JPS61161136A - 陽イオン性シランを使用する水性乳濁系 - Google Patents

陽イオン性シランを使用する水性乳濁系

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JPS61161136A
JPS61161136A JP60246095A JP24609585A JPS61161136A JP S61161136 A JPS61161136 A JP S61161136A JP 60246095 A JP60246095 A JP 60246095A JP 24609585 A JP24609585 A JP 24609585A JP S61161136 A JPS61161136 A JP S61161136A
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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 陽イオン性シランを用いる水性乳濁系 本発明は、ある糧の有機官能性陽イオン性シランおよび
水と混和しない液体の使用によりつくられる新規水性乳
濁系に関する。
水性乳濁系をつくるために有機陽イオン性化合物を使用
することの効果については非常に詳しく知られている。
例えば、この点に−しては僅かに幾つかの有機陽イオン
性化合物が有用であり、研究者が安定な水中乳濁系をつ
くるためにある種の陽イオン性乳化剤をある種の水と混
和しない有機液体と組み合わせて成功を収めた実験に関
する報告で文献が満ちあふれていることは公知である。
このような組み合わせの最終用途は多くかつ変化に富み
、毛髪処理から溶媒輸送まであらゆる方面に及んでいる
。例えば、米国特許 第4.272,395号明細書(1981年6月9日発
行)は、例えば塩化ジデシルジメチルアンモニウムを幾
つかの他の界面活性剤と共に使用して手による皿洗いに
使うための殺菌性洗浄剤を得ることを示しているのに対
し、一方つオング、エル。
ケイ、 (Wang 、 L、に、 )は溶液状態の殺
菌性陽イオン界面活性剤としての塩化セチルジメチルベ
ンジルアンモニウムを発表している(工11D、 1n
NG。
OHE*M、、 Prod、 Res、Dev、、 1
4巻、4号、1975)。
有機陽イオン性乳化剤はまたオキシアルキレン含有オル
ガノポリシロキサンと共に毛髪調製剤に順調に使用され
ている、日本特開量80/108811号明細書(特許
動量14560/79号、1979年2月10日出願)
幾つかの他のケイ素含有界面活性剤が開発されている。
例えば、米国特許第4.093.<542号明細書(1
978年、6月6日発行)は、−変化に感じないので、
たとえ溶液の−が変化しても溶液中に安定に留まるイオ
ン対含有シロキサン化合物を発表し1いる。このような
材料は、陰イオン性シリコーンの金属塩または有機界面
活性化合物と第四級アンモニウムシリコーンのハロゲン
化物塩または有機界面活性化合物との間のメタセシス反
応の反応生成物として記述されて来た。このような材料
の一例は次の通りである: l−一入 更に、ドムバ(Domba )は1972年10月24
日発行の米国特許第3.700,844号明細書中で、
常態で水に不溶の液体または固体物質に対する分散剤と
してペルフルオロアルキル有機ケイ素化合物を発表して
いる。このような化合物の使用により油中水型乳濁系が
つくられることがドムバによって強く主張されている。
最後に、一般式を有するシランが1971年1月12日
発行のカナダ特許第860,936号明細書に発表され
ている。
分子が主としてシランであるケイ素含有界面活性剤がマ
キ等により日本特許願第45/83950号(発行第5
0−35062号)明細書に発表された。このようなシ
ランは、一般式 f、5IR2NR3R4a5X (式中、R’(j C
,−、7ル# ル基であり R2はC工〜4直鎖または
分枝アルキレン基であり R3、R4およびビ5は水素
またはC1〜、アルキルであり、又はハロゲンである)
を有するとして記載されている。これら材料は殺菌およ
び不稔活性を有することが記載されている。ごれら材料
はアルコキシ−官能性ではなく、それ故にこれらは水と
の接触時に再可溶化される性質をもち、従って本発明の
材料とは相異することに注目すべきである。
マキ等は一般式 %式%] 活性剤を例とし℃説明することにより油化学、19巻、
4号(1970)51〜57頁の中で彼等の技術発表を
広げているが、これらもまた非アルコキシ官能性であり
、それ故に前記マキの発表の材料と同じ不利益を蒙むる
ことに注目すべきである。
高価なペルフルオロアルキル基を含まないある稲のアル
コキシ官能性陽イオン性シランを利用して水と混和しな
い液体の貯蔵、移動および配送媒質として使用できる安
定な乳濁系tS造できることがここに発見された。この
ようなシランは非混和性液体および陽イオン性シランを
、シランあるいは非混和性液体の後の再湿■化あるいは
再可溶化とこれらがその基材から後に失なわれることを
避けながらある種の基材に移すという独特の性質をもっ
ている。乳濁系は、非混和性液体の性質よりもむしろ陽
イオン性シランの有益な性質を基材に移すために基材上
で使用できる。本発明のこの点の一例は、基材表面を抗
微生物活性にするために、そして同時に基材上に耐久性
のある抗微生物活性を得るという利点および基材からの
除去を防止するため陽イオン性シランの再湿潤化あるい
は再可溶化がないという利点を伴なって、陽イオン性’
/う7、例えば(OH?)ssi(OH2)、?”(C
Hs)20xeHiy Cl4−と共に水性水中油型乳
濁系に少量のポリジメチルシロキサン油を用いることで
あろう。
それ故に、本発明は(イ)水、(ロ)水と混和しない液
体、および(ハ)一般式 %式% (式中、Rは1から4炭素原子のアルキル基または水素
