JPS6115685B2 - - Google Patents

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JPS6115685B2
JPS6115685B2 JP16213378A JP16213378A JPS6115685B2 JP S6115685 B2 JPS6115685 B2 JP S6115685B2 JP 16213378 A JP16213378 A JP 16213378A JP 16213378 A JP16213378 A JP 16213378A JP S6115685 B2 JPS6115685 B2 JP S6115685B2
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JP
Japan
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signal
echo image
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reference signal
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Prior art date
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JP16213378A
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English (en)
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JPS5586446A (en
Inventor
Yasuhiko Takemura
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Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、被検体の音波エコー像を表示すると
ともに、該音波エコー像の診断上の参考とすべき
生体信号の参考信号を同時表示し得る超音波診断
装置に関するものである。
従来、この種の超音波診断装置において、参考
信号をいわゆるノンフエード表示により表示する
ことが行なわれている。第1図にこのような超音
波診断装置の一例における参考信号表示系の構成
を示す。同図において、入力された参考信号例え
ば心電図信号ECは参考信号増幅器1で増幅され
A/D変換器(アナログ−デイジタル変換器)2
でデイジタル信号に変換されノンフエード用メモ
リ3に一旦書込まれ、このノンフエード用メモリ
3から時間圧縮されて高速で読出されて、D/A
変換器(デイジタル−アナログ変換器)4でアナ
ログ値に変換される。D/A変換器4の出力はY
偏向増幅器5で増幅されて表示用のモニタ6に与
えられる。心時相検出器7は心電図信号EC波形
の例えばR波等を検出することにより心電図信号
ECの特定時相を検出し、モニタ6上の参考信号
波形上に時相マーカを表示すべく前記ノンフエー
ド用メモリ等に信号を与えるものである。この心
時相検出器7の出力は音波エコー像処理系(図示
していない)にも与えられ前記時相マーカ位置に
対応する時相で音波エコー像表示をフリーズ(あ
るタイミングでの表示像を予定時間維持する。)
させたり、該時相に同期してフリーズした表示像
を写真撮影したりするのに用いられる。ここで
は、参考信号は心電図信号1チヤンネルだけの場
合を示したが心電図、脈波等と併せて多チヤンネ
ル表示する場合には、参考信号増幅器1およびノ
ンフエード用メモリ3等が表示チヤンネル分設け
られる。
このように、従来は、ノンフエード用メモリを
用いて時間圧縮して高速読出し表示を行なうこと
により参考信号のノンフエード表示を実現してい
たが、参考信号の表示チヤンネル数に対応するノ
ンフエード用メモリ容量のみを有していたに過ぎ
ない。このため、参考信号および音波エコー像を
連続的に表示したり、特定のタイミングでの瞬時
的な像を取り出したりすることはできても、参考
信号および音波エコー像の経時的な変化のようす
を時間的な遅れなしに容易に把握し得るような表
示を行なうことは不可能であつた。
本発明は、このような事情に基づいてなされた
もので、参考信号および音波エコー像の経時的な
変化のようすを時間的な遅れなしに容易に把握し
得るように表示し得る超音波診断装置を提供する
ことを目的としている。
すなわち、本発明の特徴は、心電図信号等の周
期性参考信号を1時記憶するための第1および第
2の記憶手段と、音波エコー像信号を1フレーム
分記憶するための第3の記憶手段と、前記周期性
参考信号の略1周期以上の間隔を有し且つ該周期
性参考信号に対し対応する時相が漸次変化する時
相信号を発生する信号発生手段と、前記第1およ
び第2の記憶手段に対し前記周期性参考信号を前
期信号発生手段の時相信号により交互に切換えて
書込む切換書込手段と、前記第1および第2の記
憶手段のうち前記切換書込手段により選択されて
いないほうの記憶内容を逐次読み出す読出制御手
段と、前記第3の記憶手段に対し前記信号発生手
段の時相信号に同期して音波エコー像信号の更新
書込みを行なわせるエコー像書込手段と、前記第
3の記憶手段の記憶内容を逐次読み出して表示す
るとともに前記読出制御手段で読み出された参考
信号を波形表示する表示手段とを具備することに
ある。
以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明
する。
第2図は本発明の一実施例の構成を概略的に示
すものである。同図においては、第1図と同様の
部分には同符号を付して示しており、その詳細な
説明は省略する。そして、8および9はそれぞれ
第1図におけるノンフエード用メモリ3に代えて
設けられた第1および第2のメモリ、10は心時
相検出器7から与えられる信号すなわち入力心電
図信号に同期した信号に対し予め設定した時間ず
つ逐次増加する時間幅の遅延を加え前記心電図信
号に対する対応時相が漸次変化する時相信号を発
生する設定値可変の自動遅延回路、11は自動遅
延回路10の出力によつて第1および第2のメモ
リ8および9におけるA/D変換器2からの書込
み並びにD/A変換器4への読出しを書込みと読
出しが同一メモリにおいて重複しないようにして
交互に且つ選択的に切換える切換制御器である。
また、IDはエコー像表示系であり、このエコー
像表示系IDにおいて、12は音波エコー像信号
SEをデイジタル値に変換するA/D変換器、1
3はA/D変換器12でデイジタル化された音波
エコー像信号SEを1フレーム分記憶する1フレ
ームメモリ、14は1フレームメモリ13から読
み出されたエコー像データをアナログ値に変換す
るD/A変換器、そして、15は自動遅延回路1
0の出力時相信号に同期して1フレームメモリ1
3における書込み読出しを制御し、自動遅延回路
10の出力があるとA/D変換器12の出力を1
フレーム分だけ1フレームメモリ13に書込みそ
の後次の自動遅延回路10の出力があるまでの間
1フレームメモリ13の内容を読出してD/A変
換器14に与えるべく切換える切換制御器であ
る。D/A変換器14から出力されるアナログエ
コー像信号は適宜信号処理が施こされた後モニタ
6に供給されてモニタ6の画面上に音波エコー像
を表示させる。さらに、16は自動遅延回路10
の出力時相信号に基づき該時相信号より予定時間
遅れて(1フレームメモリ13の読出し期間中に
対応して)シヤツタ制御信号を出力するシヤツタ
制御器、17はシヤツタ制御器16のシヤツタ制
御信号により動作するモニタ6の画面撮影用の例
えば35ミリカメラ等のカメラである 次に、このような構成における動作について説
明する。
第3図a〜eは第2図における各部の動作波形
を示すものである。参考信号増幅器1には第3図
aに示すような心電図信号ECが入力され、心時
相検出器7で該心電図信号ECのR波が検出され
てそれに同期した信号が自動遅延回路10に与え
られる。自動遅延回路10では心時相検出器7の
出力信号に基づき心電図信号ECに対する対応時
相が設定値aずつ漸次変化するタイミングPho
(n=1、2、………)〔第3図a参照〕に対応す
る時相信号がつくられる。この時相信号が切換制
御器11に与えられ、第1のメモリ8および第2
のメモリ9の書込み/読出しがそれぞれ第3図b
および同図cに示すように動作制御される。すな
わち、図示のようにタイミングPh1が心電図波形
のT波に対応していたとして、第1のメモリ8は
このPh1なるタイミングより書込みモードとな
り、T波よりaだけ時相の進んだタイミングPh2
までA/D変換器2からの最新の参考信号データ
が順次書込まれてメモリ内のデータが更新され
る。この間、第2のメモリ9は読出しモードにあ
り、従前に書込まれた内容が時間圧縮されて高速
で繰り返し読み出される。この読出しデータは
D/A変換器4でアナログ値に変換されてY偏向
増幅器5に与えられ、モニタ6上に心電図波形が
フリーズ表示(静止像として表示すること)され
る。そして、タイミングPh2で第1のメモリ8は
書込みモードから読出しモードへ、第2のメモリ
9は読出しモードから書込みモードへそれぞれ切
換えられ、T波から2a(つまりPh2の時相からさ
らにa)時相の進んだタイミングPh3まで、第1
のメモリ8からはPh1〜Ph2間で書込まれたデー
タが読出され、第2のメモリ9には最新データが
書込まれる。タイミングPh3以後も同様にして第
1および第2のメモリ8,9の切換えが順次行な
われる。一方、エコー像表示系IDでは、前記自
動遅延回路10の出力が切換制御器15に与えら
れる。この切換制御器15の動作によつて、前記
タイミングPh1の時点で1フレームメモリ13に
第3図dに示すように1フレーム分の音波エコー
像データがA/D変換器12から書込まれ、1フ
レーム分の書込みの終了後前記タイミングPh2
で1フレームメモリ13の記憶内容が繰り返し
D/A変換器14に読み出されモニタ6の画面上
にタイミングPh1時点での音波エコー像がフリー
ズ表示される。タイミングPh2においても同様に
Ph2時点でのエコー像データが1フレーム分だけ
1フレームメモリ13に書込まれ、その後Ph3
でこれが読み出されてPh2時点での音波エコー像
がフリーズ表示される。Ph3以後も同様の動作が
繰り返される。従つて、モニタ6の画面上には、
Ph1〜Ph2間ではPh1時点での音波エコー像とPh1
までの心電図波形、Ph2〜Ph3間ではPh2時点での
音波エコー像とPh1〜Ph2間の心電図波形、Ph3
Ph4間ではPh3時点での音波エコー像とPh2〜Ph3
間の心電図波形というように、順次音波エコー像
とそれに対応するタイミングまでの一定期間の心
電図波形がフリーズ表示される。すなわち、モニ
タ6の画面上には、タイミングPhoの時間間隔で
逐次フリーズ表示の時相がaずつ進んでゆく(例
えば、約1秒程度のステツプで約0.1秒程度の時
間に対応する時相−実際には略1周期ずれている
−毎の)、いわば分解写真のようなスローモーシ
ヨン画像が表示される。
また、自動遅延回路10からのPhoなるタイミ
ングでの時相信号はシヤツタ制御器16にも与え
られ、第3図eに示すように予定時間Tdなる遅
延時間(フリーズ表示が安定するのに要する時間
以上でタイミングPhoの間隔以下の時間)が付加
され且つ所要の露出時間に対応する時間幅Toの
シヤツタ制御信号SCに変換されてカメラ17に
与えられる。こうして、カメラ17のシヤツタが
開閉制御され、逐次前述のフリーズ表示像が撮影
される。
このようにして、心電図信号の時相が漸次変化
する参考信号並びに音波エコー像のフリーズ表示
像が逐次ステツプ的に表示され、心電図の時相変
化に伴なうエコー像表示部位の状態の変化が明確
に且つ容易に把握できる。
なお、本発明は上記し且つ図面に示す実施例に
のみ限定されることなく、その要旨を変更しない
範囲内で種々変形して実施することができる。
例えば、上記実施例においては、参考信号とし
て心電図信号を用いた場合について説明したが、
もちろん他の周期性参考信号についても上記同様
に実施でき、複数の参考信号を表示する場合にも
そのうち1つの周期性参考信号について上記同様
に処理すればよい。また、第1、第2のメモリ
8,9および1フレームメモリ13等はどのよう
なメモリ素子でもよく、共通のメモリ装置の異な
る部分を使いわけてもよい。通常のノンフエード
表示の必要がある場合は、第1、第2のメモリ
8,9の一方をノンフエード表示用に流用する構
成とすることも可能である。
さらに、モニタ6はいわゆるX−Yランダムア
クセス型、TV(テレビジヨン)スキヤン型など
種々ものが使用できる。
また、時相信号を発生する信号発生手段とし
て、上述した自動遅延回路10に代えて、時相変
化幅の設定範囲が遅れ時相側までに及ぶものを用
いれば、時相がさかのぼるスローモーシヨン像の
表示も可能となる。この他、参考信号の周期が略
一定である場合には、前記信号発生手段は参考信
号とは独立に信号を発生する周波数可変の発振器
でもよい。
以上、詳述したように本発明によれば、参考信
号および音波エコー像の経時的な変化のようすを
容易に把握し得るようにしかも常に最新の像で
(ほとんど時間遅れなく)表示し得る超音波診断
装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は通常のノンフエード表示の行なわれて
いた従来装置の一例の要部の構成を示すブロツク
図、第2図は本発明の一実施例の要部構成を示す
ブロツク図、第3図a〜eは同実施例における動
作を説明するためのタイミングチヤートである。 1……参考信号増幅器、2,12……A/D変
換器、4,14……D/A変換器、5……Y偏向
増幅器、6……モニタ、7……心時相検出器、8
……第1のメモリ、9……第2のメモリ、10…
…自動遅延回路、11,15……切換制御器、1
3……1フレームメモリ、16……シヤツタ制御
器、17……カメラ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 被検体の音波エコー像と該音波エコー像の診
    断上の参考とすべき参考信号を同時表示し得る超
    音波診断装置において、周期性参考信号を1時記
    憶するための第1および第2の記憶手段と、音波
    エコー像信号を1フレーム分記憶するための第3
    の記憶手段と、前記周期性参考信号の略1周期以
    上の間隔を有し且つ該周期性参考信号に対し対応
    する時相が漸次変化する時相信号を発生する信号
    発生手段と、前記第1および第2の記憶手段に対
    し前記周期性参考信号を前記信号発生手段の時相
    信号により交互に切換えて書き込む切換書込手段
    と、前記第1および第2の記憶手段のうち前記切
    換書込手段により選択されていないほうの記憶内
    容を逐次読み出す読出制御手段と、前記第3の記
    憶手段に対し前記信号発生手段の時相信号に同期
    して音波エコー像信号の更新書込みを行なわせる
    エコー像書込手段と、前記第3の記憶手段の記憶
    内容を逐次読み出して表示するとともに前記読出
    制御手段で読み出された参考信号を波形表示する
    表示手段とを具備してなる超音波診断装置。
JP16213378A 1978-12-26 1978-12-26 Ultrasoniccwave diagnosis device Granted JPS5586446A (en)

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JP16213378A JPS5586446A (en) 1978-12-26 1978-12-26 Ultrasoniccwave diagnosis device

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Publication Number Publication Date
JPS5586446A JPS5586446A (en) 1980-06-30
JPS6115685B2 true JPS6115685B2 (ja) 1986-04-25

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04218479A (ja) * 1990-12-18 1992-08-10 Bridgestone Cycle Co 自転車用フレーム
JPH04218480A (ja) * 1990-12-18 1992-08-10 Bridgestone Cycle Co 自転車用フレーム

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPH04218479A (ja) * 1990-12-18 1992-08-10 Bridgestone Cycle Co 自転車用フレーム
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JPS5586446A (en) 1980-06-30

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