JPS61164386A - 写真画像の映像信号記録装置 - Google Patents

写真画像の映像信号記録装置

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JPS61164386A
JPS61164386A JP60005448A JP544885A JPS61164386A JP S61164386 A JPS61164386 A JP S61164386A JP 60005448 A JP60005448 A JP 60005448A JP 544885 A JP544885 A JP 544885A JP S61164386 A JPS61164386 A JP S61164386A
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album
photographed
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Kazuyoshi Kobayashi
小林 一義
Tsutomu Abe
勉 阿部
Tomotoshi Iitani
友俊 飯谷
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Fujicolor Service Co Ltd
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Fuji Photo Film Co Ltd
Fujicolor Service Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は写真画像の映像信号記録装置に係り、特に、ネ
ガフィルムあるいはプリント等をビデオカメラで撮影し
てビデオテープ、磁気ディスク等の記録媒体に記録する
写真画像の映像信号記録装置に関する。
〔発明の背景〕
最近、ビデオカメラの普及にともなって、ビデオテープ
等にプリント等の撮影対象物を録画して保管しておき、
必要に応じて再生機で再生し、これをテレビ画面に映し
出して楽しむ所謂ビデオテレビアルバムが活用されるよ
うになっている。この場合、撮影対象物はプリント等の
一枚一枚ばらばらになったものであるため、ビデオカメ
ラによる録画揚りには大変面倒な操作が要求されること
から、ビデオカメラのコマ撮りに適し、撮影時のビデオ
カメラとの相対位置の位置決めを正確に行ない得るとと
もに、プリント等の撮影対象物の整理および保管にも役
立つ連続写真台紙が提案されている。
また、長尺状あるいは数コマ連続したカラー若しくは白
黒のネガフィルムの写真画像を前記プリントと同様に−
コマずつビデオテープ等に記録し、これを再生機で再生
してテレビ画面に映し出して見る場合がある。
ところでこのような写真画像の映像信号記録装置では、
いずれの場合にも、これらの画像を見るためには、最終
的にはテレビジョン映像として表示装置(テレビ画面)
に表示されるが、次のような問題を生ずる。すなわち、
写真画像の場合は、縦位置に撮影したコマと、横位置に
撮影したコマとが混在するので、例えば横位置に撮影し
たコマを基準にしてこれをそのままビデオテープ等に記
録すると、テレビ画面に映し出した場合に縦位置で撮影
した写真画像は像が90°倒れて横映しで映し出される
ことになる。更に、テレビ画面のサイズは横長であるの
で、横位置に撮影したコマを基準にしてテレビ画面に写
し出すと縦位置で撮影したコマの映像は、上下の部分が
欠落して写真画像の重要な部分がテレビ画面に映し出さ
れない不具合がある。
〔発明の目的〕
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、横位
置及び縦位置の混在する写真画像を表示画面に適正に映
し出すことが出来る写真画像の映像信号記録装置を提案
することを目的としている〔発明の概要〕 本発明は、前記目的を達成する為に、撮影対象物の各コ
マが横位置若しくは縦位置であるかの指示信号に基づい
てビデオカメラをその撮影レンズの光軸を中心に回転さ
せると共に撮影倍率を変えるようにしたものである。
〔実施例〕
以下、添付図面に従って本発明に係る写真画像の映像信
号記録装置の好ましい実施例を詳説する第1図は、プリ
ントが所定間隔で付着されたアルバム10の構成を示す
平面図である。アルバム10は開口窓が形成された袋状
の収納部工2が一定間隔で形成されると共に、収納部1
2相互の中間域で幅方向の折り目14が形成され、つづ
ら折りができるように厚手の紙を帯状にした台紙16に
よって構成される。更に、折り目14の各々の近傍の幅
方向にアルバムをコマ送りして位置決めするためのマー
ク穴18、及び収納部12にセットしたプリントが横位
置で撮影されているか縦位置で撮影されているかを識別
させるために設けられた縦横検知用のマーク穴20、更
に録画時間設定用マーク穴21が設けられている。この
ほか、台紙16のプリントの収納位置の各々のほぼ中央
部に貫通穴が設けられ、カメラの撮影対象となるプリン
トの終了端を検知するためのマーク穴22として用いら
れる。更に、マーク穴22は裏面から接着テープを用い
てプリントを所定位置に固定する為にも用いられる。こ
のようにして構成されたアルバムlOには、その収納部
12に横位置のプリント24並びに縦位置のプリント2
6が連続して収納される。
第2図は本発明に係る写真画像の映像信号記録装置を示
す斜視図である。
第2図に於いて、25は装置本体、27は装置本体25
に立設された支柱板、28はモータボックス、29は回
転テーブル取付板、30はプリントが収納されたアルバ
ム10が順次撮影位置に搬送されて来るイーゼルである
。先ず、イーゼル30の構造について説明すると、イー
ゼル30の上面には、アルバム10の搬送路を形成する
ガイド片36.36が所定幅を保って設けられる。ガイ
ド片36.36は、搬送されてくるアルバム10の側縁
を規制し、アルバム10が傾いて送られるのを防止する
。更にイーゼル30の出側には、第2図では図示しない
モータによって駆動される上下一対の送りローラ38.
38 (図では上ローラのみ図示)が設けられ、アルバ
ム10はこのローラ38.38によって挟圧保持されて
第2図上で左側から右側に向けて搬送される。更に、ア
ルバム10の搬送路には搬送されてくるアルバム10の
浮上りを防止する押さえローラを設けてもよい。また、
イーゼル30の入側には、アルバム10を構成する帯状
台紙16に形成された前記マーク孔18.20.21.
22の存在を光学的に検知するセンサ部42が設けられ
る。第3図は、センサ部42の構成を示すもので、ハウ
ジング44の内部にはアルバム10のマーク穴18.2
0.21.22の通過位置の各々の真上位置に光源(ラ
ンプ、発光ダイオード等)46.48.50及び51の
各々が設置されると共に、アルバム10を挟んでイーゼ
ル30内にフォトトランジスタ等を用いた受光素子52
.54.56及び57の各々が設置されている。
第2図に示すようにセンサ部42とロール38間に撮影
領域30Aが形成されその撮影領域30Aの上方には回
転テーブル取付板29に支持された回転テーブル58が
配置される。第4図に示すように回転テーブル58はそ
の中央部に撮影領域30Aと対応して貫通孔58Aが形
成されると共に、外周は円錐状に形成され、球面軸受5
9により支持されている。球面軸受59はコロ59Aを
介して回転テーブル58を回動可能に支持すると共に回
転テーブル58に取付けられる後述するビデオカメラの
全荷重を支持する。
回転テーブル取付板29には、マグネット60が取付け
られ、このマグネット60は回転テーブル58を停止位
置で吸着して固着する。また回転テーブル58の上面に
は90°間隔で4個のVブロック61.61,61.6
1(第2図並びに第4図では3個のみ図示)が固着され
ている。これらのVブロック61は■溝を外向きにして
配置されている。またこの■ブロック61に対向して、
取付板29には、18 Q ’対向位置にプランジャー
62.62が配置されている。プランジャー62の作動
ロッド62AはVブロック61の■溝に嵌入することに
より回転テーブル58を所定位置に停止させる。
回転テーブル58の上面には逆り字形状の支持板63が
立設され、撮影領域30Aの上方には、プリントを最適
な画面サイズでカラー撮影するカラービデオカメラ34
がこの逆り字型の支持板63に支持されている。
支持板63の上面には第4図に示すように回転軸66が
上方に立設され、この回転軸66はビデオカメラ34の
撮影レンズ光軸と一致すると共に支柱板27の上部に設
けられたモータボックス28内に延在している。
第4図ではモータボックス2日の構造が示され、回転軸
66にはベベルギア70が設けられ、このベベルギア7
0には回転軸66と直交する方向に配置されたモータ7
2の駆動軸74に設けられたベベルギア76が噛み合っ
ている。従ってモータ72の駆動軸74が回転すると、
ビデオカメラ34はベベルギア76.70、回転軸66
を介して回転することになる。回転軸66の上端は、モ
ータボックス28に設けられた電磁ブレーキ78と連結
されている。電磁ブレーキ78は、ビデオカメラ34の
回動終了時に作動して、ビデオカメラ34を横位置撮影
若しくは縦位置撮影の所定位置に正確に停止させる。特
に電磁ブレーキ78はベベルギア70.76間の遊びを
除去し、ビデオカメラ34の停止位置(撮影位置)での
振れを防止する。更に、第4図に示されるようにビデオ
カメラ34のレンズ80にはズームリング82のギア部
84に噛合するギア86を設定倍率に応じて回転駆動す
るポテンショメータ88が設けられている。更に撮影領
域30Aに位置するプリントを照明するライト90が装
着される。
また、イーゼル30には、録画の開始(VTR装置のポ
ーズ解除)等を行なわせるためのスイッチ部96が設け
られている。ビデオカメラ34には映像用及びコントロ
ール用のケーブルによってビデオテープレコーダ(VT
R)98が接続され、プリントを撮影して得られる映像
信号がビデオテープに収録される。VTR98には、カ
ラーのモニタテレビ100が接続され、ビデオカメラ3
4で撮影している内容が写し出される。
第5図は、第2図の写真画像の映像信号記録装置に適用
されるマイクロコンピュータを用いた制御装置の構成を
示すブロック図である。制御装置は制御部102を中核
に構成され、制御部102は入力インターフェイス10
4、ROM106、CPUI O8、RAMll01出
力インターフエイス112及び以上の各部材間を接続す
るパスライン114 (アドレスバス、データバス、コ
ントロールバスを含む)によって構成されるマイクロコ
ンピュータである。入力インターフェイス104は、ス
イッチ部9Gの出力信号及び受光素子52.54.56
の各出力信号等をデータとしてパスライン114に転送
する機能を有している。ROM106は第6図のフロー
チャートに示す処理を実行するためのプログラム及び該
プログラムを管理するためのモニタプログラムが格納さ
れ、CPU108はROMI 06のプログラムに従っ
て所定の処理を実行する。RAMI 10は入力インタ
ーフェイス104からのデータ及びCPUIO3の処理
結果を一時的に記憶し、また、出力インターフェイス1
12は制御対象に対し処理の過程で得られた各種の制御
指令を出力する機能を有している。制御部102の制御
対象としては、受光素子54の出力信号に基づいてビデ
オカメラ34を90°回転させるモータ72、受光素子
52の出力信号に基づいてローラ38を回転させるモー
タ114、VTR98、ビデオカメラ34、マグネット
60、プランジャ62、ポテンショメータ88である。
モータ72及び114の各々は、制御部102によって
制御される駆動部116及び118の各々によって駆動
される。
なお、支持板63は減速機構を介して駆動されるが、支
持板63の回転軸66の回転終端位置を検出するための
センサ部120が、モータボックス28に設置されてい
る。このセンサ部120は、回転軸66に固着される角
度信号発生板122と、該信号板122が横位置にある
とき出力信号を発生するランプ124とその受光素子1
26、信号板122が縦位置にあるとき出力信号を発生
するランプ128とその受光素子130とから構成され
る。
本実施例においては、縦位置は−通りの場合のみ説明し
ているが、縦位置には右倒し及び左側しの縦位置があり
、これらが混在した写真画像を撮影する際にはたとえば
、それぞれを判別するマーク孔を台紙上に設けこのマー
クを受光素子で検出し、カメラを回転(横位置に対し±
900)させるように構成すればよい。
以上の構成において、その動作を第6図のフロー チャ
ートに基づいて説明する。
先ず、アルバム10の収納部12の各々に一枚づつ同サ
イズのプリントを収納すると共に、プリントが縦位置で
撮影されているものに対しては、その収納面のマーク穴
20を例えばボールペンの先端の如き尖頭状のもので抜
き取り、第1図の如(にマーク穴20を形成する。更に
録画時間設定用マーク穴21を必要に応じて抜きとる。
例えば録画時間の基本時間を5秒とし、これより録画時
間を長くする場合にマーク穴21を形成する。”マーク
穴21は1個に限らず複数個設けることができる。プリ
ントをセットしたアルバム10は、イーゼル30の入側
(第2図では左側)につづら折りに折りたたんだ状態で
載置され、最上面の一枚の台紙をセンサ部42の入側よ
り挿し込み、ローラ38に噛み込ませる。
以上のセントの後、ビデオカメラ34、イーゼル30内
の制御部、ライト92、VTR98及びモニタテレビ1
00の各々の電源スィッチをオンにし、スイッチ部96
のスタートスイッチを押すことにより、制御部102は
、駆動部118を介してモータ114を回転させる。こ
れによって、駆動ローラ38が駆動され、該ローラ間に
介挿されているアルバム10が一定の速度で搬送される
。アルバム10の搬送が進み、第2図に示すようにマー
ク穴18が光源46の真下に到達すると、受光素子52
に光が到達し、これによって発生する停止信号に基づい
て制御部102はモータ114の駆動を停止させる。セ
ンサ部42は、マーク穴18の検出と同時にマーク穴2
0が開けられているか否か、即ち、プリントが縦位置か
横位置かを判定する。マーク穴18が検出された時点で
、同時に光源48の光が受光素子54に受光されたとき
にのみ縦位置が判定され、受光素子52に出力信号があ
りながら、受光素子54に出力信号が無い場合は、横位
置写真であると判定する。縦位置と判定された場合には
、制御部102から駆動部116に制御指令が出力され
、モータ72を回転する。モータ72が回転すると、ビ
デオカメラ34、支持板63は球面軸受59に支持され
ているので、円滑に回転される。回転が進み回転輪66
