JPS61168025A - 駆動装置 - Google Patents

駆動装置

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JPS61168025A
JPS61168025A JP60007523A JP752385A JPS61168025A JP S61168025 A JPS61168025 A JP S61168025A JP 60007523 A JP60007523 A JP 60007523A JP 752385 A JP752385 A JP 752385A JP S61168025 A JPS61168025 A JP S61168025A
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JP
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displacement
connecting member
hinge portion
hinge
drive device
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JP60007523A
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Kenji Mori
健次 森
Toshio Ogiso
敏夫 小木曽
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02NELECTRIC MACHINES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H02N2/00Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction
    • H02N2/0005Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction producing non-specific motion; Details common to machines covered by H02N2/02 - H02N2/16
    • H02N2/001Driving devices, e.g. vibrators
    • H02N2/002Driving devices, e.g. vibrators using only longitudinal or radial modes
    • H02N2/0025Driving devices, e.g. vibrators using only longitudinal or radial modes using combined longitudinal modes
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02NELECTRIC MACHINES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H02N2/00Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction
    • H02N2/02Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction producing linear motion, e.g. actuators; Linear positioners ; Linear motors
    • H02N2/026Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction producing linear motion, e.g. actuators; Linear positioners ; Linear motors by pressing one or more vibrators against the driven body
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02NELECTRIC MACHINES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H02N2/00Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction
    • H02N2/10Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction producing rotary motion, e.g. rotary motors
    • H02N2/103Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction producing rotary motion, e.g. rotary motors by pressing one or more vibrators against the rotor

