JPS61163929A - 液晶組成物 - Google Patents

液晶組成物

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JPS61163929A
JPS61163929A JP60299825A JP29982585A JPS61163929A JP S61163929 A JPS61163929 A JP S61163929A JP 60299825 A JP60299825 A JP 60299825A JP 29982585 A JP29982585 A JP 29982585A JP S61163929 A JPS61163929 A JP S61163929A
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JP
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group
copolyester
groups
mol
content
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JP60299825A
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English (en)
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オリヴアー デソーゼ デイークス
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Monsanto Co
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Monsanto Co
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G63/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain of the macromolecule
    • C08G63/02Polyesters derived from hydroxycarboxylic acids or from polycarboxylic acids and polyhydroxy compounds
    • C08G63/60Polyesters derived from hydroxycarboxylic acids or from polycarboxylic acids and polyhydroxy compounds derived from the reaction of a mixture of hydroxy carboxylic acids, polycarboxylic acids and polyhydroxy compounds
    • C08G63/605Polyesters derived from hydroxycarboxylic acids or from polycarboxylic acids and polyhydroxy compounds derived from the reaction of a mixture of hydroxy carboxylic acids, polycarboxylic acids and polyhydroxy compounds the hydroxy and carboxylic groups being bound to aromatic rings
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09KMATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • C09K19/00Liquid crystal materials
    • C09K19/04Liquid crystal materials characterised by the chemical structure of the liquid crystal components, e.g. by a specific unit
    • C09K19/38Polymers
    • C09K19/3804Polymers with mesogenic groups in the main chain
    • C09K19/3809Polyesters; Polyester derivatives, e.g. polyamides

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
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  • Materials Engineering (AREA)
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  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
  • Liquid Crystal Substances (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はポリアリ−レート系(polyarylate
 )液晶に関し、特にp−ヒドロキシ安息香酸、イソフ
タル酸および/又はテレフタル酸、ヒドロキノン、およ
び置換ヒドロキノンからなるコポリエステルに関する。
合成重合物の成形品の用途は、こ\数十年間に急速に拡