が906回転すると、回転信号発生板122が共に回転
し、信号板122がランプ128と受光素子130の光
軸位置に到達する。このとき受光素子130より発生す
る信号が入力インターフェイス104に印加され、この
信号に基づいて制御部102は駆動部116にモータ7
2を停止させるための停止指令を送出する。同時に、マ
グネット60に通電され、回転テーブル58を止めると
共に支持板63等の振動を吸収した後、プランジャー6
2.62が作動して、ロッド62AがVブロック61の
■溝に嵌入して回転テーブル58は確実に停止される。
これによってビデオカメラ34は縦位置のプリント26
を正立像で撮影できる位置にセットされる。尚、ビデオ
カメラ34が縦位置写真を撮影した状態の後に、次のプ
リントが横位置であることが判定された場合には、制御
部102はモータ72を逆回転させる指令を駆動部11
6に送出する。これによってモータ72は逆回転し、回
転軸66を逆方向に回転し、信号板122も逆方向に回
転する。ビデオカメラ34が横位置写真を正立像で撮影
できる位置まで回転すると、信号板126はランプ12
4と受光素子126を結ぶ光軸上に到達する。これによ
って受光素子126より出力信号が発生し、これに基づ
いて制御部102はモータ72を停止させる。同時に、
マグネット61、プランジャー62.62を作動させ回
転テーブル58を確実に停止させる。
また、プリントの横位置と縦位置とでは、横位置を基準
にすると、縦位置では上下が画面切れとなる。そこで、
プリントに記録された画像のほとんど全てが撮影される
ように、ビデオカメラ34のズーム比を変更する。具体
的には、プリントの縦位置判定時に、制御部102によ
ってビデオカメラ34のズームレンズ駆動モータを駆動
しポテンショメータ88が予め定めた回転量になるまで
回転させ、ズームリング82を広角側の設定値まで回動
してズームダウンし、又、縦位置から横位置へ変更の際
には、ズームリング82が所定の設定値まで回動してズ
ームアツプする。即ち、横位置のプリント24はテレビ
画面に略全面写し出され、縦位置のプリント26は横位
置のプリント24の撮影時よりズームダウンされてテレ
ビ画面の短辺内に縦位置の上下の縁が入るようにする。
ビデオカメラ34のプリントの位置に応じた位置決めが
終了すると、モニタテレビ100にはプリントの正立像
が映し出される。そこで、オペレータは、ピント、画角
等をモニタ画像を見ながら確認し、必要に応じて再調整
する。この画質の確認が終了したのち、オペレータがス
イッチ部96の録画スイッチを押すことによって、制御
部102はVTR98を録画状態にセットし、録画を開
始させる。この録画時間は、依鎖者の要求等に従ってマ
ーク穴21で設定した時間で撮影される。
設定時間が終了すると、制御部102はVTR98を一
時停止(PAUSE)状態にしたのち、モータ114を
回転させる。モータ114の回転によってアルバム10
が搬送され、この搬送はセンサ部42の受光素子52が
光源46の光を受光するまで続行される。以後、前述し
た内容の処理がくり返される。
アルバム10に貼られたプリントの撮影が終了すると、
最終のプリントの次の台紙16の終了マーク穴22が露
出する。この結果、光源50の光が終了マーク穴22を
通過して受光素子56に到達し、受光素子56より出力
信号が発生する。この出力信号によって制御部102は
、↑液形すべきプリントが終了したことを判定し、アル
バム10の残部が搬送用のローラ38より払い出される
までモータ114を駆動する。
前記実施例では゛、カメラ34の荷重を軸受59で受け
て回転のみモータ72で行なうようにしたので、モータ
72の起動、回転軸66の外乱等に起因するよじれ、曲
がり等の負荷が軽くなる利点がある。尚、軸受59はギ
アボックス28内に設けるようにしてもよい。
前記実施例によれば、回転テーブル58の停止時に、プ
ランジャ62のロンドロ2Aが■フ゛ロック61の溝に
嵌入するので、カメラ回転による回転方向及び光軸方向
への振動が除去される。
前記実施例では、カメラ34及びイーゼル30が支柱板
27を介して連結されているので外乱振動、全体振動に
対しては一体的に揺れ撮影時の悪影響がない。
前記実施例では、回転テーブル58を停止させるのに、
マグネット60とプランジャ62を設けたのであるが、