であり、上は0.1または2の値を有し、R′はメチル
またはエチル基であり、π′は1から4炭素原子のアル
キレン基であり、g”、R““およびR7は各々独立し
て(1)1から18炭素原子を含む飽和または不飽和炭
化水素基および(1)炭素、水素および酸素;炭素、水
素および硫黄;および炭素、水素および窒素からなる飽
和および不飽和有機基からなる群から選ばれ、(1)お
よび(11)の各々におけるr′、R″およびBvから
の炭素原子の総数は12炭素原子に等しいか、またはそ
れより大でなければならず、そし′″Cxは塩化物、7
ツ化物、臭化物、ヨウ化物、アセテートおよびトシレー
トからなる群から選ばれる)を有する陽イオン性シラン
からなる水性水中油型乳濁系から成り立つ。
[水と混和しない液体」とは、本発明に係る成分(ロ)
の液体が完全には水に溶解し得ないことを意味する。
本発明の目的に対して、Rは1から4炭素原子のアルキ
ル基または水素でよい。このようにして、Rはメチル、
エチル、プロピルまたはブチルまたは水素となりうる。
上の値は0,1または2である。この定義は下記のよう
な陽イオン性シランを生ずる: (cl(、o)、、 5i(CH2)3s”(CH3)
2c工a”z7(J−1(C)120H30)3Si、
(OHa)3N”(OH3)2C1sFisツ CJ−
、(cH3o)381(CH2)2N”((!H3)z
ClB”37 CI−・((J’5O)3Si(CI(
2)4”(OH3)2C工。H3,(J、−1(CH3
0)381(OH2)3N”(CH3) ((,12H
25)2 C4−陽イオン性シランの製造法はこの分野
でよく知られているので、それらの教示をここに取り入
れる必要はないと考えられる。
陽イオン性シランは、本発明に係る乳濁系を本質的に濃
縮された形、即ち混ぜ物無しの形で調製するのに使用で
きるが、あるいはこれらを使用前に水、水と混和しうる
溶媒、または水と混和しない溶媒で希釈することができ
る。
本発明に使用される水と混和しない液体は、通常は有機
化合物であり、このような化合物は乳濁系中の主要成分
となりうる、即ちそこから恩恵を導く基材に非混和性液
体を配送したいと思うもの、あるいは陽イオン性シラン
それ自身が乳濁系中の主要成分となりうる、即ちそこか
ら恩恵を導く基材に陽イオン性シランを配送したいと思
うもののこともある。本発明に用いる水と混和しない液
体は、それ故にシリコーン油、例えばダウ コーニング
 コーポレーショ7 (Dov corningCor
poration )、ミドランド、ミシガン州、アメ
リカ合衆国により製造されるDay corning■
200流体(これらはトリメチルシロキシ末端封鎖ポリ
ジメチルシロキサン類である);環状シロキサン、例え
ばジメチルシロキサン環状四量体;フェニルメチル流体
、例えば線状ポリフェニルメチルシロキサン、例えば個
人用手当て製品に現在使用されているもの;鉱油;石油
軽留分;石油原油;ピッチ;タール:エチレン、プロぎ
レンおよびブチレングリコールおよびそれらの共重合体
(「ポリグリコール類」);溶媒類;樹脂(天然および
合成の両方);ワックス類およびロウ状重合体など;軟
化薬、クリーム類、軟膏、治療薬、薬物などから選ぶこ
とができる。
本発明に対して特に適当なものは、鉱油および低分子量
環状化合物であるシロキサン類および一般弐R′、81
0(f’1810)w(ff”c+、810)、81f
f、および(R’ !(’ 810)。
〔式中 B/は1から3炭素原子のアルキル基、フェニ
ル、式gllo−(式中、r“は1から4炭素原子のア
ルキル基または水素である)を有するアルコキシ基であ
り;に′は1または2炭素原子のアルキル基またはフェ
ニル基であり;ヒ″はに′と同じ意味をもち;Qは炭素
と水素、あるいは炭素、水素および酸素、あるいは炭素
、水素および硫黄、あるいは炭素、水素および窒素から
構成される置換または非置換の基であり;Wは1から5
00の値をもら;2は1から25の値をもち;そしてy
は6から5の値をもつ〕を有するポリシロキサンである
本発明の目的に対して、用語「ポリグリコール」はエチ
レン、プロピレンおよびブチレングリコールおよびそれ
らの共重合体だけを意味するのではなく、この用語はエ
ーテルキャッピングおよびエステルキャッピングした変
性体両方を包含するものとし、またこの用語はジプロピ
レングリコール、グリセリン、ンルビトールなどといっ
た多価アルコールも意味するものとする。
乳濁系の製造法は、乳濁系を典型的に製造する通常の方
法のいずれかである。例えば、水、水と混和しない液体
、および陽イオン性シランを一緒に単純混合物に混合し
、この混合物を可変せん断力を有するホモジナイず−に
二回または三回通過させることによりせん断力をかける
。例に述べられた本発明に係る乳濁系はせん断が約10
00ポンド/平方インチより犬であるホモジナイザーで
つくった。
本発明における陽イオン性シランを用いて製造された乳
濁系は水中油型乳濁系であることに注目すべきである。
本発明乳濁系の製造中、初期の均質化段階で若干の油中
水型生成物がつくられるが、これら乳濁系は間もなく逆
転し、水中油型乳濁系になる。
乳濁系を最良の状態にしたい若干の場合には、本発明乳
濁系の製造にいくらかの共界面活性剤を使用できること
も更に注目すべきである。例えば、有用な共界面活性剤
は他の陽イオン界面活性剤および非イオン界面活性剤で
ある。陰イオン界面活性剤を本発明に使用できるが、も
し陰イオン界面活性剤を用いるとすれば、これらを中和
しなければならないか、あるいは本発明に係る大量の陽
イオン性シランを使用せねばならない。
有用な界面活性剤には、他の陽イオン剤、例えばArq
uaa T 27 W (塩化トリメチルタロウアンモ
ニウム)、アーマク社(Armak 、工nc、 )、
マククック、イリノイ州、アメリカ合衆国製;およびM
irapo’l A −15(塩化ホ’) ME 四級
