JPS61166967A - スパツタ装置のウエハ保持装置 - Google Patents
スパツタ装置のウエハ保持装置Info
- Publication number
- JPS61166967A JPS61166967A JP771585A JP771585A JPS61166967A JP S61166967 A JPS61166967 A JP S61166967A JP 771585 A JP771585 A JP 771585A JP 771585 A JP771585 A JP 771585A JP S61166967 A JPS61166967 A JP S61166967A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wafer
- center
- pins
- pallet
- screws
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Physical Vapour Deposition (AREA)
- Electrodes Of Semiconductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はスパッタ装置にウェハを配置するウェハ保持
装置の改良に関するものである。
装置の改良に関するものである。
第4図ないし第8図は従来のスパッタ装置のウェハ保持
装置を示すもので、図において、1はパレットで、スパ
ッタ装置(図示せず)内に吊さげられるものである。2
はウェハ、3は頭部3aでウェハ2の下端2箇所を支え
る第1の位置決めピンを構成する2本のPナベネジ、4
はウェハ2の中心を通る水平線上に中心が位置された第
2の位置決めピンを構成する2本のPナベネジで、軸部
4aがウェハ2の外周に当接し、頭部4hはウェハ2の
側面より離間してウェハ2の側面に対向している。
装置を示すもので、図において、1はパレットで、スパ
ッタ装置(図示せず)内に吊さげられるものである。2
はウェハ、3は頭部3aでウェハ2の下端2箇所を支え
る第1の位置決めピンを構成する2本のPナベネジ、4
はウェハ2の中心を通る水平線上に中心が位置された第
2の位置決めピンを構成する2本のPナベネジで、軸部
4aがウェハ2の外周に当接し、頭部4hはウェハ2の
側面より離間してウェハ2の側面に対向している。
次に動作について説明する。まず、パレット1には、予
めPナベネジ3.4が螺合され、ここで、Pナベネジ4
はPナベネジ3よりもパレット1側面よりも突出してい
る。次にウェハ2は、パレット1の側面とPナベネジ4
の頭部4b側面との間に挿入され、下部はPナベネジ3
で位置決めされる。この状態においては、Pナベネジ4
の外周とウェハ2の外周との接点は、ウェハ2の中心を
通す水平線上に一致している。これらのウェハ2はパレ
ット1に同様の方法で多数配列される。次にウェハ2ば
パレット1と共に、スパッタ装置(図示せず)内にセッ
トされ、所定のスパッタ処理をされる。この場合、ウェ
ハ2ばスパッタ処理される金属が蒸着されろため、ウェ
ハ2は高温度となる。スパッタ処理を終えろと、スパッ
タ装置からパレットlと共に取り出され、例えばピンセ
ント等で、上方へ引き出すことにより、パレット1がら
外され、所定のケース内へ収納され、次工程へ送られる
。
めPナベネジ3.4が螺合され、ここで、Pナベネジ4
はPナベネジ3よりもパレット1側面よりも突出してい
る。次にウェハ2は、パレット1の側面とPナベネジ4
の頭部4b側面との間に挿入され、下部はPナベネジ3
で位置決めされる。この状態においては、Pナベネジ4
の外周とウェハ2の外周との接点は、ウェハ2の中心を
通す水平線上に一致している。これらのウェハ2はパレ
ット1に同様の方法で多数配列される。次にウェハ2ば
パレット1と共に、スパッタ装置(図示せず)内にセッ
トされ、所定のスパッタ処理をされる。この場合、ウェ
ハ2ばスパッタ処理される金属が蒸着されろため、ウェ
ハ2は高温度となる。スパッタ処理を終えろと、スパッ
タ装置からパレットlと共に取り出され、例えばピンセ
ント等で、上方へ引き出すことにより、パレット1がら
外され、所定のケース内へ収納され、次工程へ送られる
。
従来の装置は以上のように構成されているので、ウェハ
の温度が上昇した場合、ウェハが膨張し、Pナベネジ4
の軸部4aに強く挟まれることになる。このため、スパ
ッタ処理中にウェハにクラックが発生したり、パレット
からウェハを取り出す際にウェハにクラックが発生した
り1.ピンセットでの取り出しが困難となったりする問
題点があった。
の温度が上昇した場合、ウェハが膨張し、Pナベネジ4
の軸部4aに強く挟まれることになる。このため、スパ
