JPS61160353A - 鉄道車両の台車 - Google Patents
鉄道車両の台車Info
- Publication number
- JPS61160353A JPS61160353A JP189685A JP189685A JPS61160353A JP S61160353 A JPS61160353 A JP S61160353A JP 189685 A JP189685 A JP 189685A JP 189685 A JP189685 A JP 189685A JP S61160353 A JPS61160353 A JP S61160353A
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- Japan
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- axle
- bogie
- shaft
- truck
- wheels
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔Ｌ補止の利用分野〕
この発明は、走行時に車輪に加わる横圧を軽減するよう
にした鉄道車両の台車に関するものであるＯ 〔従来の技術〕 一般に鉄道車両は、第３図に示すように、軌道（１）上
を走行できる複数−個の台車ｔＢｓで車体（９１を支持
するようにされている０ 第４図は従来の鉄道車両の台車を示す正面図、である。
にした鉄道車両の台車に関するものであるＯ 〔従来の技術〕 一般に鉄道車両は、第３図に示すように、軌道（１）上
を走行できる複数−個の台車ｔＢｓで車体（９１を支持
するようにされている０ 第４図は従来の鉄道車両の台車を示す正面図、である。
図において、（１）は軌道、（２）は軌道（１）上を走
行でき′る車輪で、７ランジ（２ａ）を有する。 （３
１け両端部に車輪（２）が固着された車軸、（４）は車
軸（３）の両端部を支持した軸受箱、（５）は軸受箱（
４）に載せられた台枠、Ｃ６）は一端が台枠（５）と固
着され軸受箱（４）を上下方向に可動に支持した軸箒支
え、（７）け軸受箱（４）と台枠（５１との間に配置さ
れた軸はね、上記（２）〜〈７）で軌道（１）上を走行
可能に一対の車軸を有する台車（８）が形成される。（
９）け台車（８）に載せられた車体、αＧは台車Ｃ８１
と車体（９１との間に配置された枕祉ねである。
行でき′る車輪で、７ランジ（２ａ）を有する。 （３
１け両端部に車輪（２）が固着された車軸、（４）は車
軸（３）の両端部を支持した軸受箱、（５）は軸受箱（
４）に載せられた台枠、Ｃ６）は一端が台枠（５）と固
着され軸受箱（４）を上下方向に可動に支持した軸箒支
え、（７）け軸受箱（４）と台枠（５１との間に配置さ
れた軸はね、上記（２）〜〈７）で軌道（１）上を走行
可能に一対の車軸を有する台車（８）が形成される。（
９）け台車（８）に載せられた車体、αＧは台車Ｃ８１
と車体（９１との間に配置された枕祉ねである。
次に動作について説明する。鉄道車両が高速で走行する
とき、例えは曲線８曲にお―ては車体（９）に遠心力が
作用し、この遠心力によって車輪（２）の横圧が増大す
る。また、直線区間においても、台車（８）か車体（９
）に対して回転する台車蛇行動か発生した場合には、Ｉ
ｉ！期的に横圧か増大する。
とき、例えは曲線８曲にお―ては車体（９）に遠心力が
作用し、この遠心力によって車輪（２）の横圧が増大す
る。また、直線区間においても、台車（８）か車体（９
）に対して回転する台車蛇行動か発生した場合には、Ｉ
ｉ！期的に横圧か増大する。
従来の鉄道車両の台車は上記のように構成されているの
で、車両が走行中の横圧の増大により、車輪７ランジや
軌道の異常彫耗や破損、あるいけ脱線の危険性が＾いと
いう問題点があった。
で、車両が走行中の横圧の増大により、車輪７ランジや
軌道の異常彫耗や破損、あるいけ脱線の危険性が＾いと
いう問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、車輪や軌道の保守作業を軽減するとともに、
脱線の危険性を防止できる鉄道車両の台車を得ることを
目的とする。
たもので、車輪や軌道の保守作業を軽減するとともに、
脱線の危険性を防止できる鉄道車両の台車を得ることを
目的とする。
この発明に係る鉄道車両の台車は、両端にそれぞれ車輪
が固着された車軸を車軸の長手方向の一半を形成する第
１の軸と、車軸の使手を形成する第２の軸とに分割して
両軸間に所定の間隙を形成し、この間隙に所定の緩衝部
材を配置して両輪の一方から他方に回転力を伝達できる
伝達部材に両軸と緩衝部材とを軸方向に移動可能に収納
したものである。
が固着された車軸を車軸の長手方向の一半を形成する第