77 モ=ウム’)、ミラノール ケミカル社(Mir
anol Chemical Oo。
工nc、)、ディトン、ニューシャーシー州、アメリカ
合衆国製;非イオン剤、例えは’rerg1to1■1
5−8−6、ユニオン カーバイド社(υn1onCa
rbide Corp、 ) 、ダンブリ−、コネクチ
カット州製; Br1j 788tearth −2、
ICエアメリカス社(Amertcas、工nc、 )
、ウイルミントン、プラウエア州、アメリカ合衆国製;
およびTri℃On■X−100(アルキルアリールポ
リエーテルアルコニル)、(1−A  アンド バー 
ス(Rohm andBaas ) 、フィラデルフィ
ア、ペンシルバニア州製;両性−化合物、例えばLON
ZA工IJKO(ココアミドゾロピルベタイン)、ロン
デ社(IJONZA %工nQ、)、フェアロラン、ニ
ューシャーシー州駄および陰イオン剤、例えばHamp
shire DIiiG (ジヒドロキシエチルグリシ
ンナトリウム)、ダブリニー。アール、ブレース(W、
RlGrice )、ナシュア、ニューハムプシャー州
、アメリカ合衆国製;ffimerso16400 (
硫酸ラウリルナトリウム)、エメリーインダストリーズ
社(F:mery工ndustr ies 、工nc−
)、リンデン、=ニーシャーシー州、アメリカ合衆国製
;および5tanaopoIA(硫酸ラウリルアンモニ
ウム)、ヘンケル社(Henksl、工nc、 )、テ
ィーネック、ニューシャーシー州、アメリカ合衆国製が
含まれる。
本発明に係るシランは乳濁系にある間アルコキシ官能性
を留めているので、その結果乳濁系の形にある陽イオン
性シランを基材上に広げると、アルコキシ基が加水分解
し、シランが基材に接着するということにも注目すべき
である。換言すれば、シランは、アルコキシシランが乳
濁系中で完全には加水分解せず、そしてシランが不溶性
シロキサンに重合することができないので、基材に接着
するその能力を失なわないと理論づけられる。
成分(イ)、(ロ)、および(に)、および任意に共界
面活性剤の混合物に乳濁系形成のためにせん断力をかけ
る。これはマントン−ガラリン(Manton −Ga
ulin ) 15 kA 8 BAホモジナイザーと
いった通常の装置を用いることにより実施できる。
エラペンパラ/% (Fippenbach )ミキサ
ーは商業上容認されろ乳濁系の製造を可能にする程全く
十分なせん断力合有するとは思われないので、該装置を
用いるせん断力は本発明においてせん断力をかけるため
の望む方法ではないことがわかった。
前に指摘した通り、これら乳濁系の使用における一つの
主要な利点は、乳濁系の主成分の一つまたは両方のいず
れかを基材上に広げることができるという事実である。
いったん乳濁系がこわれそして乾燥すると、陽イオン性
シランは最早乳化剤として系に利用されず、それ故に、
表面上の非混和性液体は水の適用により再湿潤化または
再可溶化されることができず、その後基材から除去され
る。陽イオン性シランのこの「無効性」は基材へのその
接着によることもあり、あるいは表面上で、陽イオン性
シランが加水分解し重合して高度に架橋した不溶性シロ
キサン樹脂になることによることもあり、あるいは両者
の組み合わせかもしれない。当然のことながら、非混和
性液体は一般にその水との非混和性のために基材上に残
留するであろう。水と混和しない液体は、明らかに、溶
媒洗浄または水性界面活性剤系により除去することがで
き、あるいは基材の一般的な摩耗により除去されること
もある。
本発明のもう一つの利点は、陽イオン性シランおよび水
と混和しない固体先達ぶために溶媒でなく水を使用する
ことである。この系のもう一つの利点は、ごく少量の溶
媒の存在で溶媒可溶性材料が殆ど完全な水性系で得られ
るように、溶媒可溶性材料を少量の溶媒に溶かし、溶媒
および溶媒可溶性材料を陽イオン性シランを用いて乳化
する能力である。
本発明の目的に対し、成分は、すベニの三つの成分の全
重量に基づき陽イオン性シラン少なくとも0.1から3
8重量パーセント、非混和性液体0.1から84重量パ
ーセント、水4.9から99.8重量パーセントがある
ように存在する。
なるべく成分は陽イオン性シラン約0.5から5.0重
量パーセント、非混和性液体5から60重量パーセント
、そし1その残り水の量で存在するのがよい。
陽イオン性シラン約0.5から2.0重量パーセント、
非混和性液体の10〜60重量パーセント、およびその
残り水であるのが最もよい。固体材料を溶かすのに少量
の溶媒が必要である場合には、全乳濁系の約10重量パ
ーセントまでが溶媒でよい。
当業者が本発明の範囲を正しく認めることができるよう
に下記の例を含める。
本発明乳化系および本発明からはずれた比較乳化系の安
定性は、初期安定性、促進老化試験、および凍−解反種
試験により測定した。
促進老化 熱安定性および促進貯蔵寿命は試料t−2オンスの背高
ガラスびんに入れ40℃のオーブン中に置くことにより
試験した。試料を周期的に観察し、破壊時に取り除いた
。破壊は層分離、クリーミングまたはダル化といった物
理的変化により決定した。安定性の時間数または日数を
報告する。
凍−解安定性 試料を2オンスの背高ガラスびんに入れた。びん入り試
料を一20°Cの冷凍器に毎日午後2時に入れ、−晩装
置し、翌朝午前8時に取り出した。
試料は午後2時まで室温で融け、午後2時にこれらを冷
凍器に戻した。観察は冷凍器に戻す前に行なった。層分
離、クリーミング、ゲル化などといった物理的変化によ
り破壊を測定した。−凍結と−融解が1サイクルを構成
する。結果を通過したサイクル徐で報告する。
顕微鏡検査 1ミクロン範囲で粒子を測定するように校正した顕微鏡
で幾つかO乳濁系の視覚的検査を行なった。乳濁系のど
れにも殆ど団粒はなかった。ミセルの直径は1ミクロン
未満から1ミクロンまでにわたり、少数の大きい粒子が
