JPS611741A - 陶器製水槽付き天板 - Google Patents

陶器製水槽付き天板

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JPS611741A
JPS611741A JP12267084A JP12267084A JPS611741A JP S611741 A JPS611741 A JP S611741A JP 12267084 A JP12267084 A JP 12267084A JP 12267084 A JP12267084 A JP 12267084A JP S611741 A JPS611741 A JP S611741A
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JP
Japan
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aquarium
top plate
ceramic
decorative board
water tank
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JP12267084A
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English (en)
Inventor
三浦 泰男
日詰 勇
正美 森下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ibiden Co Ltd
Original Assignee
Ibiden Co Ltd
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Publication date
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  • Sink And Installation For Waste Water (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 O産業上の利用分野 本発明は例えば洗面化粧台等に用いる熱硬化性樹脂化粧
板を貼着した陶−製水槽付き天板に係り、特に本発明は
天板開口部の外観が美麗で水仕舞いが良く製造方法が容
易で経済性に優れた新規な水槽付き天板を提供するもの
である。
0従来の技術 従来の熱硬化性樹脂化粧板を貼着した陶器製水槽付き天
板には、(イ)天板の開口部の上面から水槽のフランジ
部を接合させた所謂オーバーシンク方式のものと、(ロ
)T字型゛ステンリングにより水槽と天板とを結合させ
た所謂リング方式のものと、り埼天板の開口部の下面か
ら水槽を接合させた所謂アンダーシック方式の屯のとが
ある。
第1図から第3図は従来の陶器製水槽付き天板の水槽取
付は部分の縦断面図を示すものである。
まず第1因は、上記(イ)のオーバーシンク方式の水槽
付き天板を示すものであり合板基材(イ)に0.8fl
厚のメラミン樹脂化粧板←)を貼着した天板の開口部り
埼の上面からシリコーン樹脂層に)を介して陶器製水槽
(ホ)のフランジ部(へ)を載置し接合した。ものであ
る。しかしこの陶器製水槽付き天板は水槽のフランジ部
(へ)が天板表面よりもかなり突出した構造となるため
天板と該フランジ部との接合面(ト)に湯水が溜りやす
く、また拭き取り性も悪いため汚れが付きやすく美観を
そこねるという欠点があった0次に第2図は、上記(ロ
)のリング方式の水槽付き天板を示すものであり合板基
材(イ)に1.Om厚のメラミン樹脂化粧板(ト)を貼
着しtコ天板の開口部e1の上面からシリコーン樹脂層
に)を介してT字型ステンリング(男を接合し該リング
の下面からシリコーン樹脂層に)を介して陶器製水槽(
ホ)を接合させた後水槽取付は具に)により水槽を天板
に締結させたものである。しかしこの陶器製水槽付き天
板においてもT字型ステンリング(ワ)が約1flから
2ffの厚みをもっているため該リングと天板との接合
面に)及び該リングと水槽との接合面(ヲ)に汚れが付
着しやすく美観をそこねるという欠点があった。しかも
この取付は方法では製造が繁雑であり経済性が低いとい
う欠点があった。また第3図は、上記(/埼のアンダー
シンク方式の水槽付き天板を示すものであり合板基材(
イ)に1.2鱈厚のメラミン樹脂化粧板切を貼着した天
板の合板端面ψ〕及び突出化粧板裏面e)にウレタン樹
脂層り)を注入形成しその下面にシリコーン樹脂層に)
を介して陶器製水槽(ホ)を接合し水槽取付は具に)に
より水槽を天板に締結したものである。この陶器製水槽
付き天板は天板の上面に何ら突出物がないため水の拭−
