JPS61162551A - ポリエーテルイミド ベアリング組成物 - Google Patents

ポリエーテルイミド ベアリング組成物

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JPS61162551A
JPS61162551A JP60299648A JP29964885A JPS61162551A JP S61162551 A JPS61162551 A JP S61162551A JP 60299648 A JP60299648 A JP 60299648A JP 29964885 A JP29964885 A JP 29964885A JP S61162551 A JPS61162551 A JP S61162551A
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chemical formulas
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chemical
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JP60299648A
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ジヨン・アンドリユー・ロツク
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General Electric Co
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C33/00Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
    • F16C33/02Parts of sliding-contact bearings
    • F16C33/04Brasses; Bushes; Linings
    • F16C33/20Sliding surface consisting mainly of plastics
    • F16C33/201Composition of the plastic
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L79/00Compositions of macromolecular compounds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing nitrogen with or without oxygen or carbon only, not provided for in groups C08L61/00 - C08L77/00
    • C08L79/04Polycondensates having nitrogen-containing heterocyclic rings in the main chain; Polyhydrazides; Polyamide acids or similar polyimide precursors
    • C08L79/08Polyimides; Polyester-imides; Polyamide-imides; Polyamide acids or similar polyimide precursors

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  • Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規な非金属ベアリング組成物に関する。よ勺
詳しくは、本発明はポリエーテルイミドをベースにした
非金属ベアリング組成物に関する。
移動部分を含む実質的に総ての機械類は、静止部分と移
動部分間の摩耗を減少させるためにベアリングを使用す
る。ベアリングの最も一般的なタイプはローラーベアリ
ングで、これは内部および外部レースを持つ保持器で保
持されたポールあるいはニードルを使用する。このベア
リングは比較的複雑で、多大の潤滑が必要であシ、また
音がやかましい。また比較的かさ張って重く、このため
に成る用途には使用することができない。
ローラーベアリングにとって代るものはジャーナルベア
リングかあるいはブシュとスラストワッシャーである。
このタイプのベアリングを金属で作る場合には、潤滑が
必要であり、万一潤滑がきれた場合lこは破損は破局に
達する。また始動時摩耗や騒音レベルが高い。さらに、