マグネット60は省略することができる。また、回転テ
ーブル58は支持板63を回転させることにより回転し
たのであるが、回転テーブル58の外周にギアを刻設し
、回転テーブル58を直接回転させるようにしてもよい
前記実施例に於いては撮影対象物としてプリントが付着
されたアルバムを例にして説明したが長尺状あるいは数
コマ連続したネガフィルムの場合も撮影対象物とするこ
とができる。また前記実施例に於いては記録媒体は磁気
テープを用いたのであるが、これに限らず磁気ディスク
、光ディスク等の記録媒体を用いることができる。この
場合、例えばディスクの同心円状のトラックの1つのト
ランクに1フイールドあるいはlフレームの画像信号を
記録し、これを繰返して再生するようなものに於いては
前記した撮影時間の設定は不要である。更に上記実施例
に於いては帯状の撮影対象物に形成された横位置もしく
は縦位置を示すマークを光学的に読み取ったのであるが
、読み取り方式はこれに限定されず電気的または機械的
に読み取るようにしてもよい。
この横位置若しくは縦位置を支持する信号は必ずしも撮
影対象物に形成されたマークから検出する必要はなく、
例えば別の媒体(バンチテープ等)から得てもよ(、更
には目視によって上記指示信号を入力してもよい。要は
この指示信号が与えられることによってテレビカメラが
光軸を中心に回動すると共にズーム系が所定の倍率を設
定するように構成されればよいのである。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明に係る写真画像の映像信号記
録装置によれば、写真画像が配置された帯状の撮影対象
物の各コマの縦位置若しくは横位置に応じてビデオカメ
ラを回転駆動すると共にその撮影倍率を変えるようにし
たので写真画像をテレビ画面等に適正に映し出すことが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る写真画像の映像信号記録装置で用
いられるアルバムの平面図、第2図は本発明に係る写真
画像の映像信号記録装置の構造を示す斜視図、第3図は
センサ部の構造を示す斜視図、第4図はモータボックス
内の構造を示す断面図、第5図は本発明に係る写真画像
の映像信号記録装置の制御部の構造を示すブロック図、
第6図は第5図に示した制御部の処理の一例を示すフロ
ーチャート図である。 10・・・アルバム、  18.20.21,22・・
・マーク穴、  24.26・・・プリント、  3o
・・・イーゼル、 32・・・支柱、 34・・・テレ
ビカメラ、38・・・搬送ローラ、  42・・・セン
サ部、  52.54.56.57・・・受光素子、 
58・・・回転テーブル、  61・・・Vブロック、
  62・・・プランジャ、  66・・・回転軸、 
 72・・・モータ、  8o・・・撮影レンズ、 8
4・・・ズームリング、 98・・・VTR,100・
・・モニタテレビ、  1o2・・・fd1m部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 帯状の撮影対象物を複数のコマに区切り、各コマに横位
    置若しくは縦位置で画像が記録された写真画像を配置し
    、この写真画像をビデオカメラで撮影して写真画像を示
    す映像信号を記録媒体に記録する写真画像の映像信号記
    録装置に於いて、帯状の撮影対象物を撮影位置に所定時
    間静止させながら順次搬送する搬送部と、ズーム機構を
    備えたビデオカメラが取付けられビデオカメラをその光
    軸を中心に回動させる回転テーブルと、回転テーブルを
    各コマの写真画像の位置に応じて回動するカメラ駆動部
    と、回転テーブルを写真画像の縦位置若しくは横位置に
    応じて所定の位置に停止規制するストッパ部と、前記写
    真画像の横位置若しくは縦位置を指示する信号に基づい
    てカメラ駆動部、ズーム機構及びストッパ部の作動を制
    御する制御部とから成ることを特徴とする写真画像の映
    像信号記録装置。
JP60005448A 1985-01-16 1985-01-16 映像信号記録装置 Expired - Lifetime JPH0787562B2 (ja)

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