JPS61173806A - 切断バリ除去装置 - Google Patents

切断バリ除去装置

Info

Publication number
JPS61173806A
JPS61173806A JP60229017A JP22901785A JPS61173806A JP S61173806 A JPS61173806 A JP S61173806A JP 60229017 A JP60229017 A JP 60229017A JP 22901785 A JP22901785 A JP 22901785A JP S61173806 A JPS61173806 A JP S61173806A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chisel
cutting
material surface
flat
blade
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60229017A
Other languages
English (en)
Inventor
エルンスト・ペーター・ブラウン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPS61173806A publication Critical patent/JPS61173806A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D11/00Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
    • B22D11/12Accessories for subsequent treating or working cast stock in situ
    • B22D11/126Accessories for subsequent treating or working cast stock in situ for cutting
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/49972Method of mechanical manufacture with separating, localizing, or eliminating of as-cast defects from a metal casting [e.g., anti-pipe]
    • Y10T29/49975Removing defects

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
  • Percussive Tools And Related Accessories (AREA)
  • Milling, Broaching, Filing, Reaming, And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ガス切断によって切断されたスラブ、ブルー
ムおよびビレットまたはこれに類する半製品の切断バリ
除去装置であって、該装置は、半製品と相対的に切断線
と平行に移動する高さの調整可能な切断工具を備えた形
式のものに関する。
[従来の技術] このような装置は、西ドイツ特許出願公開第28492
08号公報によって知られており、この場合には、切断
線または切断バリに対し斜めに交叉する刃を有する切断
刃物が使用されている。ローラテーブル上にある半製品
が、固定した切断刃物に向って送られ、この刃物のエツ
ジが切断バリを側方に削り取る。
[発明が解決しようとする問題点] この方法の場合には、大きな送り力が必要であり切断刃
物の大きな摩耗を見込む必要があることを度外視しても
、半製品が湾曲しているか又は反っている場合、換言す
れば、下部の材料表面が充分に平坦でない場合には、こ
の装置は完全に動作することは不可能である。
本発明の基本的な目的は、切断工具が静止している場合
における半製品を動かすための機械的駆動力、または半
製品が動かない場合における切断工具を動かすための機
械的駆動力が減少し、同時に、切断バリの付いた材料表
面の平坦度と無関係に信頼性のある切断バリ除去ができ
るように、切断バリを機械的に除去する装置を改良する
ことにある。
[発明による解決手段] この課題の解決手段は、特許請求の範囲第1項の特徴か
らなっている。即ち1本発明は、切断工具は材料表面(
2a)に対して斜めに案内され先の尖ったたがね刃(4
a)を備えた平たがね(4)からなり、平たがね(4)
は圧縮空気衝撃装置の形式で脈動して駆動され、平たが
ね(4)は持続的な力の作用を受けて材料表面(2a)
に押圧されることを特徴とする。
[作用及び効果] 圧縮空気衝撃装置の形式において脈動的に駆動されて斜
めに案内される平たがねを使用することによって、先の
尖ったたがね刃が、その高さの調節によって常に材料表
