JPS61154452A - リラクタンス直流モ−タ - Google Patents
リラクタンス直流モ−タInfo
- Publication number
- JPS61154452A JPS61154452A JP28095484A JP28095484A JPS61154452A JP S61154452 A JPS61154452 A JP S61154452A JP 28095484 A JP28095484 A JP 28095484A JP 28095484 A JP28095484 A JP 28095484A JP S61154452 A JPS61154452 A JP S61154452A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insulating material
- brush
- resistance value
- reluctance
- insulating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K13/00—Structural associations of current collectors with motors or generators, e.g. brush mounting plates or connections to windings; Disposition of current collectors in motors or generators; Arrangements for improving commutation
- H02K13/10—Arrangements of brushes or commutators specially adapted for improving commutation
- H02K13/105—Spark suppressors associated with the commutator
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Dc Machiner (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、ブラシからの火花発生を低減し得るように
したリラクタンス直流モータに関する。
したリラクタンス直流モータに関する。
(従来技術とその問題点)
従来のリラクタンス直流モータとしては、例えば198
4年8月発行に係わる雑誌メカトロニクス第12頁に記
載されたものがある。
4年8月発行に係わる雑誌メカトロニクス第12頁に記
載されたものがある。
このリラクタンス直流モータのW+造は、第3図に示す
如く、継鉄として機能する円筒状ハウジング1の内周面
に、リラクタンス固定子として機能する凸条2,3を突
設するとともに、ケース1内軸心には、重職子鉄心とし
て機能する円筒状ロータ4を回転自在に支承し、その外
周面のスロットに電気巻線5を巻回させたもので、ロー
タ4の軸端部に取り付けられた整流子(第4図参照)と
ブラシ6.7を固接して、第1図の方向に電機子電流を
流すことによって、図中矢印の方向へ回転力を得るよう
にしている。
如く、継鉄として機能する円筒状ハウジング1の内周面
に、リラクタンス固定子として機能する凸条2,3を突
設するとともに、ケース1内軸心には、重職子鉄心とし
て機能する円筒状ロータ4を回転自在に支承し、その外
周面のスロットに電気巻線5を巻回させたもので、ロー
タ4の軸端部に取り付けられた整流子(第4図参照)と
ブラシ6.7を固接して、第1図の方向に電機子電流を
流すことによって、図中矢印の方向へ回転力を得るよう
にしている。
整流子の構造は、第4図に示す如く、ロータ4の回転軸
に嵌挿されるボス8の外周に、絶縁材9を介して、整流
子片10を放射状に配列してなるもので、特に絶縁材9
としては電圧依存性のない絶縁抵抗値の一定したものが
使用されていた。
に嵌挿されるボス8の外周に、絶縁材9を介して、整流
子片10を放射状に配列してなるもので、特に絶縁材9
としては電圧依存性のない絶縁抵抗値の一定したものが
使用されていた。
しかしながら、このような従来のリラクタンス直流モー
タにあってはその原理上ブラシ角か大きいために整流作
用が悪く、ブラシから多量の大苗が発生して、ブラシ摩
耗を速め耐久性が劣るという問題点がめった。
タにあってはその原理上ブラシ角か大きいために整流作
用が悪く、ブラシから多量の大苗が発生して、ブラシ摩
耗を速め耐久性が劣るという問題点がめった。
(発明の目的)
この発明の目的は、この種のリラクタンス直流モータに
おけるブラシからの火花発生を低)威し、その耐久性を
向上させることに必る。
おけるブラシからの火花発生を低)威し、その耐久性を
向上させることに必る。
(発明の構成)
この発明は上記の目的を達成するために、特定電圧を越
えると急激に絶縁抵抗値が低下する絶縁材を用いて、整
流子片間の絶縁を行なうことを特徴とする。
えると急激に絶縁抵抗値が低下する絶縁材を用いて、整
流子片間の絶縁を行なうことを特徴とする。
(実施例の説明)
第1図は本発明に係わる整流子の構造を示すもので、第
4図の従来例と同一構成部分については同符号を付して
説明は省略する。
4図の従来例と同一構成部分については同符号を付して
説明は省略する。
この整流子の特徴は、整流子片10間の絶縁のための絶
縁材11として、第2図に示す如く、特定電圧を越える
と急激に絶縁抵抗値が低下する素材が使用されているこ
とにある。
縁材11として、第2図に示す如く、特定電圧を越える
と急激に絶縁抵抗値が低下する素材が使用されているこ
とにある。
このような絶縁材として、例えば酸化亜鉛などの電圧依
存性絶縁材を使用すれば良い。
存性絶縁材を使用すれば良い。
以上の構成によれば、整流子片間の電位差が一定の高電
圧に達するまでの間、絶縁材11の絶縁抵抗値は所定の
高抵抗に維持されているため、この間において両整流子
片10.10間において洩れ電流が増加するおそれはな
いのに対し、ブラシ角が大きいことに起因して磁束密度
の高い部分を電機子巻線5か切った場合には、これによ
る過大な整流子片間電圧は、絶縁材11が急激に降伏す
ることによって解消され、これによりブラシからの火花
発生を有効に低減させることかでき、しかも常時は絶縁
材11の抵抗値は所定の高抵抗値に維持されるため、効
率を低下させることもない。
圧に達するまでの間、絶縁材11の絶縁抵抗値は所定の
高抵抗に維持されているため、この間において両整流子
片10.10間において洩れ電流が増加するおそれはな
いのに対し、ブラシ角が大きいことに起因して磁束密度
の高い部分を電機子巻線5か切った場合には、これによ
る過大な整流子片間電圧は、絶縁材11が急激に降伏す
ることによって解消され、これによりブラシからの火花
発生を有効に低減させることかでき、しかも常時は絶縁
材11の抵抗値は所定の高抵抗値に維持されるため、効
率を低下させることもない。
(発明の効果)
以上の実施例の説明でも明らかなように、このリラクタ
ンス直流モータにおっては、特定電圧を越えると急激に
絶縁抵抗値が低下する絶縁材を用いて、整流子片間の絶
縁を行なうようにしたため、ブラシからの火花発生を低
減してその耐久性を向上させることができる。
ンス直流モータにおっては、特定電圧を越えると急激に
絶縁抵抗値が低下する絶縁材を用いて、整流子片間の絶
縁を行なうようにしたため、ブラシからの火花発生を低
減してその耐久性を向上させることができる。
第1図は本発明に係わる整流子の構造を示す断面図、第
2図は絶縁材の特性を示すグラフ、第3図はリラクタン
ス直流モータの原理を示す断面図、第4図は従来の整流
子の構造を示す断面図である。 8・・・ボス 10・・・整流子片 11・・・絶縁材
2図は絶縁材の特性を示すグラフ、第3図はリラクタン
ス直流モータの原理を示す断面図、第4図は従来の整流
子の構造を示す断面図である。 8・・・ボス 10・・・整流子片 11・・・絶縁材
Claims (1)
- (1)特定電圧を越えると、急激に絶縁抵抗値が低下す
る絶縁材を用いて、整流子片間の絶縁を行なうことを特
徴とするリラクタンス直流モータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28095484A JPS61154452A (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | リラクタンス直流モ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28095484A JPS61154452A (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | リラクタンス直流モ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61154452A true JPS61154452A (ja) | 1986-07-14 |
Family
ID=17632213
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28095484A Pending JPS61154452A (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | リラクタンス直流モ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61154452A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20100141081A1 (en) * | 2007-05-07 | 2010-06-10 | Panasonic Corporation | Mold commutator and commutator motor using the same |
-
1984
- 1984-12-26 JP JP28095484A patent/JPS61154452A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20100141081A1 (en) * | 2007-05-07 | 2010-06-10 | Panasonic Corporation | Mold commutator and commutator motor using the same |
US8242659B2 (en) * | 2007-05-07 | 2012-08-14 | Panasonic Corporation | Mold commutator and commutator motor using the same |
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