存在した。
試料に報告されたすべての粘性は、特に断らない限り2
5°Cで報告しである。ここでの泡試験はA8TM 1
173 を用いて行なった。例に使用したシランは、そ
の例の中で特に指示しない限り42重量%メタノール溶
液であった。Arquad T 27 Wは、例の中で
特に指示しない限り27重量%水溶液である。
例  1 陽イオン性シランを用いる水性シロキサン流体乳濁系の
製造 本発明に係る陽イオン性シランを用いて、トリメチルシ
ロキシ末端封鎖を有する200日ポリジメチルシロキサ
ンから室温水性乳濁系倉つくった。
この乳濁系は(C!H30)381(C!H7)3N”
(OH,3)2C工。H37Cj−の42重量パーセン
トメタノール溶媒溶液48m1を前記シロキサン流体I
 Q Q ml、および蒸留水8521と合わせること
によりvI4裂した。この混合物は、シランを水に加え
、シロキサンを水/シラン混合物へ加え、そして混合物
全体t6000ポンド/インチにセットしたマントン−
ガラリ215M13BAホモジナイデーに二回通過させ
ることにより調製した。クリーム−白色の乳濁系が生じ
た。この乳濁系t3000回転/分で60分の遠心に付
したが分離は起こらなかった。この乳濁系は少なくとも
24時間棚に放置したとき分離しなかったことに注目す
べきである。水と混和しない液体がこの乳濁系中に10
重量パーセント存在したことも注目すべきである。
例  2 本発明に係るシランを使用する乳濁系中の鉱油本発明に
係る陽イオン性シランおよび白色鉱油KlearO1、
ウイコケミカル社(Witco ChemicalC0
0)、ニューヨーク市、ニューヨーク州、アメリカ合衆
国製造、を用いて水性乳濁系をつくった。
この乳濁系はシラン (C!usO)381(OH2)iN”(CHa)zc
tsH*7C−1!−をメタノール中42重量パーセン
ト固体で蒸留水および鉱油と合わせることにより調製し
た。従つ工、メタノール中シラン15gを蒸留水750
gと合わせ、次に鉱油235.9を加えた。混合物全体
t6000ボンド/平方インチにセットした例1記載の
ホモジナイザーに二回通した。結果はクリーム白色の乳
濁系で棚上で少なくとも24時間安定であった。
例  3 例i1に繰り返したが、ただし20センチスト一ク非混
和性液体の量を乳濁系中60重量パーセントに増加させ
た。このようにして、 (CHa0)3a1(Oljz)s”(CH3)zcl
s”sフC1−2Cut 蒸留水380gと混合し、次
に例1記載のポリジメチルシロキサン600g’Thゆ
っくり加えた。混合物全体を6000ポンド/平方イン
チにセットしたマントン−ガラリンに二回通過させた。
結果はクリーム白色乳濁系で、このものは棚上少なくと
も24時間分離せず、そして遠心したとき分離はしなか
った。
例  4 例6を繰り返したが、ただし非混和性流体はその粘度が
350センチストークであるものとした。
得られた乳濁系はクリーム白色で、棚上少なくとも24
時間安定であり、また遠心時にも安定であった。
例  5 例ろを繰り返すが、ただし、非混和性有機液体は粘度が
1000センチストークであるものとした。得られた乳
濁系は遠心に対して安定であった。
約24時間でこの乳濁系は棚上で不安定化し、二つの目
立った層(上層はクリーム状で、下層はミルク状)に分
離した。この乳濁系は、乳濁系を含むびんを手で振るこ
とにより容易に再生した。
例  6 例1のシランのメタノール中42重量パーセント48I
It−水852yと合わせ、次に例4の非混和性液体i
oo、yと合わせることにより乳濁系をつくった。全混
合物を6000ポンド/インチにセットしたマントン−
ガラリンに二回通過させた。
初期の乳濁系は非常に良く見えたが、棚上に約20時間
放置後、乳濁系は二層に分離し、上層はクリーム状、下
層はミルク状であった。この生成物は、生成物を含むび
んを手で振ることにより容易に再乳化した。
例  7 例1のシラン、および環状四量体でありポリジメチルシ
ロキサン、即ら((0”5)z810]aから乳濁系を
つくった。このようにして、例1に使用のシラン48g
を蒸留水852Iに加え、次に環状四量体シロキサン1
009に加えた。全混合物を6000ポンド/インチに
セットしたマントン−ガラリンに二回通過させた。
結果は安定な乳濁系で、このものは棚上に少なくとも2
4時間安定であった。
例  8 例7におけるように乳濁系をつくるが、ただし環状四量
体の−mを増した。このようにして、シラ720gを蒸
留水4001と混合し、次に環状四量体580gを加え
た。混合物全体を6000ボンド/平方インチにセット
したマントン−ガラリンに通過させ、良好な乳濁系を得
た。このものは非常に濃厚であり、スランtングがなか
った。
16時間放置すると乳濁系は依然非常に濃厚であったが
、初期の段階におけるよりも一層流体様になった。
例  9 界面活性剤として市販有機第四級アミンを使用して幾つ
かの乳濁系をつくり比較した。これら乳濁系は、例1か
ら8に述べられた一般手順に従ってつくった。用いた市
販界面活性剤は、アーマク社(Armak Oompa
ny )、マククック、イリノイ州、アメリカ合衆国製
造のArquad T 27 Wで、このものは例1の
シランと同様の構造を有するが、ただしこれはケイ素原
子を含まず、それ故にケイ素原子に結合したアルコキシ
基を含まない。この処方は下記の表■に見ることができ
る。
表  ■ (24時間) s    PDM8I   600  31.1  3
80  安定200s               
(24時間)○   PDM8  I   600  
31゜1 680 安定35Qcs         
      (24時間)D    PDM81  1
00  74.0  852 1時間で−6部350 
Gg+                に白色の層1