このベアリングの重量が比較的大きいことは、特に輸送
用途では不都合となシ得る。
前述した問題の多くを克服する一つの方法は自己潤滑ベ
アリングを使用することであった。
現在、自己潤滑ベアリングには2つの一般的タイブがあ
り、1つは種々の潤滑剤と充填剤で変性したプラスチッ
クであり、他は油で含浸した軟かい多孔性金属(例えば
ブロンズ、鉛、アルミニウム)である。油で含浸した金
属ベアリングは効果的であるが、高価でありまた所望の
形状に成形するのが困難である。
自己潤滑グラスチックベアリング組成物の用途は増加し
つつある。ベアリングに要求される性能に応じて、ベア
リングの製作には多種多様のプラスチック材料や組成物
が使用できる。例えば、小さな器具や玩具の如き軽い用
途では、ポリカーボネート、ボエチレン、ポリアセター
ルおよびナイロンの如き未変性の従来のプラスチック材
料が使用されてきた。性能に対する要求がますますきび
しくなるにつれて、非金島ベアリング組成物がますます
求められるようになってきた。現在、よシ大きな耐摩耗
性と荷重抵抗性を得るため、また摩擦を減少させるため
に、多糧多様の樹脂材料を種々の充填剤や強化剤で変性
している。それにも拘らず、非金増ベアリングに対する
主用途は、性能に対する要求の点で、比較的低い水準に
留まっている。しかし、秀れたベアリング組成物が、ガ
ラス繊維で強化されまたある潤滑剤を含む熱硬化性ポリ
イミド樹脂およびある種の熱可塑性ポリイミド樹脂から
作られてきた。代表的な組成物は油で含浸した金属ベア
リングに近い荷重抵抗能力を持つ。
これら組成物は、米国、デルウェアー洲、ウイルミング
トン、テュポン社から”ベスベル[F]”という商品名
で入手可能である。この材料は比較的高価で射出成型に
はかからない。従って、この材料は@械にかけて所望の
形状にしなければならず、このために最終製品はコスト
が実質的に上昇し、またそのとり得る物理的形状が制限
される。
最近、ポリエーテルイミド組成物に変性剤として弗素ポ
リマーを使用すると、高性能の材料が得られ、これは比
較的簡単な射出成型技術で容易に加工できることが発見
された。1984年7月2日出願の米国特許出願第62
6728号にそのような材料が記載されているが葛この
材料では弗素ポリマーの量は最も好ましくは約15重量
パーセントである。しかし、弗素ポリマーを使用すると
、耐摩耗性や潤滑を大きくした代償(相反関係)として
機械的性質の多少の低下が必然的に招来される。従って
、そのような組成物はこれまで、ガラス繊維あるいは炭
素繊維の如き強化剤並びに追加された潤滑剤を含んだ。
強化剤は様械的性質のあるものを改良はするが、それを
用いることは、例えば類似したあるいは全く同一の組成
を持つベアリングの移動部分が相互に接触するという目
己接触のようなある用途では、不都合である。
従って、自己接触や、また強化剤や充填剤が禁止される
他の用途に用いることのできるベアリング組成物に対す
る必要性が絶えず存在する。
イミドに近い機械的性質を持たねばならない。
本発明に従って、ベアリング組成物は実質的に、後で定
義する如きポリエーテルイミド樹脂と約8ないし約12
重量パーセントの弗素樹脂とからなる。
ここに記載するポリエーテルイミドは特異な射出酸を可
能な熱可塑性樹脂で、その特徴とする所は高い衝撃強度
、高いガラス転移温度および秀れた加工性である。本発
明の非金属ベアリング組成物は、変性剤として、1つ以
上の弗素ポリマーを含む新規なポリエーテルイミド複合
体であって、その弗素ポリマーは耐摩耗性、荷重抵抗能
力、および従来は金属ベアリング、あるいはある種の熱
硬化および熱可塑性ポリイミド樹脂、あるいは強化剤と
潤滑剤の両者を含む弗素ポリマー含有組成物を用いてし
か達成されなかった低い摩擦係数を与えるものである。
本発明で使用されるポリエーテルイミドは次の一般式で
表わされる繰返し基を含む:そのような組成物はまた、
未変性ポリエーテルことで、″a#は1以上の整数、例
えば10ないし10000以上を表わし、基−0−Aく
は から選ばれ、好ましくはポリエーテルイミドは後者の一
〇−Aく基を含み、この場合R′は、ポリエーテルイミ
ドが次式で表わされるように水素であり、 −o−z−o−ラジカルの2価の結合は3 、3’ −
位、3.4’−位、4.3′−位あるいは4 、4’ 
−位にあり、2は および (2)次の一般式 より選ばれるメンバーであり、またRは(1)6ないし
20個の炭素原子を持つ芳香族炭化水素ラジカルおよび
そのハロゲン誘導体、(2)2ないし20個の炭素原子
を持つアルキレンラジカルおよびシクロアルキレンラジ
カル、およびC(2−Jアルキレンを末端基とするポリ
