JPS61157277A - 電流切換制御回路 - Google Patents

電流切換制御回路

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JPS61157277A
JPS61157277A JP59276129A JP27612984A JPS61157277A JP S61157277 A JPS61157277 A JP S61157277A JP 59276129 A JP59276129 A JP 59276129A JP 27612984 A JP27612984 A JP 27612984A JP S61157277 A JPS61157277 A JP S61157277A
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transistor
output
pulse
transistors
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JP59276129A
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Ken Matsumura
謙 松村
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Toshiba Corp
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M1/00Details of apparatus for conversion
    • H02M1/38Means for preventing simultaneous conduction of switches
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P7/00Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors
    • H02P7/03Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors for controlling the direction of rotation of DC motors
    • H02P7/04Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors for controlling the direction of rotation of DC motors by means of a H-bridge circuit

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  • Control Of Direct Current Motors (AREA)
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  • Motor And Converter Starters (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、たとえば直流モータの駆動回路として用い
られる電流切換制御回路に恍シ、特にその制御パルス発
生回路に関する。
〔発明の技術的背景〕
従来の直流モータの駆動制御回路は、弟7図に示すよう
に構成され、ロジック制御回路11の出力によってモー
タ12の回転停止、フォワード、リバースモードを作る
ことができる。モータ120両端子M  、M  のレ
ベル、ロジ。
(勺  (−J り制御回路11の入力端子J OA 、 1 0Bに与
えられる制御信号レベル及び谷モードの真理値表は、次
のようになる。
■はハイレベル、Lはロウレベルを意味する。
今、モータ12が正転されるものとすると、トランジス
タQllがオンし、これとカレントミラー回路を形成す
るトランジスタQ y t Q sがオンする。トラン
ジスタQ5は、トランジスタQ1にバイアスを与え、こ
のトランジスタQ1をオンする。また、トランジスタQ
9は、ダーリントン接続されたトランジスタQ8 tQ
4にバイアスを与え、これらをオンする。これによって
、モータ12は端子MC+)からM←J方向へ電流が流
れ正転駆動される。次に、モータ12が逆転されるもの
とすると、トランジスタQ12。
QJ O 、Q6かオンされる。これによって、トラン
ジスタQ6はトランジスタQ2にバイアスを与え、また
トランジスタQIOはトランジスタQ7 、Qsにバイ
アスを与えることになる。
よって、モータ12は端子M(−)からMC+)方向へ
電流が流れ逆転する。次に、モータ停止時には、トラン
ジスタQll,Q12ともにオフされる。
これによって、トランジスタQ1〜Q41Cはバイアス
が与えられず、モータJ2には駆動電流は流れない。
上記の回路において、抵抗R1〜R6は、リーク電流に
よる誤動作の防止と、トランジスタのスイッチング動作
のオフ時間(オンからオフへの移行時間)の短縮、つま
り蓄積効果全減少させるように図られている。
ここで、モータ12の正転,反転時における端子電流I
。Lを求めてみる。
IoL(正転) 5一 ■OL (逆転) RL ・・・(2) 但し、RL;モータの抵抗分 vcc;電源ライン13の電圧 である。この(1) (2)式の電流は、モータ12を
充分に駆動できる電流値となるように、各トランジスタ
Q1〜Q4のペースには充分なペース電流が与えられる
〔背景技術の問題点〕
上記の回路において、モータ12の正転又は逆転状態の
定常時は(1)(2)式で示す出力電流が流れる。しか
し、動作モードが切り、かわる場合には電流が過渡的に
切シかわる。
特に、トランジスタQJ又はQ2がオンからオフに切シ
かわるまでの時間、いわゆるオフ時間では、トランジス
タQJとQJの経路、又はトランジスタQ2とQ4の経
路に貫通電流が流れるという問題がある。
6一 今、トランジスタQ z t Q sがオン、トランジ
スタQ 7 ? Q ’tがオフ状態(逆転モード)か
ら、トランジスタQ i t Q ’tがオン、トラン
ジスタQ2 +Qsがオフ状態に切りかわるものとする
。この過渡ル」間において、トランジスタQ2のオフ移
行が遅れると、トランジスタQztQ4間VC貫通電流
が流れてしまう。この貫通電流は、(1)(2)式で示
した電流とは異なり、その経路に電流を制限する素子は
何も存在しない。従って、貫通電流によって、出力トラ
ンジスタQ2eQ4あるいは周辺回路が破壊されてしま
うことがある。
上記の貫通電流を生じるスイッチング遅れは、オン状態
からオフ状態に移行する素子で生じることが大部分であ
夛、これは蓄積効果に起因している(オフ状態からオン
状態に移行する、いわゆるオン時間は、直流モータを駆
動する出力トランジスタQ1〜Q4の場合、大電流を必
要とするので非常に短い)。
さらに、上記蓄積効果は、出力トランジスタQl tQ
4を考えると、これをバイアスしているトランジスタQ
5.Q9の動作電流によシ差がある。
動作電流ICQ51 ■CQ9は、 であシ、’CQ5/■CQ9 ”hFIQ8     
 ・・・(5)が得られる。ここでhFEQl = h
FEQ4である。
よって、トランジスタQ5に流れる電流は、トランジス
タQ9に流れる電流のhFEQl3倍の電流か必要であ
る。このことは、トランジスタQ5はトランジスタQ9
に比較して〃為な勺犬きい面積の形状のものを用いなけ
れはならないことを意味し、蓄積効果がその分だけ影響
を及ぼすことになる。従って、第7図の回路におい7.
1,7ジユ1QIPQ3(7)経路又ゆ4,71ジスタ
Q2.Q4の経路がオンする場合のスイッチング遅れは
、トランジスタQ i t Q 2のオフ時間によるこ
とが多い。
そこで、本願出願人は、上記トランジスタQ2 e Q
4のオフ時間を調整することによって上記の共通電流を
防止し得る電流切換回路を先に特願昭59−93181
号により提案している。
この電流切換回路は、第8図に示すように制御パルス発
生回路15を設けた点が第7図を参照して前述した従来
例に比べて異なり、その他は同じであるので第7図中と
同一符号を付している。
上記制御ノクルス発生回路15は、たとえば入力端子1
0Bの信号Sノを入力として、第1の出力信号S2およ
び第2の出力信号S3を出力するものであや、たとえば
微分回路、波形整形回路によって構成される。
第9図は、第8図の各トランジスタの動作モードを示す
だめの動作波形図である。同図(a)は入力端子JOB
の信号Sノである。また、同図(b)〜(e)はトラン
ジスタQ1〜Q4のたとえばコレクタ電圧を示し、ノ・
イレペルがオフ状態、ロウレベルがオン状態を意味する
今、図示のタイミングt1は、トランジスタQ J e
 Q 4がオン状態からオフ状態へ、トランジスタQ2
 tQ3がオフ状態からオン状態へ制御されたとき(フ
ォワードモードからリバースモードに制御されたとき)
を示している。これは、トランジスタQ5.Q9.Q1
ノ、トランジスタQ6.QIO,Q12がロジック制御
回路1ノによって制御されることによって得られる。
トランジスタQ1は、タイミングt1から完全なオフ状
態になるまでに、蓄積効果によって期間T1を要する。
従来例においては、この期間T1は、第9図(f)に示
すようにトランジスタQ J # Q sが同時にオン
状態になって貫通電流が流れる期間である。しかし、こ
の発明によると、制御ノJ?ルス発生回路15から、第
9図Q)に示すように、トランジスタQ7のペースに対
して出力信号S2が与えられている。この出力信号S2
は、トランジスタQ3がタイミングt1ですぐにオンす
るのを遅延させるパルスを含み、これによって上d己ト
ラフリスタQ3がオンになるのは前記タイミングtノか
ら期間T1分遅延させられる。そして、トランジスタQ
1が充分にオフ状態となったとき(タイミングt1)に
、始めてこのトランジスタQ3はオンする。従って、ト
ランジスタQl、Q3が同時にオンして貫通電流が流れ
るのを防止できる。
また、トランジスタQ2eQ3がオン状態で、トランジ
スタQ J t Q 4がオフ状態のときから反転する
場合(リバースモードからフォワードモードに制御され
た場合)も同様に、今度はトランジスタQ4のオン移行
時間が遅延される。
このときの動作波形は、第9図のタイミングt3〜t4
に示すように、期間71分だけ、つまシトランリスタQ
2が充分にオフするまで、トランジスタQ4のオン移行
が信号S3によって遅延される。よって、端子M←〕側
における貫通電流も防止される。
なお、上記電流切換制御回路は、直流モータの回転方向
を切りかえる集積回路として実現可能であるが、直流モ
ータのみに限定されるものではなく、第1.第2の端子
間の電流方向を切換可能な各種の負荷に適用できる。
上記したような電流切換制御回路によれば、トランジス
タQ s r Q 4がそれぞれオフからオンへ移行す
る際にその動作を遅延させるパルスを与える手段(制御
パルス発生回路)を設けることにより、トランジスタQ
l eQ2の蓄積効果によるオフ時間遅れを補償し、正
確な動作を得ることができる。また、貫通電流が無いこ
とから、周辺回路及び出力トランジスタの安全が保償さ
れ、信頼性を得るとともに、周辺回路の設計も自由度が
拡大される。
ところで、上記電流切換制御回路においては、前記制御
ノ4ルスS2,83を発生するため制御パルス発生回路
15の具体的構成が詳細に示されてはいない。
〔発明の目的〕
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、第1.第
2の端子間の電流方向を切換可能な負荷に対する出力電
流方向切換時に出力トランジスタに貫通電流が流れるこ
とを防止するための制御パルスを発生する制御パルス発
生回路を備えた電流切換制御回路を提供するものである
〔発明の概要〕
即ち、本発明の電流切換制御回路は、出力電流方向切換
時に出力トランジスタに共通電流が流れることを防止す
るだめの制御パルスを発生する制御パルス発生回路とし
て、制御入力パルスを反転させ、この反転/’Pルスの
前縁、後縁に同期してコンデンサを充放電させ、このコ
ンデンサの一端電圧を基準電圧と電圧比較させるように
した第1のパルス発生回路と、前記制御入力パルスの前
縁、後縁に同期してコンデンサを充放電させ、このコン
デンサの一端電圧を基準電圧と比較させるよりにした第
2のノJ?ルス発生回路とを具備することを特徴とする
ものである。
このような構成によって、所望のタイミングを有する制
御パルス出力を得ることができる。
〔発明の実施例〕
以下、図面を参照して本発明の一実施例を詳細に説明す
る。第1図に示す制御パルス発生回路において、31は
第8図に示した信号S1を制御入力として第1の信号S
2を出力する第1のパルス発生回路、32は同じく上記
信号S1を入力として第2の信号S3を出力する第2の
パルス発生回路である。上記第1のパルス発生回路31
において、33は入力信号Sノを反転させるインバータ
回路、34は上記インノぐ一タ回路33の出力信号がペ
ースに印加され、エミッタが接地され、コレクタが定電
流源(あるいは抵抗でもよい)35を介してvcc電源
に接続された入力スイッチ用のNPN形トランジスタ、
Cは上記コレクタと接地端との間に接続されたコンデン
サ、36は上記コレクタに非反転入力端←)が接続され
反転入力端(−少に基準電圧V、 (前記■cc電源電
圧と接地電位との間の所定電圧)が印加された電圧比較
器、37は上記電圧比較器36の出力と前記インバータ
回路33の出力との論理和をとって信号S2を出力する
オア回路である。第2のパルス発生回路32 id%上
記8141のパルス発生回路31に比べて、インバータ
回路33が省略されておシ、入力信号S1か入力スイッ
チ川トランジスタ34およびオア回路37に導かれてい
る点が異なQlその他は同じであるので同じ符号に′を
付している。
第2図は、上記第1図の制御パルス発生回路の具体的回
路例を示しておシ、前記電圧比較器36 、 J 6’
はエミッタが共通接続された差動動作用のPNP形トラ
ンソスタ41.42と、上記エミック共通接続点とVc
c電源との間に接続された抵抗43と、上記差動用トラ
ンジスタ41゜42の負荷となるカレントミラー接続さ
れたNPN形トランジスタ44.45と、比較電圧入力
および基準電圧入力に応じて前記差動用トランジスタ4
1.42のペースを駆動する駆動用トランジスタ46.
47と、この駆動用トランジスタ46.47の負荷とな
る抵抗48.49とからなる。また、オア回路37は、
2入力が各対応してペースに印加され、エミッタが接地
され、コレクタが共通接続された2個のNPN形トラン
ジスタ50.51と、上記コレクタ共通接続点とvcc
電源との間に接続された負荷抵抗52と、上記コレクタ
共通接続点にペースが接続され、エミッタが接地され、
コレクタが出力端となる出力用のNPN形トランジスタ
53とからなる。また、インバータ回路33は、NPN
形のトランジスタ54のペースに前記入力信号Sノが印
加され、そのエミッタが接地され、コレクタが負荷抵抗
55を介してvce電源に接続されてなる。なお、56
〜60はそれぞれ抵抗である。また、前記抵抗43.4
B、49゜52.55は定電流源回路に置き換えてもよ
い。
次に、上記構成による制御ノクルス発生回路の動作につ
いて第3図を参照して説明する。
1″Q!!S 77bsr、v−zyvcvl @ (
7″7−゛1モードのとき)、第1のパルス発生回路3
1においては、インバータ回路33の出力がHレベル、
トランジスタ34がオン状態であQ1電圧比較器36の
比較電圧入力は接地電位であシ、比較出力はLレベルで
あるが、オア回路37rli一方の入力(インバータ回
路33の出力)がHレベルであるので信号S2はHレベ
ルである。
このとき、第2のパルス発生回路32においては、トラ
ンジスタ34′はオフ状態であシ、電圧比較器36′の
電圧比較入力(コンデンサC′の端子電圧であって十分
に充電されているのでvcc寛位になっている)が基準
電圧■8より高く、比較出力はHレベルであり、オア回
路37′の出力信号S3はHレベルである。
次に、時刻tノで入力信号SノがLレベルからHレベル
になる(リバースモードに切り換わる)と、第1のパル
ス発生回路3ノにおいては、インバータ回路33の出力
がLレベル、トランジスタ34がオフ状態になり、定電
流源35からの定電流■によりコンデンサCの充電が開
始する。このとき、オア回路370両入力ともLレベル
であり、出力信号S2はLレベルに反転する。そして、
一定時間TI後(時刻12)にコンデンサCの端子電圧
が基準電圧V、を越えると、電圧比較器36の比較出力
がHレベルに反転するので、オア回路37の出力信号S
2はHレベルに戻る。この場合、上記T1は出力信号S
2のパルス幅(Lレベル期間)に相当し、次式(1)で
示される。
T1−」兄L        ・・・(1)■ なお、定電流源35に代えて抵抗Rを用いたときには、
T1は次式で示される。
これに対して、前記時刻t1のとき、第2のパルス発生
回路32においては、トランジスタ34′がオン状態に
、l)、コンデンサC′の電荷が放電され、電圧比較器
36′の比較出力はLレベルに反転するが、オア回路3
7′の一方の入力(入力信号S1)がHレベルになって
いるので出力信号S3はHレベルのままである。
この後、入力信号S1がHレベルの状態(リパースモー
ドの状態)が続いている間は、第1のパルス発生回路3
1においては、電圧比較器36の比較出力はHレベルで
あるので、オア回路37の出力信号S3はHレベルのま
まである。
同様に、第2のノJ?ルス発生回路32においては、オ
ア回路37′の一方の入力(入力信号S1)がHレベル
であるので、出力信号S3はHレベルの′1まである。
次に、時刻t3で入力信号S1がHレベルからLレベル
になる(フォワードモードになる)と、第1のパルス発
生回路31においては、インバータ回路33の出力かH
レベル、トランジスタ34がオン状態になシ、電圧比較
器36の比較出力はLレベルに反転するが、オア回路3
7の一方の入力(インバータ回路33の出力)はHレベ
ルであるので出力信号S2はHレベルのままである。こ
れに対して、第2のパルス発生回路32においては、ト
ランジスタ34′がオフ状態になシ、コンデンサC′の
充電が開始する。
このとき、オア回路37′の両入力ともLレベルであ夛
、出力信号S3はLレベルに反転する。
そして、T1時間後の時刻t4に電圧比較器36′の比
較出力がHレベルに反転するので、オア回路37′の出
力信号S3はHレベルに戻る。
上述した動作によって、第9図に示したような所要のタ
イミングを有する信号82.S3が得られる。なお、上
記信号S2に代えて第1のパルス発生回路31の電圧比
較器36の比較出力、また信号S3に代えて第2のノ?
ルス発生回路32の電圧比較器36′の比較出力を用い
ても第8図の電流切換制御回路において貫通電流を防止
するように制御することが可能である。
第4図は本発明の他の実施例を示してお9、第1図に示
した実施例に比べて、オア回路60が異なシ、その他は
同じであるので同一符号を付してその説明を省略する。
上記オア回路60は、第1のパルス発生回路3ノの電圧
比較器36の出力と第2のパルス発生回路32の電圧比
較器36′の出力との論理和をとって出力信号S2.S
3を合成して出力するようになっている。即ち、その具
体的回路例は第5図に示すよ   ′うなものであシ、
オア回路60は2入力用の22個のNPN形トランジス
タ61.62と、その負   6荷抵抗63と、オア出
力(S2.S3)を2系   ト列に分岐してそれぞれ
取シ出すための2個の出   ≠力回路とからなシ、こ
の2個の出力回路はそれ   灰ぞれ抵抗64と出力用
のNPN形トランジスタ    〔65とからなる。な
お、第5図において、前記第2図中と同一部分には同一
符号を示している。   拝したがって、上記第4図の
回路によれば、その   該動作タイミングは第6図に
示すようになる。    2このように出力信号82.
83の合成信号を   )゛第8図のトランジスタQ 
s t Q 4に加えること   杉によって、信号S
2はトランジスタQ3がオフ  4.しからオンになる
時間を遅らせるだけでなく、トランジスタQ4をオン状
態から直ぐにオフ状態   リに反転させる。これによ
って、トランジスタ    踏Q4のオンからオフへの
動作遅れが少しありた   絹としてもトランジスタQ
 z p Q 4の経路の貫通   多グスタQ4がオ
フからオンになる時間を遅らせIだけでなく、トランジ
スタQ3をオン状態かl直ぐにオフ状態に反転させる。
これによって、ランリスタQ3のオンからオフへの動作
遅れにあったとしてもトランジスタQl、Q3の経iの
貫通電流を防止できる。
発明の効果〕 上述したように本発明によれば、負荷の第1゜220端
子間に供給する出力電流の電流方向切1時に出力トラン
ジスタに貫通電流が流れるこを防止するための制御パル
スを発生する制御−ルス発生回路を備えた電流切換制御
回路を実(できる。
1面の簡単な説明 第1図は本発明に係る電流切換制御回路の−(施例を示
す構成説明図、第2図は第1図の回シの具体例を示す回
路図、第3図は第1図の回シの動作を示すタイミング波
形図、第4図は本5明の他の実施例を示す構成説明図、
第5図は第4図の回路の動作を示すタイミング波形図、
第7図は従来の電流切換制御回路を示す回路図、第8図
は従来考えられている電流切換制御回路を示す回路図、
第9図は第8図の回路の動作を示すタイミング波形図で
ある。
31・・・第1のパルス発生回路、32・・・第2のA
?パルス発生回路33・・・インバータ回路、36゜3
6′・・・電圧比較器、37..97’、60・・・オ
ア回路、C・・・コンデンサ。
出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦第1図 L                       −
−−J第3図 第 4 図 昭和 年 月  口

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1、第2の端子間に電流を流すことにより駆動
    される負荷と、第1の電源端子と前記第1の端子間及び
    前記第1の電源端子と前記第2の端子間にそれぞれコレ
    クタ・エミッタ電流路が接続される第1、第2のトラン
    ジスタと、前記第1の端子と第2の電源端子間及び前記
    第2の端子と前記第2の電源端子間にそれぞれコレクタ
    ・エミッタ電流路が接続される第3、第4のトランジス
    タと、前記第1、第4のトランジスタによる第1の組と
    前記第2、第3のトランジスタによる第2の組とのバイ
    アスが各組で互いに順方向、逆方向となるように任意に
    切換えるバイアス手段と、前記第3、第4のトランジス
    タがオフからオンに移行するのをそれぞれ遅延させるた
    めの制御パルスを各第3、第4のトランジスタのバイア
    ス回路へ与える制御パルス発生回路とを具備した電流切
    換制御回路において、前記制御パルス発生回路は前記第
    1乃至第4のトランジスタを切換制御するための制御入
    力パルスを反転させるインバータ回路と、このインバー
    タ回路の出力パルスの前縁、後縁に同期して放電動作の
    うちの相異なる一方の動作を開始するコンデンサおよび
    このコンデンサの一端電圧と基準電圧とを電圧比較する
    電圧比較器とを有する第1のパルス発生回路と、前記制
    御入力パルスの前縁、後縁に同期して充放電動作のうち
    の相異なる一方の動作を開始するコンデンサならびにこ
    のコンデンサの一端電圧と基準電圧とを電圧比較する電
    圧比較器とを有する第2のパルス発生回路とを具備して
    なることを特徴とする電流切換制御回路。
  2. (2)前記第1のパルス発生回路は、その電圧比較器の
    出力と前記インバータ回路の出力パルスとの論理処理を
    行なう回路をさらに有し、前記第2のパルス発生回路は
    、その電圧比較器の出力と前記制御入力パルスとの論理
    処理を行なう回路をさらに有することを特徴とする前記
    特許請求の範囲第1項記載の電流切換制御回路。
  3. (3)前記第1のパルス発生回路の電圧比較器の出力と
    前記第2のパルス発生回路の電圧比較器の出力との論理
    処理を行なう回路をさらに具備することを特徴とする前
    記特許請求の範囲第1項記載の電流切換制御回路。
JP59276129A 1984-05-10 1984-12-28 電流切換制御回路 Pending JPS61157277A (ja)

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DE8585105061T DE3575246D1 (de) 1984-05-10 1985-04-25 Stromflussumkehrschaltkreis.
EP85105061A EP0160896B1 (en) 1984-05-10 1985-04-25 Current flow reversing circuit
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01248989A (ja) * 1988-03-29 1989-10-04 Mitsuba Electric Mfg Co Ltd 直流モータ制御用回路
JPH02214218A (ja) * 1989-02-15 1990-08-27 Nohmi Bosai Ltd 極性転換回路
JPH0435219A (ja) * 1990-05-25 1992-02-06 Toshiba Corp 負荷駆動回路

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