JPS61162013A - 光フアイバ端末部補強法 - Google Patents
光フアイバ端末部補強法Info
- Publication number
- JPS61162013A JPS61162013A JP60002335A JP233585A JPS61162013A JP S61162013 A JPS61162013 A JP S61162013A JP 60002335 A JP60002335 A JP 60002335A JP 233585 A JP233585 A JP 233585A JP S61162013 A JPS61162013 A JP S61162013A
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- Japan
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- optical fiber
- tube
- jig
- fiber cable
- groove
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- Pending
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- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、複数の光ファイバ素線を集合して外周C二被
覆を施した構造の光ファイバケーブルの端末部分(;お
ける光ファイバの補強処理方法C;関するものである。
覆を施した構造の光ファイバケーブルの端末部分(;お
ける光ファイバの補強処理方法C;関するものである。
光ファイバケーブルの代表的な断面構造としては、第3
図【=示すとおり、光ファイバ素1111C2次被覆2
!施した光ファイバ心WJ5を、抗張力体4の周囲に撚
合せてシース5を被覆した構造と、光ファイバケーブル
の細径化を目的として′@4図C二示すとおり、光ファ
イバ素線1を抗張力体4の周囲C二撚合せて、シース6
を施した構造である。
図【=示すとおり、光ファイバ素1111C2次被覆2
!施した光ファイバ心WJ5を、抗張力体4の周囲に撚
合せてシース5を被覆した構造と、光ファイバケーブル
の細径化を目的として′@4図C二示すとおり、光ファ
イバ素線1を抗張力体4の周囲C二撚合せて、シース6
を施した構造である。
上述した構造の光ファイバケーブルを接続する場合、光
ファイバゲープルの端部で、1113図の構造の場合は
光ファイバ心H3を、また!J4図の構造の場合は光フ
ァイバ素線1を1心ずつ分離して接続する方法がとられ
ている。通常、接続時C二は、接続後、余長分をジヨイ
ントボックス等(;収容するが、その接続、余長処理の
作業時、第3図の構造の光ファイバケーブルでは、分離
後の光ファイバ心線3の中心部の元ファイバ素線1は2
次被覆2が施されており、機械的外力C二対して充分な
強さを有しているのに対し、第4図の構造の光ファイバ
ケーブルでは、分離後の光ファイバ素線1は、熱硬化樹
脂または紫外線硬化樹脂からなる低ヤング率の1次被覆
を施したのみであるから機械的な外力に弱く、作業時に
充分な注意?払わないと光ファイバ素線1の断線あるい
は1次被覆の樹脂のはかれといった問題の生ずる恐れが
ある。この対策として、分離後の光ファイバ素線1ン1
心ずつ、それぞれ全長にわたって補強用のチューブに挿
入し外力から保護する方法が考えられる。
ファイバゲープルの端部で、1113図の構造の場合は
光ファイバ心H3を、また!J4図の構造の場合は光フ
ァイバ素線1を1心ずつ分離して接続する方法がとられ
ている。通常、接続時C二は、接続後、余長分をジヨイ
ントボックス等(;収容するが、その接続、余長処理の
作業時、第3図の構造の光ファイバケーブルでは、分離
後の光ファイバ心線3の中心部の元ファイバ素線1は2
次被覆2が施されており、機械的外力C二対して充分な
強さを有しているのに対し、第4図の構造の光ファイバ
ケーブルでは、分離後の光ファイバ素線1は、熱硬化樹
脂または紫外線硬化樹脂からなる低ヤング率の1次被覆
を施したのみであるから機械的な外力に弱く、作業時に
充分な注意?払わないと光ファイバ素線1の断線あるい
は1次被覆の樹脂のはかれといった問題の生ずる恐れが
ある。この対策として、分離後の光ファイバ素線1ン1
心ずつ、それぞれ全長にわたって補強用のチューブに挿
入し外力から保護する方法が考えられる。
従来の第4図C二示す構造の光ファイバケーブルの接続
時C二おける端末部の接続、余長処理ベニ際して、分離
後の光ノアイパ素線1?1心ずつ、それぞれ全長(:わ
たって補強用のtユープC二挿入し外力から保護する場
合、光ファイバ素総1の分離部分、および補強用のチュ
ーブと光ノアイパ素!IAiとの境界部分で元ファイバ
素線1C二集中的な歪が加わりや丁く、断線の原因とな
るという問題がある。
時C二おける端末部の接続、余長処理ベニ際して、分離
後の光ノアイパ素線1?1心ずつ、それぞれ全長(:わ
たって補強用のtユープC二挿入し外力から保護する場
合、光ファイバ素総1の分離部分、および補強用のチュ
ーブと光ノアイパ素!IAiとの境界部分で元ファイバ
素線1C二集中的な歪が加わりや丁く、断線の原因とな
るという問題がある。
〔問題点を解決するための手段」
本発明は従来の問題点全解決するため、可撓性部材から
なるチューブを外周に被覆して補強した光ファイバ素線
1心ずつt、円筒形状で外周に長手方向C二複数本の溝
