JPS61158071A - デイジタルテ−プレコ−ダ - Google Patents

デイジタルテ−プレコ−ダ

Info

Publication number
JPS61158071A
JPS61158071A JP27781184A JP27781184A JPS61158071A JP S61158071 A JPS61158071 A JP S61158071A JP 27781184 A JP27781184 A JP 27781184A JP 27781184 A JP27781184 A JP 27781184A JP S61158071 A JPS61158071 A JP S61158071A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
delay
digital audio
audio signal
circuit
external
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27781184A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Fukuji
福寿 幸男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP27781184A priority Critical patent/JPS61158071A/ja
Publication of JPS61158071A publication Critical patent/JPS61158071A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、磁気テープの長手方向に延長するトラック
にディジタルオーディオ信号を記録するディジタルテー
プレコーダに関する。
〔従来の技術〕
従来のディジタルテープレコーダの一例について、第4
図を参照して説明する。第4図において、31が磁気テ
ープを示し、この磁気テープ31と接触する固定の記録
ヘッド32及びこの記録ヘッド32より先行して設けら
れた固定の先行再生ヘッド33とが設けられている。
先行再生ヘッド33により再生された信号が再生回路3
4に供給される。再生回路34は、増幅、ディジタル復
調、時間軸変動分の除去、エラー訂正等の処理を行う。
再生回路34からの再生ディジタルオーディオ信号がス
イッチ回路35の一方の入力端子36及びパンチイン/
クロスフェーダ回路43の一方の入力端子に供給される
パンチイン/クロスフェーダ回路43の他方の入力端子
には、入力端子41からの外部ディジタルオーディオ信
号が供給される。この外部ディジタルオーディオ信号が
スイッチ回路35の他方のモニター用の入力端子37に
供給される。スイッチ回路35の出力端子38が出力端
子39とされる。
パンチイン/クロスフェーダ回路43は、先行再生へラ
ド33からの再生ディジタルオーディオ信号の代わりに
入力端子41からの外部ディジタルオーディオ、信号を
出力するパンナイン動作並びに2個の入力ディジタルオ
ーディオ信号の一方をフェードアウトさせると共に、他
方をフェードインさせるクロスフェード動作を行う。更
に、パンチイン/クロスフェーダ回路43により、入力
端子41からのディジタルオーディオ信号を記録する通
常の記録を行うこともできる。この通常の記録のために
、記録回路45の前段に切り換えスイッチを設けても良
い。
パンチイン/クロスフェーダ回路43の出力信号が遅延
量りを有する遅延回路44を介して記録回路45に供給
される。記録回路45は、エラー訂正符号の符号化、デ
ィジタル変調、増幅等の処理を行い、その出力端子に記
録信号が発生する。
この記録信号が記録ヘッド32に供給され、磁気テープ
31に記録される。
従来のディジタルテープレコーダでは、再生回路34か
らパンチイン/クロスフェーダ回路43、遅延回路44
を経て記録回路45に至る内部パスで生じる遅延時間と
、記録ヘッド32及び先行再生ヘッド33間の距離りに
より生じる遅延時間とが等しくされている。従って、磁
気テープ31から先行再生ヘッド33により再生した信
号を記録ヘッド32により、全く元のテープ上の位置に
記録することができる。通常、遅延回路44は、パンチ
イン/クロスフェーダ回路43或いは記録回路45の内
部に設けられている。
また、トラックの移し変えのためや、再生ディジタルオ
ーディオ信号のミックスダウンの処理のために、再び入
力端子41に再生ディジタルオーディオ信号を供給する
ことがある。この場合、第4図において、破線で示すよ
うに、出力端子39に取り出された再生信号が外部の信
号処理回路の遅れに相当する外部遅延42を介して入力
端子4■に供給される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のディジタルテープレコーダにおいて、再生回路3
4から記録回路45に至る内部パスの遅延に対して、外
部遅延42が加わると、外部遅延42を介されたディジ
タルオーディオ信号が元の位置と異なる位置に記録され
てしまう。このずれは、記録済みの信号との間の位相ず
れを生じさせ嘲 る。
この問題は、ディジタルテープレコーダを2台を調相運
転して一方のディジタルテープレコーダの再生信号を他
方のディジタルテープレコーダへ同期録音する際にも、
同様に発生する。
従って、この発明の目的は、再生信号をディジタルテー
プレコーダの外部に取り出し、同−又は他のトラックに
再記録する場合に、内部パスの遅延時間とヘッド間の距
離による遅延とが等しい条件を満足したうえで、外部機
器による遅延を補正することができるディジタルテープ
レコーダを提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は、記録ヘッド2と磁気テープlの走行方向に
関して記録ヘッド2に先行して設けられた先行再生ヘッ
ド3とを有し、先行再生へラド3からの再生ディジタル
オーディオ信号を信号処理手段13の一方の入力端子に
供給し、信号処理手段13の他方の入力端子に外部ディ
ジタルオーディオ信号を供給し、信号処理手段13の出
力ディジタルオーディオ信号を記録へラド2により磁気
テープ1に記録するようにしたディジ、タルテープレコ
ーダである。
再生ディジタルオーディオ信号の信号処理手段l3への
供給路に挿入され、外部ディジタルオーディオ信号の遅
延量12を補償するための第1の遅延手段10と、 再生ディジタルオーディオ信号が再生されてから記録ヘ
ッド2により磁気テープ1に記録されるまでの第1の遅
延手段10を含む内部パスの遅延時間と先行再生ヘッド
3及び記録ヘッド2間の間隔りにより生じる遅延時間と
を等しくするための第2の遅延手段14と を備えたことを特徴とするディジタルテープレコーダで
ある。
(作用〕 第1の遅延手段10により外部遅延12の遅延量が打ち
消されるので、信号処理手段13に供給される再生ディ
ジタルオーディオ信号及び外部パスを介された再生ディ
ジタルオーディオ信号の位相が同一に保持される。また
、第1の遅延手段10により増加した内部パスの遅延量
が増加するが、その増加分が第2の遅延手段14の遅延
量の減少で補償される。従って、内部バスの遅延量と先
行再生ヘッド3及び記録ヘッド2間の距離りのために生
じる遅延量とが等しい関係が保たれる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例について、図面を参照して説
明する。
第1図において、1が磁気テープを示し、この磁気テー
プ1と接触する固定の記録ヘッド2及びこの記録ヘッド
2より先行して設けられた固定の先行再生へノド3とが
設けられている。
先行再生ヘッド3により再生された信号が再生回路4に
供給される。再生回路4は、増幅、ディジタル復調、時
間軸変動分の除去、エラー訂正等の処理を行う。再生回
路4からの再生ディジタルオーディオ信号がスイッチ回
路5の一方の入力端子6及び遅延量dの遅延回路10に
供給される。
遅延回路10は、外部遅延12を補償するためのもので
あり、例えばディジタルメモリにより構成される。この
遅延回路10の出力信号がパンチイン/クロスフェーダ
回路13の一方の入力端子に供給される。
パンチイン/クロスフェーダ回路13の他方の入力端子
には、入力端子11からの外部ディジタルオーディオ信
号が供給される。この外部ディジタルオーディオ信号が
スイッチ回路5の他方のモニター用の入力端子7に供給
される。スイッチ回路5の出力端子8が出力端子9とさ
れる。
パンチイン/クロスフェーダ回路13は、先行再生ヘッ
ド3からの再生ディジタルオーディオ信号の代わりに入
力端子11からの外部ディジタルオーディオ信号を出力
するパンチイン動作並びに2個の入力ディジタルオーデ
ィオ信号の一方をフェードアウトさせると共に、他方を
フェードインさせるクロスフェード動作を行う。更に、
パンチイン/クロスフェーダ回路13により、入力端子
11からのディジタルオーディオ信号を記録する通常の
記録を行うこともできる。この通常の記録のために、記
録回路15の前段に切り換えスイ・7チを設けても良い
パンチイン/クロスフェーダ回路13の出力信号が例え
ばディジタルメモリで構成された遅延量(D−d)の遅
延回路14を介して記録回路15に供給される。記録回
路15は、エラー訂正符号の符号化、ディジタル変調、
増幅等の処理を行い、その出力端子に記録信号が発生す
る。この記録信号が記録ヘッド2に供給され、磁気テー
プ1に記録される。
また、トラックの移し変えのためや、再生ディジタルオ
ーディオ信号のミックスダウンの処理のために、再び入
力端子11に再生ディジタルオーディオ信号を供給する
ことがある。この場合、第1図において、破線で示すよ
うに、スイッチ回路5の出力端子9に取り出された再生
信号が外部の信号処理回路の遅れに相当する外部遅延1
2を介して入力端子11に供給される。
上述のこの発明の一実施例では、再生回路4から遅延回
路10、パンチイン/クロスフェーダ回路13、遅延回
路14を経て記録回路15に至る内部パスで生じる遅延
時間と、記録ヘッド2及び先行再生ヘッド3間の距離り
により生じる遅延時間とが等しくされている。外部遅延
12を補償するための遅延回路10により、内部パスの
遅延量が増大するが、遅延回路14の遅延量をその増加
分dだけ小さくしており、内部パスの遅延量は、従来の
ディジタルテープレコーダと同じである。
従って、磁気テープlから先行再生へラド3により再生
したディジタルオーディオ信号を記録へラド2により、
全く元のテープ上の位置に記録することができる。通常
、遅延回路14は、パンチイン/クロスフェーダ回路1
3或いは記録回路15の内部に設けられている。
また、再生ディジタルオーディオ信号をスイッチ回路5
を介して外部に取り出し、入力端子11に供給する場合
、外部遅延12と遅延回路10の遅延量が共に、dであ
るので、元の信号と同一の位相関係でパンチイン/クロ
スフェーダ回路13に外部遅延12を介されたディジタ
ルオーディオ信号を供給できる。
第2図は、この発明の他の実施例を示す。前述の一実施
例と異なる点は、再生ディジタルオーディオ信号を再生
回路4から例えばディジタルメモリで構成された可変遅
延回路16を介してスイッチ回路5の一方の入力端子6
に導くことである。
この可変遅延回路16を設けることにより、外部遅延1
2の遅延量が遅延回路10の遅延量より小さいことを補
償することができる。
第3図は、この発明によるディジタルテープレコーダを
電子編集に適用したときの構成を示す。
電子編集時には、2台のディジタルテープレコーダ17
A及び17Bが調和運転される。
一方のディジタルテープレコーダ17Aの入力端子11
に他方のディジタルテープレコーダ17Bの出力端子2
1からの再生ディジタルオーディオ信号が供給される。
ディジタルテープレコーダ17Bは、磁気テープ18か
ら先行再生ヘッド19により再生した信号を再生回路2
0に供給し、再生回路20からのディジタルオーディオ
信号を出力端子21に発生する。この再生ディジタルオ
ーディオ信号が外部遅延22を介してディジタルテープ
レコーダ17Aの入力端子11に供給される。
ディジタルテープレコーダ17Aのパンチイン/クロス
フェーダ回路13には、上記のディジタルオーディオ信
号と遅延回路10を介された自己の再生ディジタルオー
ディオ信号とが供給される。
この遅延回路10の遅延量dと外部遅延22とが等しい
ので、パンチイン/クロスフェーダ回路13において、
2台のディジタルテープレコーダ17A、17Bの再生
出力をクロスフェード処理する時に位相のずれの発生を
防止することができる。
〔発明の効果〕
この発明に依れば、先行再生ヘッドからの再生ディジタ
ルオーディオ信号を外部に一旦出力し、再度記録する場
合に、元の再生ディジタルオーディオ信号との間に位相
ずれを発生しない。従って、トラックの移し変え、オー
ディオ信号のミックスダウン、電子編集等の処理を行う
時に、同一トラック或いはトランク間の記録信号の位相
ずれが発生しない利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のブロック図、第2図はこ
の発明の他の実施例のブロック図、第3図はこの発明を
電子編集に適用した時の説明に用いるブロック図、第4
図は従来のディジタルテープレコーダのブロック図であ
る。 図面における主要な符号の説明 1:磁気テープ、2:記録ヘッド、3:先行再生ヘッド
、5:スイッチ回路、to、ta:遅延回路、12:外
部遅延、13:パンチイン/クロスフェーダ回路。 代理人  弁理士 杉 浦 正 知 −一一一り一一一  − 第3図 一一−L−一一 −

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 記録ヘッドと磁気テープの走行方向に関して上記記録ヘ
    ッドに先行して設けられた先行再生ヘッドとを有し、上
    記先行再生ヘッドからの再生ディジタルオーディオ信号
    を信号処理手段の一方の入力端子に供給し、上記信号処
    理手段の他方の入力端子に外部ディジタルオーディオ信
    号を供給し、上記信号処理手段の出力ディジタルオーデ
    ィオ信号を上記記録ヘッドにより上記磁気テープに記録
    するようにしたディジタルテープレコーダにおいて、 上記再生ディジタルオーディオ信号の上記信号処理手段
    への供給路に挿入され、上記外部ディジタルオーディオ
    信号の遅延量を補償するための第1の遅延手段と、 上記再生ディジタルオーディオ信号が再生されてから上
    記記録ヘッドにより磁気テープに記録されるまでの上記
    第1の遅延手段を含む内部バスの遅延時間と上記先行再
    生ヘッド及び上記記録ヘッド間の間隔により生じる遅延
    時間とを等しくするための第2の遅延手段と を備えたことを特徴とするディジタルテープレコーダ。
JP27781184A 1984-12-29 1984-12-29 デイジタルテ−プレコ−ダ Pending JPS61158071A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27781184A JPS61158071A (ja) 1984-12-29 1984-12-29 デイジタルテ−プレコ−ダ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27781184A JPS61158071A (ja) 1984-12-29 1984-12-29 デイジタルテ−プレコ−ダ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61158071A true JPS61158071A (ja) 1986-07-17

Family

ID=17588592

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27781184A Pending JPS61158071A (ja) 1984-12-29 1984-12-29 デイジタルテ−プレコ−ダ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61158071A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01312778A (ja) * 1988-06-10 1989-12-18 Otani Denki Kk デジタルテープレコーダ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01312778A (ja) * 1988-06-10 1989-12-18 Otani Denki Kk デジタルテープレコーダ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2806135B2 (ja) 再生装置
JPH0686160A (ja) 編集方法及び編集装置
US4450490A (en) System for obtaining synchronized reproduction from a plurality of reproducing apparatuses
US4541089A (en) Apparatus for connecting digital data
CA1325271C (en) Magnetic recording apparatus
JPS61158071A (ja) デイジタルテ−プレコ−ダ
JPH0465473B2 (ja)
EP0449276B1 (en) Digital information recording-reproduction apparatus
JP3416227B2 (ja) 磁気記録担体上のトラックにディジタル信号を記録する装置
JP2569467B2 (ja) ビデオテ−プレコ−ダ
JPS6217315B2 (ja)
JP2940093B2 (ja) 記録再生装置
JPH04222965A (ja) デジタルテープレコーダ
JPH0377564B2 (ja)
JP2745982B2 (ja) 複合映像信号編集方法及び複合映像信号編集装置
JPH04271069A (ja) Pcm信号記録方法及び装置
JPS60201532A (ja) 信号ダビング方法
JP2666566B2 (ja) ディジタル信号処理装置
JP3040182U (ja) 磁気テープ再生装置
JPS60214490A (ja) デイジタル信号記録再生装置の編集方法
JPH09213012A (ja) 磁気記録装置
JPH025267A (ja) ディジタル情報記録再生装置の記録位置補正回路
JPS58117781A (ja) 情報信号の記録装置
JPH02116278A (ja) ビデオ信号記録装置
JPH05144237A (ja) 回転ヘツド形記録再生装置