JPS6115746A - 変換可能垂直シヤフト型衝撃破砕機 - Google Patents

変換可能垂直シヤフト型衝撃破砕機

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JPS6115746A
JPS6115746A JP60139256A JP13925685A JPS6115746A JP S6115746 A JPS6115746 A JP S6115746A JP 60139256 A JP60139256 A JP 60139256A JP 13925685 A JP13925685 A JP 13925685A JP S6115746 A JPS6115746 A JP S6115746A
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rotor
ring
rock
fracturing
housing
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JP60139256A
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スコツト エー スザランスキ
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    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C13/00Disintegrating by mills having rotary beater elements ; Hammer mills
    • B02C13/26Details
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
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    • B02C13/1835Disintegrating by mills having rotary beater elements ; Hammer mills with vertical rotor shaft, e.g. combined with sifting devices with beaters rigidly connected to the rotor the material to be crushed being thrown against an anvil or impact plate by means of beater or impeller elements fixed in between an upper and lower rotor disc
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B02C2013/1864Disintegrating by mills having rotary beater elements ; Hammer mills with vertical rotor shaft, e.g. combined with sifting devices with beaters rigidly connected to the rotor the material to be crushed being thrown against an anvil or impact plate rotatable around its own axis

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 との発明は変換可能垂直シャフト型衝撃破砕機に関し、
特に自生破砕とアンビル破砕の間で変換可能な垂直シャ
フト型衝撃破砕機に関する。
従来技術 衝撃破砕機は、岩石を高速度で加速し、ターゲットにぶ
つけて岩石を破砕するという原理に基いて動作する。衝
撃破砕機には主に2つの型がある:つまり自生衝撃破砕
機とアンビル衝撃破砕機。自生方式では、ターr=y)
として破砕されるのと同じ物質の床を用い、加速された
岩石が同じ種類の別の岩石にぶつけられる。他方アンビ
ル型の衝撃破砕機は、マンガン鋼等の硬いターゲットを
ターゲット領域に用いる。
自生型とアンビル型の衝撃破砕機は、異った目的で使わ
れる。自生破砕は主に、すでにほぼ正しいサイズとされ
た岩石を再成形するのに使われる。従ってこの種破砕は
、滑らかでフラット々面を持たせるように再成形する必
要がある洗浄砂利又は天然岩石に対し、コンクリート等
中の骨材として使えるようにするのに最もよく用いられ
る。又自生破砕は多数の微粒物を生じるので、自生破砕
製品の大部分は生産サイズスペクトルの2つの両極端に
位置する。
一方アンビル破砕は、岩石に対して粉砕作用を生じるの
で、大部分の製品は製品サイズ分布スにクトルの中心領
域近くに集中する。従ってアノビル破砕は主に、すてに
ほぼ正しいサイズの岩石を再成形するのでなく供給岩石
のサイズを減じるのに使われる。
発明が解決しようとする問題点 衝撃式岩石破砕機は、岩石を必要な場所で破砕できるよ
うに、現場から現場への輸送用トレーサに設置されるこ
とがしばしばある。しかしこれまで、自生破砕のために
は自生型破砕機を、アンビル破砕のためにはアンビル型
破砕機ヲそれぞれ用いる必要があった。これは設備の資
