JPS5848083Y2 - 製材機における割板の転動姿勢制御装置 - Google Patents
製材機における割板の転動姿勢制御装置Info
- Publication number
- JPS5848083Y2 JPS5848083Y2 JP14884580U JP14884580U JPS5848083Y2 JP S5848083 Y2 JPS5848083 Y2 JP S5848083Y2 JP 14884580 U JP14884580 U JP 14884580U JP 14884580 U JP14884580 U JP 14884580U JP S5848083 Y2 JPS5848083 Y2 JP S5848083Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- machine frame
- cart
- live rollers
- live
- drive mechanism
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、製材機において切断された刻板を常にその
挽き面を下向きに転動するようにした製材機における刻
板の転勤姿勢制御装置に関するものである。
挽き面を下向きに転動するようにした製材機における刻
板の転勤姿勢制御装置に関するものである。
一般に、大割材の板挽末端処理は、材料である刻板材の
形状が千着万別であったり、材料が大きく重く、その姿
勢制御が難しいため、小割作業や他の作業工程に比べて
合理化及び省力化が困難であった。
形状が千着万別であったり、材料が大きく重く、その姿
勢制御が難しいため、小割作業や他の作業工程に比べて
合理化及び省力化が困難であった。
特に台車により製材を行う作業においては、背中に丸み
を帯ひ゛ていたり、曲っていたり、あるいは枝や節等を
有していたりする背板や原木を半割による大割材は、そ
の重心が台車より外方にあるため挽き終ったときに挽き
面を上に向け、背の部分を下にしてひつくり返った状態
でライブローラ上に落下する(第3図参照)。
を帯ひ゛ていたり、曲っていたり、あるいは枝や節等を
有していたりする背板や原木を半割による大割材は、そ
の重心が台車より外方にあるため挽き終ったときに挽き
面を上に向け、背の部分を下にしてひつくり返った状態
でライブローラ上に落下する(第3図参照)。
そのため、枝や節等の部分が障害になって搬送が円滑に
行われなくなったり、その姿勢が定まらず次の作業がで
きなくなるなどの種々のトラブルが生じる。
行われなくなったり、その姿勢が定まらず次の作業がで
きなくなるなどの種々のトラブルが生じる。
このため、台車を操作している作業員が台車及びライブ
ローラの運転を中止して、挽き面が下になるよう裏返し
の作業を行うか、若しくは別の作業具がこの裏返し作業
を行わなければならない。
ローラの運転を中止して、挽き面が下になるよう裏返し
の作業を行うか、若しくは別の作業具がこの裏返し作業
を行わなければならない。
このような、姿勢制御作業は刻板が重い場合には作業員
に危険な作業を行わしむるだけでなく、作業能率の低下
をきたし、省力化の面においても大きな問題である。
に危険な作業を行わしむるだけでなく、作業能率の低下
をきたし、省力化の面においても大きな問題である。
この考案は、上記問題を解決することを企図してなされ
たもので、刻板材を挽き終ったとき、自動的に挽き面を
下向きに刻板が転動して、その姿勢制御を行うようにし
たことを特徴とする刻板の転勤姿勢制御装置を提供しよ
うとするものである。
たもので、刻板材を挽き終ったとき、自動的に挽き面を
下向きに刻板が転動して、その姿勢制御を行うようにし
たことを特徴とする刻板の転勤姿勢制御装置を提供しよ
うとするものである。
以下にこの考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図及び第2図は、この考案に係る転勤姿勢制御装置
を装備する製材機の要部を示すもので、製材機1は、そ
の上面に複数のライブローラ5,5’。
