JPS61154154A - 静電放電に対する保護デバイスを有する集積回路 - Google Patents

静電放電に対する保護デバイスを有する集積回路

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JPS61154154A
JPS61154154A JP60285862A JP28586285A JPS61154154A JP S61154154 A JPS61154154 A JP S61154154A JP 60285862 A JP60285862 A JP 60285862A JP 28586285 A JP28586285 A JP 28586285A JP S61154154 A JPS61154154 A JP S61154154A
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    • H01L27/0203Particular design considerations for integrated circuits
    • H01L27/0248Particular design considerations for integrated circuits for electrical or thermal protection, e.g. electrostatic discharge [ESD] protection
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
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    • H01L29/66Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor
    • H01L29/86Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor controllable only by variation of the electric current supplied, or only the electric potential applied, to one or more of the electrodes carrying the current to be rectified, amplified, oscillated or switched
    • H01L29/861Diodes

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、半導体を有し、静電放電に対する保護デバイ
スを含み、前記の半導体は、第1導電型の基板領域を有
し、前記の保護デバイスは、横方向に隔てられ且つ前記
の基板領域に隣接する第2導電型の第1と第2活性領域
を有し、この第1活性領域は保護さるべき第1導電層と
接続され、前記の第2活性領域は、基準電圧源との接続
のため第2導電層と接続され、これ等の第1および第2
活性領域は、前記の基板領域の一部で形成された第3活
性領域によって分離され、厚さの少なくとも一部が半導
体内に入れられた厚い第1絶縁層と、薄い絶縁層とが存
在し、この第1絶縁層は第1の深さ迄半導体内に延在し
、前記の横方向に隔てられた第1と第2活性領域間で前
記の第3活性領域を被覆するようにした集積回路に関す
るものである。
このような回路は欧州特許第57024号より知られて
いる。この欧州特許では、第1および第2活性領域は薄
い酸化物の領域でのみ被覆され、この領域を通して電気
接触窓が設けられている。
この薄い酸化物の領域は大きな電位差、特に静電放電に
相当する電位差に耐えられない。したがって)デフイニ
ンヨン(definition)当り大きな電位差を受
けやすい保護デバイスは、回路の表面より十分に電気的
に絶縁されない。
第1と第2活性領域を被覆する薄い酸化物の領域は、電
気絶縁に関しては弱い。例えば、薄い酸化物の領域を、
金属化層によって被覆された活性領域との接触のための
金属化層以外の金属化層によって被覆することは全く不
可能である。
本発明は、このような欠点を有しない集積回路を得るこ
とにある。この回路では、保護デバイスの3つの活性領
域は実際にすべての区域で薄い酸化物で被覆されていな
い。この場合、保護デバイスは、電気的な見地から回路
の表面より完全に分離され、静電放電の場合の酸化物の
劣化を心配する必要がない。
前記の目的を達成するために、本発明は冒頭に記載した
集積回路において次のようにしたことを特徴とするもの
である、即ち、第1と第2活性領域は前記の第1の深さ
よりも深く半導体内にあり、夫々が第1と第2部分を有
し、第1と第2活性領域の前記の第1部分は、第1と第
2導電層で夫々被覆された第2導電型の第1と第2接触
領域によって、夫々被覆され、第1と第2活性領域の前
記の第2部分は、前記の第1の厚い絶縁層で被覆される
基板領域は、第1と第2活性領域よりも低濃度にドープ
されることができる。
第1と第2接触領域は、第2導電型のエピタキシャル層
の部分を形成するのが有利である。
1つの実施例では、このデバイスは、保護さるべき人力
の金属化層と隣接する。この目的で、第2活性領域は第
1活性領域を完全に取囲み、第2接触領域は絶縁ダクト
を形成する領域を除いて第1活性領域を取囲み、第1導
電層は、かくて形成された前記のダクトを通過する第1
接触条帯を有し、この接触条帯が、保護さるべき入力回
路との接続部を形成する。
別の実施例では、第1導電層は第1金属化表面を有し、
第2活性領域は第1活性領域の周囲を取囲み、第2導電
層は、第2絶縁ダクトを形成する領域を除いて前記の第
2活性領域を被覆し、第1導電層は前記のダクトを通過
し、保護さるべき入力回路を形成する。
1つの形として、第2導電層は、基準電圧源との接続を
確立するために配設された第3接触条帯を有する。第1
と第2導電層は第1と第2接触領域を夫々完全に被覆す
る方が好ましい。
好ましい別の実施例では、デバイスの大部分は、保護さ
るべき人力に対応する1つの金属化層の下に位置し、こ
の金属化層によって、一方においては面積を節約しまた
他方においてはこの層の容量が取って替ることにより寄
生容量が現象するという二重の補足的な利点を得ること
ができる。
この目的で、第1の厚い絶縁層は、活性領域の表面の大
部分を被覆する絶縁層の一部によって形成され、自身は
、第2導電層に隣接する領域を除いて第2金属化表面に
よって被覆きれ、この第2金属化表面は、該金属化表面
を第1活性領域と電気接続する第1部分を有する。
この実施例の変形では、第1と第2導電層は互に対向し
て配され、活性領域はくし歯を互に入り込ませた形に配
される。
この目的で、第1活性領域は一方においては、n≧1で
20−1  の油性分を有し、他方においては、n>1
に対しては前記の2叶1の活性分岐の端部を互に接続し
またn−1に対しては第1活性領域の分岐の端部で形成
される第1電気接続部分を有し、第2活性領域は、一方
においては2n個の活性分岐を有しまた他方においては
この2nの活性分岐の端部を互に接続する第2接続部分
を有し、第1および第2活性領域の活性分岐はくし歯を
互に入り込ませた形に配され、前記の第1と第2電気接
続部分は、第1部分が第2金属化表面の残余の部分を限
界するように、第1および第2導電層に接続される。
他方において、第2活性領域の外側分岐部に、第1活性
領域の分岐および第2活性領域の他の分岐の幅の半分の
幅を支えることによって、電流の均一な分布を得ること
ができる。
n−1に対しては、第2活性領域はU字形とすることが
でき、その分岐は第1活性領域の巾の半分に等しい幅を
有するのが有利である。
本発明の更に別の実施例では、デバイスは、入力金属化
層と対応入力回路との間に直列抵抗を有する。
この目的で、第1活性領域は、一方においてはn≧1で
20−1の活性分岐を有し、他方においては、n>1に
対しては前記の2n=1の活性分岐の端部を互に連結し
またn=1に対しては第1の活性領域の分岐の一端によ
って形成され、第2活性領域は2nの活性分岐を有し、
第1および第2活性領域の活性分岐はくし歯を互に入り
込ませた形に配され、第2活性領域の20の活性分岐は
第2導電層によって互に電気接続され、第1活性領域の
少なくとも1つの活性分岐は、第1電気接続部分が位置
する端と反対の端で、好ましくはこの場合第2活性領域
の20の活性分岐を互に連結しまた前記の絶縁層部分に
よって分離された第2導電層を横断することによって、
第1活性領域と同一導電型の延長埋込部分により延長さ
れ、その自由端は、保護さるべき人力の入力段に接触領
域によって接続される。
以下本発明を図面の実施例で更に詳しく説明する。
