JPS61153890A - テ−プ位置検出装置 - Google Patents

テ−プ位置検出装置

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JPS61153890A
JPS61153890A JP27830284A JP27830284A JPS61153890A JP S61153890 A JPS61153890 A JP S61153890A JP 27830284 A JP27830284 A JP 27830284A JP 27830284 A JP27830284 A JP 27830284A JP S61153890 A JPS61153890 A JP S61153890A
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JP
Japan
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track
signal
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Pending
Application number
JP27830284A
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English (en)
Inventor
Shuichi Tanaka
修一 田中
Toshihiko Kaneshige
敏彦 兼重
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Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Audio Video Engineering Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Audio Video Engineering Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明はテープ位置検出装置に関するもので、特に回
転式磁気ヘッドによシ磁気記録再生される磁気テープの
アドレス検出を行なう装置に係るものである。
〔発明の技術的背景〕
回転式磁気ヘッドによシ記録再生される磁気テープの位
置出方法は、従来、固定ヘッドを用いる方法と、回転ヘ
ッドを用いる方法の2つの方法がある。固定ヘッドを用
いる方法は、第9図に示すように、磁気テープIICコ
ントロールトラック′2を確保し、ここに専用固定ヘッ
ド3でアドレス信号4あるいは所望位置を示すキュー信
号5を記録しておき、再生時にはこれらのアドレス信号
4又はキュー信号5を判別することによりテープ位置を
検出している。また、回転ヘッドを用いる方法は、第1
0図に示すように、回転ヘッド忙よシ記録再生時にトレ
ースさ、れるトラック1の一部にトラックアドレス信号
 8を、回転ヘッド自身で記録しておき、再生時には、
このトラックアドレス信号8をサンプリングして判別す
ることでテープ位置を検出している。また、その他のテ
ープ位置検出方法としては、テープ走行系のリール回転
数をカウンタにより【計数しその値を演算することでテ
ープ位置を判別する方法もある。
〔背景技術の問題点〕
上記従来のテープ位置検出装置によると、次のような問
題がありた。第9図にて説明した装置では、テープ走行
スピードを上げて位置検出する(以下高速サーチという
)場合、固定へ。
ド3の再生帯域に制約がある九め、アドレス信号4、キ
ュー信号5の再生が困難となる。高速サーチ時には、通
常再生時のテープスピードの数百倍にもなることがあシ
、このような広範囲で変調を受ける信号を固定ヘッド3
で常に安定して再生するのは困難である。また、第10
図にて説明した装置では、高速サーチ時に回転ヘッドが
とシ得るトレース軌跡は、トラ、り9で示すよ5に、記
録トラックを何本も横切った軌跡となる。従って、この
ときは、回転ヘッドが1本のトラックから読みとる情報
の長さには制限があシ、少なくともトラックアドレス信
号8を読みとれる程度の高速サーチスピードに設定しな
ければならない。よりて、高速サーチスピードに制限が
生じる。逆圧高速テープのスピードを先に決定すると、
トラックアドレス信号8の長さに制限が生じる。″また
、リール回転数を計数する方法は、位置検出精度が劣シ
、トラック単位の精度でテープ位置を検出するのは困難
である。
〔発明の目的〕
この発明は上記の事情に対処すべくなされたもので、回
転式磁気ヘッドによるテープ位置検出をトラ、り単位で