“Ill    PDM131  600  31.1
380 1時間で上部10000g         
      に白色の層5″y    PDM81[5
8031,1400安定(24時間) G    PI)M8・If   100  74.0
  852 3日で上部に白色の層1″ FDM81はトリメチルシロキシ末端封鎖ポリジメチル
シロキサンである。
prjMs i ハ[(c)H*)2810]、 テあ
る。
上記からの結果は、下記のように、本発明に係る例から
の結果と一般に比較しうる。
例9および例2の試料A 例9および例5の試料8例9
および例6の試料B 例9および例6の試料り例9およ
び例4の試料C例9および例7の試料0例9および例8
の試料F 例1〇 二つの乳濁系を二つの異なるシラン濃度でつくった。用
いたシランは次のものであつf、:。
(OHsO)sSi(C”2)3N”(C!H3)20
工FIH37CJ  −その処方は下に述べてあり、乳
化は6000ボン)l/インチでマントン−ガラリンを
用いて行なった。
表  I 非混和性 1i20 A   42%溶液11.9 FDM8工、400  
良好な乳濁系20(!a1588    24時間にお
いて貯蔵安定 いて貯蔵安定、 やや黄色 例11 幾つかの乳濁系をつくり、促進貯蔵老化について評価し
た。それらの処方は表1に見出すことができる。この例
においては、すべての場合にCOH30)sSi(cH
2)3N ”(OH3)2C’工8H3フC1−をメタ
ノール中42チ固体で用いた。比較の目的でA rq 
uadLT27Wt−使用したが、これは本発明とは関
係がない。
例12 材料について阻止域を試験するために、若干の乳濁系を
つくり、濾紙の処理に使用した。標準阻止域試験はAA
TOC試験法147−1977を用いて行なった。
濾紙試料(す1ホワットマン濾紙)を乳濁系中に20分
間浸し、次に取り出し、そして吸引真空を用いて風乾し
、続いて三回水ですすぎ、オープン中100℃で20分
間乾燥した。結果を表■に見出すことができる。
表  ■ 試 料     阻止域、誼 例11、BO 例11、C1 例11、DO 例11、■1 例11、Fl 例11、GO 例11 HO 例9、Dl 例40 例9、A1 例9.01 例50 例9、El 例16 幾つかの乳濁系の凍−解安定性を試験した。このサイク
ルは凍結18時間と融解6時間とした。
その結果は表■に見出すことが雪きる。
表  ■ 例2  合格  否   −−− 例9八 合格  否   −一一一 例10A 合格  否   −一一一 例10B 合格  合格 合格  合格 合格 合格例
3  合格  合格  合格  合格 合格 合格例9
B 合格  合格 否   −− 例8  合格  合格 合格  合格 合格 合格例9
F 合格  合格 合格  合格 合格 合格例14 シラン含量をふやし、そ1−て乳化の困難な非混和性液
体を用いて幾つかの乳濁系をつくり、凍−解試験に付し
た。シランは (cu3o)3s1(aH2)3N”(an3)2c工
8H3,(J−であった。比較の目的で市販界面活性剤
Arquad T 27 W t−使用したが、これは
特許請求の範囲内に入らない。
処方および結果を表■に示す。P=合格、y=不合格。
0hlorothens oは、抑制された1、1,1
.)リクロロエタンに対するダウ ケミカル社(Dow
Chemical Company )、ミドランド、
ミシガン州、アメリカ合衆国の登録商標である。
例15 非混和性有機液体として香油を用いて幾つかの乳濁系を
つくった。これらの香油は、ジボウダンクリフトン(G
ivandan 01ifton )、ニューシャーシ
ー州、アメリカ合衆国から得、6501.6502.6
506および6504と名付けた。
表■の最初の8試料は手で均質化したものであり、表■
の残り3試料は6000ボンド/平方インチにセットさ
れたマントン−ガラリンにより均質化した。従って、こ
れら香油が容易に均質化されることは明白である。更に
、表■の結果から、油が高濃度で存在するときは、たと
え乳濁系中のシラン乳化剤を増しても油を乳化できない
ことに注目すべきである。申し分ない乳濁系は香油のよ
り低濃度で得られた。この例で用いたシランは(OHs
O)sSi(CHz)3N”(OHs)20xsH3y
 (J−であった。
表  ■ 香油処方 シラン H,0 試料  、9   g11/油    貯蔵安定乳濁系
A 29626501町 829626502町 029626505可 D 29626504可 1!f 2060206501否 F 206020+5502否 G 2060206503否 H2060206504否 工20960206504可 J2060206501否 例16 本発明により製造された乳濁系の利点の一つは、一旦乳
濁系が適用され破壊されると、シラン乳化剤が基材に付
着するという事実である。従って、このものは再湿潤化
または再可溶化の目的に対して利用されなくなり、基材
に運ばれた非混和性有機液体は水の適用によって再乳化
されず、表面から取り去ることができない。
このよ5にして二つの本発明に係る乳濁系と二つの対照
乳濁系を表1に見出される処方を用いてy4製した。結
果は表■に見出すことができる。この例で用いたシラン
乳化剤は (OHsO)ssi(0”2)s”(OH3)+01e
IIK3.CJ−であった。
Arquaa T 27 Wは対照乳化剤であった。
表  ■ A       20               
    380  60OPDM日 ■B  −203
80600PDM81[02038060Q   PD
M日 ID  −20380600PDM81 シランは40%固体溶液47.6gからの20g活性物
質である。Arquadは27%固体溶液74gからの
20g活性物質である。
乳濁系をアルミニウムの表面をもつ開いた浅なべに入れ
、オーブン中に置き、加熱して架橋あるいは硬化させる
