JPS6388054A - 交換可能のクラッシャーリングセグメントを具える縦軸インパクトクラッシャー - Google Patents

交換可能のクラッシャーリングセグメントを具える縦軸インパクトクラッシャー

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JPS6388054A
JPS6388054A JP62236437A JP23643787A JPS6388054A JP S6388054 A JPS6388054 A JP S6388054A JP 62236437 A JP62236437 A JP 62236437A JP 23643787 A JP23643787 A JP 23643787A JP S6388054 A JPS6388054 A JP S6388054A
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JP
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crusher
plate
rock
rotor
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JP62236437A
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デビッド・ジェー・ベッチュラー
ステファン・アール・バッツ
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Rexnord Inc
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    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
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    • B02C13/14Disintegrating by mills having rotary beater elements ; Hammer mills with vertical rotor shaft, e.g. combined with sifting devices
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は縦軸インパクトクラッシャー、特に、自生、半
自生、またはインパクト破砕作用が可能の縦軸インパク
トクラッシャーに関するものである。
インパクトクラッシャーは岩石を高速度に加速し、岩石
をターゲットに対して衝突させ、これにより岩石を破砕
させる原理に基づいて作動する。
従来、主として2種類の形式のインパクトクラッシャー
、すなわち自生型インパクトクラッシャーとアンピル型
インパクトクラッシャーとがある。
自生型インパクトクラッシャーはターゲット区域として
破砕されていると同じ材料の床を用い、したがって加速
された岩石は同じ種類の他の岩石に対して衝突する。ア
ンピル型インパクトクラッシャーはターゲット区域とし
てマンガン鋼のような硬質材料のブロックを利用するも
のである。
自生型およびアンピル型インパクトクラッシャーは種々
の目的に用いられる。自生破砕は既にほぼ所定の寸法を
有する岩石の形を整形するために主として用いられてい
る。自生破砕は水で侵食されて角がとれて滑らかな表面
を有する砂利または自然石をコンクリート等の骨材とし
て用い得るようにするために形を変えて平らな表面を設
けることを必要とする場合にしばしば用いられることが
多い。自生破砕は多数の細骨材をも製造し、したがって
、自生破断または破砕製品の大部分は製品寸法範囲の両
極端のものとなる。しかしながら、この破砕手段は所望
の寸法減少比を達成するためにさらに高いローター先端
速度を要求するものである。ローターの速度が高(なれ
ば、所要馬力が増大し、ローターの摩耗が相当増大する
他方、アンピル破砕は岩石を粉砕する作用を生じ、これ
により製品の大部分が製品寸法分布範囲のほぼ中央区域
のものとなる。アンピル破砕は、既にほぼ所定の寸法を
有する岩石の形を変えることよりもむしろ、送入岩石の
寸法を減小させるために主として用いられる。これがた
め、アンピル破砕用リングはより低い先端速度でより高
い寸法減小比を生ぜしめるが、ロックボックスとして一
般に知られている自生装置に比肩する品質の製品形状を
生じない。アンピルリングはローターの回転速度を低く
することができるので、所要馬力を低減し、ローターの
摩耗は最小である。
岩石破砕用インパクトクラッシャーは現場間に移送する
ためにトレーラ−上にしばしば取付けられ、所要の現場
で岩石を破砕し得るようにされている。しかし、従来は
、自生破砕には自生型クラッシャーを用い、アンピル破
砕にはアンピル型クラッシャーを用いることが必要とさ
れていた。この問題に対する一つの対策が米国特許第4
560113号に開示されており、縦軸インパクトクラ
ッシャーに一対の交換可能のプレーカーリングを設け、
一方のプレーカーリングに衝撃破砕用アンピルを設け、
他方のプレーカーリングに自生破砕用ロックボックスを
設けている。これがため、この従来の装置では、オペレ
ーターが整形または寸法減小のいずれを行なうかの選択
を行ない、整形と寸法減小とを同時に行なうことはでき
ない。
これがため、従来、破砕した製品の寸法および形状をさ
らに高精度に制御するよう破砕工程を調整または微調整
し得る縦軸インパクトクラッシャーに対する要求があっ
た。
したがって、本発明の第1の目的は上述した要求を満足
し得る縦軸インパクトクラッシャーを提供しようとする
ものである。
これがため、本発明によれば、外側表面、内側表面およ
びカバー板を有する外匣を具え、この外匣内にローター
が中心垂直軸線の周りに回転し得るよう取付けられ、前
記ローターが軸線方向に送入された岩石を受けて岩石を
外匣の内側表面に向け外方に推進するよう構成され、さ
らに、前記ローターを前記軸線の周りに回転する手段と
、前記外匣の内側表面に着脱可能および調整可能に取付
けられた環状クラッシャーリングとを具える岩石または
鉱石破砕用縦軸インパクトクラッシャーにおいて、この
クラッシャリングが、前記クラッシャーリングの周りに
所定位置で取付けられた複数個のインパクトブレーカー
アンピルプラケソトと、前記ローターによって放出され
た破砕岩石を受けるよう選択数の前記ブラケット内に着
脱可能に設けられた複数個のインパクトブレーカーアン
ピルと、前記アンピルブラケットの下側で前記クラ・ノ
シャーリングの周りに等間隔で離間した位置で取付けら
れた複数個の自生破砕作用板保持ブラケットと、岩石が
充満する際に自生破砕作用を行なう少な(とも1個の岩
石保持棚セグメントを前記アンピルブラケットの下側に
形成するよう選択半径方向内方に突出して配向されて前
記板保持ブラケットによって前記クラッシャーリングに
着脱可能に取付けられた複数個の実質的に平らな内周縁
付自生破砕作用板とを具え、前記リングの周りの選択し
た順序の自生破砕作用板およびブレーカーアンピルが前
記クラッシャーに通過する岩石の寸法および形状を正確
に調整し得るよう前記クラッシャーリング上に自生破砕
作用部分、インパクト破砕作用部分、および/または半
自生破砕作用部分を生じるよう構成されていることを特
徴とする。
次に本発明の好適実施例を添付図面につき説明する。
図面において、同一または同等の部分を同じ符号で示し
ており、特に第1および2図に示すように、本発明によ
る縦軸インパクトクラッシャーはフレーム10を具え、
このフレーム上に駆動モータ12と、一対の扇形開口1
5の周りに同心的にフレームにボルト締結されたクラッ
シャー外匣14と、クレーン16とが取付けられている
。フレーム10には、またクラッシャー外匣14内で軸
受カートリッジ20が同軸的に直接に取付けられている
。軸受カートリッジ20は軸22を垂直軸等の周にり回
転し得るよう支持しており、軸22の上端にローター2
4が取付けられ、下端にプーリー26が取付けられ、こ
のプーリー26は駆動ベルト28によってモーター軸3
2の下端に取付けられている対応のプーリー30に連結
されている。
カバー34がクラッシャー外匣14の上端に取付けられ
、このカバーのカバー板40にその中心孔42と同心的
に溶接されたカラー38上に送入漏斗36が取つけられ
ている。カバーを補強するためカラー38およびカバー
板40に複数の半径方向に延在するテーパー付プレース
44が溶接され、これらのプレース44に設けた孔46
にクレーン16の吊り上げローブを取付けて、所要に応
じ、クラッシャー外匣14からカバーを引き上げ得るよ
う構成している。
送入漏斗36は中心開口50を有する床板48を有する
。床板48の下側に送入管52が溶接されてカバー板4
0の高さにほぼ等しい高さまで垂下されている。可動送
入管延長部54が送入管52の周りに抜差し自在に設け
られ、これによりカバー板40の孔42を貫通して延び
る長さを調整し得る延長長さ調整機構を設けている。
一連のシェルセグメント64で造った保護シェル63が
カバー板の下面に中心孔42の周りに同心的にボルト連
結されている。シェルセグメントは円弧形状を有し、内
方に突出する上側フランジが設けられ、このフランジに
よってセグメント64はカバー板にボルト連結される。
内張りセグメント64はローター24の上端がローター
24と水平方向に整列されるようクラッシャー外匣14
内に取付けられたクラッシャーリング70からはね返る
岩石破片によって損傷されないように保護している。
第1図に示すクラッシャーリング70は第2〜6図に詳
細に示すように、厚い鋼構造の環状フープ72を有し、
このフープ72とクラッシャー外匣14との間の空間を
封鎖するよう上面に取付けられた環状シール73を有す
る。フープ72の下面にはフープの円周方向に等間隔で
離間した位置で3個または4個の垂下脚74が溶接され
ている。これらの腓の正確な数はリング70の負荷能力
によって決定される。これらの脚74は、第2図に最も
明瞭に示すようにクラッシャー外匣14の内側に溶接さ
れた同数の段付取付用ブロック76によって支持される
。支持ブロック76には複数個の段部が異なる円周方向
位置および高さで形成され、クラッシャーリングをセッ
トするための複数個の位置を設けている。
これによりクラッシャーリングの高さをクラッシャー外
匣14内で調節することができ、後に詳細に説明するよ
うに、理想的破砕効率および材料の用途に理想的な垂直
方向位置にクラッシャーリングをローターに対して相対
的に取付けることができる。
クラッシャーリング70上には一連のブラケット78が
溶接され、各ブラケットは支持ブロック76上のフープ
72からフープによって躍定される円に向け内方に突出
している。6対の脚77の外側端間にクロスアーム部材
79が溶接され、クロスアーム部材79に垂直方向に延
びる溝孔81が完全に貫通されている。クロスアーム部
材79は、実際には、2個の別個の部片で造られ、各部
片が各脚77の脚端にそれぞれ溶接されている。クラッ
シャーリングの周りに円周方向に等間隔で離間した位置
にある3個の脚77に3個の吊り上げ用金具75のそれ
ぞれが溶接され、これにより吊り上げ用ローブを取付け
てクラッシャーリングを外匣14の内外に吊り上げ得る
ようにしている。
各ブラケット78は1個のアンピル80を支持すること
ができる。各アンピル80は平らな六角形面83を有す
る六角形ヘッド82と、四角形断面の脚84と、ヘッド
82と脚84とを連結する四角形の頚部86とを有する
。アンピル80のヘッド、脚および頚部はアンピルを通
るローターの切線87と約5〜15°、好ましくは第3
図に示すように10”の角度をなす水平軸線88の周り
に軸対称である。この角度は岩石がローターによって推
進される際に岩石にローターによって加えられる速度の
半径方向成分を表わしている。この速度の半径方向成分
は、後述するように、ローターポケット面角度の函数で
ある。
各アンピルは、その脚84がブラケット脚77の下端お
よびクロスアーム部材79に溶接された支持板89に接
触するまでクロスアーム部材79の溝孔81内にアンピ
ル頚部86を下降させることによってブラケット78上
に支持される。支持板89はアンピル80の垂直方向重
量を支持するとともにブラケット78の剛性を高めてい
る。
ブラケット78は、安価かつ高精度で製造し得るととも
に大きな強度を得るために火焔切断した単純な材料片を
互いに溶接して形成されている。これらの材料片は全て
互に僅かに重ならせて材料片を迅速かつ確実に溶接し得
る便宜的かつ経済的外側溝を設ける。ブラケットの構造
は自動溶接作業に特に適するよう開放され、内部にまで
溶接棒を到達させることができるよう構成されている。
アンピルヘッド82を六角形面83とすることにより、
アンピル材料を有効に利用することができ、この理由は
四角または矩形のアンピル隅角は従来の構造の遠心力イ
ンパクトクラッシャーにおいて岩石によって衝突されな
いからである。六角形面はアンピルの軸線88の回りに
対称であるのでローター24に対して現れるアンピル面
のパターンを変化させることなしに90°の倍数でアン
ピルの取付位置を回転させることができる。これがため
、アンピルの有効寿命の全体を通じて実質的に一様かつ
一定のアンピルアレーを維持することができる。
クラッシャー外匣14の円周方向に等間隔で離間して設
けられた支持ブロック76はクラッシャーリング70を
例えば4個の支持ブロック76の数と同数の位置に回転
させることができる。実際上、岩石がコンベヤフィーダ
ーのためにローター内の一側に向けて主として落下する
傾向のある一つの円周方向区域に岩石が放出される傾向
がある。したがって、アンピル80のある円周方向区域
が他の円周方向区域より早期に摩耗する傾向がある。こ
れがため、プレーカーリングを増分的に周期的に回転す
ることによって、アンピルの摩耗を一様に分散させるこ
とができる。
第1および3図に示すように、ローターの円形底板はロ
ーターの垂直中心線94上に一体に形成された軸線方向
ボス92を有する。頂板96は底板90と平行に垂直方
向直上に同軸的に配置されている。
頂板96は底板90から離間した位置に一連の垂直方向
に配向した隔壁または板によって保持され、これらの隔
壁または板はローターの周りに円周方向に等間隔で離間
した4個の自生ポケット98を形成している。各ポケッ
ト98は円弧状外周板100とこの外周板100の回転
方向後端に溶接された半径方向板102とで形成されて
いる。ポケット床板104は半径方向板102と円弧状
板100との間に約76゛の角度で溶接されている。面
106の角度は後述の方法で調整することができるが、
機械の作動中に、ポケット98内に捕集されて保持され
る粉塵および岩石床の上面106に対してほぼ平行に位
置するようポケット床板104の角度を選択する。1個
の岩石床がなくなる場合に、不平衡が激しくならぬよう
にするためポケット内の岩石の量をポケット床板104
が減少させる。
半径方向板102が連結されている各円弧状板100の
端から遠く離れた側の端の前@縁に耐摩耗棒110が取
付けられている。この耐摩耗棒110は円弧状板100
の外側で支持棒114に貫通する2本のボルト112に
よって円弧状板100の前端縁に取付けられ、アンピル
80からはね飛ぶ破砕片によってボルト112が侵食さ
れるのを防止している。耐摩耗棒110の先端内側縁に
は溝孔が設けられ、この溝孔に限ろう付けによって炭化
硅素のような硬質の耐摩耗材料片116が固着されてい
る。
半径方向板102の半径方向内側縁は摩耗捧118によ
って侵食から保護されている。この摩耗棒118はL字
形をなし、仮付溶接によって半径方向板102上の所定
位置に保持され、仮付溶接中にトーチによって焼却する
ことによって除去される。
摩耗棒118は高クロム鋼で造られており、この摩耗棒
118は摩耗棒110に較べてローターの軸線により近
くて岩石が送入端縁から加速される際に摩耗棒110が
経験すると同じ程度の侵食作用を受けることがないので
摩耗棒110に用いられるような炭化硅素インサートを
用いる必要はない。
ポケット98内の岩石床の面106に対して選択される
角度は半径方向板102の長さおよび円弧状外周板10
0の有効長さによって制御される。両板の有効長さはそ
れよりも長い異なる摩耗棒110および118を用いる
ことによって変化させることができる。これらの摩耗棒
は(岩石床の面のさらに小さい角度に対して)半径方向
板102または(岩石床の面のさらに大きい角度に対し
て)円弧状板100のいづれかに確実に貫通される。
岩石に作用するローター自身の粉砕効果を増大させるに
は、自生ローターポケット構造の代わりに従来既知の鋳
鉄製インペラーシューを設けることが望ましいこともあ
る。本発明のローター24では従来既知の構造のシュー
を壁100.102および104に取付けることができ
、あるいは、自生ポケット壁の代わりにローター底板9
0に直接に取付けることもできる。
一対の摩耗板120および122がローター底板90お
よびローター頂板96にローターの円周方向に90゜の
角度でそれぞれ離間して固定される。底摩耗板129お
よびローター底板90に貫通する一対のボルト124に
よって底摩耗板120はローター底板90の上面に固定
される。
保護スカートまたは下部外側保護リング142がロータ
ー底板90の外周に板付溶接され、ローター上面より垂
直方向上方に僅かに突出させるとともにローター上面よ
りローター底Fi、90の厚さにほぼ等しい距離で垂直
方向下方に突出させる。スカート142はローター底板
90の端縁が侵食されるのを防止するとともに、底摩耗
板120を交換する除に取付ボルトを挿入し易い位置に
底摩耗板120を位置させるための肩部を提供している
保護スカート142をローター底板90に溶接すると同
じ方法で頂部保護リングまたはリム144がローター頂
板96に溶接されている。頂部リム144の上端は頂板
86の上面より上方に突出して頂板上面とによって肩部
145を形成している。
スカート142および頂部リム144はプレストレス支
持リングとして摩耗板120および122を半径方向に
支持している。高い遠心力の下ではスカートおよびリム
がプレストレスされていないと、スカートおよびリムが
僅かに拡開され、摩耗板に対する半径方向支持作用が減
少される。
ローターボス92は従来既知のキー構造によって軸22
の上端に保持される。
軸22は第2図に示す円筒形軸受20によって支持され
る。厚い円筒形軸受外匣154は機枠10の底における
ブリッジ155に2個の扇形開口15間で外匣154と
一体の下端フランジ156をボルト締結することによっ
て取付けられ、このため下端フランジには、ボルト16
0を受ける複数の孔が穿設され、これにより軸受外匣1
54は機枠ブリッジ155に固定されている。
円筒形ダストシェル194が軸受外匣20の周りに半径
方向内方に突出するフランジ196によって支持され、
フランジ196は軸受外匣154の上端に隣接する半径
方向外方に突出するフランジ198にボルト締結されて
いる。ゴム製のダンパー200がダストシェル194の
下端部の周りにダストシェルと機枠10との間でわずか
に圧縮されて取付けられ、これにより軸受に塵埃が入る
のを防止するとともに振動を減衰し、騒音を最小にして
いる。ダストシェル194の外側表面にウレタンシール
ド202が取付けられてダストシェルが摩損するのを防
止するとともに振動を減衰し、騒音を最小にしている。
ウレタンシールド202はダストシェルにボルト締結し
てもよく、あるいはダストシェルに直接に接着してもよ
い。
第1および2図に示すように、クラッシャー外匣14は
円筒形槽で構成され、この円筒形槽の上端縁にゴム製ダ
ンパー222が設けられ、このダンパーはダストシール
として作用するとともに振動を減衰するとともに騒音を
低減する作用を有する。
円筒形槽の外側表面の周りに上端縁より僅かに下方位置
で環状ブラケット224が溶接されて支持体を設け、こ
の支持体に複数個の直立鎖錠舌片226の下端縁が溶接
されている。各鎖錠舌片の上端には鎖錠楔片230を受
ける矩形孔228が穿設されている。カバー板40の外
端縁には一連の短い半径方向溝孔232が外匣14の周
りの鎖錠舌片226の円周方向に離間した位置に対応す
る円周方向に離間した位置で設けられ、これにより鎖錠
舌片の位置を溝孔232に一致させてカバー板を外匣1
4の上端に設置する際に、舌片226が溝孔232に貫
通するとともに鎖錠楔片230が孔228内に入ってカ
バー板を所定位置に鎖錠するよう構成している。
一連のスペーサーブロック234が段付支持ブロック7
6の直下で円筒形槽の内側に水平線上で溶接されている
。これらのスペーサーブロック234にはそれぞれねじ
孔が設けられ、ボルト236によりゴム製カーテン23
8の上端をスペーサーブロックに締結している。ゴム製
カーテン238はクラッシャー外匣14の内周全体にわ
たり床にまで吊り下がっている。これにより槽壁の摩耗
を防止し、作動中における振動の減衰および騒音の低減
に極めて大なる効果がある。
クラッシャーリング20の環状フープ72の周りに円周
方向に等間隔で離間した位置に設けられた3個のブラケ
ット脚77に取付けられた3個の引上げ用突耳75のそ
れぞれにロープフックを取付け、クラッシャーリングを
クラッシャー外匣14から吊り上げることによってクラ
ッシャーリング70を取付り外すことができる。
上述した説明はアンピルを用いて破砕し得る縦軸インパ
クトクラッシャーだけに関するものである。完全に自生
型クラッシャーもまた当業者において既知である。しか
し、多くの用途にはアンピルおよび自生の組合せ破砕作
用によって得られる最良の破砕製品が要望されている。
本発明以前の技術では、このような組合せを単一のクラ
ッシャーリング70によって得ることが不可能であった
本発明においては、第2.3.3Aおよび5図に示すよ
うに、クラッシャーリング70からローター24に向け
実質的に水平の面上に延びる少なくとも1個の着脱可能
の平板280を用いることによって自生的破砕作用が得
られる。各平板280の内周縁の周りに垂直方向に突出
するフランジ282が設けられ、これにより、自生床2
48を形成するに十分な量の岩石を容易に保持するよう
にする。板280は一対の支持部材286および環状ブ
ラケット283上にそれぞれ支持されることによってク
ラッシャーリング70に着脱可能に取付けられている。
支持部材286は2個の隣接板280を支持するよう構
成されている。ブラケット28qには半径方向に突出す
る部分285が設けられ、クラッシャーリング70の下
端縁を支持板280に取付けるよう構成されている。各
支持部材286に一対の垂直方向に突出する位置決め突
耳が支持部材 286の突出端部で設けられている。突
耳287はクラッシャーリング70上に板280を位置
決めするよう板280の各側縁上の切欠288に掛合す
る位置で設けられている。
半自生破砕処理が希望される場合には、第4図に示すよ
うに自生保持板280がクラッシャーリング70の部分
に設置され、アンピルがブラケット78に設置される。
第3図に示すように、環状ブラケット283の半径方向
突出部分285がクラッシャーリング70を複数個のセ
グメント289に分割しており、セグメントの数は半径
方向突出部分285の数にほぼ等しい。
各セグメント289にアンピル80.板280または板
およびアンピルの双方が設けられ、あるいは、いづれも
設けられない場合もある。さらに、同じ破砕特性を達成
させるよう隣接セグメントの組を同様に構成するのがよ
い。さらに、1個のセグメント289の破砕特性が隣接
セグメントにオーバーラツプするようクラッシャーリン
グ70を構成してもよい、例えば、1個のセグメントに
2個のアンピルブラケット78を設け、1個のアンピル
を一方のブラケットだけに設けることができ、半自生お
よび自生特性をセグメントに生せしめるよう板280を
設けることもできる。
第6図に示すように、アンピルの上面を自生岩石層でさ
らに覆うため、カバー板40の内部に環状の垂直方向に
垂下するリング290を設け、カバー板40が所定位置
にある際に、リング290が破砕岩石に対する附加的保
持区域を設けるようにする。
この環状リング290をセグメント形状で設けてクラッ
シャーの特定製品の形状および寸法を調整することもで
きる。リングセグメント290の使用はアンピルを含む
部分に限られず、自生および/または半自生破砕を行な
うよう構成されたクラッシャーリング部分の全体にわた
り設けることもできる。
クレーン16は支柱254を具え、この支柱に一対のブ
ラケット256がクレーン16を制御するためのクレー
ン制御ボックスを支持するよう取付けられている。支柱
254の上部の周りに設けた軸受(図示せず)によって
クレーン16の上部を旋回自在に支持しており、クレー
ン上部には垂直延長部260および片持水平アーム26
2が設けられている。支持ブラケット264が垂直延長
部260の下端に溶接され、この支持ブラケット上に電
動n266とこれに連結されたギヤポンプ268とが支
持されている。
流体回転モータ(図示せず)がクレーン16の上部と支
柱254との間に連結されてクレーン上部を支柱の周り
に旋回し得るよう構成されている。流体作動巻上機27
2がウィンチドラム(図示せず)にロープを巻きまたは
繰り出すことによってフック274を昇降させることが
できる。
作動に際し、破砕すべき岩石が送入漏斗36内に連続的
に送入され、送入管52および送入管延長部54を経て
ローター24の中心に落下する。ローターは約900〜
1800rpm程度の可変速度で回転する。
岩石は半径方向外方に投出され、ローターポケット98
に入って加速される。ローターポケットはやがて岩石層
で覆われ、この岩石層は外方に投出される岩石によって
ローターポケットが侵食されないよう保護する。ポケッ
ト内の摩耗機120および122と内側および外側摩耗
棒118および110の表面だけが侵食される。これら
の摩耗部材は全てその摩耗時に容易かつ迅速に交換する
ことができる。
岩石はポケット98によってアンピルブレーカ−80、
自生床284または半自生部分292のいずれかに対し
て外方に投出される。岩石の投出軌道はローターの切線
から約5〜15°外側に傾斜している。
この切線方向軌道からのはずれはポケット98内の岩石
面の角度および岩石が半径方向外方に投出される際の岩
石と岩石との間の摩擦係数によって生じる。ブラケット
78はアンピル80の面が岩石の飛行軌道に対して垂直
に位置するような角度でクラッシャーリング70内にセ
ットされており、”岩石の飛行軌道はローターの切線に
対し約10°の角度で外方に傾斜している。かようにし
て、岩石はアンピルの面に正確に垂直に衝突し、これに
より、岩石の全モーメントが内部粉砕力に変換され、跳
ね飛び力にエネルギーは殆んど消費されない。したがっ
て、岩石の破砕片はゴム製カーテン238とダストシェ
ル194との間に垂直方向に落下し、軸受支持ブリッジ
155の両側の開口15を経て落下する。
このようにして落下した破砕片は適当なコンベヤー装置
(図示せず)によって搬出される。
厳密に特定製品を要求する場合には、クラッシャーのオ
ペレータが最も望ましい製品を得るようアンピル、自生
床、または半自生破砕特性の所望の組合せを決定する。
次いで、アンピル8oを取外ずし、または仮280と組
合せ、および/または、第3図に示すように蓋セグメン
ト290と組合せて所望の組合せ特性を有するようにク
ラッシャーリングセグメント290を組立てる。所望に
応じ、完全に自生、完全に半自生または完全にインパク
トブレーカ−型クラッシャーリングを設けることもでき
る。
本発明を実施するに当っては、上述した好適実施例に限
られることなく、これに本発明の範囲内で種々の変更を
加え得ること勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による縦軸インパクトクラッシャーの縦
断面図、 第2図は第1図に示す縦軸インパクトクラッシャーのカ
バーおよびローターを除去した部分断面で示す斜視図、 第3図は自生インパクトおよび半自生破砕を行なう本発
明のローターおよびクラッシャーの平面図、第3A図は
第3図に示す本発明のクラッシャーリングの部分をアン
ピルブラケットを除去して示す拡大部分平面図、 第4図は半自生モードの本発明によるクラッシャーリン
グの一部の縦断面図、 第5図は自生モードの本発明によるクラッシャーリング
の一部の縦断面図、 第6図は上蓋の内面に補助環状岩石保持リングが設けら
れた半自生モードの本発明によるクラッシャーリングの
一部の縦断面図である。 10・・・フレーム     14・・・クラッシャー
外匣22・・・軸        24・・・ローター
34・・・カバー      36・・・送入漏斗40
・・・カバー板     48・・・床板52・・・送
入管      54・・・送入管延長部63・・・保
護シェル    70・・・クラッシャーリング78・
・・アンピルブラケット 80・・・インパクトブレーカーアンピル280・・・
自生破砕作用板 283、286・・・自生破砕作用板保持ブラケット特
許出願人   レックスノード・インコーホレーテッド IG 2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、外側表面、内側表面およびカバー板を有する外匣を
    具え、この外匣内にローターが中心垂直軸線の周りに回
    転し得るよう取付けられ、前記ローターが軸線方向に送
    入された岩石を受けて岩石を外匣の内側表面に向け外方
    に推進するよう構成され、さらに、前記ローターを前記
    軸線の周りに回転する手段と、前記外匣の内側表面に着
    脱可能および調整可能に取付けられた環状クラッシャー
    リングとを具える岩石または鉱石破砕用縦軸インパクト
    クラッシャーにおいて、前記クラッシャリングがこのク
    ラッシャーリング(70)の周りに所定位置で取付けら
    れた複数個のインパクトブレーカーアンピルブラケット
    (78)と、 前記ローター(24)によって放出された破砕岩石を受
    けるよう選択数の前記ブラケット内に着脱可能に設けら
    れた複数個のインパクトブレーカーアンピル(80)と
    、 前記アンピルブラケットの下側で前記クラッシャーリン
    グの周りに等間隔で離間した位置で取付けられた複数個
    の自生破砕作用板保持ブラケット(283、286)と
    、 岩石が充満する際に自生破砕作用を行なう少なくとも1
    個の岩石保持棚セグメントを前記アンピルブラケットの
    下側に形成するよう選択半径方向内方に突出して配向さ
    れて前記板保持ブラケットによって前記クラッシャーリ
    ングに着脱可能に取付けられた複数個の実質的に平らな
    内周縁付自生破砕作用板(280)とを具え、 前記リングの周りの選択した順序の自生破砕作用板およ
    びブレーカーアンピルが前記クラッシャーに通過する岩
    石の寸法および形状を正確に調整し得るよう前記クラッ
    シャーリング上に自生破砕作用部分、インパクト破砕作
    用部分、および/または半自生破砕作用部分を生じるよ
    う構成されていることを特徴とするクラッシャーリング
    。 2、前記アンピルブラケット(78)のそれぞれが少な
    くとも1個の脚(77)を有し、この脚がその2個の脚
    端の一方の脚端で前記リング(70)に取付けられてこ
    のリングによって画成される円に対する割線上にリング
    から内方に延長し、他方の脚端が切欠付クロスアーム(
    79)に連結されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載のクラッシャーリング。 3、前記板保持ブラケット(283、286)が前記セ
    グメントを画成する一対の離間した内方に突出する半径
    方向部分(285)を有し、各前記部分が一対の垂直方
    向に突出する位置決め突耳(287)を有する垂直方向
    に突出する支持部材(286)によって支持され、この
    支持部材が垂直端縁に沿って前記リング(70)に取付
    けられ、前記板(280)が隣接支持部材間で前記リン
    グに着脱可能に取付けられていることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載のクラッシャーリング。 4、前記自生破砕作用板(280)にローター(24)
    に隣接する端縁で垂直方向に突出するフランジ(282
    )が設けられて破砕した岩石の供給を保持するようにし
    たことを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載の縦軸
    インパクトクラッシャー。 5、前記カバー板(40)の下側に前記アンピルブラケ
    ットの上方に破砕岩石を位置させるよう位置決めされた
    垂直方向に垂下する環状リング(290)が設けられて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の縦
    軸インパクトクラッシャー。 6、前記環状カバー板(290)のリングが前記自生破
    砕作用部分に対応する複数のセグメントに分割されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第5項に記載の縦軸
    インパクトクラッシャー。 7、前記自生部分(280)と前記ブレーカーアンピル
    (80)とが交互に規則正しく配置されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載の縦軸インパクト
    クラッシャー。 8、前記自生部分にも前記対応アンピルブラケット(7
    8)においてアンピル(80)が設けられていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の縦軸インパク
    トクラッシャー。 9、前記リング(70)が複数個のセグメントで構成さ
    れ、各セグメントが少なくとも1個のアンピル保持ブラ
    ケット(78)を有し、このブラケットが少なくとも1
    個の脚(77)を有し、各脚が2個の脚端を有し、その
    一端が前記リングに取付けられてリングによって画成さ
    れる円に対する割線上にリングから内方に延長し、第2
    端が切欠付クロスアーム(79)に連結され、前記セグ
    メントを画成する一対の離間した内方に突出する半径部
    分(285)および環状部分(283)を有する自生破
    砕作用板保持ブラケット(283、285、286)を
    具え、垂直端縁に沿って前記リングに取付けられた垂直
    方向に突出する支持部材(286)によって前記半径方
    向部分のそれぞれが支持されていることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載のインパクトクラッシャー。
JP62236437A 1986-09-22 1987-09-22 交換可能のクラッシャーリングセグメントを具える縦軸インパクトクラッシャー Pending JPS6388054A (ja)

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US90966286A 1986-09-22 1986-09-22
US909662 1986-09-22

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