JPS61152653A - 含フツ素ジアシルパ−オキサイドおよびその用途 - Google Patents
含フツ素ジアシルパ−オキサイドおよびその用途Info
- Publication number
- JPS61152653A JPS61152653A JP28096084A JP28096084A JPS61152653A JP S61152653 A JPS61152653 A JP S61152653A JP 28096084 A JP28096084 A JP 28096084A JP 28096084 A JP28096084 A JP 28096084A JP S61152653 A JPS61152653 A JP S61152653A
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- JP
- Japan
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- fluorine
- polymerization
- formula
- diacyl peroxide
- peroxide
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- Pending
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Polymerization Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、含フツ素ジアシルパーオキサイドおよびその
用途、特に含フツ素エチレン性不飽和化合物の重合開始
剤としての用途に関する。
用途、特に含フツ素エチレン性不飽和化合物の重合開始
剤としての用途に関する。
これまで、多くのジアシルパーオキサイドの合成に関す
る研究がなされ、高分子工業において有用な様々なジア
シルパーオキサイドが合成され、市販されている。
る研究がなされ、高分子工業において有用な様々なジア
シルパーオキサイドが合成され、市販されている。
含フツ素エチレン性不飽和化合物の重合に対しても、種
々のパーオキサイド化合物の利用が検討されてきたが、
一般に 1)含フツ素モノマーの多くは重合反応性が高いので、
より緩慢な条件、たとえば低温条件下で重合を行うのが
有利であり、そのためには低温で活性なラジカルを発生
し得るパーオキサイドか望ましいこと、 2)重合反応中に生成する含フツ素ポリマーの生長績ラ
ジカルが活性であるため、連鎖移動反応等の副反応を起
こしにくいパーオキサイドであること、 3)さらに重合反応の結果、ポリマー末端に導入される
パーオキサイドの切片は熱に対して安定性が高いこと などの要求から、主として含フツ素ジアシルパーオキサ
イドが用いられてきた。たとえば、式:[CI(CFC
ICFt)ncFtcOOh[CF 3CF 、COO
h [H(CF 2CF 、)nCO□h [CICF、CFtCOOh [cl、ccOo−1−r で示される化合物が知られている。しかし、いずれし低
温では分解定数が小さいため、実用分解速度を得ろため
には10〜40℃またはそれ以上の重合温度が必要とな
り、このような重合温度条件下では、例えばテトラフル
オロエチレンとパーフルオロビニルエーテルとの共重合
などにおいて、生成ポリマーにカルボン酸、酸フルオリ
ドなどの不安定末端基が生成しやすく、熱安定性が劣り
満足な重合開始剤とはいえない。
々のパーオキサイド化合物の利用が検討されてきたが、
一般に 1)含フツ素モノマーの多くは重合反応性が高いので、
より緩慢な条件、たとえば低温条件下で重合を行うのが
有利であり、そのためには低温で活性なラジカルを発生
し得るパーオキサイドか望ましいこと、 2)重合反応中に生成する含フツ素ポリマーの生長績ラ
ジカルが活性であるため、連鎖移動反応等の副反応を起
こしにくいパーオキサイドであること、 3)さらに重合反応の結果、ポリマー末端に導入される
パーオキサイドの切片は熱に対して安定性が高いこと などの要求から、主として含フツ素ジアシルパーオキサ
イドが用いられてきた。たとえば、式:[CI(CFC
ICFt)ncFtcOOh[CF 3CF 、COO
h [H(CF 2CF 、)nCO□h [CICF、CFtCOOh [cl、ccOo−1−r で示される化合物が知られている。しかし、いずれし低
温では分解定数が小さいため、実用分解速度を得ろため
には10〜40℃またはそれ以上の重合温度が必要とな
り、このような重合温度条件下では、例えばテトラフル
オロエチレンとパーフルオロビニルエーテルとの共重合
などにおいて、生成ポリマーにカルボン酸、酸フルオリ
ドなどの不安定末端基が生成しやすく、熱安定性が劣り
満足な重合開始剤とはいえない。
本発明者らは、含フツ素エチレン性不飽和化合物、特に
テトラフルオロエチレンを主とするその他の含フツ素エ
チレン性不飽和化合物との共重合をより低温で行なうの
に適した重合開始剤を開発すべく研究を続けた結果、一
般式: %式%(1) [式中、nは1〜8の整数を表す。] で示される含フツ素ジアシルパーオキサイドは低温で容
易にラジカルを発生し、効率よくモノマーの重合を起こ
し得ることを見い出した。
テトラフルオロエチレンを主とするその他の含フツ素エ
チレン性不飽和化合物との共重合をより低温で行なうの
に適した重合開始剤を開発すべく研究を続けた結果、一
般式: %式%(1) [式中、nは1〜8の整数を表す。] で示される含フツ素ジアシルパーオキサイドは低温で容
易にラジカルを発生し、効率よくモノマーの重合を起こ
し得ることを見い出した。
本発明は、上記知見に基づいて完成されたものであって
、その要旨は上記一般式(r)で示される含フツ素シア
ツルパーオキサイドおよびそれから成る含フツ素エチレ
ン性不飽和化合物用重合開始剤に存する。
、その要旨は上記一般式(r)で示される含フツ素シア
ツルパーオキサイドおよびそれから成る含フツ素エチレ
ン性不飽和化合物用重合開始剤に存する。
含フツ素ジアンルバーオキサイド(1)は、新規化合物
であり、一般にnが1〜4であるもの、特にlまたは2
であるものが好ましい。nが5以上になると、溶剤に対
するパーオキサイドの溶解性が低下するので、パーオキ
サイドの製造や取り扱いに不便である。また、これを用
いて製造した重合体の単離が困難となる。
であり、一般にnが1〜4であるもの、特にlまたは2
であるものが好ましい。nが5以上になると、溶剤に対
するパーオキサイドの溶解性が低下するので、パーオキ
サイドの製造や取り扱いに不便である。また、これを用
いて製造した重合体の単離が困難となる。
含フツ素ジアシルパーオキサイド(1)は、式:%式%
() U式中、nは前記と同意義。] で示される酸ハロゲン化物とNatOtとを反応さ仕る
ことにより製造することができる。この場合溶媒として
、テトラクロロメタン、トリクロロフルオロメタン、1
,1.2−トリクロロ−1,2,2−トリフルオロエタ
ン、1,1,2.2−テトラクロロ−!、2−ジフルオ
ロエタンを用い、−10〜−40℃でゆっくり攪拌して
製造する。
() U式中、nは前記と同意義。] で示される酸ハロゲン化物とNatOtとを反応さ仕る
ことにより製造することができる。この場合溶媒として
、テトラクロロメタン、トリクロロフルオロメタン、1
,1.2−トリクロロ−1,2,2−トリフルオロエタ
ン、1,1,2.2−テトラクロロ−!、2−ジフルオ
ロエタンを用い、−10〜−40℃でゆっくり攪拌して
製造する。
本発明の含フツ素ジアシルパーオキサイド(I)を用い
て重合できる含フツ素エチレン性不飽和化合物としては
、テトラフルオロエチレン、ヘキサフルオロプロペン、
トリフルオロエチレン、クロロトリフルオロエチレン、
フッ化ビニリデン、パーフルオロアルキルビニルエーテ
ルなどが挙げられる。これらは、単独でまたは2種以上
の混合物として用いることができる。さらに、これらモ
ノマーと他のビニール類、アクリル酸エステル類、スチ
レン系モノマーとの組み合わせも用いることができる。
て重合できる含フツ素エチレン性不飽和化合物としては
、テトラフルオロエチレン、ヘキサフルオロプロペン、
トリフルオロエチレン、クロロトリフルオロエチレン、
フッ化ビニリデン、パーフルオロアルキルビニルエーテ
ルなどが挙げられる。これらは、単独でまたは2種以上
の混合物として用いることができる。さらに、これらモ
ノマーと他のビニール類、アクリル酸エステル類、スチ
レン系モノマーとの組み合わせも用いることができる。
本発明の含フツ素ジアシルパーオキサイド(I)を用い
た含フツ素エチレン性不飽和化合物の重合は、温度を除
き、従来のこれらモノマーの重合に採用されている条件
において行なうことができる。
た含フツ素エチレン性不飽和化合物の重合は、温度を除
き、従来のこれらモノマーの重合に採用されている条件
において行なうことができる。
本発明の含フツ素ジアシルパーオキサイドを用いれば、
重合は約−25〜約30℃、好ましくは一20〜25℃
で開始することができる。
重合は約−25〜約30℃、好ましくは一20〜25℃
で開始することができる。
