JPH06157907A - 水分散性シリコーン組成物 - Google Patents
水分散性シリコーン組成物Info
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- JPH06157907A JPH06157907A JP5194408A JP19440893A JPH06157907A JP H06157907 A JPH06157907 A JP H06157907A JP 5194408 A JP5194408 A JP 5194408A JP 19440893 A JP19440893 A JP 19440893A JP H06157907 A JPH06157907 A JP H06157907A
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- C08L83/00—Compositions of macromolecular compounds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon only; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L83/04—Polysiloxanes
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-
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- C08G77/20—Polysiloxanes containing silicon bound to unsaturated aliphatic groups
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は水に分散性であって、化粧品原料と
して有用なシリコーン組成物に関する。 【構成】 本発明は次に示す式、ここでｘは１から約１
００，０００の値を有する整数、を有し、そして２５℃
において３５０−３０，０００mm2 ／ｓ（センチストー
クス）の粘度を有するシリコーン重合体、及び２５℃に
おいて１，５００mm2 ／ｓ（センチストークス）の粘度
を有するシロキサン共重合体の混合物から成る組成物に
関する。 【化１】
して有用なシリコーン組成物に関する。 【構成】 本発明は次に示す式、ここでｘは１から約１
００，０００の値を有する整数、を有し、そして２５℃
において３５０−３０，０００mm2 ／ｓ（センチストー
クス）の粘度を有するシリコーン重合体、及び２５℃に
おいて１，５００mm2 ／ｓ（センチストークス）の粘度
を有するシロキサン共重合体の混合物から成る組成物に
関する。 【化１】
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は水分散性である化粧品の
原料として有用なシリコーン重合体及びシリコーン共重
合体の混和物である組成物に関する。
原料として有用なシリコーン重合体及びシリコーン共重
合体の混和物である組成物に関する。
【０００２】
【従来の技術】化粧品原料としてのシリコーンの使用は
有益であると文献に記載されている。皮膚や髪に用いる
保護製品であるシリコーンの使用の問題点は水に対する
限界のある溶解性であり、また化粧品市場にしばしば遭
遇する極性媒体に対してである。一つの解決法は錯体乳
濁方法によってシリコーンを混和することであるが、高
価な装置と高度の剪断機が必要である。従って、水分散
性シリコーンであって、水及び他の極性媒体により容易
に溶解し相溶する必要性がある。
有益であると文献に記載されている。皮膚や髪に用いる
保護製品であるシリコーンの使用の問題点は水に対する
限界のある溶解性であり、また化粧品市場にしばしば遭
遇する極性媒体に対してである。一つの解決法は錯体乳
濁方法によってシリコーンを混和することであるが、高
価な装置と高度の剪断機が必要である。従って、水分散
性シリコーンであって、水及び他の極性媒体により容易
に溶解し相溶する必要性がある。
【０００３】１９８９年７月１１日発行の米国特許第
４，８４６，９８２号には、繊維保護のコンディショナ
ーとして有用なシリコーン重合体、シリコーン共重合体
及び第４アンモニウム化合物を含む三成分系が開示され
ている。
４，８４６，９８２号には、繊維保護のコンディショナ
ーとして有用なシリコーン重合体、シリコーン共重合体
及び第４アンモニウム化合物を含む三成分系が開示され
ている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本願発明に従って、シ