第1a図と第1b図によれば、保護さるべき人力Eは、
その電気接続用の金属化層10、その入力段との電気接
続用のライン11および条帯の形の金属化層8との接続
を行う接触条帯12を有する。金属化層9が、接触条帯
12のための自由通路を残すダクト15を除いて前記の
金属化層8を取囲む。前記の金属化層9は、基準電圧、
即ち回路の供給電圧■または接地電圧との接点を形成す
る接触条帯13を有する。
金属化層8と9の間には、素子の横方向の分離のために
例えばそれ自体は公知のSlO□の絶縁層4があり、こ
の絶縁層は、絶縁領域16において絶縁ダクト15に延
長されている。金属化層9は、絶縁領域16とつながる
例えばSiO□の絶縁層5でその外周に沿って取囲まれ
るのが有利である。
第2図によれば、集積回路は、好ましくは低濃度にドー
プされた第1導電型例えばp型の基板1と、前記第1導
電型と反対の導電型(したがってこの例ではn型)で好
ましくは高濃度にドープされた2つの埋込層2と3とを
有する。一般的にはエピタキシーで得られる第2導電型
の層6が接触領域を形成するように前記の埋込層2上に
設けられるが、この層のドーピングレベルは臨界的なも
のではなく、埋込層2とこの埋込層を覆う金属化層8間
の電気的な連続性を保証する。やはり一般には同じエピ
タキシーで得られる第2導電型の層7が埋込層3を覆う
金属化層9に対する接触領域を形成するように該埋込層
3上に設けられる。金属化層8と接触領域6とを取囲み
又絶縁領域16においてダクト15の領域内に延びる絶
縁層4は、層6よりも深く、埋込層2の上縁と埋込層3
の内側上縁を限界する。埋込層2と3は基板1の狭隘部
17で分離され、前記の埋込層はこの狭隘部と共に、回
路の保護に対して活性的な交互に導電型が変わる3つの
隣接層を形成する。
一般的な意味では、「接触領域」という言葉は、活性埋
込層領域に隣接し、該埋込層領域を覆う金属化層との電
気接続部を形成するのに適したすべての領域を意味する
。この場合、エピタキシーで得られる補足領域は例とし
て説明したにすぎないことは明らかであろう。変形とし
て、活性領域に隣接する接触領域は、上に金属化層が設
けられる基板の表面の一部で構成することもできる。絶
縁層4と同じ深さの絶縁層5は埋込層3の外側外縁を限
界し、保護デバイスのアイソレーションアイランドを形
成する。前記の絶縁層はダクト15の領域で絶縁領域1
6とつながる。この絶縁層5は一般的に、図示のように
選択された領域にある深い酸化物層の部分を形成する。
第3図において、埋込層2と3の縁は点線で示され、こ
れらの埋込層は、絶縁層4と5が形成される前にマスク
を介した拡散によって得られ、成る長さだけこれらの絶
縁層の下方に延在している。
埋込層2と3の前記の点線の間の距離は、基板1の狭隘
部17に相当する。絶縁領域16は、導電性の脚部12
を通すダクト15の領域で絶縁層4と5をブリッジする
例を挙げると、このような保護デバイスは100cmの
抵抗率(1016atoms/(m’台のドーピング)
を有するp−基板上に形成され、n型の埋込層2と3は
30オーム毎スケアのシート抵抗を有する。この技法の
纏々用いられる形に従って深い酸化物(deep ox
ide)と呼ばれ、Sin□より成る絶縁層4と5の深
さは、5μm台であり、この深さは、これらの層を静電
放電で起きるような電位差に耐えさせることができる。
基板の狭隘部17は5μm台の幅12を有し、埋込層2
と3は10μm台の幅11を有する。条帯の形の埋込層
2の長さしは50から100μm台である。このデバイ
スは、人体の放電に基く数KV台の静電圧に関して確実
に保護することができる。
一般的な意味で、3つの活性領域2,17および3は十
中へ九低増幅特性のバイポーラトランジスタとしてアバ
ランシェモードで動作しやすいが、この動作は、前記の
活性領域の大きさ、ド゛−ピングおよび極性に依存する
。絶縁層4の厚さは、静電放電の間でさえも導電条帯1
2を活性領域3と17より分離させることができる。
第4a、 4bおよび第5図によれば、保護デバイスは
、保護さるべき入力の金属化層50の下に殆ど埋め込ま
れ絶縁層28の一部41によってこれより分離されてい
る。基板1と反対導電型の第1埋込層42は、やはり基
板1と反対導電型の第2埋込層43で取り囲まれた条帯
30を形成する。2つの活性領域を構成する第1と第2
埋込層42と43は、好ましくはエピタキシーで得られ
た接触層46と47によって、接触部を形成するのに用
いられる区域だけ覆われる。第2埋込層43が第1埋込
層42を完全に取囲むことも無論可能である。けれども
、図示の好ましい実施例では、第2埋込層43はU字を
形成し、その分岐21と22は第1埋込層42を形成す
る条帯30を取囲み、第1埋込層の終端部31は、金属
化層50と接触層46間の絶縁層28の窓を通じて接触
部48を形成するのに利用できる。このようにして、金
属化層50の主な入力接触面が接触部48によって延長
される。U字の分岐21と22を結ぶ基部20は少なく
とも部分的に金属化層50を越えて位置しているので、
この基部は、絶縁層28の第2の窓を通じて接触層47
を回路の電圧供給バー27に接続する金属化層49を受
入れることができる。
例えばSin、の絶縁層28は接触層46および47よ
りも深く、このためこの絶縁層は埋込層42と埋込層4
3の上縁を限界し、保護デバイスのアセンブリに対する
アイソレーションアイラドを形成する。基板の狭隘部5
7は、埋込層42と43の間に位置する。
均一な電流分布を得るために、埋込領域42に、埋込領
域43の幅、の2倍に等しい幅13を与えることができ
る。
第6図によれば、絶縁層41は2つの窓を有し、一方は
、金属化層49を受入れるためにU字の基部上にあり、
他方は、金属化層50を限界する接触部48を受入れる
ため条帯30の終端部31の高さにある。
前述の実施例の場合と同様に、活性領域42.43およ
び57はアバランシェモードでバイポーラトランジスタ
として動作する。酸化物の絶縁層41は、静電放電の場
合にも、特に活性領域43と57の金属化層50を分離
するのに十分な厚さを有する。
第7図では、前の図面の条帯30は、分岐130と同じ
構造の条帯131で互に連結され、その長さの大部分に
亘って金属化層150(点線で示す)を延長する金属化
層(図示せず)で被覆された接触層146(点線で示す
)を有する複数の分岐130で置換えられている。分岐
123と同じ構造の条帯120を介して互に連結された
分岐123が前記の分岐とくし歯を互に入り込ませた状
態で交わり、それらの端末分岐12、122は、電流の
均一な分布という利点を得るために、他方の分岐123
の幅の半分の幅を有する。
分岐間の連結は、任意の手段、特に金属化だけまたは分
岐と同じ構造の条帯によってだけでつくることができる
ことに留意され度い。
第3の実施例(第8a図および第8b図)は、金属化層
108の寸法以外は第1の実施例と同じで、この寸法は
、前記金属化層が保護すべき入力の金属化面を形成する
ような寸法である。この金属化層は、絶縁ダクト115
を通過する接触条帯112によって、対応する入力回路
に接続される。第8b図によれば、デバイスは、第1導
電型で低濃度にドープされた基板100とこの第1導電
型と反対の第2導電型の2つの埋込層102および10
3とを有する。
一般にはエピタキシーで得られる第2導電型の層106
が埋込層102上に設けられ、この層は、埋込層102
と該埋込層を被覆する金属化層108間の電気的な連続
性を保証する接触領域を形成する。同様に、一般にはエ
ピタキシーで得られる第2導電型の層107が埋込層1
03上に設けられ、この層は、埋込層103を被覆する
金属化層105の接触領域を形成する。金属化層108
と接触層106を取囲む絶縁層104は前記の層106
よりも深く、埋込層102の上縁とこの埋込層を取囲む
埋込層103の内側上縁を限界する。前記の埋込層10
2と103は基板100の狭隘部117によって分離さ
れ、この狭隘部117と共に導電型が交互に変る。3つ
の活性領域を形成する。
第9a図と9b図は第2の実施例(第4aおよび4b図
)に関連するものであるが、この実施例では第2埋込層
の基部がなくなり、この結果、相当する金属化層(49
) (ここでは符号249で示しである)はそのままで
あるが2つの分岐221と222になる。
第1埋込層242は活性分岐230を有し、この分岐は
、金属化層249を横断し且つ2つの埋込層が互に対向
して配された活性領域の外側に位置す゛る延長埋込層2
40によって、金属化層248および接触層246と反
対の側に延長され、このため人力Eの金属化表面と人力
已に対応する入力回路202との間に直列抵抗R2が形
成され、(第10図)、保護デバイス201自身は、金
