JPS611727A - 法面強化方法 - Google Patents
法面強化方法Info
- Publication number
- JPS611727A JPS611727A JP12061884A JP12061884A JPS611727A JP S611727 A JPS611727 A JP S611727A JP 12061884 A JP12061884 A JP 12061884A JP 12061884 A JP12061884 A JP 12061884A JP S611727 A JPS611727 A JP S611727A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- slope
- concrete layer
- ground
- strengthening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D17/00—Excavations; Bordering of excavations; Making embankments
- E02D17/20—Securing of slopes or inclines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Paleontology (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
る方法に関するものである。
上記表面には地崩れを防ぐためにフンクリ−1層が被覆
せられる。しかし冬期コンクリート層と法面との境界に
おいて凍結が起るとコンクリート層が法面から浮上がり
剥離し易くなる。
せられる。しかし冬期コンクリート層と法面との境界に
おいて凍結が起るとコンクリート層が法面から浮上がり
剥離し易くなる。
本発明は上記従来の欠点を改良することを目的とし、法
面を発泡コンクリート層によって被覆することを骨子と
するものである。
面を発泡コンクリート層によって被覆することを骨子と
するものである。
本発明を第1図に示す一実施例によって説明すれば、地
盤(1〕の法面(1)Aには接着モルタル層(2)を介
して発泡コンクリート層(3)が被覆されており、該発
泡コンクリート層(3)内には構造強化用の鋼鉄製の網
(4)が埋設されており、更に剥離強度を強化する゛た
めにアンカー(6)が埋設されている。発泡コンクリー
ト層(3)を加熱するために網(4)に太陽電池等を用
いて通電してもよい。この場合にはア効−(5)の網(
4)との接触部分の柄(5)Aをセラミクス、プ:ラス
チツク等の絶縁体によって構成することが望・ましい。
盤(1〕の法面(1)Aには接着モルタル層(2)を介
して発泡コンクリート層(3)が被覆されており、該発
泡コンクリート層(3)内には構造強化用の鋼鉄製の網
(4)が埋設されており、更に剥離強度を強化する゛た
めにアンカー(6)が埋設されている。発泡コンクリー
ト層(3)を加熱するために網(4)に太陽電池等を用
いて通電してもよい。この場合にはア効−(5)の網(
4)との接触部分の柄(5)Aをセラミクス、プ:ラス
チツク等の絶縁体によって構成することが望・ましい。
上記発泡コンクリートとしてはセメントスラリー中に発
泡剤を加えておき型わくに注入し、握泡硬化させた発泡
コンクリート、起泡剤によつ′C=メントスラリーを起
泡させこれを型わくに注入し硬化させた起泡コンクリー
ト、あるーは更にこれら発、泡コンクリートをオートク
レーブで養生L 、cALC等−用いら。あ。望、5い
発泡:+7 ?+)−トとしてはシリカ、アルミナ、ク
ロミア、ホルステライト、スピネル、ジルコン、ジルコ
ニア、チタニア等のセラミクス粉末を添加することによ
って強度を向上せしめたALCがある。また上記接着モ
ルタルとしてはセメントに川砂、砕石等の骨材を混合し
、更に酢酸ビニルエマルジョン、アクリル樹脂エマルジ
目ン、スチレン−ブタジェンゴムラテックス、ポリビニ
ルアルコール、カルボキシメチルセルロース等の合成樹
脂および/または合成糊料を添加した配合物が用−られ
る。上記接着モルタルには更に構造強度を向上せしめる
ためにシリカ、アルミナ、りpミア、ホルステライト、
スピネル、ジルコン、ジルコニア、チタニア等のセラミ
クス粉末が添加されてもよ−。
泡剤を加えておき型わくに注入し、握泡硬化させた発泡
コンクリート、起泡剤によつ′C=メントスラリーを起
泡させこれを型わくに注入し硬化させた起泡コンクリー
ト、あるーは更にこれら発、泡コンクリートをオートク
レーブで養生L 、cALC等−用いら。あ。望、5い
発泡:+7 ?+)−トとしてはシリカ、アルミナ、ク
ロミア、ホルステライト、スピネル、ジルコン、ジルコ
ニア、チタニア等のセラミクス粉末を添加することによ
って強度を向上せしめたALCがある。また上記接着モ
ルタルとしてはセメントに川砂、砕石等の骨材を混合し
、更に酢酸ビニルエマルジョン、アクリル樹脂エマルジ
目ン、スチレン−ブタジェンゴムラテックス、ポリビニ
ルアルコール、カルボキシメチルセルロース等の合成樹
脂および/または合成糊料を添加した配合物が用−られ
る。上記接着モルタルには更に構造強度を向上せしめる
ためにシリカ、アルミナ、りpミア、ホルステライト、
スピネル、ジルコン、ジルコニア、チタニア等のセラミ
クス粉末が添加されてもよ−。
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、例えば