面と切断バリとの間に喰い込むように位置づけされるた
め、切断バリ除去に要する力は、従来の技術に比べて著
しく減少する。平たがねを動作時に材料表面に押圧する
持続性の力によって、半製品の材料表面の非平坦性にた
がね刃が追従されるため、切断バリが確実に除去される
。さらに、これによって、たがね刃は極めて硬い切断バ
リに喰い込むことができないため、切断工具の摩耗が抑
制される。
なお特許請求の範囲に記載した参照符号は、理解を助け
るためのものであって本発明を図示の一態様に限定する
ことを意図しない。
[好適な実施の態様] 特許請求の範囲第2項の特徴は、水平な旋回軸の周りの
旋回運動によって、平たがねが材料表面に押圧される作
用を有している。水平な旋回軸を支持する軸受台が上昇
下降可能に構成されているため、それ自体公知のように
、たがね刃を材料表面に押圧する可撓性の作用力発生装
置を押上げ動作によって応力下に置くのに有効な高さに
、切断工具を調整することが可能である。
第1として、たがね刃を相対的な送り動作に対して斜め
に配置して切断バリを少し側方で捕捉するため、第2と
して、切断線と斜めに切断バリを除去するだけでなく、
切断線に沿って切断バリを除去するため、平たがねおよ
びその脈動装置を支持する軸受台は、垂直軸の周りに回
転可能にすることが好ましい、軸受台の回転可能性は、
中心位置から測って時計方向および反時計方向に夫々最
小80°であり、この角度内で切断面の切断バリが半製
品に対し斜めに除去される。
本発明の別の実施態様が特許請求の範囲第4項ないし第
7項に示されており、それらの特徴は、半製品自体によ
る送り動作および平たがねの送り動作を備えた本発明に
よる装置に関するものである。特許請求の範囲第8項な
いし第1O項においては、半製品が動かない場合の動作
様式に対する対策が示されている0本発明による装置の
動作の高速性に関する特別な長所は、特許請求の範囲第
11項によって平たがね用の送り駆動装置を設計するこ
とによって得られ、これによれば、平たがねは、圧縮空
気駆動装置または回転磁界磁石によって一定な送り速度
で動くのではなく、一定な送り力によって動かされる。
従って、たがね刃の前方にある除去を必要とする切断バ
リの区間が剥離されている場合には、平たがねを支持す
る・装置は加速されて送られるようになる。
平たがねを支持する装置を送るための移動可能な往復台
を包含したもののほかに1本発明は、特許請求の範囲第
12項に示すような支持装置として構成された案内梁の
直線案内としてのポータルを備えた対策も包含している
。また、両端部から切断バリを除去するために、対向し
て移動可能であり反対方向に向いた平たがねを備えた2
つの支持装置をポータルに設けることもできる。
通常は下方に向いた切断炎によって作業が行われ、下部
の材料表面に切断バリが生じるため、軽い半製品の場合
には、半製品が上方に変位することを防止するための防
止措置を講じることが好ましい、しかしながら、上に向
いた材料表面上にある切断バリを除去するため、下方を
向いた傾斜を有する平たがねが設けられることを排除し
てはならない。
[実 施 例] 半製品の下側材料表面にある切断バリを除去するための
本発明による装置の実施例が図に示されている。
第1a図にローラテーブルのローラ1が示されており、
このローラlの上には、ガス切断によって横分割または
縦分割された種々の寸法のスラブ2が図示されており、
この場合、ローラテーブル上にある下側の材料表面2a
に、除去する必要のあるいわゆる切断バリ3が生じてい
る(第6図)、切断工具としては、材料表面2aに対し
て斜めに伸び、先の尖ったたがね刃4a(第6図)を有
する平たがね4が使用され、この平だがね4は、刃4a
の上側楔面4bによって材料表面2aと可及的平行に置
かれる。平だがね4は、脈動装置すなわち圧縮空気衝撃
装置6を取付けたたがね保持装置5内に縦方向に案内さ
れている。
たがね保持装置5は、水平方向の旋回軸7の濁りに傾斜
して即ち材料表面2aと斜めに旋回可能である。たがね
保持器装置5と旋回軸7を支承する軸受台8との間に初
応力を加えられたばね9が設けられているが、これは他
の可撓性の作用力発生装置に置換えることができる。実
施例においては押上げ装置10によって、軸受台8が上
昇下降可能であり、この押上げ装置10の上に軸受台8
の全体の下部構造が取付けられている。初応力を加えら
れた圧縮ばね9を貫通するヘッドを備えたばねピン11
によって、たがね保持装置5および平たがね4は、第6
図に示された傾斜より若干大きな傾斜に調整され、従っ
て反時計方向へのたがね4の少しの旋回運動によって圧
縮ばね9の応力が増大され、平たがね4の刃4aの楔面
4bは、材料表面2aと正しく平行になる。このように
して、刃4aがスラブ2の中にも切断バリ3の中にも喰
い込まず、切断バリ3を正しく切り落とすことが葆証さ
れる。この修正は、軸受台8の押上げ動作。
および作業サイクルを開始するためのたがね刃4aの材
