JPS61173904A - レジンモルタルを用いた耐酸ヒュ−ム管の製造法 - Google Patents

レジンモルタルを用いた耐酸ヒュ−ム管の製造法

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JPS61173904A
JPS61173904A JP60014663A JP1466385A JPS61173904A JP S61173904 A JPS61173904 A JP S61173904A JP 60014663 A JP60014663 A JP 60014663A JP 1466385 A JP1466385 A JP 1466385A JP S61173904 A JPS61173904 A JP S61173904A
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JP
Japan
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acid
resin mortar
resistant
resin
layer
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JP60014663A
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English (en)
Inventor
多田 誼
福田 嘉彦
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Maeta Concrete Industry Ltd
Original Assignee
Maeta Concrete Industry Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はコンクリート層の外−又は内−にレジンモルタ
ル耐酸層Y:遠心底形によって一体形底する耐ばヒユー
ム管の裏通方法に関するもので、籍に例えば酸性土壌地
蛍に埋設する併水曾や、体廃止鉱山跡地咎から流出する
は性の誦い鉱毒水を流すm水雷又は化学工場の排水f?
?流す排水室に使用して最適なヒユーム管を安画に都道
する方法にのる、 (従来蚊何) 従来、耐酸ヒユーム管11:#i遺するに当っては、元
ず、ヒユーム當自体を製造した後、コンクリート層の外
周面又は内周面、るるいは内外周内面に耐酸性のm t
j& w刷毛層りによりコーティングする方法及びロー
ラー桐毛盃亜、エアレス迩布等により外円aiiw版か
ら・床置する方法か一般に行われている。又、ヒユーム
管全体tレジンコンクリートとする装這方法も4えら几
ている。
(発明か解決しようとする問題点) しかし、こnら方法はいずれも高価でめり、時にコーテ
ィング方法の場合にμ、施工時の取扱いにより表面に慣
mv受けることもるり、作業も容易でな(作4.費もか
さみ、更に耐酸性にも種々の量適かめった。
(問題点ft1s消するための手段) これらの欠点な′S消すべ〈発明者寺は種々の夷I!I
1.を厘ねた精米、安価でしかも施工時の取扱い尋の問
題もなく岐埼的で、容易に−j罐9摩胱することのない
耐酸性ヒユーム管の製造万f&VIs供するものでるり
、七〇賛旨とするところは第1に耐酸ヒユーム管を製造
すべき型枠内に鉄筋カゴを入れ、つぎにレジンモルタル
を投入して遠心成形により外側にレジンモルタル層を形
成し、引続きコンクリートモルタル’kN入して遠心成
形により内−にコンクリート層を形成し、蒸気養生した
後説製して自然養生させることにより、外側にレジンモ
ルタル耐酸層を一体形成することヲ時値とするレジンモ
ルタルを用い九耐戚ヒユーム管の製造法にめり、第2は
IIt戚ヒユーム管tanすべき型枠内に鉄筋カゴを入
れ、つぎにコンクリートモルタルを投入して遠心成形に
より外tI#IKコンクリート層を形成し、引続きレジ
ンモルタルな投入して遠心成形により内−にレジンモル
タル層な形成し、蒸気養生した仮説型して自然養生させ
ることにより、内側にレジンモルタル1IittR層を
一体形成することt特徴とするレジンモルタル5aいr
s 耐[ヒユーム管の製造法にめる。
以下、本発明χ工程図並びに図面に従って詳細に説明す
る。
第1凶ζ本発明に詠る製這工橿図でめり、耐酸ヒユーム
管χ形底する2つ割りの型枠lに離型剤でめるシリコン
糸金mpm型剤?殖4した後、111c肋i12’に入
れ、型枠1a、It)YaM組する。
この状態で鍋1図(A)に示す遁心憬3にセットシ、回
転すべき動刃(図示せず)’に%って下部回転体4によ
