JPS61154828A - 断熱材用表皮材の耳部形成装置 - Google Patents

断熱材用表皮材の耳部形成装置

Info

Publication number
JPS61154828A
JPS61154828A JP28154584A JP28154584A JPS61154828A JP S61154828 A JPS61154828 A JP S61154828A JP 28154584 A JP28154584 A JP 28154584A JP 28154584 A JP28154584 A JP 28154584A JP S61154828 A JPS61154828 A JP S61154828A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
selvage
pieces
heat insulating
skin material
insulating material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP28154584A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0425861B2 (ja
Inventor
Kazuo Amegai
雨貝 一夫
Takashi Maruoka
丸岡 隆司
Hiroichi Tanaka
博一 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Sheet Glass Co Ltd
Original Assignee
Nippon Sheet Glass Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Sheet Glass Co Ltd filed Critical Nippon Sheet Glass Co Ltd
Priority to JP28154584A priority Critical patent/JPS61154828A/ja
Publication of JPS61154828A publication Critical patent/JPS61154828A/ja
Publication of JPH0425861B2 publication Critical patent/JPH0425861B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C67/00Shaping techniques not covered by groups B29C39/00 - B29C65/00, B29C70/00 or B29C73/00
    • B29C67/0044Shaping techniques not covered by groups B29C39/00 - B29C65/00, B29C70/00 or B29C73/00 for shaping edges or extremities

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、特に住宅用の断熱材として使用するのに便利
なように、断熱材用の表皮材に耳部を形成するために用
いる断熱材用表皮材の耳部形成装置、詳しくは、表皮材
と貼り合わせた断熱材を、その長さ方向に移送しながら
、断熱材の幅方向外側に突出する表皮材の耳部片を折り
返して折曲し、かつ、押圧して接着することによって耳
部を形成する耳部形成装置に関する。
”〔従来の技術〕 従来、この種の耳部形成装置においては、折曲した耳部
片を押圧して接着するのに強制回転するローラを用い、
このローラを耳部片に圧着させることによって接着する
ように構成していたのである。
ところが、このような従来構造のものでは、接着のため
のローラを回転駆動させねばならぬので、そのための駆
動機構を必要とし、構造が複雑化する欠点があった。 
その上、このローラの回転と耳部片移送速度とは同期さ
せねばならないが、その同期がずれると、せっかく耳部
片の折曲を良好に行ったとしても、その耳部片に張力む
らが生じ、耳部に皺がよるなど、安定した耳部の形成が
むずかしいという欠点があった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、このような従来欠点を除去しようとするもの
で、その目的は、比較的簡単な構造で、皺のない安定し
た耳部を形成することのできる新規で有用な耳部形成装
置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的を達成するため、本発明による耳部形成装置は
、耳部片を押圧して接着するに、断熱材の移送方向と交
差し、かつ、折曲方向とは反対側の耳部片の面に摺接す
る突出部材を設け、この突出部材上に乗り上げたときに
作用する張力で、折曲した耳部片を押圧して接着するよ
うにしたことを特徴とする。
〔作 用〕
このように、接着するべき耳部片を突出部材上に乗り上
げさせることにより、耳部形成装置が木来備えている移
送手段の引張り力を有効に利用して、乗り上げた耳部片
目体に張力を発生させ、この張力によって耳部片を強力
に押圧して接着することができるとともに、折曲した耳
部片に多少酸がある場合でも、その張力によって積極的
に皺を伸ばす作用をも期待できる。
〔発明の効果〕
したがって、特別な駆動機構も必要とせず、しかも、突
出部材そのものは、例えば棒状体から簡単に構成できる
など、きわめて簡単な構造でありながら、皺などのない
美麗な耳部を安定して形成することができる。
〔実施例〕
本発明の実施例を図面にもとづいて説明すると、第1図
は、表皮材で被覆された断熱材に耳部を形成するための
装置で、この装置に移送されてきたときには、すでに、
第2図にみられるように、グラスウールやグラスファイ
バなどの断熱材(1)は、クラフト紙などからなる上方
表皮材(2)と下方表皮材(3)とで被覆され、かつ、
下方表皮材(3)に対しては、接着材(4a)によって
貼り合わされている。 上方表皮材(2)には、断熱材
(1)の幅方向外側に突出する耳部片(2a)が形成さ
れ、また、下方表皮材(3)にも同様な耳部片(3a)
が形成されているのであるが、下方表皮材(3)の耳部
片(3a)の方が上方表皮材(2)の耳部片(2a)よ
り若干長く突出され、その突出部会の上面には、すでに
接着材(4b)が塗布されている。 このような断熱材
(1)が、上下から挟持された一対の駆動ローラ(5)
により強制的に移送され、この移送径路(6)の両側に
配置された一対の第一耳折りガイド(7)と第二耳折り
ガイド(8)、ならびに、移送径路(6)と交差する状
態で、下方表皮材(3)の下面に配置された耳接着用の
突出部材(9)とにより、耳部(10)の形成装置が構
成されている。
第一と第二の耳折りガイド(7) 、 (8)は、とも
に板状体から彎曲形成されたもので、第一耳折りガイド
(7)は、はぼ第2図から第3図に示す状態にまで、ま
た、第二耳折りガイド(8)は、はぼ第3図から第4図
に示す状態にまで、それぞれ連続して徐々に彎曲されて
形成されている。
そして、このような耳折りガイド(7) 、 (8)が
、第一の方が移送径路(6)の上手側になるように、か
つ、両ガイド(7) 、 (8)に下方表皮材(3)の
耳部片(3a)が摺接する位置に、それぞれ固定されて
いる。 なお、この実施例では、耳折りガイド(7) 
、 (8)を第一と第二に分割したものを示したが、こ
れらを連続した一体物として形成することもできる。
耳接着用の突出部材(9)は、表面が滑らかな金属製の
棒状体から形成され、下方表皮材(3)の下面に摺接す
るように、断熱材(1)の移送方向とほぼ直交する位置
に固定されている。 ただし、この突出部材(9)は、
必ずしも棒状体である必要はなく、例えば板状体を彎曲
して形成したり、あるいは板状体の一部を上方へ突出さ
せて形成するなど、種々の改変が可能である。
このような構造であるから、上下の表皮材(2)。
(3)で被覆された断熱材(1)を駆動ローラ(5)に
よって強制的に第1図の矢印方向に移送すると、まず、
下方表皮材(3)の耳部片(3a)が、左右の第一耳折
りガイド(7)に摺接して相対移動し、第2図の状態か
ら徐々に第3図の状態にまで折り返される。 この耳部
片(3a)は、その後引き続いて第二耳折りガイド(8
)に摺接して相対移動し、徐々に第4図の状態にまで折
り返されて折曲する。
このように、固定の耳折りガイド(7) 、 (8)に
より、相対摺動を利用して耳部片(3a)を徐々に折曲
するものであるから、従来のものに較べて次のような利
点がある。 すなわち、従来はローラを用いており、耳
部片(3a)に接当する箇所に、徐々に傾斜角を異なら
しめた多数のローラを配設し、かつ、これらローラを耳
部片(3a)の移送速度に周期させて強制的に回転駆動
させ、この回転駆動させた多数のローラで徐々に耳部片
(3a)を折曲するように構成していた。 そのため、
従来構造のものでは、多数ローラが必要となり、かつ、
各ローラを回転駆動させねばならぬので、構造が相当に
複雑化する欠点があった。 その上、各ローラの傾斜角
が狂ったり、ローラの回転と耳部片(3a)の移送速度
との同期がずれると、耳部片(3a)に張力むらが生じ
、耳部に皺がよるなど、安定した耳部の形成がむずかし
いという欠点があった。 その点、本実施例のように、
固定の耳折りガイド(7) 、 (8)により、相対摺
動を利用して耳部片(3a)を徐々に折曲するものにあ
っては、構造を大幅に簡素化し得るとともに、耳折りガ
イド(7) 、 (8)のガイド面の狂いも少なく、か
つ、耳部片(3a)の移送速度との同期を全く必要とし
ないところから、耳部の皺などの発生を防止することが
でき、美麗な耳部を安定して形成することができる。
このようにして耳部片(3a)が折曲された後、突出部
材(9)上に乗りあげて相対摺動するのであるが、両表
皮材(2) 、 (3)が駆動ローラ(5)によって強
制的に引張られているため、両表皮材(2)。
(3)には、第6図に示すような引張り力(F)が作用
し、かつ、この引張り力(F)に対抗する抵抗力(R)
が作用する。 したがって、両表皮材(2)。
(3)の耳部片(2a) 、 (3a)には、引張り力
(F)と抵抗力(R)とにより、それ自体に張力が発生
し、この張力で両耳部片(2a) 、 (3a)が強力
に押圧されて接着され、耳部(10)が形成されるので
ある。
この突出部材(9)の高さは、あまり高過ぎると耳部(
10)に好ましくない皺が生じ、低過ぎると十分な押圧
力を得られずに耳部(lO)の形成が不十分となる。 
この突出部材(9)の好ましい高さは、断熱材(1)に
かかる引張り力(F)、ならびに第二耳折りガイド(8
)の出口から突出部材(9)までの距離などによって異
なるが、通常、2〜10額の範囲内、例えば、6B程度
に選ばれる。
なお、第7図は別の実施例で、突出部材(9)の前後に
一対の遊転ローラ(lla) 、(11b)(llb)
を配設し、これら遊転ローラ(lla) 、 (llb
)で両耳部片(2a) 、 (3a)の上方への浮き上
がりを強制的に防止するように構成したものである。 
このように、突出部材(9)前後での両耳部片(2a)
 、 (3a)の浮き上がりを防止するようにして実施
しても差し上えない。
以上、実施例においては、断熱材(1)を上方表皮材(
2)と下方表皮材(3)とで被覆し、かつ、下方表皮材
(3)と貼り合わせたものを例にとって説明したが、一
枚の表皮材(3)を断熱材(1)と貼り合わせたものに
も適用することができる。
また、耳部片(3a)を断熱材(1)側へ折り返して折
曲するものを示したが、逆の方向に折曲して耳部(lO
)を形成するように構成することもできる。 さらに、
断熱材(1)を直線径路に沿って移送させ、その径路(
6)の途中に突出部材(9)を設けたものを示したが、
移送径路(6)そのものを折曲させ、その折曲移送径路
を構成する部材でもって突出部材(9)を構成すること
もできる。
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明にかかる断熱材用表皮材の耳部形成装置
の実施例を示し、第1図は、平面図、第2図〜第5図は
、それぞれ第1図中の■−■線〜V−V線における断面
図、第6図は、第5図におけるVl−VT線断面図、第
7図は、別の実施例を示す断面図である。 (1)・・・・・・断熱材、(3)・・・・・・表皮材
、(3a)・旧・・表皮材の耳部片、(9)・旧・・突
出部材、(1o)・・・・・・耳部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 表皮材(3)と貼り合わせた断熱材(1)を、その長さ
    方向に移送しながら、断熱材(1)の幅方向外側に突出
    する表皮材(3)の耳部片(3a)を折り返して折曲し
    、かつ、押圧して接着することによって耳部(10)を
    形成する断熱材用表皮材の耳部形成装置において、前記
    耳部片(3a)を押圧して接着するに、前記断熱材(1
    )の移送方向と交差し、かつ、折曲方向とは反対側の耳
    部片(3a)の下面に摺接する突出部材(9)を設け、
    この突出部材(9)上に乗り上げたときに作用する張力
    で、折曲した耳部片(3a)を押圧して接着するように
    した断熱材用表皮材の耳部形成装置。
JP28154584A 1984-12-27 1984-12-27 断熱材用表皮材の耳部形成装置 Granted JPS61154828A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28154584A JPS61154828A (ja) 1984-12-27 1984-12-27 断熱材用表皮材の耳部形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28154584A JPS61154828A (ja) 1984-12-27 1984-12-27 断熱材用表皮材の耳部形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61154828A true JPS61154828A (ja) 1986-07-14
JPH0425861B2 JPH0425861B2 (ja) 1992-05-01

Family

ID=17640669

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28154584A Granted JPS61154828A (ja) 1984-12-27 1984-12-27 断熱材用表皮材の耳部形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61154828A (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0425861B2 (ja) 1992-05-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2262446C2 (ru) Способ изготовления многослойного строительного элемента
JP2004276951A (ja) 封緘装置
US20170028667A1 (en) Method for shaping a flat web material, and device
JPH07110525B2 (ja) 片面段ボール製造装置
JPS61154828A (ja) 断熱材用表皮材の耳部形成装置
US4624726A (en) Apparatus for forming elongate structures of composite materials
CN210312133U (zh) 用于封边机输送带上下梁的同步传动装置
KR101758072B1 (ko) 주름방지용 건축 금속판재의 루프 벤딩장치
JPH0768322A (ja) 中空枠縁に曲げ部分を形成する曲げ方法及び曲げ装置
US4211181A (en) Apparatus for applying adhesive to opposed surfaces of shaped members
ATE295262T1 (de) Kaschiermaschine
CN114311853A (zh) 连续成型的层叠式三层纸管加工设备
JP2762234B2 (ja) シート状物の折曲げ接着装置
JP3129285U (ja) 材料供給装置
ES477003A1 (es) Perfeccionamiento en los aparatos para empalmar trozos de material laminar.
JPH10296885A (ja) 段ボールシート折り畳み装置
JP2000016543A (ja) ガラス板移送装置
JPH0335543Y2 (ja)
JPS6462221A (en) Production of panel for construction
JP2000272609A (ja) 粘着テープの端部処理方法およびこれを用いた封緘装置
JPS6024582Y2 (ja) 波状ダンボ−ル製造装置
JPH0346860Y2 (ja)
JPH0382351U (ja)
JP2002210848A (ja) 無機質繊維マットの製造方法
JPH02265807A (ja) ベルトコンベヤ装置およびベルトコンベヤ用ローラ装置