JPS61168813A - Pofケ−ブル - Google Patents
Pofケ−ブルInfo
- Publication number
- JPS61168813A JPS61168813A JP827885A JP827885A JPS61168813A JP S61168813 A JPS61168813 A JP S61168813A JP 827885 A JP827885 A JP 827885A JP 827885 A JP827885 A JP 827885A JP S61168813 A JPS61168813 A JP S61168813A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable core
- pof
- pof cable
- movement
- skid wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はPOF (Pipe Oil Filled
)ケーブル、特に波乗り現象によるケーブルコアの移動
を防止できるPOFケーブルに関するものでおる。
)ケーブル、特に波乗り現象によるケーブルコアの移動
を防止できるPOFケーブルに関するものでおる。
[従来の技術]
元来、POF ケーブルは、ケーブルコアの引き入れ
を容易にするために、ケーブルコア上にステンレス製の
スキッドワイヤが設けである。ところが、このようなス
キッドワイヤを設けると、ケーブルコアが一定方向に容
易に移動する。この移[発明が解決しようとする問題点
] 管路内に布設後のケーブルコアが波乗り現象により一定
方向に移動すると、接続部において移動許容値を越えて
しまい、絶縁体に損傷を与え、ひいては絶縁破壊に至る
問題点があった。加えて、コア移動量を定期的に測定し
ようとして、管路外部から放射線透過撮影を行えば、費
用および工数が多くかかると言う問題点もある。その上
、コア移動量が危険値に至った場合は補修しなければな
らないが、補修工事になると真人な費用がかかる。
を容易にするために、ケーブルコア上にステンレス製の
スキッドワイヤが設けである。ところが、このようなス
キッドワイヤを設けると、ケーブルコアが一定方向に容
易に移動する。この移[発明が解決しようとする問題点
] 管路内に布設後のケーブルコアが波乗り現象により一定
方向に移動すると、接続部において移動許容値を越えて
しまい、絶縁体に損傷を与え、ひいては絶縁破壊に至る
問題点があった。加えて、コア移動量を定期的に測定し
ようとして、管路外部から放射線透過撮影を行えば、費
用および工数が多くかかると言う問題点もある。その上
、コア移動量が危険値に至った場合は補修しなければな
らないが、補修工事になると真人な費用がかかる。
本発明の目的は、上述した従来の技術による問題点を解
決し、波乗り現象によるケーブルコアの移動を防止して
操守点検を大巾に減少し、安定な運転が可能なPOFケ
ーブルを提供することにある。
決し、波乗り現象によるケーブルコアの移動を防止して
操守点検を大巾に減少し、安定な運転が可能なPOFケ
ーブルを提供することにある。
[問題点を解決するための手段]
本発明に係るPOFケーブルは、スキッドワイヤの表面
に、左右非対称の鋸歯状凹凸部を設けたものである。
に、左右非対称の鋸歯状凹凸部を設けたものである。
[作 用]
鋸歯状凹凸部の摩擦力が波乗り現象による力と対抗する
ので、ケーブルコアの移動は防止できる。
ので、ケーブルコアの移動は防止できる。
[実施例]
第2図は管路内にある本発明の移動防止形POFケーブ
ルの一実施例を示す側面図、そして第1図は第2図に示
した実施例の一部すなわちスキッドワイヤの拡大側面図
でおる。図において、1はPOFケーブルコアが引き入
れられる管路であり、POFケーブルはケーブルコア2
およびこのケーブルコア2に巻いたスキッドワイヤ3か
ら成る。
ルの一実施例を示す側面図、そして第1図は第2図に示
した実施例の一部すなわちスキッドワイヤの拡大側面図
でおる。図において、1はPOFケーブルコアが引き入
れられる管路であり、POFケーブルはケーブルコア2
およびこのケーブルコア2に巻いたスキッドワイヤ3か
ら成る。
このスキッドワイヤ3は、第1図から明らかなように、
その表面に左右非対称の鋸歯状凹凸部3Aが設けられて
おり、その形状から前後方向への摩擦系数は大きく異な
る。そこで、POFケーブルコアを矢印F1で示す方向
で管路1に引き入れ、波乗り現象による力が矢印F2で
示す方向に加わるようにPOFケーブルコアを引き入れ
、布設すれば、以後ケーブルコア2の移動は防止できる
。
その表面に左右非対称の鋸歯状凹凸部3Aが設けられて
おり、その形状から前後方向への摩擦系数は大きく異な
る。そこで、POFケーブルコアを矢印F1で示す方向
で管路1に引き入れ、波乗り現象による力が矢印F2で
示す方向に加わるようにPOFケーブルコアを引き入れ
、布設すれば、以後ケーブルコア2の移動は防止できる
。
なお、スキッドワイヤ3の断面を円形、角形または、梯
形にするか、惑はスキッドワイヤ3の本数を増加すれば
、波乗り現象による抑制力を更に増大できる。
形にするか、惑はスキッドワイヤ3の本数を増加すれば
、波乗り現象による抑制力を更に増大できる。
[発明の効果]
本発明によれば、下記の効果が得られる。
(1)波乗り現象によるケーブルコアの移動を抑制でき
る。
る。
(2)保守点検が大巾に減少する。
(3)補修工事も最小限になる。
(4)POFケーブルコアの引き入れは従来の工法で行
える。
える。
(5)引き入れ後もなんら手を加えずに使用できる。
第1図は本発明の一実施例の一部を示す拡大側面図、第
2図は本発明の一実施例の側面図である。 1は管路、2はケーブルコア、3はスキッドワイヤ、3
Aはスキッドワイヤの表面に設けた鋸歯状凹凸部である
。
2図は本発明の一実施例の側面図である。 1は管路、2はケーブルコア、3はスキッドワイヤ、3
Aはスキッドワイヤの表面に設けた鋸歯状凹凸部である
。
Claims (1)
- POFケーブルコアに巻かれるスキッドワイヤの表面に
、左右非対称の鋸歯状凹凸部を設けたことを特徴とする
POFケーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP827885A JPS61168813A (ja) | 1985-01-18 | 1985-01-18 | Pofケ−ブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP827885A JPS61168813A (ja) | 1985-01-18 | 1985-01-18 | Pofケ−ブル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61168813A true JPS61168813A (ja) | 1986-07-30 |
Family
ID=11688711
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP827885A Pending JPS61168813A (ja) | 1985-01-18 | 1985-01-18 | Pofケ−ブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61168813A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63138575A (ja) * | 1986-11-29 | 1988-06-10 | Toshiba Corp | フロツピ−デイスク装置のキヤリツジ機構 |
-
1985
- 1985-01-18 JP JP827885A patent/JPS61168813A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63138575A (ja) * | 1986-11-29 | 1988-06-10 | Toshiba Corp | フロツピ−デイスク装置のキヤリツジ機構 |
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