って回転する。
この場合に先ず、第1に型枠1内にめらかじめ樹脂と硅
砂をミキシングされたレジンモルタル5′lk:投入す
ることにより遠心力によってレジンモルタル5は回転さ
れると同時に型枠lの外−に円面層を形成する。この状
態を示したのがII/IJ1図(t3)でめる。
このようにミキシングされたレジンモルタル5a円形状
層6を形成し、更に(C)に示すように、セメントと粗
骨材及び爾を打とを水でミキシングしたコンクリートモ
ルタルを型枠1に投入し1ilifl@させることによ
り、妖筋踵2を内戚したコンクリート層7が形成される
この状態に形成されたものを蒸気養生することにより、
コンクリート層7の外−にレジンモルタル層6が一体形
成されたパイプが形成される。
この一体形成されたパイプtm忰1より取り出したパイ
プが(0)でりる。
すなわち、外囲レジンモルタル60層と内側鉄vJm2
の入ったコンクリート70層とが一体構造となった耐酸
ヒユーム管が製造されるものでめる。
第2図に型枠1円に投入するレジンモルタルとコンクリ
ートの順序v前記と逆にすることにより、外側に妖筋寵
2の入ったコンクリート層7が、内側にレジンモルタル
層6が形成された一体構造の1lIltはヒユーム管を
示すものでめる。
この工程を更にIpJa凶及び第4図に示す裂造工@凶
によって詳しく説明する。
l543凶に不発明に係る一A1の発明を示す製造工程
図で、型枠1を組立てるに当り、その内面に離型剤?血
布した後に、鉄筋による輔妖筋にラセン筋ンラセン状に
骨組みした妖筋越2を型砕1円に入れ、型組みしたのち
こnを遠心慎3の下部回転体4上にセットする。
セしてめらかしめエポキシ樹脂、 rxいしはアクリル
樹脂と硅砂t1=2〜8の割合に混合したレジンモルタ
ル5’t’a1枠1内に投入して低速1〜10G(1〜
8分)、中速6〜25G (1〜5分)、次にIkk速
25〜6(IG < 3〜30分)で回転させて遠心成
形し、回転を停止し、引続き普通ポルトランドセメ7 
) 440〜500にg/m”と粗を材でaる砂利95
0〜1200 k g/m” 、及びmtgでめる砂Z
OO〜850kg/m”と水160〜175Kg/m”
 k混合したものを投入し、前記と同僚運心成形した後
60〜10℃で2〜3時間時間蒸気養生−、脱型し自然
養生した後検査確認を行ない、外側レジンモルタル層、
内側コンクIJ −トJWIなる一体傳這の外部に対す
る耐ぼヒエームfft襄這することが出来る。
また逆に、外側コンクリート層、内側レジンモルタル層
の二層ヒユーム管の製造工程図は第4図に示す。
第4図から明らかなように、tJ43図の工程図と巣な
ることは先ずt41に、七メノト混曾物を型枠に投入し
て遠心底形させ、引続いて樹脂主成分とする硅砂との混
合物を投入して遠心成形することにるる。
このようにして、内面ないし外面がレジンモルタル層よ
り形成されたコンクリート層と一体のヒユーム管を製造
することが出来る。
これ迄は、この二様について説明したが、これに限定さ
れることな(、内、外面がレジンモルタル層より成るサ
ンドイッチのコンクリート層との三層一体構造のヒユー
ム管についても、これら操作?:組合せることによって
達成することが出来るものでのることから不発明の範囲
の一つを構成するものでるる。
実施例1 低粘腿エポキシ樹ml (200CPS以下)1に対し
て硅砂5から成るレジンモルタルを型枠内に投入し、低
速で1〜8分、中速で1〜5分、高 。
運で3〜30分速心させrs e 、レジンモルタル層
3〜10a厚さに形成させ、引続き普通ポルトランドセ
メント400〜500kg 、砂利950〜1200k
g、砂700〜850kg、水160〜175kg+/
)範囲で混合した混会vJ乞型枠内に投入し、コンクリ
ート層を形成させ、その後蒸気養生として60〜70℃
に20°C/hrの速度で加熱し、2〜3時間保定した
後m型し、嵐内に1日〜20日間自然養生して外面耐ば
ヒユーム管1fI:′!R遺した。
このヒユーム1tな10%懺酸浴液中に浸漬し、時間に
よるiLt変化及び外銭t′戴祭し硫酸による浸蝕状況
を調べた。
その粕釆100日恢の外観変化、樹脂硬化吻の膨向尋の
異材は全(見られなかった。
更に、IItRi札性試験としてすりへり試験(JIS
−A−1121(ロサンゼルス試#l憬による#i′#
材のすりヘリ試練方法)に準じて行なう〕、すなわち−
球の数121凶1回4ix数10叩回転ですりへり損失
j[t、すりへり減産−拭威前の試料の1菫で試験した
栢朱、普通ポルトランドセメントコンクリートの減量値
26.4%に対して不発明裂品は4.4%でめった。
