JPS61155528A - 噴射流切換装置 - Google Patents
噴射流切換装置Info
- Publication number
- JPS61155528A JPS61155528A JP28027284A JP28027284A JPS61155528A JP S61155528 A JPS61155528 A JP S61155528A JP 28027284 A JP28027284 A JP 28027284A JP 28027284 A JP28027284 A JP 28027284A JP S61155528 A JPS61155528 A JP S61155528A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- valve
- injection nozzle
- switching device
- nozzle
- Prior art date
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- Granted
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- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
- Nozzles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、散水装置、洗浄装置、特に人体局部洗浄装置
等の流体噴射機器、洗浄機器に用いる噴射流切換装置に
関するものである。
等の流体噴射機器、洗浄機器に用いる噴射流切換装置に
関するものである。
従来の技術
従来のこの種の噴射流切換装置は第6図に示すように、
第1ノズル1、第2ノズル2の上流側に各々電磁弁3,
4を配設し、各々別々に制御するように構成されており
、この電磁弁が噴射流の切換制御をおこなっていた。
第1ノズル1、第2ノズル2の上流側に各々電磁弁3,
4を配設し、各々別々に制御するように構成されており
、この電磁弁が噴射流の切換制御をおこなっていた。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記のような構成では、制御時のアンバラ
ンス、例えば電磁弁の同時閉止によりウォータハンマが
生じ機器を破損したり、また、電磁弁を2ケ使用するた
めコスト高となる問題点を有していた。
ンス、例えば電磁弁の同時閉止によりウォータハンマが
生じ機器を破損したり、また、電磁弁を2ケ使用するた
めコスト高となる問題点を有していた。
本発明はかかる従来の問題点を解消するもので、噴射ノ
ズルの切換えても流路系の圧力変動が少なくてすみ、確
実におこなわれることを目的とする。
ズルの切換えても流路系の圧力変動が少なくてすみ、確
実におこなわれることを目的とする。
問題点を解決するための手段
上記問題綿を解決するためは本発明の噴射流切換装置は
、並設された2つの噴射ノズルの上流位置に、一方は開
閉弁を、他方は前記開閉弁下流圧を信号として流路を開
閉する圧力作動弁を配設した構成としたものである。
、並設された2つの噴射ノズルの上流位置に、一方は開
閉弁を、他方は前記開閉弁下流圧を信号として流路を開
閉する圧力作動弁を配設した構成としたものである。
作 用
本発明は上記構成によって、並設された一方のの噴射ノ
ズルに開閉弁を開き通水し、噴流噴射状態にした時、他
方の噴射ノズルは、圧力作動弁が閉弁の下流に生じる圧
力により閉止状態となり、非噴射状態になる。逆に、開
閉弁を閉じ通水を止め一方のノズルを非噴射状態にした
時、他方の噴射ノズルは、開閉弁下流圧が大気圧に低下
するため、圧力作動弁は開き、噴流噴射状態となる。以
上のように1ケの開閉弁により2ケのノズルの切換がで
きるようになる。
ズルに開閉弁を開き通水し、噴流噴射状態にした時、他
方の噴射ノズルは、圧力作動弁が閉弁の下流に生じる圧
力により閉止状態となり、非噴射状態になる。逆に、開
閉弁を閉じ通水を止め一方のノズルを非噴射状態にした
時、他方の噴射ノズルは、開閉弁下流圧が大気圧に低下
するため、圧力作動弁は開き、噴流噴射状態となる。以
上のように1ケの開閉弁により2ケのノズルの切換がで
きるようになる。
実施例
以下本発明の噴射流切換装置の実施例を第1図にもとづ
いて説明する。
いて説明する。
第1図において、14は電磁弁、15は電磁弁14の下
流位置より取出される信号圧により作動する圧力作動弁
、16は信号圧伝達用信号管。
流位置より取出される信号圧により作動する圧力作動弁
、16は信号圧伝達用信号管。
17は洗浄水圧送用ポンプ、18は温水タンク。
19はジスターン、である。
この噴射流切換装置を洗浄器付便座に利用した例を第2
図に示す。
図に示す。
