JPS61162135A - チヨコレ−トの紐を包みこんだゼラチン，寒天等の菓子 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ゼラチン、寒天等の内部にチョコレートを点在させたこ
とにより、舌ざわりの白い、日チョコレートの味が全体
にゆきわたった菓子を得ることが出来る。そして高面な
チョコレートを有効に生かすことが出来る。

本発明はこのような考えにもとづき才１図及び才２図の
ようにゼラチン、寒天等の素地２に細いチョコレートの
紐ｌを多数本同方向に分散させた菓子を製造しようとす
るものである。

しかしながら味香の点より熔融温度をあまり上げたくな
いチョコレートを、高温で低粘度のゼラチン又は寒天で
包みこむことは通常の方法では難しい。

従って本発明は低温で融かしたチョコレートを多数の細
いパイプ３を通して押出す、一方ゼラチン、寒天等を熔
融した高温の液体を冷却しながら増粘してパイプ室４に
導いて多数の則いパイプ３の外周にそって押流すことに
より管内より押出された多数のチョコレートの紐Ｉを包
み込み、冷却して固体化することにより、多数の紐状の
チョコレートを撓みこんだゼラチン、寒天等の菓子を製
造しようとするものである。本発明実施の一例として才
３図及び才４図で説明する。最適温度で素線されたチョ
コレートをＪ’　Ｉ押出機５により混練しながらチョコ
レート槽６に押込み、冷却タンク７で降温して、多数の
細いパイプ３を通して下方に押出す。

一方、水を加え煮沸したゼラチン又は寒天を冷却して第
２押出哉８に送り込み、これを加圧してバイブ室４に送
り込み、これを更に冷却タンク９で冷却して増粘し、多
数の細いパイプ３の周囲に充満させ、除々に下方に押出
す。その途中で更に冷却タンク１０によって、パイプ３
より押出されたチョコレートとその周囲のゼラチン又は
寒天が互に相接した時にまじり合わない温度まで冷却す
る。

パイプ３より押出された多数のチョコレートのａｌは組
合せ室ｌｌ内で周囲のゼラチン又は寒天で支えられて一
体となって押し出されることによってゼラチン、寒天等
の素地２の中に則いチョコレートの紐１が多数本同方向
に分散した菓子を製造することが出来る。

猶、本菓子の素地２として羊養を用いても上記と同様な
方法で製造することが出来る。

【図面の簡単な説明】

図は本発明実施の一例を示すものであって第１図は本菓
子の横断面図、２２図はそのＸ−Ｘ断面図２才３図はそ
の製造装置の縦断面図９才４図はそのＹ−Ｙ断面図であ
る。 １　・・・・細いチョコレートの紐 ２・・・ゼラチン、寒天等の素地 ３　・・細いパイプ　　　４・・・・・パイプ室５・・
才１押出機　　　６・・・・チョコレート槽７・・・・
・冷却タンク　　　８・・・・・・才２押出機９・・・
・・冷却タンク　　　１０・・・・・冷却タンク１１　
　・・・・組合せ室 算３圓 電子図 ３　　　　　　　　　ＩＩ

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）ゼラチン、寒天等の素地２に細いチョコレートの
   紐１を多数本同方向に分散させた菓子。
2. （２）低温で融かしたチョコレートを多数の細いパイプ
   ３を通して押出す、一方ゼラチン、寒天等を熔融した高
   温の液体を冷却しながら増粘してパイプ室４に導いて多
   数の細いパイプ３の外周にそって押流すことによりパイ
   プ内より押出された多数のチョコレートの紐１を包み込
   み、冷却して固体化することにより、多数の紐状のチョ
   コレートを包みこんだゼラチン、寒天等の菓子を製造す
   る方法。