料表面2aへのぶつかりによって行われる。
軸受台8は、第2図に示すように、垂直軸12の周りに
旋回することができる0図示された旋回角は、たがね刃
4aを若干側方に作用させるため、切断バリの縦方向と
若干傾斜させてたがね刃4aを調整するのに使用される
。第2図に示された中心位置に対して夫々90°の旋回
角は、ローラテーブルローラlと直角に伸びる縦断面か
ら切断バリが離れ過ぎた場合でも平たがね4が使用され
るようにしている。その場合、2つのローラテーブルロ
ーラの間にまで、たがね装置を移動することができ、ロ
ーラテーブルによる送り動作中に切断バリの除去が自動
的に行われることは当然である。
この場合、ただ軽い半製品は、圧縮空気衝撃装置6によ
って駆動される平たがね4の僅かな作用力が、ローラテ
ーブル上にあって移送される自由なスラブの保持力に勝
るため、強制的に押し出される場合がある。
軸受台8は、揺りリンク13として構成された複式リン
ク内に支持され、この複式リンクは案内梁15の水平旋
回軸r4の周りに僅か旋回可能である。
第ib図が示すように、案内梁15は、たがね装置の必
要な水平方向の移動行程と同じの案内長さを有している
。第3図に示す側面図によれば、案内梁15は、揺りリ
ンク13を案内する高くされた2つの側壁を有し、これ
らの側壁は、たがね刃4aの前にある端部において探査
ローラ18の支承フォークに形成されている。揺りリン
ク13の自由端部は、ばね17を介して案内梁15に支
えられている。
探査ローラ16および矢印C方向に旋回可能な揺りリン
ク13の意義は後に説明する。揺りリンク13は、垂直
に案内され可撓的に支持された往復台に置換えることも
できる。
案内梁!5およびこれによって支持される部材4ないし
14および17は、押上げ装置10の上に支持された案
内枠18内において直線的に案内される。案内梁15の
直線案内装置は、案内枠18内に支承された、水平軸を
有するローラ対18と、垂直軸を有するローラ20とか
らなっている(第5図)、送り動作を行なうため、案内
梁15は、駆動歯車22と噛合ったラック21を有して
いる。駆動歯車22の可逆回転駆動装置は図示されてい
ない、この駆動装置は、特に、一定した持続性の送り力
を備え可変的に設計された駆動装置、例えば駆動歯車2
2の軸に安定した持続性の回転モーメントを作用させる
気シリンダ、または回転磁界磁石を備えた電気駆動装置
に関する。
半製品が動かない場合に切断バリを除去するため1本発
明の装置は案内梁15の直線案内装置を備えている0本
装置が固定して設けられ、平たがねと半製品との間の相
対的な動きが半製品自体の動きによって行われる場合に
は、送り駆動装置を備えた直線案内装置は不必要である
案内梁15と直角に移動可能であり案内枠18用の側方
の案内壁23aを備えた往復台23の上に、案内枠18
が押上げ装置!0を介して支持されている場合には、全
装置が分割切断前に切断トーチの切断線の列から側方に
外れても、発生した切断バリを熱い状態のうちに除去す
るため、再び速やかに切断面に合わせることができる。
往復台23の送り駆動。
装置は、縦断面または分割面における切断バリを除去す
る平たがね用の送り装置としても使用することができる
この場合の前提条件は、特に中間で分割されたローラテ
ーブルローラを備えたローラテーブルであり、従って、
たがね保持装置5を平だがね4および脈動装置6と共に
旋回することによって、ローラテーブルローラの射影内
にある部分がローラに当接しないことである。従って5 平たがね4が2つのローラテーブルローラの間に送られ
900回転した場合に、半製品2が相対運動を行なうた
めに送られる。
第6図から生じるたがね4の構造における特殊性を1本
発明による装置の作用についての次の記述によって説明
する。pPJla図および第1b図には、最も大きく図
示されたスラブ2の下部材料表面2aの分割面から、切
断バリを除去し始める状態が示されている。
たがね刃4aが探査ローラ18の上部円周より若干高く
位置し、たがね4の楔面4bが材料表面2aと小さな角
度を形成するように、たがね4の傾斜が、ばねビン11
および初応力を加えられた圧縮ばね9によって調整され
る。軸受台8および全体の下部構造が押上げ装置10に
よって押上げられ、探査ローラ18が材料表面2aと接
触した際、揺りリンク13は矢印C方向に反時計方向に
旋回する。探査ローラの移動によって、材料表面に当接
した後、押上げ動作を停止させる信号が発信器によって
送出され、これによってたがね4の楔面。
4bと材料表面2aとの間の前述の小さな角度が減少す
る。たがね先端は、またスラブ幅より外にある。いま、
案内梁15の送り動作が開始されると、たがね刃4aは
切断バリの始点に接近する。
楔面4bが材料表面2aと平行になるように調整するた
めのたがね4の傾斜の最終補正は、たがね4が、たがね
刃4aより突出して湾曲した突出ストッパ4cを少くと
も刃の側に備え(第6図)。
このストッパの湾曲は、刃の部分で始まり、半製品と平