ッタ処理中にウェハにクラックが発生したり、パレット
からウェハを取り出す際にウェハにクラックが発生した
り1.ピンセットでの取り出しが困難となったりする問
題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、ウェハのクランクの発生を防止でき、また、
パレットからウェハの取り出しが容易となろスパック装
置のウェハ保持装置を擾るごとを目的とする。
たもので、ウェハのクランクの発生を防止でき、また、
パレットからウェハの取り出しが容易となろスパック装
置のウェハ保持装置を擾るごとを目的とする。
この発明に係るスパッタ装置のウーハ保持装置は、位置
決め具は、ウェハの下端側の2筒所が当接する一対の第
1の位置決めピ7、上記ウェハの中心を通る水平線より
も中心が下方で、軸部外周が上記ウェハの外周に小隙を
介して対面されると共に頭部側面が上記ウェハの側面に
小隙を介して対面した第2の位置決めピンで構成されて
いるものである。 この発明におけろスパッタ装置のウ
ェハ保持装置は、ウェハが膨張した場合には ウェハ自
体が第1の位置決めピンを支点として上方へ変位でき、
ウェハの外周には、外力が加わることが解消されろ。
決め具は、ウェハの下端側の2筒所が当接する一対の第
1の位置決めピ7、上記ウェハの中心を通る水平線より
も中心が下方で、軸部外周が上記ウェハの外周に小隙を
介して対面されると共に頭部側面が上記ウェハの側面に
小隙を介して対面した第2の位置決めピンで構成されて
いるものである。 この発明におけろスパッタ装置のウ
ェハ保持装置は、ウェハが膨張した場合には ウェハ自
体が第1の位置決めピンを支点として上方へ変位でき、
ウェハの外周には、外力が加わることが解消されろ。
以下、この発明の一実施例を第1図ないし第3図につい
て説明する。図において、40はウェハ2の中心線を通
る水平線よりも中心が下方に位置した2本のPナベネジ
て、軸部40a外周がウェハ2の外周に小隙を介して対
面されると共に頭部40b側面がウェハ2の側面に小隙
を介して対向している。従って、Pナベネジ40の軸部
40a外周はウェハ2の外周に接触しない構成となって
いる。つまり、両者は21寸法だけ離間している。
て説明する。図において、40はウェハ2の中心線を通
る水平線よりも中心が下方に位置した2本のPナベネジ
て、軸部40a外周がウェハ2の外周に小隙を介して対
面されると共に頭部40b側面がウェハ2の側面に小隙
を介して対向している。従って、Pナベネジ40の軸部
40a外周はウェハ2の外周に接触しない構成となって
いる。つまり、両者は21寸法だけ離間している。
また、ウェハ2の側面と頭部40b側面は12寸法だけ
離間し・ている。
離間し・ている。
その他の符号の説明は従来装置と同様につき省略する。
上記のように構成されたものにおいては、スパッタ処置
中にウェハ2の温度が高温となると、従来と同様にウェ
ハ2は膨張することになり、2本のPナベネジ3を支点
として、上方へ変位することになり、2本のPナペネ′
)3を支点として、上方へ変位することになる。乙の場
合、Pナベネジ4の中心は、ウェハ2の中心を通る水平
線よりも43寸法だけ下方であるため、ウェハ1の外周
は軸部40aに強く接触する乙となく、容易に上方へ変
位することになる。
中にウェハ2の温度が高温となると、従来と同様にウェ
ハ2は膨張することになり、2本のPナベネジ3を支点
として、上方へ変位することになり、2本のPナペネ′
)3を支点として、上方へ変位することになる。乙の場
合、Pナベネジ4の中心は、ウェハ2の中心を通る水平
線よりも43寸法だけ下方であるため、ウェハ1の外周
は軸部40aに強く接触する乙となく、容易に上方へ変
位することになる。
また、ウェハ2の取り出し時においては、ウェハ2外周
と軸部40aとが離間しているので、容易に実施される
。
と軸部40aとが離間しているので、容易に実施される
。
以上のようにこの発明は、位置決め具は、ウェハの下端
側の2箇所が当接する一対の第1の位置決めピン、上記
ウェハの中心を通る水平線よりも中心が下方で、軸部外
周が上記ウェハの外周に小隙を介して対面されると共に
頭部側面が上記ウェハの側面に小隙を介して対面した第
2の位置決めピンで構成されているので、ウェハの1!
脂によってもウェハにクラνりが発生することが確実に
防止され、また、パレットからウェハを取り出す際にも
その作業が極めて容易となる効果がある。
側の2箇所が当接する一対の第1の位置決めピン、上記
ウェハの中心を通る水平線よりも中心が下方で、軸部外
周が上記ウェハの外周に小隙を介して対面されると共に
頭部側面が上記ウェハの側面に小隙を介して対面した第
2の位置決めピンで構成されているので、ウェハの1!