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は被駆動体に駆動力を与える駆動装置に関し、さ
らに詳しくは2つの変位部材の変位の合成変位によって
被駆動体に駆動力を与える駆動装置に関するものである
〔発明の背景〕
被駆動体を駆動する駆動装置としては、例えば文献IB
M Technical Disclosure Bu
lletins Voll 6 、 &6 (1973
年l月発)の1899頁〜1900頁に開示されたrP
IEZOELEcTRIc 5TEPPING MOT
ORJや、独国文献FEINGERATETECHNI
K、 Berlin32(1983) 10の470頁
〜473頁におけるrPiazokeramische
 VibromotorenJと題する論文に示されて
いる。
この種の駆動装置は一方向に歪形層を有する圧電体を直
交方向に組み合わせて振動変位を合成し、被駆動体に接
触する駆動端部を楕円運動させて、被駆動体を一方向に
連続駆動するものであるが。
これらの駆動装置はいずれも板状の弾性体を変位合成の
部分に用いているため、圧電体による本来の振動変位以
外に板状の弾性体の弾性変形による振動が生じ、これが
駆動性能に悪影響を与える。
すなわち、弾性部材の変形によって圧電体による駆動端
部の本来の楕円振動あるいは円振動が損われ、駆動力が
不安定でしかも十分発揮できないという問題があった。
〔発明の目的〕
本発明は上述の事柄に基づいてなされたもので。
圧電体の振動変位を高い剛性で忠実に駆動端部に伝達す
ることができる駆動装置を提供することを目的とするも
のである。
〔発明の概要〕
本発明は上記の目的を達成するために、被駆動体を駆動
する駆動装置において、ベース上の所定の位置・方向に
一対の変位部材の各一端を固定配置し、前記各変位部材
の他端に複数のヒンジ部及び複数の連結部材からなる変
位合成部を設けたものである。
本発明はこのように構成することにより前記一対の変位
部材の各振動変位を変位合成部で合成し、変位合成部の
一部である楕円あるいは円運動する接触駆動部を被駆動
体に接触させて被駆動体に対して安定にしかも大きな駆
動力を与えるものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図及び第2図は、本発明の装置の第1の実施例の構
造図及びその動作を模式的に示したもので、これらの図
において圧電体1は被駆動体lの被駆動体面に対してそ
の変位方向が垂直になるようにベース3に配置され、被
駆動体lへの押付力の変化を与える。圧電体2は被駆動
体lの被駆動体面に対しその変位方向が平行になるよう
にベース4に配置され、被駆動体lへ駆動力を与える。
圧電体1,2にはその駆動源となる発振器が接続されて
いる。圧電体1と圧電体2の変位を合成して駆動端部1
0へ伝える変位合成部19は、圧電体1の変位端にプレ
ート20を介して連結したヒンジ部22と、このヒンジ
部22に連結した連結部材21と、圧電体2の変位端に
プレート23を介して連結したヒンジ部25と、連結部
材21の中間部に設けたヒンジ部26と、ヒンジ部25
,26を連結する連結部材24とで構成され、それらは
一体構造で形成されている。
ところで、ヒンジ部22,25,26は、ヒンジ中心の
回転変位に対しては柔であるが、それ以外の方向には非
常に剛であるため、第1図に示す構造は3個のピンジヨ
イントと2本の剛体リンクを組合せた機能として第2図
のように表わされる。
上述した本発明の第1の実施例によれば、圧電体1の振
動変位5と圧電体2の振動変位6は駆動端部10で所定
の通り完全に合成され、各圧電体1.2に与えた振動変
位以外の振動が駆動端部10に生ずる恐れは全くない、
たとえば、振動変位5と振動変位6の位相差を−とする
と、駆動端部1oは図のような楕円軌跡27を描き、被
駆動体lに接触して被駆動体lを駆動することができる
第3図は本発明の装置の第2の実施例を示すもので、こ
の図において、第1図と同一符号は同一部分または相当
する部分を示す、この実施例は、第1図に示す実施例に
おけるヒンジ部26を取除き、これに代るヒンジ部26
Aを連結部材21に設けて構成したものである。
この構成においても、第1図に示す実施例と同様に、駆
動端部10の変位は圧電体1及び圧電体2の変位のみに
よって決定されるため、圧電体の振動変位を高い剛性で
忠実に駆動端部に伝達でき、安定でしかも大きな駆動力
を得ることができる。
第4図は本発明の装置の第3の実施例を示すもので、こ
の図において、圧電体1及び2は、その変位方向が被駆
動体lの被駆動面に対しそれぞれ±45″の角度を成す
ようにベース17上に固定されている。圧電体1及び圧
電体2の変位は、変位合成部19によって合成される。
この変位合成部19の先端の接触駆動部10は耐摩耗性
部材を備えており、楕円状の周回運動を行なう、前述し
た変位合成部19は、第1図に示した第1の実施例及び
第3図に示した第2の実施例の変位合成部19と同様な
構造を持ち、圧電体1及び圧電体2の変位端に固定され
たプレート20及びプレート23と、これらのプレート
