JPS61153372A - シ−ト乾燥装置 - Google Patents
シ−ト乾燥装置Info
- Publication number
- JPS61153372A JPS61153372A JP27652784A JP27652784A JPS61153372A JP S61153372 A JPS61153372 A JP S61153372A JP 27652784 A JP27652784 A JP 27652784A JP 27652784 A JP27652784 A JP 27652784A JP S61153372 A JPS61153372 A JP S61153372A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- drying
- hot air
- guide plate
- conveyance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、シート状物体の乾燥装置に係り、特にシート
状物体の表面に温風を吹きつけて乾燥するシート乾燥装
置に関する。
状物体の表面に温風を吹きつけて乾燥するシート乾燥装
置に関する。
（従来技術）
シート状物体を乾燥するに、シートを搬送ローラで搬送
しながらシートの表面に赤外線を照射するもの、熱風室
内を通過させるものなどが知られている。しかしこれら
は撮影用写真感光材料の処理装置のような乾燥工程を短
かく、短時間に乾燥させる必要のあるものＫは適当でな
かった。シート状の写真感光材料を現像・定着・水洗し
て乾燥する場合、写真感光材料の表面に温風を吹きつけ
るものとして実公昭５８−３５９９２号公報等も知られ
ている。
しながらシートの表面に赤外線を照射するもの、熱風室
内を通過させるものなどが知られている。しかしこれら
は撮影用写真感光材料の処理装置のような乾燥工程を短
かく、短時間に乾燥させる必要のあるものＫは適当でな
かった。シート状の写真感光材料を現像・定着・水洗し
て乾燥する場合、写真感光材料の表面に温風を吹きつけ
るものとして実公昭５８−３５９９２号公報等も知られ
ている。
第２図は、従来の写真感光材料の乾燥装置の概略図であ
る。第２図１ａ）はシート限送ローラ２を千鳥状に配置
したもので、第２図（ｂ）は対向ローラ型搬送系忙係り
、いづねもローラ２，２′間に温風室１の吹き出しノズ
ル４．４をシートフィルム表面に臨ませて、このノズル
４．４の温風によって乾燥すも第２図ＩＣ１は、搬送ロ
ーラ２，２′間に感光材料のガイド板３．３を配置し、
温風吹き出しノズル４．４をガイド板３．３′間に設け
たものである。
る。第２図１ａ）はシート限送ローラ２を千鳥状に配置
したもので、第２図（ｂ）は対向ローラ型搬送系忙係り
、いづねもローラ２，２′間に温風室１の吹き出しノズ
ル４．４をシートフィルム表面に臨ませて、このノズル
４．４の温風によって乾燥すも第２図ＩＣ１は、搬送ロ
ーラ２，２′間に感光材料のガイド板３．３を配置し、
温風吹き出しノズル４．４をガイド板３．３′間に設け
たものである。
このような従来の乾燥装置では、左右の温風室ｌから吹
き出される温風の風圧の差によって感光材料の搬送が一
定に行われず、ローラに接触したり、ノズルロ忙接触し
て、感光材料の表面を傷つける問題があった。これを改
善するために第２図（ｃｌのようにガイド板を設けて安
定な搬送を行う方法も見い出されているが、ローラ間に
ガイド板や、吹キ出しノズルを配置することは搬送工程
が長くなり、装置が大型化される。
き出される温風の風圧の差によって感光材料の搬送が一
定に行われず、ローラに接触したり、ノズルロ忙接触し
て、感光材料の表面を傷つける問題があった。これを改
善するために第２図（ｃｌのようにガイド板を設けて安
定な搬送を行う方法も見い出されているが、ローラ間に
ガイド板や、吹キ出しノズルを配置することは搬送工程
が長くなり、装置が大型化される。
又、これらと別に吹き出しノズルを用いず、多孔板を用
いるものも実願昭５７−６０１０７号＋４−によって提
案されているが、しかし温風の吹き出し調節が困難で、
乾燥状態が不均一となったり、乾燥時間の短縮が図れな
かった。
いるものも実願昭５７−６０１０７号＋４−によって提
案されているが、しかし温風の吹き出し調節が困難で、
乾燥状態が不均一となったり、乾燥時間の短縮が図れな
かった。
（発明が解決しようとする問題点）
本発明は、乾燥部におけるシート状物体の搬送を円滑に
すると共にコンパクトにして乾燥効率の高いシート乾燥
装置を提供する。第２の目的は、構造簡単にして組立容
易なシート乾燥装置を提供する。
すると共にコンパクトにして乾燥効率の高いシート乾燥
装置を提供する。第２の目的は、構造簡単にして組立容
易なシート乾燥装置を提供する。
本発明は、前記目的を達成するために複数個の搬送ロー
ラを配列してシートを搬送する乾燥部において、該搬送
ローラに近接して設けてなるシート案内用のガイド板に
温風吹き出しノズルを一体に形成すると共に搬送ローラ
間に配置した複数のガイド板を連結したことを特徴とす
るシート乾燥装置に係り、搬送ローラ間にシート案内用
のガイド板を設けて、このガイド板に温風室とその吹き
出しノズルとを一体に形成し、温風の吹き出しは、シー
トの搬送進行方向へ向けている。
ラを配列してシートを搬送する乾燥部において、該搬送
ローラに近接して設けてなるシート案内用のガイド板に
温風吹き出しノズルを一体に形成すると共に搬送ローラ
間に配置した複数のガイド板を連結したことを特徴とす
るシート乾燥装置に係り、搬送ローラ間にシート案内用
のガイド板を設けて、このガイド板に温風室とその吹き
出しノズルとを一体に形成し、温風の吹き出しは、シー
トの搬送進行方向へ向けている。
本発明シート乾燥装置について図面に示す実施例に基づ
いて説明する。
いて説明する。
第１図は、乾燥部の概略を示すもので、ｌはガイド板３
と一体に形成された温風室で、これに温風発生装置（図
示せず）が接続しである。２は、シートを搬送するため
の搬送ローラでシート面に接触しながら回動する。４は
温風室ｌの吹き出しノズルで、ここから温風はシート面
に吹き出されて賢・シートお進行方向へ噴射される。搬
送ローラ２．２を囲むガイド板３の先端は次の搬送ロー
ラ２′の近傍にあり、該先端部でノズル４を構成しであ
る。このよ５に形成されたガイド板は、次の搬送ローラ
のガイド板と連結されて密閉室を形成し、この乾燥部で
は、乾燥のための小室１２ 、１２’・・・が多数形成
される。（第１図、第４図）このような乾燥部９内をソ
ートは搬送ローラ２，２’、２’で各乾燥小室１２ 、
１２’・・・を経由して搬送されて、乾燥工程を終了す
る。温風室１から吹き出される温風は４０〜６０℃に加
熱されたもので、吹き出しノズル４゜４の近辺で乱流を
生じて次の乾燥小室１２’へ流れ込み搬送ローラ２′を
温める。（第３図参照）、このように小室に区切られて
いるので乾燥効率はよく、しかも搬送ローラ２．２′・
・・も充分に温められているので、短い距離で、短時間
に乾燥が行われる。
と一体に形成された温風室で、これに温風発生装置（図
示せず）が接続しである。２は、シートを搬送するため
の搬送ローラでシート面に接触しながら回動する。４は
温風室ｌの吹き出しノズルで、ここから温風はシート面
に吹き出されて賢・シートお進行方向へ噴射される。搬
送ローラ２．２を囲むガイド板３の先端は次の搬送ロー
ラ２′の近傍にあり、該先端部でノズル４を構成しであ
る。このよ５に形成されたガイド板は、次の搬送ローラ
のガイド板と連結されて密閉室を形成し、この乾燥部で
は、乾燥のための小室１２ 、１２’・・・が多数形成
される。（第１図、第４図）このような乾燥部９内をソ
ートは搬送ローラ２，２’、２’で各乾燥小室１２ 、
１２’・・・を経由して搬送されて、乾燥工程を終了す
る。温風室１から吹き出される温風は４０〜６０℃に加
熱されたもので、吹き出しノズル４゜４の近辺で乱流を
生じて次の乾燥小室１２’へ流れ込み搬送ローラ２′を
温める。（第３図参照）、このように小室に区切られて
いるので乾燥効率はよく、しかも搬送ローラ２．２′・
・・も充分に温められているので、短い距離で、短時間
に乾燥が行われる。
第４図は本発明の他の実施例を示すもので、搬送ローラ
２を千鳥状に配列した場合の乾燥部を表わし、各搬送ロ
ーラはシート案内のガイド板３で囲まれて乾燥小室を形
成する。吹き出される温風は、シート面と搬送ローラと
によって乱流を生じ、乾燥効率が高められる− 第５図は本発明シート乾燥装置を装備した簡易型写真感
光材料処理装置の概略図である。
２を千鳥状に配列した場合の乾燥部を表わし、各搬送ロ
ーラはシート案内のガイド板３で囲まれて乾燥小室を形
成する。吹き出される温風は、シート面と搬送ローラと
によって乱流を生じ、乾燥効率が高められる− 第５図は本発明シート乾燥装置を装備した簡易型写真感
光材料処理装置の概略図である。
この簡易型写真感光材料処理装置の動作を説明すると、
撮影済感光材料Ｆを挿入口１０より挿入すると、該感光
材料は、一対の搬送ローラに挾着されて現像槽６へ案内
板に沿って搬送され、次の定着槽７へ移動し、案内板に
よって案内されて、上部水洗槽８で水洗されて乾燥室へ
搬送される。搬送ローラ２，２で挾着されながら進行し
、ガイド板３．３に案内されて搬送ローラ２１．２／に
移動する。この時感光材料の両面に吹き出しノズル４゜
４からの温風が吹きつけられて乾燥される。この乾燥部
から感光材料は搬送ローラによって排出口【１より排出
され、処理装置５の天板上に載置される。
撮影済感光材料Ｆを挿入口１０より挿入すると、該感光
材料は、一対の搬送ローラに挾着されて現像槽６へ案内
板に沿って搬送され、次の定着槽７へ移動し、案内板に
よって案内されて、上部水洗槽８で水洗されて乾燥室へ
搬送される。搬送ローラ２，２で挾着されながら進行し
、ガイド板３．３に案内されて搬送ローラ２１．２／に
移動する。この時感光材料の両面に吹き出しノズル４゜
４からの温風が吹きつけられて乾燥される。この乾燥部
から感光材料は搬送ローラによって排出口【１より排出
され、処理装置５の天板上に載置される。
本発面シート乾燥装置は、乾燥工程が短かく短時間に乾
燥されるので写真感光材料の処理装置に適している。
燥されるので写真感光材料の処理装置に適している。
（発明の効果）
本発明シート乾燥装置は、ガイド板と温風室とが一体に
形成し、密閉室を形成しであるので乾燥効率がよく、温
風の流れをシート搬送方向に強制的に行わせであるので
乾燥性がよい−１また全体を一体に形成するからコンパ
クトに構成し得、組立が簡単である。
形成し、密閉室を形成しであるので乾燥効率がよく、温
風の流れをシート搬送方向に強制的に行わせであるので
乾燥性がよい−１また全体を一体に形成するからコンパ
クトに構成し得、組立が簡単である。
第１図は本発明シート乾燥装置の概略図、第２図１ｍｌ
