JPS61164960A - 容器蓋 - Google Patents

容器蓋

Info

Publication number
JPS61164960A
JPS61164960A JP60002452A JP245285A JPS61164960A JP S61164960 A JPS61164960 A JP S61164960A JP 60002452 A JP60002452 A JP 60002452A JP 245285 A JP245285 A JP 245285A JP S61164960 A JPS61164960 A JP S61164960A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
annular protrusion
bushing
container
top plate
axial direction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60002452A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0547464B2 (ja
Inventor
伊坪 純一
茂知野 義朗
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Closures Co Ltd
Original Assignee
Japan Crown Cork Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Crown Cork Co Ltd filed Critical Japan Crown Cork Co Ltd
Priority to JP60002452A priority Critical patent/JPS61164960A/ja
Publication of JPS61164960A publication Critical patent/JPS61164960A/ja
Publication of JPH0547464B2 publication Critical patent/JPH0547464B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

Landscapes

  • Closures For Containers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は容器蓋に関し、さらに詳しくは天板の内側に、
容器口部の内面を7−ルするだめの、開口部の方に向っ
て全体的に拡開した環状突起部を備える容器蓋に関する
(従来の技術) 特開昭52−96184号公報等に、びん等の容器口部
の内面をシールするためのグラスチックよシなる環状の
突起部を、天板の内側に備える容器蓋が提案されている
。このタイプの容器蓋の突起部は、通常シール性を確保
するため、上記公報に開示のように半径方向外方に延出
する部分、あるいは半径方向外方に斜下方(本明細書に
おいては開口部の方向を下方とよぶ)延出する部分を有
している。
(発明が解決しようとする問題点) 前記の環状突起部の形成は、通常突起部となるべき部分
の半径方向内側に挿入されるセンターポンチ(第4図参
照)、上記部分の半径方向外側に挿入されるブッシング
、さらに必要に応じ前記延出する部分となるべき部分の
下面に、その上面が位置するよう挿入される中間部材を
備える成形工具によシ、溶融ノラスチ、りを押圧して成
形することによって行なわれる。
従来の形状の環状突起部の場合、成形後の工具を抜出す
さい、センターポンチとブッシングを同時に抜出さうと
すると、前記の半径方向外方に、もしくは半径方向外側
に向って斜下方に延出する部分にブッシングが当るので
、同時抜出しは実質的に不可能又は困難であった。その
ため先づセンターポンチを抜き出し、次いで中間部材が
ある場合は中間部材を抜出し、最後にブッシングを抜出
すという工程を必要とし、従って成形工程が煩雑になシ
、かつ成形速度が遅くなるという問題があった0 (発明の目的) 本発明は、成形終了後の、成形工具のセンターポンチ、
ブッシング等の主要部材の同時抜出しが可能で、かつシ
ール性を確保することが可能な、容器口部の内面をシー
ルするための環状突起部を天板の内側に備える容器蓋を
提供することを目的とする。
(発明の構成) 本発明は、天板の内側に、容器口部の内面をシールする
ため、開口部の方に向って、すなわち下方に向って全体
的に拡開した環状突起部を備えており、該環状突起部の
少なくとも上部の内側面は外側面よシも軸方向に対して
大きな角度を形成して半径方向外方に斜下方に延びてい
ることを特徴とする容器蓋を提供するものである。
(実施例) 以下実施例である図面を参照しな゛がら本発明について
説明する。
(構 成) 第1図においてプラスチックキャップlは、ねじ部3が
形成され、天板4を有するプラスチックキャップ本体2
と、天板4の内側に形成されたライナー5を有している
。ライナー5は、実質的に平坦な周縁環状部6、周縁環
状部6の内側に位置する環状突起部7、および平坦な中
央部8を備えており、例えばポリエチレンのような熱可
塑性グラスチ、りよシなっている。
周縁環状部6は、封緘されるべき容器口部15(第3図
参照)の端部15aの幅にほぼ等しい幅を有している。
環状突起部7は、キヤ、f本体2°の開口部2aの方に
向って、つまり下方に向って全体的に拡開した、断面台
形状になっている。
すなわち第2図に詳細に示されるように、突起部7は基
部9と先端部10よりなっておシ、基部9の外側面9a
媛および内側面9b半径方向外側に向って斜下方に延び
ている。一方外側面9aに湾曲部11を介して接続する
、先端部10の外側面10aは半径方向内側に向って斜
下方に延びている。先端部10の内側面10bは、大部
分が基部の内側面9bと同一面上に延びているが、その
下端10b1は軸方向に延びている。先端部10の比較
的幅の狭い、半径方向に延びる下面toeは、湾曲部1
2を介して外側面10aに接続している。
基部9の外側面9aの上端部9at近傍の外径D1は、
端面シールが可能のように、すなわち周縁環状部6と容
器口部15の端面15bが加圧下に接触することが可能
となるように、対応する端部15aの内径と等しいか、
それより僅かに小さく定められている。一方湾曲部11
の最大外径D2は、容器口部15の端部15aの対応す
る部分の内径、すなわちその内面15cの対応する部分
の直径よシも若干大きく(例えば0.5〜4.0 II
II)定められていて、封緘後項状突起部7により、容
器口部15の内面のシールが確保されるようになってい
