JPS61169990A - 窓口現金処理装置 - Google Patents
窓口現金処理装置Info
- Publication number
- JPS61169990A JPS61169990A JP60009261A JP926185A JPS61169990A JP S61169990 A JPS61169990 A JP S61169990A JP 60009261 A JP60009261 A JP 60009261A JP 926185 A JP926185 A JP 926185A JP S61169990 A JPS61169990 A JP S61169990A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- counter
- teller
- money
- section
- cash processing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、銀行等の金融機関の窓口に設置され、現金の
取扱いを行う窓口現金処理装置に関する。
取扱いを行う窓口現金処理装置に関する。
近年、現金処理システムとして、以下に述べる銀行業務
等における窓口システムが実用化され始めている。すな
わち、資金運用の効率を向上させるため、現金の投入、
排出口を備えた複数の窓口部と、現金を収容する金庫を
備えた出納部と、該出納部と各窓口部との間に配設され
る搬送路と、該搬送路に移動可能に設置すると共に、現
金を搭載して前記出納部と各窓口部間を移動する搬送体
とを備え、該搬送体に対し、取引きの種類に応じて現金
の搭載または取出しを行い、取引現金を窓口部と出納部
とで授受する現金処理システムがある。
等における窓口システムが実用化され始めている。すな
わち、資金運用の効率を向上させるため、現金の投入、
排出口を備えた複数の窓口部と、現金を収容する金庫を
備えた出納部と、該出納部と各窓口部との間に配設され
る搬送路と、該搬送路に移動可能に設置すると共に、現
金を搭載して前記出納部と各窓口部間を移動する搬送体
とを備え、該搬送体に対し、取引きの種類に応じて現金
の搭載または取出しを行い、取引現金を窓口部と出納部
とで授受する現金処理システムがある。
しかしながら、このような従来例は、資金運用の効率化
をはかるため、前記現金処理システムを銀行等に設置す
る場合、前記出納部、カウンタに形成する窓口部、搬送
路及び搬送体を一度に全て設置しなければならないので
、多額な資金及び長期に渡る工事期間が必要とな9、中
小店舗では導入しにくい面があった。また、何らかの原
因により、搬送体が故障して現金搬送が不可能となった
場合、窓口での現金取引が完全に不可能となシ、大混乱
を招く恐れがちシ、さらに窓口での現金の支払、預入取
引の一取引毎に搬送体は、出納部と窓口部間を逐次往復
しなければならず、しかも取引時間を長くするわけには
いかないので、搬送体の搬送速度を高速にしなければな
らず、そのため、安全面や価格面等で問題が生じている
。
をはかるため、前記現金処理システムを銀行等に設置す
る場合、前記出納部、カウンタに形成する窓口部、搬送
路及び搬送体を一度に全て設置しなければならないので
、多額な資金及び長期に渡る工事期間が必要とな9、中
小店舗では導入しにくい面があった。また、何らかの原
因により、搬送体が故障して現金搬送が不可能となった
場合、窓口での現金取引が完全に不可能となシ、大混乱
を招く恐れがちシ、さらに窓口での現金の支払、預入取
引の一取引毎に搬送体は、出納部と窓口部間を逐次往復
しなければならず、しかも取引時間を長くするわけには
いかないので、搬送体の搬送速度を高速にしなければな
らず、そのため、安全面や価格面等で問題が生じている
。
そこで、前記問題を解決するために、下記する窓口現金
処理システムが提案されている。すなわち、容易に導入
しやすくすると共に、よシ確かな資金運用の効率化をは
かるために、窓口カウンタに入金された貨幣を鑑別して
