JPS61161273A - オレフイン性不飽和炭化水素系化合物のエポキシ化方法 - Google Patents

オレフイン性不飽和炭化水素系化合物のエポキシ化方法

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JPS61161273A JP60299734A JP29973485A JPS61161273A JP S61161273 A JPS61161273 A JP S61161273A JP 60299734 A JP60299734 A JP 60299734A JP 29973485 A JP29973485 A JP 29973485A JP S61161273 A JPS61161273 A JP S61161273A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野」 本発明は、オレフィン性二重結合を何する炭化水素化合
物を、触媒の存在下、過酸化水素と酢酸とを用いて中間
体として生成する過^′1酸でエポキシ化4〜る方法に
関ずろらのである。特に、本発明の方法は、常圧下、約
50〜I O(1℃の温度で液体である末端枝び/又は
内部オレフィン性不飽和炭化水素系化合物をエポキシ化
するのに好適である。このような化合物の代表的なしの
は、12を越える炭素原子を有する末端及び/又は内部
オレフィン、8〜211の炭素原子、好ましくは8〜1
8の炭素原子を何する不飽和アルコール、特に脂肪)′
ルコールおよび対応するカルボン酸、特に上記と同じ炭
素鎖長を苺4′ろ脂肪酸、およびカルボン酸と −仙1
ノ支び/又は子細iアルコールとの」、ステルである。
また、本発明の方法は、対応する脂肪酸トリタリセリト
の」−ボギソ化に有用であり、トリクリセリトの一例と
1.て犬qI111か挙げられる。
[従来の技術どその問題点] 不飽和脂肪酸誘樽体、主と(2て人豆浦のエポキシ化反
応は、大規模で工業的に行なわれている。。
このエポキシ化過程で蓄積する処のI) V Cと相溶
性を何4−る可塑剤は、同時に安定剤、特に熱に対する
安定剤としても作用する。また食品の安全衛生に関する
規制が行なイっれているが、エポキシ化大豆浦は、食品
と抵触するプラスデック用添加剤としても使用されてい
る3、 ところで実際の反応では、ギ酸と過酸化水素からその場
で生成ケる過キ酸が未たエポキシ化剤として好適に用い
られている。酢酸と過酸化水素から対応する過酸が生成
する速度はかなり遅く、過酢酸でエボキソ化4−ると、
反応速度は、過ギ酸を用いたどきよりも速い。過ギ酸を
用いる上りら過酢酸でエポキシ化することの他の利点は
、過酢酸が著(2く安定であるという点であり、従−)
−(、過酢酸は、エポキシ化をおこなう反応器の外部で
非常に安全にしかも殆ど分解ロスがない状態で、工業的
規模で製造されている。更には、過ギ酸4特定のエボキ
シ化工程、なかでも、α オレフインや不飽和脂肪アル
コールのエポキシ化に用いると、エポキシドの収率が良
くない。ギ酸を用いる限り、反応混合物における過酸化
水素とギ酸の濃度を高くしても、安全性の面から、収率
を高ることができない。
また、過酢酸を生成させるため、不均質固体触媒として
強酸性カチオン交換樹脂、例えばポリスチレンを基材と
したものを用いて酢酸と過酸化水素を反応させることが
知られている。この場合、特に好適な触媒樹脂は、イオ
ン交換基として硫酸残基を含有するゲル状及び/又はマ
クロ細孔質樹脂に相当するものである。このことに関し
て、例えば、エッチ・ケー・ラト−レット(H.K.L
atourette)等、ジャーナル・オブ・アメリカ
ン・オイル・ケミスツ・ソサエティ(J.Am.Oil