第2図において、5は人体局部洗浄装置本体で便器6上
に設置され、暖房便座7と洗浄器ユニット8とで構成さ
れている。洗浄器ユニット8には電源スイツチツマミ9
.流量調整ツマミ10.ノズル切換スイッチツマミ11
が取付けである。
に設置され、暖房便座7と洗浄器ユニット8とで構成さ
れている。洗浄器ユニット8には電源スイツチツマミ9
.流量調整ツマミ10.ノズル切換スイッチツマミ11
が取付けである。
12は肛門洗浄用第1噴射ノズル、13はビデ洗浄用第
2噴射ノズルである。
2噴射ノズルである。
第3図、第4図、第5図において、20は弁体21か一
体に形成されたダイヤフラム、22は弁座、23は流入
路、24は流出路である。25はダイヤフラム室で上部
に信号圧流入口26がある。
体に形成されたダイヤフラム、22は弁座、23は流入
路、24は流出路である。25はダイヤフラム室で上部
に信号圧流入口26がある。
27はダイヤフラム26付勢用スプリングである。
上記構成において、洗浄器ユニット8の電源スイツチツ
マミ9により電源をオンする。まず第1噴射ノズルで洗
浄する肛門洗浄の場合は、ノズル切換スイッチツマミ1
1により、電磁弁14をオンし、流量調整ツマミ10で
ポンプ17を始動回転数を調整し流量値設定をおこなう
。ポンプ17で圧送された温水は分岐部、電磁弁14通
過し第1噴射ノズル12より噴射する。この時の圧力作
動弁15は第4図に示す作動となる。即ち、電磁弁14
の下流側の圧力が信号管16を介し、信号圧流入口26
から圧力作動弁15のダイヤフラム室25に伝達される
。この圧力によりダイヤフラム20は弁座22方向へ付
勢され弁体21が弁座に密接し、分岐部から圧送された
温水は流れが止められる。この結果、ポンプ17から圧
送された温水は第1噴射ノズル12のみからの噴射とな
る。
マミ9により電源をオンする。まず第1噴射ノズルで洗
浄する肛門洗浄の場合は、ノズル切換スイッチツマミ1
1により、電磁弁14をオンし、流量調整ツマミ10で
ポンプ17を始動回転数を調整し流量値設定をおこなう
。ポンプ17で圧送された温水は分岐部、電磁弁14通
過し第1噴射ノズル12より噴射する。この時の圧力作
動弁15は第4図に示す作動となる。即ち、電磁弁14
の下流側の圧力が信号管16を介し、信号圧流入口26
から圧力作動弁15のダイヤフラム室25に伝達される
。この圧力によりダイヤフラム20は弁座22方向へ付
勢され弁体21が弁座に密接し、分岐部から圧送された
温水は流れが止められる。この結果、ポンプ17から圧
送された温水は第1噴射ノズル12のみからの噴射とな
る。
次に、第2噴射ノズル1aで洗浄する場合は、ノズル切
換スイッチ11により、電磁弁14をオフし、前記同様
流量調整ツマjloで流量値設定をおこなう。ポンプ1
7で圧送された温水は、電磁弁14がオフのため第1噴
射ノズル側には流れず第2噴射ノズル13側に流れる。
換スイッチ11により、電磁弁14をオフし、前記同様
流量調整ツマjloで流量値設定をおこなう。ポンプ1
7で圧送された温水は、電磁弁14がオフのため第1噴
射ノズル側には流れず第2噴射ノズル13側に流れる。
この時の圧力作動弁15は第5図に示作動となる。即ち
、電磁弁14の下流側は大気圧となり、そのため、ダイ
ヤフラム室25の圧力も大気圧でダイヤフラム20の圧
力による付勢力は働かなく、スプリング27のみの弱い
力となり、弁体21はポンプ17により圧送された温水
圧により押し上げられ、温水は流出路24に向かって流
れる。
、電磁弁14の下流側は大気圧となり、そのため、ダイ
ヤフラム室25の圧力も大気圧でダイヤフラム20の圧
力による付勢力は働かなく、スプリング27のみの弱い
力となり、弁体21はポンプ17により圧送された温水
圧により押し上げられ、温水は流出路24に向かって流
れる。
この結果、ポンプ17から圧送された温水は、第2噴射
ノズル13のみからの噴射となる。
ノズル13のみからの噴射となる。
上記構成において、ダイヤフラムと弁体と一体化構成に
することにより、弁体の圧力応答性がよく、また有効受
圧面が大きく、弁閉止力が拡大され閉止性能が向上する
という効果がある。
することにより、弁体の圧力応答性がよく、また有効受
圧面が大きく、弁閉止力が拡大され閉止性能が向上する
という効果がある。
発明の効果
以上のように本発明の噴射流切換装置によれば次の効果
が得られる。
が得られる。
(1)二方弁の開閉時に発生する圧力により、他方の弁
の開閉がおこなわれる。そのため分岐流路の同時完全閉
止の状態がなくなり、ウオターハンマーの発生が防止さ
れ、ポンプ等の圧力供給源の破損を防止することができ
る。
の開閉がおこなわれる。そのため分岐流路の同時完全閉
止の状態がなくなり、ウオターハンマーの発生が防止さ
れ、ポンプ等の圧力供給源の破損を防止することができ
る。
(巧 開閉弁1個で2方の切換ができ、切換装置がコン
パクトになると同時に、低コストになる。
パクトになると同時に、低コストになる。
第1図は本発明の一実施例の噴射流切換装置の構成図、
第2図は同噴射流切換装置を用いた洗浄装置の斜視図、
第3図は同噴流切換装置の圧力作動弁の断面図、第4図
は同圧力作動弁の第1ノズル噴射時の作動状態を示す断
面図、第5図は同圧力作動の第2ノズル噴射時の作動状
態を示す断面図、第6図は従来の噴射流切換装置の原理
構成図である。 12・・・・・・第1噴射ノズル、13・・・・・・第
2噴射ノズル、14・・・・・・電磁弁、15・・・・
・・圧力作動弁、20・・・・・・ダイヤフラム、21
・・・・・・弁体。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名12
・・・ 綽メ11rj!身すノスール第3図 第4図 第5図 第6図
第2図は同噴射流切換装置を用いた洗浄装置の斜視図、
第3図は同噴流切換装置の圧力作動弁の断面図、第4図
は同圧力作動弁の第1ノズル噴射時の作動状態を示す断
面図、第5図は同圧力作動の第2ノズル噴射時の作動状
態を示す断面図、第6図は従来の噴射流切換装置の原理
構成図である。 12・・・・・・第1噴射ノズル、13・・・・・・第
2噴射ノズル、14・・・・・・電磁弁、15・・・・
・・圧力作動弁、20・・・・・・ダイヤフラム、21
・・・・・・弁体。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名12
・・・ 綽メ11rj!身すノスール第3図 第4図 第5図 第6図
Claims (2)
- (1)開閉弁の開閉により流体供給が制御される第1噴
射ノズルと、前記第1噴射ノズルと並設された第2噴射
ノズルとを有し、前記第2噴射ノズルの上流に、前記開
閉弁下流圧を信号圧として流路を開閉する圧力作動弁を
配設した噴射流切換装置。 - (2)圧力作動弁は弁体部を有し受圧変位するダイヤフ
ラムにて構成された特許請求の範囲第1項記載の噴射流
切換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28027284A JPS61155528A (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 | 噴射流切換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28027284A JPS61155528A (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 | 噴射流切換装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61155528A true JPS61155528A (ja) | 1986-07-15 |
JPH0461137B2 JPH0461137B2 (ja) | 1992-09-30 |
Family
ID=17622677
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28027284A Granted JPS61155528A (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 | 噴射流切換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61155528A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5777736A (en) * | 1980-10-31 | 1982-05-15 | Aisin Seiki | Washing water supply apparatus for local part washing apparatus |
-
1984
- 1984-12-27 JP JP28027284A patent/JPS61155528A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5777736A (en) * | 1980-10-31 | 1982-05-15 | Aisin Seiki | Washing water supply apparatus for local part washing apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0461137B2 (ja) | 1992-09-30 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |