JPS61152407A - U字溝ブロツク成形用型枠 - Google Patents

U字溝ブロツク成形用型枠

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JPS61152407A
JPS61152407A JP28153484A JP28153484A JPS61152407A JP S61152407 A JPS61152407 A JP S61152407A JP 28153484 A JP28153484 A JP 28153484A JP 28153484 A JP28153484 A JP 28153484A JP S61152407 A JPS61152407 A JP S61152407A
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JP
Japan
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end plate
formwork
plate
frame
molding
Prior art date
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JP28153484A
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JPS649168B2 (ja
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智 大西
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FUKUI TEKKOSHO KK
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FUKUI TEKKOSHO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 一発明の技術分野− この発明は、コンクリートブロック成形用の型枠の構造
に関するもので、大型のU字溝ブロックを成形するのに
特に好適な型枠を提供しようとするものである。
一従来の技術と問題点− U字溝ブロックは、高さと幅の異なる各種の寸法のもの
が用いられており、小型のブロックは、寸法が異なるブ
ロック毎に専用の型枠を用いて成形している。しかし、
ブロックが大型となると、型枠のコストが高くなるうえ
、小型のブロックはど大量に製造される訳でもないので
、1個の型枠で各種寸法のブロックを成形できるように
した型枠が要求される。この種寸法可変の型枠としては
、型枠を側部成形枠と底部成形枠とに分割形成し、底部
成形枠を交換することにより、高さが等しく幅寸法の異
なるブロックを成形できるようにした型枠が提供されて
いる。しかし、高さと幅とを共に可変とした型枠は一般
には知られていない。これは、U字溝ブロックはその高
さに応じて肉厚を変える必要があり、幅と共に高さ及び
肉厚を変更できるようにしようとすると型枠の構造が非
常に複雑になるからである。
また、従来の幅寸法を可変とした型枠では、妻板も縦に
3分割し、成形されるブロックの幅寸法に応じて中央の
部材を交換するするようにしていた。ところが、このよ
うな構造であると、成形するブロックの寸法が変わる毎
に型枠本体の底部成形枠を交換すると共に妻板の中央部
材も交換する必要があり、作業が煩雑であった。
更に、従来のU字溝ブロック成形用型枠は、妻板を平行
移動させて開閉するか、基台に妻板の底辺を枢着して水
平軸回りに回動させて開閉する構造であり、脱型時には
妻板を越える高さまで成形品を引き上げてやる必要があ
るが、このような構造を大型の型枠に適用した場合には
、脱型時の成形品の揚程が大きくなり、建屋の天井の高
さとの関係で脱型ができなくなる問題がある。勿論、基
台に妻板の底辺を枢着して開閉する構造であれば、妻板
を水平になるまで開いてやれば小さな揚程で脱型するこ
とができるが、大型の妻板を上下に回動させて開閉する
こととなるので、妻板の開閉に多大な労力を必要とし、
妻板の倒伏による事故発生の危険も生ずるという問題が
ある。
−発明の目的− この発明は、以上の問題点を解決するために為されたも
ので、第1に成形されるブロックの幅、高さ及び肉厚を
変更できる簡単な構造の型枠を提供すること、第2にブ
ロックの寸法変更時における型枠の分解、組立作業が簡
単にできる型枠を提供すること、第3に型枠の開閉作業
が容易で安全であり、かつ大きなブロックでも小さな揚
程で脱型することができる構造の型枠を提供することを
目的とするものである。
一発明の構成− 図示実施例の符号を用いて説明すれば、本発明のU字溝
ブロック成形用型枠は、型枠が側部成形枠3と底部成形