Chem.S.)第37巻(1960)、559〜56
3頁、アール・ジェイ・ガル(R.J.Gall)等、
同第34巻(1957)、161〜164頁およびこれ
ら文献の中で引用された文献に示されている。
これらの参考文献には、好適なイオン交換触媒として、
゛アンバーライト(Amberlite)IR 120
”、ケムプロ(Chempro)C 20”や”タウエ
ッックス(Dowex)50X”の名称で市販されてい
る製品や他の同等な樹脂が記載されている。特に、これ
らの文献には、エポキシ化すべき炭化水素系原料を過酸
化水素および酢酸と一緒に不均質固体触媒上に通過させ
るが、撹拌機を備えた反応器で各種の成分を触媒と一緒
に撹拌することにより、その場で過酢酸を生成しなけれ
ばならないということか述べられている。しかしながら
、工業的に実施する場合、この方法で反応を行なうと、
著しい欠点を伴う。すなわち、不飽和炭化水素系化合物
は触媒の表面を覆い、かつ触媒の細孔を塞いで(−。
よい、そのイ、1、巣、過^′1酸を製造4゛6L島に
用いた触媒(J急速に失活してしまう。更に(J、1−
記の作用が加速度的に進む結果、触媒粒子は、撹拌器を
4fiiんた反応器内−ζ機械的に破壊ざイ′1てしま
う。よた、」、ボギノ化反応を行なうには、一般に5(
)℃以1、例λtJ8(1’Cまてのlhk度が必要で
あるから、触媒にはかム′り大きな熱的負6:fがかか
る。史に(J、届食性成分、4−7jわら11 2 0
2と」゛ーボギザイドの影響を受(jろ条件の十では、
イオン交換触媒がかなり速(膨潤したり、成る場合には
部分的に溶解することさんある1、 エポキシ化反応に影響を及ぼす他の大きな問題(J’ 
% 温度コノlーロールが困難なことである,、エポキ
シトを生成さ且る過程で、非常に太きム゛熱が発ノ14
”るが、反応温度が著しく高くなっノこり、含まイ1て
いるであろう有害tl全での副生成物が著しく増えるの
を防くため、前記反応熱を反応生成物から速やかに放散
さUなはればならないということか知らイ1ている。こ
の問題(J1工程」−、著しい制限を強いることとなる
。特に、連続製造法により連続して製品を容易に製造す
るうえて反応混合物を激しく撹拌できないとき、問題が
大きい。反応カラムを外側から冷却する場合、もしも反
応カラム内部で著しく大きいl晶度公配か生ケろのをI
illるへきであるなら、油相の熱伝導度に(J限度か
あるので、限られにカラム径を何4−るものしか使用で
きム゛い(−1,記」−ソヂ・ケー・ラト−レソト参照
)、。
[発明の目的] 本発明の目的は、多くの改良がなされた工程によっーζ
、エポキシ化を連続的にまたはハツチ式で行なえ、過酸
化水素、酢酸および過酢酸を含Ldる水性系(酸性水相
)を用いて、特性上著しく異なるオレフィン性不飽和炭
化水素系化合物をエポキシ化4゛るための反応条件と方
法を提供するごとにある,、より詳しくは、本発明は、
酸性水をエポキシ化段階と別ll!!!lの分離再生段
階との間で循環させようとするものであり、分離iif
生段階で、エボギシ化段階から流出した酸性水を過酢酸
含有量に関して再生し、エポキシ化段階へ戻そうとする
するものである。この酸性水の循環と、エポキシ化段階
から独立した段階で酸性水を再生することによって、本
発明は、これまでエポキシ化するのが困難であった炭化
水素系原料にも、過酢酸でのエポキシ化を適用で、きる
ように1.た乙のである。い「イ」に(7てム、酸)〆
I水を循環、5且ろと、同時に“内部冷却゛らC,!ろ
ため、」−ポギノ化段階で’M# +、いl晶1−リブ
1ント(1−ルを極ぬて容易にてきると共に、+1f1
1段階に最適てあり、かり出生用に用いた不均性固体触
媒を長1!Ilに渡り使用4′ろ一′)えて最適t〕゛
