JPS61167328A - 内部水冷ケ−ブルの導体接続方法 - Google Patents
内部水冷ケ−ブルの導体接続方法Info
- Publication number
- JPS61167328A JPS61167328A JP60007946A JP794685A JPS61167328A JP S61167328 A JPS61167328 A JP S61167328A JP 60007946 A JP60007946 A JP 60007946A JP 794685 A JP794685 A JP 794685A JP S61167328 A JPS61167328 A JP S61167328A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal
- conductor
- metal tube
- cooling water
- cable
- Prior art date
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- Granted
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- Gas Or Oil Filled Cable Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は内部水冷ケーブルの導体接続方法の改良に関す
るものである。
るものである。
先行技術と問題点
内部水冷ケーブルとして、導体内部に冷却水通路用金属
管を設けたものが使用されておシ、このケーブル端末の
導体に導体引出棒を圧縮接続する場合、第２図りに示す
ように導体端７から冷却水通路用金属管８を口出し、こ
の日出金属管内に芯金１０（補強鋼管）を挿入し、更に
、日出金属管８上に導体引出棒１１を挿通し、導体引出
棒の被圧縮部１１０を芯金１０上において導体端フに圧
縮接続している。
管を設けたものが使用されておシ、このケーブル端末の
導体に導体引出棒を圧縮接続する場合、第２図りに示す
ように導体端７から冷却水通路用金属管８を口出し、こ
の日出金属管内に芯金１０（補強鋼管）を挿入し、更に
、日出金属管８上に導体引出棒１１を挿通し、導体引出
棒の被圧縮部１１０を芯金１０上において導体端フに圧
縮接続している。
上記において、冷却水通路用金属管を口出す際、ドラム
巻癖による金属管の曲りとケーブル製造時の金属管矯正
ロール通過時に金属管が圧縮によシや＼扁平化されるた
め、芯金の挿入が困難となる。従って、日出した冷却水
通路用金属管を真円直管化してから芯金の挿入を行う必
要がある。
巻癖による金属管の曲りとケーブル製造時の金属管矯正
ロール通過時に金属管が圧縮によシや＼扁平化されるた
め、芯金の挿入が困難となる。従って、日出した冷却水
通路用金属管を真円直管化してから芯金の挿入を行う必
要がある。
従来、金属管を真円に矯正するための、真円矯正工具が
種々存在するが、これらの工具により上記の日出した冷
却水通路用金属管の真円矯正を行っても、上記の芯金挿
入の容易化はまだ充分に達成し難い。すなわち、ケーブ
ルのドラム巻回運搬時の巻きぐせが冷却水通路用金属管
に残っており、真円矯正工具ではこの巻きぐせを矯正で
きず、冷却水通路用金属管のこの巻きぐせのために芯金
の円滑な挿入が困難となる。
種々存在するが、これらの工具により上記の日出した冷
却水通路用金属管の真円矯正を行っても、上記の芯金挿
入の容易化はまだ充分に達成し難い。すなわち、ケーブ
ルのドラム巻回運搬時の巻きぐせが冷却水通路用金属管
に残っており、真円矯正工具ではこの巻きぐせを矯正で
きず、冷却水通路用金属管のこの巻きぐせのために芯金
の円滑な挿入が困難となる。
発明の目的
本発明はか＼る点に鑑み、口出した冷却水通路用金属管
内への芯金の挿入を容易に行い得るようにして、内部水
冷ケーブルの導体接続作業を全体として円滑に行い得る
内部水冷ケーブルの導体接続方法を提案することにある
。
内への芯金の挿入を容易に行い得るようにして、内部水
冷ケーブルの導体接続作業を全体として円滑に行い得る
内部水冷ケーブルの導体接続方法を提案することにある
。
発明の構成
すなわち、本発明に係る内部水冷ケーブルの導体接続方
法は、導体内部に冷却水通路用金属管を設けた内部水冷
ケーブルの導体端から冷却水通路用金属管を口出し、該
