JPS61165242A - 電磁クラツチのロ−タの製造方法 - Google Patents

電磁クラツチのロ−タの製造方法

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Publication number
JPS61165242A
JPS61165242A JP593185A JP593185A JPS61165242A JP S61165242 A JPS61165242 A JP S61165242A JP 593185 A JP593185 A JP 593185A JP 593185 A JP593185 A JP 593185A JP S61165242 A JPS61165242 A JP S61165242A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotor
curled
die
fitted
electromagnetic clutch
Prior art date
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Pending
Application number
JP593185A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Kawabata
川端 俊幸
Shigeru Okada
茂 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanden Corp
Original Assignee
Sanden Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanden Corp filed Critical Sanden Corp
Priority to JP593185A priority Critical patent/JPS61165242A/ja
Publication of JPS61165242A publication Critical patent/JPS61165242A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D53/00Making other particular articles
    • B21D53/26Making other particular articles wheels or the like
    • B21D53/261Making other particular articles wheels or the like pulleys

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は9例えばカークーラ用コンプレッサ等への動力
の伝達を掛は外しするのに用いられる電磁クラッチ、特
にそれのロータの製造方法に関する。
〔従来の技術〕
電磁クラッチは一般に1回転自在に支持された強磁性ロ
ータと、このロータの軸端面に対向した強磁性アーマチ
ーアと、励磁コイルとを含んでいる。ロータには自動車
エンジンの回転力がベルトを介して伝達される。アーマ
チーアは、コンプレッサの駆動軸にバネ材を介して軸方
向で可動に取付けられている。励磁コイルに非通電のと
きには。
アーマチーアがバネ材の復元力によってロータかう離す
れ、したがってコンプレッサへの動力伝達が断たれてい
る。励磁コイルに通電されると、磁束の作用によシアー
マチュアがロータに吸着され。
したがってコンプレッサに自動車エンジンの回転力が伝
えられる。
ロータは一般に、半径方向に拡がったリング板状の摩擦
板部分と、この摩擦板部分の内周端から軸方向にのびて
回転自在に支持される円筒状のボス部分と、及び摩擦板
部分の外周端からがス部分の外側に、励磁コイルを挿入
するだめの間隔をおいて軸方向にのびだプーリ部分とを
有している。
(例えば実公昭57−39636号公報)。
従来、この種のロータは、上記公報にも示されているよ
うに2強磁性材料に切削加工を施すことによシ作られる
ことが多い。特殊な例としては。
ロータの外周に、別な材料にて作られたジーり素子を嵌
合爪シ付けしたものもある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながらこれらの従来のロータは、切削による材料
の無駄が多く、また加工費が高くつくという問題もある
5゜ それ故に本発明の目的は、電磁クラッチのロータを安価
に提供することにある。
〔問題点を解決するだめの手段及び作用〕本発明によれ
ば、半径方向に拡がったリング板状の摩擦板、該摩擦板
の内周端から軸方向にのびて回転自在に支持される円筒
状のボス、及び上記摩擦板の外周端から上記ボスの外側
に間隔をおいて軸方向にのびたプーリを有する電磁クラ
ッチのロータの製造方法において、金属・ぐイブの一端
を外側へ拡開させてカール部を作る工程と、該カール部
を外向きのフランジ状に整形する工程と、残りの金属・
ぐイブ部分の外側に、別に作ったプーリ部品を間隔を残
して嵌合させる工程と、該プーリ部品の一端を上記フラ
ンジ状に整形された部分に固着する工程とを含むことを
特徴とする電磁クラッチのロータの製造方法が得られる
