JPS61163880A - ハンマ−ソレノイド - Google Patents

ハンマ−ソレノイド

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JPS61163880A
JPS61163880A JP458385A JP458385A JPS61163880A JP S61163880 A JPS61163880 A JP S61163880A JP 458385 A JP458385 A JP 458385A JP 458385 A JP458385 A JP 458385A JP S61163880 A JPS61163880 A JP S61163880A
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JP
Japan
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plunger
magnetic
coil
yoke
type drive
Prior art date
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Pending
Application number
JP458385A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidetoshi Matsushita
松下 英敏
Hitoshi Yonezawa
米沢 均
Hiromi Nishimura
西村 広海
Kazuhiko Hara
和彦 原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Publication of JPS61163880A publication Critical patent/JPS61163880A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J9/00Hammer-impression mechanisms
    • B41J9/26Means for operating hammers to effect impression
    • B41J9/38Electromagnetic means

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Impact Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、ハンマーソレノイド、特にディジー型活字ホ
イールの活字を激打するプランジャ型印字ヘッドに好適
なハンマーソレノイドに関する。
[背景技術] この種のハンマーソレノイドは、第6図に示すものが一
般的である。すなわち、ハンマーソレノイド1は、基本
構成要素として、長手方向に変位自在な中間段部2aを
有する可動鉄心2と、可動鉄心2を支持する軸受3,4
と、可動鉄心2の外周に配置されるコイル枠5と、コイ
ル枠5に巻回されるコイル6と、有段円筒状に旋盤加工
されてコイル6の励磁時にその内周段7aが前記中間段
部2aを吸引する第1ヨーク7と、鍔付き有底円筒状に
旋盤加工されて第1ヨーク7とともに磁気回路とハンマ
ーソレノイドlのハウジングとを構成する第2ヨーク8
と、可動鉄心2が変位した後にこれを元の状態に復帰さ
せるため一端を前記中間段部2aに当接したコイル状の
復帰ばね9とを含む。
このハンマーソレノイド1における可動鉄心2の変位に
伴う電磁吸引力特性及びばね負荷特性は、第7図の如き
もので、ライン11は復帰ばね9のばね負荷特性、ライ
ン12は励磁時の可動鉄心2の電磁吸引力特性をぞれぞ
れ示している。コイル6にパルス電圧が印加されると、
可動鉄心2が矢符W方向へ変位し、活字駆動部となる可
動鉄心2の先端部(第6図の右万端部)が、例えばディ
ジーホイールの活字(図示せず)を激打し、その後復帰
ばね9のばね力により元の状態に復帰する。かかる一連
の動作により印字動作が行われる。
さらに、このハンマーソレノイド1の動作状態を第7図
に基づいて詳細に説明する。コイル6が励磁されると、
第1ヨーク7の内周段部7aが可動鉄心2の中間段部2
aを吸引するところの電磁吸引力が復帰ばね9のばね力
に勝って常規位置にあった可動鉄心2は矢符W方向に変
位し始める。
可動鉄心2が矢符W方向に変位するにつれて前記した内
周段部7aと中間段部2a間の空隙も小さくなり、変位
途中において電磁吸引力がピーク値P1に達する。その
後さらに可動鉄心2が変位して第1ヨーク7と可動鉄心
2間で授受される磁束が変位方向に対して直交するよう
になると、電磁吸引力は急速に低下することとなり、ば
ね負荷特性を示すライン11は点P2において交差しさ
らに低下していく。しかしなから、この交差点P2に達
するまでの運動エネルギー(第7図における斜線で示す
領域Al)によって、可動鉄心2は復帰ばね9のばね力
に抗して変位完了位置、すなわち作動位置まで到達する
ことが可能となる。作動位置に達した後に可動鉄心2は
、復帰ばね9のばね力により元の位置まで復帰する。
かかるハンマーソレノイド1にあっては、可動鉄心2の
変位方向と直交方向に漏洩磁束φ1があるため、電磁吸
引力として有効に作用する磁束、すなわち可動鉄心2の
変位方向に平行な磁束φ2が全磁束φOの一部でしかな
(、従って可動鉄心2の高速化(ピーク値P1を大きく
する)を図ると消費電力が増し、消費電力を抑えれば(
ピーク値P1を小さくする)高速化が阻害される等の問
題点を有している。これは活字駆動部を含む可動鉄心2
が磁性材料にて一体的に形成されていることに起因する
。このことはまた、活字駆動部が薄板状であることを要
求されることにより、製造コストの上昇を招来する。さ
らに、磁性材料は一般的にマイクロビッカース硬度が小
さいため、印字品質や寿命の向上に限界がある。
[発明の目的] 本発明は、上記事由に鑑みてなしたものであって、その
目的とするところは、磁気効率を高めて低消費電力化と
動作の高速化が達成でき、しかも製造コストの低減が図
れるハンマーソレノイドを提供するにある。
[発明の開示] 本発明に係るハンマーソレノイドは、コイル枠の内周胴
にて長手方向に変位自在に支持されるプランジャと、前
記コイル枠に巻回されたコイルと、断面がコ字状に形成
されその連結片に前記プランジャが挿通し得る挿通孔を
有しその側片が前記コイルの外周に位置する第1ヨーク
と、前記第1ヨークの側片端部に磁気結合され前記プラ
ンジャが挿通し得る挿通孔を有した第2ヨークと、前記
コイル及び第1.第2ヨークの電磁力により作動位置へ
変位する前記プランジャに対しこれに抗してばね付勢す
る復帰ばねと、前記第2ヨークの側面に設けられて前記
プランジャの常規位置を規制する後部フレームとよりな
り、前記プランジャは長手方向の一方側に位置する非磁
性材料の活字駆動部と他方側に位置しかつ前記第1.第
2ヨークの対向間隔に略等しい長さを有する磁性材料の
磁束授受部とにより構成することによって、低消費電力
化と動作の高速化が達成したものである。
(冥施例) 以下本発明の一実施例を第1図乃至第5図に基づいて説
明する。
本発明のハンマーソレノイド11は、基本構成要素とし
て長手方向に変位自在なプランジャ12、コイル枠14
、コイル枠14の外周に巻回されたコイル15、コ字状
をなし対向する両脚片(側片)がコイル15の外周に位
置する第1ヨーク16、第1ヨーク16の側片端部に磁
気結合された第2ヨーク17、プランジャ12を復帰さ
せる復帰ばね18及びプランジャ12の常規位置を規制
する後部フレーム19とを含む。
プランジャ12は、長手方向の一方側に位置する非磁性
材料の活字駆動部22と他方側に位置しかつ前記第1.
第2ヨーク16.17の対向間隔に略等しい長さを有す
る磁性材料の磁束授受部23とにより構成され、これら
が一体化されてなる。活字駆動部22は薄板状であって
、かつ長手方向において幅が3段に、すなわち基端部2
2aが小幅、中間部22bが大幅、先端部22cが中幅
に、さらに先端部22cの端面に活字激打のため■溝2
2d、板面の基端よりに固着用孔22eがそれぞれ形成
しである。また、この活字駆動部22は、マイクロビッ
カース硬度が600以上である表面硬化処理を施した非
磁性ステンレス鋼板(SUS304)あるいはセラミッ
クとするのが印字品質のために望ましい。一方、磁束授
受部23は中心に活字駆動部22の基端部22aが挿通
し得る有段貫通孔23aが、また活字駆動部22側の端
面にその中間部22bが嵌入し得る縦溝23bがそれぞ
れ形成しである。しかして、これらが挿通・嵌入された
後、かしめ等により一体化されるのである。
コイル15は、プランジャ12の磁束授受部2113よ
り若干短い円筒部14aとフランジ部14b、14Cか
らなるコイル枠14に巻回される。コイル枠14は、そ
の円筒部内周胴14dがプランジャ12の磁束授受部2
3外周胴23cより若干大径にしてあり、従ってプラン
ジャ12を長手方向に変位可能に支持しているのである
。14eはコイル枠14の位置決めのためフランジ部1
4bに突設した突起である。
第1ヨーク16は、磁性板材料よりなり、対向する両脚
片(側片)16aと両脚片16aを連結する連結片16
bにてコ字状に形成され、その両脚片16aがコイル1
5を被うようにその外周に位置する。第2ヨーク17は
、磁性板材料よりなり、方形板状に形成され、コイル枠
14の固定を兼ねて第1ヨーク16の両脚片端部16c
に磁気結合され、かつ中央にはプランジャ12の磁束授
受部23が挿通し得る、詳しくはコイル枠14の突出円
筒部i4rが挿通し得る挿通孔17aを設けである。従
って第2ヨーク17の挿通孔17a端面は突出円筒部1
4fを含む磁気空隙G2を介して磁束授受部23に対面
している。16dはプランジャ12が挿通し得る挿通孔
、16eは突起148の嵌合孔、16fはねし孔でそれ
ぞれ連結片16bに穿設される。従って挿通孔16d端
面 ″と磁束授受部23の左方端面間に磁気空隙G1が
形成される。16gは両脚片端部16cに形成した第2
ヨーク17の結合用凹部、17bはその端部に形成した
結合用突部、17cは後部フレーム19を固着するため
の突起である。
後部フレーム19は、亜鉛のような非磁性材料よりなり
、有底円筒体19aの開口縁から方形フランジ部19b
を延設した形状に形成され、これに第2ヨーク17の突
起17cに嵌合する嵌合孔19cが設けられる。この嵌
合孔19cを突起17cに嵌合させた後、かしめ又は鑞
付けにより後部フレーム19は第2ヨーク17の外側面
に固着される。また、底部19dはプランジャ12の常
規位置を規制し、その中央に通気孔19eが形成しであ
る。
20は緩衝部材で、低反発性ゴムよりなり、円板状に形
成され、その中央には後部フレーム19の通気孔19e
に連通ずる通気孔20aが設けである。
21はプラスチックのような非磁性材料よりなるガイド
フレームで、開口縁に方形フランジ部21aを有するコ
ツプ状に形成され、かつその底部21bに活字駆動部2
2の先端部22cが挿通する長方形の挿通孔21cが形
成される。第1ヨーク16のねし孔16fに対応する取
着孔21dと、嵌合孔16eに対応しこれを貫通してき
たコイル枠14の突起14eの嵌合凹部21eはそれぞ
れ方形フランジ部21aに設けられる。21fは長方形
の挿通孔21cと交差するよう底部21bに形成される
高速動作用の通気孔である。
復帰ばね18は、コイル状に形成され、ガイドフレーム
21の底部21bとプランジャ12間に圧縮弾装される
ものである。
しかして、プランジャ12の磁束授受部23をコイル枠
14の円筒部内周胴14dに挿通し、磁束授受部23の
活字駆動部22側端面に復帰ばね18を載置して活字駆
動部22の先端部22cがガイドフレーム21の挿通孔
21Cに挿通するようガイドフレーム21をねじ24で
もって第1ヨーク16の連結片16bに取着する。従っ
て、復帰ばね18が磁束授受部23とガイドフレーム2
1の底部21b間に圧縮弾装されるので、プランジャ1
2は後部フレーム19側にばね付勢されるのである。そ
して、磁束授受部23−磁気空隙G1→第1ヨーク16
→第2ヨーク17→磁気空隙G2→磁束授受部23とい
う経路で磁気回路が形成できる。
(動作) 第4図は、ハンマーソレノイド11におけるプランジャ
12の変位に伴う電磁吸引力特性及びばね負荷特性を示
すもので、ライン【3は復帰ばね18のばね負荷特性、
ライン14は励磁時のプランジャ12の電磁吸引力特性
であり、コイル15にパルス電圧が印加されるとプラン
ジャ12が矢符W方向へ変位し、プランジャ12の活字
駆動部22がディジーホイールの活字(図示せず)を激
打し、その後パルス電圧の消滅とともに復帰ばね18の
ばね力により元の状態に復帰する。かかる一連の動作に
より印字動作が行われる。
さらにこの動作を詳細に説明する。第1図の状態は、コ
イル15が#磁されていない状態であって、プランジャ
12は復帰ばね18のばね力のみの影響を受けて常規位
置、つまりプランジャ12の一端(磁束授受部23の右
万端)が後部フレーム19の底部19d(詳しくはFj
k衝部材20)に当接した位置で安定している。
この状態においてコイル15が励磁されると、磁束φが
プランジャ12(磁束授受部23)−磁気空隙G1−第
1ヨーク16−第2ヨーク17−磁気空隙G2−プラン
ジャ12(磁束授受部23)という経路の磁気回路を流
れる。この磁束φは磁気空隙G1における流れがプラン
ジャ12の軸線方向、つまり変位方向であるからプラン
ジャ12を変位させるのに有効に作用し、一方磁気空隙
G2における流れがプランジャ12の軸線方向に直交方
向であるから磁気空隙G1における作用を妨害せず、結
局その電磁吸引力特性が第4図のライン14となり、そ
の電磁力が復帰ばね18のばね力に勝ち、プランジャ1
2は矢符W方向へ変位し始める。
プランジャ12が矢符W方向へ変位するにつれ磁気空隙
G1が小さくなり、変位途中において電磁吸引力がピー
ク値P3に達する。この間磁気空隙G2における磁束φ
の流れは依然としてプランジャ12の軸線方向に直交方
向である。しかし電磁吸引力のピーク値P3を越える時
点では、プランジャ12の一端(磁束授受部23の右方
端)が第2ヨーク17の板面と面一あるいはさらに活字
駆動部22側へ変位し、従って磁気空隙G2における磁
束φの流れはプランジャ12の軸線方向に(頃斜あるい
は平行となり、それまでの変位方向とは逆方向の吸引力
が作用することとなって電磁吸引力は急速に低下する。
もっともそれまでの運動エネルギー(第4図における斜
線で示す領域A2)によってプランジャ12は、変位完
了位置(作動位置)まで到達することができる。
第2図の状態は、プランジャ12の一端が後部フレーム
19の底部19dから最も離反した作動位置にある状態
を示しており、活字駆動部22の先端部22cが活字を
激打している。また、この状態では磁気空隙G2での磁
束φの流れはプランジャ12の軸線方向に平行となる成
分が増し、電磁吸引力はP4まで低下する。この状態に
なると同時にコイル15の励磁が消滅せられ、プランジ
ャ12′は活字激打時の衝突反発力と復帰ばね18のば
ね力により矢符W方向と反対側、すなわち常規位置へ復
帰する。
第5図は、プランジャに作用する電磁吸引力について、
本発明のもの、すなわち活字駆動部22を非磁性材料に
したプランジャ12と、活字駆動部を磁性材料にて一体
的に形成したプランジャとでコイル起磁力を一定(10
0OAT)にして比較実験した結果である。これによれ
ば、本発明のもの(実線)は磁束の流れ状態に無駄がな
いため、電磁吸引力が増大しており、従ってプランジャ
12の印字エネルギーが増大して高速動作が得られるこ
とがわかる。
次に印字品質の向上について説明する。従来より電子タ
イプライタやプリンタの印字用電磁石装置において、通
常の印字濃度D>1.0を得るのに約15mJの印字エ
ネルギーが必要であることが知られている。そこで、我
々はこの印字エネルギーでもって印字濃度の実験をした
ところ、さらに印字衝撃力が印字濃度に影響を与えるこ
とが判明した。すなわち、印字濃度は印字衝撃力に比例
的に影響し、かつ一定値(約50Kg)以上の印字衝撃
力を必要とするのである。我々は、プランジャ12の活
字駆動部22の材質を替えて印字衝撃力を測定し、エン
ジニアリングプラスチック20〜30Kgf、アルミニ
ウム30〜40Kgf、鉄(表面処理なし・HmV=3
