JPS59206826A - 写真感光材の乾燥装置 - Google Patents
写真感光材の乾燥装置Info
- Publication number
- JPS59206826A JPS59206826A JP6602084A JP6602084A JPS59206826A JP S59206826 A JPS59206826 A JP S59206826A JP 6602084 A JP6602084 A JP 6602084A JP 6602084 A JP6602084 A JP 6602084A JP S59206826 A JPS59206826 A JP S59206826A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chamber
- air
- blower
- drying
- suction side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03D—APPARATUS FOR PROCESSING EXPOSED PHOTOGRAPHIC MATERIALS; ACCESSORIES THEREFOR
- G03D15/00—Apparatus for treating processed material
- G03D15/02—Drying; Glazing
- G03D15/027—Drying of plates or prints
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ)技術分野
本発明は写真感光材の乾燥装置に係シ、さらに詳しくは
感光材の移送路の上下両側にスリットノズルと移送ロー
ラとを備えた乾燥室と、乾燥室から出て来る空気を循環
空気室を介して循環させる循環室に配置され、かつ加熱
された空気を導管を介してスリットノズルへ送る送風機
と、循環室へ新鮮々空気を供給する供給装置とを有する
写真感光材の乾燥装置に関するものである。
感光材の移送路の上下両側にスリットノズルと移送ロー
ラとを備えた乾燥室と、乾燥室から出て来る空気を循環
空気室を介して循環させる循環室に配置され、かつ加熱
された空気を導管を介してスリットノズルへ送る送風機
と、循環室へ新鮮々空気を供給する供給装置とを有する
写真感光材の乾燥装置に関するものである。
口)従来技術
冒頭で述べた種類の装置には通常循環工程が設けられ、
そとで送風機から加熱装置を介して空気が乾燥室へ送ら
れ、乾燥室から出て来る空気が送風機によって再び吸入
される。乾燥室から出て来る空気が装置が配置された部
屋に出て来るのを防止するために、この循環工程はいわ
ゆる循環室内に限定されており周囲に対して閉鎖されて
いる。
そとで送風機から加熱装置を介して空気が乾燥室へ送ら
れ、乾燥室から出て来る空気が送風機によって再び吸入
される。乾燥室から出て来る空気が装置が配置された部
屋に出て来るのを防止するために、この循環工程はいわ
ゆる循環室内に限定されており周囲に対して閉鎖されて
いる。
通常、非常に湿った空気を外部に排出させる導管が設け
られており、所定の位置で新鮮な空気が導入される。こ
の公知の装置は効率の点で満足のいくものではない。と
いうのは湿った空気の排出も新鮮な空気の供給も制御で
きない方法で行われるからである。従って乾燥室へ送ら
れる乾燥用空気の湿度も変動する。
られており、所定の位置で新鮮な空気が導入される。こ
の公知の装置は効率の点で満足のいくものではない。と
いうのは湿った空気の排出も新鮮な空気の供給も制御で
きない方法で行われるからである。従って乾燥室へ送ら
れる乾燥用空気の湿度も変動する。
ハ)目 的
したがって本発明の課題は、冒頭に述べた種類の装置を
、乾燥装置内にほぼ一定の空気湿度が保たれるように改
良することである。
、乾燥装置内にほぼ一定の空気湿度が保たれるように改
良することである。
この課題は特許請求の範囲第1項に記載の構成要件によ
り解決される。
り解決される。
二)効 果
本発明によれば、循環室からは湿気をかなシ含んだ空気
だけが少なくとも部分的に運び出されるだけで、新鮮な
空気は運び出されないようにすることができ、それによ
って空気の湿度を一定に保つことが可能になる。