ジオルガノシロキサン、および (3)一般式 で表わされる2価のラジカルからなる群より選ばれる2
価の有機ラジカルである。
本発明の目的に特に好ましいポリエーテルイミドとして
は、−0−A(と2が夫夫次の如きものであシ、 そしてRが から選ばれる如きポリエーテルイミドが挙げられる。R
がm−フェニレンであるポリエーテルイミドが最も好ま
しい。
本発明の一態様においては、ポリエーテルイミドは、上
に記載したニーデルイミド単位以外多こ、さらに次の一
般式で表わされる繰返し単位を含む共重合体であっても
よい二 ここでRは既に定義した通シであり、またMあるいは−
C−である)からなる群よシ選ばれる。
これらのポリエーテルイミドコポリマーは、本発明の一
部としてここに引用するウィリアムス等の米国特許第3
983093号に記載されている。
好ましいポリエーテルイミドは約200℃を超える、最
も好ましくは約215℃を超えるガラス転移温度を持つ
。高い作業温度は非金属ベアリングの破損の第一の原因
であり、変形や分解を起さずに高温に耐え得る材料が好
ましい。
ポリエーテルイミドは一般式 ここで2は上で定義した通シである で表わされるいかなる芳香族ビス(エーテルアンハイド
ライド)と一般式 %式% ここでRは上で定義した通りである で表わされる有機ジアミンとの反応を初めとする当該技
術の熟練者には公知のいかなる方法によっても得ること
ができる。
上記一般式で表わされる芳香族ビス(エーテル アンハ
イドライド)には例えば次のものが挙げられる: 2.2−ビス(4−(2,3−ジカルボキシフェノキシ
)フェニル〕プロパン 二無水物、4.4′−ビス(2
,3−ジカルボキシフェノキシ)ジフェニル エーテル
 二無水物、1.3−ビス(2,3−ジカルボキシフェ
ノキシ)ベンゼン 二無水物、 4.4′−ビス(2,3−ジカルボキシフェノキシ)ジ
フェニル スルフィド 二無水物、1.4−ビス(2,
3−ジカルボキシフェノキシ)ベンゼン 二無水物、 4.4′−ビス(2,3−ジカルボキシフェノキシ)ベ
ンゾフェノン 二無水物、 4.4′−ビス(2,3−ジカルボキシフェノキシ)ジ
フェニル スルホン ニ無711.2.2−ビスC4−
<3.4−ジカルボキシフェノキシ)フェニル〕プロパ
ン 二m水物、4.4′−ビス(3,4−ジカルボキシ
フェノキシ)ジフェニル エーテル 二無水物、4.4
′−ビス(3,4−ジカルボキシフェノキシ)ジフェニ
ル スルフィド 二無水物、1.3−ビス(3,4−ジ
カルボキシフェノキシ)ベンゼン 二無水物、 1.4−ビス(3,4−ジカルボキシフェノキシ)ベン
ゼン 二無水物、 4.4′−ビス(3,4−ジカルボキシフェノキシ)ベ
ンゾフェノン 二無水物、 4−(2,3−ジカルボキシフェノキシ)−4’−(3
,4−ジカルボキシフェノキシ)ジフェニル−2,2−
プロパン ニ無水物等オヨヒ、 これら二無水物の混合
物。
さらに、上記一般式に含まれる芳香族ビス(エーテル 
アンハイドライド)は次のものにも示される: Kot
on M、Ml、Florinski、F’、Et、、
Beeaonov M、I、、Rudakov A、P
、 (ヘテロ有機化合物協会、アカデミ−オプ サイエ
ンス、U、S、S、R,)、U、S、S、R12570
10,1969年11月11日、出願臼、1967年5
月3日また、これら二無水物はM、M、 KOtOn、
 F、S。
Florinski  、  Zh、 Org、  K
hin、  、 4(5)、  7 7 4  (19
68)にも示される。
上記一般式の有機ジアミンには例えば次のものが挙げら
れる: m−フェニレンジアミン、 p−7二二レンジアミン、 4.4′−ジアミノジフェニルプロパン、4.4′−ジ
アミノジフェニルメタン、ベンジジン、 4.4′−ジアミノジフェニル スルフィド、4.4′
−ジアミノジフェニル スルホン、4 、4’ −ジア
ミノジフェニル エーテル、1.5−ジアミノナフタレ
ン、 3.37−シメチルペンジジン、 3.3′−ジメトキシベンジジン、 2.4−ビス(β−アミノ−t−ブチル)トルエン、 ビス(p−β−アミノ−t−ブチルフェニル)エーテル
、 ビス(p−β−メチル−〇−アミノフェニル)ベンゼン 1.3−ジアミノ−4−イングロビルベンゼン1 1.2−ビス(3−アミノプロポキシ)エタン、 m−キシリレンジアミン、 p−キシリレンジアミン、 2,4−ジアミノトルエン、 2.6−ジアミノトルエン、 ビス(4−アミノシクロヘキシル)メタン、3−メチル
へブタメチレンジアミン、 4.4−ジメチルへブタメチレンジアミン、2.11−
ドデカンジアミン、 2.2−ジメチルプロピレンジアミン、オクタメチレン
ジアミン、 3−メトキシヘキサメチレンジアミン、2.5−ジメチ
ルへキサメチレンジアミン、2.5−ジメチルへブタメ
チレンジアミン、3−メチルへブタメチレンジアミン、 5−メチルノナメチレンジアミン、 1.4−シクロヘキサンジアミン、 1.12−オクタデカンジアミン、 ビス(3−アミノプロピル)スルフィド、N−メチル−
ビス(3〜アミノグロビル)アミ ン、 ヘキサメチレンジアミン、 ヘプタメチレンジアミン、 ノナメチレンジアミン、 デカメチレンジアミン、 ビス(3−アミノプロピル)テトラメチルジシロキサン
、 ビス(4−アミノブチル)テトラメチルジシロキサン等
一般に、この反応は公知の溶媒例えば0−ジクロロベン
ゼン、m−クレゾール/トルエン等を用いて、約100
℃ないし約250℃の温度で二無水物とジアミン間の相
互反応を実施することにより有利に実施可能である。あ
るいは、ポリエーテルイミドはいかなる上記二無水物と
いかなる上記ジアミン化合物との熔融重合lこよっても
作ることができるが、この反応は両者の混合物の高温で
の加熱と攪拌とを同時に実施しながら行なう。一般に、
約200℃ないし400℃、好ましくは230℃ないし
300℃の熔融重合温度が使用できる。熔融重合で普通
使用される連鎖停止剤の添加はいかなる順序でも使用で
きる。反応の条件および成分の比率は所望する分子量、
固有粘度および耐溶剤性に応じて広範囲に変えることが
できる。一般に、高分子量のポリエーテルイミドの場合
には、等モル量のジアミンと二無水物を使用するが、あ
る場合には、モルで僅かに過剰(約1ないし5モルパー
セント)のジアミンを用いることもでき、この場合には
末端アミン基を持つポリエーテルイミドが作られる。一
般に、有用なポリエーテルイミドは、25℃のm−クレ
ゾール中で測定して、ダラム当り0.2デシリーターよ
υ大きな、好ましくは0.35ないし0.60、あるい
は0.7デシリーターあるいはそれ以上でさえある固有
粘度〔η〕を持つ。
ポリエーテルイミドを作る数多くの方法の中には、ヒー
ス等の米国特許第3847867号、ウィリアムスの米
国特許第3847869号、タケコシ等の米幽特許第3
850885号、ホワイトの米国特許第3852242
号および3855178号に開示された方法が包含され
る。これらの開示を全部本発明の一部と・してここに引
用するが、これは本発明の複合体に通したポリエーテル
イミドを作る一般的かつ具体的方法を、説明として、教
授する目的のためである。
本発明の組成物に特に好ましいポリエーテルイミドは次
の一般式により表わされる:ここで@n′は約10から
約100の範囲にある整数である。
この材料はマサチューセッツ洲、ビッツフィールド、ジ
ェネラル エレクトリック社から“ウルテム■″という
登録商標名で入手可能である。
未変性のポリエーテルイミドは、ある種の性能の低い用
途用ベアリングの作製には使用できるが、しかしこの材
料の!徴は、ベアリングともう一方のすり合わせ面(例
えばシャフト)の間の摩擦係数やベアリングの摩耗率を
減少させる働きをするある種の変性剤を添加することに
より、大いに改良可能である。
これら2つの機能に役立つ材料の1つのタイプカ弗素ポ
リマーであって、これにはポリテトラフルオロエチレン
(@PTFK ’)、弗2化エチレンープロピレン(”
 FFjP −)お、)−□:t:  7.II/オロ
アルコキシ(′PFA″)がある。これらポリマーは粉
末形態で市販されており、本発明のベア 1Jソング成
物に便宜的に混入することができる。これらは移動部分
間の摩擦を減少させる能力のあることが知られておシ、
また本発明の組成物においては、非金属ベアリングの摩
耗率のみならず、そのベアリングと相対する面(金属で
もよいし、あるいはベアリングと同じ材料でもよい)の
摩耗率をも減少させる傾向がある。
本発明で使用される弗素ポリマーは通常粉末形態であシ
、約1ミクロンから約25ミクロン、好ましくは約5ミ
クロンから約10ミクロンの範囲の粒子の大きさを持つ
。特に好ましい弗素ポリマーはPTFI!iであって、
これはニュー シャーシー洲、モリスタウン、アライド
ケミカルコーポレーションから“ポリミスト■F″とい
う登録商標名で入手可能である。弗素ポリマーの使用濃
度は約8ないし約12重量パーセントである。
予期に反して見出されたことは、実質的に、ポリエーテ
ルイミドと上記一度の弗素ポリマーとからなるベアリン
グ組成物が、これよりも濃度の低いあるいは高い弗素ポ
リマーを含む類似の組成物よりも、摩擦や摩耗を減少さ
せる性質が秀れているということである。強化剤が無い
と、約12重量パーセントよりも濃度が高いと、その組
成物から作製したベアリングの強度や荷重抵抗能力に有
害が影響がある。弗素ポリマーの好ましい濃度は組成物
の約8から約12重量パーセント、最も好ましくは約8
から約10重量パーセントの範囲にある。弗素ポリマー
の使用製置レベルがこれよシ低いからといって、機械的
性質が、多くの用途において、一般に強化剤の使用を必
要とするような程度にまで悪影響を受けることはない。
本発明のベアリング組成物は、通常、良好な耐摩耗性と
荷重抵抗能力を持ち、低い摩擦係数を持ち、また他の移
動部分に対する摩耗も非常に小さいことがわかった。こ
の組成物は、ベアリングが自己接触的である場合、すな
わち、もう一方のすり合わせ面が類似した組成の別のベ
アリングである場合に、特に使用されている。
そのような用途では、ベアリング組成物中の強化剤や充
填剤が屡々ベアリングの性能に有害な影響を及ぼす。
組成物は、樹脂の密接な混合をもたらすいかなる適当な
配合技術によっても作ることができる。この混合は、使
用しているポリエーテルイミドのガラス転移温度よシも
高い温度例えば約250ないし約400℃に保持されて
いる押出機中で有利に達成できる。通常、ペレット化し
たあるいは粉末化した樹脂材料を弗素ポリマーと混合し
、その押出機のホッパーに仕込む。樹脂は押出機中で熔
融し他の成分と密接に混合し、次いでダイを通って押出
され、空冷され、粉砕してペレット状のベアリング組成
物を作る。
本発明組成物の特別な長所は、これが多種多様の形状に
射出成型できることである。射出成型は機械加工よりも
著しく安価であり、また最終製品の形態の設計において
も融通性がより犬でおる。これら組成物は比較的壁のり
すい構造物に成型することができ、その結果素材料のコ
ストのみならず、空間や重量の点でも経済的である。恐
らくよシ重要なことは、壁のりすい構造はよシ大きなエ
ネルギー消滅をもたらすことで、このためにベアリング
の性能は向上する。
本発明の各種組成物の%徴は通常ある標準化された試験
によシ決定される。この試験の1つはベアリング材料の
” PV リミット”を測定する。
このテストでは、ベアリング(通常スラストワッシャー
)を研摩した鋼面と接触させて置き、次いで一定速度で
回転する。鋼面とベアリング間の力は通常段階的に増加
し、各段階に達した後で状態を安定化させる。ベアリン
グの変形をもたらさない最大力に速度をかけてこの数値
を組成物の許容作業リミットの尺度として用いる。
組成物の別のテストは摩耗率である。再度、試験されて
いる組成物から作られたスラスト ワッシャーを回転ホ
ルダーに取付けて鋼面に押付ける。鋼面をトルクアーム
を取付けた減摩ベアリング(ころがシ軸受)に取付ける
。ベアリング温度と摩擦トルクを連続的に監視する。ブ
レークイン時間(通常約40時間)後に、プラスチック
 ワッシャーを取出し、4けたまで正確に重量をはかる
。次いで、摩耗を、規定の速度と荷重の下での時間当シ
ミリグラムとして報告する。
本発明を次の実施例にょシ説明するが、実施例は本発明
を限定する目的ではない。’ PVリミット”、′摩耗
率”および1摩擦係数”は前述の操作によシ測定される
。さらに、ベアリングにかみ合う鋼面の状態(実施例5
ないし11)をも試験しているベアリング組成物の摩耗
性の指標として記入した。
実施例 1〜4 ポリエーテルイミドと10重量パーセントの    ゛
ポリテトラフルオロエチレンとからなるベアリング組成
物を作り、自己接触での摩耗を試験した。ポリエーテル
イミドには、米国、マサチューセツツ洲、ビッツフィー
ルド、ヂエネラルエレクトリック社から入手でさるワル
テム■というブランドのポリエーテルイミドを使用した
350℃の温度にて押出機中で成分を熔融ブレンドする
ことによシ組成物を作った。得られた組成物を押出し、
空冷し、粉砕してベレットにした。次いでペレットを射
出成型して厚み1/8インチの板にした。試験用サンプ
ルはその板から)成型した試験面は変えずに、機械加工
した。
試験に先立ち、全サンプルをヘキサンで清浄にした。P
V 17ミツトや摩耗率テストには、FalθXムロと
いう名称のFaville −Lavalley ’:
I−ボレーションの製造したスラスト ワッシャー テ
スターを使用した。サンプル用スラスト ワッシャーを
外径の大きさ1−1/sインチおよび接触面積0.46
平方インチとなるまで機械加工した。そのスラスト ワ
ッシャーを回転ホルダーに取付け、同じ材料から作った
静止状態のスラスト ワッシャーに押付けた。静止状態
のスラスト ワッシャーは外径1−1/4インチのもの
で、鋼環に取付けたものである。鋼環はトルクアームを
取付けた減摩ベアリングに取付けた。
ベアリング温度と摩擦トルクを連続的に監視した。フレ
ークイン後(約40時間)、プラスチック ワッシャー
を取出して4けたまで正確に目方を測定した。またワッ
シャーの厚みはASTMD3702の操作に従って4点
で測定した・これらの測定値を出発時の値として用いて
、長時間摩耗試験を規定の速度と荷重で実施し、最後に
重量と厚みの測定を繰返した。この長時間試験中に生ず
る摩耗を時間当シのミリグラムで報告し、また平均厚み
変化と接触面積とをかけたものを容積摩耗率を計算する
のに用いた。容積摩耗率は1K ファクター”として表
わしたが、これは次の如く表わされる:摩耗容積/時間
/摩擦速度(f t / minで表わす)/力(ボン
ドで表わす><1o−10をかける)。静止状態にある
ワッシャーの摩耗率も記録した。摩耗率試験は、200
0 psi ×fpm (単位:ポンド/平方インチ×
フィート/分)のpv (圧力×速度)で実施した。別
の一プラスチックの試料をpvリミットを測定するのに
使用した。l 00 ft / minのすべり速度で
、荷重を段階的に増加させ、各段階毎に状態を安定化さ
せた。状態かもはや安短しなくなったか、あるいは試料
の崩壊がおこった時点をpvリミットと定義づけ、速度
と達した最高圧力の積として報告した。これら試験の結
果を下記表■に報告するが、この表では、実施例1のエ
ントリーはポリエーテルイミドと10重量パーセントの
ポリテトラフルオロエチレンとからなる組成物を指す。
比較のために、3つの別のポリエーテルイミド組成物か
ら作った試験試料を準備し、同じ操作で試験した。実施
例2では、試験試料は未変性ポリエーテルイミドで作っ
た。実施例3では、試験試料はガラス繊維で強化したポ
リエーテルイミドで作った。この材料のガラス繊維官有
量は30チでめった。実施例4では、試験試料は、25
%のガラス繊維、固体潤滑剤(ルポリツド■、ダウケミ
カル社製)を含む硫化モリブデン2.5%、グラファイ
ト10チおよびポリテトラフルオロエチレン15チを含
むボリエ・−デルイミド ベアリング組成物で作った。
これらのチーターは本発明のベアリング組成物の秀れた
摩耗率とPvリミットを立証する。
実施例 5〜11 実施例1〜4の実験を実質的細部にわたって繰返したが
、ただし、静止状態にあるプラスチック製スラスト ワ
ッシャーの代シに規定した硬度と仕上りを持っ冷間圧延
炭素鋼摩耗リングを使用した。異った量のポリテトラフ
ルオロエチレンを含むポリエーテルイミド(ウルテム■
)樹脂のサンプルを作り、試験するという別の研究をも
実施した。その研究は含まれるPTFEの量の範囲と使
用するポリエーテルイミドの固有粘度が相異した。第一
の研究では10%、15チおよび20%(何れも重量で
)の弗素ポリマーを含む組成物を扱った。予期に反して
、よ)低いPTIFIIIi a度を含む試料が秀れた
ベアリング性能を示した。特に、表2の実施例5(PT
FEIO重量パーセント)は、3つの複合体の内で、摩
耗率(K ファクター)、動的摩擦係数および鋼摩耗が
最も低く、Pvリミットが電も尚かった。
それ以上の実験のグループ(実施例8〜11、表3)で
は、弗素ポリマー濃度の間隔をさらにせばめて(6,8
,10および12重量%)、最適のベアリング性能を持
つ組成物を決めるのに役立てた。その結果、摩耗率はP
TFK約8重約8−量パーセント以外的に上昇し、また
このレベル以上の濃度では、速度は遅いが、増加するこ
とがわかった。表3はまた、実施例9〜11(弗素ポリ
マー8ないし12重量パーセント)では、動的摩擦係数
は低いままであシ、鋼摩耗は起らなかったことを示す。
本発明の組成物の範囲は直ちに秀れたベアリング性能を
示すが、その組成物が最適のものであることは、添加す
る弗素ポリマーのレベルが増加すると共に、その他の性
質(表4)か未変性のポリエーテルイミド樹脂(表4、
対照)に対して低下するという事実によっても証明され
る。
手続補正書 昭和61年2月7日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、実質的に、次の一般式で表わされる繰返し単位を含
    むポリエーテルイミド樹脂と、約8ないし約12重量パ
    ーセントの弗素ポリマーとからなるベアリング組成物: ▲数式、化学式、表等があります▼ ここで、“a”は約10ないし約10000の整数を表
    わし、−O−A<基は、 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔ここでR′は水素、低級アルキルあるいは低級アルコ