脂によってもウェハにクラνりが発生することが確実に
防止され、また、パレットからウェハを取り出す際にも
その作業が極めて容易となる効果がある。
線における断面図、第4図は従来装置の正面図、第5図
はその要部正面図、第6図はその要部断面図、第7図は
第5図の■−■線における断面図、第8図は第5図の■
−■線における断面図である。 図において、1はパレット、2はウェハ、3はPナベネ
ジ、40はPナベネジ、40aは軸部、40bは頭部で
ある。 なお、各図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代 理 人 大 岩 増 雄第1図 第3図 第22 第4図 第5図 第7図 第 第8図
はその要部正面図、第6図はその要部断面図、第7図は
第5図の■−■線における断面図、第8図は第5図の■
−■線における断面図である。 図において、1はパレット、2はウェハ、3はPナベネ
ジ、40はPナベネジ、40aは軸部、40bは頭部で
ある。 なお、各図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代 理 人 大 岩 増 雄第1図 第3図 第22 第4図 第5図 第7図 第 第8図
Claims (1)
- スパッタ装置内の立てて配置されるパレット、及びこ
のパレットの側面に配列される多数のウェハを位置決め
する多数の位置決め具を備なえたスパッタ装置のウェハ
保持装置において、上記位置決め具は、ウェハの下端側
の2箇所が当接する一対の第1の位置決めピン、上記ウ
ェハの中心を通る水平線よりも中心が下方で、軸部外周
がウェハの外周に小隙を介して対面されると共に頭部側
面が上記ウェハの側面に小隙を介して対面した第2の位
置決めピンで構成されていることを特徴とするスパッタ
装置のウェハ保持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP771585A JPS61166967A (ja) | 1985-01-18 | 1985-01-18 | スパツタ装置のウエハ保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP771585A JPS61166967A (ja) | 1985-01-18 | 1985-01-18 | スパツタ装置のウエハ保持装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61166967A true JPS61166967A (ja) | 1986-07-28 |
Family
ID=11673432
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP771585A Pending JPS61166967A (ja) | 1985-01-18 | 1985-01-18 | スパツタ装置のウエハ保持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61166967A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5077092A (en) * | 1989-06-30 | 1991-12-31 | Texas Instruments Incorporated | Method and apparatus for deposition of zinc sulfide films |
-
1985
- 1985-01-18 JP JP771585A patent/JPS61166967A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5077092A (en) * | 1989-06-30 | 1991-12-31 | Texas Instruments Incorporated | Method and apparatus for deposition of zinc sulfide films |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS61166967A (ja) | スパツタ装置のウエハ保持装置 | |
JP2007234940A (ja) | ウエハ処理装置 | |
GB2148755A (en) | Method and apparatus for separating cast or extruded support blocks from workpieces | |
JPH10181880A (ja) | ウェーハ落下防止具 | |
JPH06314676A (ja) | 半導体ウエハ | |
JP2000068352A (ja) | ウエーハ反転装置 | |
JPS6224639A (ja) | ウエハチヤツク | |
JPS61287241A (ja) | 半導体素子の製造方法 | |
JP2673429B2 (ja) | 薄膜トランジスタの製造方法 | |
JPH01115593A (ja) | 基板枠除去装置 | |
JPH0219959Y2 (ja) | ||
JPH1015738A (ja) | ワイヤー放電加工方法 | |
KR920000571Y1 (ko) | 비접촉식 웨이퍼 마운트 척 | |
JPH03296242A (ja) | ウエハ支持装置 | |
JPH1197514A (ja) | ウエハー用表面処理装置におけるウエハー支持板の構造 | |
JPH088022Y2 (ja) | ワイヤ−放電加工機に於ける製品落下防止保持具 | |
JPS5932495Y2 (ja) | 歯車の心出し治具 | |
JP3131327B2 (ja) | 鋳型構造 | |
KR100533628B1 (ko) | 지그 장착용 홀더 | |
JPS58202542A (ja) | 半導体基板収納装置 | |
JPS5841006Y2 (ja) | ダミ−バ−蛇行防止装置 | |
JPS6319321Y2 (ja) | ||
JPH06299351A (ja) | 基板装着機構 | |
JPH01286335A (ja) | 半導体装置用アルミキャップ | |
JPH01144658A (ja) | 半導体パッケージ |