JPS61170218A - ケ−ブルの管路内移動防止装置 - Google Patents

ケ−ブルの管路内移動防止装置

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Publication number
JPS61170218A
JPS61170218A JP60008711A JP871185A JPS61170218A JP S61170218 A JPS61170218 A JP S61170218A JP 60008711 A JP60008711 A JP 60008711A JP 871185 A JP871185 A JP 871185A JP S61170218 A JPS61170218 A JP S61170218A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cable
conduit
movement
preventing
protrusion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60008711A
Other languages
English (en)
Inventor
中村 伸生
浩明 高橋
文男 関
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Cable Ltd filed Critical Hitachi Cable Ltd
Priority to JP60008711A priority Critical patent/JPS61170218A/ja
Publication of JPS61170218A publication Critical patent/JPS61170218A/ja
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  • Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の背景と目的] 本発明はケーブルの管路内移動防止装置に関するもので
ある。
自動車道路面下の管路内に布設される丸形の通信ケーブ
ルは、車輛通行による振動等の影響で車輛の進行方向へ
の移動現象が生じる(この現象はケーブルのほふく現象
と称される)。従ってこの現象のだめに管路内のケーブ
ル及び接続部に応力が集中し、接続部が破壊しタリケー
ブル心線の断線や混線等の障害を起こす。
この対策として従来は第1図および第2図に示されてい
るように、ケーブルの管路円移動を防止する移動防止手
段を設けてケーブルの管路円移動を防止していた。第1
図に示されているのは、移動防止手段がケーブル1に設
けた金具2と、この金具2とマンホール内管路3人口と
の間に設けたスプリング4を介したボルト5とで構成さ
れたものであり、第2図に示されているのはケーブル1
に設けた金具2aで構成され、金具2aを直接マンホー
ル内管路3人口に取り付けだものである。
hお第1図におけるスプリング4は金具2の保持力を調
整するものであり、これら両図における矢印はケーブル
移動方向(車輌の進行方向)を示すものである。
ところでこのように構成された管路内移動防止装置では
金具2.2aがケーブル1を局部的に把持するので、ケ
ーブル1自体に集中応力を加えるようになり、ケーブル
1への適用性や取り付けだ後の保守管理の面で難があっ
た。
本発明は以上の点に鑑みなされたものであり、ケーブル
への損傷要因を低減し、保守管理を容易にすることを可
能としたケーブルの管路内移動防止装置を提供すること
を目的とするものである。
[発明の概要] すなわち本発明は車輛が走行する道路面下の管路内に布
設されたケーブルが、前記管路内を前記車輛の進行方向
に移動するのを防止する移動防止手段が設けられている
ケーブルの管路内移動防止装置において、前記移動防止
手段が、前記管路内に設けた抵抗部で形成されたもので
あることを特徴とするものであり、これによって移動防
止手段ば、管路内に設けた抵抗部で形成されるようにな
る。
[実施例コ 以下、図示した実施例に基づいて本発明を説明する。第
3図および第4図には本発明の一実施例が示されている
。なお従来と同じ部品には同じ符号を付したので説明を
省略する。本実施例では移動防止手段を、管路3a内に
設けた抵抗部で形成した。そしてその抵抗部を、管路3
aの内面に設け、ケーブルの進行方向(車輛の進行方向
)のすべり摩擦係数がその反対方向のすべり摩擦係数よ
り大きい突起6で形成した。このようにすることにより
移動防止手段は、管路3aの内面に設け、ケーブルの進
行方向のすべり摩擦係数がその反対方向のすべり摩擦係
数より大きい突起6で形成されるようにガって、ケーブ
ルへの損傷要因を低減し、保守管理を容易にするととを
可能としだケーブルの管路内移動防止装置を得ることが
できる。
すなわち管路3aであるP V C−:イブの内面にケ