を装備する製材機の要部を示すもので、製材機1は、そ
の上面に複数のライブローラ5,5’。
5″・・・・・・を適宜間隔をおいて列設する機枠7と
、この機枠7の一側に沿って移動可能な台車2と、この
台車2の移動方向に立設される鋸刃3とで構成されてい
る。
、この機枠7の一側に沿って移動可能な台車2と、この
台車2の移動方向に立設される鋸刃3とで構成されてい
る。
このように構成される製材機は、台車2上に載置される
刻板材Aを機枠7に沿って移動せしめて鋸刃3により切
断するのであるが、刻板材Aを何ら規制しないと、切断
された刻板A′は第3図に示すように、挽き面を上方に
向けて転動し次工程に支障を与えるおそれがあるので、
刻板A′の外側面にこの刻板A′が反転するのを防止す
る押え部4を設けるとともに、ライブローラ5上に落下
した刻板A′の下端を外方、すなわち台車2から離れる
方向に移動させるための転勤部6とを設けて、刻板A′
の形状や重心の位置にかかわらず確実に挽き面を下向き
にライブローラ5上に載るようにしである。
刻板材Aを機枠7に沿って移動せしめて鋸刃3により切
断するのであるが、刻板材Aを何ら規制しないと、切断
された刻板A′は第3図に示すように、挽き面を上方に
向けて転動し次工程に支障を与えるおそれがあるので、
刻板A′の外側面にこの刻板A′が反転するのを防止す
る押え部4を設けるとともに、ライブローラ5上に落下
した刻板A′の下端を外方、すなわち台車2から離れる
方向に移動させるための転勤部6とを設けて、刻板A′
の形状や重心の位置にかかわらず確実に挽き面を下向き
にライブローラ5上に載るようにしである。
この場合、前記転勤部6は、前記各ライブローラ5,5
’、5”・・・・・・間における機枠7上に立設される
ブラケット7′にそれぞれ枢着軸18をもって垂直方向
に回転可能に枢着される複数のレバー15と、これらレ
バー15に枢着されるピストン・ロッド16 aを有す
るシリンダ体16bの基端を前記機枠7の外側部に枢着
して成る駆動機構16とで構成されており、例えば、油
圧を駆動源とする駆動機構16が作動されてピストン・
ロッド16aが収縮移動すると、前記レバー15が第1
図において時計方向に回転変位し、この際、レバー15
の自由端及びこの自由端部に装着される爪17が前記ラ
イブローラ5より僅かに上方に突出した後、下方に沈む
ようになっている。
’、5”・・・・・・間における機枠7上に立設される
ブラケット7′にそれぞれ枢着軸18をもって垂直方向
に回転可能に枢着される複数のレバー15と、これらレ
バー15に枢着されるピストン・ロッド16 aを有す
るシリンダ体16bの基端を前記機枠7の外側部に枢着
して成る駆動機構16とで構成されており、例えば、油
圧を駆動源とする駆動機構16が作動されてピストン・
ロッド16aが収縮移動すると、前記レバー15が第1
図において時計方向に回転変位し、この際、レバー15
の自由端及びこの自由端部に装着される爪17が前記ラ
イブローラ5より僅かに上方に突出した後、下方に沈む
ようになっている。
一方、前記押え部4は、前記機枠7の外側部からライブ
ローラ5の上方に向って湾曲又は曲折した回動腕8と、
この回動腕8の先端に下向きに装着される押圧ローラ9
とで構成され、この場合、押圧ローラ9は、図面に示す
ように逆截頭円錐筒状に縦長にして枢着軸10を支点と
して回動腕8に回動可能に取り付けられ、その上端と回
動腕8の先端部に張設されるスプリング11によって押
圧ローラ9を押圧力を付勢するように構成されている。
ローラ5の上方に向って湾曲又は曲折した回動腕8と、
この回動腕8の先端に下向きに装着される押圧ローラ9
とで構成され、この場合、押圧ローラ9は、図面に示す
ように逆截頭円錐筒状に縦長にして枢着軸10を支点と
して回動腕8に回動可能に取り付けられ、その上端と回
動腕8の先端部に張設されるスプリング11によって押
圧ローラ9を押圧力を付勢するように構成されている。
なお、この押圧ローラ9はその形状を必ずしも図面に示
すような逆截頭円錐筒状にする必要はなく、その取付角
度を調整して刻板材Aに衝接する際、斜め上方から押圧
