JPS6116814B2 - - Google Patents
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- JPS6116814B2 JPS6116814B2 JP1364481A JP1364481A JPS6116814B2 JP S6116814 B2 JPS6116814 B2 JP S6116814B2 JP 1364481 A JP1364481 A JP 1364481A JP 1364481 A JP1364481 A JP 1364481A JP S6116814 B2 JPS6116814 B2 JP S6116814B2
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- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims description 25
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 15
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 10
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 10
- 238000010276 construction Methods 0.000 claims description 9
- 238000009430 construction management Methods 0.000 claims description 7
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 claims description 5
- 230000035939 shock Effects 0.000 claims description 5
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 4
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- 238000002513 implantation Methods 0.000 description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D13/00—Accessories for placing or removing piles or bulkheads, e.g. noise attenuating chambers
- E02D13/06—Accessories for placing or removing piles or bulkheads, e.g. noise attenuating chambers for observation while placing
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Paleontology (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、根入れ式鋼板セル工法において、打
込中のセル殻の傾斜を検知し、打込精度の向上を
図るようにした根入れ式鋼板セル工法の打込施工
管理装置に関するものである。
込中のセル殻の傾斜を検知し、打込精度の向上を
図るようにした根入れ式鋼板セル工法の打込施工
管理装置に関するものである。
根入れ式鋼板セル工法は、造船所などのヤード
であらかじめ製作されたセル殻を起重機船などで
現場まで運搬して位置決めした後、振動杭打機を
主体とした打込装置により極めて短時間のうちに
海底地盤中に打ち込み、直ちに中詰めを行つて強
固な壁体を築造する工法であるが、この工法で
は、振動杭打機を駆動し、ウインチを巻降しなが
らセル殻を海底地盤中に貫入させる際、セルは大
径（通常直径は15〜30ｍ）のため海底の不整や地
盤強度のバラツキ、また風や潮流の影響によつて
傾斜が発生する場合があるうえ、セル殻の上方に
は打込装置が取付けられているのでセル殻の上方
は重くなり傾斜し易い。
であらかじめ製作されたセル殻を起重機船などで
現場まで運搬して位置決めした後、振動杭打機を
主体とした打込装置により極めて短時間のうちに
海底地盤中に打ち込み、直ちに中詰めを行つて強
固な壁体を築造する工法であるが、この工法で
は、振動杭打機を駆動し、ウインチを巻降しなが
らセル殻を海底地盤中に貫入させる際、セルは大
径（通常直径は15〜30ｍ）のため海底の不整や地