枠4とに分割可能に構成され、底部成形枠4には底部妻
板6が開閉自在に装着されると共に、側部成形枠3には
垂直軸22回りに開閉する側部妻板5が設けられており
、側部成形枠3の外側板7が対向する内側板8に対して
平行移動可能に設けられていることを特徴とするもので
ある。
一作用一 即ち、側部成形枠3a、3bの間に固定される底部成形
枠4を交換することにより成形されるブロックの幅を変
更できると共に、外側板7を平行移動可能に設けること
により外側板7と内側板8との間に調整枠16を介装可
能とし、該調整枠の高さと幅とを変えることによって成
形されるプロ゛ツクの高さ及び肉厚を変更できる。また
、中央部の妻板となる底部妻板6を底部成形枠4に装着
したので底部成形枠4を交換すれば妻板の幅も同時に変
更され、ブロックの寸法変更時における段取が短時間で
できる。更に、型開閉時には高さ方向に長い側部妻板5
が底部妻板6から分離されて垂直軸22回りに開閉され
るので、妻板が重くても開閉作業が容易であると共に側
部妻板5を90度開くことにより成形品3oを小さな揚
程で脱型できる(第7図参照)。
一実施例− 以下、図示実施例について説明する。
第1図において、1は型枠の基台、2a、2bは基台1
に固着されたレール、総体的に示t3a。
3bは側部成形枠、4は底部成形枠、5a、5bは側部
妻板、6は底部妻板である。ここで、符号の添字a、 
 t)は左右の部材を区別するために付したもので、左
右の部材を区別する必要がないときは該添字を省略する
側部成形枠3は、それぞれ外側板7と内側板8とを有し
ており、一方の内側板8aは支持枠9を介して基台1に
固着されており、他方の内側板8bはレール2シに摺接
する摺動枠1oに固着されている。そして外側板7は、
レール2上を転動する車輪11.11を設けた台車12
にそれぞれ固着されている。13は外側板の補強板であ
り、14は内側板の補強ステー、15は補強ステー14
の上端に架設した図の紙面直角方向に長いブラケットで
ある。16は外側板7と内側板8との間に介装された調
整枠であり、ボルト17により外側板7と内側板8との
間に挟着されている。
底部成形枠4の底板18の両側辺には、ブラケット19
が固着され、該ブラケット19と側部成形枠のブラケッ
ト15とをボルト2oで締結することにより底部成形枠
4が側部成形枠3a、3b間に固定されている。21は
側部成形枠3と底部成形枠4との連接部である。
第2図は上記の如く構成された型枠の両端における妻板
の装着構造を示したものである。妻板は、側部妻板5,
5と底部妻板6とから成り、側部妻板5は垂直方向の軸
22により前記補強ステー14に枢着され、底部妻板6
は底板18に固着されたL形のブラケット23に摺動自
在に嵌合されたガイドピン24・・24の基端に固着さ
れている。
25はガイドピン24の先端に固設されたストッパ、2
6は基端が底部妻板6に回動自在に係着されてブラケッ
ト23に螺合している開閉杆、27は該開閉杆26に固
着されたハンドル、28はそのハブである。
なお、図には示してないが、側部妻板5と側部成形枠3
とは、ボルトあるいはトグル機構を用いた公知のクラン
プ具を用いて締結するようにしてやればよく、型締時の
各部材相互の位置決めは公知のノックピンや喫部材を用
いて行うようにしてやればよい。
第3図ないし第5図は妻板の開閉動作を示す平面図で、
第3図は型締状態、第4図は開閉途中の状態、第5図は
型開き状態である。第3図に示す型締状態から側部妻板
5を垂直軸22回りに90度開いた後、底部妻板6をガ
イドピン24に沿って平行移動させて第5図に示す型開
き状態とする。
底部妻板6の移動量は、開放された側部妻板の端部29
との間隙Sによって制限されるが、底部妻板6はその高
さが低く、脱型に必要な遊隙は僅かでよいから、この点
が問題となることはない。なお、第3図の型締時におけ
る底部妻板6の位置は、妻板6が底板18に当接すると
共に、ガイドピン24のストッパ25がブラケット23
に当接することにより規定される。
この型開き状態においては、側部妻板5が完全に開放さ
れた状態となるので、第7図に示すように、成形された
ブロック30の底板31が底部妻板6を越える高さにま
でブロック30を吊り揚げ、そのまま妻板方向に移動さ
せることにより脱型を行うことができる。従って、脱型
時の成形品の揚程を小さくすることができ、脱型が容易
となるばかりでなく、天井の低い建屋内でも大きなブロ
ックを成形することが可能となる。
第6図は底部妻板6の他の装着構造を示したもので、板
材の弾性撓みを利用して底部妻板6を開閉する構造のも
のである。図中、32.33は底板18及び底部妻板6
の補強板であり、ブラケット23は補強板32に固着さ
れている。本実施例では、底部妻板6と底部成形枠の底
板18とが連接部34で一体に連結されており、ハンド