属化表面と、この場合には基準電流として取られる大地
との間に接続される。
分岐221 と222は、それらの埋込層と金属化層2
49との間の電気的な連続性を保証する2つの接触層2
47と247′を夫々有し、前記の金属化層自身はこれ
らの接触層247と247′とを電気的に互に接続する
。前述の横断は1つの好ましい実施形態に過ぎないこと
に留意されたい。接触層247と247′間の電気接続
は、埋込層の輪郭に沿った金属化層により、或はまた各
接触層247 と247′を接地条帯に直接接続するこ
とにより得ることもできる。
特に第9b図において、基板200に埋込まれた第1埋
込層242は一端243に接触層246を、又他端24
4には、一般的に埋込層242と同じ深さの延長埋込層
240を有する。第1埋込層242に対向して配された
延長埋込層240は、接触層220で被覆される。
絶縁層241は、夫々接触層220.246.247.
247 ’を受入れる4つの窓を有する。接触層246
は、人力金属化面250に隣接する金属化層248で被
覆され、前記の人力金属化面は金属化条帯249から分
離を確実にするに十分な距離迄埋込活性層の3つの分岐
22、222.230を被覆する。
このように説明したデバイスは、多数の分岐を有しても
よいことはわかるであろう。
以上述べた実施例は、本願人の出願に関るフランス国特
許出願第1549386号ふよびその追加第20810
17号に記載された所謂[ロコス(Locos) Jま
たは「スピロ(Subilo) Jバイポーラ技法に対
して特に良く適している。
この技法によれば、埋込層が基板内に拡散され、しかる
後エピタキシャル層が形成され、マスキングによってこ
のエピタキシャル層の露出部分が除去される。このよう
にして設けられた窓内に絶縁酸化物が成長させられ、エ
ピタキシャル層内に集積回路の素子が設けられた後、通
常の方法で金属化層がつくられる。
第11図は、前記の技法によって得られた接触部の金属
化後のトランジスタを示す。本発明の集積回路の基板で
よい基板1は、第1導電型例えばp型である。この基板
は、分離されたアイランド301を形成する厚さ約、5
μmの厚い酸化物の横形絶縁リング3°00を有し、前
記のアイランド内にトランジスタが形成される。このア
イランド301の底は極めて高濃度にドープされた第2
導電型例えばn+型の埋込層303によって構成される
゛厚い酸化物の横形絶縁リング300を形成する前に、
高濃度にドープされた第1導電型の領域302が形成さ
れるが、これはアイランド間の漏洩電流を最小限にする
働きをする。このような領域は前の図面には示されては
いないが、同じ働きをさせるための保護デバイスの周縁
にあっても良いことに留意され度い。
トランジスタは第2導電型のエピタキシャル層に形成さ
れる。このトランジスタのコレクタ領域306は、(第
1導電型の)ベース304. (第2導電型の)エミッ
タ305.およびコレクタ接点の形成に役立つ(第2導
電型の)領域307と308のイオン注入(impla
ntation)後のこの領域の残存部分で形成される
。薄い絶縁層310(約0.1 μmの厚さ)がエピタ
キシャル層と厚い横形絶縁リング300上に形成され、
夫々エミッタ、ペースふよびコレクタ接点を形成するた
めの窓31、312 $よび313を有する。
本発明はバイポーラ集積回路の場合に限定されるもので
はない。MO3技法に従って、厚い絶縁層を適当な厚さ
のフィールド酸化物(fild oxide)で形成す
ることもできる。
【図面の簡単な説明】
第1a図は本発明の第1実施例の平面図、第1b図はそ
の一部拡大詳細図、 第2図は第1b図のA−Aにおける断面図、第3図は金
属化層を取除いた第2図の平面図、第4a図は本発明の
第2実施例の平面図1、第4b図はその一部拡大詳細図
、 第5図は第4b図のB−Bにおける断面図、第6図は第
4b図のC−Cにおける断面図、第7図は第2実施例の
変形を示す平面図、第8a図は本発明の更に別の実施例
の平面図、第8b図は第8a図のE−Eにおける断面図
、第9a図は第2実施例の変形を示す平面図、第9b図
は第9a図のF−Fにあける断面図、第10図は対応す
る電子回路図 第11図は所謂「スピロ」技法によるエピタキシャル層
および薄い酸化物と厚い酸化物を有する集積回路の部分
図である。 1・・・基板 2.42.102.242・・・第1埋込層3、43.