盤強度のバラツキ、また風や潮流の影響によつて
傾斜が発生する場合があるうえ、セル殻の上方に
は打込装置が取付けられているのでセル殻の上方
は重くなり傾斜し易い。
ところで、セル殻の傾斜は、後続工程（特にア
ークセルの打込工程）に重大な支障を及ぼすこと
になり、品質上の欠陥ともなる。このため、打込
進行中のセル殻の傾斜を防止すべく計測が必要と
なるが、現状の測量機（レベル、トランシツト）
による人力観測では限界がある。また、電気式の
傾斜計等で直接セル殻の傾斜を計測しようとする
と、振動杭打機の振動が傾斜計に伝り、ノイズが
発生して正確に計測できない上、計器類が振動に
より往往にして故障する惧れがある等の問題があ
つた。
ークセルの打込工程）に重大な支障を及ぼすこと
になり、品質上の欠陥ともなる。このため、打込
進行中のセル殻の傾斜を防止すべく計測が必要と
なるが、現状の測量機（レベル、トランシツト）
による人力観測では限界がある。また、電気式の
傾斜計等で直接セル殻の傾斜を計測しようとする
と、振動杭打機の振動が傾斜計に伝り、ノイズが
発生して正確に計測できない上、計器類が振動に
より往往にして故障する惧れがある等の問題があ
つた。
本発明は、上記の如き実情鑑み創案されたもの
であつて、その目的とするところは、クレーンに
吊持した吊ビームに、緩衝器を連結した振動杭打
機を介してベースを吊持し、該ベースに保持させ
たセル殻を上記振動杭打機によつて打込むように
した根入れ式鋼板セル工法の打込施工管理装置に
おいて、上記吊ビーム上に、吊ビームの傾斜変位
を測定する差動トランス型傾斜計及び、吊ビーム
とベースの上下間に張設した索条の長さから吊ビ
ームとベース間の相対変位差を計測するシンクロ
発振器をそれぞれ設置すると共に、これらの測定
値よりセル殻の傾斜を検知できる指示計器を備え
ることにより、振動杭打機によつて打込中のセル
殻の傾斜を直接傾斜計によつて計測するようにし
たものでありながら、杭打機の振動で計測が阻害
されたり計器類が損傷したりすることはなく、的
確に計測を行うことができ、もつて打込精度の向
上を図る施工管理装置を提供せんとするものであ
る。
であつて、その目的とするところは、クレーンに
吊持した吊ビームに、緩衝器を連結した振動杭打
機を介してベースを吊持し、該ベースに保持させ
たセル殻を上記振動杭打機によつて打込むように
した根入れ式鋼板セル工法の打込施工管理装置に
おいて、上記吊ビーム上に、吊ビームの傾斜変位
を測定する差動トランス型傾斜計及び、吊ビーム
とベースの上下間に張設した索条の長さから吊ビ
ームとベース間の相対変位差を計測するシンクロ
発振器をそれぞれ設置すると共に、これらの測定
値よりセル殻の傾斜を検知できる指示計器を備え
ることにより、振動杭打機によつて打込中のセル
殻の傾斜を直接傾斜計によつて計測するようにし
たものでありながら、杭打機の振動で計測が阻害
されたり計器類が損傷したりすることはなく、的
確に計測を行うことができ、もつて打込精度の向
上を図る施工管理装置を提供せんとするものであ
る。
本発明の構成を図面に示された一実施例につい
て説明すれば、１は起重機船、２は該起重機船１
の後方部に俯仰動自在に装着されたクレーンであ
つて、該クレーン２の先端下方にはワイヤロープ
及びフツクを介して円形または多角形状の吊ビー
ム３が吊持されている。４は円形または多角形状
のベースであつて、該ベース４は上記吊ビーム３
とベース４の上下対向間に等間隔を存して円周状
に複数個配置された振動杭打機５とこれに連結し
ている緩衝器６とを介して吊ビーム３に吊持され
ている。７はチヤツクであつて、ベース４の下面
外周上に等間隔を存して固着されており、セル殻
８の上縁を挾持している。かくしてセル殻８は、
吊ビーム３及びベース４等を介してクレーン２に
吊持されている。
て説明すれば、１は起重機船、２は該起重機船１
の後方部に俯仰動自在に装着されたクレーンであ
つて、該クレーン２の先端下方にはワイヤロープ
及びフツクを介して円形または多角形状の吊ビー
ム３が吊持されている。４は円形または多角形状
のベースであつて、該ベース４は上記吊ビーム３
とベース４の上下対向間に等間隔を存して円周状
に複数個配置された振動杭打機５とこれに連結し
ている緩衝器６とを介して吊ビーム３に吊持され
ている。７はチヤツクであつて、ベース４の下面
外周上に等間隔を存して固着されており、セル殻
８の上縁を挾持している。かくしてセル殻８は、
吊ビーム３及びベース４等を介してクレーン２に
吊持されている。
９はセル殻８の傾斜を検知する指示計器であつ
て、該指示計器９は演算増巾器１０を介して設定
器１１に接続すると共に、演算増巾器１０及びシ