リコーン重合体とシリコーン共重合体を混ぜ合せたこの
わずか二成分のものは均質な混合物を形成し、乳化する
ことなく更に水に希釈して保存性の良い製品を得ること
ができることを予想外にも発見した。この発見は化粧品
原料としてのシリコーンの価値を増大する。
リコーン重合体とシリコーン共重合体を混ぜ合せたこの
わずか二成分のものは均質な混合物を形成し、乳化する
ことなく更に水に希釈して保存性の良い製品を得ること
ができることを予想外にも発見した。この発見は化粧品
原料としてのシリコーンの価値を増大する。
【０００５】本発明の目的は、精巧な高度の剪断機を使
用することなくして水性系に混和することのできるシリ
コーン物質を提供することにある。本発明の目的は、ま
た水に分散性であって、水と混ぜ合せると保存性の良い
水溶液を形成することのできるシリコーン物質を提供す
ることである。
用することなくして水性系に混和することのできるシリ
コーン物質を提供することにある。本発明の目的は、ま
た水に分散性であって、水と混ぜ合せると保存性の良い
水溶液を形成することのできるシリコーン物質を提供す
ることである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明におけるシリコー
ン重合体はポリジメチルシロキサンであって、そして２
００から２００，０００の範囲の数平均分子量を有する
高分子量シリコーン重合体である。好ましいシリコーン
重合体は、２５℃において測定して２０から２，００
０，０００mm2 ／ｓ（センチストークス）の範囲の粘
度、好ましくは１００から５００，０００mm2 ／ｓ（セ
ンチストークス）、より好ましくは３５０から３０，０
００mm2 ／ｓ（センチストークス）の範囲の粘度を有す
るものである。典型的には、シリコーン重合体はトリメ
チルシリル基又は水酸基のいづれかによって末端ブロッ
クされているが、しかし他の末端ブロック基であっても
良い。このシリコーン重合体はまた当分野において良く
知られているものであって、ジメチルジハロシランの加
水分解及び続いて得られた加水分解生成物の縮合又はジ
メチルジクロシロキサンのクラッキング及び続いての重
合の如き種々の方法によって製造することができる。
ン重合体はポリジメチルシロキサンであって、そして２
００から２００，０００の範囲の数平均分子量を有する
高分子量シリコーン重合体である。好ましいシリコーン
重合体は、２５℃において測定して２０から２，００
０，０００mm2 ／ｓ（センチストークス）の範囲の粘
度、好ましくは１００から５００，０００mm2 ／ｓ（セ
ンチストークス）、より好ましくは３５０から３０，０
００mm2 ／ｓ（センチストークス）の範囲の粘度を有す
るものである。典型的には、シリコーン重合体はトリメ
チルシリル基又は水酸基のいづれかによって末端ブロッ
クされているが、しかし他の末端ブロック基であっても
良い。このシリコーン重合体はまた当分野において良く
知られているものであって、ジメチルジハロシランの加
水分解及び続いて得られた加水分解生成物の縮合又はジ
メチルジクロシロキサンのクラッキング及び続いての重
合の如き種々の方法によって製造することができる。
【０００７】このシリコーン重合体は、次の式によって
表わすことができる。
表わすことができる。
【化４】 ここでｘは１から１００，０００の値を有する整数であ
る。好ましくは、ｘは約６００の値を有し、そしてシリ
コーン重合体の呼称粘度は２５℃で測定して約５，００
０mm2 ／ｓ（センチストークス）である。
る。好ましくは、ｘは約６００の値を有し、そしてシリ
コーン重合体の呼称粘度は２５℃で測定して約５，００
０mm2 ／ｓ（センチストークス）である。
【０００８】本発明に関するシリコーン共重合体及びこ
の製造方法は、１９６８年９月１７日発行の米国特許第
３，４０２，１９２号に開示されている。
の製造方法は、１９６８年９月１７日発行の米国特許第
３，４０２，１９２号に開示されている。
【０００９】このような物質は、次に示す平均的構造式
を有する共重合体である。
を有する共重合体である。
【化５】 ここでＲa は脂肪族性不飽和ではない炭化水素基で１か
ら１０個の炭素原子を有し、Ｍｅはメチル基であり、Ｇ
は構造式−Ｄ（ＯＲ″）m Ａの基であって、ここでのＤ
は１から３０個の炭素原子を有するアルキレン基であ
り、Ｒ″はエチレン基、並びにプロピレン及びブチレン
基から選ばれた基であって、他のアルキレン基に対する
エチレン基の量は全体のＯＲ″ブロックの中の酸素原子
に対する炭素原子の割合が２．３：１から２．８：１の
範囲であり、ｍは７から１００の平均的値を有し、Ａは
−ＯＲ′、−ＯＯＣＲ′及び
ら１０個の炭素原子を有し、Ｍｅはメチル基であり、Ｇ
は構造式−Ｄ（ＯＲ″）m Ａの基であって、ここでのＤ
は１から３０個の炭素原子を有するアルキレン基であ
り、Ｒ″はエチレン基、並びにプロピレン及びブチレン
基から選ばれた基であって、他のアルキレン基に対する
エチレン基の量は全体のＯＲ″ブロックの中の酸素原子
に対する炭素原子の割合が２．３：１から２．８：１の
範囲であり、ｍは７から１００の平均的値を有し、Ａは
−ＯＲ′、−ＯＯＣＲ′及び
【化６】 から選ばれた基であって、ここでＲ′は炭化水素及び脂
肪族不飽和ではないヒドロカルボノキシ基から選ばれた
基であり、基は全体として１１個より少ない原子を有
し、ａは０から１の平均的値を有し、ｎは６から４２０
の平均的値を有し、ｄは０から３０の平均的値を有し、
ｂは１から３０の平均的値を有し、そしてｃは３から３
０の平均的値を有し、該共重合体は共重合体の重量をベ
ースにして少なくとも１３重量％のＯＳｉＭｅ 2 単位を
含むものである。
肪族不飽和ではないヒドロカルボノキシ基から選ばれた
基であり、基は全体として１１個より少ない原子を有
し、ａは０から１の平均的値を有し、ｎは６から４２０
の平均的値を有し、ｄは０から３０の平均的値を有し、
ｂは１から３０の平均的値を有し、そしてｃは３から３
０の平均的値を有し、該共重合体は共重合体の重量をベ
ースにして少なくとも１３重量％のＯＳｉＭｅ 2 単位を
含むものである。
【００１０】本発明の水分散性シリコーンは２５から７
５重量％のシリコーン重合体及び上に述べた７５から２
５重量％のシリコーン共重合体から成る。特に好ましい
態様の水分散性シリコーンは、２５重量％のシリコーン
重合体と７５重量％のシリコーン共重合体、５０重量％
のシリコーン重合体と５０重量％のシリコーン共重合
体、並びに７５重量％のシリコーン重合体と２５重量％
のシリコーン共重合体を含む。
５重量％のシリコーン重合体及び上に述べた７５から２
５重量％のシリコーン共重合体から成る。特に好ましい
態様の水分散性シリコーンは、２５重量％のシリコーン
重合体と７５重量％のシリコーン共重合体、５０重量％
のシリコーン重合体と５０重量％のシリコーン共重合
体、並びに７５重量％のシリコーン重合体と２５重量％
のシリコーン共重合体を含む。
【００１１】これらの組成物は二つの成分を適当の割合
で均質な混合物が得られるまで単んに共に混合するだけ
で製造される。二つの成分は均質な白色クリーム状の混
合物を形成し、そしてこの混合物は安定で高度に水分散
性であることが新たに見い出された。この混合物の水溶
液は白色クリーム状で、そして青いもや（blue haze)の
感じである。この混合物の水溶液は、また安定な寿命を
有する。この混合物は、６５重量％までの水を含んだ水
溶液とすることができる。この混合物は、また乳濁液、
ミクロ乳濁液、溶液、分散液及び懸濁液の如き種々の水
性系体にすることができる。
で均質な混合物が得られるまで単んに共に混合するだけ
で製造される。二つの成分は均質な白色クリーム状の混
合物を形成し、そしてこの混合物は安定で高度に水分散
性であることが新たに見い出された。この混合物の水溶
液は白色クリーム状で、そして青いもや（blue haze)の
感じである。この混合物の水溶液は、また安定な寿命を
有する。この混合物は、６５重量％までの水を含んだ水
溶液とすることができる。この混合物は、また乳濁液、
ミクロ乳濁液、溶液、分散液及び懸濁液の如き種々の水
性系体にすることができる。
【００１２】
【実施例】次に本発明を詳細に説明するために実施例を
示す。例 各成分を種々の割合で容器に加え、そして均一で且つ均
質になるまで各成分を混合してシリコーン重合体及びシ
リコーン共重合体の種々の配合物を準備した。この得ら
れた配合物を下の表に示すが、ここには各シリコーン重
合体とシリコーン共重合体の割合、及び各場合における
シリコーン重合体の粘度を示す。ここでの例に使用した
シリコーン重合体は次の式を有する。
示す。例 各成分を種々の割合で容器に加え、そして均一で且つ均
質になるまで各成分を混合してシリコーン重合体及びシ
リコーン共重合体の種々の配合物を準備した。この得ら
れた配合物を下の表に示すが、ここには各シリコーン重
合体とシリコーン共重合体の割合、及び各場合における
シリコーン重合体の粘度を示す。ここでの例に使用した
シリコーン重合体は次の式を有する。
【化７】 ここで、ｘはそれぞれ３５０，５，０００，１２，５０
０及び３０，０００mm2／ｓ（センチストークス）の粘
度を有するシリコーン重合体であるように選定した。こ
こで、各配合物を準備するために使用したシリコーン共
重合体はすでに述べた構造式（３）を有するもので、そ
の呼称粘度（nominal viscosity)は、１，５００mm2 ／
ｓ（センチストークス）を有した。
０及び３０，０００mm2／ｓ（センチストークス）の粘
度を有するシリコーン重合体であるように選定した。こ
こで、各配合物を準備するために使用したシリコーン共
重合体はすでに述べた構造式（３）を有するもので、そ
の呼称粘度（nominal viscosity)は、１，５００mm2 ／
ｓ（センチストークス）を有した。
【００１３】
【表１】
【００１４】配合物Ｉ−VIIIはすべて安定な均質混合物
を形成した。例えば、配合物Ｉはミルク色のゼラチン様
混合物であった。配合物II及びIII は濃いミルク色溶液
であった。配合物IVは濃い乳濁相に似た濃い溶液であっ
た。配合物Ｖ−VII はクリーム状の白色液体であり、ま
た配合物VIIIは平滑な透明濃色混合物であった。種々の
量の配合物Ｉ−VIIIを含む水溶液、そして６５重量％ま
での水を含むものを準備し、そしてこれらは安定した寿
命を有する青白色の乳濁状の溶液であった。
を形成した。例えば、配合物Ｉはミルク色のゼラチン様
混合物であった。配合物II及びIII は濃いミルク色溶液
であった。配合物IVは濃い乳濁相に似た濃い溶液であっ
た。配合物Ｖ−VII はクリーム状の白色液体であり、ま
た配合物VIIIは平滑な透明濃色混合物であった。種々の
量の配合物Ｉ−VIIIを含む水溶液、そして６５重量％ま
での水を含むものを準備し、そしてこれらは安定した寿
命を有する青白色の乳濁状の溶液であった。
Claims (6)
- 【請求項１】 次に示す式を有する２５から７５重量％
のポリジメチルシロキサン重合体： 【化１】 ここでｘは１から約１００，０００の値を有する整数で
あり、並びに次のものから選ばれた式を有する７５から
２５重量％のシロキサン共重合体： 【化２】 ここでＲは脂肪族性不飽和ではない炭化水素基で１から
１０個の炭素原子を有し、 Ｍｅはメチル基であり、 Ｇは構造式−Ｄ（ＯＲ″）m Ａの基であって、ここでの
Ｄは１から３０個の炭素原子を有するアルキレン基であ
り、 Ｒ″はエチレン基、並びにプロピレン及びブチレン基か
ら選ばれた基であって、他のアルキレン基に対するエチ
レン基の量は全体のＯＲ″ブロックの中の酸素原子に対
する炭素原子の割合が２．３：１から２．８：１の範囲
であり、 ｍは７から１００の平均的値を有し、 Ａは−ＯＲ′、−ＯＯＣＲ′及び 【化３】 から選ばれた基であって、ここでＲ′は炭化水素及び脂
肪族不飽和ではないヒドロカルボノキシ（hydrocarbono
xy) 基から選ばれた基であり、基は全体として１１個よ
り少ない原子を有し、 ｎは６から４２０の平均的値を有し、 ｄは１から３０の平均的値を有し、 ｂは１から３０の平均的値を有し、そしてｃは３から３
０の平均的値を有し、該共重合体は共重合体の重量をベ
ースにして少なくとも１３重量％のＯＳｉＭｅ 2 単位を
含み、これらの混合物から成る水分散性シリコーン組成
物。 - 【請求項２】 シリコーン重合体は２５℃において２０
から２，０００，０００mm2 ／ｓ（センチストークス）
の範囲の粘度を有する請求項１記載の組成物。 - 【請求項３】 請求項１記載の水分散性シリコーン組成
物を水性媒体に加えることを含む水性媒体にシリコーン
を混和する方法。 - 【請求項４】 水性媒体は６５重量％までの水を含む乳
濁液である請求項３記載の方法。 - 【請求項５】 請求項１記載の水分散性シリコーン組成
物を含む化粧品。 - 【請求項６】 請求項１記載の水分散性シリコーン組成
物を水性媒体に加えることを含む水性媒体にシリコーン
を混和して製造した化粧品。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US926620 | 1986-11-03 | ||
| US07/926,620 US5300667A (en) | 1992-08-10 | 1992-08-10 | Water dispersible silicone composition |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06157907A true JPH06157907A (ja) | 1994-06-07 |
Family
ID=25453463
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5194408A Pending JPH06157907A (ja) | 1992-08-10 | 1993-08-05 | 水分散性シリコーン組成物 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5300667A (ja) |
| EP (1) | EP0583130B1 (ja) |
| JP (1) | JPH06157907A (ja) |
| DE (1) | DE69314267T2 (ja) |
| ES (1) | ES2110058T3 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000313808A (ja) * | 1999-04-28 | 2000-11-14 | Shiseido Co Ltd | 可溶化組成物 |
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| US5773405A (en) * | 1997-03-13 | 1998-06-30 | Milliken Research Corporation | Cleaner compositions containing surfactant and poly (oxyalkylene)-substituted reactive dye colorant |
| US5770557A (en) * | 1997-03-13 | 1998-06-23 | Milliken Research Corporation | Fabric softener composition containing poly(oxyalkylene)-substituted colorant |
| US5725794A (en) * | 1997-03-13 | 1998-03-10 | Milliken Research Corporation | Antifreeze composition containing poly (oxyalkylene) -substituted colorant |
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| FR2776515B1 (fr) | 1998-03-26 | 2001-02-09 | Oreal | Emulsion e/h, composition comprenant une telle emulsion et utilisation en cosmetique, pharmacie ou hygiene |
| FR2776514B1 (fr) * | 1998-03-26 | 2001-03-09 | Oreal | Emulsion e/h, composition comprenant une telle emulsion et utilisation en cosmetique, pharmacie ou hygiene |
| US6632420B1 (en) | 2000-09-28 | 2003-10-14 | The Gillette Company | Personal care product |
| US6593422B2 (en) | 2001-05-29 | 2003-07-15 | Dow Corning Corporation | Emulsions containing crosslinked and non-crosslinked silicone polyethers |
| US20150299468A1 (en) | 2014-04-22 | 2015-10-22 | Milliken & Company | Organic Colorant Complexes from Reactive Dyes and Articles Containing the Same |
| DE102020128638A1 (de) * | 2020-10-30 | 2022-05-05 | Henkel Ag & Co. Kgaa | Klare, nicht beschwerende, transformative flüssigkeit-zu-emulsion behandlung mit wärmender wirkung |
Family Cites Families (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| BE620800A (ja) * | 1961-07-31 | |||
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| JPS61148184A (ja) * | 1984-12-22 | 1986-07-05 | Chisso Corp | 片末端カルボキシル基含有シロキサン化合物 |
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