、再利用可能な貨幣を出金用貨幣として利用する循環式
の紙幣入出金装置や硬貨入出金装置、つまり窓口現金処
理装置を複数配置し、さらに現金の出納の管理や保管を
行う出納部と、該出納部と前記窓口現金処理装置゛との
間に設けられた搬送路と、該搬送路に設けられた現金の
搬送を行う搬送体とを有する窓口現金処理システムが、
提案されている。
処理システムが提案されている。すなわち、容易に導入
しやすくすると共に、よシ確かな資金運用の効率化をは
かるために、窓口カウンタに入金された貨幣を鑑別して
、再利用可能な貨幣を出金用貨幣として利用する循環式
の紙幣入出金装置や硬貨入出金装置、つまり窓口現金処
理装置を複数配置し、さらに現金の出納の管理や保管を
行う出納部と、該出納部と前記窓口現金処理装置゛との
間に設けられた搬送路と、該搬送路に設けられた現金の
搬送を行う搬送体とを有する窓口現金処理システムが、
提案されている。
しかしながら、このような従来例に用いる窓口現金処理
装置は、窓口係員が支払い貨幣を受取ったシ預入貨幣を
投入したりする貨幣投入受取口と、貨幣の補充や回収を
行うために搬送体と貨幣の授受を行う貨幣補充回収口と
をそれぞれ別個に設けた構成とする。そのため、前記貨
幣投入受取口及び貨幣補充回収口にそれぞれ分離送出手
段や集積手段を設けなければならず、しかも、窓口現金
処理装置内の貨幣搬送路等が複雑になシ、大型化及び高
価格化の原因となる問題点がある。
装置は、窓口係員が支払い貨幣を受取ったシ預入貨幣を
投入したりする貨幣投入受取口と、貨幣の補充や回収を
行うために搬送体と貨幣の授受を行う貨幣補充回収口と
をそれぞれ別個に設けた構成とする。そのため、前記貨
幣投入受取口及び貨幣補充回収口にそれぞれ分離送出手
段や集積手段を設けなければならず、しかも、窓口現金
処理装置内の貨幣搬送路等が複雑になシ、大型化及び高
価格化の原因となる問題点がある。
本発明は、前記問題点を解決するためになされたもので
あシ、その目的は、貨幣投入受取口と貨幣補充回収口と
を一つの貨幣受取投入口として構成することによシ、小
型で安価な窓口現金処理装置を提供することにある。
あシ、その目的は、貨幣投入受取口と貨幣補充回収口と
を一つの貨幣受取投入口として構成することによシ、小
型で安価な窓口現金処理装置を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明は、窓口現金処理装置
、出納部、搬送路及び搬送体を備えた窓口現金処理シス
テムにおける窓口現金処理装置において、搬送されてき
た搬送体と連絡すると共に判別部や各種収納箱に連絡し
、貨幣の補充や回収を行うために、搬送体と紙幣の授受
を行うと共に、窓口係員が支払貨幣を受取ったシ預入貨
幣を投入したりする貨幣受取投入口と、該貨幣受取投入
口または搬送体に貨幣を搬送する第1の搬送手段と、前
記貨幣受取投入口または判別部や各種収納箱に貨幣を搬
送する第2の搬送手段とを具備したことを特徴とする。
、出納部、搬送路及び搬送体を備えた窓口現金処理シス
テムにおける窓口現金処理装置において、搬送されてき
た搬送体と連絡すると共に判別部や各種収納箱に連絡し
、貨幣の補充や回収を行うために、搬送体と紙幣の授受
を行うと共に、窓口係員が支払貨幣を受取ったシ預入貨
幣を投入したりする貨幣受取投入口と、該貨幣受取投入
口または搬送体に貨幣を搬送する第1の搬送手段と、前
記貨幣受取投入口または判別部や各種収納箱に貨幣を搬
送する第2の搬送手段とを具備したことを特徴とする。
前記特徴を有する本発明は、貨幣の補充や回収を行うた
めに、貨幣受取投入口を介在して第1及び第2の搬送手
段によシ搬送体と紙幣の授受を行゛い、また窓口係員−
が各種収納箱内の支払紙幣を貨幣受取投入口から第2の
搬送手段によシ受取ったシ、さらに、預入貨幣を貨幣受
取投入口から投入して第2の搬送手段によシ各種収納箱
内へ収納したりする。
めに、貨幣受取投入口を介在して第1及び第2の搬送手
段によシ搬送体と紙幣の授受を行゛い、また窓口係員−
が各種収納箱内の支払紙幣を貨幣受取投入口から第2の
