JPS6289966A - 感光材料乾燥装置 - Google Patents
感光材料乾燥装置Info
- Publication number
- JPS6289966A JPS6289966A JP23200985A JP23200985A JPS6289966A JP S6289966 A JPS6289966 A JP S6289966A JP 23200985 A JP23200985 A JP 23200985A JP 23200985 A JP23200985 A JP 23200985A JP S6289966 A JPS6289966 A JP S6289966A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carrying
- photosensitive material
- dried
- narrow
- exit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は感光材料の現像処理のプロセスに於ける乾燥手
段の改良に関する。
段の改良に関する。
印画紙やフィルム等乾燥材料を現像した後、乾燥するに
は乳剤面に出来るだけ接触させずに自然乾燥するのが好
ましいとされていた。 しかし量をこなすためには乾燥時間を短縮し、そのため
液絞りと強制熱乾燥を多く用いるとともに更に乾燥室内
をかなり早い速度で誘導し搬送する必要があり、トンネ
ル等の固定〃イＶを設けでぃた。 また前記感光材料を現像のプロセスを終って直ちに乾燥
装置へ送りこむにもそれを誘導するためのガイドが設け
られ、しかも現像部の出口と乾燥装置の入口との間の距
離ができるだけ短くなるようにされていた。
は乳剤面に出来るだけ接触させずに自然乾燥するのが好
ましいとされていた。 しかし量をこなすためには乾燥時間を短縮し、そのため
液絞りと強制熱乾燥を多く用いるとともに更に乾燥室内
をかなり早い速度で誘導し搬送する必要があり、トンネ
ル等の固定〃イＶを設けでぃた。 また前記感光材料を現像のプロセスを終って直ちに乾燥
装置へ送りこむにもそれを誘導するためのガイドが設け
られ、しかも現像部の出口と乾燥装置の入口との間の距
離ができるだけ短くなるようにされていた。
萌述のような従来技術の装置においては、乳剤面は半乾
燥状態では粘着性が強いため乾燥装置搬送路途中の前記
トンネル等の固定ガイド部分に乳剤面が貼付いて祈れこ
みしわ発生等の搬送不良障害が起こることがあった。 又感光材料はその紙又はプラスチックスの基体と乳剤層
の膨潤率が違うので現像直後では、該感光材料の隅の部
分のカールが生じ易く、この隅の部分が乾燥装置の搬送
ローラにくわえこまれるときにやはり折りたたまれたり
しわになったりすることが多かった。 本発明はこのような欠点を排除し、安定した感光材料の
乾燥装置を提供することを目的にする。
燥状態では粘着性が強いため乾燥装置搬送路途中の前記
トンネル等の固定ガイド部分に乳剤面が貼付いて祈れこ
みしわ発生等の搬送不良障害が起こることがあった。 又感光材料はその紙又はプラスチックスの基体と乳剤層
の膨潤率が違うので現像直後では、該感光材料の隅の部
分のカールが生じ易く、この隅の部分が乾燥装置の搬送
ローラにくわえこまれるときにやはり折りたたまれたり
しわになったりすることが多かった。 本発明はこのような欠点を排除し、安定した感光材料の
乾燥装置を提供することを目的にする。
この目的は、両端に入口と出口を有する搬送手段の該両
端部が狭く中央が広くなるよう形成したガイド部材を設
けた搬送空間に、乾燥風を吹きつけるようにしたことを
特徴とする感光材料乾燥装置によって達成される。
端部が狭く中央が広くなるよう形成したガイド部材を設
けた搬送空間に、乾燥風を吹きつけるようにしたことを
特徴とする感光材料乾燥装置によって達成される。
本発明の１実施例を第１図及び第２図に示す。
現像部２に隣接して右方に乾Ｓｆｆ！装置１が配置され
、乾燥装置１には入口の搬送ローラ対３，４及び出口の
搬送ローラ対７，８があって、該搬送ローラ間にはワイ
ヤー状の搬送がイド１１，１２が配置され各搬送ガイド
の両端はローラ対３．４及び７，８のローラ開上にきら
れたガイドグループ５，６及び９．１０に丸めこみ感光
材料１４とは非接触状態で沈められており中間部が第１
図に示すように膨らんで広くなっている。各ワイヤー状
の搬送ガイドの中間部には適宜（本実施例では２笥所ず
つ）ホルダー１１ａ、ｌｌｂ、及び１２ａ、１２ｂが溶
接され乾燥装置本体に取付は固定されている。 又現像部２から乾燥装置１の入口の搬送ローラ対の下部
ローラ６にかけて誘導がイド１３が現像情感光材料１４
の進行方向に平行な両サイド部分に配置され乾燥装置本
体に固定されている。 又、ローラ対３，４の内のいずれか１つ及びローラ対７
，８の内のいずれか１つは駆動されており、他の各１つ
づつは駆動ローラに圧着されて従動し感光材料１４が挟
持されて乾燥装置内を搬送されて行き更に乾燥装置の外
に回収される。 更に乾燥室１７内には乾燥空気熱風が矢印Ａ、Ｂのよう
に感光材料通路に吹きかけられている。 次に、乾燥過程における搬送作用について述べる。現像
済みの感光材料１４は乾燥装置の入口の搬送ローラに向
って現像部出口ローラ１８．１９によって送りこまれる
が、このときの感光材料の隅の部分は下側にカールして
おるので、それは両サイドの誘導ガイド１３で平滑にさ
れ、しかもこのときはＪ：Ｉ伸直後で感光材料は濡れて
いる状態であるので、誘導ガイド１３には貼付くような
ことがなく、スムースに乾燥装置１の入口の電送ローラ
Ｎ３，４に抱きこまれて行く。 搬送ローラ３，４によって乾燥室１７内に搬送される感
光材料はだんだん乾燥され該ローラ３，４の出口ではま
だ濡れが多いので搬送がイｔ／ｌｔ、ｉｚが狭い状態で
も乳剤面が貼付くことなく、したがって搬送抵抗も少く
スムースに流れ、中央部では半乾きになるので乳剤面の
貼付きが起り易くなるが、両側からの乾燥風によって広
いスペースの中で、搬送をじゃまされることなく送られ
、更に乾燥が進み出口の搬送ローラ対７，８の近くにな
るとほとんど乾燥が完了するので乳剤の粘着もなくなり
、搬送γイド１１，１２の間が狭くてもスムースに搬送
抵抗が少い状態で乾燥装置外に搬出される。 尚、ワイヤ状の搬送γイドは本実施例では各２本のもの
を例示したが必ずしもそれに限定はしない。又搬送ガイ
ドのワイヤーのわずかな跡をも感光材料につけないため
には４〜１０ｍｍ／ｓｅｅの搬送速度が最適になってい
る。尚搬送ガイドはパンチングメタルを使うよりも上記
のようにワイヤ状のものを使う方がよい結果を得ている
。
、乾燥装置１には入口の搬送ローラ対３，４及び出口の
搬送ローラ対７，８があって、該搬送ローラ間にはワイ
ヤー状の搬送がイド１１，１２が配置され各搬送ガイド
の両端はローラ対３．４及び７，８のローラ開上にきら
れたガイドグループ５，６及び９．１０に丸めこみ感光
材料１４とは非接触状態で沈められており中間部が第１
図に示すように膨らんで広くなっている。各ワイヤー状
の搬送ガイドの中間部には適宜（本実施例では２笥所ず
つ）ホルダー１１ａ、ｌｌｂ、及び１２ａ、１２ｂが溶
接され乾燥装置本体に取付は固定されている。 又現像部２から乾燥装置１の入口の搬送ローラ対の下部
ローラ６にかけて誘導がイド１３が現像情感光材料１４
の進行方向に平行な両サイド部分に配置され乾燥装置本
体に固定されている。 又、ローラ対３，４の内のいずれか１つ及びローラ対７
，８の内のいずれか１つは駆動されており、他の各１つ
づつは駆動ローラに圧着されて従動し感光材料１４が挟
持されて乾燥装置内を搬送されて行き更に乾燥装置の外
に回収される。 更に乾燥室１７内には乾燥空気熱風が矢印Ａ、Ｂのよう
に感光材料通路に吹きかけられている。 次に、乾燥過程における搬送作用について述べる。現像
済みの感光材料１４は乾燥装置の入口の搬送ローラに向
って現像部出口ローラ１８．１９によって送りこまれる
が、このときの感光材料の隅の部分は下側にカールして
おるので、それは両サイドの誘導ガイド１３で平滑にさ
れ、しかもこのときはＪ：Ｉ伸直後で感光材料は濡れて
いる状態であるので、誘導ガイド１３には貼付くような
ことがなく、スムースに乾燥装置１の入口の電送ローラ
Ｎ３，４に抱きこまれて行く。 搬送ローラ３，４によって乾燥室１７内に搬送される感
光材料はだんだん乾燥され該ローラ３，４の出口ではま
だ濡れが多いので搬送がイｔ／ｌｔ、ｉｚが狭い状態で
も乳剤面が貼付くことなく、したがって搬送抵抗も少く
スムースに流れ、中央部では半乾きになるので乳剤面の
貼付きが起り易くなるが、両側からの乾燥風によって広
いスペースの中で、搬送をじゃまされることなく送られ
、更に乾燥が進み出口の搬送ローラ対７，８の近くにな
るとほとんど乾燥が完了するので乳剤の粘着もなくなり
、搬送γイド１１，１２の間が狭くてもスムースに搬送
抵抗が少い状態で乾燥装置外に搬出される。 尚、ワイヤ状の搬送γイドは本実施例では各２本のもの
を例示したが必ずしもそれに限定はしない。又搬送ガイ
ドのワイヤーのわずかな跡をも感光材料につけないため
には４〜１０ｍｍ／ｓｅｅの搬送速度が最適になってい
る。尚搬送ガイドはパンチングメタルを使うよりも上記
のようにワイヤ状のものを使う方がよい結果を得ている
。
本発明により感光材料処理機の乾燥ＶＣ置の中を安定し