温度に、15いて、酸+’l水を酸性fオン交換樹脂1
で+1i生・1〜ろことかできろ、 [発明の構成1 本発明(J、常圧ド、50〜I O+j ℃の温度で液
体でd5ろ末端及び/叉は内部オレフfン性不飽和炭化
水素系化1′ン物(Aifll)を、水溶液中に^′1
酸、過酸化水素、1jよひ過酢酸を含rj″4−ろ酸性
水相で処理し、φ(いて酸性水を油相から分離(2、酸
性水中の過^′i酸を再生さUろと共に、[’l生した
酸(/l水をエポキシ化段階へ灰・1′ことにより、i
ii+ 1jf4オL・〕、r〉・性不飽和炭化水素系
化合物4」−ボギソ化4ろ方法ニ関4′ろムのでjうり
、約10重lJ1%を越えたい過酷酸を含?i寸ろ酸1
’l水(II4−用い、」−ボキノ化段階を1同経た後
、用いた酸性水の過酢酸含fJ″単に対1、て酸性水相
の過酢酸含有量か約50%を越えy。
い1・11囲てt哉口゛1らイ1ろごと、および酸1’
l水川を、4i相から分離1.に後、11j生段階に+
?送−4ろIii工に冷却4”ろごどを特徴ど4−ろ乙
のである。
本発明によイ]げ、流出した酸性水流を、固定触媒床と
(2゛C最川に取り人イ1らA1、かつ消費した酸1)
1水か[1)11−4′へ恣成分とノ(に通さイ1ろ、
酸性の状態で(f(I′4−るI配挿類の強酸性カヂオ
ノ交換体樹脂1.に流(2て処理4゛ろごとに41、す
、酸性水中θ)消費さ1+た過酢酸の出生を好適に行な
うことかζきる。出生さイ]るへき1:、たろ成分(J
過酸化水素である。過酸化水素を、水性濃1’K i(
?i、例えば70%過酸化水素の状態で用いると、^′
1酸及び/叉+J: J!tj水酢酸全酢酸追加すると
同時に、酸性水流から同テrj!1の液体を除去ずろの
が適切である3、あろいは、最適に(31新ノーな過酸
化水素を加える1)11に、上ボギノ化段階から流出す
る酸性水流から水を幾に、か分肉!¥ L、てらよい3
゜ 本発明によると、使用する酸1ノ1水相は、特に、比較
的茗しく希釈された酸性水相であり、」−ボギ+ 1− )化段階にはいろと1き、1’+ii記酸性水相は、約
1〜8重JM%、好ましくは、約15〜6重量%の過6
′l酸を含(j”している。この酸性水相の水含有用は
、好より、 < tJ少なくと6約4(]重重量%にり
好よしく(J少なくとら約45重量%である。酸性用の
50市吊%」:たはそれ以−1−か水であってしよい。
好ま1.い態様では、過酸化水素の含有mは、30重1
4%を越すことはなく、例えば約15重i%と30重t
it%の間の毀であ−、てよい。残りが酢酸であり、酢
酸の濃度け、約10〜20重量%の範囲内である31本
発明の目的を達成するうえて酸性水相の特に好ましい組
成は、以下の範囲のらのである。
約15重量%の酢酸、約20〜25重量%の過酸化水素
、約1.5〜5重量%の過酢酸、および残りの水。
本発明の方法にとって極めて重大な他の点は、エポキシ
化段階では、水性の反応成分の濃度が比較的小さいので
、エポキシ化反応においては、存在する過酷酸の限定さ
れた割合のめが反応Wろごとてある。初めに述へたよう
に、エポキシ化反応器を1度通過した後、水性原車−1
中に(メ在ケろ過酷酸を、50%を越えない程度に反応
さ什ろのか最ムよい、、1−記の範囲内で、比較的低い
転化率で操作ケるのが適切である。、従って、本発明の
方法の打上し7い態様においては、エポキシ化段階での
反応は、酸性水の給電単に対して約15%を越えない過
酢酸が反応する、j−うな方法で制御される。
特に、酸性水の総重量に対(7て約05〜1重M%の過
酢酸を反応させて1.まうように、エポキシ化反応を制
御ずろのが好ましい。
本発明によれば、所望の化学反応を行なうために用いた
反応器の中での油相のエポキシ化温度より6低い温度で
、酸性水の再生を行なうのが好ましい。従って、本発明
では、浦111から分離1.た後、酸性水を冷却する。
従来技術の方法のみならず本発明の方法でも、エポキシ
化反応は、約50℃以1−の温度、特に、約50〜80
°Cの温度で行なわれる。エポキシ化反応を行なうには
、約60〜70°Cの温度が特に好適である。これに対
して、過酢酸を生成ケる酸性水の再生は、比較的低い温
度、々r上しくは約15〜60°(このl晶度、より好
よ1.<は約20〜4 [10C:の温度で行なイ・)
れろ。この場合、本発明にj′、ろ方法Cは、炭化水素
系化合物ではムく、酸性水/J+Iかfオン交換体と接
触(7、それ故イオン交換体(j〕1す酸化水素とi′
1酸から過i′1酸を生成さ]!/、のに必要rJ活1
’lを実質的に(”門口7ている3、本発明によイ]ば
、特にIr適な強酸性プノヂオン交換樹脂(J、先に述
−・たVlt酸j、1;を含(−1−4′ろイオン交換
II+I脂てあり、このイオン交換樹脂には、既に述べ
た市販の製品の他に、“レワチーノト(LewaLit
)SC108”や゛ルワヂソ1−8l〕ClO3°′(
バイ」−ル′f1)、“アンバーライトMrj200”
(ロー18&ハース)や゛パーツ、デッド(1)erm
uLiL)IjSP  I20°°お、[−ひ゛′パー
ムヂノI・INS  +20”(アッオライト・インタ
ーナ7ョナル(1) LIOI 1LeI ntern
aLional))のLうに市販されているイオン交換
樹脂も包含されろ。
エポキシ化に好適な炭化水素基原1l−l(71I+ 
(11)け、特にI2を越えろ炭素原子を有り−ろ末端
及び/又は内部オレフィン、少なくとも8個の炭素原子
をrJ−4−る不飽和アルコール、好ましくは、例えは
8〜18の炭素原子を何する対応する脂肪アル二I−ル
や、対応ケろ不飽和脂肪酸、および該不飽和脂肪酸とI
 411i及び/、Yは多(市アルー1−ルとの」、ス
テルであろ9.天然産のIJRll(脂肪酸や脂肪酸ニ
スアルよノーはそイ1らから製J告され人−11旨肋ア
ルニ1−ル)をイ\飽和および飽和炭化水素系成分の混
合物と1゜て用い(r C,,1貝)33これに関1,
2、天然に産4−ろj皇1゛11換+−i゛1′;l’
T、 fj:’ 、特に人i;A/liなとの脂肪酸ト
リクリセリトを本発明の方法に用いてらよい。処理すべ
きI)’r+ !’lやその混合物は、エポキシ化反応
を行なう範囲の温度で液体でなはればならない3゜エポ
キシ化反応に関4′る限り、本発明の方法を非連続的に
行なってもよく、品種がしはし7ば変わる場合、比較的
少量をJ、ボギノ化4るために複数のハツチで、または
、例えば12以上の炭素原子をNi−1−る末端や内部
オレフィンをエポキシ化(刀こり、不飽和脂肪アルコー
ルのエボキノトを製造4−る場合、1つの同し装置で行
なうような方法で行なって乙よい。従来、例えばα−オ
レフィンであろ1−トテセ/をエポキシ化して80%以
−にの収率を?Uろには、ギ酸と過酸化水素を用いてに
1重結合1モルに対1.て少なくどら17モルの過酸化
水素、および二重結合1モルに対して05モルのギ酸を
用いな(ノればならない)多段工程で複数のハツチで行
なイつな(Jればならなかったが、新規な工程を用いろ
と、同じことを単一の段階で行なうことができろ、。
従来、不飽和脂肪アルコールでは、副反応が起こるため
全くエボキノ化4〜ることかできなかった。
本発明の方法を用いろと、有用ム゛エポキシ化脂肪)′
ルコールを80%以上の収率で直接製造することかでき
る。本発明の方法では、たとえオレフィンを過酸化水素
と酢酸でエポキシ化する際にも、例えばり[10ポルム
のような溶媒を用いる必要がなく、そのため、佳−に工
程は不要である。
いずれにせよ、本発明の方法は、連続的に実施する場合