ことなく乳濁系をゆっくり乾かして固体フィルムとした
。乾燥後、フィルムを再可溶化する試みとして、アルミ
ニウムパン中のフィルムへ水を加えた。
表  ■ 可溶化せず。フィルは軟い、そして 粘液實の脳様物質であった B  フィルムの若干は水に再分散した可溶化せず。油
と水が二つの別個の 層にあった D  油の若干は水に再分散した 試料BおよびDにブロムフェノール1!”k 加工たと
き、水相は青色を呈したが、これはArquaaが水相
中にあって可溶化したことを示す。
試料AおよびCにブロムフェノール青を加えたときは水
相に青色が観察されず、これはシラン乳化剤が少しも水
に可溶化しなかったことを示す。
更に、試料Aにおいては不溶性粘液様物質中に隈なく青
色の脈が示されたことがらシラン乳化剤がこの物質に移
行したことが明白であった。試料Oでは、アルミニウム
パン壁が青くなったが、これはシラン乳化剤がパン壁に
移動し、もはや油と水の再乳化に利用されなくなったこ
とを示している。
例17 (cH,o)、5t(cH2) 3N”(CH3)2c
xsH37Cj−’h−使用する乳濁系の製造 前記シランおよびPDM81 t 20 QBで使用す
ることにより水性乳濁系をつくった。このようにして、
580gのFDM81を水400I中シラン20.9の
混合物へ加えた。この全混合物を手動乳化器を用い1乳
化した。乳化器に四回通過させると均一なりリーム白色
の乳濁系が得られ、このものは数週間貯蔵九安定であっ
た。
例18 シランの型を変えた幾つかの乳濁系をつくった。
「第四級シラン」ではあるが、本発明の範囲外である幾
つかの比較シランも評価した。簡単な混合技術を用いて
混合物をつくった。各乳濁系は鉱油、シランおよび水を
含んだ。このようにして、シランxiを蒸留水80Ii
および白色鉱油110gと混合し、ハンドホモジナイデ
ーに二回通すことにより手で乳化した。「結果」の欄罠
記された安定性は、少なくとも24時間の貯蔵安定性を
意味する。処方および結果を表Xに示す。AとBは本発
明の範囲内にあるが、CからFは範囲外である。
例19 乳化剤濃度 本質的に例1に記述された方法により幾つかの乳濁系を
つくるが、ただし系内のメタノールの体積を最小にしな
がら評価を行なうために要求されるシランの高濃度に到
達するために、シランを70重量パーセント固体で用い
た。本例で用いたシランは(aaso)ssi(cH2
)su+(cH3)2c工8H57Cj、−であった。
市販の第四級化合物、Arquad T 27 WK対
して比較を行なった。処方は表Xにそして結果は表■に
見出すことができる。
表  M H2OシランArquadの重量 A   PDMEll、20(!8588  400 
11.9  −   0.5B   PDMSl、2Q
cs588400  −  11.9  0.5o  
 pnMsl、20cs600 380 20.0  
−   2.OD    PDMS  I、20csS
OOろ80   −   20.0  2.OI   
PDMSl、20ca529 400 71.0  −
   5.0F   FDMS1.20(852940
0−71,05,OG   FDMS  1,2Qcs
d60 400140−0  −  1O−OHPDl
iiSl、2Qce460 400   − 150−
0 10−0÷H20,乳化剤、および油の重量に基づ
く。
表  ■ A     2ケ月     2サイクル8    2
ケ月     Oサイクル0    2ケ月     
6サイクルD      2ケ月      2サイク
ルE     2ケ月     6サイクルF    
  2ヶ月     0サイクル0     2ケ月 
     6サイクルH2ケ月     6サイクル 例20 本発明に係る乳濁系の粘性は界面活性剤の量を増すこと
により増加させることができる。
このよ5Kして、誘導すべき利益は、系中の非混和性油
の量を増加させることなく、本発明に係る界面活性剤を
用いてクリームおよびペーストをつくる能力である。界
面活性剤の量を増加させて、幾つかの乳濁系を評価し、
この効果に対してArquad T ’l 7 Wと比
較した。このようにして、シランの量を試料毎に増加さ
せ鉱油を水中60重量パーセントとした乳濁系をつくっ
た。ここで用いたシランは(OIllso)381(O
H2)3N”(CHs)2e1a)13をローであった
。結果はウベロード(Ubbθ1ohdθ)管法で粘性
を測定することにより得た。結果はセンナストークで報
告し、表XIに見ることができる。
表■ A       −2,0132,6 B      2−0               
 1123.9C5,04549,64 D               Io、0     
  111.5例21 低重乳化剤 本発明に係る方法により形成される乳化系は、これらが
その調製中に発生する泡が低レベルであるという利点を
有する。この利点を説明するため、またこの性質を先行
技術の乳化剤、Arcluad T27Wと比較するた
めに、幾つかの乳濁系を調製し、これら乳濁系を、本例
の前文に記載した泡試験により評価した。初期の泡立ち
およびある時間にわたる溶液の消泡は 初期の低重が望
ましいという点で重要であり、他方もし高い初期泡を生
ずるならば、泡の減少のために最短時間が望ましいとい
う点でも重要である。最初の乳化系ならびに水で希釈し
た変性系についχ評価を行ない、処方と結果はそれぞれ
表■およびX■に見出すことができる。この例で用いた
シランは (OH30) 381 (CHz)3N”(OHs)+
(! 18Fi37(J−であった。
表  窟 A      PDM8 1.2Qcs6QQ  ろ8
0  20             0.8B PI
)MS t、2oca6oo 380−31.1 0.
8表W A       な   し          6.
