JPS61166280A - 2画面テレビ受像機 - Google Patents
2画面テレビ受像機Info
- Publication number
- JPS61166280A JPS61166280A JP693985A JP693985A JPS61166280A JP S61166280 A JPS61166280 A JP S61166280A JP 693985 A JP693985 A JP 693985A JP 693985 A JP693985 A JP 693985A JP S61166280 A JPS61166280 A JP S61166280A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- switching
- switching signal
- screen
- delay
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Studio Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、親画面の一部に子画面の映像を同時に表示す
る2画面テレビ受像機に関するものである。
る2画面テレビ受像機に関するものである。
従来の技術
二・−メディア機器の発展に伴ない、2画面テ2ページ
レビ受像機が商品化されている。例えば、日経エレクト
ロニクス1980年4月14日号に「ディジタルメモリ
と専用制御LSIを使った2画面テレビ」が紹介されて
いる。
ロニクス1980年4月14日号に「ディジタルメモリ
と専用制御LSIを使った2画面テレビ」が紹介されて
いる。
2画面テレビ受像機では、親画面」二に子画面を表示す
るだめに切換信号を用いて親画面信号と子画面信号との
切換えを行なう。すなわち、第3図に示すように、親画
面信号発光回路1からの映像信号により親画面を表示す
る場合は切換信号Ysによりスイッチ2を図の実線に示
すように切換え、子画面信号発生回@3からの映像信号
により子画面を表示する場合は点線に示すように切換え
て、それぞれRGB合成回路4に加え、その出力をCR
Tに供給している。
るだめに切換信号を用いて親画面信号と子画面信号との
切換えを行なう。すなわち、第3図に示すように、親画
面信号発光回路1からの映像信号により親画面を表示す
る場合は切換信号Ysによりスイッチ2を図の実線に示
すように切換え、子画面信号発生回@3からの映像信号
により子画面を表示する場合は点線に示すように切換え
て、それぞれRGB合成回路4に加え、その出力をCR
Tに供給している。
その際、従来の2画面テレビでは、第4図に示すように
、子画面信号発生回路であるメモリ5の出力であるY
、 R−Y 、 B−Y信号(以下輝度・色差信号と記
す)をそれぞれD/A変換器6でD / A変換し、L
PFTを経由して切換スイッチを含むRGB合成回路に
親画面信号とともに加え、切換えてRGBi号として出
力するようになされている。ところが、このような装置
においては、輝度・色差信号がD/A変換器6およびL
PF7を経由する際に遅延時間を生じるため、これらの
輝度・色差信号と切換信号Ysとのタイミングを合わせ
るために遅延回路9が設けられている。この遅延回路と
して、従来には第5図に示すように、抵抗1oとコンデ
ンサ11から成る積分回路、インバiり12から成るバ
ッファ回路、及びコイル13とコンデンサ14から成る
成形回路により、およそ200nsecの遅延を行なう
ようになされている。
、子画面信号発生回路であるメモリ5の出力であるY
、 R−Y 、 B−Y信号(以下輝度・色差信号と記
す)をそれぞれD/A変換器6でD / A変換し、L
PFTを経由して切換スイッチを含むRGB合成回路に
親画面信号とともに加え、切換えてRGBi号として出
力するようになされている。ところが、このような装置
においては、輝度・色差信号がD/A変換器6およびL
PF7を経由する際に遅延時間を生じるため、これらの
輝度・色差信号と切換信号Ysとのタイミングを合わせ
るために遅延回路9が設けられている。この遅延回路と
して、従来には第5図に示すように、抵抗1oとコンデ
ンサ11から成る積分回路、インバiり12から成るバ
ッファ回路、及びコイル13とコンデンサ14から成る
成形回路により、およそ200nsecの遅延を行なう
ようになされている。
発明が解決しようとする問題点
ところがこのような従来の回路においては、子画面用回
路全体を集積回路(IC)化する場合に、第5図に示し
た回路では遅延時間の変更ができないため、ICを設計
する際にD/A変換器6およびLPF7の回路変更等に
より信号の遅延時間が変わった場合にIC内において輝
度・色差信号(又は原色信号)と切換信号とのタイミン
グを合わせることかできないという問題があった。
路全体を集積回路(IC)化する場合に、第5図に示し
た回路では遅延時間の変更ができないため、ICを設計
する際にD/A変換器6およびLPF7の回路変更等に
より信号の遅延時間が変わった場合にIC内において輝
度・色差信号(又は原色信号)と切換信号とのタイミン
グを合わせることかできないという問題があった。
本発明はこのような従来の問題点を解消するものであり
、ICを設計する際にIC内において切換信号の遅延時
間を任意に変更して設定でき輝度・色差信号(又は原色
信号)とのタイミングを容易に合わせることができる優
れた2画面テレビ受像機を提供するものである。
、ICを設計する際にIC内において切換信号の遅延時
間を任意に変更して設定でき輝度・色差信号(又は原色
信号)とのタイミングを容易に合わせることができる優
れた2画面テレビ受像機を提供するものである。
問題点を解決するだめの手段
本発明の2画面テレビ受像機において、切換信号を任意
の段数だけ直列に接続した遅延手段に加え、その各段か
ら切換えて選択し収り出すようにしている。
の段数だけ直列に接続した遅延手段に加え、その各段か
ら切換えて選択し収り出すようにしている。
作 用
本発明の2画面テレビ受像機によれば、任意の段数だけ
直列に接続した遅延手段の各段からの出力を任意に選択
することにより切換信号の遅延時間をIC内で切換えて
設定することが可能になり、切換信号と輝度・色差信号
(又は原色信号)とのタイミングをIC内で容易に合わ
せることができる。
直列に接続した遅延手段の各段からの出力を任意に選択
することにより切換信号の遅延時間をIC内で切換えて
設定することが可能になり、切換信号と輝度・色差信号
(又は原色信号)とのタイミングをIC内で容易に合わ
せることができる。
実施例
以下、本発明の一実施例の2画面テレビ受像機を図面を
参照して説明する。
参照して説明する。
第1図に示すように、子画面信号発生回路から子画面用
の輝度・色差信号とともに発生された切換信号Ysを遅
延手段として複数段縦続液したD−フリップフロップ Dl に入力し、その出力Q1 を次段のD−フリップ
フロップ17のD2に入力する。これを任意のの段数n
だけ直列に接続し、各Dーフリップフロップ16,17
・・・・・・nからの遅延出力Q1 、Q2。
の輝度・色差信号とともに発生された切換信号Ysを遅
延手段として複数段縦続液したD−フリップフロップ Dl に入力し、その出力Q1 を次段のD−フリップ
フロップ17のD2に入力する。これを任意のの段数n
だけ直列に接続し、各Dーフリップフロップ16,17
・・・・・・nからの遅延出力Q1 、Q2。
・・・・・・onをそれぞれ選択手段18により選択し
て取り出せるようにする。
て取り出せるようにする。
この切換信号Ysの遅延状態のタイムチャートを第2図
に示す。これら1クロック分づつ遅延時間が異なった切
換信’jj Ysは第1図に示す選択手段18により任
意の遅延時間に選択的に設定された後、RGB合成回路
19へ入力される。実際には、この選択手段18はIC
製造の際にマスク上で選択され、輝度・色差信号と切換
信号とのタイ6 ベーン ミングが最適値に調整された以降は固定されることにな
る。
に示す。これら1クロック分づつ遅延時間が異なった切
換信’jj Ysは第1図に示す選択手段18により任
意の遅延時間に選択的に設定された後、RGB合成回路
19へ入力される。実際には、この選択手段18はIC
製造の際にマスク上で選択され、輝度・色差信号と切換
信号とのタイ6 ベーン ミングが最適値に調整された以降は固定されることにな
る。
このようにすれば、ICの設計の際にマスク上において
切換信号の遅延時間を容易に切換えて設定できるため、
輝度・色差信号(又は原色信号)と切換信号とのタイミ
ングを容易に最適に設定できる。
切換信号の遅延時間を容易に切換えて設定できるため、
輝度・色差信号(又は原色信号)と切換信号とのタイミ
ングを容易に最適に設定できる。
発明の効果
以上のように本発明の2画面テレビ受像機によれば、D
−フリップフロップ等の複数の遅延手段による切換信号
の遅延回路を持ち、その遅延時間をICのマスク上で任
意に選択できるため、切換信号と輝度・色差信号(又は
原色信号)とのタイミング調整が容易にでき、実用上き
わめて有利なものである。
−フリップフロップ等の複数の遅延手段による切換信号
の遅延回路を持ち、その遅延時間をICのマスク上で任
意に選択できるため、切換信号と輝度・色差信号(又は
原色信号)とのタイミング調整が容易にでき、実用上き
わめて有利なものである。
第1図は本発明の一実施例における2画面テレビ受像機
の切換信号遅延回路の回路図、第2図はそのタイムチャ
ート、第3図は切換信号による親画面信号と子画面信号
との切換回路を示すプロッ7、、、−、。 り図、第4図は従来例の2画面テレビ受像機要部のブロ
ック図、第5図は従来例の切換値B遅延回路の回路図で
ある。 16.17・・・・・・遅延手段としてのフリップフロ
ップ、18・・・・・・選択手段、19・・・・・・R
GB合成回路。
の切換信号遅延回路の回路図、第2図はそのタイムチャ
ート、第3図は切換信号による親画面信号と子画面信号
との切換回路を示すプロッ7、、、−、。 り図、第4図は従来例の2画面テレビ受像機要部のブロ
ック図、第5図は従来例の切換値B遅延回路の回路図で
ある。 16.17・・・・・・遅延手段としてのフリップフロ
ップ、18・・・・・・選択手段、19・・・・・・R
GB合成回路。
Claims (2)
- (1)親画面信号と子画面信号とを切換信号により切換
えて親画面中に子画面を表示するようにするとともに、
その切換信号を任意の段数だけ直列に接続した遅延手段
に加え、この遅延手段の各段からの出力を選択して切換
信号の遅延時間を切換可能にした2画面テレビ受像機。 - (2)遅延手段としてD−フリップフロップを用いたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の2画面テレ
ビ受像機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP693985A JPS61166280A (ja) | 1985-01-18 | 1985-01-18 | 2画面テレビ受像機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP693985A JPS61166280A (ja) | 1985-01-18 | 1985-01-18 | 2画面テレビ受像機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61166280A true JPS61166280A (ja) | 1986-07-26 |
Family
ID=11652218
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP693985A Pending JPS61166280A (ja) | 1985-01-18 | 1985-01-18 | 2画面テレビ受像機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61166280A (ja) |
-
1985
- 1985-01-18 JP JP693985A patent/JPS61166280A/ja active Pending
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