を有する光クアイパ索線固定用の治具の溝内C;収容・
固定し、治具と被覆を施しである光ノアイパクープルの
部分tともCfユープ状の形状の保護部材で被覆一体化
すること?特徴とするものである。
なるチューブを外周に被覆して補強した光ファイバ素線
1心ずつt、円筒形状で外周に長手方向C二複数本の溝
を有する光クアイパ索線固定用の治具の溝内C;収容・
固定し、治具と被覆を施しである光ノアイパクープルの
部分tともCfユープ状の形状の保護部材で被覆一体化
すること?特徴とするものである。
本発明は、光ファイバケーブルの接続端部で光ファイバ
素線1心ずつC二分離した分離部分と、各光ファイバ素
線を挿入する補強用チューブの光ファイバケーブル側の
端面とが溝付治具の溝内C二収容・固定され、治具と光
ファイバケーブル部分とtともCニテユープ状の保護部
材で被覆し一体化することC;より、接続作業時、およ
び作業後に元ファイバ素線の分離部C;局所的な応力の
加わるのを防止できる。以下図面C二より詳細に説明す
る。
素線1心ずつC二分離した分離部分と、各光ファイバ素
線を挿入する補強用チューブの光ファイバケーブル側の
端面とが溝付治具の溝内C二収容・固定され、治具と光
ファイバケーブル部分とtともCニテユープ状の保護部
材で被覆し一体化することC;より、接続作業時、およ
び作業後に元ファイバ素線の分離部C;局所的な応力の
加わるのを防止できる。以下図面C二より詳細に説明す
る。
第1図は本発明の光ファイバ端末部補強法を説明する図
である。
である。
光ソアイパケープル77に端末部分で1心ずつの光ファ
イバ素線1に分離した後、それぞれの光ファイバ素線1
を補強用チューブ8、たとえばポリエチレンチューブに
挿入する。なお補強用チューブ8としては、ボリエtレ
ンテユープC;限ることなく、他のプラスチックチュー
ブあるいは熱収縮チューブなど適度な可撓性を有する材
質であればよい。
イバ素線1に分離した後、それぞれの光ファイバ素線1
を補強用チューブ8、たとえばポリエチレンチューブに
挿入する。なお補強用チューブ8としては、ボリエtレ
ンテユープC;限ることなく、他のプラスチックチュー
ブあるいは熱収縮チューブなど適度な可撓性を有する材
質であればよい。
次に、補強用チューブ8に挿入した各光ソアイパ素線1
の補強用チューブ8の部分を、外周に艮手方向(:直線
状の溝を有する円筒形の光ファイバ素線固定用の治具9
の溝11に配置・固定した後、治具9と光ソアイパケー
ブル7とをともC二tユープ状の形状を有する保護部材
11ホ二よって被覆し一体化する。なお第1図では、保
護部材11の内部構成を示すため、保護部材11はa線
で示しである。
の補強用チューブ8の部分を、外周に艮手方向(:直線
状の溝を有する円筒形の光ファイバ素線固定用の治具9
の溝11に配置・固定した後、治具9と光ソアイパケー
ブル7とをともC二tユープ状の形状を有する保護部材
11ホ二よって被覆し一体化する。なお第1図では、保
護部材11の内部構成を示すため、保護部材11はa線
で示しである。
本発明では、上述の一体化する際、光ファイバグープル
7を光ファイバケーブルチューブ12C;挿入し、光フ
ァイバケーブルチューブ12の外径を治具9の外径とほ
ぼ等しくすると、一体化ということから有利である。ま
た治具9の410の形状としては、補強用チューブ8の
外径とほぼ等しい大きさであることが望ましい。
7を光ファイバケーブルチューブ12C;挿入し、光フ
ァイバケーブルチューブ12の外径を治具9の外径とほ
ぼ等しくすると、一体化ということから有利である。ま
た治具9の410の形状としては、補強用チューブ8の
外径とほぼ等しい大きさであることが望ましい。
第2図α、At二治具9の二つの実施例の構造乞示す。
補強用チューブ8と治具9の溝10との間の固定は、接
着剤を用いるか、または溝10の大きさ?補強用チュー
ブ8の外径より小さくTることに上って確実なものとな
る。
着剤を用いるか、または溝10の大きさ?補強用チュー
ブ8の外径より小さくTることに上って確実なものとな
る。
また保護部材11には熱収縮チューブを用いることもで
きる。
きる。
以上述べたように、本発明によれば複数の光ファイバ素
線を集合して被覆を施した構造の光ファイバケーブルの
接続端末部1;おいて、 ■、光ファイバ素線への分離部分および補強用tユーズ
の光ファイバケーブル側の端面部分が固定・保護される
ため、接続作業時および作業後(:光ファイバ素線の分
離部に局所的な応力の加わるの全防止でき、光ファイノ
(ケーブルの信頼性が増す。
線を集合して被覆を施した構造の光ファイバケーブルの
接続端末部1;おいて、 ■、光ファイバ素線への分離部分および補強用tユーズ
の光ファイバケーブル側の端面部分が固定・保護される
ため、接続作業時および作業後(:光ファイバ素線の分
離部に局所的な応力の加わるの全防止でき、光ファイノ
(ケーブルの信頼性が増す。
■、光ファイバ素線を補強用チューブ(;挿入すること
C:より、接続作業時の光ファイバ素線の1次被覆のは
がれや光ファイバ素線の断面防止ができる。
C:より、接続作業時の光ファイバ素線の1次被覆のは
がれや光ファイバ素線の断面防止ができる。
第1図は本発明の光ファイバ端末部補強法を説明する図
、第2図a、bは本発明の治具の二つの実施例の構造を
示す図、第5図および′@4図はそれぞれ元ファイバの
代表的な構造例の断面図である。 1・・・光ファイバ素線、2・・・2次被覆、3・・・
光ファイバ心線、4・・・抗張力体、5,6・・・シー