き取り性が良く耐水性にも優れた構造であるがウレタン
樹脂層り】を形成することが必要不可欠であるため製造
が鰹雑であり経済性が低くなるという大きな欠点があっ
た。
0発明が解決しようとする問題点 本発明は上記従来の欠点を解決させるもので、要約すれ
ば陶器製水槽の外周縁よりも小さな開口部を有する厚さ
が2゜0闘以上の熱硬化性樹脂化粧板が前記水槽の外周
縁よりも大きく且つ相応した形状の開口部を有する木質
系基材表面上に貼着され、前記熱硬化性樹脂化粧板の該
開口部の裏面に形成された接着性耐水樹脂層を介して接
合された陶器製水槽と熱硬化性樹脂化粧板裏面と木質系
基材の開口端面とに囲まれる空間に熱硬化性樹脂層が注
入形成されて成る陶器製水槽付き天板を提供するもので
ある。       、 0問題点を解決するための手段・作用 以下本発明の実施例を図面に革づいて具体的に説明する
。まず第4図は本発明の陶器製水槽付き天板の外観斜廓
−を示し、@S−,図は該天板の裏面側の斜視図を示す
ものである。また第6図は畔4図の水槽付き天板のA−
A断面の水槽取付は部分。
を示す縦断面図である。こりらの図面に示す陶、蕎製水
槽付き天板は陶器製水槽(1)の外周縁(2)よりも小
さな化粧板開口部(3)を有する3、0mm厚のメラミ
、。
ン樹脂化粧板(4)が訴水槽(1)の外周縁(2)より
も木きく且つ相応した。形状の合板開口部(5)を有す
る。合板基材(0の表面上に貼着され、前記メラミン樹
脂化粧板(4)の開口部(3)の裏面(7)に形成され
たシリコーン樹脂層(8)を介して接合、されtモ陶器
製水槽(1)と該化粧板裏面(7)と合板開口部(5)
とに囲まれる空間にウレタン樹脂層(9)が注入形成さ
れて成る陶器製水槽付き天板である。
次に第7図から第11図は本発明の、陶器製水槽付き天
板の他の実施例を示す縦断面である。まず第7因に示す
水槽付き天、板は陶器製水槽(1)の外周縁(2)に凸
部(1のを設けtこものである。また第8図。
に示す水槽付き天板は該水槽(1)の外周縁に凹凸部(
11)を設けたものである。次に第9図に示す水槽付き
天板は合框基材(6]に貼着した6、0mm厚のメラミ
ン樹脂化粧板(12)の化粧板開口部(3)の裏面(7
)にシリコーン樹脂層(8)を介ルて陶器(1)を接合
しウレタン樹脂層(9)を注入形成した後陶器製水槽の
裏面とこれに隣接する合板基材の裏面とに平板状の水槽
取付は具(13)が装着されて成る陶器製水槽付き天板
である。また第10苧に示す水槽付き天板は杢槽の外周
縁に凸部(10)を設は該凸部の裏面とこれに隣接する
合板基材の裏面とに略り字状の水槽取付は具(14)が
装着され該取付は具の一部が埋設されるようにウレタン
樹脂層(9)が注入形成されて成る陶器製水槽付き天板
である。更に第11図に示す水槽付き天板は木質系基材
の構成を開口部を設けた合板(15)と補強m (16
)及びペーパーハニカムコア−(17)及び裏板(18
)とから成るフラッシュとを接合させた複合基材とした
陶器製水槽付き天板である。
0発明の効果 以上示したように本発明による陶器製水槽付き天板は天
板表面の下方に陶器製水槽を接合させた所謂アンダーシ
ンクであるため天板表面についた湯水を容易に且つ確実
に拭き取ることができるという利点がある。また天板の
開口部には耐水性を有する熱硬化性樹脂化粧板の開口面
しか露出せずこの直下に耐水性合成樹脂層を介して陶器
製水槽が接合され、この水槽と該化粧板裏面と木質系基
材の開口端面とに囲まれる空間に熱硬化性樹脂層が注入
形成された構造であることを特徴としているので天板開
口部の外観が非常にすっきりとして美麗であるという特
徴の他、湯水が浸入して天板の裏面側にまわるというこ
とがなくきわめて水仕舞に優れているという利点がある
。更に本発明の最大の特徴は天板の表面材に2.0mm
以上の厚さの熱硬化性樹脂化粧板を使用することにある
。そのため従来のアンダーシンク方式においては第3図
に示すように熱硬化性樹脂化粧板の開口部裏面に化粧板
の補強及び木質系基材端面の防水処理を目的とするウレ
タン樹脂層を注入形成する必要性があったが本発明にお
いては使用する熱硬化性樹脂化粧板の厚みが厚く強度が
充分にあるため該化粧板の直下に水槽を取付けることが
できるという特徴を有するため製造が容易で生産性がよ
く経済性に優れるという大きな利点がある。また本発明
の第2項においては陶器製水槽の外周縁に凸部及び又は
凹部が形成されていることを特徴としている。
そのため注入形成される熱硬化性樹脂層はこの水槽の凹
凸形状に従って硬化するkめ天板への水槽の結合を、よ
り強固なものにするという利点を有するものである。
なお、本発明にいう陶器製水槽についてその形状は何ら
限定するものではなく丸型、楕円型、角型等何れでも良
い。次に熱硬化性樹脂化粧板とはメラミン樹脂化粧板、