口出金属管内に芯金を挿入し、次いで、導体を圧縮接続
する方法において、上記口出した冷却水通路用金属管を
直線矯正金型で挟持し、この状態でその金属管内に真円
矯正工具を挿入して真円矯正を行い、而るのちに、上記
芯金の挿入を行うことを特徴とする方法である。
法は、導体内部に冷却水通路用金属管を設けた内部水冷
ケーブルの導体端から冷却水通路用金属管を口出し、該
口出金属管内に芯金を挿入し、次いで、導体を圧縮接続
する方法において、上記口出した冷却水通路用金属管を
直線矯正金型で挟持し、この状態でその金属管内に真円
矯正工具を挿入して真円矯正を行い、而るのちに、上記
芯金の挿入を行うことを特徴とする方法である。
実施例の説明
以下、図面により本発明を説明する。
第１図Ａは本発明において使用する真円矯正工具Ａの一
例を示し、第１図Ｂは第１図Ａにおけるｂ−ｂ断面図を
示している。
例を示し、第１図Ｂは第１図Ａにおけるｂ−ｂ断面図を
示している。
第１図Ａ並びに第１図Ｂにおいて、１は管状フレームを
、２はマンドレルを、３．・・・ハ管状フレームの先端
に設けたスリットを、４はスリット３から突出させるよ
うに配置したテーパロールヲ、鼠はマンドレ／ルの先端
に設けたテーパ座をそれぞれ示しており、マンドレルの
前進。
、２はマンドレルを、３．・・・ハ管状フレームの先端
に設けたスリットを、４はスリット３から突出させるよ
うに配置したテーパロールヲ、鼠はマンドレ／ルの先端
に設けたテーパ座をそれぞれ示しており、マンドレルの
前進。
後退をアヂャスター６で調整すれば、ロール４゜・・・
の包絡円の径Ｒを任意に設定できる。０はテーパロール
４の傾き角を示し、この傾きのために管内で本工具を回
転させれば、本工具を管内に後退または前進させ得る。
の包絡円の径Ｒを任意に設定できる。０はテーパロール
４の傾き角を示し、この傾きのために管内で本工具を回
転させれば、本工具を管内に後退または前進させ得る。
本発明を実施するには、まず第２−Ａに示すように内部
水冷ケーブルの導体端７から冷却水通路用金属管８を口
出し、この口出した金属管を第２図Ｂに示すように直線
矯正金型によって挾持する。この金型には内径が冷却水
通路用金属管の外径に等しいセグメント（上下２つ割れ
）を長さ方向に相互に密接して配置せるものを使用でき
、この配置下での金型の成型溝は真直であり、かつセグ
メント相互間には隙間が全くない。セグメントの閉型に
は、第３図Ａに示すようにクランプ金具９０を使用する
方法または第３図Ｂに示すようにセグメント自体９をク
ランプ構造とする方法を用いることができる。
水冷ケーブルの導体端７から冷却水通路用金属管８を口
出し、この口出した金属管を第２図Ｂに示すように直線
矯正金型によって挾持する。この金型には内径が冷却水
通路用金属管の外径に等しいセグメント（上下２つ割れ
）を長さ方向に相互に密接して配置せるものを使用でき
、この配置下での金型の成型溝は真直であり、かつセグ
メント相互間には隙間が全くない。セグメントの閉型に
は、第３図Ａに示すようにクランプ金具９０を使用する
方法または第３図Ｂに示すようにセグメント自体９をク
ランプ構造とする方法を用いることができる。
このようにして直線矯正金型を取付けたのちは、第２図
Ｃに示す！うに上記した真円矯正工具Ａを冷却水通路用
金属管８内に挿入し、上記したロールの包絡円径Ｒを金
属管８の内径に等しく設定し、次いで工具Ａを回転させ
、上記したロール傾きαによる回転自走力によって工具
Ａを金属管８内に推進させていく。この工具Ａの回転推
進によって金属管８を真円直管化できる。
Ｃに示す！うに上記した真円矯正工具Ａを冷却水通路用
金属管８内に挿入し、上記したロールの包絡円径Ｒを金
属管８の内径に等しく設定し、次いで工具Ａを回転させ
、上記したロール傾きαによる回転自走力によって工具
Ａを金属管８内に推進させていく。この工具Ａの回転推
進によって金属管８を真円直管化できる。
このようにして冷却水通路用金属管８を真円化したのち
は、第２図りに示すように金属管８に芯金１０を挿入し
、更に金属管８上に導体引出棒１１を挿通し、導体引出
棒１１の被圧縮部１１０を芯金１０上において圧縮機に
より圧縮する。この圧縮後は、上記した真円矯正工具を
金属管内に挿入し、前記と同様の操作により金属管を拡
径し、金属管を導体引出棒に圧着する。
は、第２図りに示すように金属管８に芯金１０を挿入し
、更に金属管８上に導体引出棒１１を挿通し、導体引出