る。さらに先端部10の外側面10aの下端10a1の
外径は、容器口部の°端面15b近傍の内径よりも小さ
く定められている。
従ってねじ込みによる封緘のさいは、容器口部の端面1
5bの内側コーナ15b1 (通常湾曲部となっている
)が、環状突起部7の先端部の外側面10aに先づ接触
し、キャップlの下降と共に、外側面10aはコーナ1
5bsに沿って滑りながら、環状突起部7は弾性的に半
径方向内方に曲げられ、封緘後は第3図に示すように、
基部の外側面9aは軸方向に延びて、容器口部の端部の
内面15eと加圧下に接触し、つまり環状突起部7は容
器口部15に緊嵌されて、内面シールが確保される。外
側面10aおよび湾曲部11は、封緘初期に、環状突起
部7が容器口部15内に、スムースに嵌入されるのを助
ける作用を有する。
環状突起部7の基部の内側面9bの軸方向となす角θl
 (第2図)は、外側面9aの軸方向となす角θ2よシ
も大きく定められている。角θlは5〜45度、よシ好
ましくは10〜30度が好ましく、角θ2は3〜40度
、よシ好ましくは8〜25度が好ましい。かつθ1−0
2は、2〜40度、より好ましくは2〜22度が好まし
い。このために成形工具によシ溶融プラスチックを押圧
して、環状突起部7を成形した後の、成形工具の各部材
の同時抜出しが可能となる。
(作 用) 第4図は、ライナー5の成形が終了した直後の状態を示
したものであって、成形工具17は円筒状のセンターポ
ンチ18、その外側のブッシング19、およびブッシン
グ19の外側の位置決め用スリーブ20を備えている。
センターポンチ18は、円筒部18aと、外面18b1
が形成されるべき環状突起部7の内側面9bおよび10
b(但し内側面10bの下端10blを除く)、および
中央部8の内面と対応する形状を有する、断0面逆台形
状の成形部18bを有している。ブッシング19の内面
の下端部19aは、形成されるべき環状突起部7の外側
面9aおよびlOaに対応する形状を有し、底面19b
は周縁環状部6の内面に対応する形状を有している。ス
リーブ20は、ブッシング19に沿い摺動可能になって
おシ、その下端201hは天板4の内面に接触して、周
縁環状部6の周端面を画定するようになっている。
ブッシング19の内面下端部19mのうち、基部の外側
面9aに対応する部分19a1には、外側面9aが覆い
かぶさっているが、環状突起部7において、θl〉θ2
であるので、外側面9aに妨げられることなく、センタ
ーポンチ18、ブッシング19およびスリーブ20の(
第4図の場合はスリーブ20を引上げることによる)同
時抜出しが可能でちる。
その理由は次のように考えられる。第5図において、セ
ンターポンチ18およびブッシング19を同時に、何れ
も高さhだけ軸方向に引上げたと゛したときの、センタ
ーポンチ18の成形部18bの外面18b1%およびブ
ッシング19の内面下端19aを1点鎖線で示す。この
場合、環状突起部7の基部の外側面9a上の任意の点p
は、軸方向にほぼ直角に移動する、つま9天板4にほぼ
平行な点pを通る直線Sが1点鎖線で示されるブッシン
グの内面下端19aと交叉する点p′まで移動する。同
様にして基部の内側面9b上の、点pと天板よりほぼ同
じ高さにある点qは、天板4にほぼ平行な点qを通る直
線tが1点鎖線で示されるセンターポンチ18の成形部
外面18b1と交叉する点q′まで移動する。
ところで基部の内側面9bと軸方向のなす角θ1は、外
側面9aの軸方向のなす角θ2よシも大きい。従って線
tの点q 、 q’間の長さは線Sの点p。
27間の長さよシも大きくなる。この関係は工具抜出し
の初期から成り立つので、抜出し中幕部9は容易に半径
方向内方に屈曲することができる。従って外側面9aに
妨げられることなく、センターポンチ18およびブッシ
ング19を同時に、スムースに抜出すことが可能となる
ものと考えられる。
なお上記抜出しがスムースに行なわれるためにrA−m
−um:l−1m11)l−ヒー#fi/7’tr大コ
イ日11i’EInhVH,4径方向内方に斜下方に延
びる部分がないことが望ましい。
(他の構成) 第6図は環状突起部27が、第2図の基部9のみからな
るグラスチックキャップ21を示したものである。この
場合も、成形工具の抜出しが容易になるように、環状突
起部27D内側面27bが軸方向となす角θ1は、外側
面27aが軸方向となす角θ2よシも大きく定められて
いる。
本発明は以上の実施例によって制約されるものでなく、
例えばキャップ本体は金属よシなっていてもよい。ある
いはプラスチ、りよシなるキャップ本体と、環状突出部
は、一体成形により同時に形成されてもよい。
(効 果) 本発明の容器蓋は、容器口部の内面をシールするための
、下方に向って全体的に拡開した環状突起部を天板の内
側に備えており、この環状突起部の少なくとも上部の内
側面は、外側面よシも軸方向に対して大きな角度を形成
して半径方向外方斜下方に延びているので、成形終了後
に成形工具の抜出しが容易に行えるという効果を奏する
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例である容器蓋の縦断面図
、第2図は第1図のA部の拡大図面、第3図を第1図の
容器蓋を容器口部に封緘した状態を示す縦断面図、第4
図は第1図の容器蓋の環状突起部の成形終了直後の状態
を示す縦断面図、第5図は第4図の成形終了直後の状態
から成形工具を抜出す過程を説明するための要部縦断面
図、第6図は本発明の第2の実施例である容器蓋の要部
縦断面図である。 1.21・・・プラスチックキャップ(容n蓋)、2a
・・・開口部、4・・・天板、7,27・・・環状突起
部、9・・・基部(上部)、9a・・・外側面、9b・
・・内側面、27a・・・外側面、27b・・・内側面
。 ゛三冒E 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 1日 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)天板の内側に、容器口部の内面をシールするため
    の、開口部の方に向って、すなわち下方に向って全体的
    に拡開した環状突起部を備えており、該環状突起部の少
    なくとも上部の内側面は外側面よりも軸方向に対して大
    きな角度を形成して半径方向外方に斜下方に延びている
    ことを特徴とする容器蓋。
JP60002452A 1985-01-10 1985-01-10 容器蓋 Granted JPS61164960A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60002452A JPS61164960A (ja) 1985-01-10 1985-01-10 容器蓋

