JPS61160201A

JPS61160201A - チエンソ−

Info

Publication number: JPS61160201A
Application number: JP40385A
Authority: JP
Inventors: 中島　和夫
Original assignee: Komatsu Zenoah Co
Current assignee: Komatsu Zenoah Co
Priority date: 1985-01-08
Filing date: 1985-01-08
Publication date: 1986-07-19
Also published as: JPH0358281B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（ａｌ　　産業上の利用分野本発明は、本体ケースの前方に突出するガイドバーの外
周に沿って、エンジンの駆動によって回転するンーチェ
ンによって樹木等の切断を行なうためのチエンソーに係
るものである。

（ｂ）　　従来技術および解決しようとする問題点従来
、チエンソーを小型に、コンパクトとするために、シリ
ンダーをクランクケースの後方に向けて水平姿勢とした
エンジンを本体ケースの内部に着脱自在に装着して設け
、この本体ケースの上面に前後方向に沿って上部ハンド
ルを設けたチェンソーがあるが、クランクケースの前上
方位置に気化室と、前Ｆ方位置に燃料タンクとを設け、
シリンダーの下方位置に潤滑油タンクが設けられて油いた。すなわち、潤滑￥タンクが第３図に示すごとく、
シリンダーの下方にあるためその分だけ全体の高さを低
くすることができなかった。

ｌｅ）　　問題を解決するための手段および作用一般ニ
、チエンソーの本体ケースの前後方向の長さはコンパク
トに短縮されているが、上部７１ンドルの長さは、作業
者が把持して操作するために所定の長さを必要とし、従
来はこの上部７１ンドルの後端は本体ケースの後方に突
出した形状となっていた。

本発明は、シリンダーの後方位置に潤滑油タンクを設け
たもので、潤滑油タンクをシリンダーのＦ方に設けてい
ないので、その分だけ全高が低くなり、しかも従来の上
部ハンドルの後端部下方の、シリンダーの後方位置の空
間部を有効に利用して潤滑油タンクを設けたので、本体
ケース全体として大ぎくなろことがなく、コンパクトと
なるものである。

（ｄｌ　　実施例以下、図面により本発明の１実施例について詳細ＩＣ説
明を行なう。

図において、１はチエンソーを示すもので、エンジン３
を内蔵する本体ケース５に、前方に突出してガイドバー
７が固着して設けられ、ガイドバー７の外周に摺動自在
に係合するンーチェン９がエンジン３の駆−Ｊで回転す
る。１１はエンジン３のクランクケース、１３はクラン
クケース１１に固着するシリンダーで、クランクケース
１１の後方に向けて軸心線を水平姿勢とし、ボルト１５
゜］７によって本体ケース５に固着されている。１９は
シリンダー１３内に摺動自在に嵌合するピストン、２１
はピストン１９とクランクビン２３とを連結する連結杆
、２５は点火栓である。２７はクランクケース１】の前
−Ｉ―方位置に本体ケース５内に形成された気化器室で
、内部に収容された気化器２ｇはクランクケース１１内
ＶＣ連通している。

３１は気化器室２７の前部を開閉自在に覆う蓋である。

３３は気化器室２７に上部の連通孔３５゜３５、・・・
を介して連通するフィルターで、大気に連通するカバー
３７によって挾持、固定されている。；う９はクランク
ケース１１の前下方位置に、本体ケース５内に形成され
た燃料タンクである。

４】は本体ケース５の上面に、前後方向に沿って両端を
装着されたーＦ部ハンドルで、前方にプロテクター４３
．Ｆ而にスロットルレバー４５、上面にスロットルレバ
ー４５を係止するストッパーレバー４７を備えている。

４９はシリンダー】３の後方に、本体ケース５内に形成
された潤滑油タンクで、ンーヂエン９の摺動部に給油す
るための潤滑油を貯溜し、上部ハンドル４１の後端のＦ
方に位置して、点火栓２５との干渉を僻けて凹部５工が
形成されている。５３は上部ハンドル４］の前部に側方
に向って固着する横ハンドルで、側方向から下方向に清
面して下端は本体ケース５に固着されている。

以上の実施例において、作業者は上部ハンドル４１と横
ハンドル５３を把持して、エンジン３の駆動で、ガイド
バー７の外周を回転するンーチェン９によって樹木等の
切断作業を行なうものである。

ｆ「お、第３図は従来例を示し、７１■滑油クンクがシ
リンダーの下方に設けられているものである。

（ｅＪ　　発明の効果本発明は、請求の範囲に記載のとおりの構成であるから
、上部ハンドル後端のＦ方の、シリンダー後方に生ずる
空間を何効に利用して潤滑油タンクを設け、チェンソー
全体を小さい形状Ｖ（、コンパクトに形成することがで
きろものである。

なお、本発明は前述の実施例に限定されるものではなく
、他の態様においても実施しうろものである。また、請
求の範囲に示す符号は本発明の技術的範囲を限定するも
のではない。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の１実施例の側断面図、第２図は要部の
平断面図、第３図は従来例の側断面図である。３・・・エンジン、５・・・本体ケース、１１・・・クランクケース、１３・・・シリンダー、：３９・・・燃料タンク、４１・・・上部ハンドル、４９・・・潤滑油タンク特許出願人　　小松ゼノア株式会社代理人弁理士　　三　好　秀　和Ｉ−゛１：手続補正書く方式）昭和６０年　５月１４日特許庁長官　　志　賀　　学　　殿１、事件の表示　　　昭和６０年特許願第４０３号２、
発明の名称　　　チェンソー３、補正をする者事件との関係　特許出願人住所（居所）　東京都東大和市桜が丘２丁目１４２番地
１氏名（名称）　小松ゼノア株式会社代表者　　南　　勇４、代理人住　所　　　　〒１０５東京都港区虎ノ門１丁目２番３
号虎ノ門第−ビル５階電話　東京（５０４）　３０７５・３０７Ｇ・３０７７
番６、補正の対象（１）　委イｆ状（２）図１ｆｌｉ７、補ｉ［−の内容（１）委任状の提出（２）図ｉｒ＋ｊの浄書（内容に変更なし）８、添イ・
１泪角の１１録〈１）委イ［状　　　　　　　　　　　　１通（２）図
面　　　　　　１通

Claims

【特許請求の範囲】

シリンダー１３をクランクケース１１の後方に向けて水
平姿勢としたエンジン３を本体ケース５の内部に着脱自
在に装着して設け、前記本体ケース５の上面に前後方向
に沿つて上部ハンドル４１を設けたチエンソーにおいて
、前記クランクケース１１の前上方位置に気化器室２７
と、前下方位置に燃料タンク３９とを設置するとともに
、前記シリンダー１３の後方位置に潤滑油タンク４９を
配設したことを特徴とするチエンソー。