JPS61155350A - 脂肪酸クロライド及び芳香族酸クロライドの製造方法 - Google Patents
脂肪酸クロライド及び芳香族酸クロライドの製造方法Info
- Publication number
- JPS61155350A JPS61155350A JP59274562A JP27456284A JPS61155350A JP S61155350 A JPS61155350 A JP S61155350A JP 59274562 A JP59274562 A JP 59274562A JP 27456284 A JP27456284 A JP 27456284A JP S61155350 A JPS61155350 A JP S61155350A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reaction
- chloride
- acid chloride
- fatty acid
- catalyst
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明I;、脂肪醒とトリクロルメチルベンゼン類を反
応させ、脂肪族クロライドと芳香族酸クロライドを同時
(=製造する方法(二関する。
応させ、脂肪族クロライドと芳香族酸クロライドを同時
(=製造する方法(二関する。
本発明の方法C:工って得られるベンゾイルクロライド
の工つな芳香族酸クロライドやアセチルクロライドの工
つな脂肪酸クロライドは、医薬、農薬、染料、その他の
工業薬品の中間原料として、また、相当する酸、過酸及
びエステルの製造中開本として有用である。
の工つな芳香族酸クロライドやアセチルクロライドの工
つな脂肪酸クロライドは、医薬、農薬、染料、その他の
工業薬品の中間原料として、また、相当する酸、過酸及
びエステルの製造中開本として有用である。
従来の技術
脂肪酸クロライドの合成法としてfば、脂肪mll二基
塩化リン三鷹1ヒリン、塩1ヒチオニル、ホスゲン等を
反応させる方法が一般的である。しかしながら、これら
の方法を;工業的な製造法として必ずしも満足できるも
ので蚤1ない。丁なわち、脂肪酸と五塩化リンまたG;
三塩化リンとを反応させる方法は、収率が工く経済的で
あるという見地からをゴ有利であるが1反応生成物中に
不純分としてリン化合物が残存し、その利用を妨げるの
で除去しなければならないがリン化合物の除去が容易で
ないという難点がある。
塩化リン三鷹1ヒリン、塩1ヒチオニル、ホスゲン等を
反応させる方法が一般的である。しかしながら、これら
の方法を;工業的な製造法として必ずしも満足できるも
ので蚤1ない。丁なわち、脂肪酸と五塩化リンまたG;
三塩化リンとを反応させる方法は、収率が工く経済的で
あるという見地からをゴ有利であるが1反応生成物中に
不純分としてリン化合物が残存し、その利用を妨げるの
で除去しなければならないがリン化合物の除去が容易で
ないという難点がある。
脂肪酸と塩化チオニルを反応させる方法1;、実験室的
にf2比較的好収率で脂肪酸クロライドが得られるが、
イオウ分が混入し易く、ま次塩比チオニルが高価である
ので工業的に有利な方法であるとfゴいえない。
にf2比較的好収率で脂肪酸クロライドが得られるが、
イオウ分が混入し易く、ま次塩比チオニルが高価である
ので工業的に有利な方法であるとfゴいえない。
脂肪酸とホスゲンを反応させる方法G2.ホスゲンの毒
性が強く取扱い上問題がある。
性が強く取扱い上問題がある。
ま友、特公昭52−18161号公報(=l;、有機カ
ルボン酸とベンゾポリクロロメタンを塩化第1スズま次
【;塩化第2スズの存在下(二反応することにエリ、相
当するアシルクロライド、アルデヒドおよびアロイルク
ロライドを製造する方法が記載されている。この方法(
二おいて触媒として使用する塩化第2スズの沸点が1.
14.1℃と低く反応終了液2蒸留する際、初留として
塩化第2スズを留出させるので1反応液中のアシルクロ
ライドの縮合反応が起らず、好収率で反応生成物2得る
ことができる。しかしながら、触媒が蒸留に工り分離さ
れるため、製品中に微か(−触媒が不純物として残存し
、製品(:悪影響を及ぼ丁。その触媒回収工程を考慮す
ると工業的C:有利な方法と);いえない。
ルボン酸とベンゾポリクロロメタンを塩化第1スズま次
【;塩化第2スズの存在下(二反応することにエリ、相
当するアシルクロライド、アルデヒドおよびアロイルク
ロライドを製造する方法が記載されている。この方法(
二おいて触媒として使用する塩化第2スズの沸点が1.
14.1℃と低く反応終了液2蒸留する際、初留として
塩化第2スズを留出させるので1反応液中のアシルクロ
ライドの縮合反応が起らず、好収率で反応生成物2得る
ことができる。しかしながら、触媒が蒸留に工り分離さ
れるため、製品中に微か(−触媒が不純物として残存し
、製品(:悪影響を及ぼ丁。その触媒回収工程を考慮す
ると工業的C:有利な方法と);いえない。
脂肪酸とトリクロルメチルベンゼン類とを反応させて脂
肪酸クロライドと芳香族酸クロライド類を同時に製造で
きることfff公知である。しかしながら、この方法げ
、生成物である脂肪酸クロライドが、フリーデルタラッ
ト触媒の存在にエリ蒸留時に重合や縮合反応を起し易い
ため、そのままでヲコ収率及び純度が低く、工業的(:
利用できる方法でIlない。
肪酸クロライドと芳香族酸クロライド類を同時に製造で
きることfff公知である。しかしながら、この方法げ
、生成物である脂肪酸クロライドが、フリーデルタラッ
ト触媒の存在にエリ蒸留時に重合や縮合反応を起し易い
ため、そのままでヲコ収率及び純度が低く、工業的(:
利用できる方法でIlない。
発明が解決し↓うとする間憔点
本発明の目的は、上述の工うな従来技術の問題点を解決
し、脂肪酸クロライドと芳香族酸クロライドを高収率且
つ高純度で得ることができる製造方法を提供下るにある
。
し、脂肪酸クロライドと芳香族酸クロライドを高収率且
つ高純度で得ることができる製造方法を提供下るにある
。
問題点を解決するための手段
本発明(二従えば、脂肪酸クロライドと芳香族酸クロラ
イドtゴ、下記一般式tl+ (式中、R1お工びR2ば水素原子また4]・ロゲン原
子であって1両者Gff同一であっても相異しても工い
。) で表わされるトリクロルメチルベンゼン1ヒ会物類と炭
素数6以−ヒの脂肪酸とを鉄まfc曜亜鉛の塩〔ヒ物ま
友は醒化物の存在下(二約40ないし約170′Cの温
度範囲で反Lδさせ、得られ定反応終了液に下記一般式
tnlまたf’!(11 〔弐(Illお工ひ(I)(二おいてRG2水素原子ま
たにメチル基である。J で衣わさnるトリフェニルホスフィン*’)添加し九う
え四肢を蒸留することP特徴とする方法(ユニって同時
(二製造される。
イドtゴ、下記一般式tl+ (式中、R1お工びR2ば水素原子また4]・ロゲン原
子であって1両者Gff同一であっても相異しても工い
。) で表わされるトリクロルメチルベンゼン1ヒ会物類と炭
素数6以−ヒの脂肪酸とを鉄まfc曜亜鉛の塩〔ヒ物ま
友は醒化物の存在下(二約40ないし約170′Cの温
度範囲で反Lδさせ、得られ定反応終了液に下記一般式
tnlまたf’!(11 〔弐(Illお工ひ(I)(二おいてRG2水素原子ま
たにメチル基である。J で衣わさnるトリフェニルホスフィン*’)添加し九う
え四肢を蒸留することP特徴とする方法(ユニって同時
(二製造される。
反応原料である炭素数6以上の脂肪酸としてげ。
例えば、カプロン酸、カプリル酸、カプリン酸。
ラウリン酸、ミリスチン酸が挙げられる。一般式(Il
で表わされるトリクロルメチルベンゼンrIs 会’F
’aとしてに1例えば、ペンジトリフロラ・fド、p−
クロロベンシトリクロライドおよび−3,4−ジクロロ
ベンシトリクロライドが挙げら几る。炭素数6以上の脂
肪酸とトリクロルメチルベンゼンfヒ合物仕込量比IJ
実質的に等モルとする。いずれかの量が多くなると未反
応物質として残る侍が増え。
で表わされるトリクロルメチルベンゼンrIs 会’F
’aとしてに1例えば、ペンジトリフロラ・fド、p−
クロロベンシトリクロライドおよび−3,4−ジクロロ
ベンシトリクロライドが挙げら几る。炭素数6以上の脂
肪酸とトリクロルメチルベンゼンfヒ合物仕込量比IJ
実質的に等モルとする。いずれかの量が多くなると未反
応物質として残る侍が増え。
また副生物が生成下るなど好ましからざる結果を招く。
反応(二用いる触媒として)J、塩rヒ第1鉄、塩化第
2鉄、塩「ヒ亜鉛、酸1ヒ第1鉄、erヒ第2鉄お工び
酸「ヒ亜鉛などが挙げられる。鉄またに亜鉛の塩1ヒ物
ま之t1酸1ヒ物以外のフリーデルタラフト触媒の中に
q触媒活性を示すものがあるがその活性)ゴ低く1反応
原料の転化率が低い。
2鉄、塩「ヒ亜鉛、酸1ヒ第1鉄、erヒ第2鉄お工び
酸「ヒ亜鉛などが挙げられる。鉄またに亜鉛の塩1ヒ物
ま之t1酸1ヒ物以外のフリーデルタラフト触媒の中に
q触媒活性を示すものがあるがその活性)ゴ低く1反応
原料の転化率が低い。
触媒の使用tG2、使用する反応原料の種類、触媒の種
