JPS6115521A - モ−タ保護装置 - Google Patents
モ−タ保護装置Info
- Publication number
- JPS6115521A JPS6115521A JP13286484A JP13286484A JPS6115521A JP S6115521 A JPS6115521 A JP S6115521A JP 13286484 A JP13286484 A JP 13286484A JP 13286484 A JP13286484 A JP 13286484A JP S6115521 A JPS6115521 A JP S6115521A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- actual
- sensor
- rotational speed
- normal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Protection Of Generators And Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、VVVF装置などで回転数制御されるモー
タの保護装置に関するものである。
タの保護装置に関するものである。
従来、モータ保護装置としては、サーマルリレーなとの
熱動型のものが採用され、定格運転周波数の定格電流で
熱動リレーが選定されている。従って、VVVF制御を
行って定格回転数から低回転運転になった時運転電圧、
電流が下るので、熱動リレーの選定を定格電流で行って
いると、モータが故障しても保護できない可能性があり
、実際にモータが拘束状態になっても拘束電流が定格運
転周波数時の定格′電流以下の低目の運転回転数の場合
リレーが動作しないのでモータの拘束を検知できず、モ
ータの保護ができない欠点があった。また、熱動型の特
性上定格電流より成る程度大きい拘束電流が流れる中立
の回転数などでは、たとえリレーが動作するにしても、
温度上昇に時間がかかるためリレーの動作が遅れ、モー
タを損傷させてしまう可能性があり、定格回転から低減
回転の領域の運転を行5モータについてはその保護が出
来ない欠点があった。
熱動型のものが採用され、定格運転周波数の定格電流で
熱動リレーが選定されている。従って、VVVF制御を
行って定格回転数から低回転運転になった時運転電圧、
電流が下るので、熱動リレーの選定を定格電流で行って
いると、モータが故障しても保護できない可能性があり
、実際にモータが拘束状態になっても拘束電流が定格運
転周波数時の定格′電流以下の低目の運転回転数の場合
リレーが動作しないのでモータの拘束を検知できず、モ
ータの保護ができない欠点があった。また、熱動型の特
性上定格電流より成る程度大きい拘束電流が流れる中立
の回転数などでは、たとえリレーが動作するにしても、
温度上昇に時間がかかるためリレーの動作が遅れ、モー
タを損傷させてしまう可能性があり、定格回転から低減
回転の領域の運転を行5モータについてはその保護が出
来ない欠点があった。
この発明は、上記のような従来の装置の欠点を除去する
ためになされたもので、VVVF装置などにより定格回
転数から低減した回転数で運転されるモータの保護を効
果的に行う装置を提供することを目的としている。
ためになされたもので、VVVF装置などにより定格回
転数から低減した回転数で運転されるモータの保護を効
果的に行う装置を提供することを目的としている。
以下、この発明の一実施例を図面について説明する。
図において、//・・Ilnはモータ、21・・φ2n
は各モータに設けられてその実回転速度を示す信号を出
力する回転速度センサ、3は比較演算器、Q/・・・ダ
nはモータ配線用の各しゃ断器、5はV VVF装置例
えばインバータ、そして6は交流電源である。
は各モータに設けられてその実回転速度を示す信号を出
力する回転速度センサ、3は比較演算器、Q/・・・ダ
nはモータ配線用の各しゃ断器、5はV VVF装置例
えばインバータ、そして6は交流電源である。
このように構成されたモータ保護装置において、インバ
ータ5は交流電源6からの商用周波定格電圧なモータの
運転電圧周波数に変換した上でしゃ断器+/・・・lI
nを介してモータ//・・・/nlc印加すると共に運
転周波数指令を比較演算器3に入力する。各モータの各
低回転運転時の回転速度の正常な値はスリップを考慮し
てあらかじめ実測および計算で知ることが出来るので、
比較演算器3は運転周波数指令に基づいて正常な回転速
度をメモリーや演算から求め、また回転速度センサ、2
1・・・ユ鳴で測定した運転モータの実回転速度と比較
する。その差異があらかじめ演算で求め又おいた所定の
許容レベルを超えれば、比較演算器3はモータの異常と
して警報信号を外部に表示すると共にしゃ断器4/・・
・lInにもモータ保護指令を送ってしゃ断器を開き、
対応するモータな電路から切り離す。
ータ5は交流電源6からの商用周波定格電圧なモータの
運転電圧周波数に変換した上でしゃ断器+/・・・lI
nを介してモータ//・・・/nlc印加すると共に運
転周波数指令を比較演算器3に入力する。各モータの各
低回転運転時の回転速度の正常な値はスリップを考慮し
てあらかじめ実測および計算で知ることが出来るので、
比較演算器3は運転周波数指令に基づいて正常な回転速
度をメモリーや演算から求め、また回転速度センサ、2
1・・・ユ鳴で測定した運転モータの実回転速度と比較
する。その差異があらかじめ演算で求め又おいた所定の
許容レベルを超えれば、比較演算器3はモータの異常と
して警報信号を外部に表示すると共にしゃ断器4/・・
・lInにもモータ保護指令を送ってしゃ断器を開き、
対応するモータな電路から切り離す。
この発明の他の実施例では、回転速度センサ21・・・
コnの代りにトルクセンサを使用し、この場合比較演算
器3はトルクセンサからの実トルクと正常トルクとを比
較する。
コnの代りにトルクセンサを使用し、この場合比較演算
器3はトルクセンサからの実トルクと正常トルクとを比
較する。
このように、この発明では実測値と正常値とを比較し文
警報信号およびモータ回路保護指令を出す比較演算器を
設け゛たので、モータなその定格運転周波数から各低減
周波数の全範囲に亘って効果的に保護出来る効果がある
。
警報信号およびモータ回路保護指令を出す比較演算器を
設け゛たので、モータなその定格運転周波数から各低減
周波数の全範囲に亘って効果的に保護出来る効果がある
。
図面はこの発明の一実施例を示す概略図である。
ti・・・Inはモータ、21・・・2nは回転速度セ
ンサ、3は比較演算器、<1’/・・・Inはしゃ断器
、5はインバータ、6は交流電源である。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
ンサ、3は比較演算器、<1’/・・・Inはしゃ断器
、5はインバータ、6は交流電源である。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (3)
- (1)VVVF装置で回転数制御されるモータにおいて
、前記モータに設けられたセンサからの実測値と前記V
VVF装置から受けた運転周波数指令に基づいて計算し
た正常値とを比較し、差異が所定の許容レベルを越える
と警報信号を出すと共にモータ回路保護指令を出す比較
演算器を備えたことを特徴とするモータ保護装置。 - (2)センサは回転速度センサであつて、実測値として
モータの実回転速度を示す信号を出力し、この場合比較
演算器は前記実回転速度と正常値としての正常回転速度
とを比較する特許請求の範囲第1項記載のモータ保護装
置。 - (3)センサはトルクセンサであつて、実測値としてモ
ータの実トルクを示す信号を出力し、この場合比較演算
器は前記実トルクと正常値としての正常トルクとを比較
する特許請求の範囲第1項記載のモータ保護装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13286484A JPS6115521A (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | モ−タ保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13286484A JPS6115521A (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | モ−タ保護装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6115521A true JPS6115521A (ja) | 1986-01-23 |
Family
ID=15091323
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13286484A Pending JPS6115521A (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | モ−タ保護装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6115521A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0210796U (ja) * | 1988-06-28 | 1990-01-23 | ||
US5737199A (en) * | 1995-08-31 | 1998-04-07 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Fail Check Device and method for switching signal lines |
-
1984
- 1984-06-29 JP JP13286484A patent/JPS6115521A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0210796U (ja) * | 1988-06-28 | 1990-01-23 | ||
US5737199A (en) * | 1995-08-31 | 1998-04-07 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Fail Check Device and method for switching signal lines |
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