にも非常に有益である。この場合、例えば、油相と酸性
水相を充填反応カラムに流して、このカラム内で」゛、
ボギン化を行なうごとができろ。
油相は、酸性水相か中に分散した連続相を形成4′る。
カラノ、の充填剤を適l、/Jに選択すると、油相と酸
性水相とを非常に速く反応させることかできるが、酸性
水相を反応カラl、の基部で、あるいは反応カラムから
反応混合物を取り出した後に、容易に分離できるような
分散度に調整することができる。本発明の好ま]、い−
例では、油相と酸性水相は、問題にしている種類の充填
カラ12の中を平行流の状態でト°方に流れる。この場
合、液滴が1−1視できる範囲(直径が0.1〜5朋、
好ましくけ05〜3771+v)ではっきりと形成され
る。にうにして、分散し7た酸性水相の液滴の大きさを
制御しても、にい。このような反応混合物によって、エ
ポキシ化反応をカラム内で非常に速く完結させることが
できる。かなり希釈され、非常に水分の多い酸性水相は
、酸化剤として寄与4′るばかりでなく、非常に大きな
反応熱を除去し、かつ放散さHるので、内部を冷却する
働きをする。反応過程を安定化させ、かつ制御するため
に必要な他の要素は、本発明に従って選択1.た酸性水
中の過酢酸の濃度を比較的小さくd−ろごとと、反応力
ラノ、を−9度通過d”ろ過程で、本発明に従−)て行
なわれる酸性水α)反応度を特定のムのとすることであ
る。
本発明の方法の好ましい態様で+J、、 、lIi川と
酸性水相との相比率は、水性相の容積/時間処理量が油
相のそA]よりし大きくなろ、l、うに選択さイ1ろ。
上記のように、双方の反応成分θ)流れかカラノ・の中
を平行流の状態で流れるときてさえも、それぞイ1の流
イ1の間で所望の比率になるように1.j−り重い反応
試薬とj〜ての酸性水相か油]11中を落下−4るので
、L紀州比率は容易に達成さAする。酸性水相の4i 
tl−1に対する’jtJLij、約2〜5 (] :
 I 、好ま(。
<は約20〜401である。このことに関連(。
て、酸1〆I水川は、生成物の循環りtと反応時間内に
完れ(14−ろ循環回数との債として規定される3、循
環さUるのIJ1酸性水相た11ではム゛い。本発明の
好まし2い態様、t−’iに、非連続式の例では、油相
を循環ざD″るごともまた好ましい。その場合、反応混
合物から酸1〆1水川を分離しノー後、油相を反応域に
戻すのか好よ1.い。
本発明の方法に関ケろ原理は、その適用範囲か平行流の
1311理で実施される反応カラノ・内で(1)操作に
限定されろもので(コム円1本発明の方法は、例えば撹
拌機を備えたオー1・りlフープよノコは曲のカラム反
応器で行な−)でもよい。必要であ11 +J、反応域
を、多数の部分」Iたは連設した多数の反応器に分割し
てらよい。従−)で、例えば西ドイツ特A’+公開第3
320219 2号公報に記載の自流ブ[Iセス(用い
て、人e7Ml+を本発明に従−7て過酸化水素と^′
1酸で連続的にエポキシ化してら3[、い3、た)立+
=、酸1ノ1水川に用いろ1すの反応段階の特定の11
1分離器には過へ′1酸を再生するために用L)ろ酸性
イオン交換体を含有する固定触媒床を接続ずろ。
」−、ボギノ化は、tJiJ常圧下で好適に行ム゛イー
)イする1、過酸化水素、酪酸お3J、び水の初I’l
l濃度は、固定イオン交換体床1.でLIj生段階を行
な−)k後、酸性水にわ1」ろ過^′1酸の平衡濃度を
1.J整するうえで極y)で重要であろ3、過酸化水素
と酢酸か反応1.て過^′1酸と水が生成号るので、酸
性水では水が多くl了ろ1゜再生段階で酢酸のイいつり
に無水酢酸を用いろど、水の増加は苫しく小さくなる。
酢酸または無水酢酸を月1いて、このような方法で再生
を行なうと、ハツチ式であイ1、連続式であれ、相当す
