JPS61162807A

JPS61162807A - 記録再生装置

Info

Publication number: JPS61162807A
Application number: JP246885A
Authority: JP
Inventors: Hiroki Aizawa; 相沢　宏紀
Original assignee: Pioneer Electronic Corp
Current assignee: Pioneer Corp
Priority date: 1985-01-10
Filing date: 1985-01-10
Publication date: 1986-07-23

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔産業上の利用分野〕本発明は例えばビデオテープレコーダ等のように記録媒
体に情報を記録再生する記録再生装置に関する。

〔従来の技術〕

最近ビデオテープレコーダに代表される記録再生装置が
一般家庭に普及してきた。第２図はその接続の一例を表
ねしている一テレビジョンチューナ１はビデオテープレ
コーダ３の入力端子２に接続されている。４はモニタテ
レビジ目ンでありビデオテープレコーダ３の出力端子５
に接続されている。入力端子２に入力されたベースバン
ド信号はスイッチ６を介して記録再生手段７に入力され
て記録されるとともに、記録再生手段７からの再生信号
がスイッチＥｌ介して出力端子５に供給されるようにな
っている。また入力端子２に入力された信号はバッファ
アンプ９とスイッチ８を介して出力端子５に供給される
ようになっている。すなわちビデオテープしコーグ３を
記録状態にすると、スイッチ６．８が接点ＲＥＣ側に切
り換えられ、チレビジョンチューナ１からの信号が入力
端子２を介して記録再生手段７に入力され、記録される
とともに、バッファアンプ９、スイッチ８、出力端子５
を介してモニタテレビジョン４に供給され、信号が記録
されるのと同時に所Ｂｙ　Ｅ−Ｅ系によるモニタが可能
となっている。またビデオテープレコーダ３を再生状態
にすると、スイッチ６．８が接点ＰＢ側に切り換えられ
、テレビジョンチューナ１からの信号は遮断され、記録
再生手段７からの再生信号がスイッチ８、出力端子５を
介してモニタテレビジョン４に供給されるようになって
いる。

〔発明が解決しようとする問題点〕

ところで斯かるビデオテープレコーダ、特にビデオトラ
ックにＦＭオーディオ信号を多重記録するハイファイビ
デオテープレコーダは、単にビデオ信号の記録再生装置
としてだけではなく、オーディオ信号の記録再生装置と
しても利用されるようになり、例えばＦＭチューナとア
ンプ（図示せず）との間に配線接続されるような場合も
生じてきた。このように他の関連する装置と共に使用さ
れるように配線接続されている場合、ビデオテープレコ
ーダにより信号を記録する必要がなく、単にテレビジョ
ン放送の音声信号や、ＦＭ放送を聴取するだけのときも
、第２図におけるバッファアンプ９を動作状態として入
力端子２からの信号を出力端子５に伝達する必要がある
ため、ビデオテープレコーダ３の電源をオンしなければ
ならず。

操作性が悪かった。

〔問題点を解決するための手段〕

第１図は本発明の記録再生装置をビデオテープレコーダ
に応用した場合のブロック図を表わしている。入力端子
２より入力された信号は、自動利得制御（ＡＧＣ）回路
９１．スイッチ１１．出力アンプ９２を介して所定量増
幅され、インピーダンス整合条件を満足した状態とされ
て後出力端子５に供給されるようになっている。自動利
得制御回路９１の出力は記録用アンプ等を含む記録系１
２を介して回転磁気ヘッド等を含むテープヘッド系１３
に入力されるようになっている。またテープヘッド系１
３からの再生出力は再生用アンプ等を含む再生系１４．
スイッチ１１、出力アンプ９２を介して出力端子５に供
給されるようになっている。、１５は主電源回路であり
、電源スィッチ１６を介してプラグ１７に接続されてい
る。１８はスイッチであり記録系１２又は再生系１４に
主電源回路１５からの電力を供給するようになっている
。１９は副電源回路であり、電源スィッチ１６を介さず
、直接プラグ１７に接続されている。自動利得制御回路
９１と出力アンプ９２の電力は副電源回路１９より供給
されている。

〔作用〕

しかしてその作用を説明する。プラグ１７を図示せぬコ
ンセントに接続し、電源スィッチ１６をオンすると、主
電源回路１５が動作する。ビデオテープレコーダ３を記
録状態にすると、スイッチ１１と１８とが接点ＲＥＣ側
に切り換えられる。

従って記録系１２はスイッチ１８の接点ＲＥＣを介して
主電源回路１５より電力の供給を受は動作可能となる。

一方プラグ１７に直接接続されている副電源回路１９は
自動利得制御回路９１と出力アンプ９２に電力を供給し
ている。従って入力端子２から入力された信号は自動利
得制御回路９１を介して記録系１２に入力され、テープ
ヘッド系１３において図示せぬ磁気テープ上に記録され
る。

また自動利得制御回路９１の出力はスイッチ１１の接点
ＲＦＣを介して出力アンプ９２に入力され。

増幅されて出力端子５に出力される。

ビデオテープレコーダ３を再生状態にすると、スイッチ
１１．１８が接点ＰＢ側に切り゛換えられる。従って再
生系１４はスイッチ１８の接点ＰＢを介して電力が供給
され、動作状態となる。その結果テープヘッド系１３か
らの再生信号は再生系１４、スイッチ１１の接点ＰＢ、
出力アンプ９２を介して出力端子５に出力される。

次にビデオテープレコーダ３を使用しない場合はその電
源スィッチ１６がオフされる。従って主電源回路１５が
非動作状態となり、記録系１２゜再生系１４には電力が
供給されなくなる。しかしながら副電源回路１９は電源
スィッチ１６の操作状態に拘らず常にプラグ１７から電
力が供給されているから、自動利得制御回路９１と出力
アンプ９２は動作状態となったままである。そして電源
スィッチ１６をオフすると、スイッチ１１が接点Ｐ−Ｏ
ＦＦ側に切り換えられるから、入力端子２から入力され
た信号は、自動利得制御回路９１゜スイッチ１１の接点
Ｐ−ＯＦＦ、出力アンプ９２を介して出力端子５から出
力される。

〔効果〕

以上の如く本発明においては、再生手段が再生状態にあ
るときその再生信号を出力端子に供給し、記録手段が記
録状態にあるとき入力端子から入力される信号を出力端
子に供給し、かつ再生手段と記録手段のいずれもが動作
状態にないときでも入力端子からの信号が出力端子に供
給可能となるように入力端子と出力端子との間にスイッ
チ手段を接続したので、記録再生装置自体を使用してい
ない場合においても入力端子に供給された信号を出力端
子に出力することができる。従って記録再生装置を他の
関連装置とシステム化して配置接続する場合の操作性を
向上させることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の記録再生装置のブロック図、第２図は
従来の記録再生装置のブロック図である。１・・・テレビジョンチューナ２・・・入力端子３・・・ビデオテープレコーダ４・・・モニタテレビジョン５・・・出力端子６．８．１１．１８・・・スイッチ７・・・記録再生手段９・・・バッファアンプ　　１２・・・記録系１３・・
・テープヘッド系　　１４・・・再生系１５・・・主電
源回路路１６・・・電源スィッチ１７・・・プラグ　　１９・・・副電源回路９１・・・
自動利得制御回路９２・・・出力アンプ以上

Claims

【特許請求の範囲】

（１）外部より信号が入力される入力端子と、外部に信
号を出力する出力端子と、該入力端子より入力された信
号を記録する記録手段と、該記録手段に記録された信号
を再生する再生手段と、該出力端子への信号の伝達を制
御するスイッチ手段とを備え、該再生手段が再生状態に
あるときその再生信号を該出力端子に供給し、該記録手
段が記録状態にあるとき該入力端子から入力される信号
を該出力端子に供給し、また該再生手段と該記録手段の
いずれもが動作状態にないとき該入力端子からの信号が
該出力端子に供給可能となるように該スイッチ手段を接
続することを特徴とする記録再生装置。