、 （ｂｌ 、 ｌｅｌは、従来の乾燥装置の概略図
、第３図は、本発゛明装置の一部拡大図、第４図は、本
発明の他の実施例の概略図、第５図は本発明シート乾燥
装置を装備した簡易型写真感光材料処理装置の断面概略
図である。 １・・・温風室、 ２・・・殿送ローラ、３・・
・ガイド板、 ４・・・吹き出しノズル、代理人
弁理士 野 １）義 親 第３図 第２図
、 （ｂｌ 、 ｌｅｌは、従来の乾燥装置の概略図
、第３図は、本発゛明装置の一部拡大図、第４図は、本
発明の他の実施例の概略図、第５図は本発明シート乾燥
装置を装備した簡易型写真感光材料処理装置の断面概略
図である。 １・・・温風室、 ２・・・殿送ローラ、３・・
・ガイド板、 ４・・・吹き出しノズル、代理人
弁理士 野 １）義 親 第３図 第２図
Claims (1)
- 複数個の搬送ローラを配列してシートを搬送する乾燥部
において、該搬送ローラに近接してシート案内のガイド
板を設け、このガイド板に温風吹き出しノズルを一体に
形成すると共に搬送ローラ間に配置した複数のガイド板
を連結したことを特徴とするシート乾燥装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27652784A JPS61153372A (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 | シ−ト乾燥装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27652784A JPS61153372A (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 | シ−ト乾燥装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61153372A true JPS61153372A (ja) | 1986-07-12 |
Family
ID=17570713
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27652784A Pending JPS61153372A (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 | シ−ト乾燥装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61153372A (ja) |
-
1984
- 1984-12-27 JP JP27652784A patent/JPS61153372A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7073274B2 (en) | Drying device | |
| JPH0145910B2 (ja) | ||
| US6058621A (en) | Apparatus and method for drying photosensitive material using radiant heat and air flow passages | |
| JPS61153372A (ja) | シ−ト乾燥装置 | |
| JPS61153653A (ja) | シ−ト乾燥装置 | |
| US5568693A (en) | Method and an apparatus for the processing of photographic sheet material | |
| US6092303A (en) | Apparatus and method for drying photosensitive material using radiant section and an air flow section | |
| US3538834A (en) | Drying and piling device for wet developed sensitized papers | |
| JPS59206826A (ja) | 写真感光材の乾燥装置 | |
| JPS5819548Y2 (ja) | シ−ト状印画紙の乾燥装置 | |
| GB1157281A (en) | Dryer for a Film Processing Machine | |
| JPH08262685A (ja) | 写真シート材の処理装置 | |
| JPH0132041Y2 (ja) | ||
| JPH0443883Y2 (ja) | ||
| JPH0355958Y2 (ja) | ||
| US4289394A (en) | Process and apparatus for converging developing vapors in diazocopy machines | |
| JPH028289Y2 (ja) | ||
| JPH05289299A (ja) | 自動現像機 | |
| JP2645599B2 (ja) | 感光材料乾燥装置 | |
| JPS6385552A (ja) | 感光材料の乾燥方法 | |
| JPS61213848A (ja) | 自動現像処理装置 | |
| JP2003287865A (ja) | 乾燥装置 | |
| JPH0220918B2 (ja) | ||
| JPS6289966A (ja) | 感光材料乾燥装置 | |
| JPH01131562A (ja) | 自動現像機 |