ス、7・・・光ファイバケーブル、8・・・補強用チュ
ーブ、9、・・治具、10・・・溝、11・・・保護部
材、12・・・光プアイパケーブルチューブ
、第2図a、bは本発明の治具の二つの実施例の構造を
示す図、第5図および′@4図はそれぞれ元ファイバの
代表的な構造例の断面図である。 1・・・光ファイバ素線、2・・・2次被覆、3・・・
光ファイバ心線、4・・・抗張力体、5,6・・・シー
ス、7・・・光ファイバケーブル、8・・・補強用チュ
ーブ、9、・・治具、10・・・溝、11・・・保護部
材、12・・・光プアイパケーブルチューブ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数の光ファイバ素線を集合して外周に被覆を施した構
造の光ファイバケーブルの端末部の該被覆を取り除き、
該光ファイバ素線を1心ずつ分離し、該1心ずつの光フ
ァイバ素線それぞれをプラスチックチューブで被覆し、
該光ファイバ素線の余長を補強する光ファイバケーブル
端末部補強法において、 前記1心ずつの光ファイバ素線は、可撓性部材からなる
チューブを外周に被覆して補強し、前記チューブを外周
に被覆して補強した光ファイバ素線1心ずつを、円筒形
状で外周に長手方向に複数本の溝を有する光ファイバ素
線固定用の治具の前記溝内に収容・固定し、 前記光ファイバ素線固定用の治具を、チューブ状の形状
を有する保護部材により前記被覆を施した光ファイバケ
ーブルの部分とともに被覆し一体化する ことを特徴とする光ファイバ端末部補強法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60002335A JPS61162013A (ja) | 1985-01-10 | 1985-01-10 | 光フアイバ端末部補強法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60002335A JPS61162013A (ja) | 1985-01-10 | 1985-01-10 | 光フアイバ端末部補強法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61162013A true JPS61162013A (ja) | 1986-07-22 |
Family
ID=11526434
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60002335A Pending JPS61162013A (ja) | 1985-01-10 | 1985-01-10 | 光フアイバ端末部補強法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61162013A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6374603U (ja) * | 1986-11-05 | 1988-05-18 | ||
JPS63138303A (ja) * | 1986-11-29 | 1988-06-10 | Fujikura Ltd | 多芯光ファイバケーブルの分岐部 |
JPS63107402U (ja) * | 1986-12-27 | 1988-07-11 | ||
JPH0467605U (ja) * | 1990-10-19 | 1992-06-16 | ||
JPH0529005U (ja) * | 1991-09-27 | 1993-04-16 | 日本碍子株式会社 | 光フアイバ内蔵碍子の端部構造 |
JP2013038873A (ja) * | 2011-08-05 | 2013-02-21 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | 電線保持具 |
JP2021026179A (ja) * | 2019-08-08 | 2021-02-22 | 株式会社フジクラ | 光ファイバ保持具 |
-
1985
- 1985-01-10 JP JP60002335A patent/JPS61162013A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6374603U (ja) * | 1986-11-05 | 1988-05-18 | ||
JPS63138303A (ja) * | 1986-11-29 | 1988-06-10 | Fujikura Ltd | 多芯光ファイバケーブルの分岐部 |
JPS63107402U (ja) * | 1986-12-27 | 1988-07-11 | ||
JPH0467605U (ja) * | 1990-10-19 | 1992-06-16 | ||
JPH0529005U (ja) * | 1991-09-27 | 1993-04-16 | 日本碍子株式会社 | 光フアイバ内蔵碍子の端部構造 |
JP2013038873A (ja) * | 2011-08-05 | 2013-02-21 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | 電線保持具 |
JP2021026179A (ja) * | 2019-08-08 | 2021-02-22 | 株式会社フジクラ | 光ファイバ保持具 |
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