0    0−75A(1) 21117A/10皺1
 H2OO,s 、 0.1A(1) 2″ILtA/
1001111 H2O0−50−1ム(Ill) 2
11J!A/10001Lt1200 0B     
   な   し          15.0   
 13.0B(1) 2111j+A/I Qm H2
O2−00−25B(1) 2dA/100dH201
,00,25B(iti) 2mA/100011!/
H200,250−25例22 乳化剤シランとして (C!H30)sBi(OH+)311”(CHrs)
(C!xoH21)2CJ!−(メタノール中52.7
重量%固体)を用いて乳濁系をつくった。このようにし
て、シラ712gを蒸留水750Iと混合し、次に鉱油
235gt加え、混合物全体t4000ボンV/平方イ
ンチにセットしたマントン−ガラリンを用いて乳化した
。クリーム白色の乳化系が生じた。この乳濁系を40°
C老化安定性試験にかけたところ、容易に30日を越え
た。しかし、この乳濁系は、0.5重量パーセントの濃
度で、凍−解安定性金与えなかった。
シランおよび一層乳化困難な油、PDM8 l ’i用
いて第二の乳濁系をつくった。このようにして、シラン
8゜Ogを水253gと混合し、次に400IO油を加
え、全混合物を上記のように乳化した。
この乳濁系はクリーム白色の乳濁系で、このものは40
°Cの老化安定性試験において容易に30日を越えた。
しかし、この乳濁系も凍−解試験に失敗した。
例26 メタノール中76重量%固体の (OH30)、8i(C!H2)3N”(O113)2
0工883フC1,−を用いる本発明乳濁系(試料B)
と、 (OHsO)3Si(OHz)sN”(OH3)2(O
H2)3N”○(o)(aF’2) 、cF3 CJ!
 −を用いてつくった乳濁系(試料A)とを比較した。
この化合物は米国特許第3.700.84 ii号明細
書(1972年10月24日発行)に記載されている。
この化合物は、かきまぜ機、ガラス栓、および水冷コン
デンサーを具えたガラスの三頚丸底フラスコ中で、メチ
ルペルフルオロオクタノエート21.4 &を6−シメ
チルアミノプロビルアミン5.1gと接触させることに
よりつくった。反応は発熱し、それが和らいだとき、反
応物を約1時間60から809Cに加熱した。フラスコ
を冷却し、クロロプロぎルトリメトキシシラン15.0
.1窒素下に加え、混合物を100°Cで16時間加熱
した。第四級窒素に対する非水滴定は、塩の収率的10
.5%を示した。メタノール15gを反応フラスコに加
え、熱を60〜80℃に上げ、4時間還流を保った。も
う−回非水滴定を行なったところ塩の収率13チを示し
た。フラスコに15gのジメチルホルムアミt”ie加
え、還流を更に16時間続けたところ、望む化合物の収
率が55チとなった。これらシランを4000ポンド/
平方インチで使用することにより乳濁系上つ(つた。処
方は次の通りにした: これら乳濁系を次のように40°C老化および凍−解試
験に付した: 試料  40℃安定性   凍結−融解A     ろ
0日をパス     1サイクル失敗8     30
日をパス      6サイクルをパス米国特許第3,
700,844号明細書記載の界面活性剤は、その構造
中にアミ)4結合を含むので、本発明の範囲外と考えら
れることに注目すべきである。本例で用いた油は乳化お
よび安定化が最も容易な油の一つであると考えられるが
、それでもなお特許記載のシランを用いたA試料は、そ
れが大量のシランを用いてつくられたという事実にも拘
らず、−回の凍−解サイクルにさえも持ちこたえること
ができなかったことに注目すべきである。
例24 例26の先行技術によるシランを使用して乳化困難な油
(PDM811 )を用いた乳濁系を調製した。
これらの乳濁系は一回の凍−解サイクルに失敗した。
例25 シランとして(CHsO) 3s1(cH2)3N”(
cn3)2c工。H37C1を用いる本発明乳濁系(試
料B)をつくり、カナダ特許第860,936号明細書
、例2および6の記載に従ってつくられた先行技術VC
、J:るシランに対して比較を行なった。このようにし
て、1−(トリメトキシシリル)−2−(mp−クロロ
メチル)フェニルエタン5.22&、)IJエチルアミ
ン2.11.9およびメタノール0.74 、!?’t
ガラス管中に封じ、オーブン中100°Cで16時間加
熱した。化合物: が非水滴定により決定さiするように77チ収率で得ら
れた。
この材料を用いて乳濁系(試料A)をつくった。
処方は次の、、1″5にした: A    A 26 374  PDMS I、50c
s600  クリーム白乳濁系は8時間までに分離した B    B 48 352  PDMSI、5Qcs
600  クリーム白色、40°C促進老化少なくとも 30日間安定 例26 本発明に係るシランと構造上類似しているが、本発明に
関与しないシランを用いて乳濁系をつくり、本発明乳濁
系でシランが働くためには、シランの窒素原子上の全炭
素置換が少なくとも12でなければならないことを示し
た。
このようにして、 (OHsO)381(OHz)3N”(OH3)208
H1□C4−4,@、水80g、および鉱油110.9
tl−用いて乳濁系をつくることを試みた。乳濁系は生
成しなかった。
例27 (OH30) 381(OH2) 314”(OH3)
 2C工。”37(J−を用いて高固形分乳濁系を調書
した。このようにして、シランの70重量パーセントメ
タノール溶液286.!iIを、5068 PDMS 
[200Nおよび水514gと混合し、4000ポンド
/平方インチにセットしたホモジナイザーに二面通過さ
せることにより乳濁系を得た。この乳濁系は20重量パ
ーセントのシランを含み、安定かつ非常に濃厚でクリー
ム状であった。
シランを60重量パーセント固体で存在させた第二の乳
濁系をつくった。この乳濁系は安定であり、非常に濃厚
で、これをクリーム状にするにはかきまぜねばならなか
った。
シランが38パ一セント固体で存在する第三の乳濁系を
つくった。この乳濁系はきわめて濃厚であるが、それを
クリーム状にするのにかきまぜることができた。このも
のもまた安定であった。