類1反応温度(二依存して変るが、一般C二、脂肪酸の
仕込11重量部(二対して0.(J OO1〜0.01
重量部の範囲で選ばれる。触媒使用量がこの範囲工り少
ないと反応が円滑に進行し難く、逆(=、多過ぎると縮
合反応が起ったり、タール状の残渣の生成が多くなり、
目的物の収率低下や製品品質低下2招来する。
類1反応温度(二依存して変るが、一般C二、脂肪酸の
仕込11重量部(二対して0.(J OO1〜0.01
重量部の範囲で選ばれる。触媒使用量がこの範囲工り少
ないと反応が円滑に進行し難く、逆(=、多過ぎると縮
合反応が起ったり、タール状の残渣の生成が多くなり、
目的物の収率低下や製品品質低下2招来する。
反応物またIJ反応生成物の加水分Mを避ける几め1反
応に無水状ゆで行うことが望ましい。触媒も無水状部の
もの2使用下ることが好ましい。また1反応2窒素の工
つな不活性ガス雰囲気中で行えば水分が反応系へ侵入す
るのと確実(ユ防ぐことができる。また1反応1ゴ溶媒
?用いても用いなくても進行するので、1?に溶媒を用
いる必要)ゴない。
応に無水状ゆで行うことが望ましい。触媒も無水状部の
もの2使用下ることが好ましい。また1反応2窒素の工
つな不活性ガス雰囲気中で行えば水分が反応系へ侵入す
るのと確実(ユ防ぐことができる。また1反応1ゴ溶媒
?用いても用いなくても進行するので、1?に溶媒を用
いる必要)ゴない。
原料の仕込み順序について格別制約11ない。脂肪酸と
トリクロルベンゼンと混合し、こnに所定量の触媒と加
え攪拌下(=反応温度に保持することができる。ま友、
脂肪酸とトリクロルメチルベンゼンの一方と触媒2反応
容器に仕込み、これ(二他方の成分と少しづ゛り加えて
ゆくこともできる。特に、後者の方法Iゴ、副反応を抑
制し、塩化水素の発生状態を制御するうえで望ましい方
法である。
トリクロルベンゼンと混合し、こnに所定量の触媒と加
え攪拌下(=反応温度に保持することができる。ま友、
脂肪酸とトリクロルメチルベンゼンの一方と触媒2反応
容器に仕込み、これ(二他方の成分と少しづ゛り加えて
ゆくこともできる。特に、後者の方法Iゴ、副反応を抑
制し、塩化水素の発生状態を制御するうえで望ましい方
法である。
反応に2反応と開始させかつ望ましい反応速度2維持す
る@度(;おいて行なわねばならない。一般(二1反反
応度管1約40〜約170℃、好ましく);約50〜約
140℃の範囲から選ばれる。反応時間ヲ11反応温度
その他の条件(二依存して変るが。
る@度(;おいて行なわねばならない。一般(二1反反
応度管1約40〜約170℃、好ましく);約50〜約
140℃の範囲から選ばれる。反応時間ヲ11反応温度
その他の条件(二依存して変るが。
一般C:好ましいとされる@度(二おいて約1〜約lO
時間の範囲で終了する。
時間の範囲で終了する。
反応の進行C二ともなって塩1ヒ水素が発生する。
塩1ヒ水累ガスの発生が殆どなくなってから、なお。
暫く攪拌、加熱ビ続けた後反応2終了する。
反応終了後1反応生成′P!と蒸留することに工って目
的物が回収される。蒸留操作l帽ゴ常法(二従って行う
ことができるが1本発明方法において%ゴ。
的物が回収される。蒸留操作l帽ゴ常法(二従って行う
ことができるが1本発明方法において%ゴ。
蒸留(二先立って、一般式(11で表わされるトリフェ
ニルポスフィン類を反応終了液C二加える。トリフェニ
ルホスフィン類を加えることに工って、トリフェニルホ
スフィン類と触媒との錯体形成(ニエリ脂肪酸クロライ
ドの縮合反応や重付反応が抑制され、脂肪酸クロライド
と芳香族酸クロライドと高収率かつ高純度で得ることが
できる。
ニルポスフィン類を反応終了液C二加える。トリフェニ
ルホスフィン類を加えることに工って、トリフェニルホ
スフィン類と触媒との錯体形成(ニエリ脂肪酸クロライ
ドの縮合反応や重付反応が抑制され、脂肪酸クロライド
と芳香族酸クロライドと高収率かつ高純度で得ることが
できる。
一般式(illで表わされるトリフェニルホスフィン類
トLテiW、 )リフヱニルホスフィン、トリトルイ
ルホスフィン、トリフェニルホスフィンオキサイド等が
挙ケられる。トリフェニルホスフィン類の使用fに、触
媒(二対して等モル以上あれば2<。
トLテiW、 )リフヱニルホスフィン、トリトルイ
ルホスフィン、トリフェニルホスフィンオキサイド等が
挙ケられる。トリフェニルホスフィン類の使用fに、触
媒(二対して等モル以上あれば2<。
好ましく)ゴ使用触媒1モルに基づき[l〜2.0モル