ーブルの進行方向のすべり摩擦係数がその反対方向のす
べり摩擦係数より大きい突起6を設けたが、その突起6
を角度θ、幅φおよび長さlを有する突起物で形成した
。このようにすることによりケーブルはその進行方向す
々わち車輛の進行方向への移動が抑制され、その移動が
防止されるが、従来の金具のようにケーブルに局部的な
集中応力を加えることなく移動が防止されるように々つ
で、ケーブルへの損傷要因を低減することができる。
まだ従来のスプリングのようにその強さを調整する必要
がなく、その保守管理を容易にすることができる。
なお本実施例では管路3a自体に突起6を設けたが、管
路3aの内面にあとから突起物を設けたシートあるいは
溝付シートを貼り付けるようにしてもよく、丑だ突起物
を塗布するようにしてもよい。
なおまた突起6を構成する突起物の密度は管路3aの製
造条件およびすべり摩擦係数の大きさにより最適値を決
定すればよい。
第5図には本発明の他の実施例が示されている。
 5一 本実施例では突起6を構成する角度θ、幅φおよび長さ
lを有する突起物の頭に丸みを設けた。この場合にもこ
の突起物でケーブルの移動が防止されるようになって、
前述の場合と同様な作用効果を奏することができる。
第6図には本発明の更に他の実施例が示されている。本
実施例では抵抗部を管路3a内に設けた弾性状突起物7
で形成した。そしてこの弾性状突起物7を管路3aの管
路口全体を覆って設けた。
このようにすることにより管路口全体を塞ぐように設け
た弾性状突起物7の弾性によってケーブルの移動が抑制
されるようになって、ケーブルのサイズの犬、小11か
かわりなく使用することができる。
なお弾性状突起物7の材質としてけゴム、PE、PVC
、ナイロン、刷毛等が考えられる。
第7図には本発明の更に他の実施例が示されている。本
実施例では弾性状突起物7を管路3a内の軸方向の複数
個所に設けた。このようにすることによりケーブルはこ
の軸方向に配置した弾性状突起物7でその移動が抑制さ
れるようになって、前述の場合と同様な作用効果を奏す
ることができる。
[発明の効果] 上述のように本発明はケーブルへの損傷要因が少なく、
保守管理が容易となって、ケーブルへの損傷要因を低減
し、保守管理を容易にすることを可能としたケーブルの
管路内移動防止装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のケーブルの管路内移動防止装置のケーブ
ルを管路内に布設した状態を示す縦断側面図、第2図は
従来のケーブルの管路内移動防止装置の他の例のケーブ
ルを管路内に布設した状態を示す縦断側面図、第3図は
本発明のケーブルの管路内移動防止装置の一実施例の管
路に設けた突起を示す縦断側面図、第4図は同じく一実
施例の突起物の形状を示す側面図、第5図は本発明のケ
ーブルの管路内移動防止装置の他の実施例の突起物の形
状を示す側面図、第6図は本発明のケーブルの管路内移
動防止装置の更に他の実施例の管路に弾性状突起物を設
けた状態を示す斜視図、第7図は本発明のケーブルの管
路内移動防1F装置の更に他の実施例の管路内に弾性状
突起価を設けた状態を示す斜視図である。 ■・・・ ケーブル、3a・・・・ 管路、6・・・・
・・突起、7・・・・弾性状突起物。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車輛が走行する道路面下の管路内に布設されたケ
    ーブルが、前記管路内を前記車輛の進行方向に移動する
    のを防止する移動防止手段が設けられているケーブルの
    管路内移動防止装置において、前記移動防止手段が、前
    記管路内に設けた抵抗部で形成されたものであることを
    特徴とするケーブルの管路内移動防止装置。
  2. (2)前記抵抗部が、前記管路の内面に設けられ、前記
    ケーブルの進行方向のすべり摩擦係数がその反対方向の
    すべり摩擦係数より大きい突起で形成されたものである
    特許請求の範囲第1項記載のケーブルの管路内移動防止
    装置。
  3. (3)前記抵抗部が、前記管路内に設けた弾性状突起物
    で形成されたものである特許請求の範囲第1項記載のケ
    ーブルの管路内移動防止装置。
JP60008711A 1985-01-21 1985-01-21 ケ−ブルの管路内移動防止装置 Pending JPS61170218A (ja)

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JPS61170218A true JPS61170218A (ja) 1986-07-31

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ID=11700520

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