JPS61161354A - 空気調和機の運転制御装置 - Google Patents

空気調和機の運転制御装置

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Publication number
JPS61161354A
JPS61161354A JP60002323A JP232385A JPS61161354A JP S61161354 A JPS61161354 A JP S61161354A JP 60002323 A JP60002323 A JP 60002323A JP 232385 A JP232385 A JP 232385A JP S61161354 A JPS61161354 A JP S61161354A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
timer
air conditioner
resistor
control device
Prior art date
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Pending
Application number
JP60002323A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Takahara
務 高原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP60002323A priority Critical patent/JPS61161354A/ja
Publication of JPS61161354A publication Critical patent/JPS61161354A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、タイマ運転を行なう空気調和機等の運転制御
装置に関するものである。
従来の技術 近年、タイマ運転を行なう一空気調和機の運転制御装置
は、非常に数も多く、その制御内容も例えば、実公昭6
7〜35795号公報に示されるように複雑化の傾向に
ある。
以下図面を参照しながら、従来の空気調和機の運転制御
装置の一例について説明する。
第5図、第6図は従来の空気調和機の運転制御装置を示
す回路図と、タイムチャートである。
第5図において、7は感温抵抗素子で室温を検知する。
8は可変抵抗器で温度設定を行なう。9はサーモスタッ
トであり、室温と設定温の比較を行ない、ドライバー1
0を介してリレーコイル11を駆動し、リレー接点2を
ON、OFFすることにより、圧縮機(図示せず)を○
N、○FF制御する。
そして時限用の可変抵抗器12と時限コンデンサ1aか
らなる発振時定数を入力とする運転タイマ14は、タイ
マスイッチ15をoNした時点より発振を行ない、所定
時間経過後に出力信号を発し、ドライバー16を介して
リレーコイル17を駆動し、常閉のリレー接点4を0F
F(開)にすることにより、送風機(図示せず)及び圧
縮機の運転を停止する。なお、18.19は抵抗器、2
0.21はダイオード、22は直流電源である。また、
第3図、第4図は、空気調和機の結線及び構成の略図で
あり、図中1は圧縮機、3は送風機であり、6は制御装
置である。
以上のように構成された空気調オロ機の運転制御装置に
ついて、以下その動作について説明する。
まずタイマスイッチ15をONすると、運転タイマ14
は、抵抗器19と、時限用可変抵抗器12の直列抵抗と
、時限用コンデンサ13の持つ時定数により発振及び分
周が行なわれ、所定時間後に出力信号を発し、ドライバ
16を介してリレーコイル17を駆動し、常閉のリレー
接点4を0FF(開)にする。ここで圧縮機及び送風機
は第3図のように、リレー接点4を介して電源が供給さ
れているため、運転が停止されることになる。第6図は
、この状態をタイムチャートで示したものである。
発明か解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、空調負荷条件にか
かわらず、運転制御タイマの初期設定時間で運転を停止
し、その間は、圧縮機の持つ最大能力で運転を行なって
いることになる。
ところが空調負荷が小さい場合には、就寝中の冷え過ぎ
や無駄な運転が行なわれるなど健康面および消費電力面
共に種々の欠点を有していた。更に、使用者が就寝前に
就寝中の空調負荷条件を予測してタイマ時間を設定する
と共に、日々設定値の変更を行なう必要が生じるなど、
操作性においても欠点を有していた。
そこで本発明は上記従側に見られる種々の欠点を解決し
、特に就寝時に於ける冷房運転をより経済的、健康的に
制御すると共に、操作性を向上した運転制御装置を提供
するものである。
問題点を解決するための手段 上記問題を解決するために本発明の空気調和機の運転制
御装置は、室外側の温度を検知する外気温検知手段を設
け、外気温度の設定値への到達により、タイマ運転を停
止する構成を備えたものである0 作  用 本発明は上記した構成によって、室内の温度上昇に影響
を与える室外温度を検知しており、これにより冷房運転
の必要性を判断し、もし室内への温度上昇に影響を与え
ないレベルの、あるいは、問題のないレベルの外気温に
なればタイマ運転を停止させるため、無駄な運転を即座
に停止することが可能となり経済的であるばかりか、冷
え過ぎ等健康面からも有易である。更に、就寝前に行な
う時間設定は、冷え過ぎ、タイマOFF後の暑さによる
就寝中の目さめ、または消費電力等をあまり気にするこ
となく設定できる。
実施例 以下本発明の一実施例の空気調和機の運転制御装置につ
いて、図面を参照しながら説明する。
第1図にその詳細を示す。
第1図において、7は感温抵抗素子で室温を検知する。
8は可変抵抗器で温度設定を行なう。9はサーモスタン
ドであり、室温と設定温の比較を行ない、ドライバー1
0を介してリレーコイル11を駆動し、リレー接点2を
ON、OFFすることにより、圧縮機(図示せず)をO
N、OFF制御する。
そして時限用の可変抵抗器12と時限コンデンサ13か
らなる発振時定数を入力とする運転タイマ14は、タイ
マスイッチ1sをONI、た時点より発振を行ない、所
定時間経過後に出力信号を発しドライバ16を介してリ
レーコイル17を駆動し、常閉のリレー接点4を0FF
(開)にすることにより送風機(図示せず)及び圧縮機
(図示せず)の運転を停止する。なお26は感温抵抗素
子で外気温度を検知する。この感温抵抗素子は抵抗器2
7が接続され、この両者の分圧電圧が比較器30の十入
力端子に接続されており、−入力端子には抵抗器2B、
29で構成された分圧電圧が入力されている。また比較
器30の出力は、前記運転タイマ14と同様にドライバ
31を介して、リレーコイル17に接続されている。
以上のように構成された空気調和機の運転制御装置につ
いて、以下第1図及び第2図、第3図、第4図を用いて
、その動作を説明する。
運転制御タイマ14はタイマスイッチをONした時点よ
り設定時間終了までの時間計測を、時限用の可変抵抗器
12と抵抗器19の直列抵抗、及び時限コンデンサ13
からなる時定数で発振及び分周により行なう。
ここで外気温度が、ある任意に設定された温度より低い
場合には、感温素子26は、高い抵抗値を示すことにな
り、抵抗器27との分圧Vxは高くなる。ここで、抵抗
器28.29の分圧Voより高くなれば、すなわち、あ
らかじめ設定された温度より低くなれば、比較器30の
出力は′H”となり、ドライバ31を介し、リレーコイ
ル17を駆動し誓常閉のリレー接点4をOFFする。こ
れにより、第3図の電気回路図に示すように、圧縮機1
及び送風機3を停止させる。すなわち、タイマ運転が継
続されている時であろうと、外気温が、設定された温度
以下になれば、タイマ運転を停止させるものである。
この状態を第2図のタイムチャートに示す。
第2図でも明らかなように、外気温が低くなれば、室温
の温度上昇率も低下することになり、冷房運転の必要性
がなくなる。したがって、初期設定時間内に外気温が設
定された温度に達した場合に、運転を終了させてやるも
のである。
発明の効果 以上のように本発明の空気調和機の運転制御装置は、室
外側の温度を検知する外気温検知手段を設け、この検知
温度が、設定された温度に達すると、タイマ運転を停止
させるようにした構成のため、室内温度上昇に影響を与
えない外気温度以下になれば、タイマ運転中であろうと
、この運転を停止させるものであり、就寝時における運
転をより経済的に、また冷え過ぎ等の健康面からも効果
が大きく、さらに、設定時間をあまり気にせずタイマー
セットができ、操作性の面でもすぐれた運転制御装置で
あり、多くの効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における空気調和機の運転制
御装置の回路図、第2図は同運転制御装置による動作状
態を示すタイムチャート、第3図は空気調和機の概略電
気回路図、第4図は空気調和機の冷凍サイクル図、第5
図は従来例を示す空気調和機の運転制御装置の回路図、
第6図は同運転制御装置による動作状態を示すタイムチ
ャートである。 1 ・−圧縮機、2・4・・・・リレー接点、3−・・
・・送風機、6・・・・運転制御装置、9 ・・サーモ
スタット、14・・・・・・運転制御タイマ、15・・
・・・・タイマスイッチ、26・・・・・・感温抵抗素
子、30・・・・比較器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はか1名第 
3 図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 室外側の温度を検知する外気温検知手段と、運転制御タ
    イマを具備し、前記外気温検知手段により検知された温
    度が、設定された外気温度に達すれば、タイマ運転を停
    止するように構成した空気調和機の運転制御装置。
JP60002323A 1985-01-10 1985-01-10 空気調和機の運転制御装置 Pending JPS61161354A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60002323A JPS61161354A (ja) 1985-01-10 1985-01-10 空気調和機の運転制御装置

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JP60002323A JPS61161354A (ja) 1985-01-10 1985-01-10 空気調和機の運転制御装置

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JPS61161354A true JPS61161354A (ja) 1986-07-22

Family

ID=11526108

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60002323A Pending JPS61161354A (ja) 1985-01-10 1985-01-10 空気調和機の運転制御装置

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JP (1) JPS61161354A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9623768B2 (en) 2011-07-22 2017-04-18 C. Rob. Hammerstein Gmbh & Co. Kg Holding device for an adjustment drive of a motor vehicle seat

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9623768B2 (en) 2011-07-22 2017-04-18 C. Rob. Hammerstein Gmbh & Co. Kg Holding device for an adjustment drive of a motor vehicle seat

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