る量の液体を循環十ろ酸性水相から除去する必要がある
もt−ら過酢酸の生成過程で蓄積する水が循環する酸性
水から除去でき、1.かも製造すべき」−ボギザイIS
相中への溶解性によって酢酸または過酢酸の損失が生じ
ないなら、酢酸または無水酢酸を添加する必要(Jない
本発明の方法を種々の不飽和炭化水素系月利へ適用する
ときの一般的可能性、エポキシ化反応を行なうためにど
んな反応器を用いるめがということや、平行流または向
流プロセスを用いることについては、以下の実施例に記
載されている。実施例1で(よ、]lξデセンを非連続
的7こエポキシ化する方法について記述し、実施例2で
は、016〜C+eの鎖長と883のヨウ素価を有する
不飽和脂肪アルコールまたは脂肪アルコール混合物を充
填カラム中で連続的にエポキシ化する方法について記述
しており、最後に、実施例3では、」−配函ドイツ特許
出願公1411公報に従った向流プClセスの改良法に
より大豆油を連続的にエポキシ化4゛ろ方法について記
述している。
[実施例] 実施例1 α−オレフィンである1−ドデセン(ヨウ素411i1
50)を、第1図に示すように、過酸化水素と6′1酸
で非連続的にエポキシ化した。先ず、8509のl−ド
デセンを反応器1に入れると共に、22重量%の過酸化
水素、25重量%の酢酸、5重量%の過酢酸および48
重量%の水からなる混合物で酸性水の回路を嵩たした。
次いで、酸性水循環ポンプ5を起動した。酸性水の循環
速度は、5ρハ1であった。次いで、366gの70%
過酸化水素(15モル/DB1モル)と1029の無水
酢酸(0,2モル/DB1モル)を各ポンプ3と4を用
いて酸性水の回路にポンプ送り17、その間、相当量の
酸性水を回路から除去した。容器2では、循環する酸性
水を、Ikgのイオン交換樹脂からなる固定イオン交換
床に流した。面記イオン交換樹脂としく′:、(l−ム
&ハス禎゛製の“アンバーライトII(118/M“を
月1いノー1、反応器内の温度は、間接的に冷却(−1
て、[i (] °C,で 定に保−・ノー、。
10時間経過後、ポンプ5を停止1.シ、反応を終j′
シフた。反応2g中の」−ボキノトを取り出4′と共に
、1トフーセンの新しいハツチを反応器に入れた。
次いで、このハツチをL記と同し方法で」−ボギノ化(
7八3、反応か終丁1刀こ後、?jIら4また酸性水の
濃度は、イ′)すかむ変動かある曲は、最初のハツチで
入れた酸1’l lkの1記の組成に 致していた。
ごのよ;)にし゛ζ製J告したエポキシISは、エポキ
シfllli 7 、2 (収率838%)どヨウ素価
51(転化率96.6%)を(J″1.ていた〇、実施
例2 ヨウ素fllli 88 、9の不飽和C16−C+ 
e脂肪アル二J−ルを、第2図に示4−ように、過酸化
水素と酢酸で連続的にエポキシ化した。
ポツプ6を用いて、10の有効容積を有する反応器Iに
脂肪アルコールをI 30g/hの速度で送り込ん)2
1、反応器1で消費されたのと同量の過酢酸がイオン交
換体で生成LJ−るように、ポンプ5を用いて、イオン
交換体2および反応器Iに酸性水を50/hの速度で通
1.て循環さ口)コ、  7 F1%過酸化水素を33
.2&/h(I 、5モル/1)131モル)の速度で
、酢酸を+ 3.7@/h(0,5モル/I)111モ
ル)の速度で、酸性水の回路に連続的に人A]た。反応
器1内の液量と相の境界は、/\ン)・式溢出り段によ
ってJλ1整1.た。容器2は、lk7のイオン交換樹
脂゛C充填した。ごのイオン交換樹脂としてバイエル7
1製の゛しIノヂソ)・5CI08′を1目)ノこ。
反応器Iの1Flk度(j1間接的に冷却して(ダブル
ノトケノト)、60℃で一定に保った。反応器の断面全
