JPS61165958A - 電気化学反応に使用される改良された被覆電極 - Google Patents

電気化学反応に使用される改良された被覆電極

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JPS61165958A
JPS61165958A JP61002359A JP235986A JPS61165958A JP S61165958 A JPS61165958 A JP S61165958A JP 61002359 A JP61002359 A JP 61002359A JP 235986 A JP235986 A JP 235986A JP S61165958 A JPS61165958 A JP S61165958A
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ウオールター・ジー・グロツト
ジヨゼフ・アントニー・バスタ
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    • C25C7/02Electrodes; Connections thereof
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C25BELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES FOR THE PRODUCTION OF COMPOUNDS OR NON-METALS; APPARATUS THEREFOR
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は化学反応に使用される電極、特にこのような反
応に使用される改良された被覆電極に関する。
電気化学反応では電極が使用されるが、このような電極
は反応に使用される物質による攻撃に曝される。鉛蓄電
池は電気化学反応によって機能する代表的な製品例であ
る。鉛蓄電池は、自動車、トラック、ゴルフカート、フ
ォークリフト車のような工業用車輛その他に広範に使用
されている。これらの蓄電池の電極は、酸化鉛またはス
ポンジ状鉛で被覆された鉛合金の穴あき金属板(極板)
から構成されている。蓄電池において、これら電極は硫
酸の水溶液からなる電解液中に浸漬されている。一つの
問題はこの鉛合金極板の腐食であった。極板が腐食する
と、それがボロボロになって蓄電池ケースの底に落ちて
たまり、他の電極の寿命をも短縮し、ひいては蓄電池の
破損をひき起こす。
硫酸に侵されずかつ導電性を有する組成物で被覆された
極板を使用することによって、上記のような鉛蓄電池の
寿命を延ばすことができ、またこれら蓄電池の寸法を増
加させずに蓄電池の出力を増加させたり、蓄電池の出力
を低下させずに蓄電池の寸法を小さくすることができる
本発明は、電気化学反応において用いられる改良された
電極に関するものであり、その改良とは、約10〜20
0μ(ミクロン)厚の導電性保護被膜を有する電極を使
用することであり、また、ここでいう被膜は■アクリル
系重合体/ボリシロキtンーブレンド、クロロスルホン
化ポリエチレン/エポキシ樹脂−ブレンド、クロロスル
ホン化エチレン酢酸ビニル重合体/エポキシ樹脂−ブレ
ンド、フッ化ビニリデン/ヘキサフルオロプロピレンの
共重合体、ポリテトラフルオロエチレン、テトラフルオ
ロエチレン/ノR−フルオロアルコキシビニルエーテル
の共重合体、ナト2フルオロエチレンおよびヘキサ7ル
オロプロピレンとの共重合体、ホリフツ化ヒニリデ/、
フッ素化ジオキソール重合体、フッ素化ジオキソール/
テトラフルオロエチレン−共重合体、フッ素化ジオキソ
ール/フッ化ヒ゛ニリデンー共重合体、フッ素化ジオキ
ソール/クロロ−トリフルオロエチレン−共重合体から
なる群から選ばれるフィルム形成性結合剤;および■微
細に粉砕された導電性充填材から構成されるものであっ
て、かつ該充填材対結合剤重量比が約50/100ない
しBoo/100であり、また該充填材含有結合剤は約
0.1〜50Ω・偏の体積電気抵抗率を有することを特
徴とする。
上記のように、本発明は、約10〜200μ厚の導電性
被膜が形成された導電性基質を有する、電気化学反応に
おいて使用される被覆電極に関する。該被膜は、電気化
学反応において典型的に用いられるよう力腐食性媒体に
対して不活性であるフィルム形成性結合剤力1ら構成さ
れており、かつ微細に粉砕された導電性充填材を含有し
ている。
電極を腐食性物質に曝さなければならないような電気化
学反応は、次のような場合、j!0ちクロムめっき浴、
金属回収用電解採取槽、鉛蓄電池などにおいて行なわれ
る。地下埋設/々イブラインはしばしば自体を陰極にす
ることによって保護され(陰極防食)、その場合該ノ々
イブラインに接続された陽極は地下に埋められて腐食を
受ける。このような各場合において、使用された電極は
酸や腐食条件に曝され、そして、許容できない期間を越
えるまで破損が起こらないようにするためには、ステン
レス鋼、チタン金属または特殊なヘビーデユーティ−電
極等、非腐食性のきわめて高価な電極が目下のところ要
求される。導電性でかつ保護能力をもつ被膜を与えるこ
とによって、より安価な電極、より小さくかつより軽量
な電極を用いることが可能となろう。その一つの代表例
は鉛蓄電池である。
鉛蓄電池は一般に、電極として鉛合金極板を、また電解
液として硫酸を使用している。代表的にはアンチ七ンー
鉛またはカルシウム−鉛合金からなるこれら極板の腐食
率は、その極板を前述の導電性被膜のうちのどれかで被
覆することによって、半分ないし3分の1にまで低下さ
せることかできる。
蓄電池に被覆極板を使用することは、被覆しない極板を
用いる従来の代表的な蓄電池に比べて多くの利点がある
。電池寿命は電池の交換なしに2〜6倍も延長される、
というのは、蓄電池破損の原因のひとつである極板の腐
食崩壊が実質的に減少するからである。蓄電池の出力は
電池寸法を変えることなく高められる、というのは、現
状で使用されているもつと厚く重い極板と同じだけの寿