大している。とくにポリエステルは一般的成形用に広く
用いられている。大部分のポリエステルは一般的成形用
には適した機械的性質を有しているが、その機械的性質
は十分高いものではないから、高い強度を必要とする用
途には適していない。強化剤を必要とすることなく高強
度用に適している一部のポリエステルとして、従来の重
合体よシ機械的性質が実質的に高められており、その機
械的性質が一般に綜合的にバランスしている新規ポリエ
ステルが知られている。これらの重合体は「リキッド・
クリスタリン」、[リキッド・クリスタル]、「アニソ
トロピック」等種々の言葉で述べられてきている。
これらの新規な重合体は、簡単に言うと、分子鎖を平行
に配列したものと考えられる。分子がそのように配列し
た状態は屡々液晶状態あるいは液晶状態のネマチック相
と言われる。
これらの重合体は、分子の形状が長く、平らで、分子の
長軸がや\曲りにくい、剛性を有する単量体から造られ
、分子鎖を形成している同軸又は平行な複数の結合を有
している。
液晶コポリエステルは、例えば、分子の剛性がかなり高
いp−ヒドロキシ安息香酸、ヒドロキノン、およびテレ
フタル酸又はイソフタル酸から製造されてきた。このよ
うなコポリエステルは一般に高い融点を有し、扱い難い
ものである。
これらのヒドロキノンの一部又は二塩基酸の一部を他の
種(5pecies )  で置換し、規則正しい分子
鎖を不規則にすることによって、取扱い易いコポリエス
テルの製造が可能なことが知られている。例えば米国特
許第4,311゜824号およびダブリュ・ブルース 
ブラック著1流動により誘導される結晶化’ (Flo
w −Induced (rystalHzation
 ) 、 245.246頁(ゴートン・アンド・ブリ
ーチ・サイエンス出版社、1979年発刊)を参照され
たい。本発明者はこの度、上記のヒドロキノンの特定量
、約1〜約50モル係を特定の置換ヒドロキノンで置き
換えると、より取扱い易く、融点が低いだけでなく、予
期しないことには、より結晶性が高いサーモトロピック
のコポリエステルかえられることを見出した。この結晶
度の増加は本願コポリエステルのTg−50℃において
測定した貯蔵弾性率(storagemodulus 
)  と、Tg+50℃において測定した貯蔵弾性率と
の比が、ヒドロキノンを全く置換しない以外は同組成の
コポリエステルのそれより小さいという事実によって示
される。
Tgにおける貯蔵弾性率の変化と結晶度との関係を論じ
た文献については、エル・イー・ニールセン(L、 E
、 N1elsen )著、1メカニカルプロパテイズ
・オブ・ポリマーズ・アンド・コンボジツツ〃、181
基、89  (デツカ−社(Dekker ) 、  
1974年発刊)を参照されたい。
本コポリエステルはこの結晶性の向上によっていくつか
の利点をえている。すなわち、本コポリエステルは高温
でも変形しにぐN1溶媒に侵されにくい。さらに、製造
の際、そのプレポリマーがより容易に結晶化するので、
固相重合が容易で、そのため重合速度の増加、器壁等へ
の粘着性の減少、重合中の変色の減少が可能である。こ
のように、本発明のコポリエステルは結晶性が向上して
おり、サーモトロピック溶融相の形成が可能であり、約
0、3以上の固有粘度(1nherent visco
sity )を有している。本コポリエステルは次の2
価の基からなる単位で本賞的に構成されている。
但し、B基中のカルボニル基はメタのみ、又はパラのみ
に位置するか、あるいはメタに位置するB基とパラに位
置するB基が混ざっており、RViC1〜Qアルキル基
、フェニル基、Cl−C6アルキルを置換基として持つ
フェニル基、塩素原子、臭素原子、シアノ基、ホルミル
基、アセチル基、およびトリフルオロメチル基からなる
群から選ばれ、A基の含有率は本コポリエステルに対し
約10〜約60モル%の範囲にあり、D基の含有率はC
基とD基との合計量に対し約1〜約50モル係の範囲か
ら、本コポリエステルのTg−50℃で測定した貯蔵弾
性率 とTg+50℃で測定した貯蔵弾性率 と比が、
D基がC基ですべて置換されている以外は本コポリエス
テルと同一組成のコポリエステルの同上の貯蔵弾性率の
比より小さくなるように選ばれる。
本発明のコポリエステルは、p−ヒドロキシ安息香酸、
ヒドロキノン、および置換ヒドロキノンのフェノール性
水酸基をエステル化して酢酸などのモノカルボン酸のエ
ステルを造り、これを芳香族二塩基酸と約250°〜約
340℃の範囲内の温度で反応させることからなるアシ
ドリシス法によって合成される。上記モノカルボン酸の
エステルは上記フェノール系化合物類と無水酢酸と反応
させてその場でつくることができる。
本コポリエステル中の置換ヒドロキノンの含量は、本ポ
リエステルの前記貯蔵弾性率の比が、ヒドロキノンを全
く置換していないほかは同一組成のコポリエステルの前
記貯蔵弾性率の比より小さくなければならないという条
件によって定められる。結晶性の増大(これは貯蔵弾性
率の低下によって明示される)に必要な、置換ヒドロキ
ノンの量はその置換ヒドロキノンの種類に依って異なる
。好ましい置換ヒドロキノンは、例えば、メチルヒトキ
ノンである。メチルヒドロキノンでヒドロキノンを置換
する場合の好ましい置換量は約1〜約25%、さらに好
ましくは約5〜約20%である。
第1図および第2図は、各コポリマーの前記貯蔵弾性率
の比を求めるための、動力学的分析結果を示すものであ
る。この測定はすべて、直読式オートビブロン(米国、
IMASSJli! ) t 用’/’ 、0.15 
m厚みのフィルムにつき、走査速度1℃/分で行なった
。第1図は二つの減衰(損失圧切)(タンデルタ)曲線