重合は、溶媒中で行なうのが好ましく、溶媒としては、
ハロ炭化水素類、たとえばフルオロ炭化水素類、クロロ
フルオロ炭化水素類が好ましく用いられる。具体例とし
ては、1,1.2−トリクロロ−1:2,2−トリフル
オロエタン、1.2−ジクロロ−1,1,2,2−テト
ラフルオロエタン、トリクロロフルオロメタン、ジクロ
ロジフルオロメタン、パーフルオロシクロブタン、テト
ラクロロメタンなどが挙げられる。
ハロ炭化水素類、たとえばフルオロ炭化水素類、クロロ
フルオロ炭化水素類が好ましく用いられる。具体例とし
ては、1,1.2−トリクロロ−1:2,2−トリフル
オロエタン、1.2−ジクロロ−1,1,2,2−テト
ラフルオロエタン、トリクロロフルオロメタン、ジクロ
ロジフルオロメタン、パーフルオロシクロブタン、テト
ラクロロメタンなどが挙げられる。
重合に際しては、重合反応を制御するために連鎖移動剤
を用いることができる。連鎖移動剤としては、アルコー
ル類(たとえばメタノール、エタノールなど)、ケトン
類(たとえばアセトンなど)、エーテル類(たとえばメ
チルエーテル、エチルエーテルなど)、エステル類(た
とえば酢酸メチル、酢酸エチルなど)およびハロゲン化
炭化水素類(たとえば四塩化炭素、クロロホルムなど)
が挙げられ、就中、メタノールおよびメチルエーテルか
好ましい。
を用いることができる。連鎖移動剤としては、アルコー
ル類(たとえばメタノール、エタノールなど)、ケトン
類(たとえばアセトンなど)、エーテル類(たとえばメ
チルエーテル、エチルエーテルなど)、エステル類(た
とえば酢酸メチル、酢酸エチルなど)およびハロゲン化
炭化水素類(たとえば四塩化炭素、クロロホルムなど)
が挙げられ、就中、メタノールおよびメチルエーテルか
好ましい。
さらに重合系には必要に応じて安定剤を添加することが
できる。安定剤としては、重炭酸ナトリウム、炭酸、ア
ンモニウム、重炭酸アンモニウムが好ましい。
できる。安定剤としては、重炭酸ナトリウム、炭酸、ア
ンモニウム、重炭酸アンモニウムが好ましい。
次に実施例を示し、本発明を具体的に説明する。
なお実施例中、部をあるのは特記しないかぎり重唱部で
ある。比溶融粘度および融点は次のようにして測定した
。
ある。比溶融粘度および融点は次のようにして測定した
。
比溶融粘度
島津製作所製高化式フローテスターを用い、重合体を内
径9 、5 mmのシリンダーに装填し、温度380℃
で5分間保♂た後、7Kgのピストン荷重下に内径2
、1 mn+、長さ8部mのオリフィスを通して押し出
し、この時の押出速度(g/ll1in、)で5315
0を割った時の値を比溶融粘度とする。
径9 、5 mmのシリンダーに装填し、温度380℃
で5分間保♂た後、7Kgのピストン荷重下に内径2
、1 mn+、長さ8部mのオリフィスを通して押し出
し、この時の押出速度(g/ll1in、)で5315
0を割った時の値を比溶融粘度とする。
酸恵
パーキンエルマー製DSCII型を用い、昇温速度10
℃/min、で室温から昇温し、融解曲線の最大値を融
点とする。
℃/min、で室温から昇温し、融解曲線の最大値を融
点とする。
実施例1
内容積1000部の攪拌機付きフラスコに!。
1.2−トリクロロ−1,2,2−トリフルオロエタン
(R−113)80部およびNatOt9.75部を入
れた後、攪拌しながらフラスコの温度を一20℃に保持
し、次いでCHt F CF t COF (沸点=2
7℃)16.3部を攪拌しながら滴下し、その後3時間
攪拌を続けた。更に、水1部を滴下し、1時間攪拌した
。得られた含フツ素ジアンルバーオキサイドはR−11
3に溶解しているので、溶液を氷水で2回洗浄した。
(R−113)80部およびNatOt9.75部を入
れた後、攪拌しながらフラスコの温度を一20℃に保持
し、次いでCHt F CF t COF (沸点=2
7℃)16.3部を攪拌しながら滴下し、その後3時間
攪拌を続けた。更に、水1部を滴下し、1時間攪拌した
。得られた含フツ素ジアンルバーオキサイドはR−11
3に溶解しているので、溶液を氷水で2回洗浄した。
R−113中のパーオキサイドをヨードメトリー法によ
り定量したところ、含フツ素ジアシルパーオキサイド2
.1部が含まれていた。
り定量したところ、含フツ素ジアシルパーオキサイド2
.1部が含まれていた。
このジアシルパーオキサイドの半減期は、0℃で32.
2時間、15℃で2.8時間、25℃で0゜7時間であ
った。このジアシルパーオキサイドを溶解したR−11
3溶液をフラスコに入れて、各温度の恒温槽に設置し、
ゆるやかに攪拌する。10分または1時間毎にサンプリ