命をもつより薄手の極板を使用することができるからで
ある。より薄手の軽い被覆極板が使用されるので、電池
の寸法と重量を減することができ、しかも電池寿命は従
来のものと同じである。
電極上に被膜を形成させるために用いられる典型的な被
覆用組成物は、10〜80重量%のフィルム形成性結合
剤、20〜90重量%の液状担体、および結合剤に対す
る充填材の重量比率が約50/100ないし300/1
00となるような量の導電性充填材を含有している。好
適には、組成物は40〜70重量%フィルム形成性結合
剤、60〜60重量%の液状担体、および前記比率の充
填材を含有している。一般的に、液状担体は結合剤用の
有機溶剤である。担体は分散液を形成するような水性の
ものであっても良いし、非水性分散液を形成するような
非溶剤/結合剤用溶剤のブレンドであっても良い。
電極にとって効果的な被膜であるために、被膜は導電性
でありかつ低い体積抵抗率を有していなければならない
。結合剤と充填材とからなる被覆組成物は、その乾燥状
態において約0.1〜50Ω・1m、好適には0.2〜
20Ω・閏の体積電気抵抗率を示す。
典型的な導電性充填材は、ファーネスブラツり、アセチ
ンブランクなどのカーホンブラック顔料やグラファイト
のような炭素質顔料である。
好適なカーボンブラック顔料のひとつは、ガルフ′アセ
チレンブラックである。特に、カーボンブラック顔料類
と微細に粉砕されたグラファイトとの混合物が使用され
る。二酸化鉛、磁鉄鉱、Tiex(ただしXは2より小
さい)の式で表わされる亜酸化チタン、酸化ルテニウム
、酸化チタン−酸化ルテニウム混合顔料等の遷移金属酸
化物もまた有用な導電性充填材である。チタン・スポン
ジのような粉末化金属、粉末化ジルコニウムおよびタン
タルが、単独でまたはグラファイトと併用して使用され
得る。
有用な被覆用組成物のひとつは、約20ル90ポリソロ
キサンとのブレンドからなるフィルム形成性結合剤を含
有している。好適には、組成物は約50〜75重t%の
アクリル系重合体と25〜50重量%のポリシロキサン
とを含有している。
アクリル系重合体は約10〜50重量%の重合−グリシ
ジルメタクリレートまたは一グリシジルアクリレートと
50〜90重量%の他のエチレン性不飽和単量体、たと
えばアルキルメタクリレート類、アルキルアクリレート
類、スチレンまたはアルキル置換スチレン類あるいはそ
れらの混合物の重合物とを含有しており、該アクリル系
重合体はポリメチルメタクリレートを標準として用いる
ケ゛ル透過クロマトグラフィー測定による重量平均分子
量が約10,000〜ioo,oooであるものである
ポリシロキサンはそのパックホーンのケイ素占・、1:
’TJA:/イ旭Cす 原子に結合する炭素原子1〜6個のア0π−[X]ρ−
Tフェニル基および水酸基を有し、かつ約0.5〜7重
量%のシラノール含有量となるような充分量のヒドロキ
シル基を含有している。
・ 一般に、アクリル系重合体はポリシロキサンと相溶
性てなければならず、被覆用組成物が基質上に施された
後に常温下でポリシロキサンと架橋反応するような反応
性基、第一級グリシジル基を充分な数だけ含有していな
ければならない。アクリル系重合体は約20℃ないし5
0℃のガラス転移点を有しているべきである。数平均分
子量は約2,000ないし20,000、重量平均分子
量は約10.000ないしioo,ooo、そして分子
量分布は約2ないし5である。
重合体のガラス転移点は差動走査測色法によって測定さ
れるか計算によシ決定される。
アクリル系重合体は、単量体、触媒および溶剤を慣用の
重合容器の中に仕込み、約60ない゛し175℃下に約
1〜6時間、重合体ができるまで反応させるという従来
の重合法によって調製される。
アクリル系重合体を得るのに使用される代表的な溶剤と
しては、トルエン、酢酸エチル、アセトン、メチルイン
ブチルケトン、メチルエチルケトン、エチルアルコール
、ミネラルスヒリット、エチレングリコールモノエチル
エーテルアセテート、および他の脂肪族、脂環族および
芳香族炭化水素、エステル類、エーテル類、ケトン類お
よびアルコール類等慣用のものが挙げられる。
単量体の重量を基準として約0.1〜4重量%の重合触
媒がアクリル系重合体調製のために用いられる。代表的
な触媒としては、アゾビス−インブチロニトリル、アゾ
−ビス(γージメチルバレロニトリル)、過酸化ベンゾ
イル、ビlzリン酸第6級ブチル等が挙げられる。
好適には、アクリル系重合体は10〜30重量%のグリ
シジルメタクリレートまたはグリシジルアクリレートと
70〜90M景%のエチレン性不飽和単量体とを含有し
ている。
アクリル系重合体を形成するのに使用される代表的なエ
チレン性不飽和単量体としては以下のようなもの、すな
わち、メチルメタクリレート、エチルメタクリレート、
ブチルメタクリレート、ヘキシルメタクリレート、2−
エチルへキシルメタクリレート、ノニルメタクリレート
、ラウリルメタクリレート、シクロへキシルメタクリレ
ート、インデシルメタクリレート、プロピルメタクリレ
ート、フェニルメタクリレート、インボルニルメタクリ
レートのような1〜12個の炭素原子を有するアルキル
メタクリレート類;メチルアクリレート、エチルアクリ
レート、プロピルアクリレート、インプロピルアクリレ
ート、ブチルアクリレート、インブチルアクリレート、
ヘキシルアクリレート、2−エチルへキシルアクリレー
ト、ノニルアクリレート、ラウリルアクリレート、シク
ロヘキシルアクリレート、インデシルアクリレート、フ
ェニルアクリレート、イソボルニルアクリレートのよう
な1〜12個の炭素原子を有するアルキルアクリレート
類;スチレン、メチルスチレンやt−ブチルスチレン等
のアルキル置換スチレン、ビニルトルエンが挙げられる
ある好適なアクリル系重合体は、約10〜50重量%の
グリシジルメタクリレート、10〜20M−1に%のス
チレン、50〜60重量%のブチルメタクリレートおよ
び5〜20重jjk%のブチルアクリレートを含有して
いる。特に好適なあるアクリル系重合体は20重−i%
のグリシジルメタクリレート、15fii%のスチレン