ンクロ直流変換器１２を介して差動シンクロ受信
機１３とも接続している。そして、上記設定器１
１には吊ビーム３の傾斜変位を測定する差動トラ
ンス型傾斜計１４が接続されており、また、差動
シンクロ受信機１３には吊ビーム３とベース４と
の相対変位差を計測するシンクロ発振器１５が接
続されている。差動トランス型傾斜計１４及びシ
ンクロ発振器１５は共に吊ビーム３上面の外周上
に、差動トランス型傾斜計１４は１個、シンクロ
発振器１５は等間隔を存して４個、それぞれ設置
されている。このうち、各々のシンクロ発振器１
５には、吊ビーム３とベース４の上下間に張設さ
れた索条１６の上端が連結されており、索条１６
の下端はベース４の上面外周上にシンクロ発振器
１５と上下に対向する位置に装着された４個の緩
衝バネ１７に各々連結されている。索条１６は吊
ビーム３とベース４との相対変位差に伴なつてそ
の長さが伸縮するので、この関係を利用して、シ
ンクロ発振器１５は索条１６の長さから吊ビーム
３とベース４との相対変位差を計測できる機構と
なつている。
て、該指示計器９は演算増巾器１０を介して設定
器１１に接続すると共に、演算増巾器１０及びシ
ンクロ直流変換器１２を介して差動シンクロ受信
機１３とも接続している。そして、上記設定器１
１には吊ビーム３の傾斜変位を測定する差動トラ
ンス型傾斜計１４が接続されており、また、差動
シンクロ受信機１３には吊ビーム３とベース４と
の相対変位差を計測するシンクロ発振器１５が接
続されている。差動トランス型傾斜計１４及びシ
ンクロ発振器１５は共に吊ビーム３上面の外周上
に、差動トランス型傾斜計１４は１個、シンクロ
発振器１５は等間隔を存して４個、それぞれ設置
されている。このうち、各々のシンクロ発振器１
５には、吊ビーム３とベース４の上下間に張設さ
れた索条１６の上端が連結されており、索条１６
の下端はベース４の上面外周上にシンクロ発振器
１５と上下に対向する位置に装着された４個の緩
衝バネ１７に各々連結されている。索条１６は吊
ビーム３とベース４との相対変位差に伴なつてそ
の長さが伸縮するので、この関係を利用して、シ
ンクロ発振器１５は索条１６の長さから吊ビーム
３とベース４との相対変位差を計測できる機構と
なつている。
尚、指示計器９、演算増巾器１０、設定器１
１、シンクロ直流変換器１２及び差動シンクロ受
信機１３は起重機船１の運転室１８内に設置され
ている。
１、シンクロ直流変換器１２及び差動シンクロ受
信機１３は起重機船１の運転室１８内に設置され
ている。
次に叙上の如く構成した本発明の作用について
説明する。あらかじめ製作されたセル殻８を起重
機船１で現場まで運搬し、トランシツトで位置決
め後、打込開始前に各計器の零点調整を行なう。
差動トランス系は設定器１１により、シンクロ系
は差動受信機１３により行ない、指示計器９の指
針を±０とする。
説明する。あらかじめ製作されたセル殻８を起重
機船１で現場まで運搬し、トランシツトで位置決
め後、打込開始前に各計器の零点調整を行なう。
差動トランス系は設定器１１により、シンクロ系
は差動受信機１３により行ない、指示計器９の指
針を±０とする。
いま、打込時にセル殻８が傾斜すると、セル殻
８は通常直径20ｍ前後と大径であるため、わずか
の傾斜に対してもセル殻８の頂面は水平面に対し
て傾斜する。このとき、セル殻８を吊持している
吊ビーム３及びベース４も水平面に対して傾斜す
る。吊ビーム３の水平面に対する傾斜変位は、差
動トランス型傾斜計１４によつて測定され、その
結果は差動トランス型傾斜計１４に接続している
設定器１１に送られ、次のように出力される。
８は通常直径20ｍ前後と大径であるため、わずか
の傾斜に対してもセル殻８の頂面は水平面に対し
て傾斜する。このとき、セル殻８を吊持している
吊ビーム３及びベース４も水平面に対して傾斜す
る。吊ビーム３の水平面に対する傾斜変位は、差
動トランス型傾斜計１４によつて測定され、その
結果は差動トランス型傾斜計１４に接続している
設定器１１に送られ、次のように出力される。
Ps＝ko・ｘ
Ps：出力
ko：係数
ｘ ：水平面に対する吊ビーム３の傾斜変位
一方、吊ビーム３とベース４の相対変位差は、
各シンクロ発振器１５によつて索条１６の長さが
計測され、その結果は各シンクロ発振器１５と接
続している差動シンクロ受信機１３に集められ、
該差動シンクロ受信機１３と接続しているシンク
ロ直流変換器１２に送られ、次のように出力され
る。
各シンクロ発振器１５によつて索条１６の長さが
計測され、その結果は各シンクロ発振器１５と接
続している差動シンクロ受信機１３に集められ、
該差動シンクロ受信機１３と接続しているシンク
ロ直流変換器１２に送られ、次のように出力され
る。
ＰT＝k′o・（l′−ｌ）
ＰT：出力
k′o：係数
l′l：吊ビーム３とベース４間の長さ
さらに、各出力ＰS及びＰTは演算増巾器１０に送
られ、そこで、次のように合成される。
られ、そこで、次のように合成される。
Ｐ＝ｋ・（ＰS＋ＰT）＝Ｋ・Ｘ
Ｐ：出力
ｋ，Ｋ：係数
Ｘ：水平面に対するセル殻８の傾斜変位
そして、この結器は演算増巾器１０に接続して
いる指示計器９に送られる。したがつて、観測者
は指示計器９により打込中のセル殻８の水平面に
対する傾斜を的確に検知できるので、指示計器９
の指示値を見ながら、同時にクレーン２の降下速
度をコントロールし、あるいは、図示しない傾斜
修正方向の水ジエツトを作動させることにより、
セル殻８の打込精度を高めることができる。その
上、振動杭打機５によつて打込中のセル殻８の傾
斜を直接計測するようにしたものでありながら差
動トランス型傾斜計１４及びシンクロ発振器１５
を吊ビーム３上に設置したので、緩衝器６により
振動杭打機５による振動が減衰され、その結果、
ノイズの発生が防止され、差動トランス型傾斜計
１４等の計器類の保護を図ることができる。
いる指示計器９に送られる。したがつて、観測者
は指示計器９により打込中のセル殻８の水平面に
対する傾斜を的確に検知できるので、指示計器９
の指示値を見ながら、同時にクレーン２の降下速
度をコントロールし、あるいは、図示しない傾斜
修正方向の水ジエツトを作動させることにより、
セル殻８の打込精度を高めることができる。その
上、振動杭打機５によつて打込中のセル殻８の傾
斜を直接計測するようにしたものでありながら差
動トランス型傾斜計１４及びシンクロ発振器１５
を吊ビーム３上に設置したので、緩衝器６により
振動杭打機５による振動が減衰され、その結果、
ノイズの発生が防止され、差動トランス型傾斜計
１４等の計器類の保護を図ることができる。
これを要するに本発明は、クレーンに吊持した
吊ビームに、緩衝器を連結した振動杭打機を介し
てベースを吊持し、該ベースに保持させたセル殻
を上記振動杭打機によつて打込むようにした根入
れ式鋼板セル工法の打込施工管理装置において、
上記吊ビーム上に、吊ビームの傾斜変位を測定す
る差動トランス型傾斜計及び、吊ビームとベース
の上下間に張設した索条の長さから吊ビームとベ
ース間の相対変位差を計測するシンクロ発振器を
それぞれ設置すると共に、これらの測定値よりセ
ル殻の傾斜を検知できる指示計器を備えたもので
あるから、振動杭打機によつて打込中のセル殻の
傾斜を直接計測するようにしたものでありなが
ら、杭打機の振動で計測が阻害されたり、計器類
が損傷したりすることはなく、観測者は指示計器
により、打込中のセル殻の水平面に対する傾斜を
的確に検知することができ、水平面に対する傾斜
の変化を求めることにより、簡単にセル殻の傾斜
に対する修正管理ができ、しかも、従来のような
海水面を基準面に取り、フロートの上昇、下降変
位によつて、鋼板セル殻の傾斜を検知する方法
（フロート式）に比べ、波浪等の影響も無いか
ら、打込精度を著しく向上させることができる極
めて有用な新規的効果を奏するものである。
吊ビームに、緩衝器を連結した振動杭打機を介し
てベースを吊持し、該ベースに保持させたセル殻
を上記振動杭打機によつて打込むようにした根入
れ式鋼板セル工法の打込施工管理装置において、
上記吊ビーム上に、吊ビームの傾斜変位を測定す
る差動トランス型傾斜計及び、吊ビームとベース
の上下間に張設した索条の長さから吊ビームとベ
ース間の相対変位差を計測するシンクロ発振器を
それぞれ設置すると共に、これらの測定値よりセ
ル殻の傾斜を検知できる指示計器を備えたもので
あるから、振動杭打機によつて打込中のセル殻の
傾斜を直接計測するようにしたものでありなが
ら、杭打機の振動で計測が阻害されたり、計器類
が損傷したりすることはなく、観測者は指示計器
により、打込中のセル殻の水平面に対する傾斜を
的確に検知することができ、水平面に対する傾斜
の変化を求めることにより、簡単にセル殻の傾斜
に対する修正管理ができ、しかも、従来のような
海水面を基準面に取り、フロートの上昇、下降変
位によつて、鋼板セル殻の傾斜を検知する方法
（フロート式）に比べ、波浪等の影響も無いか
ら、打込精度を著しく向上させることができる極
めて有用な新規的効果を奏するものである。
図面は本発明に係る根入れ式鋼板セル工法の打
込施工管理装置の一実施例を示すものであつて、
第１図は鋼板セル打込作業時の全体側面図、第２
図はセル殻の傾斜を検知する回路機構図、第３図
は要部拡大図、第４図は作用説明図である。 図中、３は吊ビーム、４はベース、８はセル