体に酸性水が均一に分41するように、反応器をノjラ
スラソノヒリンクで充填した。
ごのようにして得られたエボギザイISは、エボギ2価
42(収率797%)と残留ヨウ素価45(転化率94
.9%)を有していた。
実施例3 第3図に示づ−ように、過酸の生成を促進4−るためイ
オン交換体を使用する西l・イツ特許出願公開−23= 第3320219.2シ」−公報に記載された向流プ〔
lセスを用いて、大豆411を酢酸と過酸化水素により
エポキシ化j刀こ。装置(J4つの段階から構成さイ1
、各段階は、撹拌機を備えた容器、相分離器および固定
イオン交換体床からなっていた。撹拌機(=Iき容器と
相分離器は、それぞれIQの有効容積をfrシ、固定イ
オン交換体床は、5009の゛レヮチソト5CI08”
イオン交換樹脂からなろらのであ−)だ。各段階で、1
リットルの酸性水をイオン交換体を通して循環させた。
各反応器で(J、反応温度を70℃に保−戸一方、分離
器とイオン交換体は加温しなかった。
大豆71t+を5009/bの速度で反応器lに連続的
に供給した。次いで、一部エボキソ化した大豆油を、系
列2−4−5−7−8−10−11 (破線)の順で、
分離器と反応器の中を通過させた。70%過酸化水素を
I 499/hの速度(1,2モル/I)[31モル)
で、反応器7、分離器8および固定イオン交換体床9か
らなる第3段階の酸性水の回路に連続的に入れた。パイ
プに戻す酸性水を除いて、酸性水は、系タリ9−7−8
  [1i−4−5−i2−10 1+  31−2の
順に、装置の構成!11位の中を通過さ■た。
エボキノ(111i (i  6とヨウ素価48をM”
l+゛る大入−]浦のエボギザイトが得られた。
【図面の簡単な説明】
第1図は、実施例1の反応手順を示す図、第2図(J1
実施例2の反応手順を示す図、および第3図は、実施例
3の反応手順を示す図である。 1 反応器、2 容器、3,4.’5・・ポツプ、7・
・反応器、8 分離器、9 固定イオン交換体床。 特許出願人 ヘンケル・コマンデイットケセルシャフト
・アウフ・アクヂエン

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)常圧下、50〜100℃で液体である末端及び/
    又は内部オレフィン性不飽和炭化水素系化合物(油相)
    を、水溶液中に酢酸、過酸化水素および過酢酸を含有す
    る酸性水相で処理し、その後、酸性水を油相から分離し
    、酸性水中の過酢酸を再生すると共に、再生した酸性水
    をエポキシ化段階へ戻すことにより前記オレフィン性不
    飽和炭化水素系化合物をエポキシ化する方法において、
    約10重量%を越えない過酢酸を含有する酸性水相を用
    い、エポキシ化段階を一回通過した後に、過酢酸含有量
    に対して酸性水相の過酢酸含有量が50%を越えない範
    囲で減ぜられること、および酸性水相を、油相から分離
    した後、再生段階へ移送する前に冷却することを特徴と
    するオレフィン性不飽和炭化水素系化合物をエポキシ化
    する方法。
  2. (2)流出酸性水を、必要であれば過酢酸を添加した後
    、固体触媒床としての酸性カチオンイオン交換樹脂上で
    処理することにより、消費された過酢酸を再生し、使用
    するイオン交換樹脂は、好ましくは強酸性基、特に硫酸
    基を含有していることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載のオレフィン性不飽和炭化水素系化合物をエポキ
    シ化する方法。
  3. (3)エポキシ化段階に入るとき、約1〜8重量%、好
    ましくは約1.5〜6重量%の過酢酸を含有する酸性水