ル27を回動させて底部妻板6を引き又は押してやれば
、連接部34の板材の弾性撓みにより底部妻板6が開閉
される。また、ハンドル27は、そのハブ28がブラケ
ット23に当接したときに底部妻板6が閉鎖位置となる
ように取付られている。
−発明の効果− 以上説明したように本発明によれば、底部成形枠と調整
枠を交換することにより幅、高さ及び肉厚の異なるブロ
ックを成形できる簡単な構造のU字溝ブロック成形用型
枠を得ることができ、妻板の中間部となる底部妻板が底
部成形枠に装着されているのでブロックの寸法変更時の
型枠の分解、組立が容易であり、側部妻板が垂直軸回り
に回動して開閉されるようにしたので、妻板の開閉に労
力を必要とせず作業も安全であり、かつ大きなブロック
でも小さな揚程で簡易に脱型できる型枠を得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明に係る型枠の実施例を示したもので、第1図
は型枠の断面図、第2図は妻板の取付構造を示す斜視図
、第3図ないし第5図は妻板の開閉動作を示す平面図、
第6図は底部妻板の装着構造の他の実施例を示す側面図
、第7図は成形品の脱型動作を示す斜視図である。 図中、1は基台、2はレール、3は側部成形枠、4は底
部成形枠、5は側部妻板、6は底部妻板、7は側部成形
枠の外側板、8は同内側板、9は支持枠、10は摺動枠
、11は車輪、12は台車、16は調整枠、21は成形
枠の連接部、22は垂直軸、23はブラケット、24は
ガイドピン、25はストッパ、26は開閉杆、27はハ
ンドル、34は底部妻板と底部成形枠との連接部である
。 第3図 第5図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、型枠が側部成形枠と底部成形枠とに分割可能に構成
    され、底部成形枠には底部妻板が開閉自在に装着される
    と共に、側部成形枠には垂直軸回りに開閉する側部妻板
    が設けられており、側部成形枠の外側板が対向する内側
    板に対して平行移動可能に設けられて成る、U字溝ブロ
    ック成形用型枠。
JP28153484A 1984-12-25 1984-12-25 U字溝ブロツク成形用型枠 Granted JPS61152407A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28153484A JPS61152407A (ja) 1984-12-25 1984-12-25 U字溝ブロツク成形用型枠

Applications Claiming Priority (1)

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JP28153484A JPS61152407A (ja) 1984-12-25 1984-12-25 U字溝ブロツク成形用型枠

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Publication Number Publication Date
JPS61152407A true JPS61152407A (ja) 1986-07-11
JPS649168B2 JPS649168B2 (ja) 1989-02-16

Family

ID=17640508

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JP28153484A Granted JPS61152407A (ja) 1984-12-25 1984-12-25 U字溝ブロツク成形用型枠

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JP (1) JPS61152407A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8939750B2 (en) 2007-10-23 2015-01-27 Automatik Plastics Machinery Gmbh Strand pelletizer

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8939750B2 (en) 2007-10-23 2015-01-27 Automatik Plastics Machinery Gmbh Strand pelletizer

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JPS649168B2 (ja) 1989-02-16

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