たがねとの間の相対運動の際に、除去する必要のある切
断バリ3に接して材料表面にぶつかり、平たがね刃4a
の高さをほぼ材料表面2aの平面に予め設定するように
されたたがね4の特殊な構造によって行なわれる。第2
図から、平だがね4が刃4aの両側に、そのような2つ
の突出ストッパ4cを備えていることが判る。たがね送
り動作がさらに進行した場合、たがね刃4は材料表面2
aと切断バリ3との間に正確に、しかも特に櫟面4bを
水平にして喰い込む、そのほか、突出ストッパ4cは、
たがね刃4aが半製品の若干の凹凸に追従できるように
する役割をなし、従ってたがね刃が材料表面2aより若
干上にある場合に初めて探査ローラ制御に関する押上げ
を中断することが好ましい、その後、湾曲した突出スト
ッパ4aは、側方のスラブ縁部に達した際に、たがね4
を反時計方向にさらに旋回させ、その場合、ばね9の応
力の増加によってたがね保持装置5は。
ばねピン11のヘッドから外れ、たがね刃4aは。
上方に湾曲した材料表面2aに追従するための遊び空間
、すなわちローラテーブル面の上部においても作動する
ための遊び空間をもつようになる。
さらに、第6図から明らかなように、平たがね4は、た
がね刃4aから離れた位置に、下方に向いた隆起4dを
備え、これは、知見されるように、分離された切断バリ
3を砕く役割をする。これによって、分離された切断バ
リの搬出が容易になる。
付言すれば、送り動作の場合のたがね刃4aの高さの調
整は、揺りリンク13の旋回動作および場合によっては
湾曲した材料表面2aにおける探査ローラ16のころが
りによっても保証される。
【図面の簡単な説明】
第1a図および第1b図は本発明の一実施例を示す側面
図、第2図は第1a図に示す装置を構成するたがね装置
の水平回転角度を示す平面図、第3図は第1a図に示す
装置を構成する案内梁の矢Aの方向から見た状態を部分
的に示す正面図、第4図は第1a図のIV−rVV線断
面図第5図は第1a図のV−V線断面図、第6図は第1
a図に示す装置を構成するたがねの先端部を拡大して詳
細に示す一部断面側面図である。 l・・・ローラ、 2・・・スラブ、  2a・・・材
料表面。 3・・・切断バリ、     4・・・平たがね。 4a・・・たがね刃、     4b・・・たがね模面
。 5・・・たがね保持装置。 6・・・圧縮空気衝撃装置、 7・・・水平旋回軸。 8・・・軸受台、      9・・・圧縮ばね。 10・・・押上げ装置、     11・・・ばねピン
。 12・・・垂直軸。 13・・・揺りリンク(複式リンク)。 14・・・水平旋回軸、     15・・・案内梁。 16・・・探査ローラ、17・・・ばね。 18・・・案内枠、       19・・・ローラ対
。 20・・・ローラ、       21・・・ラック。 22・・・駆動歯車、23・・・往復台。 23a・・・案内壁。 出願人  工ルンスト・ベーター・ブラウン代理人  
弁理士 加藤朝道 (m1名)童負−U I#1″#w−1’V’ 手続補正書(自発) 昭和61年1月16日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)ガス切断によって切断されたスラブ、ビレットまた
    はこれに類する半製品の切断バリ除去装置であって、該
    装置は、半製品と相対的に切断線と平行に移動する高さ
    の調整可能な切断工具を備えた形式のものにおいて、切
    断工具は材料表面(2a)に対して斜めに案内され先の
    尖ったたがね刃(4a)を備えた平たがね(4)からな
    り、平たがね(4)は圧縮空気衝撃装置の形式で脈動し
    て駆動され、平たがね(4)は持続的な力の作用を受け
    て材料表面(2a)に押圧されることを特徴とする切断
    バリ除去装置。 2)脈動装置(6)を備えた平たがね(4)は、上昇下
    降可能な軸受台(8)の水平な旋回軸(7)の周りに材
    料表面(2a)と斜めに旋回可能なたがね保持装置(5
    )によって支持され、たがね保持装置(5)と軸受台(
    8)との間に、初応力が加えられたばね(9)またはこ
    れに類する可撓性の作用力装置が、軸受台(8)の押上
    げ動作および平たがね(4)、脈動装置(6)を含めた
    たがね保持装置(5)の旋回動作による平たがね刃(4
    a)の材料表面(2a)への衝撃によって作用力装置の
    応力を増加させるように設けられることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の装置。 3)軸受台(8)は垂直軸(12)の周りに回転可能で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の装置
    。 4)軸受台(8)は、たがね刃(4a)の前方に位置す
    る端部において探査ローラ(16)用の軸受フォークを
    備え少くとも1つの圧縮ばね(17)またはこれに類す
    る可撓性の作用力装置によって軸受台(8)の押上げ装
    置(10)が作用する案内梁(15)に支持された復式
    リンク(13)内に支承され、材料表面(2a)への衝
    突による探査ローラの動作によって、たがね刃(4a)
    が動作面(材料表面2a)の少し上まで調整された際に
    、発信装置から、たがね保持装置(5)および平たがね
    (4)を含む、軸受台(8)の押上げ動作を中断させる
    信号を送出することを特徴とする特許請求の範囲第3項
    記載の装置。 5)可撓的に支持された復式リンクは、案内梁(15)
    の水平軸(14)の周りに旋回可能な揺りリンク(13
    )であることを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の
    装置。 8)平たがね(4)は、たがね刃(4a)より突出して
    湾曲した突出ストッパ(4c)を少くとも刃の側に備え
    、このストッパの湾曲はたがね刃(4b)において始ま
    り、半製品(2)と平たがね(4)との間の相対運動の
    際に、除去する必要のある切断バリ(3)に接して材料
    表面(2a)にぶつかり、たがね刃(4a)の高さをほ
    ぼ材料表面(2a)の平面に予め設定することを特徴と
    する特許請求の範囲第4項記載の装置。 7)平たがね(4)は、刃(4a)から離れた位置に、
    分離された切断バリ(3)を砕くための隆起(4d)を
    備えることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の装
    置。 8)平たがね(4)および脈動装置(6)を含めて案内
    梁(15)、揺りリンク(13)、回転可能な軸受台(
    8)、たがね保持装置(5)を包含する装置が、ローラ
    (19、20)を備えた案内枠(18)内で直線的に案
    内されて送ることが可能であり、押上げ装置(10)が
    案内枠(18)に作用することを特徴とする移動しない
    半製品から切断バリを除去するための特許請求の範囲第
    1項ないし第7項のいずれかに記載の装置。 8)案内枠(18)内で平たがね(4)を送るために、
    案内梁(15)のラック(21)と咬み合った駆動歯車
    (22)が支承されることを特徴とする特許請求の範囲
    第8項記載の装置。 10)案内枠(18)は、この案内枠用の側方の案内壁
    (23a)を備えた、案内梁(15)と直角に移動可能
    な往復台(23)上に、案内枠(18)の押上げ装置(
    10)を介して支持されることを特徴とする特許請求の
    範囲第8項または第9項記載の装置。 11)平たがね(4)を支持する装置の送り動作は、切
    断負荷が減少した場合には送り速度が増加し、切断負荷
    が増加した場合には送り速度が減少するように変化可能
    に設計されることを特徴とする特許請求の範囲第8項記
    載の装置。 12)平たがねおよび脈動装置を含めた軸受台用の押上
    げ装置が設けられた支持装置として構成された案内梁用
    の直線案内としてのポータルを備え、その場合たがね送
    り動作は圧力シリンダによって行われることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項ないし第11項のいずれかに記
    載の装置。 13)ポータルの上に、対向して移動可能であり、反対
    方向に向いた平たがねを備えた2つの支持装置が設けら
    れることを特徴とする特許請求の範囲第12項記載の装
    置。 14)半製品を包囲する抑えローラを設けたことを特徴
    とする動かない半製品から切断バリを除去するための特
    許請求の範囲第1項ないし第13項のいずれかに記載の
    装置。 15)半製品を包囲する抑えタペットを有することを特
    徴とする動く半製品から切断バリを除去するための特許
    請求の範囲第1項ないし第14項のいずれかに記載の装
    置。 16)上方に向いた材料表面上にある切断バリを除去す
    るために下方に向いた傾斜をもつ平たがねを配設したこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第15項の
    いずれかに記載の装置。
JP60229017A 1984-10-17 1985-10-16 切断バリ除去装置 Pending JPS61173806A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3438010A DE3438010C2 (de) 1984-10-17 1984-10-17 Brennbartentfernungsmaschine für Brammen, Blooms und Knüppel
DE3438010.8 1984-10-17