20.23に設けたヒンジ部22.25と、ヒンジ部2
5に連結した連結部材24と、この連結部材24の先端
側に設けたヒンジ部26と、このヒンジ部26とヒンジ
部22とを連結する連結部材21とで構成されている。
この変位合成部19の構成によって圧電体1の変位及び
圧電体2の変位を確実にその先端の駆動端部10に伝達
することができる。すなわち、圧電体1及び圧電体2の
それぞれに互いに−の位相差をもつ正弦波電圧を印加す
ると、駆動端部10は周回軌跡をもつ運動を行ない被駆
動体に接触して被駆動体lを駆動する。
なお、この実施例においては、ベース17は弾性ヒンジ
28を介してケーシング29上にたとえばボルト30で
固定され、さらにばね18により駆動端部10が被駆動
体lに押付けられ、駆動に必要な押付力を得る構造にな
っている。
この第4図に示す実施例では、1対の圧電体l。
2を被駆動体lの被駆動面に対し斜めに配置しているの
で、相方の圧電体1.2を均等に有効に利用でき、しか
も正逆方向駆動時の駆動力の反力が圧電体1,2への圧
縮力としてのみ働くため、駆動装置としての効率及び耐
久性を向上できる効果がある。
第5図及び第6図は本発明の装置の第4の実施例の構造
図及びその動作を模式的に示したものである。その第5
図において、1対の圧電体1及び2は、その変位方向が
いずれも被駆動体lの被駆動面に対して垂直になるよう
にベース17上に配置されている。圧電体1と圧電体2
との変位を合成して駆動端部10へ伝える変位合成部1
9は、圧電体1,2間のベース17から突き出たベース
支柱31と、圧電体1及び圧電体2の変位端にそれぞれ
固定したプレート32及び33と、駆動端部10を、7
個所のヒンジ部34,35,36゜37.38,39,
40と、4個の連結部材41゜42.43.44とで連
結した構造となっている。
さらにこの実施例においては、駆動に必要な押付力を得
るために、ベース17の一端を弾性ヒンジ28を介して
ケーシング29上に固定するとともに、たとえばボルト
45等の押付力調整手段によってベース17の他端を被
駆動体l側に押付けている。なお、この場合、圧電体1
及び2等の弾性を、第8図の実施例のばね18の替りに
利用し、構成を簡単にしている。
次に上述した本発明の装置の第4の実施例の動作を説明
する。第5図に示した変位合成部19は、第6図に模式
的に示したように、4本の剛体リンク41〜44を支柱
31及び圧電体1,2に対して7個のピンジヨイント3
4〜4oで結合したリンク機構として表わされ、圧電体
1及び圧電体2の変位5及び6を駆動端部10へ高い剛
性で忠実に伝達できるため、安定でしかも大きな駆動力
を得ることができる。たとえば、圧電体1及び圧電体2
に適当な位相差の電圧を与えた場合、駆動端部10は符
号46で示すような楕円周回運動を行い被駆動体lを駆
動することができる。
なお、本実施例の特有の効果としては、1対の圧電体1
,2を同一方向に配置したため、駆動装置全体がコンパ
クトになる利点があるとともに、同一容積の中に本駆動
装置の数をより多く組込めるため駆動力の増加が図れる
利点がある。
第7図及び第8図は本発明の装置の第5の実施例の構造
図及びその動作を模式的に示したものである。これらの
図において、第5図及び第6図と同一符号は同一部分を
示す、なお、第7図においては、被駆動体への押付は機
構は省略しである。
本実施例は、第5図に示す第4の実施例において、駆動
端部10へつながるヒンジ部37及びヒンジ部39の位
置を、圧電体1及び2につながるヒンジ部36及び40
の位置より外側に配置したものである。
このように構成したことにより、安定でしかも大きな駆
動力を得ることができることに加えて、第8図に示した
ように、ベース支柱31につながるヒンジ部34.35
と、各圧電体1,2に固定したプレート32.33につ
ながるヒンジ部36゜40との距離をL 、またヒンジ
部34,35と駆動端部10へつながるヒンジ部37.
39との距離をQ2とすると、fi、>fil に選定
し得るのQl で、てこ比□による圧電体1,2の変位が拡大されるた
め、第4の実施例により駆動端部10の変位を(−)倍
だけ大きくすることができる。
したがって、駆動装置として本実施例は被駆動体lの速
度を向上させる効果がある。
なお、前記の第7図に示す第5の実施例においてはΩ2
〉息□に選定したが、逆にΩ2くQlになるようにヒン
ジ部36,40,37,39の位置を配置することによ
って圧電体1,2による力が拡大され駆動力の向上が図
れることはいうまでもない。
第9図は本発明の装置の第6の実施例の構造図を示した
ものである。この図において、第5図と同符号のものは
同一部分または相当する部分である。一対の圧電体1及
び圧電体2は、その変位方向5及び6が被駆動体lの被
駆動面に平行になるようにベース17に配置されている
。圧電体1と圧電体2との変位を合成して駆動端部10
へ伝える変位合成部19は、7個所のヒンジ34〜40
及び4個の連結部材41〜44で連結した構造となって
いる。
このように構成したことにより、既に第4図に示す第4
の実施例及び第5図に示す第5の実施例で詳述したもの