00〜400)45〜55、鉄(表面硬化処理・HmV
=600)60〜80Kg f、非磁性ステンレス鋼板
(表面硬化処理・HmV=1000〜1200)95〜
120Kgfの結果を得た・このことは・印字    
  1衝撃力が活字駆動部22の表面硬度の影響を受け
      ′することを示している。従ってプランジ
ャ12の活字駆動部22は、表面硬化処理をした鉄、あ
るいは非磁性ステンレス鋼板を用いることにより、印字
濃度、つまり印字品質を向上させ得るのである。
なお、本案のハンマーソレノイドは、活字駆動部22を
薄板状にすることで、従来のもののように旋盤加工やフ
ライス加工等を不要にし、簡単なプレス加工にて製造で
き大幅なコスト低減が図れる。また、活字駆動部22を
マイクロビッカース硬度600以上のものとすることで
、さらには表面硬化処理を施した非磁性ステンレス鋼板
やセラミックとすることで、印字品質を向上させ得る。
このことは、小さい印字エネルギーでも所定の印字衝撃
力が得られるので、低消費電力化にも寄与する。
また、このハンマーソレノイドは、プランジャ型印字ヘ
ッド以外の高速動作が要求されるあらゆるソレノイドに
使用できる。
[発明の効果] 本発明のハンマーソレノイドは上記した如く構成したも
のであるから、磁気効率を高めて低消費電力化と動作の
高速化が達成でき、しかもプランジャは磁性材料だけで
一体的に形成するものではなく、従って製造コストの低
減が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は本発明の一実施例を示すもので、第
1図はプランジャが常規位置にある状態を示す断面図、
第2図は同じく作動位置にある状態を示す断面図、第3
図は分解斜視図、第4図はプランジャの移動量に対する
電磁吸引力及びばね負荷特性図、第5図は活字駆動部の
材質による電磁吸引力特性図、第6図は一般的なハンマ
ーソレノイドの断面図、第7図はそのプランジャの移動
量に対する電磁吸引力及びばね負荷特性図である。 11−ハンマーソレノイド、12−プランジャ、14−
 コイル枠、15−コイル、16・−第1ヨーク、17
−−−第2ヨーク、18−復帰ばね、19・−後部フレ
ーム、21−・−ガイドフレーム、22−活字駆動部、
23・−磁束授受部。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)コイル枠の内周胴にて長手方向に変位自在に支持
    されるプランジャと、前記コイル枠に巻回されたコイル
    と、断面がコ字状に形成されその連結片に前記プランジ
    ャが挿通し得る挿通孔を有しその側片が前記コイルの外
    周に位置する第1ヨークと、前記第1ヨークの側片端部
    に磁気結合され前記プランジャが挿通し得る挿通孔を有
    した第2ヨークと、前記コイル及び第1、第2ヨークの
    電磁力により作動位置へ変位する前記プランジャに対し
    これに抗してばね付勢する復帰ばねと、前記第2ヨーク
    の側面に設けられて前記プランジャの常規位置を規制す
    る後部フレームとよりなり、前記プランジャは長手方向
    の一方側に位置する非磁性材料の活字駆動部と他方側に
    位置しかつ前記第1、第2ヨークの対向間隔に略等しい
    長さを有する磁性材料の磁束授受部とにより構成される
    ハンマーソレノイド。
  2. (2)前記プランジャの活字駆動部を薄板状とした特許
    請求の範囲第(1)項記載のハンマーソレノイド。
  3. (3)前記プランジャの活字駆動部をマイクロビッカー
    ス硬度600以上のものとした特許請求の範囲第(1)
    項又は第(2)項記載のハンマーソレノイド。
  4. (4)前記活字駆動部は、表面硬化処理を施した非磁性
    ステンレス鋼板よりなる特許請求の範囲第(3)項記載
    のハンマーソレノイド。
  5. (5)前記活字駆動部は、セラミックよりなる特許請求
    の範囲第(3)項記載のハンマーソレノイド。
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