、55N量係のブチルメタクリレートおよび10重量%
のブチルアクリレートを含有している。
ポリシロキサンは下記の単位 (ただし、式中RおよびR1は1〜6個の炭素原子を有
するアルキル基、フェニル基またはヒドロキシル基であ
って、約0.5〜7重量%のシラノール含有量となるよ
うな充分量のヒドロキシル基を含有している)を有して
いる。ある好適な樹脂はタウ・コーニング社のり、C,
840シリコーン樹脂であり、これは、モノ、ジおよび
トリメチルクロロシリコーン、モノ、ジおよびトリフェ
ニルクロロシリコーン、モノ、シおよヒドリプロピルク
ロロシリコーンおよびモノ、ジおよびトリアミルクロロ
シリコーンの各選択量を加水分解し、さらにそこで得ら
れる生成物を約1.9〜3重量%のシラノール含量とな
る樹脂ブレンドが得られるまで縮合することによって製
造される。同様な結果をもたらす他のポリシロキサンと
してはバイエル社の「ベイシロ/」樹脂PL50に、 
ロー7−ツーラン社の「ロドルシル」6406Xおよび
セネラルエレクトリック社の5R−165がある。これ
らのポリシロキサンは各会社独自の製品であるが、前述
したようにして製造されるものと思われる。
前記した顔料や、あるいは組成物製造時に用いられたミ
ルや混合容器等それ以外の源から出てくる痕跡量の鉄、
アルミニウム、亜鉛および錫等の多価金属イオンが組成
物中に存在しておシ、これはポリシロキサンのシラノー
ル基に配位する。金属イオンはアクリル系重合体−ポリ
シロキサン間の架橋反応の触媒作用をし、基奪に施され
た後の被栓組成物を室温硬化させる。
もしもシラノール基と錯体をつくる金属イオンが存在し
ない場合には、組成物を硬化させるの例通常制温である
ことが必要となる。
保存中の被覆用組成物の安定性を確保するために、アセ
チルアセトンのような化合物が0.75〜6重量%の量
で添加される。アセチルアセト/は組成物中の金属イオ
ンと錯体をりくり、保存中における架橋反応触媒作用を
阻止する。適用後直ちにアセチルアセトンは蒸発し、前
述したように金属イオンがシラノール基と錯体を形成す
るようになり、生成物の硬化を助ける。他の補助安定剤
たとえばγ−グリシドオキシプロビルトリメトキシシ2
ンのようなグリシジルオキジアルコキシシランもまた添
加可能である。
電極を被覆するのに使用される他の有用な被覆用組成物
は、約75,000ないし30[)、000のゲル透過
クロマトグラフィー測定による重量平均分子量をもちし
かも20ないし50重蓋チの塩素含量とO17ないし2
.0重量%のイオウ含量とを有するりOaパスルン化ポ
リエチレン;エポキシ樹脂;および下記式 〔ただし、式中、R2はR5NH2であり、R5は脂肪
族または脂環族炭化水素基であり、R5d Cまたは炭
化水素基であり(Xが3のときは炭化水素基、Xが4の
ときはC)、R4はHまたはCH。
でろる〕 で表わされるものから選ばれるポリアミン硬化剤の混合
物からなるフィルム形成性結合剤を含有している。
クロロスルホン化ポリエチレンとしては、特に、塩化ス
ルホニル基を含有しかつ式 (ただし、式中mおよびnは約5〜25の正の整数であ
る) で表わされる塩素化ポリエチレンが挙げられる。
重合体は約75,000ないし300,000の重量平
均分子量、好適には、高品質の組成物を得るべく約10
0.000ないし150,000の重量平均分子量を有
している。より高い比率で結合剤を含むような組成物を
得るには分子量範囲の低い方の末端側にある重合体が用
いられる。
クロロスルホン化ポリエチレンは約20ル50および約
0.7ないし2.0重量%、好適には1.1〜1.5重
量%のイオウ含量を有している。
組成物中に用いられるエポキシ樹脂は、式(ただし、式
中すは約0.5ないし4の正の整数である) を有している。好適には、−エポキシ樹脂はエビクロロ
ヒドリンとビスフェノールAとの重合反応生成物が良い
。好適なエポキシ樹脂においては、上記式中のR6が であるものが良い。好適なエポキシ樹脂の代表例ハ、シ
ェルケミカルカンパニー社製の約185〜192の当量
をもつ「二ボン」828、およびりウ ケミカル カン
パニー社製の約182〜190の当量をもつDER33
1である。ここで当量とは1グラム当量のエポキシドを
含む樹脂のグラム数である。
組成物中に使用されるエポキシノボラック樹脂は式 (ただし、式中dは約0.2〜2の正の整数である)で
表わされる。好適なエポキシノボラック樹脂は、dが0
.2の平均値であるDEN−431、dが1.6の平均
値であるDEN 438およびdが1.8の平均値であ
るDEN 459である。これらの樹脂はダウケミカル
 カンパニー社製である。
前記式(I)のポリアミン硬化触媒は、6モルの脂肪族
または脂環族ポリアミンと1モルのマレイン酸ジアルキ
ルとを反応させて得られるつ約100〜150℃の反応
温度が採用され、反応中に生成するアルカ。ノールを除
去しながら硬化触媒が形成されるま゛で1〜6時間反応
を行わせる。
硬化剤を得るために用いられる代表的なポリアミン類は
、6−アミンエチルー3.5.5−トリメチルシクロヘ
キシルアミンであるインホロンジアミン、ヘキサメチレ
ンジアミン、エチレンジアミン、1.4−シクロヘキサ
ンビス(メチルアミンL1.2−ジアミノプロパン、プ
ロピレンジアミン、ジエチルエーテルジアミンおよびト
リメチルヘキサメチルメチレンジアミンである。代表的
なマレイン酸ジアルキルは、マレイン酸ジメチル、マレ
イン酸ジエチル、マレイン酸エチルメチル、マレイン酸
ジプロピル、マレイン酸ジブチル等である。
ある好適な硬化剤はインホロンジアミンとマレイン酸ジ
メチルとの反応生成物でメジ、下記の構造式 %式% 前記式(■)のポリアミン硬化剤は、ミカエルの反応す
なわち多官能性アクリレートtたはメタクリレートをポ
リアミンと反応させることによって得られる。硬化剤製
造時において、ポリアミンが100〜150℃以上に熱
せられ、その後、ホ+)アミン硬化剤が生成するまで1
へ・6時間、多官能性アクリレートまたはメタクリレー
トがポリアミンと反応せしめられる。
硬化剤製造用に使用され得る代表的な多官能、性アクリ
レートまたはメタクリレートは、トリメテロールプ目パ
ンアクリレート、トリメチロールプロパンメタクリレー
ト、トリメチロールブタンメタクリレートまたはアクリ
レート、ペンタエリスリトールアクリレート、ペンタエ
リスリトールメタクリレート等である。式(II)にお
いて、代表的なR5は、Cかまたは2〜4個の炭素原子
を有する炭化水素基である。
前述のようなアミン類が硬化剤製造用に使用され得る。
インホロンジアミンが望ましい。
好適なポリアミン硬化剤は以下に示すよう々物同志:す
なわち、インホロンシアミントトリメチロールプロパン
アクリレート、インホロンジアミンとにンタエリスリト
ールアクリレート、ヘキサメチレンジアミンとトリメチ
ロールプキパンアクリレート、およびヘキサメチレンジ
アミンとペンタエリスリトールアクリレートとの各反応
生成物である。
室温硬化性組成物を得るには、結合剤重量を基準として
約0.1〜3重量%の二環式アミジンが組成物中に使用
される。二環式アミジンはまた、組成物を構成するすべ
ての成分が混合された後の該組成物の「ポット・ライフ
」を大きく引き延ばす。好適には結合剤重量を基準とし
て約0.2〜3!量チの二環式アミジンが使用される。
ある好適な二環式アミジンは1,8−ジアザ−ビシクロ
−(5,4,0)−ウンデセン−7である。
結合剤重量に対して約1〜4重量%の7エノールが、硬
化時間の短縮のため、そして生成物の強度向上のために
組成物中に添加され得る。
好適には、室温硬化性組成物の結合剤は40〜85重1
1%のクロロスルホン化ポリエチレン、9〜44重量%
のエポキシ樹脂、3〜20重量%のポリアミン硬化剤、
および0.1〜6重−N%の二環式アミジンを含有して
いる。
二環式アミジンの代シに、結合剤重量を基準として0.
1〜3重量%の有機強塩基が使用され得る。代表的な有
用な塩基は、第3級エチル、プロピルまたはブチル水酸
化アンモニウムのような第6級アルキル水酸化アンモニ
ウム、第3級エチル、プロピルまたはブチルメトキシ化
アンモニウムのような第3級アルキルメトキシ化アンモ
ニウムである。
好適には、組成物中に用いられる溶剤としては、常温で
硬化をもたらしかつ同じ温度下で高い蒸発速度を有して
いるものから選ばれる。代表的な有用な溶剤は以下に示
すようなもの、すなわち、メタノール、エタノール、プ
ロパツール、インプロパツール、ベンジルアルコール等
のアルコール類、酢酸エチル等のアセテート類、おヨヒ
トルエン、キシレン等のようなその他の溶剤である。
上記組成物中に用いられるクロロスルホン化ポリエチレ
ンの代りに、クロロスルホン化エチレン酢酸ビニル重合
体が使用され得る。このクロロスルホン化エチレン酢酸
ヒニル重合体ハ、約10〜30重量%の重合酢酸ビニル
含量および約650〜10,000の溶融指数をもち、
結合スルホニルクロリド基として存在するところの約4
0〜48重量%の塩素および6重量%までのイオウを含
有する。
ある好適なりロロスルホン化エチレン酢酸ビニル重合体
は10〜30重量チの、望ましくは約16〜26重量%
の重合酢酸ビニルを含有している。重合体は約350〜
10,000の、望ましくは400〜1000溶融指数
を有している。溶融指数は1985年に改訂されたAS
TM D12!+4−65T(規定E)によって決定さ
れる。重合体は約40〜48重量%の、望ましくは42
〜46重量%の塩素を含有している。重合体は3重量%
までの、望ましくハ0.5〜2重量%のイオウをスルホ
ニルクロリドとして含有している。
電極を被覆するのに用いられる他の有用な被覆用組成物
は、フィルム形成性結合剤として以下に示すもの、すな
わち、フッ化ビニリデンとへキサフルオロプロピレンと
からなるフルオロカーボン重合体であって約50,00
0〜6oo、oooの重量平均分子量を有するもの、酸
化鉛のような酸受容体でるる金属酸化物、および前記し
た式(I)または(n)のポリアミン硬化剤を含有して
いる。
フルオロカーボン重合体は、フッ化ビニリデンおよびヘ
キサフルオロプロピレンの重合性単量体から形成される
。好適には、重合体は約50〜70重量%のフッ化ビニ
リデンと30〜50重量%のへキサフルオロプロピレン
とを含有している。重合体はテトラフルオロエチレン等
の他の単量体を40重量%まで含有することができるつ
める有用な重合体は約20〜30重量%のテトラフルオ
ロエチレンを含有している。
フルオロカーボン重合体は約so、ooo〜600,0
00の重量平均分子量を有している。好適には、フルオ
ロカーボン重合体としては約75,000〜450J)
00の重量平均分子量をもつものが採用される。
5[]、000〜300,000の重量平均分子量を有
するフルオロカーボン重合体が有用である。特に有用な
フルオロカーボンは、75,000〜125,000お
よび150,000〜250,000の重量平均分子量
をもつ二徨類がある。分子量範囲の低い方の末端側にあ
る重合体はより高い比率で結合剤を含むような組成物を
得るときに好適である。
分子量範囲が300,000〜450.ODDとよυ高
い方にあるフルオロカーホン重合体もまた被覆用組成物
を得るのに極めて有用である。
酸受容体である金属酸化物は、硬化反応および架橋反応
の際に発生するフッ化水素酸と反応させるために組成物
中に加えられる。代表的な金属酸化物は、酸化マグネシ
ウム、酸化鉛、酸化カルシウム、亜すン酸水素鉛および
酸化カルシウムと酸化マグネ7ウムとの混合物である。
酸化鉛が望ましい。
クロロスルホン化ポリエチレン、クロロスルホン化エチ
レン酢酸ビニル重合体またはフン化ビニリデンとへキサ
フルオロプロピレンとからなるフルオロカーボン重合体
を含有する前述した組成物においては、前記したポリア
ミン硬化剤の代りに慣用の硬化剤を使用することもでき
る。一般には、慣用の硬化剤については40〜70℃の
高温が必要とされる。代表的な慣用の硬化剤としては、
リサージまたは他の酸化鉛等の鉛化合物、三塩基性マレ
イン酸鉛のようなものが挙げられる。
ポリテトラフルオロエチレン、テトラフルオロエチレン
7 バー フルオロアルコキシビニルエーテル−共重合
体、テトラフルオロエチレン/ヘキサフルオロプロピレ
ン−共重合体、ポリフッ化ビニリチン、フッ素化ジオ斧
ンール重合体、フッ素化ジオキソール/テトラフルオロ
エチレン−共重合体、フッ素化ジオキソール/フッ化ビ
ニリデン−共重合体、またはフッ素化ジオキソール/ク
ロロトリフルオロエチレン−共重合体のような他の重合
体からなる被覆用組成物が電極の被覆用に用いられる。
被覆用組成物は、吹付け、浸漬、はけ塗り、ローラー塗
布、流し塗り等従来手段によって電標に適用され、そし
て室温下に乾燥せしめられるかまたは50〜250℃の
温度で焼成されるかして約10〜200μ厚、好適には
20〜100μ厚の被膜が与えられる。
代表的には、鉛蓄電池の極板はアンチモン鉛合金または
カルシウム鉛合金から製造される。
好適には、γ−グリシドキシトリメトキシシラン、N−
(2−アミノエチル)−3−アミノ−プロピルトリメト
キシシランまたは6〔2(ヒ゛ニルベンジルアミノ)エ
チルアミノコプロピルトリメトキシシランのようなアミ
ノシランの薄い塗膜が形成され、ついで上記の組成物の
ひとつが適用される。組成物はアミノンランが塗布され
た合金極板に対してすぐれた接着性を示す。
このように被覆された極板で製造された蓄電池は、被覆
を施さない極板で製造された蓄電池の2〜6倍の寿命を
有している。別途、より薄い被覆極板を用いることがで
き、この場合は被覆を施さない極板で製造された蓄電池
に比べて電池寿命が短かくなることもなく、電池寸法が
半分ないし3分の1に減少する。蓄電池の寸法と重量を
従来の蓄電池と同等に保持したま\、もつと薄手の被覆
極板を数量的に2〜3倍多く用いることによって、蓄電
池の出力は、被覆を施さない極板を用いる従来の蓄電池
に比べて2〜3倍も増加させることができる。
ステンレス鋼またはチタン製の電極が上述の組成物のひ
とつで被覆されることができる。同様に、セル、蓄電池
または電気化学プロセスにおいて用いられる電解液によ
って侵されることのないプラスチック製電極が、まず導
電質層被膜を形成され、ついで上記組成物のひとつで被
覆される。
以下の実施例は本発明を説明するものである。
部と%はすべて重量基準である。分子量は標準としてポ
リメチルメタクリレートを用いるゲル透過クロマトグラ
フィーによって決定したものである。
実施例 1 下記の各成分を一緒に混ぜ合わせ、得られたブレンドを
サンドミル中に仕込み、該ミルを4回通過させて粉砕す
ることによシ、導電性塗料が製造された。
重量部 ンブラック顔料)             1tJ/
、2微粉末状グラフアイト(グラファイト200−9)
  321.7トルエン              
 1554.7メタノール             
   85.4アセチルアセトン          
   28.5合計 2862.3 注1)15%スチレン、10%ブチルアクリレート、5
5%ブチルメタクリレートおよび20俤グリシジルメタ
クリレートからなる重合体を固体容量で48,4チ含有
し、該重合体は約15,000の数平均分子量および約
42,000の重量平均分子量をもつ。
注2)モノ、ジおよびトリーメチル、プロピル、アミル
およびフェニルクロロシリコンノ各特定量を加水分解し
、これをシラノール含量1.9〜3チの樹脂が生成する
まで縮合することによって得られるポリシロキサンを、
トルエン中60%の固体含量で含むものと思われる。
得られた塗料は30%の重さの固体を含み、結合剤に対
する顔料の比率は100/i00であった。塗料は、プ
ロピレングリコールメチルエーテルアセテート/キシン
/の80/20 ffi合物合物−用ム2ザーンカツプ
(Zahncup )による測定値が25秒スプレー粘
度になるまで粘度を下げられる。この塗料はガラス板上
に25μの乾燥フィルム厚となるまで吹き付は塗装され
る。
電気抵抗値を測定したところ約5〜7Ωであった。
蓄電池に使用されるカルシウム合金鉛極板およびアンチ
モン合金鉛極板が、まずγ−アミノプロピルトリメトキ
シシランの2%溶液で被覆され、乾燥せしめられ、つい
で上記塗料で吹付は塗装され、約65℃で1時間焼成さ
れる。得られるフィルムは約40μ厚であり、鉛基質に
対してすぐれた接着性を有していた。
この被覆された鉛極板は硫酸中に浸漬され、2.3ボル
トの電位に4週間保持された。塗膜はふくれ現象や劣化
をおこさず、基質の腐食も見られなかった。これに対し
、被覆を施さなかった鉛極板は同じ条件下に曝したとき
著しく腐食した。
被覆鉛極板を用いてつくられた鉛蓄電池は、被覆を施さ
ない鉛極板を用いてつくられた蓄電池の約2〜6倍の寿
命を有することが期待される。鉛蓄電池は、従来の被覆
を施さない極板の重さの1/3〜1/2の重さをもつ極
板を用いて製造されることができ、それは従来の蓄電池
の寿命と同等の寿命をもつことが期待される。同様にし
て、従来の蓄電池と同じ寸法を保持しながら実質的にも
つと出方の大きい鉛蓄電池が製造され得る、というのは
、蓄電池中において極板をより薄手にすることができ、
したがってよシ多数の極板を使用することができるから
である。
これが蓄電池の出力増加につながるのである。
実施例 2 下記の成分を一緒に混ぜ合わせ、ボールミルに仕込み、
そして均一な分散液が得られるまで粉砕した。
重量部 トルエン                296.0
酢酸エチル                82.8
トルエン                331.2
合計 1000.0 注1)ケ゛ル透過クロマトグラフィー測定による重量平
均分子量が約115,000であり、かつ46チの塩素
含量および1.4%のイオウ含量を有するクロロスルホ
ン化ポリエチレン重合体を25%の固体含量でトルエン
溶剤中に含むもの。
注2)ヒスフェノールAとエビクロロヒドリンとからな
る液状エポキシ樹脂で、約182〜190のエポキシ当
量および25℃における1 1,000〜14,000
 cpsの粘度をもつもの。
下記の各成分を一緒に混ぜ合わせることによって組成物
Aが調製された。
ものン トルエン/酢酸エチル(50150ブレンド)172.
00合計188.32 組成物Aを、先に調製した顔料分散液′500部とまん
べんなく混ぜ合わせ、トルエン/酢酸エチルを加えて4
2ザーン・カップで測ったとき約25秒のスプレー粘度
となるまで粘度を低下させ、塗料を得た。該塗料はカラ
ス板上に25μ厚の乾燥フィルムが得られるまで吹き付
は塗装された。電気抵抗値を測定したところ約5〜7Ω
であった。
蓄電池に使用されるカルシウム合金鉛極板およびアンチ
モン合金鉛極板が、まずγ−アミノプロピルトリメトキ
シシランの2%溶液で被覆され、乾燥せしめられ、つい
で上記塗料で吹き付は塗装されそれから65℃で約1時
間焼成された。得られるフィルムは約40μmで鉛基質
に対してすぐれた接着性を有していた。
この被覆された鉛極板は硫酸中に浸漬され、2.3ボル
トの電位に4週間保持された。塗膜はふくれ現象や劣化
をおこさなかった。被覆を施さなかった鉛合金極板は、
同じ4週間の期間同じ条件下に置いたとき、著しく腐食
した。
該被覆鉛極板を用いてつくられた鉛蓄電池は、被覆を施
さない鉛極板を用いてつくられた蓄電池の約2〜3倍の
寿命を有することが期待される。鉛蓄電池は、従来の被
覆を施さない極板の重さの1/3〜1/2の重さをもつ
極板を用いて製造されることができ、それは従来の蓄電
池の寿命と同等の寿命をもっことが期待される。同様に
して、従来の蓄電池と同じ寸法を保持しながら実質的に
もつと出力の大きい鉛蓄電池が製造され得る、というの
は、蓄電池中において極板をより薄手にすることができ
、したがってよシ多数の極板を使用することができるか
らである。
実施例 3 下記の成分を一緒に混ぜ合わせ、ボールミルに仕込み、
そして均一な分散液が得られるまで粉砕した。
重量部 注1) クロロスルホン化エチレン酢酸ビニル重合体溶液98.
7トルエン                296.
0グラファイト200−9 (微粉末状グラファイト)
  111.7酢酸エチル             
   82.8トルエン              
  331.2合計1000.0 注1)クロロスルホン化エチレン酢酸ヒニル重合体を2
5チの固体含量でトルエン溶剤中に含むものであって、
該重合体は16〜26重量%の酢酸ビニル含量、AST
M D1234−65Tによって測定した400〜1.
000の溶融指数、およびスルホニルクロリドとして約
42〜46重量%の塩素含量と約0.5〜2重量%のイ
オウ含量とを有するもの。
下記の各成分を一緒に混ぜ合わせることによって組成物
Bが調製された。
ポリアミン硬化剤溶液(実施例2と同じもの)  13
.26二環式アミジン(実施例2と同じもの)    
3.06トルエン/酢酸エチル          1
72.00合計188.32 組成物Bを、先に調製した顔料分散液300部とまんべ
んなく混ぜ合わせ、トルエン/酢酸エチルを加えて42
ザーン・カップで測ったとき約25秒のスプレー粘度と
なるまで粘度を低下させ、塗料を得た。該塗料の一部が
ガラス板上に25燗厚の乾燥フィルムが得られるまで吹
き付は塗装された。電気抵抗を測定したところ約5〜7
Ωであった。
蓄電池に使用されるカルシウム合金鉛極板およびアンチ
モン合金鉛極板が、まず実施例2に記載したアミノシラ
ンの2%溶液で被覆され、ついで上記塗料で吹き付は塗
装されそれから約65℃で約1時間焼成された。得られ
るフィルムは約40μで鉛基質に対してすぐれた接着性
を有していた。
この被覆された鉛極板は硫酸中に浸漬され、2.3ボル
トの電位に4週間保持された。塗膜はふくれ現象や劣化
をおこさなかった。被覆を施さなかった鉛合金極板は、
同じ4週間の期間同じ条件下に置いたとき、著しく腐食
した。
該被覆鉛極板を用いてつくられた鉛蓄電池は、被覆を施
さない鉛極板を用いてつくられた蓄電池の約2〜3倍の
寿命を有することが期待される。鉛蓄電池は、従来の被
覆を施さない極板の重さの1/3〜1/2の重さをもつ
極板を用いて裂造されることができ、それは従来の蓄電
池の寿命と同等の寿命をもつことが期待される。同様に
して、従来の蓄電池と同じ寸法を保持しながら実質的に
もつと出力の大きい鉛蓄電池が製造され得る、というの
は、蓄電池中において極板をより薄手にすることができ
、したがってよシー多数の極板を使用することができる
からである。
実施例 4 下記のようにして被覆用組成物が調製される。
72.オ。カー、+7重合体溶液1′)酸化鉛    
         5 ダラファイト200−9 (微粉末状グラファイト) 
 750メチルエチルケトン            
1250酢酸ブチル                
1250仮合計 6505 注1)重量平均分子量が約100.000であるとこ溶
液 第2部分 ポリアミン硬化剤(実施例2と同じもの)30合計 6
565 第1部分の各成分を混合し、ボールミル中に仕込み、均
一な分散液が得られるまで粉砕した。
ついで第2部分を添加し壕んべんなく混ぜ合わせた。得
られた組成物にメチルエチルケトンを加えてI62ザー
ン・カップで測ったとき約25秒のスプレー粘度となる
まで粘度を低下させ、塗料を得た。該塗料はガラス板上
に25μ厚の乾燥フィルムが得られるまで吹き付は塗装
された。電気抵抗を測定したところ約5〜7Ωであった
蓄電池に使用されるカルシウム合金鉛極板およびアンチ
モン合金極板が、まずγ−アミノプロピルトリメトキシ
シランの2%溶液で被覆され、ついで上記塗料で吹き付
は塗装されそれから約65℃で約1時間焼成された。得
られるフィルムは40μで、鉛基質に対してすぐれた接
着性を有していた。
この被覆された鉛極板は硫酸中に浸漬され、2.6ボル
トの電位に4週間保持された。塗膜はふくれ現象や劣化
をおこさなかった。被覆を施さなかった鉛合金極板は、
同じ4週間の期間同じ条件下に置いたとき、著しく腐食
した。
該被覆電極を用いてつくられた鉛蓄i1池は、被覆を施
さない鉛極板を用いてつくられた蓄電池の約2〜6倍の
寿命を有することが期待される。鉛蓄電池は、従来の被
覆を施さない極板の重さの1/3〜1/2の重さをもつ
極板を用いて製造されることができ、それは従来の蓄電
池の寿命と同等の寿命をもつことが期待される。同様に
して、従来の蓄電池と同じ寸法を保持しながら実質的に
もつと出力の大きい鉛蓄電池が製造きれ得る、というの
は、蓄電池中において極板?よシ薄手にすることができ
、したがってより多数の極板を使用することができるか
らである。
特許出願人  イー・アイ・デュポン・ド・ネモアース
・アンド・コンパニー 代 理 人  弁理士  高  木  千  嘉<’、
B:J、’:’外2名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)鉛合金支持極板からなる電極を有する鉛蓄電池にお
    いて、該鉛合金極板が約10〜200μ厚の導電性保護
    被膜を有しており、該被膜は(1)アクリル系/ポリシ
    ロキサン−ポリマーブレンド、クロロスルホン化ポリエ
    チレン/エポキシ樹脂−ブレンド、クロロスルホン化エ
    チレン酢酸ビニル重合体/エポキシ樹脂−ブレンド、フ
    ッ化ビニリデン/ヘキサフルオロプロピレン−共重合体
    、ポリテトラフルオロエチレン、テトラフルオロエチレ
    ン/パーフルオロアルコキシビニルエーテル−共重合体
    、テトラフルオロエチレン/ヘキサフルオロプロピレン
    −共重合体、ポリフッ化ビニリデン、フッ素化ジオキソ
    ール重合体、フッ素化ジオキソール/テトラフルオロエ
    チレン−共重合体、フッ素化ジオキソール/フッ化ビニ
    リデン−共重合体、フッ素化ジオキソール/クロロトリ
    フルオロエチレン−共重合体からなる群から選ばれるフ
    ィルム形成性結合剤;および(2)微細に粉砕された導
    電性充填材からなり、該充填材対結合剤重量比は約50
    /100ないし300/100であり、かつ該充填材含
    有結合剤は約0.1〜50Ω・cmの体積電気抵抗率を
    有していることを特徴とする、改良された鉛蓄電池。 2)被膜中に含有されている導電性充填材が、カーボン
    ブラック顔料と微細に粉砕されたグラファイトとの混合
    物であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    鉛蓄電池。 3)鉛合金極板上の被膜を構成するフィルム形成性結合
    剤が、本質的に結合剤重量の20〜90重量%のアクリ
    ル系重合体と10〜80重量%の架橋性ポリシロキサン
    とのブレンドからなり、該アクリル系重合体は本質的に
    該アクリル系重合体重量の10〜50重量%の重合グリ
    シジルメタクリレートまたはグリシジルアクリレートと
    50〜90重量%の1〜12個の炭素原子をもつアルキ
    ルメタクリレート、1〜12個の炭素原子をもつアルキ
    ルアクリレート、スチレン、アルキル置換スチレン類お
    よびそれらの混合物からなる群から選ばれるエチレン性
    不飽和単量体の重合物とから構成されていると共に約1
    0,000〜100,000の重量平均分子量を有して
    おり、また該架橋性ポリシロキサンは、下記の単位 ▲数式、化学式、表等があります▼ (ただし、RおよびR^1は1〜6個の炭素原子をもつ
    アルキル基、ヒドロキシ基およびフェニル基からなる群
    からそれぞれ独立して選ばれる基であり、かつ約0.5
    〜7重量%のシラノール含有量となるような充分量のヒ
    ドロキシル基を含有している)を有していることを特徴
    とする特許請求の範囲第2項記載の鉛蓄電池。 4)アクリル系重合体が本質的におよそ10〜30重量
    %のグリシジルメタクリレート、10〜20重量%のス
    チレン、50〜60重量%のブチルメタクリレート、お
    よび5〜20重量%のブチルアクリレートからなること
    を特徴とする特許請求の範囲第3項記載の鉛蓄電池。 5)鉛合金極板上の被膜を構成するフィルム形成性結合
    剤が、約75,000ないし300,000のゲル透過
    クロマトグラフィー測定による重量平均分子量をもち、
    かつ20ないし50重量%の塩素含量と0.7ないし2
    .0重量%のイオウ含量とを有するクロロスルホン化ポ
    リエチレン、およびエポキシ樹脂からなることを特徴と
    する特許請求の範囲第2項記載の鉛蓄電池。 6)クロロスルホン化ポリエチレンが下記式▲数式、化
    学式、表等があります▼ (ただし、式中mおよびnは約5〜25の正の整数であ
    る)および約100,000ないし150,000の重
    量平均分子量を有し、またエポキシ樹脂が下記式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (ただし、式中R^4は芳香族ラジカルであり、bは約
    0.5ないし4の正の整数である)を有することを特徴
    とする特許請求の範囲第5項記載の鉛蓄電池。 7)鉛合金極板上の被膜を構成するフィルム形成性結合
    剤が、約10〜30重量%の重合酢酸ビニル含量および
    約350〜10,000の溶融指数をもち、かつ結合ス
    ルホニルクロリド基として存在するところの約40〜8
    0重量%の塩素および3重量%までのイオウを含有する
    クロロスルホン化エチレン酢酸ビニル重合体、およびエ
    ポキシ樹脂からなることを特徴とする特許請求の範囲第
    2項記載の鉛蓄電池。 8)結合剤が、約16〜26重量%の重合酢酸ビニル含
    量および400〜1000の溶融指数をもち、かつスル
    ホニルクロリド基として存在するところの約42〜46
    重量%の塩素および約0.5〜2重量%のイオウを含有
    するクロロスルホン化エチレン酢酸ビニル重合体、およ
    び下記式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (ただし、式中R^4は芳香族ラジカルでありまたbは
    約0.5〜4の正の整数である)で表わされるエポキシ
    樹脂からなることを特徴とする特許請求の範囲第7項記
    載の鉛蓄電池。 9)鉛合金極板上の被膜を構成するフィルム形成性結合
    剤が、フッ化ビニリデンとヘキサフルオロプロピレンと
    からなるフルオロカーボン重合体でありかつ約50,0
    00〜600,000の重量平均分子量を有しているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の鉛蓄電池。 10)鉛合金極板上の被膜を構成するフィルム形成性結
    合剤がポリテトラフルオロエチレンからなることを特徴
    とする特許請求の範囲第2項記載の鉛蓄電池。 11)鉛合金極板上の被膜を構成するフィルム形成性結
    合剤がテトラフルオロエチレン/ヘキサフルオロプロピ
    レンの共重合体からなることを特徴とする特許請求の範
    囲第2項記載の鉛蓄電池。 12)鉛合金極板上の被膜を構成するフィルム形成性結
    合剤がテトラフルオロエチレン/パーフルオロアルコキ
    シビニルエーテルの重合体からなることを特徴とする特
    許請求の範囲第2項記載の鉛蓄電池。 13)フィルム形成性結合剤がポリフッ化ビニリデンか
    らなることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の鉛
    蓄電池。 14)フィルム形成性結合剤がフッ素化ジオキソール重
    合体からなることを特徴とする特許請求の範囲第2項記
    載の鉛蓄電池。 15)フィルム形成性結合剤がフッ素化ジオキソール/
    テトラフルオロエチレン−共重合体からなることを特徴
    とする特許請求の範囲第2項記載の鉛蓄電池。 16)フィルム形成性結合剤がフッ素化ジオキソール/
    フッ化ビニリデン−共重合からなることを特徴とする特
    許請求の範囲第2項記載の鉛蓄電池。 17)フィルム形成性結合剤がフッ素化ジオキソール/
    クロロトリフルオロエチレン−共重合体からなることを
    特徴とする特許請求の範囲第2項記載の鉛蓄電池。 18)鉛合金がアンチモン鉛合金またはカルシウム鉛合
    金であることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の
    鉛蓄電池。 19)約10〜200μ厚の導電性被膜であつて、該被
    膜は(1)アクリル系/ポリシロキサン−ポリマーブレ
    ンド、クロロスルホン化ポリエチレン/エポキシ樹脂−
    ブレンド、クロロスルホン化エチレン酢酸ビニル重合体
    /エポキシ樹脂−ブレンド、フッ化ビニリデン/ヘキサ
    フルオロプロピレン−共重合体、ポリテトラフルオロエ
    チレン、テトラフルオロエチレン/パーフルオロアルコ
    キシビニルエーテル−共重合体、テトラフルオロエチレ
    ン/ヘキサフルオロプロピレン−共重合体、ポリフッ化
    ビニリデン、フッ素化ジオキソール重合体、フッ素化ジ
    オキソール/テトラフルオロエチレン−共重合体、フッ
    素化ジオキソール/フッ化ビニリデン−共重合体、フッ
    素化ジオキソール/クロロトリフルオロエチレン−共重
    合体からなる群から選ばれるフィルム形成性結合剤;お
    よび(2)微細に粉砕された導電性充填材からなり、該
    充填材対結合剤重量比は約50/100ないし300/
    100であり、かつ該充填材含有結合剤は約0.1〜5
    0Ω・cmの体積電気抵抗率を有しているような上記被
    膜で被覆された導電性基質から構成されていることを特
    徴とする、電気化学反応に使用される電極。 20)鉛合金がカルシウム鉛合金またはアンチモン鉛合
    金であるような鉛合金基質を有することを特徴とする特
    許請求の範囲第19項記載の電極。 21)微細に粉砕された導電性充填材が導電性カーボン
    ブラックおよびグラファイトからなる炭素質顔料である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第19項記載の電極。 22)基質が、非導電性プラスチックであつてその上に
    導電性被膜が形成されているものであることを特徴とす
    る特許請求の範囲第19項記載の電極。 23)微細に粉砕された充填材が、二酸化鉛、磁鉄鉱、
    式TiO_x(ただし、式中xは2より小さい)で表わ
    される亜酸化チタン、酸化ルテニウムおよびこれらの混
    合物からなる群から選ばれる遷移金属酸化物であること
    を特徴とする特許請求の範囲第19項記載の電極。
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