と同様に、圧電体1及び圧電体2に適当な位相差をもつ
正弦波電圧を印加すると、駆動端部10は楕円状の周回
運動を行ない被駆動体lを安定かつ大きな駆動力をもっ
て駆動することができる。また、この実施例では、圧電
体1゜2の変位方向を被駆動体lの被駆動面に平行に配
置したため、駆動装置としての厚さが減少し、上下方向
のスペースを節約することができるという効果がある。
なお、この実施例においても、第7図に示す本発明の装
置の第5の実施例と同様に、駆動端部10へつながるヒ
ンジ部37及び39の位置と、圧電体1及び圧電体2に
つながるヒンジ部36及び40の位置との設置関係によ
って、圧電体1゜2の変位拡大または力を拡大して駆動
端部10へ伝えることができることはもちろんである。
以上述べた本発明の装置では、圧電体1,2に対する負
荷質量が小さいので、圧電体の駆動周波数を数十KHz
まで上げることが可能となり、駆動速度を比較的大きく
することができる。たとえば、圧電体1,2としてその
厚み方向に積層した積層圧電素子を用い、その厚み方向
圧電定数d 23(=600 X 10−” rn/ 
V) を積層枚数n(=50)、印加電圧V (AC印
加電圧のピーク・ツウ・ピーク電圧=50V)とすると
、圧電体先端の変位量δは次式で表わされる。
δ==nd、、V =50x600x10−” (m/V)X50  (V
)=1.5X1o−” (m〕 =1.5  (μm〕 したがって、駆動装置を構成する一対の圧電体、 1,
2に一位相差のAC電圧を印加すると、上記の例では、
駆動端部は直径δ=1.5  [μm]の円運動を行な
い、駆動周波数をf=20KHzとすると駆動端部の周
速Vは次式で表わされる。
δ v = −X 2πf =1.5X10−’ (ml X2X10”Xπ(1/
 s )=9,4x1o−” (m/sl 中10 ((!II/ s ) したがって、本発明の駆動装置を用いて回転型アクチュ
エータを構成すれば、数rp+m〜数十rpsiの比較
的大きな回転速度を得ることができる。
なお、上述した実施例においては、ヒンジ部を連結部材
と一体的に形成した変形可能部で構成したが、ピンジヨ
イントに構成してもよいOlた圧電体以外の変位部材を
用いることも可能であるっさらに不発明においては、各
圧電体の各変位量を合成するために連結された2つの連
結部材を、それぞれ平行でしかも両端にヒンジ部を有す
る連結部材で構成することができる。その構成例を第4
図に示す実施例について適用すると、第1θ図に示すよ
うに接触駆動部lOを備える部材10Aと圧電体1およ
び部材10Aと圧電体2との間はそれぞれ両端にヒンジ
部45を有する2つの連結部材46によって連結して構
成されるものである。
他の実施についても同様に構成し得ることは勿縞である
〔発明の効果〕
以上詳述したように、本発明によnば、一対の圧電体の
変位を、複数のヒンジ部と複数の連結部材とからなる変
位合成部により高い剛性で忠実に駆動端部に伝達できる
ため、安定でしかも大きな駆動力と比較的大きな駆動速
度を得ることができる0
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置の第1の実施例の構造図、第2図
はその動作説明図、第3図は本発明の装置の第2の実施
例の構造図、第4図は本発明の装置の第3の実施例の構
造図、第5図は本発明の装置の第4の実施例の構造図、
第6図はその動作説明図、第7図は本発明の装置の第5
の実施例の構造図、第8図はその動作説明図、第9図は
本発明の装置の第6の実施例の構造図、第10図は本発
明の装置の第7の実施例の構造図である。 1.2・・・圧電体、10・・・駆動端部、l・・・被
駆動体、17・・・ベース、19・・・変位合成部、2
1゜24・・・連結部材、22,25.26・・・ヒン
ジ部、34〜40・・・ヒンジ部、41〜44・・・連
結部材。 第 10 茎20 第30 t 準斗口 早 ダロ 茎 d ′:470 第20 手続補正書(方式) 1、事件の表示 昭和60年特許願第 7523 号 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 名 称  r510)株式会ト土 日 立 ’A  作
所4、代 理 人 7、補正の内容 別紙のとおり (1)明細書の第5頁第12行〜同頁第19行の文章を
下記のとおり補正する。 記 [被駆動体を駆動する駆動装置としては、例えば文献ア
イ・ビー・エムテクニカル・ディスクロジャ・プリチン
(I BM  Technical pisclosu
reBulletine )VOl6、No 6 (1
973年l月発行)の1899頁〜1900頁に開示さ
れたピエゾエレクトロ二ツク・ステッピング・モータ(
PIEZOEIJCTRIC8TEPPING  MO
TOR)や独国文献フエインゲラツテテクニク、ベルリ
ン(FgxNcEgiTETECHNIK、Berli
n)32(1983)10の470頁〜473頁におけ
るピエゾケラミツチェ・パイブロモ−トレン(P ie
zokeramische Vibvomotoren
 )と題する論文に示されている。」以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、1つの変位部材ともう1つの変位部材との変位を合
    成し、この合成変位によつてこれに対向する被駆動体を
    接触駆動する駆動装置において、ベースと、このベース
    に固定した一方向のみ変位する2個の変位部材と、前記
    変位部材の変位端の変位を合成して周回変位を得るよう
    に、2個の変位部材の変位端を連結するヒンジ部と連結
    部材とからなる変位合成部と、前記変位合成部の変位端
    に構成した被駆動体の接触駆動部とを備えたことを特徴
    とする駆動装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の駆動装置において、1
    つの変位部材をその変位方向が被駆動体の被駆動部に対
    して垂直になるようにベースに配置し、もう1つの変位
    部材をその変位方向が被駆動体の被駆動部に対して平行
    になるようにベースに配置し、前記変位合成部を、前記
    1つの変位部材の変位端に設けた第1のヒンジ部と、こ
    の第1のヒンジ部に連結した第1の連結部材と、前記も
    う1つの変位部材の変位端に設けた第2のヒンジ部と、
    この第2のヒンジ部に一端を連結した第2の連結部材と
    、この第2の連結部材の他端と第1の連結部材の中間部
    とを連結する第3のヒンジ部とで構成したことを特徴と
    する駆動装置。 3、特許請求の範囲第1項記載の駆動装置において、前
    記2つの変位部材を被駆動体の被駆動部に対して角度を
    もつてベースに配置し、前記変位合成部を、1つの変位
    部材の変位端に設けた第1のヒンジ部と、この第1のヒ
    ンジ部に連結した第1の連結部材と、前記もう1つの変
    位部材の変位端に設けた第2のヒンジ部と、この第2の
    ヒンジ部に一端を連結した第2の連結部材と、この第2
    の連結部材の他端と第1の連結部材とを連結する第3の
    ヒンジ部とで構成したことを特徴とする駆動装置。 4、特許請求の範囲第1項記載の駆動装置において、前
    記2つの変位部材をその変位方向が被駆動体の被駆動部
    に対して垂直となるようにベースに配置し、前記変位合
    成部を、前記各変位部材の移動端と変位部材間のベース
    とにそれぞれヒンジ部によつて連結した第1および第2
    の連結部材と、前記第1の連結部材にヒンジ部によつて
    連結した第3の連結部材と、前記第2の連結部材と第3
    の連結部材とにそれぞれヒンジ部によつて連結した第4
    の連結部材とで構成したことを特徴とする駆動装置。 5、特許請求の範囲第1項記載の駆動装置において、前
    記2つの変位部材をその変位方向が被駆動体の被駆動部
    に対して平行となるようにベースに対向配置し、前記変
    位合成部を、前記各変位部材の移動端と変位部材間のベ
    ースとにそれぞれヒンジ部によつて連結した第1および
    第2の連結部材と、前記第1の連結部材にヒンジ部によ
    つて連結した第3の連結部材と、前記第2の連結部材を
    第3の連結部材とにそれぞれヒンジ部によつて連結した
    第4の連結部材とで構成したことを特徴とする駆動装置
    。 6、特許請求の範囲第4項または第5項記載の駆動装置
    において、前記第1および第2の連結部材におけるベー
    スにつながるヒンジ部と第1および第2の変位部材につ
    ながるヒンジ部との距離l_1と、第3および第4の連
    結部材につながるヒンジ部との距離l_2とを、l_2
    >l_1に選定したことを特徴とする駆動装置。 7、特許請求の範囲第4項または第5項記載の駆動装置
    において、前記第1および第2の連結部材におけるベー
    スにつながるヒンジ部と第1および第2の変位部材につ
    ながるヒンジ部との距離l_2を、第3および第4の連
    結部材につながるヒンジ部との距離l_2とを、l_2
    <l_1に選定したことを特徴とする駆動装置。 8、特許請求の範囲第1項ないし第7項のいずれかに記
    載の駆動装置において、変位部材を圧電素子で構成した
    ことを特徴とする駆動装置。 9、特許請求の範囲第1項ないし第8項のいずれかに記
    載の駆動装置において、ヒンジ部は連結部材と一体に形
    成された変形可能部で構成したことを特徴とする駆動装
    置。 10、特許請求の範囲第1項ないし第9項のいずれかに
    記載の駆動装置において、接触駆動部は耐摩耗体を備え
    たことを特徴とする駆動装置。
JP60007523A 1984-03-23 1985-01-21 駆動装置 Pending JPS61168025A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60007523A JPS61168025A (ja) 1985-01-21 1985-01-21 駆動装置
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