殻、９は指示計器、１４は差動トランス型傾斜
計、１５はシンクロ発振器、１６は索条である。
込施工管理装置の一実施例を示すものであつて、
第１図は鋼板セル打込作業時の全体側面図、第２
図はセル殻の傾斜を検知する回路機構図、第３図
は要部拡大図、第４図は作用説明図である。 図中、３は吊ビーム、４はベース、８はセル
殻、９は指示計器、１４は差動トランス型傾斜
計、１５はシンクロ発振器、１６は索条である。
Claims (1)
- １ クレーンに吊持した吊ビームに、緩衝器を連
結した振動杭打機を介してベースを吊持し、該ベ
ースに保持させたセル殻を上記振動杭打機によつ
て打込むようにした根入れ式鋼板セル工法の打込
施工管理装置において、上記吊ビーム上に、吊ビ
ームの傾斜変位を測定する差動トランス型傾斜計
及び、吊ビームとベースの上下間に張設した索条
の長さから吊ビームとベース間の相対変位差を計
測するシンクロ発振器をそれぞれ設置すると共
に、これらの測定値よりセル殻の傾斜を検知でき
る指示計器を備えたことを特徴とする根入れ式鋼
板セル工法の打込施工管理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1364481A JPS57130628A (en) | 1981-01-31 | 1981-01-31 | Controller for driving and construction for penetration type steel plate cell work |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1364481A JPS57130628A (en) | 1981-01-31 | 1981-01-31 | Controller for driving and construction for penetration type steel plate cell work |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57130628A JPS57130628A (en) | 1982-08-13 |
| JPS6116814B2 true JPS6116814B2 (ja) | 1986-05-02 |
Family
ID=11838935
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1364481A Granted JPS57130628A (en) | 1981-01-31 | 1981-01-31 | Controller for driving and construction for penetration type steel plate cell work |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57130628A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63106013U (ja) * | 1986-12-27 | 1988-07-08 | ||
| JPS63127019U (ja) * | 1987-02-10 | 1988-08-19 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5077841A (en) * | 1989-02-15 | 1992-01-07 | Matsushita Electric Works, Ltd. | Hydromassaging apparatus for use in a bathtub |
| JP7158619B1 (ja) * | 2022-07-13 | 2022-10-21 | 辻 ふうな | 土留壁の施工方法、及び土留壁の施工装置 |
-
1981
- 1981-01-31 JP JP1364481A patent/JPS57130628A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63106013U (ja) * | 1986-12-27 | 1988-07-08 | ||
| JPS63127019U (ja) * | 1987-02-10 | 1988-08-19 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57130628A (en) | 1982-08-13 |
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