JPS61155915A - 方位測定装置 - Google Patents
方位測定装置Info
- Publication number
- JPS61155915A JPS61155915A JP28006584A JP28006584A JPS61155915A JP S61155915 A JPS61155915 A JP S61155915A JP 28006584 A JP28006584 A JP 28006584A JP 28006584 A JP28006584 A JP 28006584A JP S61155915 A JPS61155915 A JP S61155915A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- component
- inclination
- horizontal
- magnetic sensor
- moving body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は船舶、自動車などに使用される地磁気による
方位測定装置に関する。
方位測定装置に関する。
地磁気による方位測定装置としてよく知られているもの
に磁気コンパスがある。磁気コンパスは安価で構造も簡
単であるが船舶などの移動体に設置して使用する場合、
移動体の傾きに対して上記コンパスを常に水平に保つ必
要がありそのための装置としてジンバル機構がよく知ら
れている。また測定方位を電気信号によって検出するこ
とかで ′きる方位測定装置としてはフラックスゲート
磁気センサを用いるものが知られている6 m 5図に
フラックスゲート磁□気センサの1例を示す、リング状
の磁心20には励振用コイル21が鎖交的に巻かれてお
り励振用交流ME源22から励振電流が供給されている
。2個の検出コイル28.24は互に直交して磁心20
全体の外側に巻かれており、上記フラックスゲート磁気
センサの方位に応じて地磁気の強さの2方向の万位成分
を示す電気信号出力を得ることができる。このようなフ
ラックスゲート磁気センサを用いた方位測定装置の例は
公開特許公報昭57−76410及び昭57−1228
10に關示されている。昭57−76410公報に示さ
れている方位検出装置は上記フラックスゲート磁気セン
サによって検出した磁北からの方位をデジタル信号とし
て得ることを目的としている。この方位測定装置を船舶
等の移動体に設置する場合には移動体の傾きによって生
じる誤差を防ぐために上記フラックスゲート磁気センサ
を常lζ水平に保つためのジンバル装置籠を必要とする
。また特開昭57−76410号公報にはフラックスゲ
ート磁気センサを用いる磁気方位針を設置した自動車な
どの移動体が例えば鉄橋やトンネルなどを通過するさい
地磁気の局部的な乱れによって測定万位に誤差が生じる
ことを防ぐために、上記地磁気の乱れが発生してあらか
じめ設定された一定限度を超えた場合は上記地磁気の乱
れが発生する直前の定常状態における測定方位をラッチ
回路によって保持し、移動体が通過する環境の急変によ
る方位表示部における表示値の急激な変動を防いでいる
。この先行例においてはジンバル装置に相当する手段は
有しないが、上記移動体が傾いて測定方位が変動した場
合には傾く直前の方位値を保持するよう構成することに
よって傾きによって生ずる誤差の影響を避けている。
に磁気コンパスがある。磁気コンパスは安価で構造も簡
単であるが船舶などの移動体に設置して使用する場合、
移動体の傾きに対して上記コンパスを常に水平に保つ必
要がありそのための装置としてジンバル機構がよく知ら
れている。また測定方位を電気信号によって検出するこ
とかで ′きる方位測定装置としてはフラックスゲート
磁気センサを用いるものが知られている6 m 5図に
フラックスゲート磁□気センサの1例を示す、リング状
の磁心20には励振用コイル21が鎖交的に巻かれてお
り励振用交流ME源22から励振電流が供給されている
。2個の検出コイル28.24は互に直交して磁心20
全体の外側に巻かれており、上記フラックスゲート磁気
センサの方位に応じて地磁気の強さの2方向の万位成分
を示す電気信号出力を得ることができる。このようなフ
ラックスゲート磁気センサを用いた方位測定装置の例は
公開特許公報昭57−76410及び昭57−1228
10に關示されている。昭57−76410公報に示さ
れている方位検出装置は上記フラックスゲート磁気セン
サによって検出した磁北からの方位をデジタル信号とし
て得ることを目的としている。この方位測定装置を船舶
等の移動体に設置する場合には移動体の傾きによって生
じる誤差を防ぐために上記フラックスゲート磁気センサ
を常lζ水平に保つためのジンバル装置籠を必要とする
。また特開昭57−76410号公報にはフラックスゲ
ート磁気センサを用いる磁気方位針を設置した自動車な
どの移動体が例えば鉄橋やトンネルなどを通過するさい
地磁気の局部的な乱れによって測定万位に誤差が生じる
ことを防ぐために、上記地磁気の乱れが発生してあらか
じめ設定された一定限度を超えた場合は上記地磁気の乱
れが発生する直前の定常状態における測定方位をラッチ
回路によって保持し、移動体が通過する環境の急変によ
る方位表示部における表示値の急激な変動を防いでいる
。この先行例においてはジンバル装置に相当する手段は
有しないが、上記移動体が傾いて測定方位が変動した場
合には傾く直前の方位値を保持するよう構成することに
よって傾きによって生ずる誤差の影響を避けている。
従来の地磁気による方位測定装置は船舶等の移動体に設
置して使用する場合移動体の傾きによって生ずる測定誤
差を防ぐためCζ常に水平に保持しなければならない、
水平に保持するための装置として知られているジンバル
装置は一般に金属材料を用いて可動部を構成した構造体
であるため可動部には無視できない摩擦と慣性が存在し
、これらの影響によって移動体が加速度を有する動揺や
振動をする場合にはジンバル装置は直ちに応動すること
ができず測定誤差を生ずる場合があった。また機構部は
高精度加工を要するため高価であり、その保守にも多大
のコストを要していた。さらに方位測定装置を小型化す
る場合にジンバル装置の小型化が困難なため装置全体の
小型化を不可能にしていた。特開昭57−122810
による磁気方位計においてはジンバル装置を用いないも
のの移動体が頷いている状態では方位の測定をせず、傾
く直前の方位値を保持しているに過ぎないため、例えは
上記移動体の傾きが長時間経続する場合には表示されて
いる万位値は実際には誤差を生じていることになる。
置して使用する場合移動体の傾きによって生ずる測定誤
差を防ぐためCζ常に水平に保持しなければならない、
水平に保持するための装置として知られているジンバル
装置は一般に金属材料を用いて可動部を構成した構造体
であるため可動部には無視できない摩擦と慣性が存在し
、これらの影響によって移動体が加速度を有する動揺や
振動をする場合にはジンバル装置は直ちに応動すること
ができず測定誤差を生ずる場合があった。また機構部は
高精度加工を要するため高価であり、その保守にも多大
のコストを要していた。さらに方位測定装置を小型化す
る場合にジンバル装置の小型化が困難なため装置全体の
小型化を不可能にしていた。特開昭57−122810
による磁気方位計においてはジンバル装置を用いないも
のの移動体が頷いている状態では方位の測定をせず、傾
く直前の方位値を保持しているに過ぎないため、例えは
上記移動体の傾きが長時間経続する場合には表示されて
いる万位値は実際には誤差を生じていることになる。
この発明にかかる方位測定装置は地磁気ベクトルGの鉛
直方向の2の成分GZ0、磁北力向Xの水平成分GX0
及び磁北に直交する水平方向Yの水平成分GYoの8方
向の地磁気成分を便用するための8次元磁気センサを具
備し、この8次元磁気センサにより地磁気の水平方向χ
の成分X1、χに垂直な水平方向yの成分Yい及びxy
平面にf!直な方向2の成分zlを個用する。−力水平
面と地磁気ベクトルのなす角である伏角をIとし、上記
8次元磁気センサにより検出された成分x、 、 yl
、 zl及び伏角Iから、上記三次元磁気センサを固定
した移動体の進路方位、傾き及び傾き方向によって生ず
る座標軸の変化についてコンピュータにより座標軸変要
の演算をおこなう、その演算により上記進路方位、傾き
及び傾き方向を算出する。
直方向の2の成分GZ0、磁北力向Xの水平成分GX0
及び磁北に直交する水平方向Yの水平成分GYoの8方
向の地磁気成分を便用するための8次元磁気センサを具
備し、この8次元磁気センサにより地磁気の水平方向χ
の成分X1、χに垂直な水平方向yの成分Yい及びxy
平面にf!直な方向2の成分zlを個用する。−力水平
面と地磁気ベクトルのなす角である伏角をIとし、上記
8次元磁気センサにより検出された成分x、 、 yl