AおよびBを示しているが、曲線A (PQI )はp
−ヒドロキシ安息香酸、イソフタル酸、およびヒドロキ
ノンを夫々33.3モルチ含むコポリエステルの損失圧
切曲線であり、曲線B(PQI/M基、5)  はp−
ヒドロキシ安息香酸33.3モル%、イソフタル酸33
.3モル%、ヒドロキノン28.3モル%、メチルヒド
ロキノン5.0モル%(全ヒドロキノン類に対し15モ
ル%)を含むコポリエステルの損失圧切曲線である。貯
蔵弾性率の比を求めるのに用いたTg すなわちガラス
転移点は、本発明の開示の目的においては、減衰(損失
圧切)曲線の極大と一致するものとする。    −第
2図は貯蔵弾性率の変化を温度の関数として示すもので
ある。曲線AおよびBは上に□L、c21’!Oっ□1
.エユヶ71.つい、オあえ   (ものである。第2
図の曲線B1すなわち、全ヒドロキノン類に対し15モ
ル%のメチルヒドロキノンを含むコポリエステルの曲線
に見られる弾性率の低下が緩やかなことは、ヒドロキノ
ンの置換を全く行なっていないコポリエステル(曲線A
)に比べて、結晶性が増加していることを示すものであ
る。
一般に、本コポリエステルは、十分な機械的性質を具え
るために約0.3以上、より好しくは約0.5以上の固
有粘度を持たねばならない。もし望むなら、溶融状態又
は固体状態重合法などの従来技術を用いて、固有粘度を
0.7又はそれ以上に上げることも可能である。
この固有粘度は、本コポリエステル0.5rを、7エ/
−JL60mii%、テトラクロロエタン40重量%と
からなる混合液100g+/に溶解した溶液について3
0℃で測定するもので1゜理論に拘束されるつもりはな
いが、置換基ヲ持ツタ、よシ嵩高いヒドロキノンをコポ
リエステルに少量導入することによって、ポリエステル
分子鎖のまわシの自由体積が、その分子鎖をさらに容易
に充填するのに丁度十分なだけ増加するので、結晶性が
さらに高い重合体がえられるものと考えられる。第2図
に見られるTgにおける貯蔵弾性率の低下は、重合体の
無定形部分の弾力性がTg以上で高くなることを示唆す
るものである。知られているように、完全に結晶性の物
質には、Tgは観測されず前記の比はゼロである。した
がって、結晶性が異なる2種のコポリエステルを比較す
る場合、結晶性が高いものの方が、Tgを越えるときの
貯蔵弾性率の低下が小さいであろう。このような説を支
持する記載が、上記エル・イー・ニールセンの著書に見
られる。
本発明のコポリエステル中の単(K体の割合は、本コポ
リエステルが低温でも取扱い易く、サーモトロピック溶
融相を形成する流動温度が340℃以下であり、高いガ
ラス転移点と関連して長期使用可能温度が高いよう、有
利に選ぶことができる。ガラス転移点は約110℃以上
であることが好しい。本コポリマー中に導入する置換ハ
イドロキノンの量は、本コポリマーの前記貯蔵弾性率の
比が、D基をC基で置換した以外は本コポリエステルと
同一組成のコポリエステルの前記貯蔵弾性率の比の95
%未満、さらに好しくは60%未満、特に好しくは30
%未満となるように定めるのが有利である。
本コポリエステルのさらに好ましい組成は、p−ヒドロ
キシ安息香酸単位を約15〜約40モルチ、%に好しい
、組成は同単位を約20〜約35モルチ含むものである
。含まれる二塩基酸のメタ異性体とパラ異性体との比は
、いかなる値でも差支えないが、メタ異性体が100%
である方が好ましい。
本発明のコポリエステルには、核剤 (nucleating agent )  、充填材
、顔料、ガラス繊維、鉱物質の強化剤、抗酸化剤、安定
剤、可塑剤、滑剤、難燃剤、その他の添加剤を混入させ
ることができる。
本コポリエステルは成型品、フィルム、繊維などの製造
に有用である。例えば、従来の方法で射出成形すること
もでき、溶融紡糸して繊維とし、次いで延伸し、さらに
従来の技術によって加工することもできる。
本発明を次の実施例によって具体的に説明するが、本発
明はこれらの実施例に限定されるものではない。実施例
中、部およびチは、別に明記しない限り、重量基準であ
る。
比較例 に3P04・12H,00,1部、 p−ヒドロキシ安
息香酸10.0部(0,072モル)、ヒドロキノン8
.0部(0,073モル)、イソフタル酸121部(0
,073モル)、無水酢酸25.0部(0,244モル
)からなる混合物を、攪拌機と凝縮器を具えた反応容器
に入れ、チッ素雰囲気下に約1時間加熱還流(130℃
)する。次に液@を除々に250℃に上げ、約16部の
酢酸および無水酢酸を留去する。エステル、酢酸、およ
び     1過剰の無水酢酸を留去後、酢酸の流出は
短時間停止するが、まもなく250℃で重合が始まり、
酢酸がさらに留出する。酢酸の留出速度を適度に保つの
に十分な速度で液温を上げ、留出量が合計28部になり
反応温度が約290〜300℃になった所で、反応器内
を除々に真空にし反応を終了させる。見られた重合体0
.52を石炭酸:対称型テトラクロロエラ260部=4
0部の混合溶媒1001Rtに溶解した液について測定
した固有粘度は0.48 di/?  である。又Tg
−50℃で測定した貯蔵弾性率とTg+50℃で測定し
た貯蔵弾性率との比は18.87であり、Tgはオート
ビブロンで測定した減衰(損失圧切)曲線の極大値から
求めると177℃である。
実施例1〜5 比較例と同様の方法で、実施例1〜5のコポリエステル
組成物を調製した。用いた反応試薬の量を第1表に示す
。オートビブロンで測定したTg、Tg−50℃とTg
+50℃で測定した貯蔵弾性率およびその比、固有粘度
を第2表に示す。コポリエステル中のヒドロキノンの0
〜100%をメチルヒドロキノンで置換した場合のコポ
リエステルの前記貯蔵弾性率の比の変化を第3図に示す
。図から判るようにヒドロキノンの中、特定量をメチル
ヒドロキノンで置換した場合、コポリエステルの結晶性
が著しく増大している。実施例5はヒドロキノンを全く
含まないコポリエステルであり、貯蔵弾性率の比が比較
的大きい。
ヒドロキノンの10モルチおよび15モルチをメチルヒ
ドロキノンで置換したコポリエステル試料を1オンスア
ルブルグ押出機を用い、平均温度330℃、押出機中の
保持時間25秒、型温度50℃、射出時間0.7秒で射
出成形した。ヒドロキノンの10モルチを置換した試料
では、抗張力は99.3 MPaであり、曲げ弾性率は
11.6 X 103MPaであった。ヒドロキノンの
15モルチを置換した3個の試料では、平均抗張力は1
59MPa  で、乎均曲げ弾性率は10.I X 1
0’ MPa であった。抗張力はすべてASTM D
638に準じ、標準のASTM抗張力試験片について測
定した。曲げ弾性率もASTM D790に準じ、成型
片(12,6の×1.27 cm X O,32cm 
)について測定した。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明のコポリエステルと、比較例のコポリエ
ステルとの損失圧切の温度による変化を、第2図は同じ
く2攬のコポリエステルの貯蔵弾性率の温度による変化
を、第3図はコポリエステル中のヒドロキノンのメチル
ヒドロキノンでの置換程度による前記貯蔵弾性率の比の
変化を示す図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、本質的に次の2価の基からなる、サーモトロピツク
    溶融相を形成することが可能で、約0.3以上の固有粘
    度を有するコポリエステル ▲数式、化学式、表等があります▼(A) ▲数式、化学式、表等があります▼(B) ▲数式、化学式、表等があります▼(C) ▲数式、化学式、表等があります▼(D) 〔但し、B基のカルボニル基の位置は、メ タ、又はパラ、あるいはメタおよびパラの 混合であり、Rは、炭素原子数1〜6個の アルキル基、フェニル基、炭素原子数1〜 6個のアルキル基を置換基として有するフ ェニル基、塩素原子、臭素原子、シアノ基、ホルミル基
    、アセチル基、およびトリフル オロメチル基からなる群から選ばれ、A基 の含有率は本コポリエステルに対し約10 モル%ないし約60モル%の範囲にあり、 D基の含有率は、C基とD基との合計量に 対し約1モル%ないし約50モル%の範囲 から、Tg−50℃で測定した本コポリエステルの貯蔵
    弾性率とTg+50℃で測定したそれとの比が、D基を
    C基で置換した以外 は、本コポリエステルと同一組成のコポリ エステルのTg−50℃で測定した 貯蔵弾性率とTg+50℃で測定したそ れとの比より小さくなるように選ばれる。〕。 2、R基が、炭素原子数1〜4個のアルキル基、フェニ
    ル基、メチル基、および塩素原 子からなる群から選ばれる特許請求の範囲 第1項のコポリエステル。 3、基がメチル基および塩素原子からなる 群から選ばれる特許請求の範囲第1項のコ ポリエステル。 4、D基の含有率が、C基とD基との合計量に対し、約
    1モル%乃至約25モル%の範 囲内にある特許請求の範囲第1項のコポリ エステル。 5、D基の含有率が、C基とD基との合計量に対し、約
    5モル%乃至約20モル%の範 囲内にある特許請求の範囲第1項のコポリ エステル。 6、Rがメチル基である特許請求の範囲第1項のコポリ
    エステル。 7、A基の含有率が、本コポリエステルに対し約15モ
    ル%乃至約40モル%の範囲内 にある特許請求の範囲第1項のコポリエス テル。 8、A基の含有率が、約20モル%乃至約 35モル%の範囲内にある特許請求の範囲 第1項のコポリエステル。 9、固有粘度が約0.5以上である特許請求の範囲第1
    項のコポリエステル。 10、本コポリエステルの前記貯蔵弾性率の比が、D基
    をC基で置換したこと以外は本ポ リエステルと同一組成を有するコポリエス テルの前記貯蔵弾性率の比の60%未満で ある特許請求の範囲第1項のコポリエステ ル。 11、本コポリエステルの前記貯蔵弾性率の比が、D基
    をC基で置換したこと以外は本ポ リエステルと同一組成を有するコポリエス テルの前記貯蔵弾性率の比の30%未満で ある特許請求の範囲第1項のコポリエステ ル。 12、B基のカルボニル基の位置がメタである特許請求
    の範囲第1項のコポリエステル。 13、Rがメチル基であり、D基の含有率がC基とD基
    との合計量に対し約5モル%乃至 約20モル%の範囲内にある特許請求の範 囲第12項のコポリエステル。
JP60299825A 1985-01-04 1985-12-28 液晶組成物 Pending JPS61163929A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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US06/688,832 US4536562A (en) 1985-01-04 1985-01-04 Liquid crystalline polyesters
US688832 1985-01-04

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EP (1) EP0187734A3 (ja)
JP (1) JPS61163929A (ja)
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