JP3249009B2 - 竪型衝撃式破砕機 - Google Patents

竪型衝撃式破砕機

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JP3249009B2
JP3249009B2 JP09815594A JP9815594A JP3249009B2 JP 3249009 B2 JP3249009 B2 JP 3249009B2 JP 09815594 A JP09815594 A JP 09815594A JP 9815594 A JP9815594 A JP 9815594A JP 3249009 B2 JP3249009 B2 JP 3249009B2
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輝二 綿島
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C13/00Disintegrating by mills having rotary beater elements ; Hammer mills
    • B02C13/14Disintegrating by mills having rotary beater elements ; Hammer mills with vertical rotor shaft, e.g. combined with sifting devices
    • B02C13/18Disintegrating by mills having rotary beater elements ; Hammer mills with vertical rotor shaft, e.g. combined with sifting devices with beaters rigidly connected to the rotor
    • B02C13/1807Disintegrating by mills having rotary beater elements ; Hammer mills with vertical rotor shaft, e.g. combined with sifting devices with beaters rigidly connected to the rotor the material to be crushed being thrown against an anvil or impact plate
    • B02C13/1814Disintegrating by mills having rotary beater elements ; Hammer mills with vertical rotor shaft, e.g. combined with sifting devices with beaters rigidly connected to the rotor the material to be crushed being thrown against an anvil or impact plate by means of beater or impeller elements fixed on top of a disc type rotor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B02C2013/1885Disintegrating by mills having rotary beater elements ; Hammer mills with vertical rotor shaft, e.g. combined with sifting devices with beaters rigidly connected to the rotor the material to be crushed being thrown against an anvil or impact plate of dead bed type

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は竪型衝撃式破砕機に関
する。さらに詳細には、天然岩石等の塊状物を所定の粒
径に破砕し、かつ粒形を整えるための竪型衝撃式破砕機
に関する。
【0002】
【従来の技術】天然岩石等の塊状物は、例えばコンクリ
ート用骨材、敷石、路床材など各種の用途に応じて破砕
される。このような破砕を行う破砕機の1つに竪型衝撃
式破砕機がある。
【0003】竪型衝撃式破砕機は、岩石を高速で加速
し、衝突面にぶつけて岩石を破砕するという原理に基づ
いて動作する。この衝撃式破砕機は、岩石の破砕形式か
らアンビル方式とデッドストック方式とに大別される。
【0004】アンビル方式の衝撃式破砕機は、ロータを
高速回転させ、ケーシングに投入された原料原石を加速
し、遠心力によってロータの周囲に配置されたアンビル
に衝突させて破砕するものである。このアンビル方式
は、主として原石のサイズを小さくするのを目的として
使用される。
【0005】一方デッドストック方式は、すでに所望の
サイズに破砕された原石の表面を滑らかにし、粒形を整
えるために使用される。すなわち、デッドストック方式
は、原石をロータによって加速する点はアンビル方式と
同様であるが、ロータの周囲に破砕された原石によって
デッドストックを形成し、このデッドストックを衝突面
として原石を衝突させるものである。
【0006】ところで、コンクリート用骨材は大径の砕
石と小径の砕砂を必要とするが、JISでは砕石及び砕
砂のいずれも一定の粒度分布にあることが要求されてい
る。例えばJIS規格の「砕石5005」の場合、ふる
いの通過重量百分率が60mm:100%、50mm:
95〜100%、25mm:35〜70%、15mm:
10〜30%、5mm:0〜5%であることが要求され
る。
【0007】しかしながら、前記のようにアンビル方式
は粒径を小さくするのを目的とした破砕方式であるの
で、要求される粒度分布のうち大径のものを産物として
得にくく、また粒形も悪い。他方デッドストック方式は
粒形調整を目的とした破砕方式であるので、要求される
粒度分布のうち小径のものを産物として得にくい。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】この発明は上記のよう
な技術的背景に基づいてなされたものであって、次の目
的を達成するものである。
【0009】この発明の目的は、粒径が広範囲に亘り、
かつ粒形が整った破砕産物を得ることが可能な竪型衝撃
式破砕機を提供することにある。
【0010】この発明の他の目的は、原料原石の種類に
応じて破砕産物の粒度分布を調整可能な竪型衝撃式破砕
機を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明は上記課題を達
成するために、次のような手段を採る。
【0012】すなわちこの発明は、ケーシング(1)
と、このケーシング内に配置され、投入された被破砕物
に遠心力を付与するためのロータ(10)とを備えた竪
型衝撃式破砕機において、前記ロータの外周に複数のア
ンビル(32a〜32d)と複数のデッドストックスペ
ース(34a〜34d)とが交互に配置されていること
を特徴とする竪型衝撃式破砕機である。
【0013】ケーシング(1)と、このケーシング内に
配置され、投入された被破砕物に遠心力を付与するため
のロータ(10)とを備えた竪型衝撃式破砕機におい
て、前記ロータよりも大径の孔(31)を中心部に有
し、外周部が前記ケーシング内面に固定されたデッドス
トック形成プレート(30)と、前記デッドストック形
成プレートの上方であって、前記ケーシングの周方向に
間隔を置いて前記ケーシング内面に固定された複数のア
ンビル(32a〜32d)と、前記複数のアンビル間に
形成された複数のデッドストックスペース(34a〜3
4d)とからなる。
【0014】前記ケーシング(1)が四角筒からなり、
前記アンビル(32a〜32d)が前記四角筒の4つの
内面にそれぞれ固定され、前記デッドストックスペース
(34a〜34d)が前記四角筒の4つの隅部に形成さ
れている。
【0015】前記アンビル(32a〜32d)と前記ケ
ーシング内面との間に、前記アンビルと前記ロータ(1
0)との間の距離を調整するための調整手段(35)が
着脱自在に配置されている。
【0016】前記デッドストック形成プレート(30)
の前記孔(31)が円孔であり、前記円孔の周縁に前記
デッドストックスペースの大きさを調整するためのリン
グ(36)が着脱自在に設けられている。
【0017】
【作用】ケーシングに投入された被破砕物はロータによ
ってその外周に放出される。放出された被破砕物はアン
ビル又はデッドストックに衝突する。アンビルに衝突し
た被破砕物は粒径が小さくなるような破砕作用を受け
る。デッドストックに衝突した被破砕物は、粒径はそれ
程小さくならず、角が削られるために立方体形状にな
り、粒形が良くなる。
【0018】
【実施例】この発明の実施例を図面を参照しながら以下
に説明する。
【0019】図1,図2はこの発明の竪型衝撃式破砕機
を示している。ケーシング1はケーシング本体1aと、
その上部に止め具9を介して着脱自在に固定された蓋体
1bとからなっている。蓋体1bは、油圧シリンダ4に
よって昇降しかつ旋回軸3によって旋回するレバー5に
よって、ケーシング本体1aに対して開閉するようにな
っている。
【0020】蓋体1bは原石の投入口2を有し、その下
方に案内シュート7,8が二段に配置されている。下部
の案内シュート8は、全体に環状になるように配置され
た複数の縦リブ8aの下端に設けられている。さらに、
案内シュート8の下方にロータ10が配置されている。
【0021】ロータ10は垂直回転軸11の上端に設け
られている。垂直回転軸11は、軸受13,14を介し
て軸ハウジング15内に回転自在に収容されている。軸
ハウジング15は、ブラケット16を介してケーシング
本体1aに支持されている。垂直回転軸11の下端にプ
ーリ17が設けられ、図示しない正逆回転可能なモータ
およびベルトによって垂直回転軸11を介してロータ1
0が正逆回転する。
【0022】ロータ10は垂直回転軸11に固定された
ロータ本体21と、ロータ本体21の上面中央に設けら
れた円形の分配板22と、周方向に等角度間隔を置いて
設けられた3つの翼23と、翼23,23間に配置され
たライナ24とからなっている。
【0023】ケーシング1は、この実施例では正四角筒
からなっており、内面に保護ライナ40が設けられてい
る。ケーシング本体1aの内部にはデッドストック形成
プレート30が配置されている。デッドストック形成プ
レート30は、ケーシング1の断面形状と同様の正四角
形の板体からなり、その周縁部がケーシング本体1aの
内面に固着されている。
【0024】デッドストック形成プレート30には、ロ
ータ10よりも大径でかつロータ10同心の円孔31が
形成されている。デッドストック形成プレート30の上
方には、4つのアンビル32a,32b,32c,32
dが配置されている。各アンビル32a〜32dは複数
のアンビル要素33からなり、ケーシング本体1aの4
つの内面のほぼ中央に固定されている。アンビル33は
従来と同様に耐摩耗性を有するマンガン鋼等からなって
いる。
【0025】アンビル32a〜32dを設けたことによ
り、各アンビル間すなわちデッドストック形成プレート
30の4隅部にはデッドストックスペース34a〜34
dが形成されている。図1において、鎖線矢印で示した
範囲がデッドストックスペースである。
【0026】各アンビル32a〜32dとロータ10と
の間の水平距離は調整可能である。すなわち、この実施
例ではアンビル32a〜32dとケーシング本体1aの
内面との間に調整手段としてのスペーサ35が着脱自在
に固定され、スペーサ35の枚数を調整することによ
り、水平距離を調整することができる。
【0027】デッドストックスペース34a〜34dの
大きさも調整可能である。すなわち、円孔31の周縁に
調整リング36がボルト38によって着脱自在に固定さ
れている。調整リング36は、この実施例では円環を周
方向に分割した複数のセグメント37からなっている。
各セグメント37の内周縁部には、フランジ41が形成
されている。
【0028】このセグメント37の内径が異なったもの
を種々用意しておくことにより、デッドストックスペー
ス34a〜34dの大きさを変えることができる。調整
リング36はセグメントに分割することなく、1つのリ
ングとしてもよい。この場合も、内径が異なるリングを
種々用意しておくことによりデッドストックスペースの
大きさを変えることができる。
【0029】セグメント方式とした場合でも、同一内径
のセグメントで調整することができる。すなわち、図3
に示すように各セグメント37に半径方向に延びる長穴
37aを設け、長穴37の適宜位置でボルトによりデッ
ドストック形成プレート30に固定する。この場合、各
セグメント37間に隙間が生じるが、この隙間にはロー
タから放出された石が挟まるので、不都合はない。
【0030】図4,図5はロータ10の詳細構造を示し
ている。ロータ本体21の外周には保護のためのライナ
50が設けられ、ボルト51によって固定されている。
分配板22は、ロータ本体21の上面中央に配置されて
いる。分配板22は、上面中央が平坦面52となってお
り、その外周がテーパ面53となっている。
【0031】分配板22の下面には円形の凹部54が形
成され、この凹部54にロータ本体21の上面に形成し
た円形の段部55が嵌合され、分配板22の位置決めが
なされる。分配板22はその中心部に孔56が設けら
れ、組立・分解時に吊下部材の係止具が孔56に引掛け
られる。
【0032】翼23を構成する複数の支柱57が、ロー
タ本体21の上面の分配板22の外周に配置されてい
る。支柱57は、この実施例では3つ設けられ、互いに
120度の角度間隔を置いて配置されている。支柱57
はロータ本体21の半径方向に延びる半径方向部分58
と、半径方向部分の外側端から両側にほぼ周方向に延び
る周方向部分59とを有している。半径方向部分58と
周方向部分59,59との上端間はプレート部60を介
して一体化されている。
【0033】放出路ライナ24は、各支柱57,57間
に配置されている。放出路ライナ24は下面に突起61
が設けられ、この突起61がロータ本体の上面に設けた
凹部62に嵌合され、放出路ライナ24の位置決めがな
される。放出路ライナ24をロータ本体21上に配置し
たうえ、分配板22を位置決めすると、分配板22の切
欠部63が放出路ライナ24に係合し、分配板22が放
出路ライナ24を押さえ付けるようになっている。
【0034】支柱57の外周端面には第1壁ライナ64
が設けられている。第1壁ライナ64にはスタッドボル
ト65が設けられ、内側からナットにより締め付けられ
ている。支柱57の周方向部分59,59には第2壁ラ
イナ66、第3壁ライナ67、外側チッププレート68
が設けられている。
【0035】第2壁ライナ66にはスタッドボルト71
が設けられ、第2壁ライナ66と周方向部分59との間
に第3壁ライナー67を配置し、さらに周方向部分59
の内側に外側チッププレート68のプレート部70を配
置し、これらの部材にスタッドボルト71を通し、ナッ
トにより締め付けられている。
【0036】外側チッププレート68の基部69には超
硬チップ72が設けられている。超硬チップ72はWC
−CO系、WC−TiC−CO系等の超硬合金からな
る。2つの周方向部分59,59のライナ構造は同様で
あり、部材の符号は一方にのみ付してある。
【0037】支柱57の内周部に内側チッププレート7
3が配置されている。内側チッププレート73はほぼU
字形をしており、支柱57の半径方向部分58を抱き込
むように配置される。内側チッププレート73は、その
両側及び内側に前記と同様の超硬チップ74,75がそ
れぞれ設けられている。内側チッププレート73は支柱
57に取付られると、下端が分配板22に設けられた切
欠部76に係止する。
【0038】支柱57にはトップカバープレート77が
被着される。トップカバープレート77の裏面には位置
決めのための段部78が設けられ、支柱57のプレート
部60に対して位置決めされる。トップカバープレート
77の内側端部には垂下部79が設けられ、内側チップ
プレート73は垂下部79と分配板22との間に挟まれ
る。トップカバープレート77は、外側チッププレート
68の基部69及び支柱57のプレート部60に計4位
置でボルト80により固定されている。
【0039】実施例の動作 ロータ10は駆動モータの駆動によって、高速回転させ
られる。原料原石は供給口2から案内シュート7,8を
経てロータ10上に投下される。投下された原石は、分
配板22によって翼23,23間に形成される3つの放
出路のいずれかに分配され、翼23によって加速され、
遠心力によってロータ10の外周に放出される。
【0040】放出された原石は、アンビル32a〜32
dあるいはデッドストックスペース34a〜34dに形
成されたデッドストック42のいずれかに衝突する。な
お、運転初期にはデッドストックは未形成であるが、デ
ッドストックスペース34a〜34dに原石が堆積する
ことにより、デッドストック42が形成される(図2参
照)。また、ロータ10上にも支柱57の半径方向部分
58と周方向部分59との間にデッドストックが形成さ
れる。
【0041】アンビル33と原石との衝突は、硬度が極
めて大きいマンガン鋼等の鋼材と原石との衝突であり、
原石は比較的小径に破砕される。一方、デッドストック
と原石との衝突は原石どうしの衝突であり、デッドスト
ックに衝突した原石は外形形状が滑らかになる程度であ
り、径が大きく減じることはない。
【0042】異なった種類の原石で同じ粒度分布にする
場合又は同じ種類の原石で粒度分布を変える場合、アン
ビル32a〜32dとロータ10との間の水平距離を変
える。また、デッドストックスペース34a〜34dの
大きさを変える。例えば、全体に小粒径の粒度分布の破
砕産物を得るには、衝突エネルギーを大とすべく、各ア
ンビル32a〜32dとケーシング1内面との間のスペ
ーサ35の枚数を増大させる。また、内径が小さいセグ
メント37を選択し、調整リング36の内径を小さくす
る。
【0043】[その他の実施例]前記実施例ではケーシ
ングを四角筒としたが、それ以外の多角筒あるいは円筒
としてもよい。しかし、四角筒とすることにより対角線
長さが長くなり、デッドストックスペース34a〜34
dの面積を大きくすることができる。
【0044】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、原石が
アンビル又はデッドストックに衝突するので、粒径が広
範囲に亘る破砕産物を得ることができる。また、原石の
種類に応じて粒度分布を調整することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、この発明の一実施例を示す水平方向の
断面図である。
【図2】図2は、同実施例の垂直方向の断面図である。
【図3】図3は、デッドストックスペースの他の調整例
を示す平面図である。
【図4】図4は、ロータの詳細構造を示す平面図であ
る。
【図5】図5は、ロータの断面図である。
【符号の説明】
1…ケーシング 1a…ケーシング本体 1b…蓋体 2…投入口 10…ロータ 21…ロータ本体 22…分配板 23…翼 30…デッドストック形成プレート 31…円孔 32a〜32d…アンビル 33…アンビル要素 34a〜34d…デッドストックスペース 35…スペーサ 36…調整リング 37…セグメント 42…デッドストック

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ケーシング(1)と、このケーシング内に
    配置され、投入された被破砕物に遠心力を付与するため
    のロータ(10)とを備えた竪型衝撃式破砕機におい
    て、 前記ロータの外周に複数のアンビル(32a〜32d)
    と複数のデッドストックスペース(34a〜34d)と
    が交互に配置されていることを特徴とする竪型衝撃式破
    砕機。
  2. 【請求項2】ケーシング(1)と、このケーシング内に
    配置され、投入された被破砕物に遠心力を付与するため
    のロータ(10)とを備えた竪型衝撃式破砕機におい
    て、 前記ロータよりも大径の孔(31)を中心部に有し、外
    周部が前記ケーシング内面に固定されたデッドストック
    形成プレート(30)と、 前記デッドストック形成プレートの上方であって、前記
    ケーシングの周方向に間隔を置いて前記ケーシング内面
    に固定された複数のアンビル(32a〜32d)と、 前記複数のアンビル間に形成された複数のデッドストッ
    クスペース(34a〜34d)とからなることを特徴と
    する竪型衝撃式破砕機。
  3. 【請求項3】請求項2において、 前記ケーシング(1)が四角筒からなり、 前記アンビル(32a〜32d)が前記四角筒の4つの
    内面にそれぞれ固定され、 前記デッドストックスペース(34a〜34d)が前記
    四角筒の4つの隅部に形成されていることを特徴とする
    竪型衝撃式破砕機。
  4. 【請求項4】請求項2又は3において、 前記アンビル(32a〜32d)と前記ケーシング内面
    との間に、前記アンビルと前記ロータ(10)との間の
    距離を調整するための調整手段(35)が着脱自在に配
    置されていることを特徴とする竪型衝撃式破砕機。
  5. 【請求項5】請求項2乃至4のいずれか1において、 前記デッドストック形成プレート(30)の前記孔(3
    1)が円孔であり、 前記円孔の周縁に前記デッドストックスペースの大きさ
    を調整するためのリング(36)が着脱自在に設けられ
    ていることを特徴とする竪型衝撃式破砕機。
JP09815594A 1994-04-12 1994-04-12 竪型衝撃式破砕機 Expired - Lifetime JP3249009B2 (ja)

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