得ることができ、しかも高速サーチを行なうに際しても
トラックアドレスの長さCピット数)の制約が大幅に軽
減され、正確な検出を得るテープ位置検出装置を提供す
ることを目的とする。
〔発明の概要〕
この発明は、上記の目的を達成するために、トラックア
ドレスをそれぞれ2個以上に分離した分離符号として表
現し、また、1つのトラックを複数のプロ、り(分離符
号数と等しいか又はそれ以上)に区分して、それぞれの
ブロックにブロックアドレスを付加し、ブロックアドレ
スには上記分離符号を付加してトラックアドレス情報と
する。再生時には、第1図、第7図。
g8図に示す位置検出部において、現在位置アドレスと
所望位置アドレスの各分離符号を上位から順に比較し、
最初に不一致となる!@位に対応し九サーチスピードを
設定し、これによるサーチ中は、上記不一致となった順
位の1つ下の分離符号の一致、不一致の比較を行ない、
一致したら上記サーチスピードを保持し、不一致となり
たらサーチスピードをlランク下げてさらに1つ下のM
位の分離符号の比較を始める。このよ5なサーチ動作を
行な5ことによりて所望位置アドレスに現在位置アドレ
スが近づいていき、サーチスピードが徐々に低下され、
サーチ目的を達成するものである。
〔発明の実施例〕
以下この発明の実施例を図面を参照してi!!明する。
まず、この発明の基本的な考え方を説明すると次のよう
式なる。回転式磁気ヘッドを用いて、磁気テープに情報
信号を記録すると、その記録トラ、りは、テープの幅方
向へ斜めに形成され、このようなトラ、りがテープの長
手方向へ置火並列されて形成される。ここで、各記録ト
ラックにトラックアドレスを記録し、再生時には、所望
のトラックアドレスをサーチするのであるが、この発明
では、トラックアドレスをデジタル符号、たとえば、第
2図に示すような2進数で表現する。
第2図において、縦方向は、トラックアドレスのビット
長、横方向は、このビットであられされるトラック数で
ある。この方式では、最上位桁から下位方向へ2進数で
分離された形となる。(以後、この単位を分離ビットと
言5.)また、記録情報信号は、1記録トラ、り嶋シ、
一定数のプロ、りに区分けされる。従りて、第3図に示
すよ5に、一定数(k)のプロ、りで1トラックが形成
される。更に、1つのブロック例えば、BLIをみると
、第3図に示すよ5に、同期信号エリア(SYN ) 
、ブロックアドレスエリア(B A ) 、分離ピット
エリア(DBA )、データエリア(D)が設定される
。他のプロ、りも同様な構成となっている。
ここで、上記の一定数には、上記分離ビットの個数(ト
ラックアドレス表示ビット数)と同数か、又はそれ以上
の数に設定される。
従りて、1つのトラックアドレスをあられす分離ビット
は、1つのトラック中の各ブロックアドレスに対して1
ビツトずつ付加される。今、トラックアドレスがr 1
,0.1,0.I Jであシ、1つのトラ、りのプロ、
りが100個あったとすると、第4図に示すように20
個のブロックには分離ビット「l」がそれぞれ付加され
、次の20個のプロ、りには分離ビy)rOJが、又ハ
次の20個のプロ、りには分離ビy)rlJが、又は次
の20個のプロ、りKは分離ピット「0」がそれぞれ付
加される。
上記のように、トラックアドレスが配分された場合、1
つのブロックアドレスと、その分離ビットを読みとれば
、トラックアドレスの桁めピット内容を知ることができ
る。
ここで、上記のようにトラックアドレスが設定された場
合のテープ位置サーチ原理を説明すると次のようになる
テープの所望位置を検出する場合は、まず、オイレータ
が所望位置アドレスーータを入力する。次に機器は、サ
ーチモードに設定されると、現在位置アドレスを読みと
る。これは、回転ヘッドから入力するブロックアドレス
と分離ビットを抽出し、分離ビットの桁をブロックアド
レスによりて判定することによって現在位置アドレス(
現在のトラックアドレス)を決定することができる。
次に1現在位置アドレスと所望位置アドレスの値の大小
判定が行なわれる。これによりて、所望立置アドレスの
サーチ方向、つまりテープ移動方向を決めることができ
る。サーチ方向が決まると、まず、現在位置アドレスと
所望位置アドレスの客対応するピット比較が行なわれる
上位置桁から順番に比較し、不一致であれば、例えば、
第2図のように、トラックアドレスAD1とADZの関
係にあシ、所望位置アドレスはすぐ隣シであることが判
明する。従りて、このよ5な場合は、1トラ、り分テー
プ移動を行なえば良い。
次にサーチスピードの決定方法は、次のように設定され
る。まず、現在立置アドレスと、所望位置アドレスとの
最上位桁が比較され一致すれば、次の下位桁の比較が行
なわれる。この上位から2番目の桁が不一致であれば、
更に次の下位桁の比較が行なわれ不一致が続く限シ下位
桁の比較が順次行なわれる。これは、例えば第2図のア
ドレスAD4 、 )J)2の関係があるからである。
このときのテープサーチスピードは最も遅いスピードで
良い。
次に、最上位ビットが不一致でありた場合は、この順位
に設定された高速サーチスピードでテープ走行を行ない
、サーチ中は、上記不一致となった順位の1つ下の順位
の分離ビットに注目する。この分離ビットが所望位置に
おける同一順位の分離ビットと一致していたらそのまま
のサーチスピードが保持される。これは、第2図のトラ
ックアドレスADJとAD、5の関係にみることができ
る。このサーチを行りているときに、上記分離ビット(
最上位の下の順位)が不一致になると、サーチスピード
は1ランク下げられ、さらに1つ下の順位の分離ビット
に着目され、このような動作がくりかえされて順次、下
位のビット比較及びサーチスピードの減速が行なわれる
。そして、最終的VC#i最下位の!R位の分離ピット
が所望値のそれと不一致となったところで、サーチを停
止することKよシ、トラック単位での位置検出ができる
次に、トラックアドレスの制約について、第5図を参照
して説明する。
今、トラックアドレス長をnビ、ド ブロックアドレス長をmピ、ト 分離ピット長 1ビツト とする。
本発明の場合、高速サーチ時に必要なトラックアドレス
情報としては、m+1ビ、ト(2”’ <、 n <、
 2rn)である。nビットのトラックアドレス長を、
本発明のように分離ビットとせずに各ブロックアドレス
の後に全ビット記録した場合は、それだけ、1つのトラ
ックに対して磁気ヘッドが長い時間接触していなければ
ならず、高速サーチスピードに制限が生じる。しかし、
本発明のように、トラックアドレスを分離ビットであら
れし、各ブロックアドレスに1ビ、トずつ付加してやる
ことで、m+1ピ、トを読みとればトラックアドレス情
報を得ることができる。第5図は、ry++lビット無
いと表現できな−・数値例であシ、トラックアドレス長
(tLビ、ト)が増大すればするほど、ブロックアドレ
ス長(mビ、ト)は、わずかの増大でトラックアドレス
情報を読みとシ可能であることを示している。つまシ、
第5図00印よシ右側は、m+1ビツトによってトラッ
クアドレス情報を検出することが可能な領域を示してい
る。
従来のように、各プロ、りにトラックアドレス(nビッ
ト)を付加した場合は、nビットが増大すればするほど
それに比例してnビットの長さを読みとらなければトラ
ックアドレス情報を得ることができなかった。しかし、
本発明によると、第5図に示すよ5に、nビ、トが増大
しても、n)m+1の関係による両者の差はますます大
きくなシ、高速サーチスピードの制約は従来に比べて一
層緩和されることになる。
第1図はとの発明の一実施例を示す図であシ、例えばP
CM録音機に適用し比例である・記録時における音声信
号は、入力端子13を介してアナログデジタル変換器1
4に入力され、7″ジタル信に変換される。このデジタ
ル信号は、誤シ検査コード付加部15において誤シ検査
用のコード信号が付加され、プロ、り生成部16に送ら
れる。プロ、り生成部16は、第3図で説明したような
プロ、りを作り、各ブロックにブロックアドレスとトラ
ックアドレスのための分離ビットを付加する。アナログ
デジタル変換器14誤シ検査コード付加部15、ブロッ
ク生成部16は、回転ヘッド31の回転立置情報を得る
回転検出器30からのパルスに同期した記録タイミング
部I7の各種タイミング信号によって同期がとられる。
プロ、り生成部16の出力信号は、変調部18で変調さ
れ、この変調信号は記録増幅器19、記録再生切換スイ
ッチ32を通って回転ヘッド31に供給され、これによ
って磁気テープ40への記録が得られる。
再生モードにおいては、磁気テープ40に記録された信
号が回転ヘッド31によりてビ、クア、グされ、この信
号は切換スイッチ32を通りて再生増幅器20に入力さ
れる。再生増幅器2Qの出力信号は、等化回路21にお
いて符号量干渉を無くすように帯域調整を受けた後、復
調部22に入力される。復調部22においては、位相ロ
ックドルーグ(PLL )回路を用いたクロ、り発生器
でサンプリングクロ、りを作シ、これを用いてデータサ
ンブリングを行なう。そして・データ検出処理において
、第3図で説明した同期信号エリアの同期信号及びプ。
ックア、・レスA分離ビット、データを検出する。PL
L回路によって検出されデータに同期された信号クロッ
クは、再生タイミング部23に送られ、また、ブロック
アドレス、分離ビット、再生データ等のデータは、位置
検出部24に送られる。
位置検出部24においては、第2図で説明したトラック
アドレスを用いて、テープ位置を検出するためのデータ
比較処理、及びチーブ送シ系のモータコントロール信号
が得られる。所望アドレスのデータは、所望アドレス設
定部27から位置検出部j41c入力されている。また
、位置検出部24から得られるモータ制御信号は、サー
ゲ部38に送られる。さらに、位置検出部24からの本
来の再生データ(音声データ)は、誤シ訂正・補正部2
5に送られ、ここで誤シ訂正及び補正が行なわれ、デジ
タルアナログ変換部26に送られる。再生タイミ/グ部
23は、回転検出器30からのノ4ルスに同期しかり再
生データに同期した信号クロックを用い、位置検出部2
4、v4シ訂正・補正部25、アノタルアナログ変換部
26Vc対する各種タイミングパルスを作っている。デ
ジタルアナログ変換部26で変換されたアナログ信号は
、出力端子28に導出される。
テープ31の駆動系について説明する。サーゲ部38は
、コントローラ98からの、記録モード、再生モード、
早送りモード、巻もどしモード、ストップモード等の指
令信号を受けて、モータ駆動回路37にモータコントロ
ール信号を送る。モータ駆動回路31においては、モー
タコントロール信号に基づいて巻もどしモータ29、シ
リンダモータ33、キャプスタンモータ35、早送夛モ
ータ36を駆動する。
f−yW部3811C対しては、コントクールへ。
ド34からのコントロール信号も入力されるが、これは
通常再生時において、回転ヘッド31がトラックを正し
くトレースするためにシリンダモータ33を制御すると
きの基準信号として利用される。また、チー2部38か
ら出力されるモータコントロール信号は、テープ位置検
出モード時には、位置検出部24からの信号に基づいて
調整され、テープスピードを可変することができる。・ 第6図は、プロ、り生成回路I6を更に詳しく説明する
ための図である。
データ入力端子71には、誤り検査コード付加部15か
ものデータ信号(8ピツトパラレル)が入力される。こ
こで、磁気テープ上に記録されるトラック中に1一定数
のプロ、りに分かれたデータ信号を分配するために、ト
ラックトリガ信号がトラ、り) IJ f!信号入力端
子76に入力される。このトラ、クトリガ信号は、記録
タイミング部Z7から供給されるもので、記録タイミン
グ部17は、トラックの先頭にヘッド31が来た時点を
回転検出器30からの信号で検知し、上記トラックトリ
ガ信号を得ている。
トラ、クトリガ信号は、プロ、クタイミング部25に入
力される。このブロックタイミング部75は、ブロック
生成タイミング用クロ、りをブロックアドレスカウ/り
12に入力しているが、先のトラ、クトリガ信号が入力
するとブロックアドレスカクンタ22を一旦クリアし、
再度クロ、りを入力する。ブロックアドレスカウンタ2
2からのブロックアドレス信号は、セレクタ73とデコ
ーダ82〜g41C入力される。
デコーダ82〜84は、分離ピットをブロックアドレス
信号の内容に応じて作るためのものである。即ち、デコ
ーダ82〜84は、2信コ一ド表現されているブロック
アドレス信号を解読し、その値に対応した選択信号を出
力し、アンド回路80a〜1jOxの各一方の端子に供
給する。アンド回路110a〜80xの各他方の入力端
子には、トラックアドレスカウンタ81の出力が入力さ
れている。トラックアドレスカウンタ81は、プロ、ク
タイミング部75からのカウントクロック(トラックト
リガ信号に同期している)をカウントし、トラックアド
レスを作っている。ここで、前記デコーダ82〜84か
らの選択信号によって、トラックアドレスのうち1つの
ビット情報が選択され、オア回路79を通って分離ビッ
ト情報としてセレクタ73に入力される。
従り【、セレクタ7JKは、ブロックアドレス信号(m
ビ、ト)と分離ビット(1ビツト)が形成され、セレク
タ74に送られる。このセレクタ74は、第3図で示し
た、1ブロック分の信号を次のシフトレジスタ78に形
成させる。
シフトレジスタ78に形成されたlブロック分の信号は
、ブロックタイミング部75からのクロ、りによりてシ
リアルKI!!!み出され、出力端子77に導出される
第7図は、位置検出部24を更に詳しく示している。
復調部22のシリアルデータは、入力端子6タ畠を介し
てシフトレジスタ41に入力する。
ここで、上記ブロック構成要素であるブロックアドレス
と分離ビットの信号は、ノぐラレルデータに変換され、
マルチプレクサ42に入力される。一方、データ信号は
、信号処理出力用出力端子70からノ々ラレルデータと
して出力され、先の!!Ib訂正・補正部25′に入力
される。69bのクロック入力端子には、先の再生タイ
ミング部2Sからのクロ、りが加えられ、タイミングコ
ントロール部45に入力される。
先のシフトレジスタ41への7フトクロ、りは、このタ
イミングコントロール部45から供給されている。また
前記マルチプレクサ42への切換信号もこのタイミング
コントロール部45から供給されている。マルチプレク
サ42は、ブロックアドレス信号、分離ビット信号を分
離する。マルチプレクサ42で分離されたブロックアド
レス信号は、ラッチ部43でラッチされ、ランダムアク
セスメモリ(以下RAMと称する)44のアドレスデー
夕として使用される。
一方、分離ビット信号は、RAM 440入カデータと
して使用され、ブロックアドレスのアドレス値に対応し
た位置に記憶される0以上のう。
チタイミング、RAM 44の記録タイミングはすぺて
タイミングコントロール部45からの信号で管理される
上記のように、1トラック分のプロ、りにおけるトラッ
クアドレスがすべて取シ込まれると、RAM 44の記
録データは、シフトレジスタ52゜51.50に送られ
る。このときの読み出しクロックもタイミングコントロ
ール部45からのクロ、りが用いられる。
一方、高速サーチ用の所望アドレス情報は、所望アドレ
ス指定部27から入力端子46を介してシフトレジスタ
49.48.41にシリアルに入力される。
シフトレジスタ52,51.50の/ぐラレル出力と、
シフトレジスタ49,411.41の/4ラレル出力と
は、イクスクルーシプオア回路53!1〜53xVCよ
りて、ビット単位で一致が検出される。イクスクルーシ
グオア回路53a〜53xの出力は、一方はオア回路5
5a〜55vの一方の入力となり、もう一方は、インバ
ータ54−〜54XKより反転されてオア回路551〜
55vの出力は、エンコーダ58゜57.56VC入力
される。このエンコーダ58゜57.56においては、
ロウレベルの入力信号位置が2進コードに変換され、イ
ンバータ651゜65b1す/ド回路66−〜66eに
入力される。つまり、この部分では、トラックアドレス
の上位桁から何番目のビットが一致しているかによって
ラッチ回路63のラッチ内容が変る。
そして、ラッチ回路63の出力は、デジタルアナログ変
換器64に入力され、アナログ信号に変換される。そし
て、このアナログ信号は、モータ回転数コントロール信
号として、出力端子68を介して先のサー?部38に入
力される。
一方、前記インバータ541〜54xの出カバ、エンコ
ーダ59〜6ノのエンコーダに入力され、トラックアド
レスの最高価からみた不一致ビットの位置が2進コード
に変換され、デコーダ62&〜62cに入力される。デ
コーダ62a〜62cでは、2進コードをデコードし、
不一致ビットのみの位置を示す情報をオア回路63息〜
63xの一方に送る・このオア回路631〜63xの他
方の入力には、前記所望アドレス信号を有するレジスタ
52,51.50の出力が供給されている。オア回路6
31〜63xの出力は、最高位からみた不一致ビットの
立置にお−いて、所望アドレスビットの値がロウレベル
「0」であれば、この比較相手のビ。
トはハイレベル「1」であるはずであるから、すべてハ
イレベルとなる。よって、アンド回路66の出力はハイ
レベルとなシ、出力端子67からは、再生とは逆方向サ
ーチ指令信号が得られる。また、出力端子61からは、
再生方向と同方向に所望トラックアドレスが設定された
場合ハイレベルの出力が得られる。この出力端子67か
ら得られる現在トラックアドレスと所望トラックアドレ
スの判定出力は、チー2部38に入力され、テープ走行
方向を決定する。
第8図は、位置検出部24の他の例を示すもので、復調
部22かもの現在位置アドレスは入力部241を介して
比較部243の一方に入力される。また、比較部243
の他方には、所望位置アドレスが入力部242を介して
入力される。比較部243は、両人力の1ビ、トずつを
最上位から順に比較し、一致又は不一致検出パルスを出
力するもので、IlI位の変更は、比較ビットシフト部
248からの選択信号によって得られる。
サーチ開始信号SERが、スイッチ247をオンすると
、ノ々ルス発生部246から1個目のパルスが比較ピッ
トシフト部248及び大小判定部244VC入力される
。これによつて、大小判定m244は、両人力アドレス
データの値を比較し、テープ送シ方向を示す信号を出力
端子245に、出力する。また、比較ビットシフト部2
48は、両アドレスの最上立の順位のビットが比較部2
43Vcて比較されるように、選択信号を比較部24S
に入力する。ここで、最上位ビットが一致しておシ、不