１の軸と、車軸の使手を形成する第２の軸とに分割して
両軸間に所定の間隙を形成し、この間隙に所定の緩衝部
材を配置して両輪の一方から他方に回転力を伝達できる
伝達部材に両軸と緩衝部材とを軸方向に移動可能に収納
したものである。
この発明における鉄道車両の台車は、第１の軸と第２の
軸とを緩衝部材を介して連結し、両端の軸受箱を軸方向
に弾性支持したので、車輪間の距離を複元可能に短縮す
ることができる。
軸とを緩衝部材を介して連結し、両端の軸受箱を軸方向
に弾性支持したので、車輪間の距離を複元可能に短縮す
ることができる。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第１
図において、（１） ｆ２） ／４１ （ＦｉＳ （７
）〜σＯは従来のものと同様である。（１１１は両端に
車輪（２１が固着□された車軸、この車軸的け、長手方
向の一半を形成する第１の軸（ｌｌａ）と使手を形成す
る第２の軸（ｌｌｂ）とで形成され、両軸（ｌ１ｍ）（
ｌｌｂ）の端部には所定の長さでそれぞれ歯車状のスプ
ラインを形成し、軸（ｌｌａ）（ｌｌｂ）間に社所定の
距離の間隙を形成するようにされている。（２）は軸（
１１ｍ）（１１ｂ） ｒｌｌに配置された緩衝部材で、
所定の弾性を有するゴムやはね等が用いられる。Ｄけ内
径部に第１と第２の軸（Ｕ ａ ）（ｌｌ’ｂ）のそれ
ぞれのスプラインを有する端部と緩衝部材０を収納でき
る伝達部材で、上記各気プラインと保合できるように構
成されている。α４１ ｉ 一端が台枠（５）と固着さ
れ軸受箱（４）を弾性支持した軸箱支え、ａＢは軸受箱
（４）と軸箱支えとの開に配置された弾性支持部材で、
所定の弾性を有するゴム等で構成されている。
図において、（１） ｆ２） ／４１ （ＦｉＳ （７
）〜σＯは従来のものと同様である。（１１１は両端に
車輪（２１が固着□された車軸、この車軸的け、長手方
向の一半を形成する第１の軸（ｌｌａ）と使手を形成す
る第２の軸（ｌｌｂ）とで形成され、両軸（ｌ１ｍ）（
ｌｌｂ）の端部には所定の長さでそれぞれ歯車状のスプ
ラインを形成し、軸（ｌｌａ）（ｌｌｂ）間に社所定の
距離の間隙を形成するようにされている。（２）は軸（
１１ｍ）（１１ｂ） ｒｌｌに配置された緩衝部材で、
所定の弾性を有するゴムやはね等が用いられる。Ｄけ内
径部に第１と第２の軸（Ｕ ａ ）（ｌｌ’ｂ）のそれ
ぞれのスプラインを有する端部と緩衝部材０を収納でき
る伝達部材で、上記各気プラインと保合できるように構
成されている。α４１ ｉ 一端が台枠（５）と固着さ
れ軸受箱（４）を弾性支持した軸箱支え、ａＢは軸受箱
（４）と軸箱支えとの開に配置された弾性支持部材で、
所定の弾性を有するゴム等で構成されている。
このように構成された第１図のものは、車軸α１）け第
１と第２の軸（ｌｌａ）（ｌｌｂ）とか、Ｉ緩衝部材（
１２１を押圧することによって、軸方向に移動すること
かでき、軸受箱（４）は軸箱支えｏ４との間に配置した
弾性支持部材部°によって弾性支持さ−れているので車
輪とともに軸方向に移動することができる。
１と第２の軸（ｌｌａ）（ｌｌｂ）とか、Ｉ緩衝部材（
１２１を押圧することによって、軸方向に移動すること
かでき、軸受箱（４）は軸箱支えｏ４との間に配置した
弾性支持部材部°によって弾性支持さ−れているので車
輪とともに軸方向に移動することができる。
つぎに動作（ついて説明する。第１図に示す状態で車両
が走行中に曲線区間に入ると、車体（９１には遠心力か
発生し、この遠心力の反作用として、車輪（２１の７ラ
ンジ（２＆）には軌道（１）から横圧か作用する。この
横圧の太きさけ、台車Ｃ８）の先頭車軸ａ１１が最も大
き−。この横圧により先頭車軸σ１１の第２の軸（ｌｌ
ｂ）が緩衝部材Ｏ２を第１の軸（ｌｌａ ）に向って圧
縮する。これによって、車輪（２） （２）ｉｉｌの間
隔か第２図に実線で示すように縮少される。なお、第２
図に破線で示すものけ、緩衝部材（１２＋か軸方向に圧
縮される前の状態を示している。
が走行中に曲線区間に入ると、車体（９１には遠心力か
発生し、この遠心力の反作用として、車輪（２１の７ラ
ンジ（２＆）には軌道（１）から横圧か作用する。この
横圧の太きさけ、台車Ｃ８）の先頭車軸ａ１１が最も大
き−。この横圧により先頭車軸σ１１の第２の軸（ｌｌ
ｂ）が緩衝部材Ｏ２を第１の軸（ｌｌａ ）に向って圧
縮する。これによって、車輪（２） （２）ｉｉｌの間
隔か第２図に実線で示すように縮少される。なお、第２
図に破線で示すものけ、緩衝部材（１２＋か軸方向に圧
縮される前の状態を示している。
この車輪（２１（２）の間隔を縮少する動作により、先
頭車軸（ＩＬ＋に作用する横圧の一部を、台車（８）の
後部車軸０に負担させ、台車（８）の両車軸ａｈに作用
する横圧を平均化することが可能となる。これによって
、台車１８）の先頭車軸■の横圧の軽減を因ることかで
きる。
頭車軸（ＩＬ＋に作用する横圧の一部を、台車（８）の
後部車軸０に負担させ、台車（８）の両車軸ａｈに作用
する横圧を平均化することが可能となる。これによって
、台車１８）の先頭車軸■の横圧の軽減を因ることかで
きる。
また、台車（８）が車体（９）に対して回転する台車蛇
。
。
行動か発生した場合は、台２車、（８）の回転により車
輪７ランジ（２ａ）が周期的に軌道（１）と接触し、こ
れによって軸（１１＆）（ｌｌｂ）が接近することによ
り緩衝部材υが圧縮され、横圧のピークが軽減される。
輪７ランジ（２ａ）が周期的に軌道（１）と接触し、こ
れによって軸（１１＆）（ｌｌｂ）が接近することによ
り緩衝部材υが圧縮され、横圧のピークが軽減される。
以上説明したように、この発明によれは、車両が走行中
に曲線区間の通過、あるいけ台車か車体に対して回転す
る台車蛇行動か発生しても、車輪７ランジか軌道と接触
すると、車軸に配置した緩衝部材が圧縮されて車輪間隔
を縮少するのマ、車輪７ランジに作用する横圧の飯大値
を＠減し、軌道や車輪７ランジの異常摩耗、あるいは破
損を防止し、脱線の危険性も防止される。これによって
長期間の無保守も可能となる。さらに中空軸状の伝達部
杓で第１と第２の軸を・連結した構造としたので、緩衝
部材の交換も容易である。
に曲線区間の通過、あるいけ台車か車体に対して回転す
る台車蛇行動か発生しても、車輪７ランジか軌道と接触
すると、車軸に配置した緩衝部材が圧縮されて車輪間隔
を縮少するのマ、車輪７ランジに作用する横圧の飯大値
を＠減し、軌道や車輪７ランジの異常摩耗、あるいは破
損を防止し、脱線の危険性も防止される。これによって
長期間の無保守も可能となる。さらに中空軸状の伝達部
杓で第１と第２の軸を・連結した構造としたので、緩衝
部材の交換も容易である。
第１詠１はこの発明の一実施例による鉄道車両の台車の
正［ｉ１図、集２シは第１図の重１１作図、第３図は庫
内の概念図、第４図は従来の台車の正面図である。 図において、（２）は車輪、Ｉは車軸、（ｌｌａ）は第
１の軸、（ｌｌｂ）は第２の軸、ａ’ｚｒＦ：ｒ緩衝部
材、α３け伝達訃材である。 なお各図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
正［ｉ１図、集２シは第１図の重１１作図、第３図は庫
内の概念図、第４図は従来の台車の正面図である。 図において、（２）は車輪、Ｉは車軸、（ｌｌａ）は第
１の軸、（ｌｌｂ）は第２の軸、ａ’ｚｒＦ：ｒ緩衝部
材、α３け伝達訃材である。 なお各図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 両端にそれぞれ車輪が固着され車軸で軸受箱を介して、
台枠を支持したものにおいて、上記軸受箱を上記車軸の
長手方向に移動できるようにし、上記車軸は上記車軸の
長手方向に所定の間隔を形成するように第１の軸と第２
の軸とに分割され、上記間隔に配置した緩衝部材と上記
第１の軸と上記第２の軸とを上記第１の軸から上記第２
の軸へ回転力を伝達できる伝達部材に収納したことを特
徴とする鉄道車両の台車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP189685A JPS61160353A (ja) | 1985-01-09 | 1985-01-09 | 鉄道車両の台車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP189685A JPS61160353A (ja) | 1985-01-09 | 1985-01-09 | 鉄道車両の台車 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61160353A true JPS61160353A (ja) | 1986-07-21 |
Family
ID=11514345
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP189685A Pending JPS61160353A (ja) | 1985-01-09 | 1985-01-09 | 鉄道車両の台車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61160353A (ja) |
-
1985
- 1985-01-09 JP JP189685A patent/JPS61160353A/ja active Pending
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