上記実施例における接着モルタル層(2)、網(4)、
アンカ一体)等社会ずし−・も必須のものではな−。
上記実施例における接着モルタル層(2)、網(4)、
アンカ一体)等社会ずし−・も必須のものではな−。
本発明の法面被覆に用いられる発泡コンクリート層は内
部に含んでいる気泡によって断熱性が良好であるから保
温性に富み、したがって地盤の凍結をそれ自体によって
防止し、しかも軽量であるから自重にもとづくせん断力
が小さくなり、かくして発泡コンクリート層は法面から
剥離しにくいものとなるのである。
部に含んでいる気泡によって断熱性が良好であるから保
温性に富み、したがって地盤の凍結をそれ自体によって
防止し、しかも軽量であるから自重にもとづくせん断力
が小さくなり、かくして発泡コンクリート層は法面から
剥離しにくいものとなるのである。
第1図は本発明の一実施例を示す断面図である。
図中、(1)・・・・・・地盤、(1) A・・・・・
・法面、(3)・・・・・・発泡コンクリート層
・法面、(3)・・・・・・発泡コンクリート層
Claims (1)
- 地盤法面を発泡コンクリート層によつて被覆することを
特徴とする法面強化方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59120618A JPH0610371B2 (ja) | 1984-06-11 | 1984-06-11 | 法面強化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59120618A JPH0610371B2 (ja) | 1984-06-11 | 1984-06-11 | 法面強化方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS611727A true JPS611727A (ja) | 1986-01-07 |
JPH0610371B2 JPH0610371B2 (ja) | 1994-02-09 |
Family
ID=14790696
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59120618A Expired - Lifetime JPH0610371B2 (ja) | 1984-06-11 | 1984-06-11 | 法面強化方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0610371B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0291320A (ja) * | 1988-09-29 | 1990-03-30 | Kensetsu Kiso Eng Kk | 地山整形工法 |
CN102146675A (zh) * | 2011-01-12 | 2011-08-10 | 河海大学 | 一种岩质高边坡的组合式生态护坡方法 |
CN110952575A (zh) * | 2019-12-20 | 2020-04-03 | 大连交通大学 | 一种用于生态护坡的联合支护体系及其施工方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4839962A (ja) * | 1971-09-25 | 1973-06-12 | ||
JPS5555726A (en) * | 1978-10-18 | 1980-04-23 | Toshio Hiratsuka | Normal plane protection work |
-
1984
- 1984-06-11 JP JP59120618A patent/JPH0610371B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4839962A (ja) * | 1971-09-25 | 1973-06-12 | ||
JPS5555726A (en) * | 1978-10-18 | 1980-04-23 | Toshio Hiratsuka | Normal plane protection work |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0291320A (ja) * | 1988-09-29 | 1990-03-30 | Kensetsu Kiso Eng Kk | 地山整形工法 |
JPH0536576B2 (ja) * | 1988-09-29 | 1993-05-31 | Kensetsu Kiso Eng | |
CN102146675A (zh) * | 2011-01-12 | 2011-08-10 | 河海大学 | 一种岩质高边坡的组合式生态护坡方法 |
CN110952575A (zh) * | 2019-12-20 | 2020-04-03 | 大连交通大学 | 一种用于生态护坡的联合支护体系及其施工方法 |
CN110952575B (zh) * | 2019-12-20 | 2024-06-11 | 大连交通大学 | 一种用于生态护坡的联合支护体系及其施工方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0610371B2 (ja) | 1994-02-09 |
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