実施例2 普通ポルトランドセメントを実施例1と+aJ −比で
混合した七メン)d&ftWY:連心嘘に投入し、コン
クリート層を形成し、引続きアクリル樹脂lに対して硅
砂4から成るレジンモルタルを型枠に投入し、低速、中
速+1i5速の臘で遠心させてレジンモルタル層(5〜
8m)’に形成させ、その後蒸気養生’に60〜10℃
に30″’C/ h rの速度で2時間〃■熱し、2〜
3時間、60〜70’Cのは度に保定した後腕型し、室
内で10日〜15日間自然書生して製品1fr:得た。
このヒエームfy!一実施例1と同じ耐酸、耐摩耗性拭
繊?した4米、はゾ同−帖釆か得ら几た。
(発明の幼果) 以上の9口ぎ普通ポルトランドセメントコンクリートの
みで裏道されたヒユーム官に比軟して、不発明によって
裏道されたヒユームfa%、Jtm性か偽めて積大する
と共に1針摩れ性も6倍も預(、かつ遠心成形による一
体底形は刷毛慮りに比べて憾めて堅隣的で大瀘生腫が可
能でりるといった顧者な幼未Y肩するものでりる04.
1圓のt15.QLな説明 吊1凶(A)〜CD)は不発明方法による装遺工程凶、
第2凶は不発明によって製這された製品の断IfII図
、第3凶は不発明の製童工程ブロック凶、第4凶は不発
明に係る地の製造工程ブロック図でめる。
1・・・型枠、2・・・らせん鉄肋龍、3600逮心慎
、4・−・遠心慎の回転体、5・・・レジンモルタル、
611・・レシンモルタル層 7 、・・コンクリート
層。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)耐酸ヒユーム管を製造すべき型枠内に鉄筋カゴを
    入れ、つぎにレジンモルタルを投入して遠心成形により
    外側にレジンモルタル層を形成し、引続きコンクリート
    モルタルを投入して遠心成形により内側にコンクリート
    層を形成し、蒸気養生した後脱型して自然養生させるこ
    とにより、外側にレジンモルタル耐酸層を一体形成する
    ことを特徴とするレジンモルタルを用いた耐酸ヒユーム
    管の製造法。
  2. (2)耐酸ヒユーム管を製造すべき型枠内に鉄筋カゴを
    入れ、つぎにコンクリートモルタルを投入して遠心成形
    により外側にコンクリート層を形成し、引続きレジンモ
    ルタルを投入して遠心成形により内側にレジンモルタル
    層を形成し、蒸気養生した後脱型して自然養生させるこ
    とにより、内側にレジンモルタル耐酸層を一体形成する
    ことを特徴とするレジンモルタルを用いた耐酸ヒユーム
    管の製造法。
  3. (3)レジンモルタルのレジンがエポキシ樹脂又はアク
    リル樹脂を主成とすることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項又は第2項記載のレジンモルタルを用いた耐酸ヒ
    ユーム管の製造法。
  4. (4)コンクリートモルタルは普通ポルトランドセメン
    トと粗骨材及び細骨材を水と混練してなることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項又は第2項記載のレジンモル
    タルを用いた耐酸ヒユーム管の製造法。
  5. (5)レジンモルタル耐酸層は3〜10mmの厚さから
    成ることを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項
    記載のレジンモルタルを用いた耐酸ヒユーム管の製造法
JP60014663A 1985-01-29 1985-01-29 レジンモルタルを用いた耐酸ヒュ−ム管の製造法 Pending JPS61173904A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62175046U (ja) * 1986-04-25 1987-11-06
JPH0414405A (ja) * 1990-05-07 1992-01-20 Takenaka Komuten Co Ltd 表面仕上げ付コンクリート体の製造方法
CN108908685A (zh) * 2018-07-31 2018-11-30 泰州桓通管业有限公司 一种免蒸养电杆生产工艺

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4840818A (ja) * 1971-09-27 1973-06-15

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