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60002452A JPS61164960A (ja) 1985-01-10 1985-01-10 容器蓋

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61164960A true JPS61164960A (ja) 1986-07-25
JPH0547464B2 JPH0547464B2 (ja) 1993-07-16

Family

ID=11529673

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60002452A Granted JPS61164960A (ja) 1985-01-10 1985-01-10 容器蓋

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61164960A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH021652U (ja) * 1988-06-14 1990-01-08
JPH08113258A (ja) * 1994-10-17 1996-05-07 Shibasaki Seisakusho:Kk 合成樹脂製キャップ

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53104381A (en) * 1977-02-23 1978-09-11 Kornelis Kunsthars Prod Ind Bv Lid

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53104381A (en) * 1977-02-23 1978-09-11 Kornelis Kunsthars Prod Ind Bv Lid

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH021652U (ja) * 1988-06-14 1990-01-08
JPH08113258A (ja) * 1994-10-17 1996-05-07 Shibasaki Seisakusho:Kk 合成樹脂製キャップ

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0547464B2 (ja) 1993-07-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101271880B1 (ko) 금속 패키지
US6260721B1 (en) Plastic cap
US20050067366A1 (en) Plastic closure which can be produced in a closed manner, injection mould and method for the production thereof
JPS61164960A (ja) 容器蓋
EP0179199A2 (en) Vacuum indicating button on plastic closure caps
US3235121A (en) Container closure structure
US20040130074A1 (en) Method for blow molding a container with a handle part
JPS5922708U (ja) プラスチツクブロ−ボトル
JPH11115953A (ja) 合成樹脂製キャップ
JPS6034594Y2 (ja) 瓶栓
JPS58130951U (ja) 包装容器
JP4511846B2 (ja) 牛乳壜用樹脂キャップ
JPS6148101U (ja) 容器の包装成型機
JPH0712293Y2 (ja) リング付蓋体とテーパー付容器口部とを有する密封容器
JPS6121616U (ja) 自動車用昇降ガラスラン
JPS597246Y2 (ja) 合成樹脂製瓶蓋
JP2568637Y2 (ja) エアゾール容器用スパウト
JPS584830Y2 (ja) 容器の口部構造
JPH0417461Y2 (ja)
JPH11188752A (ja) 合成樹脂製キャップ
JPS5846986Y2 (ja) 容易開口容器の蓋
JPH0422792B2 (ja)
JP2000226048A (ja) 合成樹脂製容器蓋
JPS58143339U (ja) 軟質合成樹脂製の瓶栓
JPS5926754U (ja) 金属キヤツプ

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees