JPS60119933A - 多段フォ−カス型超音波装置 - Google Patents

多段フォ−カス型超音波装置

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JPS60119933A
JPS60119933A JP22549183A JP22549183A JPS60119933A JP S60119933 A JPS60119933 A JP S60119933A JP 22549183 A JP22549183 A JP 22549183A JP 22549183 A JP22549183 A JP 22549183A JP S60119933 A JPS60119933 A JP S60119933A
Authority
JP
Japan
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data
ultrasound
focus
ultrasonic
buffer memory
Prior art date
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Application number
JP22549183A
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English (en)
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JPH0380017B2 (ja
Inventor
高野 恭次
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Hitachi Healthcare Manufacturing Ltd
Original Assignee
Hitachi Medical Corp
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Publication date
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Publication of JPH0380017B2 publication Critical patent/JPH0380017B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 14分見 本発明は、多段フォーカス型超音波装置に係り、特に多
段フォーカス型超音波診断装置における各フォーカスに
よる超音波データの接続部(継ぎ目)をめだたなくする
技術手段に関するものである。
iμ技生 複数のフォーカスによって超音波画像を作成する従来の
多段フォーカス型超音波診断装置におし)て、各フォー
カスによる超音波データの継ぎ目部分は、第1図(A)
に示すように、それぞれ隣り合うフォーカスFl、F2
の超音波データD+。
D2を重複して取り込み、第1図(B)に示すように、
両者の加算平均のデータD。によって表示することによ
りめだたないようにしている。
しかしながら1口径を変化させフォーカスする場合には
、各フォーカスの口径が変化するためにそれぞれの超音
波エネルギ及びその感度が一定とならず、各フォーがス
の継ぎ目のデータを取り込むことができなかった。
l1r 本発明は、多段フォーカス型超音波装置において、各フ
ォーカスの感度差によって起きる画面上の段差を除去し
、画質の向上をはかる技術手段を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述及び添付図面によって明らかになるであろ
う。
1嶋 本発明の構成について、実施例とともに説明する。
第2図は1本発明の一実施例の回路構成をブロックで示
す図である。
第2図において、lは探触子2から超音波を打ち出す制
御を行うための送波コントロール部、3はゲインコント
ロール部であり、被検体で反射された超音波を探触子2
を通して受波し、その感度を制御するためのものである
。4は各フォーカスによるデータの接続点の深度を表わ
すための深度アドレス発生器、5はマルチプレクサであ
り、各フォーカスによる超音波データ(ハ)と前回の取
り込みデータDfを切り換えて出力するものである。
6はデータノーベツファメモリ、7はデータ選択回路、
8はラインカウンタ、9はフォーカスコントロール部で
あり、その出力は送波コン1−ロール部1゜ゲインコン
トロール部3及びデータ選択回路7に送られるようにな
っている。1oは表示データバッファメモリ、11は補
間用データバッファ、12はデータ補間回路、13は表
示メモリ、14は陰極線管(CRT)等の表示装置、1
5はコントローラ、16は表示制御用コントローラであ
る。
次に1本実施例の動作を説明する。
第3図は、本実施例を説明するための表示された超音波
画像を示す図であり、第3図において、Lはライン(走
査線)、Pはlライン中の隣りのフォーカスによるデー
タとの切換点(データの接続点)、Qは各フォーカスに
よるデータの接続点Pを形成する範囲であり、この範囲
内で接続位置を変化させる。
第4図は、本実施例の動作を説明するためのタイムチャ
ー1・てあり、(イ)フォーカス信号であり、(翳は第
1フオーカス、F2は第2フオーカス、■73は第3フ
オーカスを示す、、(ロ)は超音波受波の深度信号、(
ハ)は取り込まれたデータであり、I)Iは第1フオー
カスFilこよる取り込みデータ、■〕2は第2フオー
カスF2による取り込みデータ、■〕3は第3フオーカ
スF3による取り込みデータを示す。(ニ)はデータバ
ッファメモリ6の出力データであり、Dfは前回取り込
みデータ(不要データ)を示す。(ボ)はマルチプレク
サ5を制御する切換選択信号であり、ラインカウンタ8
によって隣り合うラインが同一の位置(深度)で接続し
ないように制御される。(へ)はマルチプレクサ5の出
力信号であり、データバッファメモリ6及び表示バッフ
ァメモリ10に書き込まれる。(1−)はデータバッフ
ァ6の書き込み読み出しの制御を行う信号であり、A、
Bの期間はデータバッファメモリ6の内容を読み出した
後、同一アドレスにマルチプレクサ5で選択したデータ
を書き込むように制御する。そして、Cの期間では多段
フォーカス終了時を示し、データバッファメモリ6はデ
ータを読み出すモードにセットし、表示データバッファ
メモリ10へ1ライン分のデータを書き込んで■ライン
のデータ取り込みを終了する。
第2図において、送波コントロール部1は、コントロー
ラ15によって制御されるラインカウンタ8の出力信号
(ロ)及び、フォーカスコントロール部9の出力信号(
イ)により選択されたフォーカスに対応した探触子2の
振動子を選択して超音波を打ち出す。
次に、この超音波の反射信号を探触子2で受波し、電気
信号データに変換し、ゲインコン1〜ロール部3に入力
され、ゲインコン1〜ロール部3で各フォーカスによる
データの接続点がなめらかになるように感度補正される
この感度補正されたデータ(ハ)はマルチプレクサ5の
第1入力端子に入力される。このとき。
マルチプレクサ5の第2入力端子には1つ前にマルチプ
レクサ5で選択されたデータが入力されており、この2
種類のデータを隣り合うライン(走査線)が同一の深度
で接続することのないように制御するマルチプレクサ切
り換え選択信号(ホ)によりマルチプレクサ5の出力デ
ータ(へ)を選択して、データバッファメモリ6及び表
示データバッファメモリ10に入力する。ここで前記マ
ルチプレクサ切り換え選択信号(ホ)はラインカウンタ
8の出力信号(ロ)により制御されてデータ選択回路7
から出力される。
また、前記データバッファメモリ6と表示データバッフ
ァメモリlOの選択は、1ライン分の取り込み終了時に
表示データバッファメモリlOを、1ラインの取り込み
終了以前にはデータバッファメモリ6を選択するような
タイミングをコントローラ15で作成し、読み出し・書
き込み信号(す)及び読み出し信号(ヌ)を出力する。
読み出し・書き込み信号(す)は、データバッファメモ
リ6の読み出し後、同一アドレスにマルチプレクサ5セ
選択された出力データ(へ)を書き込む制御信号である
。 また、1ライン分の超音波データが表示データバッ
ファメモリ10に取り込まれた後、データ補間用バッフ
ァメモリ11と表示メモリ13には表示制御のタイミン
グに同期した制御信昼(チ)、(ル)及びアドレス(オ
)により表示データバッファメモリlOから表示データ
を読み出し、データ補間用バッファメモリ11から読み
出した前のラインデータと補間計算を行い表示メモリ1
3に書き込む。そしてデータ補間用バッファメモリ11
には前のラインデータを暁み出したアドレスに新データ
を書き込むように表示制御用コントローラ16で制御す
る。
前記表示メモリ13に書き込まれたデータは、表示制御
用コントローラ16により表示装置14に表示される。
勢果 以上説明したように、本願によって開示された新規な技
術手段によれば、次のような効果を奏する。
(1)それぞれ隣り合うフォーカスによる超音波データ
を接続する超音波データ接続手段を設け、該超音波デー
タの接続位置を各ラインごとに変化させるようにしたの
で、表示画面における前記超音波データ接続箇所をわか
りにくくすることができる。
(2)各フォーカスごとに取り込まれる超音波データを
感度補正するようにしたので、それぞれ隣り合うフォー
カスによる超音波データの接続部をなめらかにすること
ができる。
なお、本発明は、前記実施例に限定されることなくその
要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であること
は勿論である。例えば、前記超音波受波信号に感度補正
すると共に重みを伺けてもよい。また、接続部のデータ
を従来のように重複して取り込み平均加算してもよいこ
とは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の多段フォーカス型超音波診断装置の問
題点を説明するための図、 第2図は、本発明の一実施例の回路構成をブロックで示
す図、 第3図は、本実施例の動作を説明するための表示された
超音波画像を示す図、 第4図は、本実施例の動作を説明するためのタイムチャ
ートである。 1・・・送波コントロール部、2・・・探触子、3・・
・ゲインコントロール部、 4・・・深度アドレス発生器、 5・・・マルチプレクサ、 6・・・データバッファメモリ、 7・・・データ選択回路。 8・・・ラインカウンタ、 9・・・フォーカスコントロール部 lO・・・表示データバッファメモリ、11・・・補間
用データバッファメモリ、12・・・データ補間回路、
13・・・表示メモリ、14・・・表示装置、15・・
・コントローラ、】6・・・表示制御用コントローラ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のフォーカスによって超音波画像を作成する
    多段フォーカス型超音波装置において、各フォーカスご
    とに超音波受波信号を取り込み、それぞれ隣り合うフォ
    ーカスによる超音波データを接続する超音波データ接続
    手段と、該超音波データの接続位置を各ラインごとに変
    化させる接続位置変化手段をν、備したことを特徴とす
    る多段フォーカス型超音波装置。
  2. (2)複数のフォーカスによって超音波画像を作成する
    多段フォーカス型超音波装置において、各フ7r−カス
    ごとに超音波受波信号を取り込み、それぞれ隣り合うフ
    ォーカスによる超音波データを接続する超音波データ接
    続手段と、該超音波デ、−タの接続位置を各ラインごと
    に変化させる接続部1行変化手段と、前記各フォーカス
    ごとに取り込まれる超音波受波信号を感度補正する感度
    補正手段を具備したことを特徴とする多段フォーカス型
    超音波装置。
JP22549183A 1983-12-01 1983-12-01 多段フォ−カス型超音波装置 Granted JPS60119933A (ja)

Priority Applications (1)

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JP22549183A JPS60119933A (ja) 1983-12-01 1983-12-01 多段フォ−カス型超音波装置

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JP22549183A JPS60119933A (ja) 1983-12-01 1983-12-01 多段フォ−カス型超音波装置

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Publication Number Publication Date
JPS60119933A true JPS60119933A (ja) 1985-06-27
JPH0380017B2 JPH0380017B2 (ja) 1991-12-20

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ID=16830148

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JP22549183A Granted JPS60119933A (ja) 1983-12-01 1983-12-01 多段フォ−カス型超音波装置

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JP (1) JPS60119933A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6266844A (ja) * 1985-09-18 1987-03-26 株式会社 日立メデイコ 超音波診断装置
WO1988007838A1 (en) * 1987-04-08 1988-10-20 Terumo Kabushiki Kaisha Ultrasonic diagnostic apparatus
JPH01195845A (ja) * 1988-02-01 1989-08-07 Hitachi Medical Corp 超音波診断装置
JPH01256940A (ja) * 1988-04-07 1989-10-13 Fuji Electric Co Ltd 超音波診断装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO1988007838A1 (en) * 1987-04-08 1988-10-20 Terumo Kabushiki Kaisha Ultrasonic diagnostic apparatus
JPH01195845A (ja) * 1988-02-01 1989-08-07 Hitachi Medical Corp 超音波診断装置
JPH01256940A (ja) * 1988-04-07 1989-10-13 Fuji Electric Co Ltd 超音波診断装置

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JPH0380017B2 (ja) 1991-12-20

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