最後に、40重量パーセントのシランを含む第四の乳濁
系をつくった。この材料は非常に固く、これをクリーム
状にするためにかきまぜることができなかった。その代
り、かきまぜたときぼろぼろにくずれた。これもまた安
定であった。
例28 例27の乳濁系金繰り返すが、ただしPDMS 1の代
りに鉱油を代用した。シラン30重量パーセントにおい
て、乳濁系が生じた。40重量パーセントでは、乳濁系
が塊を生じ、決してクリーム状にならなかった。
例29 本発明に有用な油相の量の限定。
油相として鉱油を使用し、また陽イオン性シランとして
(OH30)3Si(OH2)3N”C工。H3,C2
−を使用し鵞 て幾つかの乳濁系をつくった。
鉱油の量 八    0.1     安定 B      0.1(重複)  安定OC15安定 D    2.5    安定 !    84      安定 F    84(重複)  安定 0   88      安定 H88(重複)   不安定 工     90        不安定、r    
  90        不安定Y−96不安定 り、      98.5       不安定脣りリ
ーミング、分離などのような均質性の変化手続補正書(
自制

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)水性水中油型乳濁系において、 (イ)水、(ロ)水と混和しない液体、および(ハ)一
    般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (Rは1から4炭素原子のアルキル基または水素であり
    、aは0、1または2の値を有し、R′はメチルまたは
    エチル基であり、R″は1から4炭素原子のアルキレン
    基であり、R″′、R″″およびR^Vは各々独立して
    (i)1から18炭素原子を含む飽和または不飽和炭化
    水素基および(ii)炭素、水素および酸素;炭素、水
    素および硫黄;および炭素、水素および窒素からなる飽
    和および不飽和有機基からなる群から選ばれ、(i)お
    よび(ii)の各々におけるR″′、R″″およびR^
    Vからの炭素原子の総数は12炭素原子に等しいか、ま
    たはそれより大でなければならず、そしてXは塩化物、
    フッ化物、臭化物、ヨウ化物、アセテートおよびトシレ
    ートからなる群から選ばれる)を有する陽イオン性シラ
    ンからなることを特徴とする上記乳濁系。
  2. (2)(イ)水99.8から4.9重量パーセント、(
    ロ)水と混和しない液体0.1から84重量パーセント
    、および(ハ)陽イオン性シラン0.1から38重量パ
    ーセント(すべての重量は成分(イ)、(ロ)および(
    ハ)の全重量に基づく)からなる特許請求の範囲第1項
    記載の水性水中油型乳濁系。
  3. (3)陽イオン性シランが一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rは1から4炭素原子のアルキル基または水素
    であり、¥a¥は0、1または2の値を有し、R′はメ
    チルまたはエチル基であり、R″は1から4炭素原子の
    アルキレン基であり、R″′、R″″およびR^Vは各
    々独立して(i)1から18炭素原子を含む飽和または
    不飽和炭化水素基および(ii)炭素、水素および酸素
    ;炭素、水素および硫黄;および炭素、水素および窒素
    からなる飽和および不飽和有機基からなる群から選ばれ
    、(i)および(ii)の各々におけるR″′、R″″
    およびR^Vからの炭素原子の総数は12炭素原子に等
    しいかまたはそれより大でなければならず、そしてXは
    塩化物、フッ化物、臭化物、ヨウ化物、アセテートおよ
    びトシレートからなる群から選ばれる)を有する特許請
    求の範囲第2項記載の乳濁系。
  4. (4)陽イオン性シランが式 (RO)_3Si(CH_2)_xN^+(CH_3)
    _2C_1_8H_3_7Cl^−を有する特許請求の
    範囲第3項記載の乳濁系。
  5. (5)陽イオン性シランが式 (CH_3O)_3Si(CH_2)_3N^+(CH
    _3)_2C_1_8H_3_7Cl^−を有する特許
    請求の範囲第4項記載の乳濁系。
  6. (6)陽イオン性シランが式 (RO)_3Si(CH_2)_xN^+(CH_3)
    (C_1_0H_2_1)_2Cl^−を有する特許請
    求の範囲第3項記載の乳濁系。
  7. (7)陽イオン性シランが (CH_3O)_3Si(CH_2)_3N^+(C_
    1_0H_2_1)_2Cl^−である特許請求の範囲
    第6項記載の乳濁系。
  8. (8)水と混和しない液体が鉱油である特許請求の範囲
    第3項記載の乳濁系。
  9. (9)水と混和しない液体が一般式 R′_3SiO(R″_2SiO)_w(R′″Q、S
    iO)_zSiR′_3および(R′R″SiO)_y
    〔式中、R′は1から3炭素原子のアルキル基、フエニ
    ル、式R″″O−(式中、R″″は1から4炭素原子の
    アルキル基または水素である)を有するアルコキシ基で
    あり、R″は1または2炭素原子のアルキル基またはフ
    エニル基であり、R″′はR″と同じ意味をもち、Qは
    炭素と水素、あるいは炭素、水素および酸素、あるいは
    炭素、水素および硫黄、あるいは炭素、水素および窒素
    から構成される置換または非置換の基であり、wは1か
    ら500の値を有し、zは1から25の値を有し、そし
    てyは3から5の値を有する〕を有するポリシロキサン
    からなる群から選ばれるポリシロキサンである特許請求
    の範囲第3項記載の乳濁系。
JP60246095A 1984-11-05 1985-11-01 陽イオン性シランを使用する水性乳濁系 Granted JPS61161136A (ja)

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