、 zl及び伏角Iから、上記三次元磁気センサを固定
した移動体の進路方位、傾き及び傾き方向によって生ず
る座標軸の変化についてコンピュータにより座標軸変要
の演算をおこなう、その演算により上記進路方位、傾き
及び傾き方向を算出する。
前記説明のとうり三次元磁気センサにより検出されるx
、y、z方向の成分と伏角Iを用いて、三次元磁気セン
サを固定して設置した移動体80の船首万位θ、傾き角
B及び傾き方向Aをオイラーの座標変換の公式を用いて
算出する。
、y、z方向の成分と伏角Iを用いて、三次元磁気セン
サを固定して設置した移動体80の船首万位θ、傾き角
B及び傾き方向Aをオイラーの座標変換の公式を用いて
算出する。
14i2図に本発明に用いる8次元フラックスゲート磁
気センサを示す。2個のフラックスゲート磁気センサI
A及びIBは、フラックスゲート磁気センサIAを移動
体80に水平に固定してX@を船首方向に一致させる。
気センサを示す。2個のフラックスゲート磁気センサI
A及びIBは、フラックスゲート磁気センサIAを移動
体80に水平に固定してX@を船首方向に一致させる。
フラックスゲート磁気センサIBはY41111をフラ
ックスゲートIAのY軸と一致させ、Z軸は移動体80
の鉛直方向に一致させて固定する。フラックスゲート磁
気センサIA 、 IBのそれぞれのリング状の磁心9
,10にはそれぞれ励磁コイル4及び5が巻かれている
。X軸コイル2及びY軸コイル8は互に直交して上記リ
ング状の磁心9の外周に巻かれており、Z帽コイル7及
びもう1個のYIlIIコイル6は磁心9と直角に配置
された磁心10め外周に互に直交して巻かれている。
ックスゲートIAのY軸と一致させ、Z軸は移動体80
の鉛直方向に一致させて固定する。フラックスゲート磁
気センサIA 、 IBのそれぞれのリング状の磁心9
,10にはそれぞれ励磁コイル4及び5が巻かれている
。X軸コイル2及びY軸コイル8は互に直交して上記リ
ング状の磁心9の外周に巻かれており、Z帽コイル7及
びもう1個のYIlIIコイル6は磁心9と直角に配置
された磁心10め外周に互に直交して巻かれている。
第1図に本発明の回路の構成を示す。上記2個の励磁コ
イル4,5は磁心9及びIOに交流磁界を形成させるた
めの励磁発振器lOに接続されており、例えは1OKH
zの交流電流が印加されている。地磁気の水平成分を検
出するためのフラックスゲート磁気センサIAのコイル
2の出力は帯域フィルタ11を経て同期整流回路IJ3
Xの入力となり、コイル8の出力は帯域フィルタ11を
経て同期整流回路18−の入力となる。地磁気の垂直成
分を検出するフラックスゲート磁気センサIBのコイル
6の出力は帯域フィルタ11を経て同じく同期整流回路
IJIY。
イル4,5は磁心9及びIOに交流磁界を形成させるた
めの励磁発振器lOに接続されており、例えは1OKH
zの交流電流が印加されている。地磁気の水平成分を検
出するためのフラックスゲート磁気センサIAのコイル
2の出力は帯域フィルタ11を経て同期整流回路IJ3
Xの入力となり、コイル8の出力は帯域フィルタ11を
経て同期整流回路18−の入力となる。地磁気の垂直成
分を検出するフラックスゲート磁気センサIBのコイル
6の出力は帯域フィルタ11を経て同じく同期整流回路
IJIY。
の入力となり、コイル7の出力は帯域フィルタ11を経
て闇期整流回路18Zの入力となる。同期整流回路18
Yxと18Y2の出力はレベル補償回路12の入力とな
る。レベル補償回路12の出力は同期整流回路IJIZ
に入力きれる。上記同期整流回路18X。
て闇期整流回路18Zの入力となる。同期整流回路18
Yxと18Y2の出力はレベル補償回路12の入力とな
る。レベル補償回路12の出力は同期整流回路IJIZ
に入力きれる。上記同期整流回路18X。
18Yx、 112の出力EX、EY、EZは演算装置
14にデータとして入力される。表示器15θ、 15
A及び15Bは上記演算装置14の演算結果を表示する
。
14にデータとして入力される。表示器15θ、 15
A及び15Bは上記演算装置14の演算結果を表示する
。
次に本実施例の鯛fトについて説明する。フラックスゲ
ート磁気センサの動作原理は公知故省略する。コイル2
は地磁気の水平成分のX成分を検出するコイルであり、
コイル8及び6は水平成分ノYg分を個用するコイルで
ある。またコイル7は鉛直方向の成分を検出する。
ート磁気センサの動作原理は公知故省略する。コイル2
は地磁気の水平成分のX成分を検出するコイルであり、
コイル8及び6は水平成分ノYg分を個用するコイルで
ある。またコイル7は鉛直方向の成分を検出する。
発振器lOの発振周波蚊foの励磁電九はフラックスゲ
ート磁気センサ内で公知の原理によって地磁気による歪
を生じる。この歪嵐を検出するために各帯域フィルタ1
1によって彬2高調波2 foを分離する。上記第2高
調波は交流波形の半波のみを出力を比較して両磁心の寸
法及び特性の差によって生じる検出出力の変動を検出し
、その便用信号によって同期整流回路[I Zを制御し
て、x、y。
ート磁気センサ内で公知の原理によって地磁気による歪
を生じる。この歪嵐を検出するために各帯域フィルタ1
1によって彬2高調波2 foを分離する。上記第2高
調波は交流波形の半波のみを出力を比較して両磁心の寸
法及び特性の差によって生じる検出出力の変動を検出し
、その便用信号によって同期整流回路[I Zを制御し
て、x、y。
2の8方向の検出感度が均一になるようにする。
第4図は同期整扼回@ 18X、 18Yx、 1az
の出力信号であるEX、EY、EZの出力レベルと船首
万位との関係を示す図である。地磁気ベクトルGの鉛直
力向Zの成分G Zo、磁北力向Xの水平成分GX。
の出力信号であるEX、EY、EZの出力レベルと船首
万位との関係を示す図である。地磁気ベクトルGの鉛直
力向Zの成分G Zo、磁北力向Xの水平成分GX。
及び磁北に直交する水平方向Yの水平成分GY0の8万
同の地磁気成分は8次元磁気センサにより地磁気の水平
方向χの成分X1、χに垂直な水平方向yの成分X及び
χy平面に重直な方向2の成分Z1が検出される。−力
水平面と地磁気ベクトルのなす角である伏角を1とし地
磁気ベクトルGの大きさを1とすると地磁気ベクトルの
各成分は次式で表される。
同の地磁気成分は8次元磁気センサにより地磁気の水平
方向χの成分X1、χに垂直な水平方向yの成分X及び
χy平面に重直な方向2の成分Z1が検出される。−力
水平面と地磁気ベクトルのなす角である伏角を1とし地
磁気ベクトルGの大きさを1とすると地磁気ベクトルの
各成分は次式で表される。
次にXsY*Zの三軸の直交座標が回転する場合に、ま
ずzmを軸として角度Aだけ回転して新しい2軸をX′
輔y′軸とし、次にX′軸を軸として角度Bだけ回転し
て新しい2幀をy’ mA Z−とし、さらにZ軸を軸
として角[Cだけ回転して新しい2@をX帽、Y軸とす
れば新旧直交座標間にはオイラーの公式により次の関係
が成り立つことが知られている。
ずzmを軸として角度Aだけ回転して新しい2軸をX′
輔y′軸とし、次にX′軸を軸として角度Bだけ回転し
て新しい2幀をy’ mA Z−とし、さらにZ軸を軸
として角[Cだけ回転して新しい2@をX帽、Y軸とす
れば新旧直交座標間にはオイラーの公式により次の関係
が成り立つことが知られている。
X=X(Q)SACOsC−mACX15BSJnC)
−Y(COSAsinC+5irlA cos13
cos() aA 5inB ’・・・’・(2)Y
=X (5inA cosC+C05ACQSB 5i
nc ) −Y (5inAsInC−Q)SA CQ
SB Ct!s(: )−Z (CQSA 5inB
) ・・・(3)Z=XsiIIB =c + tsm
Bcosc + zcosB−・・−・・(4)弔8図
A及び第8図Bに示すように上記8次元磁気センサを設
置した移動体80において、上記移動体80が傾く方向
(例えば船がローリングする場合には船首方向と直角の
方向)を磁北方位XOと直交するY。細からhg力方向
し、傾き角をBとすると、傾き角B(例えば上記かっこ
内の例ではローリング角)の回転軸は元のXo軸からA
度だけ回転していることになる。これをX’411とす
ると移一体はX′和を軸としてB度だけ回転したことに
なる。さらに船首方向がXoからθの方向にあるとする
と、移動体80は移動体80の垂直4qi+Zを軸とし
てθ反回転したことになる。この場合オイラーの公式に
おける回転角CはC;θ−Aで表°すことができる。
−Y(COSAsinC+5irlA cos13
cos() aA 5inB ’・・・’・(2)Y
=X (5inA cosC+C05ACQSB 5i
nc ) −Y (5inAsInC−Q)SA CQ
SB Ct!s(: )−Z (CQSA 5inB
) ・・・(3)Z=XsiIIB =c + tsm
Bcosc + zcosB−・・−・・(4)弔8図
A及び第8図Bに示すように上記8次元磁気センサを設
置した移動体80において、上記移動体80が傾く方向
(例えば船がローリングする場合には船首方向と直角の
方向)を磁北方位XOと直交するY。細からhg力方向
し、傾き角をBとすると、傾き角B(例えば上記かっこ
内の例ではローリング角)の回転軸は元のXo軸からA
度だけ回転していることになる。これをX’411とす
ると移一体はX′和を軸としてB度だけ回転したことに
なる。さらに船首方向がXoからθの方向にあるとする
と、移動体80は移動体80の垂直4qi+Zを軸とし
てθ反回転したことになる。この場合オイラーの公式に
おける回転角CはC;θ−Aで表°すことができる。
(角度Aは移動体80の傾く方向であり、移動体30は
実際にAi回転したわけで5はないので移動体8゜の回
転垣はθ−A=Cとなる。)上記A、B及びCの値を前
記オイラーの公式に通用して座標軸を変換すると8次元
磁気センサによって検出されたXIYlZ、 a分は次
式により表される。
実際にAi回転したわけで5はないので移動体8゜の回
転垣はθ−A=Cとなる。)上記A、B及びCの値を前
記オイラーの公式に通用して座標軸を変換すると8次元
磁気センサによって検出されたXIYlZ、 a分は次
式により表される。
x、 =C0S I (C05A −cos (θ−A
)−sinA・cosB・sin (θ−A) ) +
Sin I −5irlA−SinB 曲−”−
川(5)YJ =cos I (5inh −cos
(θ−A ) +cos A ・cos B ・sin
(θ−A))−SMI I −QIS A :匈B
・・・・・・・・・用用・・・ (すZ1
=cosI・5inB−sin(θ−A)+5inl・
casu−=−(7)伏角Iは地球上の位置により決ま
っている値であり伏角祿図により求めることができるの
で、上記(5)、(6)、(72式を連立して解くこと
によりA、B及びθを求めることができる。、演算装置
14は前記方程式(5) e (6) I (7)式に
示す三元連立方程式の解を求めるためのコンピュータで
あり、同期整流回路18X、レベル補償回路12、同期
整流回路1aZの各々のアナログ出力EX、 EY、
EZをA−D変換した後演算し、その結果をデジタル表
示器15θ、15A15Bにそれぞれ船首力位θ、傾き
の方向A、傾き角Bを表示する。
)−sinA・cosB・sin (θ−A) ) +
Sin I −5irlA−SinB 曲−”−
川(5)YJ =cos I (5inh −cos
(θ−A ) +cos A ・cos B ・sin
(θ−A))−SMI I −QIS A :匈B
・・・・・・・・・用用・・・ (すZ1
=cosI・5inB−sin(θ−A)+5inl・
casu−=−(7)伏角Iは地球上の位置により決ま
っている値であり伏角祿図により求めることができるの
で、上記(5)、(6)、(72式を連立して解くこと
によりA、B及びθを求めることができる。、演算装置
14は前記方程式(5) e (6) I (7)式に
示す三元連立方程式の解を求めるためのコンピュータで
あり、同期整流回路18X、レベル補償回路12、同期
整流回路1aZの各々のアナログ出力EX、 EY、
EZをA−D変換した後演算し、その結果をデジタル表
示器15θ、15A15Bにそれぞれ船首力位θ、傾き
の方向A、傾き角Bを表示する。
本発明の方位測定装置は移動体に固定したフラックスゲ
ート磁気センサによって検出される地磁気の水平及び鉛
直成分から移動体の方位、傾き方向、傾き角を知ること
ができるので磁気センサを水平に保つためのジンバル装
置は不要である。さらに上記のごとく力位と同時に傾き
万1−1傾き角をも測定することができるのでこれらの
測定値を用いて移動体の姿勢のIIrlIgIJをし、
さらにはソーナーなどの測定装置において、船体が傾い
た場合でもソーナーなどの兄受偽素子を所定の方向に常
に同(よう制御することができるなど多方面で有効に利
用することができる。また磁気センサとしてはフラック
スゲート磁気センサに限らず、例えば半導体磁気センサ
なとあらゆる磁気センサと組合せて構成することも可能
であり、このような場合は極めて小型の方位測定装置を
実現することができる。
ート磁気センサによって検出される地磁気の水平及び鉛
直成分から移動体の方位、傾き方向、傾き角を知ること
ができるので磁気センサを水平に保つためのジンバル装
置は不要である。さらに上記のごとく力位と同時に傾き
万1−1傾き角をも測定することができるのでこれらの
測定値を用いて移動体の姿勢のIIrlIgIJをし、
さらにはソーナーなどの測定装置において、船体が傾い
た場合でもソーナーなどの兄受偽素子を所定の方向に常
に同(よう制御することができるなど多方面で有効に利
用することができる。また磁気センサとしてはフラック
スゲート磁気センサに限らず、例えば半導体磁気センサ
なとあらゆる磁気センサと組合せて構成することも可能
であり、このような場合は極めて小型の方位測定装置を
実現することができる。
第1図は本発明の方位測定装置のブロックダイヤグラム
、#ij2図は本発明の方位測定装置に使用される三次
元フラックスゲート磁気センサ、第8因Aは本発明の万
位測定装置を設置した移動体の平面図、第8図Bは本発
明の方位測定装置を設置した移動体の後向図、第4囚は
三次元フラックスゲート磁気センサの出力を示す図、第
5図は従来の磁気万位測定装置に使用さnているフラッ
クスゲート磁気センサを示す図である。 IA、IB: 三次元kji気センサ 14:演算装置 代地人 弁坂士 果島隆治 第2図 Z軸 第3図A 第3図B
、#ij2図は本発明の方位測定装置に使用される三次
元フラックスゲート磁気センサ、第8因Aは本発明の万
位測定装置を設置した移動体の平面図、第8図Bは本発
明の方位測定装置を設置した移動体の後向図、第4囚は
三次元フラックスゲート磁気センサの出力を示す図、第
5図は従来の磁気万位測定装置に使用さnているフラッ
クスゲート磁気センサを示す図である。 IA、IB: 三次元kji気センサ 14:演算装置 代地人 弁坂士 果島隆治 第2図 Z軸 第3図A 第3図B
Claims (1)
- 地磁気の水平軸xの属分及び水平軸xに直交する水平
軸yの成分並びにxy平面に垂直な軸zの成分を検出す
る三次元磁気検出手段と、地磁気の磁北力向の水平成分
GX、磁北に直交する水平方向の成分GY、及び鉛直方
向の成分GZ並びに伏角Iと上記三次元磁気センサの8
方向の検出値X_1、Y_1、Z_1、にもとずき上記
三次元磁気センサを固定した移動体の進路方位、傾き及
び頃き方向によつて生ずる座標軸の変化を座標変換演算
して上記進路方位、傾き及び傾き方向を算出する演算手
段とを具備する方位測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59280065A JPH0749960B2 (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | 地磁気による方位測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59280065A JPH0749960B2 (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | 地磁気による方位測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61155915A true JPS61155915A (ja) | 1986-07-15 |
JPH0749960B2 JPH0749960B2 (ja) | 1995-05-31 |
Family
ID=17619813
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59280065A Expired - Lifetime JPH0749960B2 (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | 地磁気による方位測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0749960B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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- 1984-12-28 JP JP59280065A patent/JPH0749960B2/ja not_active Expired - Lifetime
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