、Lり好ましく+s 11〜1.5モルである。
、Lり好ましく+s 11〜1.5モルである。
発明の効果
(1)触媒として鉄ま之)ゴ亜鉛の塩化物またi21!
I!Iヒ物を使用し、且つ(2)反応終了gtユニ一式
tllで表わされるトリフェニルホスフィン類を加えた
うえ蒸留することビ特徴とする本発明方法1;工れば、
脂肪酸クロライドと芳香族酸クロライドと2とも(1高
収率かつ高純度で得ることができる。また、ホスゲンや
塩(ヒチオニルの工うな毒性の高い原料?用いない点お
工び目的生成物の回収が容易な点でも有利である。
I!Iヒ物を使用し、且つ(2)反応終了gtユニ一式
tllで表わされるトリフェニルホスフィン類を加えた
うえ蒸留することビ特徴とする本発明方法1;工れば、
脂肪酸クロライドと芳香族酸クロライドと2とも(1高
収率かつ高純度で得ることができる。また、ホスゲンや
塩(ヒチオニルの工うな毒性の高い原料?用いない点お
工び目的生成物の回収が容易な点でも有利である。
実 施 列
以下、実施列について本発明方法を異本的(二説明する
。
。
実施例1
ラウリン酸200.3&(1モル)、p−クロロペンシ
トリクロライド230#(1モル)お工び無水塩[ヒ第
2鉄0.16&を攪拌機、温蔵計お工ひ還流冷却器を備
えた0、51の四ロフラスコC;入れた。反応容器を7
5℃に加熱し、3時間攪拌しtのち反応を終了し几。
トリクロライド230#(1モル)お工び無水塩[ヒ第
2鉄0.16&を攪拌機、温蔵計お工ひ還流冷却器を備
えた0、51の四ロフラスコC;入れた。反応容器を7
5℃に加熱し、3時間攪拌しtのち反応を終了し几。
次+二、この反応液にトリフェニルホスフィンをu、2
911添加し、常法:ニより減圧蒸留して393.6g
の留出物を得t0この留出物をカスクロマトグラフィー
分析したところその組成G2.p−クロロベンゾイルク
ロライド43.5ム量%、ラウリン酸クロライド55,
5重t%でめった。
911添加し、常法:ニより減圧蒸留して393.6g
の留出物を得t0この留出物をカスクロマトグラフィー
分析したところその組成G2.p−クロロベンゾイルク
ロライド43.5ム量%、ラウリン酸クロライド55,
5重t%でめった。
前記留出物r&:45 Cmのウィツトマー分留塔を用
いて減圧分留し、沸点125〜130℃152閣Hg0
)p−クロロベンゾイルクロライド166.29(純度
99.5%)と沸点128〜b酎進 のラウリン酸クロ
ライド211.91純度99.6%)を得た。この結果
惇p−クロロベンゾイルクロライド95.3%収率、ラ
ウリン酸クロライド97.3%収率6二相当する。
いて減圧分留し、沸点125〜130℃152閣Hg0
)p−クロロベンゾイルクロライド166.29(純度
99.5%)と沸点128〜b酎進 のラウリン酸クロ
ライド211.91純度99.6%)を得た。この結果
惇p−クロロベンゾイルクロライド95.3%収率、ラ
ウリン酸クロライド97.3%収率6二相当する。
比較的
実施例1と同様な条件で反応を終了し几。常法C;エリ
減圧蒸留し344.9Nの留出物を得た。多量の釜残物
質が認められた。この留出物をガスクロマトグラフィー
分析したところ、その組成ヲ;。
減圧蒸留し344.9Nの留出物を得た。多量の釜残物
質が認められた。この留出物をガスクロマトグラフィー
分析したところ、その組成ヲ;。
p−クロロベンゾイルクロライド48.4ffit%。
ラフリン酸りロライド50.2重量係でめった。この結
果、p−クロロベンゾイルクロライ)”95.4憾収率
、ラウリン酸クロライド79.2%収率に相当する。
果、p−クロロベンゾイルクロライ)”95.4憾収率
、ラウリン酸クロライド79.2%収率に相当する。
実施例2
カプリン酸86.1.9 (0,5モル)お工び無水塩
化第2鉄0.08#を実施ガlと同様な反応容器(二仕
込み、80℃C二加熱してからp−クロロベンシトリク
ロライド115II(0,5モル)を3時間(二亘って
滴下し友。さらじ、2時間攪拌したのち反応を終了した
。
化第2鉄0.08#を実施ガlと同様な反応容器(二仕
込み、80℃C二加熱してからp−クロロベンシトリク
ロライド115II(0,5モル)を3時間(二亘って
滴下し友。さらじ、2時間攪拌したのち反応を終了した
。
次に、この反応g+=トリフェニルホスフィンP0.1
5#添加し、常法にエリ減圧蒸留し、178.21の留
出物ビ得た。この留出物をガスクロマトグラフィ分析し
たところ、その組成)ZP−クロロベンゾイルクロライ
ド47.0重t%、カプリン酸クロライド51.9ji
i1%でおった。この結果をコ。
5#添加し、常法にエリ減圧蒸留し、178.21の留
出物ビ得た。この留出物をガスクロマトグラフィ分析し
たところ、その組成)ZP−クロロベンゾイルクロライ
ド47.0重t%、カプリン酸クロライド51.9ji
i1%でおった。この結果をコ。
p−クロロベンゾイルクロライド95.7%収率。
カプリン酸クロライド97.0%収率に相当する。
実施的3
カプリルl!!272.119’ (0,5モル)、p
−クロロベンシトリクロライド11510.5モル)お
工び無水塩化第2鉄0.08Ilを実施例1と同様な反
応容器に仕込み、80℃に加熱し、2時間攪拌したのち
反応を終了し友。
−クロロベンシトリクロライド11510.5モル)お
工び無水塩化第2鉄0.08Ilを実施例1と同様な反
応容器に仕込み、80℃に加熱し、2時間攪拌したのち
反応を終了し友。
次ζ;、この反応液にトリフェニルホスフィンを0.1
5&添加し、常法Cニエリ減圧蒸留し、165.IIの
留出物を得た。この留出物をガスクロマトグラフィー分
析し九ところ、その組成fLp−クロロベンゾイルクロ
ライド50.4重量鳴、カプリル酸クロライド48.5
重量%であった。この結果◆アル−クロロベンゾイルク
ロライド95.1%収率。
5&添加し、常法Cニエリ減圧蒸留し、165.IIの
留出物を得た。この留出物をガスクロマトグラフィー分
析し九ところ、その組成fLp−クロロベンゾイルクロ
ライド50.4重量鳴、カプリル酸クロライド48.5
重量%であった。この結果◆アル−クロロベンゾイルク
ロライド95.1%収率。
カプリル酸クロライド98.5%収率I:相当する。
実施的4
ラウリン!!100.1.9 (0,5モル)、p−ク
ロロベンシトリクロライド115.lO,5モル)およ
び酸fヒ亜鉛0.08#と実施的1と同様な反応容器(
二仕込み、120℃に加熱し、5時間攪拌したのち反応
2終了した。次(二、この反応液(ニトリトルイルホス
フィンを0.661i添加し常法(:ぶり減圧蒸留し、
186.5.9の留出物を得友。この留出物Pガスクロ
マトグラフィー分析したところ、そノ組成+2.P−ク
ロロベンゾイルクロライ)” 44.6重量鳴、ラウリ
ン酸クロライド54,6重量%でありた。この結果t;
p−クロロベンゾイルクロライド95.0%収率、ラウ
リン酸クロライド93.3%収率(;相当する。
ロロベンシトリクロライド115.lO,5モル)およ
び酸fヒ亜鉛0.08#と実施的1と同様な反応容器(
二仕込み、120℃に加熱し、5時間攪拌したのち反応
2終了した。次(二、この反応液(ニトリトルイルホス
フィンを0.661i添加し常法(:ぶり減圧蒸留し、
186.5.9の留出物を得友。この留出物Pガスクロ
マトグラフィー分析したところ、そノ組成+2.P−ク
ロロベンゾイルクロライ)” 44.6重量鳴、ラウリ
ン酸クロライド54,6重量%でありた。この結果t;
p−クロロベンゾイルクロライド95.0%収率、ラウ
リン酸クロライド93.3%収率(;相当する。
実施ガ5
ラウリン酸100.1.9(0,5モル)お工び無水塩
化第2鉄o、osyを実施例1と同様な反応容器に仕込
み、80℃1:加熱し、p−クロロベンシトリクロライ
ド115II(0,5モル)を3時間で滴下した。2時
間攪拌したのち1反応ビ終了した。
化第2鉄o、osyを実施例1と同様な反応容器に仕込
み、80℃1:加熱し、p−クロロベンシトリクロライ
ド115II(0,5モル)を3時間で滴下した。2時
間攪拌したのち1反応ビ終了した。
次(:、この反応液舊;トリフェニルホスフィンオキサ
イドを0.34.9添加し、常法にエリ減圧蒸留し。
イドを0.34.9添加し、常法にエリ減圧蒸留し。
187.5.9の留出物と得た。この留出物?ガスクロ
マトグラフィー分析したところ、その組成G;p−クロ
ロベンゾイルクロライド43.8重量%。
マトグラフィー分析したところ、その組成G;p−クロ
ロベンゾイルクロライド43.8重量%。
ラウリン酸クロライド54.8重量%であった。この結
果+1p−クロロベンゾイルクロライド93.9悌収率
、ラウリン酸クロライド94.1%収率(二相当する。
果+1p−クロロベンゾイルクロライド93.9悌収率
、ラウリン酸クロライド94.1%収率(二相当する。
実施例6〜9
実施例1と同様な手法に従って、下記表−1に示す反応
原料を用いて脂肪酸トリメチルクロルベンゼン類の反応
と行っ九。生成物の収率)ゴ下記表−1に示すとおりで
bつ尺。
原料を用いて脂肪酸トリメチルクロルベンゼン類の反応
と行っ九。生成物の収率)ゴ下記表−1に示すとおりで
bつ尺。
以下余白
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 下記一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R_1およびR_2は水素原子またはハロゲン
原子であって、両者は同一であっても相違してもよい。 ) で表わされるトリクロルメチルベンゼン化合物類と炭素
数6以上の脂肪酸とを鉄また督;亜鉛の塩化物または酸
化物の存在下に約40ないし約170℃の温度範囲で反
応させ、得られた反応終了液に下記一般式(II)または
(III) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(III) 〔式(II)および(III)においてRは素原子またはメ
チル基である。〕 で表わされるトリフェニルホスフィン類を添加したうえ
同液を蒸留することを特徴とする脂肪酸クロライドおよ
び芳香族酸クロライドの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59274562A JPS61155350A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | 脂肪酸クロライド及び芳香族酸クロライドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59274562A JPS61155350A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | 脂肪酸クロライド及び芳香族酸クロライドの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61155350A true JPS61155350A (ja) | 1986-07-15 |
Family
ID=17543457
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59274562A Pending JPS61155350A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | 脂肪酸クロライド及び芳香族酸クロライドの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61155350A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009517440A (ja) * | 2005-12-01 | 2009-04-30 | ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア | スルホンアミド類の製造方法 |
JP2010105929A (ja) * | 2008-10-28 | 2010-05-13 | Ihara Nikkei Kagaku Kogyo Kk | フタル酸ジクロリド化合物の製造法、これに用いられる塩化亜鉛触媒およびその調製方法 |
US8642805B2 (en) | 2008-07-29 | 2014-02-04 | Iharanikkei Chemical Industry Co., Ltd. | Method of producing phthaloyl dichloride compound, catalyst for use in the method, and method of forming the catalyst |
US9920002B2 (en) | 2007-10-12 | 2018-03-20 | Basf Se | Methods for producing sulfonic acid diamides |
-
1984
- 1984-12-28 JP JP59274562A patent/JPS61155350A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009517440A (ja) * | 2005-12-01 | 2009-04-30 | ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア | スルホンアミド類の製造方法 |
KR101422434B1 (ko) * | 2005-12-01 | 2014-07-22 | 바스프 에스이 | 불소화 m-니트로벤조일 클로라이드의 제조 방법 |
US9920002B2 (en) | 2007-10-12 | 2018-03-20 | Basf Se | Methods for producing sulfonic acid diamides |
US8642805B2 (en) | 2008-07-29 | 2014-02-04 | Iharanikkei Chemical Industry Co., Ltd. | Method of producing phthaloyl dichloride compound, catalyst for use in the method, and method of forming the catalyst |
JP2010105929A (ja) * | 2008-10-28 | 2010-05-13 | Ihara Nikkei Kagaku Kogyo Kk | フタル酸ジクロリド化合物の製造法、これに用いられる塩化亜鉛触媒およびその調製方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4595541A (en) | Process for the preparation of trifluoroacetic anhydride | |
JPS61155350A (ja) | 脂肪酸クロライド及び芳香族酸クロライドの製造方法 | |
US2992269A (en) | Manufacture of cycloalkyl esters | |
DE19752041A1 (de) | Verfahren zur C-Alkylierung von Malonsäureestern | |
EP0002989B1 (en) | Process for preparation of organic acid halide | |
JPH0135809B2 (ja) | ||
US4675447A (en) | Method for preparation of alkylsulfonyl alkylchlorobenzenes | |
US2557779A (en) | Halogenated derivatives of aliphatic acids and method of making same | |
JP2919083B2 (ja) | 塩素化カルボン酸の塩化物の製造方法 | |
JP4658432B2 (ja) | o−クロロメチルベンゾイルクロリドの製造方法 | |
US5847236A (en) | Process for the preparation of 2-chloro-4-methylphenol | |
JPS625899B2 (ja) | ||
JP3864997B2 (ja) | 2,4−オキサゾリジンジオン類の製造方法 | |
JPH05125017A (ja) | ピバリン酸クロロメチルエステルの製造法 | |
US4093638A (en) | Simultaneous preparation of organic acid chlorides and trichloroacryloyl chloride and product | |
FI66877C (fi) | Foerfarande foer framstaellning av organiska trihalogentenn(iv)-foereningar | |
JPH07228564A (ja) | シアノ酢酸エステルの製造法 | |
JPS6121617B2 (ja) | ||
JPS5835977B2 (ja) | ピバリン酸クロライドと芳香族カルボン酸クロライドの製造法 | |
JP3412246B2 (ja) | 2−ハロゲノ−1−アルケン誘導体の製法 | |
JP3053447B2 (ja) | サリチル酸誘導体の製造方法 | |
JPS6045184B2 (ja) | アルコキシアルキリデン化合物の製造方法 | |
JPS61122240A (ja) | ハロゲン化された3,3‐ジメチル‐5‐ヘキセン‐2‐オンの製造方法 | |
JPS61155351A (ja) | β−クロルプロピオン酸クロライドと芳香族カルボン酸クロライドの製造法 | |
JPS6316371B2 (ja) |