〔実施例〕
次に図面を参照しながら9本発明の実施例につき説明す
る。
先ず第1図に示す如き強磁性材料製金属パイプ素材1を
用意する。この素材1を第2図の拡開用の上型2及び下
型3間にセットする。即ち、素材1の上端を上型2の穴
4に挿入し、下端に下型3の凸部5の上端を嵌合させる
。この状態で、プレス機械(図示せず)により上型2と
下型3とを互いに近づける。すると、凸部5の下部は徐
々に広がっているため、素材1の下端が拡開されてカー
ル部6となる。こうして素材1の下端にカール部6を形
成したもの、即ち荒成形品7は第3図にも示されている
次に荒成形品7を第4図の修正用の上型8及び下型9間
にセットする。上型8は、荒成形品7の筒部11を挿入
する孔12と、カール部6の端面に対向する円錐状の斜
面13とを有している。下型9は円柱状凸部14を有し
ている。この上型8と下型9もプレス機械により互いに
近づける。すると、荒成形品7のカール部6は、上型7
の円錐状斜面13によって拡開成形される。こうしてカ
ール部6を修正された修正品15を第5図に示しだ。
次に修正品15を第6図の整形用の上型16及び下型1
7間にセントし、7°レス機械により加圧することによ
り、カール部6を半径方向外方にのみ拡がったフランジ
状に整形する。第7図に示した整形品18は、パイプ部
19の軸方向一端に外向きフランジ部21を一体に有し
た形状である。
さらに上述の整形品18とは別に、第8図に示すプーリ
部品22を作る。このプーリ部品22は金属円筒体にプ
レス成形又は切削、その他の方法によって、外周面に■
ベルト(図示せず)を掛けるだめのV溝23を形成した
ものである。
このようなプーリ部品22を、第9図に示すように、整
形品18のノRイブ部19の外側に間隔を残して嵌合さ
せ、フランジ部2]に突き合てて。
溶接にて固着する。この結果、電磁クラッチに用いられ
るロータ23が完成する。
ロータ23の完成品において、ツクイブ部19がデスと
なり、フランジ部21が摩擦板となり、プーリ部品22
がプーリとなる。
なお、修正用の上型8として2円錐状斜面13の傾斜角
θが相異なるものを複数用意し、上型8を段々に傾斜角
θの小さなものに交換しつつ、カール部6の拡開成形工
程を複数に分けて行なうことは好ましい。
〔発明の効果〕
以上実施例を用いて説明したように2本発明によれば、
切削による材料の無駄がなく、かつプレス加工を多用し
て簡単に作ることのできる。安価な電磁クラッチのロー
タを提供できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は金属パイプ素
材の側面図、第2図は金属・ぐイゾ素材にカール部を作
る工程を示す図、第3図はカール部を形成した荒成形品
の斜視図、第4図はカール部の修正工程を示す図、第5
図はカール部を修正された修正品の断面図、第6図はカ
ール部の整形工程を示す図、第7図は整形品の断面図、
第8図は別に用意されたプーリ部品の断面図、第9図は
完成したロータの断面図である。 1・・・金属パイプ素材、6・・・カール部、7・・・
荒成形品、15・・・修正品、18・・・整形品、19
・・・パイプ部、21・・・フランジ部、22・・・ジ
ーり部品。 代理人(7127)弁理士後藤洋介 第1図    第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、半径方向に拡がったリング板状の摩擦板、該摩擦板
    の内周端から軸方向にのびて回転自在に支持される円筒
    状のボス、及び上記摩擦板の外周端から上記ボスの外側
    に間隔をおいて軸方向にのびたプーリを有する電磁クラ
    ッチのロータの製造方法において、金属パイプの一端を
    外側へ拡開させてカール部を作る工程と、該カール部を
    外向きのフランジ状に整形する工程と、残りの金属パイ
    プ部分の外側に、別に作ったプーリ部品を間隔を残して
    嵌合させる工程と、該プーリ部品の一端を上記フランジ
    状に整形された部分に固着する工程とを含むことを特徴
    とする電磁クラッチのロータの製造方法。
JP593185A 1985-01-18 1985-01-18 電磁クラツチのロ−タの製造方法 Pending JPS61165242A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0263621A (ja) * 1988-08-29 1990-03-02 Nippon Gasket Kk ボアーグロメットの加工法
KR20020043532A (ko) * 2002-05-18 2002-06-10 유태승 자동차용 후렉시블 컨넥터의 접속 림 제조방법과 프레스금형장치

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS518392A (en) * 1974-07-11 1976-01-23 Kuraray Co Kankoseijushino seizohoho
JPS5188465A (ja) * 1975-02-03 1976-08-03

Patent Citations (2)

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