一致/々ルスが得られないと、比較ビットシフト部24
8にスイッチ247を介して2個目のパルスが入力する
。このため、比較部243では、最上位の次の下位のビ
ット比較が行なわれる。このように、連続して不一致パ
ルスが得られないと、現在位置アドレスと所望位置アド
レスは、全く同じでありたことになシ、最泣ビットまで
比較され、テーグサーチ動作が停止される。サーチ停止
信号は、例えば、比較ビットシフト部248のレジスタ
内容から判定される。
次に、最上位の次の順位(下位)のビット比較において
不一致ノ4ルスが得られると、この不一致・々ルスによ
りてスイッチ247はオフ遮れるとともに、比較ビット
シフト部248のシフトレジスタがカウントアツプされ
る。これによって、比較部243の比較対象は、上記不
一致となった順位の次の下位順位の分離ビットに注目さ
れる。そして、不一致パルスは、タイミング部251に
よりてタイミングがとられ、スイ、チ250をオンす、
る。タイミング部251は、一定時間内に人力パルスが
無いときは、スイッチ250をオンし続け、サーチスピ
ード設定部249の出力を出力端子253に導出する。
サーチスぜ一ド設定部249は、比較ビットシフト部2
49の選択信号の内容に応じてスピード設定信号を発生
する。つまシ、比較ビットが最上立から下位になるに従
ってサーチスピードを1ランクずつ下げるためのスピー
ド設定信号を出力する。
〔発明の効果〕
以上説明したよ5に、この発明によると、回転式磁気ヘ
ッドを使用し、所望立置と現在位置のトラックアドレス
の差に応じてサーチスピードをコントロールし、しかも
高速サーチ時における位置検出能力がサーチスピードの
制約を受けに<<、これKよりてスビーrイにしかも確
実にトラ、り単位でのチーブ所望位置検出を可能とした
チーfff装置検出装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す構成説明図、第2図
はチーブ長手方向にトラックアドレスを2進コードで表
現する一例、WJa図はテ−デ・つ1トラ、りの構成及
びブロック構成の説明図、第4図は、分離ビットとブロ
ックアドレスの説明図、第5図はトラックアドレスの構
成ビット長と本発明に係るトラックアドレス情報の関係
を示す説明図、第6図は第1図のプロ、り生成部の例を
示す構成図、第7図は第1図の位置検出部の例を示す構
成図、第8図は第1図の位置検出部の他の例を示す構成
図、第9図、第10図はそれぞれ従来のテープ位置検出
装置で用いられるトラ、クパターンの説明図である。 16・・・プロ、り生成部、22・・・復調部、24・
・・立置検出部、27・・・所望アドレス設定部、30
・・・回転検出器、31・・・回転ヘッド、38・・・
サー?部。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦第3図 第4図 (ζ=7r)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 回転式磁気ヘッドを用いて磁気テープに情報信号を記録
    し再生する装置において、 磁気テープ上のトラックアドレスをデジタル符号で表現
    し、そのデジタル符号を2個以上に分離した状態に設定
    する手段と、 前記情報信号を、ブロックアドレスおよび上記分離され
    た符号(以下分離符号と記す)を伴ったブロックに分け
    る手段と、 上記分離数以上の数のブロックで上記磁気テープ上の1
    トラックを設定する手段と、 上記磁気テープ長手方向における前記磁気ヘッドで読み
    とられた現在位置アドレスと所望アドレス設定部からの
    所望位置アドレスのアドレス差を検出して、前記磁気テ
    ープ駆動系にサーチ方向を設定する信号を入力する手段
    と、 前記、現在位置アドレスと所望位置アドレスの分離符号
    の最上位の順位のものから順位の低い方へ順に比較し、
    最初に不一致となる順位に対応したサーチスピードを設
    定する手段と、上記サーチ中に上記不一致となった順位
    の1つ下の順位の分離符号に注目し、一致だったらその
    ままのサーチスピードを設定し注目し続けるが不一致だ
    ったらサーチスピードを1ランク下げ、さらに1つ下の
    順位の分離符号に注目する手段と、 この手段によるサーチ中で、最下位の順位の分離符号が
    不一致となった所でサーチを停止する手段とを具備した
    ことを特徴とするテープ位置検出装置。
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