するようにすればテーパーのない単なる縦長の円筒状で
もよいし、その取付状態は固着されたものであってもよ
い。
すような逆截頭円錐筒状にする必要はなく、その取付角
度を調整して刻板材Aに衝接する際、斜め上方から押圧
するようにすればテーパーのない単なる縦長の円筒状で
もよいし、その取付状態は固着されたものであってもよ
い。
また、回動腕8は、ライブローラ6の外側の機枠7に枢
着されており、その下端は油圧機構等の駆動機構14が
取付けられており、これによって台車2に対して直交す
る方向に回動自在となっているが、この構造に限る必要
はなく、例えばモータ等と歯車の組合せ等の別な機械的
な手段でもよいことは勿論である。
着されており、その下端は油圧機構等の駆動機構14が
取付けられており、これによって台車2に対して直交す
る方向に回動自在となっているが、この構造に限る必要
はなく、例えばモータ等と歯車の組合せ等の別な機械的
な手段でもよいことは勿論である。
上記のように構成されるこの考案の転勤姿勢制御装置に
おいて、台車2によって案内されて挽かれた刻板A′は
挽き終ると同時にライブローラ5上に落下するが、この
挽き終る時点では刻板材Aと一部連結しているため、刻
板A′は重心が外側にかかり、はとんどの場合挽き面を
上に反転しようとする。
おいて、台車2によって案内されて挽かれた刻板A′は
挽き終ると同時にライブローラ5上に落下するが、この
挽き終る時点では刻板材Aと一部連結しているため、刻
板A′は重心が外側にかかり、はとんどの場合挽き面を
上に反転しようとする。
そこで刻板材Aを挽きはじめると同時に押え装置4の回
動腕8を回動せしめて押圧ローラ9が刻板A′を斜め上
方から軽く押えることによって刻板A′が反転するのを
防止し、挽き面が内側を向いたままの状態でライブロー
ラ5上に落下する。
動腕8を回動せしめて押圧ローラ9が刻板A′を斜め上
方から軽く押えることによって刻板A′が反転するのを
防止し、挽き面が内側を向いたままの状態でライブロー
ラ5上に落下する。
その後、レバー15が枢着軸18を支点として台車2の
下方よりライブローラ5の外側、すなわち台車2から離
れる方向に回動し、レバー15の先端の爪17が落下し
てきた刻板A′の下端を外方に移動させて刻板A′の重
心を挽き面側に移動させる。
下方よりライブローラ5の外側、すなわち台車2から離
れる方向に回動し、レバー15の先端の爪17が落下し
てきた刻板A′の下端を外方に移動させて刻板A′の重
心を挽き面側に移動させる。
なお、この押え部4の作動と転勤部6の作動は図示しな
いスイッチ機構を介してタイミングよく連動されるよう
になっている。
いスイッチ機構を介してタイミングよく連動されるよう
になっている。
このため、刻板A′は確実に挽き面を下向きに転動しラ
イブローラ5上に姿勢制御された状態で載置されること
となる。
イブローラ5上に姿勢制御された状態で載置されること
となる。
この間台車2及びライブローラ5は共に運転を休止させ
る必要なく、刻板A′は確実に挽き第を下向きに転動し
正常な姿勢でライブローラ5上に載置されることになる
。
る必要なく、刻板A′は確実に挽き第を下向きに転動し
正常な姿勢でライブローラ5上に載置されることになる
。
(第4図参照)。
しかも、レバー15の作動によって刻板A′の下端を強
制的に外側に移動するとき、レバー15の先端の爪17
は枢着軸18を支点として円弧運動を行うためレバー1
5がある程度の距離Bだけライブローラ5の外方にきた
ときにはこのライブローラ5の上面より下に沈んだ状態
となる。
制的に外側に移動するとき、レバー15の先端の爪17
は枢着軸18を支点として円弧運動を行うためレバー1
5がある程度の距離Bだけライブローラ5の外方にきた
ときにはこのライブローラ5の上面より下に沈んだ状態
となる。
したがって、刻板A′は距離B以上外側に強制的に移動
させられることがなく、移動しすぎてライブローラ5.
5’、5”・・・・・・の端部より外側に飛び出すとい
うことがない。
させられることがなく、移動しすぎてライブローラ5.
5’、5”・・・・・・の端部より外側に飛び出すとい
うことがない。
また、刻板材Aの大きさ及び形態に関係なく小径木から
大径本まであるいは複雑な形状の刻板材Aでも簡単に押
え部4と転勤部6の相互作用によって自動的に正確に挽
き面を下向きに姿勢を制御して転動し、ライブローラ上
に正しく載置することができる。
大径本まであるいは複雑な形状の刻板材Aでも簡単に押
え部4と転勤部6の相互作用によって自動的に正確に挽
き面を下向きに姿勢を制御して転動し、ライブローラ上
に正しく載置することができる。
以上に説明したように、この考案の装置によれば、台車
やライブローラの運転を休止したすせずに刻板の姿勢制
御を自動的に行えるので、従来困難とされた大割材の板
挟や背板挟末端処理の作業能率の向上と省力化に大きな
効果を発揮し、その利用価値は顕著である。
やライブローラの運転を休止したすせずに刻板の姿勢制
御を自動的に行えるので、従来困難とされた大割材の板
挟や背板挟末端処理の作業能率の向上と省力化に大きな
効果を発揮し、その利用価値は顕著である。
第1図はこの考案の刻板の転勤姿勢制御装置を示す側面
断面図、第2図はその平面図、第3図は姿勢制御しない
で反転する状態を示す縦断説明図、第4図はこの考案に
より姿勢制御された場合の転勤状態を示す縦断説明図、
第5図及び第6図はこの考案の装置の作動態様を示す側
面説明図である。 1・・・・・・製材機、2・・・・・・台車、3・・・
・・・鋸刃、4・・・・・・押え部、5.5’、5”・
・・・・・ライブローラ、6・・・・・・転動部、16
・・・・・・駆動機構、16 a・・・・・・ピストン
・ロッド、16b・・・・・・シリンダ体、17・・・
・・・爪、18・・・・・・枢着軸。
断面図、第2図はその平面図、第3図は姿勢制御しない
で反転する状態を示す縦断説明図、第4図はこの考案に
より姿勢制御された場合の転勤状態を示す縦断説明図、
第5図及び第6図はこの考案の装置の作動態様を示す側
面説明図である。 1・・・・・・製材機、2・・・・・・台車、3・・・
・・・鋸刃、4・・・・・・押え部、5.5’、5”・
・・・・・ライブローラ、6・・・・・・転動部、16
・・・・・・駆動機構、16 a・・・・・・ピストン
・ロッド、16b・・・・・・シリンダ体、17・・・
・・・爪、18・・・・・・枢着軸。
Claims (1)
- 上面に複数のライブローラを列設する機枠と、この機枠
に沿って移動可能な台車と、この台車の移動側に立設さ
れて台車上の刻板材を切断する鋸刃とで構成された製材
機において、前記木材の側板外面を保持する押え部と、
割付の下端部に係合する転動部とから戊す、前記転動部
を、前記機枠上に枢着されてその自由端部が各ライブロ
ーラ間から上方に突出し得る方向に回転変位可能な複数
のレバーと、これらレバーに枢着されるピストンロッド
を有するシリンダ体の基端を前記機枠の外側端部に枢着
して成る駆動機構とで構成し、前記駆動機構のピストン
・ロッドの直線変位を回転変位に変換して前記ライブロ
ーラ間を前記台車から離れる方向に回動する前記レバー
によって刻板の下端をライブローラの外方に移動させる
ようにした製材機における刻板の転勤姿勢制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14884580U JPS5848083Y2 (ja) | 1980-10-18 | 1980-10-18 | 製材機における割板の転動姿勢制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14884580U JPS5848083Y2 (ja) | 1980-10-18 | 1980-10-18 | 製材機における割板の転動姿勢制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56173403U JPS56173403U (ja) | 1981-12-21 |
JPS5848083Y2 true JPS5848083Y2 (ja) | 1983-11-02 |
Family
ID=29666938
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14884580U Expired JPS5848083Y2 (ja) | 1980-10-18 | 1980-10-18 | 製材機における割板の転動姿勢制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5848083Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-10-18 JP JP14884580U patent/JPS5848083Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56173403U (ja) | 1981-12-21 |
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