ポリエステル樹脂化粧板、ダップ樹脂化粧板等の他、ス
テンレス箔、ア〃ミニウム箔等の金属箔と熱硬化性樹脂
含浸ブレプリグとを熱圧成型した金属箔化粧板冬含むも
のとする。またこの化粧板の厚みは水槽を取付ける強度
の点から薄いものは望ましくなく2.0mm以上の熱硬
化性樹脂化粧板であることが必要であり、望ましくは3
.0mmからto、omの厚みのものを使用するのが良
い。次”に該化粧板裏面に貼着する木質系基材とは例え
ば合板、パーチクルボード、ハードボード等を使用する
のが良いがその種類を限定するものではない。また該基
材の構成も均一なものに限定する訳ではなく例えばフラ
レシュ構造と複合させたものでも良い。次に熱硬化性樹
脂化粧板の開口部の裏面に形成する接着性耐水樹脂層と
は、例えばシリコーン樹脂の他工□ポキ、シ樹脂、ウレ
タン樹脂Il。
ン樹脂等を示すものである。そして陶器製水槽と熱硬化
性樹脂化粧板−面と木質系基材の開口端面とに囲まれる
空間に注入形成される熱硬化性樹脂層とは、ウレタン樹
脂の他エポキシ樹脂、ポリエステル樹脂、シリコーン樹
脂等をいう。また水槽ら限定する□ものではない。更に
本発明でいう水槽取付は具とは第9図および第10図に
示した実施例のものに限定されるものではなく、要する
にその一端が木質系基材の裏面に結合され他端が陶器製
水槽の裏面に圧着する構造のものであれば何でも良い。
以上説明した如く本発明による陶器製水槽付き天板、1
まそあ構成上天板の開口部には熱硬化性樹脂化粧板□の
開口i面のみ・じか露出しないので外観がきわめて美麗
となる特徴を有する。また、該化粧板開口部裏面に接着
性耐水樹脂層を介して水槽を接合させ、更に水槽と該化
粧板裏面と木質系基材の開口端面とに囲まれ、た空間に
熱硬化性樹脂層を注入形成さ□せた水槽付き天板なので
、水の拭き取り性がきわめて良く水仕舞力(優れ遍やい
う利点゛のうえ水槽の取付は強度が良いという特徴を有
する。 ・更にまた、本発明のアンダーシンク方式によ
れば従来の如く熱硬化性樹脂化粧板の突出部裏面にウレ
タン樹脂層を注入形成する必要がなく、該化粧板をくり
抜くだけで天板開口部が形成されることから製造がきわ
めて容易で、しかも経済性が高く実用上きわめて有用な
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図から第3因は従来の陶器製水槽付き天板の水槽取
付は部分の縦断面図を示すものである。 この図において、(4)・・・合板基材、伸)・・・o
、a m厚のメラミン樹脂化粧板、(ハ)・・・天板の
開口部、に)・・・シリコーン樹脂層、(ホ)・・・陶
器製水槽、(へ)・・・フランジ部、())・・・天板
とフランジ部との接合面、(ト)・・・1、0mm厚の
メラミン樹脂化粧板、(!J)−・・T字型ステンリン
グ、に)・・・水槽取下は具、に)・・・T字型ステン
リングと天板との接合面、(ロ)・・・T字型ステンリ
ングと水槽との接合面、−・・・1.20厚のメラミン
樹脂化粧板、Φ】・・・合板端面、(劫・・・突出化粧
板裏面、沙)・・・ウレタン樹脂層である。 次に第4図は本発明の陶器製水槽付き天板の外観斜視図
を示し、第5図は該天板の裏面側の斜視図を示すもので
ある。また第6因は第4図のに−N断面の水槽取付は部
分の縦断面図であり、第7図から第11図は他の実施例
を示す縦断面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、陶器製水槽の外周縁よりも小さな開口部を有する厚
    さが2.0mm以上の熱硬化性樹脂化粧板が前記水槽の
    外周縁よりも大きく且つ相応した形状の開口部を有する
    木質系基材表面上に貼着され、前記熱硬化性樹脂化粧板
    の該開口部の裏面に形成された接着性耐水樹脂層を介し
    て接合された陶器製水槽と熱硬化性樹脂化粧板裏面と木
    質系基材の開口端面とに囲まれる空間に熱硬化性樹脂層
    が注入形成されて成る陶器製水槽付き天板。 2、陶器製水槽の外周縁に凸部及び又は凹部が形成され
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の陶
    器製水槽付き天板。 3、陶器製水槽の裏面とこれに隣接する木質系基材の裏
    面とに水槽取付け具が装着されて成ることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項又は第2項記載の陶器製水槽付き
    天板。
JP12267084A 1984-06-13 1984-06-13 陶器製水槽付き天板 Pending JPS611741A (ja)

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