本コストを大巾に増大させる他、両種類の破砕に同一の
装置を用いて得られる効率を低下させる。
又その固有な性質上、垂直シャフト型衝撃破砕機はノイ
ズが大きく、ダストを生じる装置である。過剰のノイズ
とダストは垂直シャフト型衝撃破砕機の周囲における作
業環境をひどく劣化させ、労働安全衛生局(08HA)
の基準と抵触するほど悪化させる。更に、ノイズとダス
トの多い環境は、作業員の疲労を増加させる一方、作業
員の注意範囲や忍耐を低下させることによって作業効率
を減じるので、作業員達は安全や装置動作の通常規則に
対する注意を怠りやすくなる。この結果、作業員のエラ
ーによる装置の不良動作が増え、あらゆる種類の注意不
在が増大する。
つまり当業界では、破砕リングの簡単な交換によって自
生又はアンビル衝撃破砕に使え、破砕リングが衝撃破砕
機内で各垂直位置へ調整可能に取付けられて装置の動作
パラメータを最適化し、ダストとノイズを減少させる構
造を含み、装置の周囲に可能な最良の作業環境を達成し
得る垂直シャフト型衝撃破砕機が長い間、満たされずに
求められてきた。
従ってこの発明の目的は、自生及びアンビル両衝撃破砕
の間で容易且つ迅速な変換が可能な垂直シャフト型衝撃
破砕機を提供することにある。この発明の別の目的は、
一方か自生衝撃破砕のための岩石床を保持するのに適し
、他方が破砕ロータによって投げ飛ばされる岩石の飛行
に直角な面を持つように配向された一連のアンぜルを保
持するのに適し、自生及びアンぎル衝撃破砕間での迅速
な変換のため容易に交換可能な2つの形の破砕リングを
有する垂直シャフト型衝撃破砕機を提供することにある
。この発明の更に別の目的は、動作中静かで清浄な垂直
シャフト型衝撃破砕機を提供することにある。
発明の構成 問題点を解決するための手段 本発明の上記及びその他の目的は、ハウジング内に垂直
軸を中心として回転自在に取付けられ九ロータと、岩石
を高速で水平方向外側に破砕リングに対して加速し衝撃
破砕を行う自生ポケットとを有する本発明の好ましい実
施例において達成される。破砕リングか、容易に取外し
及び交換可能にノ・ウジング内に支持される。所望の破
砕種類に応じ、次の2つの異った形の破砕リングが設け
られる二つまり岩石がぶつかる鋼製の破砕ブロック又は
アンビルを保持するブラケットを備えたアンビル破砕リ
ング;及びロータから投げ飛ばされるロックとぶつかる
位置に岩石が岩石に衝突して破砕するように岩石床を保
持する内側開放チャネルの形の自生破砕リング、破砕機
は装置の寿命改善と作業環境の向上のため、振動を減じ
、ダストを閉じ込め、ノイズを減少させるシール、クッ
シ璽ン及びカーテンを備えている。
本発明の主旨及びその多くの目的と利点は、添付の図面
を参照した以下の好ましい実施例の説明から明らかにな
ろう。尚図面中、同じ参照番号は同−又は対応部品を示
す。
実施例 図面、特に第1及び第2図を参照すると、本発明による
垂直シャフト製衝撃破砕機はフレーム10を含み、とれ
に駆動モータ12.破砕タンク14.クレーン16及び
グリースリザーノ918が取付けられ、破砕機タンク1
4は一対の扇状貫通開口15の周囲でフレームへ同心円
状にデルト止めしである。軸受カートリッジ20も、破
砕タンク14内で同軸状にフレーム10へ直接取付けら
れている。軸受カー) IJツジ20は垂直軸を中心に
回転自在にシャフト22を支持し、該シャフト22の上
端にロータ24及び下端に溝車26がそれぞれ装着され
、該溝 ・車26はモータシャフト32の下端に装着さ
れた対応する溝車30に駆動ベルト28を介して連結さ
れている。
カバー34が破砕タンク14の頂部に取付けられ、カラ
ー38上に取付けられた供給ファネル36を有し、カラ
ー38はカバープレート40の中心孔42と同心円状に
カバープレート40へ溶接されている。3つの半径方向
に延びタテ−i譬状プレース44がカラー38及びカバ
ープレー)40に溶接され、カバーを強化すると共に、
各プレース44に形成した孔46によって、破砕タンク
14からカバーを引揚げたいときにクレーン16から延
びたホイストケーブルを取付ける手段を与える。
供給ファネル36は中心開口50を持った底プレート4
8を有する。供給管52が床プレート48の下面に溶接
され、そこからカバープレート40にほぼ尋しいレベル
ま〒下方に垂下している。交換可能な供給管延長部54
が供給管C10) 52の周囲に入れ千秋に配設され、カバープレート40
の中心孔42を通るその延出長さ調整するための延出調
整機構を備えている。この延出調整機構は、第5図に最
も解り易く示した外側突出フランジ56と、該フランジ
56及び中心孔42周囲のカバープレート領域の間に配
列された一連のスペーサ58とを含む。スペーサ58は
、外側突出フランジ、スペーサ及びカバーデレー)40
を貫いて延びたがルト60によって所定位置に保持され
る。カラー38に形成された一連のアクセス開口62が
、スペーサ58を除去又は追加し供給管延出部54の垂
直位置を変更するために♂ル)60ヘアクセスするのを
可能としている。各スペーサ58は平面U字状なので、
スペーサを追加又は除去する際がル)60を取外す必要
はない。
一連の胴体部片64から成るガード胴体63が、中心孔
42の周囲に同心円状にカバ−デレート40の下面へが
ルト止めされている。各胴体部片64は弧状で、カバー
プレートへゲルト止めするための内方へ延びた上部フラ
ンジを有する。これらの胴体部片64か、ロータ24と
水平に位置合せされて破砕タンク14内に取付けられた
破砕リング70から跳ね返る破砕岩石でロータ24の頂
部が損傷するのを防止する。
第2図更に第3.5及び6図にもつと詳しく示された破
砕リング70は、重い鋼で構成された環状フープ72を
有し、その頂面に固定された環状シール73が環状フー
プ72と破砕タンク14の間のスペースをシールする。
3つの懸架垂直脚74が褒状フープの周囲に沿い、等角
度間隔で環状フープ72の下面に溶接されている。垂直
脚74は第3図に最も解り易く示すように、破砕タンク
14の内側に溶接された3つの段状支持ブロック76に
よって支持される。
支持ブロック76はその上に形成された角度位置及び高
さの異る複数の段を有し、破砕リングの異った複数の高
さ設定を与える。これによって破砕タンク14内におけ
る破砕リングの高さを調整可能とし、ロータに対する破
砕リングの垂直位置を、後で詳述するように最適な破砕
効率及び使用材料に合わせて最適化できる。
破砕リング70上には一連のブラケット7Bが溶接され
、各ブラケットは環状フープ72に固着されそこから環
状フープで限定された円を正割する方向に内側へ延びた
2つの脚77を有する。クロスアーム79は一対の脚7
7の各外端へ溶接されて両者間に延び、アーム79を貫
通した垂直スロット81を有する。クロスアーム79は
実際には2つの別々な部片から成り、それぞれが各脚7
7の端部に溶接されている。
破砕リングをタンク14内へ又そとからホイストするケ
ーブルを取付けるため、3つのリフト用突片γ5が破砕
リングの局面に尋角度間隔で設けられた3つの脚7フに
溶接しである。
アンビル(金敷)80か各ブラケット78で支持されて
いる。各アンビル80は8角状ヘツド82を有し、この
8角状ヘツド82はフラットが8角状面83.方形脚8
4及び該ヘッド82と脚84を接続する方形ネック86
を備えている、アンビル80のヘッド、脚及びネックは
水平軸88を中心に対称形で、アンビル8゜を通るロー
タの接線87と約5〜15@の角度α、好ましくは第6
図に示すように10°を成す。この角度は、岩石がロー
タから投げ飛ばされるとき、ロータから岩石に加わる速
度の半径成分を表わす、速度の半径成分は後述するよう
に、ロータのポケット面角の関数である。
各アンビル80は、アンビルネック87をり四スアーム
78のスロット81内に入れ、アンビル脚84がブラケ
ット脚77とクロスアーム79に溶接された支持プレー
ト89に接触するまで押下けることによって、ブラケッ
ト78上に支持される。支持プレート89をアンビル8
0の垂直荷重を支持すると共に、ブラケット78を補強
する。
ブラケット78は、経済性、製作精度及び強度増大のた
め、単純なフレーム切断部片から溶接形成される。アン
Vル80はそれぞれ約200?ンドの重さで、破砕リン
グへ固定保持されるのが望ましい、ブラケット部片は全
て相互にわずかに重複し、便利で経済的な外側さねはぎ
継ぎを与え、従りて各部片は迅速且つ確実に溶接される
。このように構造は開放されアクセス可能力ため、自動
溶接作業に特に適している。
アンビルヘッド82の8角状面83は、遠心力衝撃破砕
機内において正方形又は長方形アンビルのコーナーが岩
石の衝撃を受けないため、アンビル材料の有効な利用が
可能となる。8角状面はアノビルの軸88を中心に対称
形なので、アノビルはロータ24に与えられるアンヒル
面のパターンを変えることなく90°の倍数で回転でき
る。従ってアンビルの使用寿命を通じ、実質上一様で一
貫したアンビルのプレイを維持可能である。
破砕タンク14の周面に等角度間隔で設けた支持ブロッ
ク76が、破砕リング70を支持ブロック76と同じ数
(開示例では3)の位置へ回転可能としている。実際上
、岩石はコンベヤ供給器により主にロータ内の片側に向
かって落下するので、主に1つの周面角度領域へと投げ
飛ばされる。つまり、その1つの局面角度領域における
アノビル80は他方の領域におけるより速く摩滅する。
従って、破砕リングを周期的に1区分づつ回転させるこ
とにより、アンビルの摩損をより一様に分布させられる
W、2図及び第6〜9図に示すように、ロータは円形ベ
ースプレート90を備え、該ペースプレート90はロー
タの垂直中心線94を中心に一体形成された軸方向ハブ
92を有する。頂部プレート96がペースプレート90
の垂直上方に、これと平行且つ同軸状に配設されている
頂部プレート96は一連の垂直配置隔壁又はプレートに
よってペースプレート90から離間して保持され、ロー
タ周面に沿い等しい間隔で4つの限定ポケット98を形
成する。各ポケット98は弧状の円周つまり周囲プレー
)100と該弧状プレー)1000回転方向後端に溶接
された半径方向プレート102で形成される。ポケット
の底プレート104が半径方向プレート102と弧状プ
レート100の間で、約76°の角度rを成して溶接さ
れている。角度rは、破砕機の動作時ポケット98内に
集められそこに保持される岩石床の頂面106の成す角
とほぼ等しくなるように選定されるが、頂面106の角
度は後述する方法によって調整可能である。
ポケットの底プレート104はポケット内における岩石
床の量を減少させ、1つの岩石床が空になったときのア
ンノ々ランスの大きさを最少限化する役割を果す。
ラジアルプレート102が結合される後端と反対側の各
弧状プレート100の前縁には、耐摩パー110が取付
けられている。耐摩パー110は2本のぜルト112に
よって弧状プレー)100の前縁に取付けられ、2本の
がルトは弧状プレート100の外側で裏当てパー114
を貫通し、アンビル80から跳ね飛ばされた破砕岩石に
よる摩食から保護される。耐摩パー110はその前方内
縁にスロットを有し、該スロット内にシリコンカーバイ
ド等の硬い耐摩材片116が銀ろう付等によって固定さ
れている。・ラジアルプレート102の半径方向内縁は
、WINバー1 t sによって摩食から保護される。
摩Nパー118はL字状部材で、ラジアルプレー)10
2上の所定位置に仮付は溶接によって保持され、仮付は
溶接をトーチで融かすことで除去できる。摩耗パー11
8は高クロム鋼がらなり、耐摩パー110で用いたよう
なシリコンカーバイド製挿入体を必要としない。何故な
ら、摩耗パー118は耐摩パー110よりロータの軸へ
はるかに近いので、岩石が耐摩パーの前縁から加速され
投げ飛ばされるときに耐摩パー110か受けるほどの摩
食作用を蒙らないからである。
ポケット98内における岩床頂面106の選定角度は、
ラジアルプレート1o2の有効長ト周囲弧状プレート1
00の有効長によって制御される。両プレートの有効長
は、より大きい長さの異った摩耗パー110,118を
用い、ラジアルシレー)102(岩床の頂部角減少用)
r18) 又は弧状プレー)100(岩床の頂面角増大用)を実質
的に延ばすことによって変更できる。
ロータ自体の岩石に対する破砕効果を増すには、ロータ
のポケット構造を通常の鋳鉄製羽根車シェーと交換する
のが望ましい、この発明のロータ24は、各プレート壁
100,102及び104へ直接取付けられるか又はI
ケラト壁の代りにロータのベースプレート9oへ直接取
付は可能な通常のシ具−装置を収容できる。
一対の摩耗プレー)120,122が四−タの各4象限
において、ロータのベースプレート90及び頂部プレー
ト96にそれぞれ固定されている。底部摩耗プレート1
2oは一対の♂ル)124によってロータペースプレー
ト900頂面に固定され、これらポルト124は摩耗プ
レー)120とロータベースプレー)90t−Xいて延
び、ビームナツト125等適当なロックナツトによって
所定位置に係止される。上方摩耗プレート122は一対
の?シト126によってロータ頂部プレート96の下面
に固定され、これらがルト126は摩耗プレート122
と頂部プレート96を貫いて延び、上記と同様のビーム
ナツト125によって所定位置に係止される。ロータ頂
部プレート96の頂面上方へ突出した上方摩耗プレート
用ナツト125及びがルト126の部分は、?シト12
6と同軸状に頂部プレート96の頂面に溶接された金環
128によって摩食から保護される。
第9図に示すように、底部及び上方摩耗プレー)120
.122は、ロータベースプレート90及びロータ頂部
プレート96の外周形状とそれぞれ一致した弧状の外縁
130,132と、相互に半径の異る弧状の半径方向内
縁134゜136を各々有する0両プレー)120,1
22はその他の点では相等しい。上方摩耗プレート12
2の内縁1360半径は、ロータ頂部プレート96の中
心開口の半径に等しいかそれよりやや小さく、他方底部
摩耗プレート1200内縁1340半径は、ハブ92の
頂部上方に位置するカバープレー)140Vcy+=’
ルト止めされる保護キャップ138の半径に等しい。各
摩耗プレー)120,122の残り3つの縁は直線状で
直交配向されているので、これら摩耗プレートはその交
換時、ロータ内へ及びそこから外へまっすぐに摺動可能
である。
両プレー)120,122は、経済的に製造容易な単純
な形状である。つまりこれらのプレートは、頂部及び底
部プレートと同じ外側半径で片側をフレーム切断し、又
この外側半径と同心円状の円弧を1つのコーナに切断形
成することによって矩形プレートから作製できる。かか
7)7レーム切断は、自動化ゴングプラズマアークによ
り、大量且つ低コストで実施可能である。
又これらプレートはフラットで積重ね又はエツジ立て可
能なため、取扱いが極めて容易である。
保護スカート又は下方外側ガードリンク142がロータ
ベースプレート90の外周に仮付は溶接され、その頂面
上方へ垂直に幾分突出すると共に、その底面下方ヘロー
タベースプレート90の厚さと#1は等しい距離だけ垂
直に突出している、保護スカート142はロータベース
シレー)90のエツジを摩食から保護する他、摩耗プレ
ート120の交換時に摩耗プレート12oの位置決めを
行いがルト124の挿入を容易とする肩も与える。−刃
保護スカート1420下方延出部は、♂シト124の下
側突出部分とナツト125をアンビル80から跳ね飛ば
される岩石破片による摩食に対して保護する。
保護スカート142は、取付は後接スカート142にな
る割れ板をベースプレー)90の周囲に配置し、所定の
位置に支持して溶接やその地銀ろう付尋の溶融接合を行
うことによって、ロータベースプレート90に取付けら
れる。こうして得た環状フープはベースデレー)90の
直径よりやや小さく、従ってベースシレー) 90に対
して配置されたとき、割れ板のフープ隣接縁間にはギャ
ップが生ずる0次いでフープは、ロータペースプレート
90の下方外縁と割れ板のフープ片縁に隣接したフープ
との接合部に形成される肩で、ベースデレー)90に仮
付は溶f22) 掖される。フープはその全周に沿って、順次ペースプレ
ート90に仮付は溶接される。溶接は、フープか熱くな
るにつれて熱膨張し、分離線におけるギャップが閉じる
ようにフープを加熱する。仮付は溶接の完了時、フープ
は分離線において閉じた状態で溶接され、ロータペース
プレート90へ溶接且つ収縮嵌めされて確実に取付けら
れた全周保護スカート142を与える。
頂部ガードリング又はリム144が、保瞳スカー) 1
42ヲロータペースプレート90へ溶接するのに用いた
のと同じ方法で、ロータ頂部プレート96に溶接される
。頂部リム144の頂部はロータ頂部プレート96の頂
面より上方に突出し、肩145を形成する。ガード胴体
63がカバー34から下方へ、頂部リム144の直近内
側にまで延びている。接近離間した頂部リム144とが
−ド胴体63が協働してラビリンスと同様に作用し、岩
石の破片や屑がロータ上方の領域へ侵入してロータの頂
部プレート及び隣接の構造体を摩食損傷させるのを防止
する。
保護スカート142と頂部リム144が、摩耗プレー)
120,122を半径方向に支持するプレストレスト支
持リングを与える。これらスカートとリムはプレストレ
ストされていないと、高い遠心力下でわずかに膨張し、
両摩耗プレートに与えられる半径方向支持を減少させる
がル)124.126は両摩耗プレートを所定位置に堅
持するサイズとされているが、プレストレストスカート
及びリムが上記?ルトに加わる負荷を軽減し確実性を更
に高めている。
保護スカート142と頂部リム144が摩滅した場合、
それらはロータの使用時に両スカート及びリムをロータ
のペースプレート9o及び頂部プレート96にそれぞれ
保持する仮付は溶接を融かした後、新たな対を溶接する
ことによって容易に交換し得る。又摩耗プレー)120
゜122が摩滅したときは、がルト124,126を取
外し、保護スカート142及び頂部ガードリング又はリ
ム144で与えられる保護リップに沿って外向きに摺動
させることによって両摩耗プレートを容易に取外せる。
各摩耗プレートの平行縁が、その除去及び交換を容易化
している。ガードリングと摩耗プレートをそれらの摩滅
時にのみ別々に交換できることは大きな利点である。つ
まり交換手順が非常に迅速な一方、部品に有効な寿命が
残っていれば交換部品のコストをより節約可能である。
第8図に最も解り易く示すように、ロータハブ92は下
方のラジアルフランジ148を有するチーツヤ状カラー
146によってシャフト22の頂部に保持されている。
フランジ148に形成された一連のネジ切り孔が、カッ
々−プレート140とハブ92の位置合せ孔を貫いて延
びたがル)150のネジ切り端を受は入れる。カラー1
46には、シャフト22端部のキーを受入れるスロット
152を形成してもよい、がルト150を締付けると、
チーツヤ状カラー146がハブ92のテーノ9状孔内に
圧入され、これによってカラーがシャフトに対して押し
込められロータ24をシャフト22の端部に堅くロック
する。
シャフト22は、第4図に最も解り易く示す円筒状の軸
受カートリッジ20によって支持される0重い円筒状カ
ートリッジハウジング154が下方フランジ156をデ
ルト止めすることによってペースの2つの扇状開口15
間でフレームブリッジ155に取り付はられ、下方フラ
ンジ156はハウジング154と一体状で、そこには軸
受カートリッジハウジング154をフレームブリッジ1
55に固着するがルト160を受入れる複数の孔158
が穿孔されている。
下方カートリッジ閉止具162がハウジング154の下
方軸端に、ノ・ウジング軸と同軸状にがルト止めされて
いる。特殊リング163が適尚な止めネジ等でシャフト
22の下端に保持され、上面にラビリンスシールの形状
を有するフランジ165を備え、このラビリンスシール
形状は下方カー) IJ vジ閉止具162の下面に形
成した相補的なラビリンスシール形状と係合する。下方
カートリッジ閉止具162は、スラスト軸受168の外
側レース166を受入れる肩164を有する。シャフト
とこれが支持するロータの重量は、スラスト軸受168
の内側v −ス170で支えられる。シャフトの荷重は
、スラスト軸受168のすぐ上に位置したラジアル軸受
174の内側レース172を介して内側レース170に
加わる。又シャフトの荷重は、シャフト22の肩176
と係合する内側レース172によって支持される。
ラジアル軸受180は、軸受カートリッジハウジング1
54の頂部でシャフト22を半径方向に支持する。軸受
キャップ182が、軸受カートリッジハウジング154
内面の内側層184上に支持されている。軸受キャップ
182は頂部ラジアル軸受180からの潤滑油洩れを防
ぐ。
頂部カートリッジ閉止具186か軸受カートリッジハウ
ジング154の頂部にがルト止めされ、その頂部内周に
ラビリンスシール形状を有シ、とれがシャフト22の肩
192上に着座する環状シールリング190のフランジ
188下面に形成された対応するラビリンスシール形状
ト係合する。ロータがシャフト220頂端上に置かれた
とき、ロータの重量はシールリング190で支えられ、
その重量はシールリン/″190の下端とシャフト22
の肩192との係合を介しシャフト22へ伝えられる。
円筒状のダスト胴体194は軸受カートリッジ20を取
囲み、半径方向内側に延びたフランジ196によってそ
こに支持され、該フランジ196はカートリッジハウジ
ング154の頂部に隣接して半径方向外側に延びたフラ
ンジ198にゲルト止めされている。ゴムパン/f−2
00かダスト胴体194の下端に嵌着され、ダスト胴体
194とフレームlOの間で幾分圧縮されることで、ダ
ストを軸受カートリッジから排除し、振動を減衰してノ
イズを最少限化する。ウレタンシールド202はダスト
胴体194の外面に固定され、ダスト胴体の摩滅損傷を
防ぐと共に、振動を減衰してノイズを最少限化する。
ウレタンシールド202はダスト胴体にdhルト止めさ
れるか、又はダスト胴体へ直接接着される。
下方内側のダストが−ドリンク203がl:I−タ軸と
同心円状に、ダスト胴体194と隣接しタソの外側で且
つウレタンシール)”20217)すぐ上において、ロ
ータペースゾv−)90の下面に溶接されている。ダス
ト胴体194とウレタンシールド202に対するガード
リング203の密な間隔、及び静止胴体とウレタンシー
ルドに対するガードリングの回転によってダストか排除
されるため、ダスト胴体194の内部は清浄に保たれる
。全ての外側ガードリング、つまり保護スカート142
.頂部リム144及びダストガードリング203は、ロ
ータ24に取付けられそれと共に回転する。アンビル8
oがら跳ね返ってガードリングにぶつかるほとんどの岩
石破片はロータの回転方向の速度成分を有するので、ガ
ードリングに対する岩石の摩食作用が減じられる。
軸受カートリッジはシールされ、リザーバ18からシー
ル用のラビリンスシール及び潤滑用の軸受内へグリース
を注入する自動化グリ−ス注入系によって潤滑される。
グリース注入系は、グリース分配器206から取付具2
08へ延びたグリースライン204を含み、この取付具
208から頂部カー) IJッジ閉止具186内のラジ
アル通路209を通り頂部ラジアル軸受180真上の環
状空間内へグリースか運ばれる。
下方ラジアル軸受174とスラスト軸受168は、グリ
ース分配器206からカートリッジハウジング154上
の取付具212へ延び次グリースライン210によって
潤滑され、取付具212からハウジング154内のラジ
アル通路214を通りラジアル軸受172真上の空間内
へグリースが運ばれる。グリースは下方ラジアル軸受1
74を潤滑しながら、スラスト軸受168内へ入る。
上方及び下方のグリースシールは、上方及び下方シール
リング190,163の間並びに上方及び下方カートリ
ッジ閉止具186,162/Q^) の間のラビリンスシール形状をそれぞれ利用して成され
る。カートリッジ閉止具186,162内のグリース通
路215.216は各々、ラビリンスシール空洞内への
グリース注入のためグリースライン217.218によ
ってグリース分配器206に接続され、岩石屑又はその
他の研摩性異物が軸受ハウジング内に入って軸受に損傷
を与えるのを防止している。グリースはタイマー220
で制御されるボンデ219によって、軸受及びシール空
洞内に注入される。タイマーがポンプを周期的に動作さ
せ、又グリース配分器206が4ラインのそれぞれを通
じ一様にグリースを分配するので、グリースはシールと
軸受へ送られて確実な潤滑及びシール作用を行う。グリ
ース配分器又はポンプに故障か生じたときは、直ちに補
修措置を取れるように、内部アラームが動作してオペレ
ータにその旨を告げる。
シールと潤滑両方に共通のグリース注入系を用いること
で、軸受系が大巾に簡素化され改善される0通常の潤滑
ではtミを押し流し軸受の熱を消散させるのに油循環系
を用いているが、このような系は油の戻し・フィルタ網
更に連続的々4ンデ動作を必要とし、ボンデの動作不良
時に大きな軸受破壊を生じやすいため、上記した本グリ
ース注入系より高価につく。本発明では各軸受を正しく
サイズ決めしシールすることによって、簡単、高信頼且
つ安価なグリース潤滑が得られ、同じ作動流体を使って
確実にシールと潤滑を行うことができる。
ここで再び第2,3図を参照すると、破砕タンク14は
円筒状タンクで、ダストシールとして作用すると共に振
動を減衰させノイズを吸収するためタンクの頂部リップ
上に配置されたラバーi4ンノ臂 2z2を有する。環
状ブラケット224が、頂部リップのわずか下方でタン
クの外周面に沿って溶接され、複数の直立ロック舌片2
26の谷底縁が溶接されるサポートを与える。各ロック
舌片は、その上部に穴開けされロックウェッジ230を
受入れる矩形孔228を有する。カバープレート40は
タンク14周囲のロック舌片226の角度位置に対応し
た角度位置において一連の短いラジアルスロット232
(第1図)をその外縁に有するため、ロック舌片226
をスロ・ソト232と一致させてカバーかタンク14の
頂部に置かれると、ロック舌片226がスロット232
内へと延び、そこでロックウェッジ230を矩形孔22
8内へ打込みカバーを所定位置にロック可能と碌る。
一連のスペーサブロック234が段状支持ブロック76
のすぐ下方で、タンクの円周面に沿い水平ライン上にお
いて溶接されている。スペーサブロック234はそれぞ
れ穿孔及びネジ切りされており、がムカーテン238を
その頂縁でスペーサブロックに固定するがルト236を
受入れる。ゴムカーテン238は、破砕タンク14の全
内周に沿って底部へ至るまで垂下している。これはタン
ク壁の摩滅を防ぎ、動作中振動とノイズを減衰するのに
極めて効果的である。
アンビル破砕リング70は、破砕リンク70の環状フー
プ72に沿って等角度間隔の3つのブラケット脚77に
取付けられた3つのリフト突片75のそれぞれにケーブ
ルフックラ取付けた後、破砕リングを破砕タンク14か
ら持上けることによって取外せる。取外した破砕リング
70は同様の破砕リング70か、又は第5図の左側半分
に断面図として示した自生破砕リング70′と交換可能
である。自生破砕リング70′は内側に向かって開放し
たチャネルで、ロータから投げ飛ばされる岩石を受取っ
て保持するためロータ24と水平方向反対側に配置され
ているため、別の岩石が自生破砕リング70’内の岩石
と衝突し、ロック対金属でなくロック対ロックの衝突で
岩石の破砕作用が生じる。
自生破砕リング70′は環状シリンダ242を有し、こ
の頂部及び底部に環状頂部ディスク244と環状底部デ
ィスク246がそれぞれ溶接されている。頂部ディスク
244は底部ディスク246よりやや大きい半径で、破
砕タンク14のはぼ内面近くまで延びている。シール7
3と同じ目的で、つまり岩石やゴミが破砕70’の後方
に入り込み、ゴムカーテン238と破砕14の間に落下
するのを防ぐため、全周の環状シール248が頂部ディ
スク244の頂部に固着されている。又シール73と2
48は、破砕リングがタンクから持上げられているとき
に岩石が破砕リングと破砕タンク14の間に挾まるのを
防ぎ、破砕リンダ六破砕タンク14の間に岩石が詰まら
ないようにしている0等間隔で離間したリフト突片24
9か頂部ディスク2440頂面に溶接され、破砕リング
70′を破砕タンク14内へ及びそこから外へホイスト
するのに使われる。
3つの脚250が環状シリンダ242の外面に溶接され
、自生破砕リング70’を段状支持ブロック76上に支
持する。自生環状リング70’における環状シリンダ2
42の垂直長さは、アンビル破砕リング70の環状ルー
デフ2の垂直長さより大きいので、自生破砕リングが低
い股上に設定されているときは、シリンダ242と破砕
タンク14の内壁間のスペースが段状支持ブロック76
の上方段を収容する。
クレーン16は支持ピラー254を有し、これにクレー
ン16を制御するクレーン制御デックス258を支持す
る一対のブラケット256が取付けられている。支持ピ
ラー254の上部周囲の軸受(図示せず)が、垂直延出
m260と片持ち水平アーム262を含むクレーン16
の上端を回転可能に支持する。支持ブラケット264は
垂直延出部260の下端に溶接され、ギヤポンプ268
に連結された電動モータ266を支持している。
油圧回転モータ(図示せず)がクレーン16の上部と支
持ピラー254の間に連結され、クレーン上部を支持ピ
ラー中心に回転可能とする。
油圧ウィンチモータ270が油圧ウィンチ272に連結
され、ケーブルをウィンチドラム276に巻取り又はそ
こから繰出すことによってフック274を昇降させる。
クレーン16の動力機能は、制御弁278を制御するノ
41イロット弁又は電気スイッチを含む制御がツクス2
58によって制御され、ポンプ268からの駆動流体は
制御弁278を経てウィンチモータ270及び回転制御
モータ(図示せず)に送られる。
動作時、破砕すべき岩石は供給フチネル36内へ連続的
に供給され、供給管52及び供給管延出部54を通って
ロータ24の中心に落下する。ロータは約1.OOOR
PMの速度で回転し、ロータポケット98に捕えられそ
れによって加速された岩石を半径方向外側へ投げ飛ばす
。ロータ蹟ケットは一ケット内に保持された岩石被覆で
覆われ、外側へ投げ飛ばされる岩石による摩食からポケ
ットの各部材を保饅する。ポケット内で摩食を生じる面
は、頂部及び底部摩耗プレー)122.120と内側及
び外側摩耗パー118.110だけである。これらの摩
耗部片は全て、それらの摩滅時容易且つ迅速に交換でき
る。
岩石はポケット98から外側へ、アンビル破砕リング7
0又は自生破砕リング70′に対して投げ飛ばされる。
岩石の軌道は第6図に示してあり、ロータ接線から約5
〜15@外れている。
この接線方向からの偏角は、ポケット98内における岩
石頂面の角度と、岩石が半径方向外側に投げ飛ばされる
際の岩石対岩石の摩擦係数とに依存する。ブラケット7
8は破砕リング70内において、アンビル80の面が岩
石の飛行軌道に対し直角を成す角度、つまりロータの接
線方向から約10°外れる角度に設定される。このよう
に、岩石はアンビル面へ正確に直角を成してぶつかるの
で、岩石の全モーメントか内部破砕力に変換され、跳飛
力に浪費されるエネルヤーはわずかである。
次いで破砕岩石は、コ9ムカーテン238とダスト胴体
194の間を垂直に降下し、カートリッジ支持突部15
5両側の開口15を通って落下する。そして破砕岩石は
適当なプンペヤベルト(図示せず)で運び出される。
以上の開示に照らし、上記した好ましい実施例の変更及
び変形が数多く当業者にとって可能なことは明らかであ
る。従って、特許請求の範囲に限足されるこの発明の主
旨及び範囲内において、そうした変更、変形更にそれら
の同等物を実施可能なことが理解されるべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による垂直シャフト型衝撃破砕機の斜
視図; 第2図は第1図に示した垂直シャフト型衝撃破砕機の断
面図で、アンビル破砕リングが設置された状態の図; 第3図は第1図に示した垂直シャフト型衝撃破砕機の部
分断面斜視図で、カバーとロータを取除き、破砕リング
の一部を破砕機から分解した図: wc4図は第1図に示した垂直シャフト型衝撃破砕機の
軸受カートリッジ及びその頂端に装着されたロータの一
部の断面図; 第5図は第1図に示した垂直シャフト型衝撃破砕機頂端
の断面図で、左側半分に自生破砕リング、右側半分にア
ンビル破砕リングを示す図:第6図は第2図に示した垂
直シャフト型衝撃破砕機のロータ及びアノビル破砕リン
グの平面図; 第7図は第6図に示したロータの拡大平面図;第8図は
第7図に示したロータの拡大断面図;及び 第9図は第7.8図に示したロータの一象限における2
つの摩耗プレートの斜視図である。 12.26,28.30・・・回転手段、14・・・ハ
ウジング、16・・・ホイスト(クレーン)、52・・
・供給管、70.70′・・・破砕リング、72・・・
環状フープ、75,248・・・リフト手段(突片)、
76・・・支持ブロック、77・・・脚、78・・・ブ
ラケット、79・・・エンドプレート(クロスアーム)
、80・・・衝撃要素、82・・・8角状ヘツド、84
・・・多角形押、86・・・多角形ネック、90・・・
ロータ底部ペースプレート、96・・・頂部プレート、
98・・・加速手段(yJ?ケット)、222・・・環
状シール、244,246・・・環状ディスク。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ハウジング; ハウジング内に垂直軸を中心として回転自在に取り付け
    られたロータで、該ロータが垂直方向に離間した頂部及
    び底部プレートと、ロータがその軸を中心に回転され且
    つ岩石がロータ内へ軸方向に供給されるとき、岩石を外
    側に加速する手段とを備えていること; 岩石をロータの軸中心に供給する供給管; ロータをその軸を中心に回転する手段; ロータと同軸状にハウジング内に支持された環状破砕リ
    ングで、該破砕リングがロータと水平方向に位置合せさ
    れた環状配列において、ロータから投げ飛ばされた岩石
    がぶつかり破砕する複数の衝撃要素を保持すること: ハウジング内に設けられ、破砕リングをハウジング内で
    取外し可能に支持する支持手段;及び; ホイスト取付用として破砕リングに取付けられ、破砕リ
    ングをハウジングから持上げ別の破砕リングと交換可能
    とするリフト手段; から成る垂直シャフト型衝撃破砕機。 2、前記支持手段が、等しい高さでハウジングの内周に
    沿い等しく離間配置され且つその上に異ったレベルで形
    成され破砕リングのために複数のレベル設定を与える複
    数の段を有する複数の支持ブロックを備え; 前記破砕リングが、そこから垂直に懸架し且つハウジン
    グ内部の支持ブロックの角度間隔に対応した角度位置で
    破砕リング内周に沿って角度離間された複数の脚を有し
    、該脚が上記段のいずれかへ選択的に確実に着座する形
    状とされ、破砕リングの垂直位置を調整可能とした;特
    許請求の範囲第1項記載の垂直シャフト型衝撃破砕機。 3、破砕リングの頂部外周縁に環状シールを更に備えた
    特許請求の範囲第2項記載の垂直シャフト型衝撃破砕機
    。 4、前記破砕リングが相互に近接して溶接された一連の
    ブラケットを有する環状フープを備え、各ブラケットが
    エンドプレートを有し、該エンドプレートにアンビルの
    縮径ネックを受入れる垂直に長いスロットを画成する手
    段が形成されており; 一連のアンビルが各ブラケット上に取付けられ、それぞ
    れのブラケットが堅固なヘッド、小さい脚及び該ヘッド
    と脚を結合する縮径ネックを有し、上記ヘッドとネック
    がこれらの軸を中心に対称形である;特許請求の範囲第
    2項記載の垂直シャフト型衝撃破砕機。 5、前記破砕リングが環状の内側開放チャネルを備え、
    該チャネルが垂直方向に離間し水平方向に配置され且つ
    垂直配置環状シリンダの半径方向最外周隣接縁で結合さ
    れた頂部及び底部環状ディスクを備え、該チャネルが内
    側に開放しロータから投げ飛ばされる岩石を受取って保
    持し、ロータから投げ飛ばされる別の岩石と衝突させ; 上記現状ディスクがロータの頂部及び底部プレートの垂
    直間隔に等しい大きさだけ垂直方向に離間しており; ホイストケーブル取付用のリフト手段が上記チャネル上
    に設けられ、チャネルがハウジングから容易に持上げら
    れて別の破砕リングとの交換を可能とする;特許請求の
    範囲第2項記載の垂直シャフト型衝撃破砕機。
JP60139256A 1984-06-27 1985-06-27 変換可能垂直シヤフト型衝撃破砕機 Pending JPS6115746A (ja)

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US06/624,892 US4560113A (en) 1984-06-27 1984-06-27 Convertible vertical shaft impact crusher
US624892 1990-12-14

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Country Status (10)

Country Link
US (1) US4560113A (ja)
EP (1) EP0166674A3 (ja)
JP (1) JPS6115746A (ja)
AU (1) AU4315985A (ja)
BR (1) BR8503075A (ja)
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