103・・・第2埋込層 4、28.41・・・絶縁層   6.7・・・導電層
8、9.49・・・金属化層   12.13.112
・・・接触条帯15.115・・・絶縁ダクト16・・
・絶縁領域17・・・狭隘部      30.120
.131・・・条帯46、47.220.246・・・
接触層48・・・接触部      107.249・
・・第2導電履108・・・第1導電層 121、122.123.130.22、222.23
0・・・分岐202・・・入力段     240・・
・延長埋込層特許出願人  エヌ・ベー・フィリップス
・フルーイランペンファブリケン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、半導体を有し、静電放電に対する保護デバイスを含
    み、前記の半導体は、第1導電型の基板領域を有し、前
    記の保護デバイスは、横方向に隔てられ且つ前記の基板
    領域に隣接する第2導電型の第1と第2活性領域を有し
    、この第1活性領域は、保護さるべき第1導電層と接続
    され、前記の第2活性領域は、基準電圧源との接続のた
    め第2導電層と接続され、これ等の第1および第2活性
    領域は、前記の基板領域の一部で形成された第3活性領
    域によって分離され、厚さの少なくとも一部が半導体内
    に入れられた厚い第1絶縁層と、薄い絶縁層とが存在し
    、この第1絶縁層は第1の深さ迄半導体内に延在し、前
    記の横方向に隔てられた第1と第2活性領域間で前記の
    第3活性領域を被覆するようにした集積回路において、
    第1(2、42)と第2(3、43)活性領域は前記の
    第1の深さよりも深く半導体内にあり、夫々が第1と第
    2部分を有し、第1(2、42)と第2(3、43)活
    性領域の前記の第1部分は、第1(8、48)と第2(
    9、49)導電層で夫々被覆された第2導電型の第1(
    6、46)と第2(7、47)接触領域によって夫々被
    覆され、第1(2;42)と第2(3、43)活性領域
    の前記の第2部分は、前記の第1の厚い絶縁層(4、4
    1)で被覆されたことを特徴とする静電放電に対する保
    護デバイスを有する集積回路。 2、基板領域(1)は、第1(2、42)と第2(3、
    43)活性領域よりも低濃度にドープされた特許請求の
    範囲第1項記載の集積回路。 3、第1(6、46)と第2(7、47)接触領域は、
    第2導電型のエピタキシャル層の部分を形成する特許請
    求の範囲第1項または第2項記載の集積回路。 4、第2活性領域(3、43)は第1活性領域(2、4
    2)を完全に取囲み、第2接触領域(7)は、絶縁ダク
    ト(15)を形成する領域(16)を除いて第1活性領
    域(2、42)を取囲み、第1導電層(8)は、かくて
    形成された前記のダクト(15)を通過する第1接触条
    帯(12)を有し、この接触条帯が、保護されべき入力
    回路との接続部を形成する特許請求の範囲第1項、第2
    項または第3項記載の集積回路。 5、第1導電層(108)は第1金属化表面を有し、第
    2活性領域(103)は第1活性領域(102)の周囲
    を取囲み、第2導電層(107)は、第2絶縁ダクト(
    115)を形成する領域を除いて前記の第2活性領域(
    103)を被覆し、第1導電層(108)は前記の第2
    絶縁ダクト(115)を通過する第2接触条帯(112
    )を有し、この接触条帯が、保護さるべき入力回路との
    接触部を形成する特許請求の範囲第1項、第2項または
    第3項記載の集積回路。 6、第2導電層(9)は、基準電圧源との接続を確立す
    るために配設された第3接触条帯(13)を有する特許
    請求の範囲第4項または第5項記載の集積回路。 7、第1の厚い絶縁層は、活性領域(42、43)の表
    面の大部分を被覆する絶縁層(28)の一部(41)に
    よって形成され、自身は、第2導電層(49)に隣接す
    る領域(51)を除いて第2金属化表面(48、50)
    によって被覆され、この第2金属化表面(48、50)
    は、該金属化表面を第1活性領域(42)と電気接続す
    る第1部分(48)を有する特許請求の範囲第1項、第
    2項または第3項記載の集積回路。 8、第1活性領域(42)は、一方においては、n≧1
    で2n−1の活性分岐を有し、他方においては、n>1
    に対しては前記の2n−1の活性分岐(130)の端部
    を互いに接続しまたn=1に対しては第1活性領域(4
    2)の分岐(30)の端部(31)で形成される第1電
    気接続部分(131)を有し、第2活性領域(43)は
    、一方においては2n個の活性分岐(121、122、
    123)を有しまた他方においてはこの2nの活性分岐
    (121、122、123)の端部を互に接続する第2
    電気接続部分(120)を有し、第1および第2活性領
    域(42、43)の活性分岐(121、122、123
    、130)はくし歯を互に入り込ませた形に配され、前
    記の第1(131)と第2(120)電気接続部分は、
    第1部分(48)が第2金属化表面(48、50)の残
    余の部分を限界するように、第1および第2導電層(4
    8、50、49)に接続された特許請求の範囲第7項記
    載の集積回路。 9、n=1で、第2活性領域(43)はU字形を有し、
    その分岐(21、22)は第1活性領域(42)を取囲
    み第2活性領域(43)の分岐(21、22)の幅は第
    1活性領域(42)の幅の半分に等しい特許請求の範囲
    第8項記載の集積回路。 10、n>1で、第2活性領域(43)の外側活性分岐
    (121、122)は他の分岐(120)および第1活
    性領域(42)の分岐(130)の幅の半分に等しい幅
    を有する特許請求の範囲第8項記載の集積回路。 11、第1活性領域(42)は、一方においてはn≧で
    2n−1の活性分岐(230)を有し、他方においてn
    >1に対しては前記の2n−1の活性分岐(230)の
    端部を互に連結しまたn=1に対しては第1活性領域(
    242)の分岐(230)の一端(243)によって形
    成され、第2活性領域(43)は2nの活性分岐(22
    1、222)を有し、第1および第2活性領域(242
    、43)の活性分岐(221、222、230)はくし
    歯を互に入り込ませた形に配され、第2活性領域(43
    )の2nの活性分岐(221、222)は第2導電層(
    249)によって互に電気接続され、第1活性領域(2
    42)の少なくとも1つの活性分岐(230)は、第1
    電気接続部分(246)が位置する端(243)と反対
    の端(244)で、第1活性領域(242)と同一導電
    型の延長埋込部分(240)によって延長され、その自
    由端(211)は、保護さるべき入力(E)の入力段(
    202)に接触領域(220)によって接続された特許
    請求の範囲第8項記載の集積回路。
JP60285862A 1984-12-21 1985-12-20 静電放電に対する保護デバイスを有する集積回路 Granted JPS61154154A (ja)

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FR8419656 1984-12-21

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