ングし、パーオキサイドの残存濃度をヨードメトリー法
で測定し、半減期を求めた。
2時間、15℃で2.8時間、25℃で0゜7時間であ
った。このジアシルパーオキサイドを溶解したR−11
3溶液をフラスコに入れて、各温度の恒温槽に設置し、
ゆるやかに攪拌する。10分または1時間毎にサンプリ
ングし、パーオキサイドの残存濃度をヨードメトリー法
で測定し、半減期を求めた。
実施例2
内容積1000部の攪拌機付きオートクレーブに、溶媒
としてR−113,600部を入れ、内部の空気をテト
ラフルオロエチレンで置換した後、パーフルオロプロピ
ルビニルエーテル(PPVE)10部を仕込み、20
Orpmで攪拌しながらオートクレーブの内温を0℃に
保ちながら、テトラフルオロエチレンを圧力0 、3
Kg/cm”absまで圧入した。連鎖移動剤として、
メタノール0.24部を仕込んだ。攪拌を60 Orp
mにした後、重合開始剤として(HyCF CF 2C
OOh O、1部を仕込み、重合を開始した。重合開始
からl、2および3時間後に同じ重合開始剤をそれぞれ
0.110.2および0,2部追加した。重合が進むに
つれて圧力が低下するので、テトラフルオロエチレンを
追加仕込みして圧力を維持した。重合を開始してから5
51分後、重合を停止した。生成した重合体を水洗した
後、乾燥して重合体32部を得た。
としてR−113,600部を入れ、内部の空気をテト
ラフルオロエチレンで置換した後、パーフルオロプロピ
ルビニルエーテル(PPVE)10部を仕込み、20
Orpmで攪拌しながらオートクレーブの内温を0℃に
保ちながら、テトラフルオロエチレンを圧力0 、3
Kg/cm”absまで圧入した。連鎖移動剤として、
メタノール0.24部を仕込んだ。攪拌を60 Orp
mにした後、重合開始剤として(HyCF CF 2C
OOh O、1部を仕込み、重合を開始した。重合開始
からl、2および3時間後に同じ重合開始剤をそれぞれ
0.110.2および0,2部追加した。重合が進むに
つれて圧力が低下するので、テトラフルオロエチレンを
追加仕込みして圧力を維持した。重合を開始してから5
51分後、重合を停止した。生成した重合体を水洗した
後、乾燥して重合体32部を得た。
比溶融粘度10.7XI O’ポイズ。融点304℃。
実施例3
実施例1と同じオートクレーブにR−113゜600部
を入れ、内部をテトラフルオロエチレンで置換した後、
PPVE70部を加えた。200rpmで攪拌しながら
オートクレーブの内温を一1O℃に保持し、テトラフル
オロエチレンを圧力I。
を入れ、内部をテトラフルオロエチレンで置換した後、
PPVE70部を加えた。200rpmで攪拌しながら
オートクレーブの内温を一1O℃に保持し、テトラフル
オロエチレンを圧力I。
5Kg/cm”Gまで圧入した。攪拌速度を60 Or
pmにした後、実施例1と同じ開始剤0.6部を仕込み
、さらに重合開始から2時間後に同じ開始剤0゜3部を
追加した。重合の進行により圧力が1.0Kg/cn+
”Gまで低下した時、テトラフルオロエチレンで1 、
5 Kg/cm’Gまで復圧した。重合終了までテトラ
フルオロエチレンを追加した。重合開始から231分後
に重合を停止した。生成した重合体は実施例1と同様に
精製して、重合体51部を得た。比溶融粘度125xl
O’ボイズ。融点306℃。
pmにした後、実施例1と同じ開始剤0.6部を仕込み
、さらに重合開始から2時間後に同じ開始剤0゜3部を
追加した。重合の進行により圧力が1.0Kg/cn+
”Gまで低下した時、テトラフルオロエチレンで1 、
5 Kg/cm’Gまで復圧した。重合終了までテトラ
フルオロエチレンを追加した。重合開始から231分後
に重合を停止した。生成した重合体は実施例1と同様に
精製して、重合体51部を得た。比溶融粘度125xl
O’ボイズ。融点306℃。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、一般式: [H_2CF(CF_2)_nCOO]−_2[式中、
nは1〜8の整数を表す。] で示される含フッ素ジアシルパーオキサイド。 2、一般式: [H_2CF(CF_2)_nCOO]−_2[式中、
nは1〜8の整数を表す。] で示される含フッ素ジアシルパーオキサイドから成る含
フッ素エチレン性不飽和化合物用重合開始剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28096084A JPS61152653A (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | 含フツ素ジアシルパ−オキサイドおよびその用途 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28096084A JPS61152653A (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | 含フツ素ジアシルパ−オキサイドおよびその用途 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61152653A true JPS61152653A (ja) | 1986-07-11 |
Family
ID=17632286
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28096084A Pending JPS61152653A (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | 含フツ素ジアシルパ−オキサイドおよびその用途 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61152653A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001016100A1 (en) * | 1999-08-30 | 2001-03-08 | E.I. Du Pont De Nemours And Company | Low temperature initiators for fluoroolefin polymerization |
US6395937B2 (en) | 2000-05-25 | 2002-05-28 | E.I. Du Pont De Nemours And Company | Synthesis of diacyl peroxide in carbon dioxide |
US7112314B2 (en) | 2000-05-25 | 2006-09-26 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Polymerization employing diacyl peroxide made in aprotic solvent |
-
1984
- 1984-12-26 JP JP28096084A patent/JPS61152653A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001016100A1 (en) * | 1999-08-30 | 2001-03-08 | E.I. Du Pont De Nemours And Company | Low temperature initiators for fluoroolefin polymerization |
JP2003508384A (ja) * | 1999-08-30 | 2003-03-04 | イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー | フルオロオレフィン重合用低温開始剤 |
JP2011042684A (ja) * | 1999-08-30 | 2011-03-03 | E I Du Pont De Nemours & Co | フルオロオレフィン重合用低温開始剤 |
JP4842474B2 (ja) * | 1999-08-30 | 2011-12-21 | イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー | フルオロオレフィン重合用低温開始剤 |
US6395937B2 (en) | 2000-05-25 | 2002-05-28 | E.I. Du Pont De Nemours And Company | Synthesis of diacyl peroxide in carbon dioxide |
US7112314B2 (en) | 2000-05-25 | 2006-09-26 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Polymerization employing diacyl peroxide made in aprotic solvent |
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