て円滑な感光材料の搬送を行い該感光材料の完全な乾燥
仕上げをすることができるようになった。
て円滑な感光材料の搬送を行い該感光材料の完全な乾燥
仕上げをすることができるようになった。
第１図は本発明の１実施例の概略側面図、第２図はその
一部正面図である。 １・・・乾燥装置 ２・・・現像部 ３．４・・・入ロ搬送ローラ討 ７．８・・・出ロ搬送ローラ討 １１．１２・・・搬送γイド ５．６，９．１０・・・ガイドグループ１３・・・誘導
がイド １７・・・乾燥室
一部正面図である。 １・・・乾燥装置 ２・・・現像部 ３．４・・・入ロ搬送ローラ討 ７．８・・・出ロ搬送ローラ討 １１．１２・・・搬送γイド ５．６，９．１０・・・ガイドグループ１３・・・誘導
がイド １７・・・乾燥室
Claims (1)
- 両端に入口と出口を有する搬送手段の、該両端部が狭く
中央が広くなるよう形成したガイド部材を設けた搬送空
間に、乾燥風を吹きつけるようにしたことを特徴とする
感光材料乾燥装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23200985A JPS6289966A (ja) | 1985-10-16 | 1985-10-16 | 感光材料乾燥装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23200985A JPS6289966A (ja) | 1985-10-16 | 1985-10-16 | 感光材料乾燥装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6289966A true JPS6289966A (ja) | 1987-04-24 |
Family
ID=16932516
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23200985A Pending JPS6289966A (ja) | 1985-10-16 | 1985-10-16 | 感光材料乾燥装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6289966A (ja) |
-
1985
- 1985-10-16 JP JP23200985A patent/JPS6289966A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6289966A (ja) | 感光材料乾燥装置 | |
| US6058621A (en) | Apparatus and method for drying photosensitive material using radiant heat and air flow passages | |
| JPH054659B2 (ja) | ||
| JP3773157B2 (ja) | 感光材料乾燥装置 | |
| JPH0567023B2 (ja) | ||
| JP2002287317A (ja) | 乾燥装置 | |
| JPS58215651A (ja) | 感光材料乾燥方法 | |
| JPS62150276A (ja) | 定着装置 | |
| JPH0512204Y2 (ja) | ||
| JPH04155334A (ja) | 感光材料処理装置 | |
| JP2942669B2 (ja) | 自動現像機の乾燥装置 | |
| US6215103B1 (en) | Heat developing apparatus | |
| JP2000029193A (ja) | 輻射加熱セクションと空気流セクションとを用いた感光性材料の乾燥装置及び方法 | |
| JP3624621B2 (ja) | 写真感光材料の搬送装置 | |
| JP2002090967A (ja) | 画像形成装置のシート状材料用搬送装置 | |
| JPS58162964A (ja) | コピ−紙乾燥装置 | |
| JPS61153653A (ja) | シ−ト乾燥装置 | |
| JPS61153372A (ja) | シ−ト乾燥装置 | |
| JPS58181043A (ja) | 感光材料乾燥装置 | |
| JPH0355958Y2 (ja) | ||
| JPH0950104A (ja) | 感光材料乾燥装置 | |
| JPH11344798A (ja) | 熱現像装置 | |
| JPH10268491A (ja) | 自動現像機 | |
| JPH03265855A (ja) | 感光材料乾燥装置 | |
| JPH05289295A (ja) | 感光材料乾燥装置 |