    相を用い、この酸性水相が、特に30重量%を越えない
    過酸化水素の他に、少なくとも約30重量%の水と残り
    の酢酸からなることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    または第2項記載のオレフィン性不飽和炭化水素系化合
    物をエポキシ化する方法。
  4. (4)用いる酸性水相が、約15重量%の酢酸、約20
    〜25重量%の過酸化水素、約1.5〜5重量%の過酢
    酸と残りの水からなる組成を有し、エポキシ化段階での
    反応条件が、好ましくは酸性水の過酢酸含有量が酸性水
    の重量に対して約1.5重量%を越えない量、好ましく
    は約0.5〜1重量%減少するようにして選択されるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のオレフィ
    ン性不飽和炭化水素系化合物をエポキシ化する方法。
  5. (5)酸性水の再生をエポキシ化段階よりも低い温度で
    行ない、エポキシ化段階を、好ましくは常圧下で、約5
    0〜80℃の温度、より好ましくは、約60〜70℃の
    温度で行ない、一方では、消費した酸性水の再生を、範
    囲が約15〜60℃の温度、好ましくは約20〜40℃
    の温度で行なうことを特徴とする特許請求の範囲第1頃
    〜第4項のいずれかに記載のオレフィン性不飽和炭化水
    素系化合物をエポキシ化する方法。
  6. (6)エポキシ化段階を通じて酸性水相の空間/時間処
    理量が油相のそれよりも大きく、酸性水相のオレフィン
    相に対する相比率が、好ましくは約2〜50:1の範囲
    、より好ましくは、約20〜40:1の範囲であり、酸
    性水相は、循環量および反応時間内に完結する循環回数
    の積として与えられることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項〜第5項のいずれかに記載のオレフィン性不飽和
    炭化水素系化合物をエポキシ化する方法。
  7. (7)工程が非連続的に行なわれる場合、油相をも循環
    させることを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第6項
    のいずれかに記載のオレフィン性不飽和炭化水素系化合
    物をエポキシ化する方法。
  8. (8)油相と酸性水相を、特に下方へ、好ましくは平行
    流の状態で流す充填カラム内でエポキシ化段階を行なう
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第7項記載の
    オレフィン性不飽和炭化水素系化合物をエポキシ化する
    方法。
  9. (9)エポキシ化段階において、炭化水素系化合物とし
    て、12を越える炭素原子を有する末端及び/又は内部
    フレフィン、不飽和アルコール、特に少なくとも8個、
    より好ましくは、8〜18個の炭素原子を有する対応す
    る脂肪アルコールもしくは特に8〜18の炭素原子を有
    する不飽和脂肪酸または前記不飽和脂肪酸と一価または
    多価アルコールとのエステル、更には特に大豆油などの
    対応するトリグリセリドを用いることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項〜第8項のいずれかに記載のオレフィ
    ン性不飽和炭化水素系化合物をエポキシ化する方法。
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