棒１１の被圧縮部１１０を芯金１０上において圧縮機に
より圧縮する。この圧縮後は、上記した真円矯正工具を
金属管内に挿入し、前記と同様の操作により金属管を拡
径し、金属管を導体引出棒に圧着する。
上記の真円矯正時、真円矯正を行う金属管を直線矯正金
型で挾持しているから、金属管を真円矯正できると同時
に直線矯正も行うことができる。従って、芯金挿入時で
の金属管は真円でかつ真直であり、芯金の挿入を容易に
行うことができる。
型で挾持しているから、金属管を真円矯正できると同時
に直線矯正も行うことができる。従って、芯金挿入時で
の金属管は真円でかつ真直であり、芯金の挿入を容易に
行うことができる。
発明の効果
上述した通り、本発明に係る内部水冷ケーブルの導体接
続方法によれば、ケーブルの内部水冷路にケーブルの巻
きぐせが付き易い金属管、を使用しているにもかかわら
ず、導体端の口出し金属管に芯金を容易に挿入でき、ケ
ーブルの導体接続を円滑に行うことができる。
続方法によれば、ケーブルの内部水冷路にケーブルの巻
きぐせが付き易い金属管、を使用しているにもかかわら
ず、導体端の口出し金属管に芯金を容易に挿入でき、ケ
ーブルの導体接続を円滑に行うことができる。
なお、本発明は上記水冷ケープイレのケープル導体同志
の接続にも使用できる。
の接続にも使用できる。
第１図Ａは本発明において使用する真円矯正具を示す一
部欠截側面図、第１図Ｂは第１図Ａにおけるｂ−ｂ断面
説明図、第２図Ａ１第２図８１第２図Ｃ並びに第２図り
は本発明を示す説明図、第３図Ａ並びに第３図Ｂはそれ
ぞれ本発明において使用する直線矯正金型を示す説明図
である。 図において、Ａは真円矯正具、８は冷却水通路用金属管
、９．・・・は直線矯正金型である。
部欠截側面図、第１図Ｂは第１図Ａにおけるｂ−ｂ断面
説明図、第２図Ａ１第２図８１第２図Ｃ並びに第２図り
は本発明を示す説明図、第３図Ａ並びに第３図Ｂはそれ
ぞれ本発明において使用する直線矯正金型を示す説明図
である。 図において、Ａは真円矯正具、８は冷却水通路用金属管
、９．・・・は直線矯正金型である。
Claims (1)
- 導体内部に冷却水通路用金属管を設けた内部水冷ケーブ
ルの導体端から冷却水通路用金属管を口出し、該口出金
属管内に芯金を挿入し、次いで、導体を圧縮接続する方
法において、上記口出した冷却水通路用金属管を直線矯
正金型で挾持し、この状態でその金属管内に真円矯正工
具を挿入して真円矯正を行い、而るのちに、上記芯金の
挿入を行うことを特徴とする内部水冷ケーブルの導体接
続方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60007946A JPS61167328A (ja) | 1985-01-18 | 1985-01-18 | 内部水冷ケ−ブルの導体接続方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60007946A JPS61167328A (ja) | 1985-01-18 | 1985-01-18 | 内部水冷ケ−ブルの導体接続方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61167328A true JPS61167328A (ja) | 1986-07-29 |
| JPH0447540B2 JPH0447540B2 (ja) | 1992-08-04 |
Family
ID=11679658
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60007946A Granted JPS61167328A (ja) | 1985-01-18 | 1985-01-18 | 内部水冷ケ−ブルの導体接続方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61167328A (ja) |
-
1985
- 1985-01-18 JP JP60007946A patent/JPS61167328A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0447540B2 (ja) | 1992-08-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |