JPH0274177A - 超音波モータ - Google Patents
超音波モータInfo
- Publication number
- JPH0274177A JPH0274177A JP63227324A JP22732488A JPH0274177A JP H0274177 A JPH0274177 A JP H0274177A JP 63227324 A JP63227324 A JP 63227324A JP 22732488 A JP22732488 A JP 22732488A JP H0274177 A JPH0274177 A JP H0274177A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piezoelectric element
- face
- base
- vibrator
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 238000005219 brazing Methods 0.000 description 1
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の目的１
（産業上の利用分野）
本発明は、圧電素子の振動を利用した超音波モータに関
する。
する。
（従来の技術）
圧電素子を用いた超音波モータの研究・開発が行われて
いるが、その原理、構造も様々である。例えば、特開昭
６１−１８５０８１号公報では、第３図に示すような駆
動装豹が示されており、第１のＪｆ電索子２１はベース
２２と第１の保持体２３に固定され、第２の圧電素子２
４は前記第１の保持体２３と第２の保持体２５に固定さ
れ、この第２の保持体２５には駆動端部材２６が設けら
れており、移動体２７が前記駆動端部材２６に接してお
り、各圧電素子２１゜２４を駆動することにより移動体
２７が送られる。
いるが、その原理、構造も様々である。例えば、特開昭
６１−１８５０８１号公報では、第３図に示すような駆
動装豹が示されており、第１のＪｆ電索子２１はベース
２２と第１の保持体２３に固定され、第２の圧電素子２
４は前記第１の保持体２３と第２の保持体２５に固定さ
れ、この第２の保持体２５には駆動端部材２６が設けら
れており、移動体２７が前記駆動端部材２６に接してお
り、各圧電素子２１゜２４を駆動することにより移動体
２７が送られる。
このような超音波上−夕では、移動体の移動方向に振動
する圧電素子の固定部分の寿命を確保するために、第４
図に示すように振動方向にボルト締結やワイヤ引張りな
どの押付力付与手段によりその欠点をカバーしているが
、圧電素子の発生力は低下し、装置も大形となり、部品
点数も増えるなどの問題点を有していた。
する圧電素子の固定部分の寿命を確保するために、第４
図に示すように振動方向にボルト締結やワイヤ引張りな
どの押付力付与手段によりその欠点をカバーしているが
、圧電素子の発生力は低下し、装置も大形となり、部品
点数も増えるなどの問題点を有していた。
（発明が解決しようとする課題）
この発明は、機械的強度に優れ、安定で出力効率の高い
超音波モータを提供するものである。
超音波モータを提供するものである。
［′ｆｅ明の構成１
（課題を解決するための手段）
この発明になる超音波モータは、第１の圧電素子をベー
スとベースに連結されている振動体間に固定し、この第
１の圧電素子とは直角の関係となるように前記振動体に
第２の圧電素子の一端面を固定して、この第２の圧電素
子の他端面に直接又は駆動部材を介して移動体を加圧接
触させた構成からなるものである。
スとベースに連結されている振動体間に固定し、この第
１の圧電素子とは直角の関係となるように前記振動体に
第２の圧電素子の一端面を固定して、この第２の圧電素
子の他端面に直接又は駆動部材を介して移動体を加圧接
触させた構成からなるものである。
（作用）
この発明になる超音波モータは、振動体がベースに連結
されているために、第１の圧電素子の振動も十分に第２
の圧電素子に伝えることができ、ざらに変位拡大効果も
あり、安定で高効率なものである。
されているために、第１の圧電素子の振動も十分に第２
の圧電素子に伝えることができ、ざらに変位拡大効果も
あり、安定で高効率なものである。
（実施例）
実施例１
第１図は本発明の実施例を示す超音波モータの側面図で
ある。振動体１はベース２と連結されており、第１の圧
電素子３は一端面を振動体１に、他端面をベース２に固
定されており、第２の圧電索子４は前記第１の圧電素子
とは直角の関係となるように前記振動体１にその一端面
を固定されている。前記第２の圧電素子４の他端面には
移動体５が加圧接触されており、第１の圧電索子３及び
第２の圧電素子４を同一信号あるいは位相差を有する信
号にて駆動すると、移動体５は移動する。
ある。振動体１はベース２と連結されており、第１の圧
電素子３は一端面を振動体１に、他端面をベース２に固
定されており、第２の圧電索子４は前記第１の圧電素子
とは直角の関係となるように前記振動体１にその一端面
を固定されている。前記第２の圧電素子４の他端面には
移動体５が加圧接触されており、第１の圧電索子３及び
第２の圧電素子４を同一信号あるいは位相差を有する信
号にて駆動すると、移動体５は移動する。
実施例２
第２図は本発明の他の実施例を示す超音波モータの側面
図で、ベース１２の両端面には振動体１１ａ、１１ｂが
連結されており、この振動体１１ａ、１１ｂの間に第１
の圧電索子１３が固定されており、この第１の圧電素子
１３とは直角の関係と／にるように各振動体１１ａ、１
１ｂに第２の圧電、素子１４ａ、１４ｂがそれぞれ固定
されでいる。この第２の圧電素子］４ａ。
図で、ベース１２の両端面には振動体１１ａ、１１ｂが
連結されており、この振動体１１ａ、１１ｂの間に第１
の圧電索子１３が固定されており、この第１の圧電素子
１３とは直角の関係と／にるように各振動体１１ａ、１
１ｂに第２の圧電、素子１４ａ、１４ｂがそれぞれ固定
されでいる。この第２の圧電素子］４ａ。
１４ｂが移動体１５と接触する部分には超硬合金からな
る駆動部材１６ａ、１６ｂが固定されており１．この駆
動部材１６ａ、１６ｂ上を移動体１５が移動する。この
とき、第２の圧電素子１４ａ、１４ｂとは互いに逆の伸
縮運動を行うように駆動すればよく、より高速な超音波
モータとなる。
る駆動部材１６ａ、１６ｂが固定されており１．この駆
動部材１６ａ、１６ｂ上を移動体１５が移動する。この
とき、第２の圧電素子１４ａ、１４ｂとは互いに逆の伸
縮運動を行うように駆動すればよく、より高速な超音波
モータとなる。
また、積唐型の圧電素子を用いると低電圧駆動が容易と
なり、よりコンパクトなものとなる。
なり、よりコンパクトなものとなる。
これら実施例では、振動体は直接ベースに連結されてい
るらのについて述べたが、ボルトなどで連結してもよく
、バネ定数の高い材質のものをろう付け、溶接などをし
て設けてもよい。
るらのについて述べたが、ボルトなどで連結してもよく
、バネ定数の高い材質のものをろう付け、溶接などをし
て設けてもよい。
また、駆動部材にはゴム、プラスチック、セラミックな
どを用いてもよく、さらに、これらをコーティングした
ものでもよい。
どを用いてもよく、さらに、これらをコーティングした
ものでもよい。
［発明の効果１
この発明になる超音波モータは、第１の圧電素子の振動
を拡大して伝えることができるので、高効率なものとな
り、安定で小形化に大きく貢献できるものである。
を拡大して伝えることができるので、高効率なものとな
り、安定で小形化に大きく貢献できるものである。
第１図及び第２図は本発明の実施例を示すもので、第１
図は超音波モータの側面図、第２図は伯の実施例になる
超音波モータの側面図、第３図及び第４図は従来の超音
波モータをそれぞれ示す側面図である。 １、 １１ａ、 １ ２゜ ３゜ ４、 １４ａ、 １ ５゜ １６ａ、１ １ｂ・・・・・・振動体 １２・・・・・・ベース １３・・・・・・ｇｌｌの圧電索子 ４ｂ・・・・・・第２の圧電索子 １５・・・・・・移動体 ６ｂ・・・・・・駆動部材 特 許 出 願 人 マル〕ン雷子株式会社 ５移動体 ノ 根音波モータの側面図 第１図 他の実施例の超音波モータの側面図 箱 ２ 邑 第 図 第 図
図は超音波モータの側面図、第２図は伯の実施例になる
超音波モータの側面図、第３図及び第４図は従来の超音
波モータをそれぞれ示す側面図である。 １、 １１ａ、 １ ２゜ ３゜ ４、 １４ａ、 １ ５゜ １６ａ、１ １ｂ・・・・・・振動体 １２・・・・・・ベース １３・・・・・・ｇｌｌの圧電索子 ４ｂ・・・・・・第２の圧電索子 １５・・・・・・移動体 ６ｂ・・・・・・駆動部材 特 許 出 願 人 マル〕ン雷子株式会社 ５移動体 ノ 根音波モータの側面図 第１図 他の実施例の超音波モータの側面図 箱 ２ 邑 第 図 第 図
Claims (1)
- （１）ベースに連結された振動体、この振動体に一端面
を固定し、他端面をベースに固定するか、又はこの振動
体に両端面を固定した第１の圧電素子、この第１の圧電
素子と直角の関係になるように振動体に一端面を固定し
た第２の圧電素子、この第２の圧電素子の他端面に直接
又は駆動部材を介して加圧接触させた移動体からなる超
音波モータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63227324A JPH0274177A (ja) | 1988-09-09 | 1988-09-09 | 超音波モータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63227324A JPH0274177A (ja) | 1988-09-09 | 1988-09-09 | 超音波モータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0274177A true JPH0274177A (ja) | 1990-03-14 |
Family
ID=16859025
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63227324A Pending JPH0274177A (ja) | 1988-09-09 | 1988-09-09 | 超音波モータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0274177A (ja) |
-
1988
- 1988-09-09 JP JP63227324A patent/JPH0274177A/ja active Pending
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