搬送手段によシ受取ったシ、さらに、預入貨幣を貨幣受
取投入口から投入して第2の搬送手段によシ各種収納箱
内へ収納したりする。
以下、本発明の一実施例を第1図、第2図及び第3図に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
第1図は本発明に係る窓口現金処理装置の一実施例を示
す側面図である。第1図において、1は搬送体で、窓口
現金処理装置と後記する出納部間に設けた搬送路2に往
復移動可能に設ける。3は判別部で、紙幣の真偽判別、
正損判別及び金種判別をする。4はオーバフロー用の収
納箱、5はリジェクト用の収納箱で、出金時リジェクト
された紙幣を収納する。6は万円券用の収納箱、7は五
千円券用の収納箱、8は千円券用の収納箱、9は貨幣受
取投入口で、窓口係員側に配置した正逆回転自在なドラ
ム9a内に受取投入口9bと搬送ローラ9cとを設け、
搬送されてきた前記搬送体1と連絡可能とすると共に、
前記判別部3や前記各種収納箱4 、5.6.γ、8と
連絡可能とし、紙幣の補充や回収を行うために搬送体1
と紙幣の授受をできるようにすると共に、窓口係員が支
払貨幣を受取ったシ預入貨幣を投入したシできるように
する。10はシャッタで、前記貨幣受取投入口9の窓口
係員側前面に設ける。尚、前記搬送体1には、貨幣受取
投入口9側の端に自動回動可能な蓋1&を取付けである
と共に、その反対側の端に係止突部16を形成しである
。
す側面図である。第1図において、1は搬送体で、窓口
現金処理装置と後記する出納部間に設けた搬送路2に往
復移動可能に設ける。3は判別部で、紙幣の真偽判別、
正損判別及び金種判別をする。4はオーバフロー用の収
納箱、5はリジェクト用の収納箱で、出金時リジェクト
された紙幣を収納する。6は万円券用の収納箱、7は五
千円券用の収納箱、8は千円券用の収納箱、9は貨幣受
取投入口で、窓口係員側に配置した正逆回転自在なドラ
ム9a内に受取投入口9bと搬送ローラ9cとを設け、
搬送されてきた前記搬送体1と連絡可能とすると共に、
前記判別部3や前記各種収納箱4 、5.6.γ、8と
連絡可能とし、紙幣の補充や回収を行うために搬送体1
と紙幣の授受をできるようにすると共に、窓口係員が支
払貨幣を受取ったシ預入貨幣を投入したシできるように
する。10はシャッタで、前記貨幣受取投入口9の窓口
係員側前面に設ける。尚、前記搬送体1には、貨幣受取
投入口9側の端に自動回動可能な蓋1&を取付けである
と共に、その反対側の端に係止突部16を形成しである
。
11は第1の搬送手段で、前記搬送体1または貨幣受取
投入口9へ紙幣を搬送し、本実施例では搬送されてきた
搬送体1と貨幣受取投入口9との間に配置した搬送ベル
ト11aと、搬送体1の係止突部1bに係止して、搬送
体4を搬送ベルト11a間方向へ押入れたり搬送路2方
向へ引込んだシする移動係止部11bを有する押入引込
装置11cと、搬送ローラ11dからなる。12は第2
の搬送手段で、貨幣受取投入口9または判定部3や各種
収納箱4,5,6,7.8へ紙幣を搬送し、本実施例で
は貨幣受取投入口9、判定部3及び各種収納箱4,5,
6,7.8を第1図に示す如くそれぞれつなぐ走行路1
2aと、該走行路12aに設けた複数のローラ12bと
、貨幣受取投入口9から送られた紙幣を一枚ずつ分離搬
送する分離送出部12c(と紙幣を集積する集積車12
d等からなる。
投入口9へ紙幣を搬送し、本実施例では搬送されてきた
搬送体1と貨幣受取投入口9との間に配置した搬送ベル
ト11aと、搬送体1の係止突部1bに係止して、搬送
体4を搬送ベルト11a間方向へ押入れたり搬送路2方
向へ引込んだシする移動係止部11bを有する押入引込
装置11cと、搬送ローラ11dからなる。12は第2
の搬送手段で、貨幣受取投入口9または判定部3や各種
収納箱4,5,6,7.8へ紙幣を搬送し、本実施例で
は貨幣受取投入口9、判定部3及び各種収納箱4,5,
6,7.8を第1図に示す如くそれぞれつなぐ走行路1
2aと、該走行路12aに設けた複数のローラ12bと
、貨幣受取投入口9から送られた紙幣を一枚ずつ分離搬
送する分離送出部12c(と紙幣を集積する集積車12
d等からなる。
第2図は本発明に係る窓口現金処理装置の一実施例を用
いた窓口現金処理システムの一例を示す斜視図、第3図
は本発明に係る窓口現金処理装置の一実施例を用いた窓
口現金処理システムの一例を示す概略斜視図である。第
2図において13は窓口現金処理装置で、窓口ハイカウ
ンタ14及び窓口ローカウンタ15に複数設置する。1
6は出納部で、前記窓口ハイカウンタ14の一端側に設
置し、現金の出納の管理や保管を行う。尚、第2図に示
す如く前記窓口ハイカウンタ14は4つに区切られてお
シ、窓口係員側にオンラインテラーズマシン17や通帳
プリンタ18が設けられ、窓口係員は貨幣受取投入口9
から貨幣を受取ったシ投入したりすることができる。
いた窓口現金処理システムの一例を示す斜視図、第3図
は本発明に係る窓口現金処理装置の一実施例を用いた窓
口現金処理システムの一例を示す概略斜視図である。第
2図において13は窓口現金処理装置で、窓口ハイカウ
ンタ14及び窓口ローカウンタ15に複数設置する。1
6は出納部で、前記窓口ハイカウンタ14の一端側に設
置し、現金の出納の管理や保管を行う。尚、第2図に示
す如く前記窓口ハイカウンタ14は4つに区切られてお
シ、窓口係員側にオンラインテラーズマシン17や通帳
プリンタ18が設けられ、窓口係員は貨幣受取投入口9
から貨幣を受取ったシ投入したりすることができる。
次に、前記窓口現金処理システムの作用を説明する。先
ず、窓口現金処理装置13への紙幣補充の動作手順を説
明すると、窓口係員がオンラインテラーズマシン1Tを
操作することによシ、出納部16から紙幣を収納した搬
送体1が、搬送路2を介して第1図に示す所定位置に搬
送されて、押入引込装置11cによυ貨幣受取投入口9
方向へ押出される。このとき、搬送体1の蓋1aが上方
向へ回動して開き、搬送体1内の紙幣が、搬送ベル)1
1aによ)取出されて貨幣受取投入口9内へ搬入される
。
ず、窓口現金処理装置13への紙幣補充の動作手順を説
明すると、窓口係員がオンラインテラーズマシン1Tを
操作することによシ、出納部16から紙幣を収納した搬
送体1が、搬送路2を介して第1図に示す所定位置に搬
送されて、押入引込装置11cによυ貨幣受取投入口9
方向へ押出される。このとき、搬送体1の蓋1aが上方
向へ回動して開き、搬送体1内の紙幣が、搬送ベル)1
1aによ)取出されて貨幣受取投入口9内へ搬入される
。
前記貨幣受取投入口9内への紙幣の搬入が完了すると、
貨幣受取投入口9が反時計方向へ回動して分離送出部1
2aと連絡し、との回動にょシ貨幣受取投入ロ9内の紙
幣が、分離送出部12c内へ落下する。落下した紙幣は
、分離送出部12cによp一枚ずつ分離送出され、判別
部3を介在して所定の各種収納箱6,7.8へ収納され
る。
貨幣受取投入口9が反時計方向へ回動して分離送出部1
2aと連絡し、との回動にょシ貨幣受取投入ロ9内の紙
幣が、分離送出部12c内へ落下する。落下した紙幣は
、分離送出部12cによp一枚ずつ分離送出され、判別
部3を介在して所定の各種収納箱6,7.8へ収納され
る。
次に、前記各種収納箱6,7.8から出納部16内へ回
収する動作手順を説明すると、窓口係員がオンラインテ
ラーズマシン17を操作することによシ、各種収納箱6
,7.8内の紙幣が、分離送出して走行路12aを通シ
、集積車12dにょシ分離送出部12c内に集積する。
収する動作手順を説明すると、窓口係員がオンラインテ
ラーズマシン17を操作することによシ、各種収納箱6
,7.8内の紙幣が、分離送出して走行路12aを通シ
、集積車12dにょシ分離送出部12c内に集積する。
集積した紙幣は、 ゛分離送出部12c内よシ貨幣
受取投入ロ9内へ搬入し、該貨幣受取投入口9が時計回
りに回動して押入引込装置11cに押出された搬送体1
と連絡し、貨幣受取投入口9内の紙幣が、搬送ローラ9
c+11d及び搬送ベルト11aによシ搬送体1内へ収
納する。その後、搬送体1は、蓋1aを閉じると共に押
入引込装置11cによシ搬送路2上へ搭載され、さらに
出納部16へ搬送されて収納した紙幣が出納部16内へ
回収される。
受取投入ロ9内へ搬入し、該貨幣受取投入口9が時計回
りに回動して押入引込装置11cに押出された搬送体1
と連絡し、貨幣受取投入口9内の紙幣が、搬送ローラ9
c+11d及び搬送ベルト11aによシ搬送体1内へ収
納する。その後、搬送体1は、蓋1aを閉じると共に押
入引込装置11cによシ搬送路2上へ搭載され、さらに
出納部16へ搬送されて収納した紙幣が出納部16内へ
回収される。
また、窓口係員が貨幣受取投入口9よシ支払紙幣を受取
る動作手順を説明すると、窓口係員がオンライ/テラー
ズマシン17を操作することによυ、各種収納箱6,7
.8から所望金額の紙幣が、走行路12aを通って集積
車12dにより分離送出部12cへ集積し、該分離送出
部12cと連絡している貨幣受取投入口9内へ搬入して
、シャッタ10が開放して窓口係員が所望金額の紙幣を
受取る。
る動作手順を説明すると、窓口係員がオンライ/テラー
ズマシン17を操作することによυ、各種収納箱6,7
.8から所望金額の紙幣が、走行路12aを通って集積
車12dにより分離送出部12cへ集積し、該分離送出
部12cと連絡している貨幣受取投入口9内へ搬入して
、シャッタ10が開放して窓口係員が所望金額の紙幣を
受取る。
さらに、窓口係員が窓口現金処理装置13内へ紙幣を預
入れる動作手順を説明すると、窓口係員がオンラインテ
ラーズマシン17を操作することにより、第1図に示す
シャッタ10が開き、預入紙幣を貨幣受取投入口9内へ
投入し、投入が完了するとシャッタ10が閉じると共に
、貨幣受取投入口9が反時計回シに回動して分離送出部
12cと連絡し、この回動により貨幣受取投入口9内の
紙幣が、分離送出部12c内へ落下する。落下した紙幣
は、分離送出部12cによシ一枚ずつ分離送出され、判
別部3を介在して所定の各種収納箱4〜8へ収納される
。
入れる動作手順を説明すると、窓口係員がオンラインテ
ラーズマシン17を操作することにより、第1図に示す
シャッタ10が開き、預入紙幣を貨幣受取投入口9内へ
投入し、投入が完了するとシャッタ10が閉じると共に
、貨幣受取投入口9が反時計回シに回動して分離送出部
12cと連絡し、この回動により貨幣受取投入口9内の
紙幣が、分離送出部12c内へ落下する。落下した紙幣
は、分離送出部12cによシ一枚ずつ分離送出され、判
別部3を介在して所定の各種収納箱4〜8へ収納される
。
尚、本実施例では、紙幣のみの取扱いについて説明した
が、本発明は、硬貨についても前記した紙幣と同様な取
扱いができるものである。また、窓口係員側に設けた貨
幣受取投入口9と対をなすように、顧客側に貨幣受取投
入口を設けた構成にして取扱いの多様化をはかつてもよ
い。
が、本発明は、硬貨についても前記した紙幣と同様な取
扱いができるものである。また、窓口係員側に設けた貨
幣受取投入口9と対をなすように、顧客側に貨幣受取投
入口を設けた構成にして取扱いの多様化をはかつてもよ
い。
前記した如く、本発明に係る窓口現金処理装置によれば
、窓口現金処理装置、出納部、搬送路及び搬送体を備え
た窓口現金処理システムにおける窓口現金処理装置にお
いて、搬送されてきた搬送体と連絡すると共に判別部や
各種収納箱に連絡する貨幣受取投入口と、該貨幣受取投
入口または搬送体に貨幣を搬送する第1の搬送手段と、
前記貨幣受取投入口または判別部や各種収納箱に貨幣を
搬送する第2の搬送手段とを具備したことによって、貨
幣の補充や回収を行うために、貨幣受取投入口を介在し
て第1及び第2の搬送手段によυ搬送体と紙幣の授受が
できると共に、窓口係員が各種収納箱内の支払紙幣を貨
幣受取投入口から受取シ、さらに預入貨幣を貨幣受取投
入口から投入して各種収納箱内へ収納できるため、以下
に示す効果を発揮する。
、窓口現金処理装置、出納部、搬送路及び搬送体を備え
た窓口現金処理システムにおける窓口現金処理装置にお
いて、搬送されてきた搬送体と連絡すると共に判別部や
各種収納箱に連絡する貨幣受取投入口と、該貨幣受取投
入口または搬送体に貨幣を搬送する第1の搬送手段と、
前記貨幣受取投入口または判別部や各種収納箱に貨幣を
搬送する第2の搬送手段とを具備したことによって、貨
幣の補充や回収を行うために、貨幣受取投入口を介在し
て第1及び第2の搬送手段によυ搬送体と紙幣の授受が
できると共に、窓口係員が各種収納箱内の支払紙幣を貨
幣受取投入口から受取シ、さらに預入貨幣を貨幣受取投
入口から投入して各種収納箱内へ収納できるため、以下
に示す効果を発揮する。
すなわち、−個の貨幣受取投入口によシ貨幣の補充、回
収、受取シ及び預入れができるため、貨幣受取投入口に
対応して設ける分離送出部や集積車がそれぞれ1個で済
み、また窓口現金処理装置内の走行路も簡単に構成でき
、したがって、小型で安価な窓口現金処理装置を提供で
きる効果がある。
収、受取シ及び預入れができるため、貨幣受取投入口に
対応して設ける分離送出部や集積車がそれぞれ1個で済
み、また窓口現金処理装置内の走行路も簡単に構成でき
、したがって、小型で安価な窓口現金処理装置を提供で
きる効果がある。
第1図は本発明に係る窓口現金処理装置の一実施例を示
す側面図、第2図は本発明に係る窓口現金処理装置の一
実施例を用いた窓口現金処理システムの一例を示す斜視
図、第3図は本発明に係る窓口現金処理装置の一実施例
を用いた窓口現金処理システムの一例を示す斜視図であ
る。
す側面図、第2図は本発明に係る窓口現金処理装置の一
実施例を用いた窓口現金処理システムの一例を示す斜視
図、第3図は本発明に係る窓口現金処理装置の一実施例
を用いた窓口現金処理システムの一例を示す斜視図であ
る。
Claims (1)
- 1、窓口カウンタに設けられた複数の窓口現金処理装置
と、現金の出納の管理や保管を行う出納部と、該出納部
と窓口現金処理装置との間に設けられた搬送路と、該搬
送路に設けられた現金の搬送を行う搬送体とを備える窓
口現金処理システムにおける前記窓口現金処理装置にお
いて、搬送されてきた搬送体と連絡すると共に判別部や
各種収納箱に連絡し、貨幣の補充や回収を行うために、
搬送体と紙幣の授受を行うと共に、窓口係員が支払貨幣
を受取つたり預入貨幣を投入したりする貨幣受取投入口
と、該貨幣受取投入口または搬送体に貨幣を搬送する第
1の搬送手段と、前記貨幣受取投入口または判別部や各
種収納箱に貨幣を搬送する第2の搬送手段とを具備した
ことを特徴とする窓口現金処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60009261A JPS61169990A (ja) | 1985-01-23 | 1985-01-23 | 窓口現金処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60009261A JPS61169990A (ja) | 1985-01-23 | 1985-01-23 | 窓口現金処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61169990A true JPS61169990A (ja) | 1986-07-31 |
Family
ID=11715484
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60009261A Pending JPS61169990A (ja) | 1985-01-23 | 1985-01-23 | 窓口現金処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61169990A (ja) |
-
1985
- 1985-01-23 JP JP60009261A patent/JPS61169990A/ja active Pending
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