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61173806A true JPS61173806A (ja) 1986-08-05

Family

ID=6248090

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60229017A Pending JPS61173806A (ja) 1984-10-17 1985-10-16 切断バリ除去装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4685192A (ja)
EP (1) EP0193619A3 (ja)
JP (1) JPS61173806A (ja)
DE (1) DE3438010C2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008183610A (ja) * 2007-01-31 2008-08-14 Jfe Steel Kk 鋳片の切断ノロ除去装置
WO2015151829A1 (ja) * 2014-04-02 2015-10-08 株式会社アマダホールディングス 切削加工用ダイ

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111843051A (zh) * 2019-04-29 2020-10-30 唐仁伟 方形铸坯去毛刺机
CN111958893B (zh) * 2020-07-17 2022-04-12 济南驭龙亚克力有限公司 一种亚克力板加工用抛边装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54124830A (en) * 1978-03-23 1979-09-28 Nippon Kokan Kk Apparatus for removing cut burr of continuously casted slab

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1966446A (en) * 1933-02-14 1934-07-17 Harvey C Hayes Impact tool
DE2757546A1 (de) * 1977-12-23 1979-07-05 Ipu Ltd Verfahren zum herstellen bartfreier stranggusstuecke und vorrichtung zur durchfuehrung
DE2849208A1 (de) * 1978-11-13 1980-05-22 Sack Gmbh Vorrichtung zum entfernen des brennbartes von durch brennschneiden laengsgeteilten brammen
DE2925419A1 (de) * 1979-06-23 1981-01-08 Ipu Ltd Verfahren und vorrichtung zur herstellung bartfreier stranggusstuecke

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54124830A (en) * 1978-03-23 1979-09-28 Nippon Kokan Kk Apparatus for removing cut burr of continuously casted slab

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008183610A (ja) * 2007-01-31 2008-08-14 Jfe Steel Kk 鋳片の切断ノロ除去装置
WO2015151829A1 (ja) * 2014-04-02 2015-10-08 株式会社アマダホールディングス 切削加工用ダイ
JP2015199124A (ja) * 2014-04-02 2015-11-12 株式会社アマダホールディングス 切削加工用ダイ
TWI610731B (zh) * 2014-04-02 2018-01-11 Amada Holdings Co Ltd 切削加工用模
US10010924B2 (en) 2014-04-02 2018-07-03 Amada Holdings Co., Ltd. Cutting die

Also Published As

Publication number Publication date
EP0193619A3 (de) 1988-11-09
EP0193619A2 (de) 1986-09-10
US4685192A (en) 1987-08-11
DE3438010C2 (de) 1986-08-28
DE3438010A1 (de) 1986-04-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3779237B2 (ja) 基板切断方法及び基板切断装置
US5551618A (en) Apparatus for cutting plate-shaped brittle material
US4290330A (en) Bandsaw blade guiding apparatus
JP2009012171A (ja) ワーク部分を支持位置から搬出位置もたらすための工作機械およびその方法
JP2002045954A (ja) スラブ、ブルームおよびビレットのような鋼鉄製工作物を熱化学的に横方向切断または縦方向切断した後のガス切断ばりとガス切断スラグを除去するための機械的な剥ぎ取り式ばり取り機
JPS61173806A (ja) 切断バリ除去装置
TW201512120A (zh) 劃線頭、劃線裝置及劃線方法
JPS5877493A (ja) 刃先の鈍い切断ホイ−ルを備えた切断装置
JPH0421530A (ja) ガラス切断機
JPH04342431A (ja) 厚板ガラスの切断装置
JPH0618711Y2 (ja) 熱切断加工機
JPS63191512A (ja) 自動キサゲ装置
JP2005096038A (ja) 切断装置
CN218912872U (zh) 一种采石切割锯
JP2810122B2 (ja) 鋸刃による切断方法およびその鋸盤
JP2607753Y2 (ja) シャーリングマシン
JP4580701B2 (ja) 切断機を用いた短尺端材の切断方法
JPH0620658B2 (ja) スラブの切断バリ除去装置
JPH0742654Y2 (ja) タイルカッター
JP2001138125A (ja) クランクタイプシャー
JPH0232330Y2 (ja)
JP3261580B2 (ja) 原木に対する茸菌駒の自動打込み及びその自動排出装置
JPS5848083Y2 (ja) 製材機における割板の転動姿勢制御装置
JPS6140415Y2 (ja)
JPH073865U (ja) 切断スラグ除去装置