    キシである〕 からなる群から選ばれ、Zは (1)▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化
    学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等があり
    ます▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼および ▲数式、化学式、表等があります▼ および (2)次の一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔ここで、Xは次の一般式 −CyH_2y、▲数式、化学式、表等があります▼、
    ▲数式、化学式、表等があります▼、−O−および−S
    −(ここで、yは1ないし5の整数である) で表わされる2価のラジカルからなる群より選ばれるメ
    ンバーであり、またqは0あるいは1である〕 で表わされる2価の有機ラジカルからなる群より選ばれ
    るメンバーであり、またRは(1)6ないし20個の炭
    素原子を持つ芳香族炭化水素ラジカルおよびそのハロゲ
    ン誘導体、 (2)2ないし20個の炭素原子を持つアルキレンラジ
    カルおよびシクロアルキレンラジカル、およびC_(_
    2_−_8_)アルキレンを末端基とするポリジオルガ
    ノシロキサン、および (3)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔ここでQは −O−、▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、
    化学式、表等があります▼、−S−および−C_xH_
    2_x−(ここで、xは1ないし5(5を含む)の整数
    である) からなる群から選ばれるメンバーである、〕で表わされ
    る2価のラジカルからなる群から選ばれる2価の有機ラ
    ジカルである。 2、基▲数式、化学式、表等があります▼が ▲数式、化学式、表等があります▼ である特許請求の範囲第1項記載のベアリング組成物。 3、前記ポリエーテルイミドがさらに次の一般式で表わ
    される繰返し単位を含む特許請求の範囲第1項記載のベ
    アリング組成物: ▲数式、化学式、表等があります▼ ここでRは既に定義した通りであり、またMは ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼および ▲数式、化学式、表等があります▼(ここでBは−S− あるいは▲数式、化学式、表等があります▼である)か
    らなる群から選ばれる。 4、Zが ▲数式、化学式、表等があります▼ であり、またRが ▲数式、化学式、表等があります▼あるいは▲数式、化
    学式、表等があります▼ である特許請求の範囲第2項記載のベアリング組成物。 5、ポリエーテルイミド樹脂が次の一般式を持つ特許請
    求の範囲第1項記載のベアリング組成物: ▲数式、化学式、表等があります▼ ここでnは10ないし約100の整数である。 6、ポリエーテルイミド樹脂が少くとも約200℃のガ
    ラス転移温度を持ち、また弗素ポリマーがポリテトラフ
    ルオロエチレン、弗素化したエチレン−プロピレン、パ
    ーフルオロアルコキシおよびその組合せから選ばれる特
    許請求の範囲第1、2、3、4あるいは5項記載のベア
    リング組成物。 7、弗素ポリマーが約1ないし約25ミクロンの粒子の
    大きさを持ち、また組成物の約8ないし約12重量パー
    セントの濃度で存在する特許請求の範囲第6項記載のベ
    アリング組成物。 8、ポリエーテルイミド樹脂が少くとも約215℃のガ
    ラス転移温度を持つ特許請求の範囲第6項記載のベアリ
    ング組成物。 9、弗素ポリマーが約5ないし約10ミクロンの粒子の
    大きさを持つポリテトラフルオロエチレンであり、また
    組成物の約10重量パーセントの濃度で存在する特許請
    求の範囲第8項記載のベアリング組成物。 10、特許請求の範囲第8項記載の組成物を所望の形状
    に射出成型することからなる非金属ベアリングの形成法
    。 11、特許請求の範囲第8項記載の組成物から形成され
    た非金属ベアリング。
JP60299648A 1984-12-28 1985-12-26 ポリエーテルイミド ベアリング組成物 Pending JPS61162551A (ja)

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