だけが少なくとも部分的に運び出されるだけで、新鮮な
空気は運び出されないようにすることができ、それによ
って空気の湿度を一定に保つことが可能になる。
本発明の実施例によれば、湿度の測定と制御装置(コン
ピュータ)を用いて湿った空気の排出を制御することが
できる。
ピュータ)を用いて湿った空気の排出を制御することが
できる。
本発明の他の実施例によれば、装置の上部側と両側に形
成される隔離室によって乾燥室と循環室が包囲されてい
る。その場合隔離室の上部側で新鮮な空気が供給され、
循環室の下部側には隔離室の開口部が設けられている。
成される隔離室によって乾燥室と循環室が包囲されてい
る。その場合隔離室の上部側で新鮮な空気が供給され、
循環室の下部側には隔離室の開口部が設けられている。
それによって乾燥装置からは熱が外部へもれないように
することが可能になる。このことはまた、熱の放射によ
って周囲に迷惑をかけたりすることがないことを意味す
るとともに、乾燥装置が準備完了状態では常に駆動温度
に保温されるということになるので、準備完了状態にお
いては乾燥装置に最小限の出力を供給すればよいという
ことになる。
することが可能になる。このことはまた、熱の放射によ
って周囲に迷惑をかけたりすることがないことを意味す
るとともに、乾燥装置が準備完了状態では常に駆動温度
に保温されるということになるので、準備完了状態にお
いては乾燥装置に最小限の出力を供給すればよいという
ことになる。
ホ)実施例
以下、図面に示す実施例に基づいて、本発明の詳細な説
明する。
明する。
第1図において符号1で示すものは乾燥装置2を取り付
ける枠である。乾燥装置2には下方部3と、この下方部
3に継ぎ手5を介して係止されている上方部4とが設け
られている。この継ぎ手5の揺動軸は感光材の移送方向
に対して平行に延びているので、上方部4は矢印7方向
に揺動することができる。上方部4と下方部3との分離
面は同時に感光材の移送面6を示している。
ける枠である。乾燥装置2には下方部3と、この下方部
3に継ぎ手5を介して係止されている上方部4とが設け
られている。この継ぎ手5の揺動軸は感光材の移送方向
に対して平行に延びているので、上方部4は矢印7方向
に揺動することができる。上方部4と下方部3との分離
面は同時に感光材の移送面6を示している。
乾燥装置の内側には乾燥室8が設けられており、この乾
燥室内にはそれぞれ下方部3と上方部4内にノズル並び
に移送装置9があり、これについては第2図に詳細に示
されている。ノズル並びに移送装置9の背後側ないしは
その移送面6に対向する側にはそれぞれ送圧室10と棧
11とが配置され、とれによって付属のノズル並びに移
送装置9が保持されている。上方部4内にある送圧室1
0は導管12を介して空気循環用送風機13と、また下
方部3内にある送圧室10は導管12aを介して同じ空
気循環用送風機13と接続されている。空気循環用送風
機13の出口にはヒータ14が設けられ、これによって
出て来る空気が加熱され二つの導管12と128に送ら
れる。
燥室内にはそれぞれ下方部3と上方部4内にノズル並び
に移送装置9があり、これについては第2図に詳細に示
されている。ノズル並びに移送装置9の背後側ないしは
その移送面6に対向する側にはそれぞれ送圧室10と棧
11とが配置され、とれによって付属のノズル並びに移
送装置9が保持されている。上方部4内にある送圧室1
0は導管12を介して空気循環用送風機13と、また下
方部3内にある送圧室10は導管12aを介して同じ空
気循環用送風機13と接続されている。空気循環用送風
機13の出口にはヒータ14が設けられ、これによって
出て来る空気が加熱され二つの導管12と128に送ら
れる。
乾燥室8を側方から閉鎖する壁821には切欠部15が
設けられ、この切欠部15によってそれぞれ乾燥室8の
両側に形成された循環空気室16への接続が行なわれる
。この二つの循環空気室16は循環室17へ連通してお
り、この循環室17は乾燥室8の下方に位置し、空気循
環用の送風機13の吸入側が収容されている。
設けられ、この切欠部15によってそれぞれ乾燥室8の
両側に形成された循環空気室16への接続が行なわれる
。この二つの循環空気室16は循環室17へ連通してお
り、この循環室17は乾燥室8の下方に位置し、空気循
環用の送風機13の吸入側が収容されている。
乾燥装置の乾燥室8と循環空気室16からなる部分はほ
ぼU字状の隔離室18によって包囲されており、この隔
離室18は循環空気室16の壁に対して所定比離隔て\
それぞれの側に設けられた外壁19と上方部4内の送圧
室10の上方に配置された水平な蓋板20とから構成さ
れている。蓋板20には切欠部21が形成されている。
ぼU字状の隔離室18によって包囲されており、この隔
離室18は循環空気室16の壁に対して所定比離隔て\
それぞれの側に設けられた外壁19と上方部4内の送圧
室10の上方に配置された水平な蓋板20とから構成さ
れている。蓋板20には切欠部21が形成されている。
隔離室18は乾燥装置2の両側で循環室17の下方の領
域へ開口している。
域へ開口している。
枠1の乾燥袋+12の下方には他の送風機、特に排気用
送風機22が設けられ、との吸入側はそれぞれ循環空気
室16へ開口している2本のパイプ23と接続されてい
る。排気用送風機22の出口側にはホース24が取り付
けられ、このホース24は煙突、排出口あるいは外部へ
通じている。
送風機22が設けられ、との吸入側はそれぞれ循環空気
室16へ開口している2本のパイプ23と接続されてい
る。排気用送風機22の出口側にはホース24が取り付
けられ、このホース24は煙突、排出口あるいは外部へ
通じている。
第2図に示すものは第1図の下方部3に基づくノズル並
びに移送装置9の一部を拡大して示す斜視図である。送
圧室10の上方にはノズル並びに移送装置9が配置され
、この移送装置9は移送方向を横切って設けられた移送
ローラ25を有し、この移送ローラ25は乾燥室8(第
1図)の側壁8aに軸承されている。さらに装置9には
U字状と放物線状に屈曲された薄板26ないl727が
設けられている。
びに移送装置9の一部を拡大して示す斜視図である。送
圧室10の上方にはノズル並びに移送装置9が配置され
、この移送装置9は移送方向を横切って設けられた移送
ローラ25を有し、この移送ローラ25は乾燥室8(第
1図)の側壁8aに軸承されている。さらに装置9には
U字状と放物線状に屈曲された薄板26ないl727が
設けられている。
放物線状に屈曲された薄板27の感光材移送面側は開放
しており、ローラ25の直径よシもわずかに大きい開放
幅を有する。U字状に屈曲された薄板26は薄板27の
開放幅のほぼ2倍の幅を有し、それぞれ排気室を形成し
ており、この排気室は乾燥室8の開口部15によって循
環空気室16へ通じている。
しており、ローラ25の直径よシもわずかに大きい開放
幅を有する。U字状に屈曲された薄板26は薄板27の
開放幅のほぼ2倍の幅を有し、それぞれ排気室を形成し
ており、この排気室は乾燥室8の開口部15によって循
環空気室16へ通じている。
U字状の薄板26と放物線状の薄板27は、乾燥装置の
幅方向にわたって移送方向を横切る状態で交互に配置さ
れている。その場合にU字状の薄板26の側壁26aと
隣接する放物線状に屈曲された薄板27の近い方の側壁
27aとがそれぞれスリットノズル28を構成し、その
場合に放物線状に屈曲された薄板27の両方の外方端部
はTJ字状に屈曲された薄板26の側方部分262]に
平行であり、乾燥及び現像された感光材の移送面に対し
てほぼ垂直に延びている。
幅方向にわたって移送方向を横切る状態で交互に配置さ
れている。その場合にU字状の薄板26の側壁26aと
隣接する放物線状に屈曲された薄板27の近い方の側壁
27aとがそれぞれスリットノズル28を構成し、その
場合に放物線状に屈曲された薄板27の両方の外方端部
はTJ字状に屈曲された薄板26の側方部分262]に
平行であり、乾燥及び現像された感光材の移送面に対し
てほぼ垂直に延びている。
スリットノズルの幅を一定に保つために、放物線状に屈
曲された薄板27のそれぞれの側には少なくとも1本の
折曲縁27aが形成されているので、その開口幅がより
少なくなることにより乾燥装置の全幅にわたって確実な
形状安定性が得られる。
曲された薄板27のそれぞれの側には少なくとも1本の
折曲縁27aが形成されているので、その開口幅がより
少なくなることにより乾燥装置の全幅にわたって確実な
形状安定性が得られる。
それに対してU字状に屈曲された薄板26の両辺の間に
はスペーザーウエプ29が取り付けられ、このウェブ2
9は感光材の移送方向かそれに対してわずか斜めに延び
ておりノズルの高さよりもわずかに高い隆起部を持つこ
とができるが、この隆起部が移送面6へ届くことはない
。とのウェブ29によってU字状に屈曲された薄板26
の両辺間の距離が確実に一定となり、それとともに同時
に上述の放物線状に屈曲された薄板27の形状安定性に
よってノズル28のノズル壁27aと262の均一な間
隔が保証されるので、その結果本発明によればノズル2
8内のスペーサーを省くととができる。
はスペーザーウエプ29が取り付けられ、このウェブ2
9は感光材の移送方向かそれに対してわずか斜めに延び
ておりノズルの高さよりもわずかに高い隆起部を持つこ
とができるが、この隆起部が移送面6へ届くことはない
。とのウェブ29によってU字状に屈曲された薄板26
の両辺間の距離が確実に一定となり、それとともに同時
に上述の放物線状に屈曲された薄板27の形状安定性に
よってノズル28のノズル壁27aと262の均一な間
隔が保証されるので、その結果本発明によればノズル2
8内のスペーサーを省くととができる。
第1図及び第2図を参照して説明した装置の動作は次の
如くである。
如くである。
送風機13から導管12と14を介して下方部3と上方
部4の送圧室10中へ約65°の温度を有する熱い空気
が吹き込寸れる。どの熱い空気はこの送圧室10内にだ
捷り、次いでノズル並びに移送装置9へ進入する。ここ
で空気はノズル28を介して約IQ m/fJ)の速度
で現像された感光材上へ導かれる。図示していない駆動
装置と結合しているローラ25によって感光材は乾燥室
8を通って移送される。激しく振動する乾燥用空気が排
気室と開口部15を介して循環空気室16と循環室17
へ達し、そこから送風機の吸入側を通じて再び吸入され
、加熱されて循環される。
部4の送圧室10中へ約65°の温度を有する熱い空気
が吹き込寸れる。どの熱い空気はこの送圧室10内にだ
捷り、次いでノズル並びに移送装置9へ進入する。ここ
で空気はノズル28を介して約IQ m/fJ)の速度
で現像された感光材上へ導かれる。図示していない駆動
装置と結合しているローラ25によって感光材は乾燥室
8を通って移送される。激しく振動する乾燥用空気が排
気室と開口部15を介して循環空気室16と循環室17
へ達し、そこから送風機の吸入側を通じて再び吸入され
、加熱されて循環される。
しかし、循環空気室16からすべての空気が再び送風機
13へ送られるのではなく、そのうち所定パーセント部
分が吸引パイプ23によって吸い出され、ホース24を
介して部屋の外部の乾燥装置のある領域へ送られる。し
かし空気の吸い出しによって低圧が生じるので、開口部
21と隔離室18を通して新鮮な空気が周囲から吸収さ
れる。循環室17の下方深くまで延びている隔離室18
を通して新鮮々空気が送風機13の吸入側へ達するので
、この送風機は常に所定パーセント分の新鮮な空気を吸
込み、加熱し、乾燥室へ送る。
13へ送られるのではなく、そのうち所定パーセント部
分が吸引パイプ23によって吸い出され、ホース24を
介して部屋の外部の乾燥装置のある領域へ送られる。し
かし空気の吸い出しによって低圧が生じるので、開口部
21と隔離室18を通して新鮮な空気が周囲から吸収さ
れる。循環室17の下方深くまで延びている隔離室18
を通して新鮮々空気が送風機13の吸入側へ達するので
、この送風機は常に所定パーセント分の新鮮な空気を吸
込み、加熱し、乾燥室へ送る。
隔離室18が乾燥室8の上方側と両側を包囲しているの
で、この隔離室18は空気が排気用送風機22によって
吸入されるか否かには関係なく、同時に保熱作用を行う
。この結果、乾燥装置を準備状態にさせる場合、乾燥室
8用の熱出力を非常に低く保つことができる。
で、この隔離室18は空気が排気用送風機22によって
吸入されるか否かには関係なく、同時に保熱作用を行う
。この結果、乾燥装置を準備状態にさせる場合、乾燥室
8用の熱出力を非常に低く保つことができる。
この利点は、現像機と結びついたときに重要になる。す
なわち、現像機からフィルムが挿入されているという指
令が来たときに初めて乾燥室が加熱される場合には、た
とえば30秒という今日の短い一巡時間では乾燥室を所
望の温度へもっていくには、時間が十分ではない。しか
し隔離室18による保熱作用によって、一度加熱された
乾燥室は通常の駆動出力の10%だけでほぼ駆動温度に
保持することができるので、急速な現像過程の後でも、
乾燥室は準備完了状態になる。
なわち、現像機からフィルムが挿入されているという指
令が来たときに初めて乾燥室が加熱される場合には、た
とえば30秒という今日の短い一巡時間では乾燥室を所
望の温度へもっていくには、時間が十分ではない。しか
し隔離室18による保熱作用によって、一度加熱された
乾燥室は通常の駆動出力の10%だけでほぼ駆動温度に
保持することができるので、急速な現像過程の後でも、
乾燥室は準備完了状態になる。
第3図に示すものは、第1図に示した実施例の変形であ
る。この場合には排気用送風機22用の吸入パイプ23
a内に調整弁30が配置されており、この調整弁30は
調整モータ31と接続されている。この調整モータ31
はまだコンピュータ32と接続されており、とのコンピ
ュータ32へ湿度センサ33の信号線が導かれている。
る。この場合には排気用送風機22用の吸入パイプ23
a内に調整弁30が配置されており、この調整弁30は
調整モータ31と接続されている。この調整モータ31
はまだコンピュータ32と接続されており、とのコンピ
ュータ32へ湿度センサ33の信号線が導かれている。
わかりやすくするだめに、第3図にあっては送風機13
とその導管は省かれている。
とその導管は省かれている。
駆動時には、湿度センサ33が乾燥室8から出る排気の
湿度を検出し、コンピュータ32へ伝える。
湿度を検出し、コンピュータ32へ伝える。
コンピュータ32には許容湿度に対応する限界値が設定
されている。この限界値を越えた場合には弁30は調整
モータ31によってさらに開放され、その結果多くの湿
った空気が排気室24を介して排出される。湿度が低く
々つだことが伝えられた場合には、弁30は伝えられた
湿度の値に応じてその分だけ絞られる。
されている。この限界値を越えた場合には弁30は調整
モータ31によってさらに開放され、その結果多くの湿
った空気が排気室24を介して排出される。湿度が低く
々つだことが伝えられた場合には、弁30は伝えられた
湿度の値に応じてその分だけ絞られる。
第1図及び第2図は本発明の一実施例を説明するもので
、第1図は本発明になる装置の概略を示す断面図、第2
図は第1図に示すノズル並びに移送装置の部分斜視図、
第3図は本発明になる装置の他の実施例の概略を示す断
面図である。 1・・・枠、 2・・・乾燥装置、3・
・・下方部、 4°°°上方部・5・・・継
ぎ手、 6・・・移送面、8・・・乾燥室、 9・・・ノズル並びに移送装置、 10・・・送圧室、 11・・・棧、12・・
・導 管、 13・・・空気循環用送風機、1
4・・・ヒータ、 15・・・切欠部、16・
・・循環空気室、 17・・・循環室、18・・・
隔離室、 19・・・外 壁、20・・・蓋
板、 21・・・切欠部、22・・・排気用
送風機、 23・・・パイプ、24・・・ホース、
25・・・移送ローラ、26・・・U字状薄
板、 27・・・放物線状薄板、28・・・スリッ
トノズル、 29・・・ウェブ、30・・・調整弁、
31・・・調整モータ、32・・・コンピュー
タ、33・・・湿度センサ。 代理人 弁理士 加 藤 卓ドイツ連邦共
和国8950カウフボ イレン・ヴイルヘルム・マイヤ ー・シュトラーセ9
、第1図は本発明になる装置の概略を示す断面図、第2
図は第1図に示すノズル並びに移送装置の部分斜視図、
第3図は本発明になる装置の他の実施例の概略を示す断
面図である。 1・・・枠、 2・・・乾燥装置、3・
・・下方部、 4°°°上方部・5・・・継
ぎ手、 6・・・移送面、8・・・乾燥室、 9・・・ノズル並びに移送装置、 10・・・送圧室、 11・・・棧、12・・
・導 管、 13・・・空気循環用送風機、1
4・・・ヒータ、 15・・・切欠部、16・
・・循環空気室、 17・・・循環室、18・・・
隔離室、 19・・・外 壁、20・・・蓋
板、 21・・・切欠部、22・・・排気用
送風機、 23・・・パイプ、24・・・ホース、
25・・・移送ローラ、26・・・U字状薄
板、 27・・・放物線状薄板、28・・・スリッ
トノズル、 29・・・ウェブ、30・・・調整弁、
31・・・調整モータ、32・・・コンピュー
タ、33・・・湿度センサ。 代理人 弁理士 加 藤 卓ドイツ連邦共
和国8950カウフボ イレン・ヴイルヘルム・マイヤ ー・シュトラーセ9
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1) 感光材の移送路の上下両側にスリットノズルと移
送ローラを配置した乾燥室と、この乾燥室から出て来る
空気を循環空気室を介して循環させる循環室に配置され
、かつ加熱された空気を導管を介してスリットノズルへ
送る第1の送風機と、循環室へ新鮮な空気を供給する供
給装置とを備えた写真感光材の乾燥装置において、吸入
側が循環空気室(16)に1だ送風側が導管(24)を
介して外部に接続された第2の送風機(22)が設けら
れ、また前記新鮮な空気を供給する装置(21,18)
が第1の送風機(13)の吸入側だけに接続されている
ことを特徴どする写真感光材の乾燥装置。 2)第2の送風機(22)の吸入側に循環空気室へ導か
れる吸入パイプ(23)が取り付けられているととを特
徴とする特許請求の範囲第1項に記載の装置。 3)第2の送風機(22)の吸入側に制御装置(31゜
32)と接続される調整弁(30)が設けられているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項あるいは第2項に
記載の装置。 4)制御装置に調整モータ(31)とコンピュータ(3
2)が設けられていることを特徴とする特許請求の範囲
第3項に記載の装置。 5)第2の送風機(22)の吸入側の吸入パイプ(23
)の入口に配置され、かつ制御装置(31,32)と接
続される湿度センサ(33)が設けられていることを特
徴とする特許請求の範囲第3項あるいは第4項に記載の
装置。 6) 乾燥装置(2)の上方部と感光材の移送方向に対
して平行に配置された二つの側方部を包囲する隔離室(
18)が設けられ、この隔離室(18)を通って新鮮な
空気が循環室(17)へ導かれることを特徴とする特許
請求の範囲第1項〜第5項のいずれか1項に記載の装置
。 7) 隔離室(18)が水平な蓋板(20)と二つの外
壁とから形成されているととを特徴とする特許請求の範
囲第6項に記載の装置。 8)水平な蓋板(20)に新鮮な空気を吸入するだめの
切欠部(21)が形成されていることを特徴とする特許
請求の範囲第4項に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19833313876 DE3313876A1 (de) | 1983-04-16 | 1983-04-16 | Vorrichtung zum trocknen von fotografischen schichttraegern |
DE33138761 | 1983-04-16 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59206826A true JPS59206826A (ja) | 1984-11-22 |
Family
ID=6196613
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6602084A Pending JPS59206826A (ja) | 1983-04-16 | 1984-04-04 | 写真感光材の乾燥装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0126255B1 (ja) |
JP (1) | JPS59206826A (ja) |
DE (1) | DE3313876A1 (ja) |
DK (1) | DK138484A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62124558A (ja) * | 1985-11-25 | 1987-06-05 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 写真感光材料の乾燥方法及び装置 |
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